【閲覧注意】美味しいわね、ハルナ

1二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 22:48:43

まさかあなたがこれ程までに美味しいとは思わなかったわ
さすが美食会ね。いい感じに霜降りが乗ってたわよ。
もう2度と食べられないのが悔しいわね

2二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 22:49:20

カニバリズムはキヴォトスじゃ恥ずかしいことなんだよ！

3二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 22:50:31

ミレニアムでクローン研究とかしてないかな？

>>4

4二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 22:56:37

>>3

生育に美食が必須だからクローニングしても再現難しいんじゃないか？

5二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 22:58:01

幼体幾つかパターン分けて育成すれば行けるんじゃねぇかな？

6二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 22:58:07

できたよフウカ

細胞の一片から記憶付きで再生できる装置だ

>>8

7二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 22:58:27

待てよ、もしかしたらナメックスタイルで体を再生できるのかもしれんぜ？
…と思ったら「２度と」て書いとったわアハハ！

8二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 23:01:15

>>6

ありがとうございます

では、食べることができない骨を使ってお願いしますね

念の為に骨を残してて良かったわ

9二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 23:31:34

他の美食研のメンバーはどうなっているのやら…

10二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 23:33:32

このままハルナを食べられマゾに調教しようぜ

11二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 23:33:37

『私のお味はいかがですか？』

ハルナを噛み締める度、そう問いかけられているような気がする。
──ええ、とっても美味しいわハルナ。
きっとあんたがキヴォトス中の誰よりも、美食というものを追求していたからに他ならないんじゃないかしら。

『ふふ、そう仰っていただけて何よりです』

これはきっと幻聴。
不慮の事故で死んだハルナの姿を目にして、ショックのあまり気が動転してしまった結果なの。
いなくなってせいせいしたけど、いなくなって寂しいとも思った。
そう思えるくらいにはあんたに対する情があったんだって、しみじみとわかったわ。
だから決めたのよ。
ハルナ、私はあんたで最高の美食を作ってあげるって。

『……フウカさん』

ハルナ、あんたは多くの恨みを買っていたから、遺体が無くなるくらいのことはあり得るかと受け止められたわ。
今もヴァルキューレが捜索してはいるけれど、もう見つかりっこない。
あんたは私とひとつになったんだから。
まあ、あんたを食べたところであんたみたいにキレイな子にはなれっこないけどさ。
……本当に美味しいよ、ハルナ。
最後の一口まであんたのことをしっかり噛み締めて、あんたが求めていた美食の有り様を感じながら、私なりに「美食」を追求していこうという決意が固まっていくの。
ああ……でもねハルナ、きっとあんたを越えられる美食には、この先出会えないんだろうなって気がしてる。
……私に食べられる前のあんたはとっても美味しそうだったし、事実美味しかったわ。
ずっと眺めていてもよかったんだけど、食欲には勝てなかった。

私はきっと、あんたのことが好きだったのよ。ハルナ───。

>>14 >>15

12二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 23:34:17

おお

>>21

13二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 23:34:26

ハルナがフウカを食うのは偶に見かけることはあったが逆は初めて見たな

14二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 23:35:28

>>11

SSありがとうございます

めちゃくちゃキレイなフウハルだ

15二次元好きの匿名さん25/08/08(金) 23:40:27

>>11

なんかここだったか渋だったかで転落事故を装ってフウカに自分の肉を提供するハルナのSSをみた気がする

16二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 03:02:45

純愛でいいのかな？

17二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 03:11:16

これとは違って大分ダークな雰囲気だけどよければ

— 2024年03月01日

18二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 10:36:09

他の美食はどんな味か試してみよう

19二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 12:16:47

やってしまった…
ついカッとなってハルナを殺めてしまった…
その時、なぜか自首しようと言う考えが思い付かなかった。

『どうやってバレないようにしようか』
『どうやって証拠隠滅しようか』

…どうやら私は根っ子が"悪い子"のようだ
ハルナが来た痕跡、血の跡、凶器を消して出来ることはした。幸いにもジュリがいなくて良かったと思っている。後輩にこんな"悪い"先輩の姿を見られたらきっと失望させてしまうから
…さて、問題は、ハルナだった死肉。もちろん生気はなく、2度立ち上がることのないただの肉塊。死に顔すらキレイなのは、腹が立つ。死んでもなおいい匂いがするのは美食を食べ続けた彼女の賜物だろうか

…美味しそう

証拠隠滅のために動いていた体は空腹に達していた。まだ仕込みなんて行っていない。冷蔵庫に食材はある。5分もあれば、簡単な料理は作れる。
しかし、目の前にある"美食"が私にとってはご馳走に見える。

「指だけ…指だけだから…」

指を噛み千切り、食べたそれは今で食べてた料理の中で１番美味しかった。いくつもの料理を手にした彼女の指から色々な料理の匂いが吸収されていたのだろう。それが織り成す絶妙なバランスが空腹に刺激する
それから止まることなく、骨に付いた肉片すら勿体ないから、しゃぶり尽くして"ハルナ"をいただいた。残された骨は、記念に残すことにして、私のロッカーに隠した

それから私は普段通り給食部の活動をした。
「ハルナの失踪」は、美食研究会に衝撃だったのか彼女たちは部長を探していた。ご飯なんて二の次になるほど死に物狂いで
私は、急に押し掛けてくる元凶がなくなって精々したのとほんの少しの寂しさを胸に今日も料理を作っている。
そして、今日もあの日の味を再現するために日夜奮闘している。

料理名"ハルナ"を