【💩閲覧注意💩】リオ「ヒマリはいいわよね…」

1二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:29:01

ヒマリ「あら。ふふふ、私の功績を称えたくなったのですか？」
リオ「……？あなたの知識や発想に関しては積極的に取り入れるべきとは思っても、妬むようなことはないけれど……？」
ヒマリ「急に変な素直さを見せられると調子が狂いますね…では何の話です？」
リオ「ほら、今はこういった簡易的拠点で共同生活をしているわけでしょう」
ヒマリ「まあ、普段の生活とは違うところがありますね…？」
リオ「食事に睡眠に……排泄。他人を意識するタイミングは多々あるわ」
ヒマリ「いいじゃないですか、一緒にご飯を食べたら。アリスは特に楽しみにしていますよ？　睡眠もいい機会です。排泄はまあ……そうですね、あくまで簡易拠点である以上限界が…」
リオ「それよ」
ヒマリ「……？」
リオ「あなた、ウンコしないでしょう」
ヒマリ「……！？！？」
リオ「これは個人的な悩みだけれど…計測したところ私の便は太さも平均より太い傾向にあり、排便時の音も大きいの。だからこういった悩みがないあなたは───」
ヒマリ「ちょっと待ってください！」
リオ「それは私の台詞では…？」
ヒマリ「いや……リオ、あなた人のことを何だと思っているのですか！？」
リオ「何って……ミレニアムが誇る超天才清楚系高嶺の花系美少女ハッカー、でしょう？」
ヒマリ「なんか改めて他人に言われると妙な気分ですね…？というか覚えてるんですね…ではなく！」
リオ「ええ、つまりウンコはしない───そうでしょう？」
ヒマリ「何を言ってるんですか！？」

2二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:29:59

いやあああぁ！！クソスレよおおぉ！！

3二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:30:33

リオ「ちょっと待ってちょうだい…それじゃあ仮にヒマリ、あなたがウンコをするとして」
ヒマリ「さっきからうん…っ、よ、よく恥ずかしげもなく言えますね…？」
リオ「それはおかしいわ。だって───あなたがウンコをしているのを見たことがないもの」
ヒマリ「……普通、他人のウンコする姿は見かけないのでは？」
リオ「そうね……これはエリドゥの建設に際して都市管理プログラムを仮運用していた時の話なのだけど」
ヒマリ「これ怖い話ですかね…既に嫌な予感がするんですが」
リオ「ミレニアムのトイレに一時期便から健康状態を調べる機能を付けていたの」
ヒマリ「ああ…成る程…」
リオ「エリドゥにも当然搭載していたから、たとえばトキがウンコをする際には毎回データを取得していたわ」
ヒマリ「それトキには絶対言ったらいけませんよ？」
リオ「その中で…ヒマリ。あなたの便のデータだけが無いの。トイレを利用するために通路を移動した痕跡だけはあるのに」
ヒマリ「それはまあ怪しげなプログラムがトイレに組み込まれていたら毎回ハッキングで無効化してますからね…」
リオ「そんな…！？」
ヒマリ「いや…ありますからね？うちのヴェリタスの子たちが度を越したイタズラをやってしまうことも」
リオ「私のプログラムはしょせん、イタズラ…そう…」
ヒマリ「いや…健康管理プログラム自体は有用だと思いますよ？」

4二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:32:27

リオ「つまり……ヒマリ、あなたはウンコをするというの？」
ヒマリ「しっ……ます……けども」
リオ「嘘ね」
ヒマリ「はあ！？」
リオ「私をからかうために嘘をついている───その態度が証拠よ」
ヒマリ「ちょっ…人が遠慮してるのをいいことに…！」
リオ「それなら最後にウンコしたのはいつかしら？答えられるはずよね」
ヒマリ「〜〜〜っ、今朝、今朝です！」
リオ「……！？」
ヒマリ「今まで見たことないような顔しないでくれます！？」
リオ「で、ではその前は…！？」
ヒマリ「ああもう！お陰様で毎晩ですとも！バランスを考えた食生活をしてるので！」
リオ「そんな…じゃあ私はあなたが毎日ウンコしてるのにそれを知らなかったというの…！？」
ヒマリ「普通のことでは…？」
リオ「……いえ、やはり信じられないわ」
ヒマリ「どうすれば信じられるんですか…？」
リオ「この目で見ない限りは───信じない」
ヒマリ「……分かりました。分かりましたとも。見せてあげればいいんでしょう！なんならここで脱ぎましょうか！？」
リオ「ええ───覚悟は、できているわ」

5二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:33:12

さりげなくなんか凄い事してる…
それはそれとして会長ぶっといの出してるのは解釈一致

6二次元好きの匿名さん25/08/06(水) 20:33:47

ｶﾞﾁｬｯ

アリス「リオ先輩、ヒマリ先輩！モモイがとても独創的な雪像を───」
トキ（無言でアリスの目を塞ぐ）
アリス「トキ？どうしたのですか？」
トキ「……お二人はプロレスの最中のようです」
アリス「プロレス？二人ともインドアですし、向いてないのでは…？」
トキ「そこは同じレベル同士の戦いがあるのでしょう。…さっ、後にしましょうか。実はアリスに作って欲しいオブジェがあるのです」
アリス「クエストですか？いいですよ！いったいどんな───」