- 1ワンの人とは別人25/08/09(土) 21:39:39
- 2ワンの人とは別人25/08/09(土) 21:41:58
【真名】■■■・モノリス= ■■■■■■■■
【性別】不明・女性・女性・不明
【身長】〜5m/220cm・推定1.1m→158cm・不明→99cm・〜30m
【体重】〜5t/??kg・推定29kg→47.2kg・不明→15.5kg・〜200t
【出典】史実/ギリシャ神話・史実・史実・ギリシャ神話
【属性】秩序・悪
【好きなもの】輝ける者・娘・ママ・酒と女
【嫌いなもの】循環の停滞・ライオンやチーター・←におなじ・ゴルゴーンの首
【ステータス】
筋力B 耐久A
敏捷B 魔力E
幸運A+ 宝具EX - 3ワンの人とは別人25/08/09(土) 21:44:30
期待させてたらごめんなさい、触発されただけの別人です
クオリティは保証できませんが最後までお付き合いいただけると幸いです
↓本家様最新作
サーヴァント プ『キャスタ』ー|あにまん掲示板「ハァ~イ、ご機嫌いかがかしら!楽園ポヤイスへの招待状を手にした最高にラッキーでハピネスなそこのアナタ」「アタシはキャスター、グレガー・マクレガー。皆が最高の楽園へ羽ばたけるようにささやかなお手伝いの…bbs.animanch.com - 4ワンの人とは別人25/08/09(土) 21:46:51
【プロフィール1】
アフリカ大陸東部に発生した微小特異点『人類分化境界イティオプス』にてカルデアと邂逅を果たしたサーヴァント。
特異点発生の原因は自分だと語りつつも、その特異点解消をカルデアのマスターに依頼する。
紆余曲折を経て正式に契約を果たした彼女であったが、その霊基には幾重にも多相化された解析不能な情報が含まれていた。
「なんとなく分かるけど解っちゃいけなくて、説明もできるだけしたくないというかそもそも私には説明できなくて……
うわぁ、自分で言ってて滅茶苦茶怪しくない私……?
でもでも、絶対に詐欺なんかじゃないからそこだけは信じて!
いくら詐欺とかそういうの得意でもセイバーであるためには今回ばかりはやっちゃダメだって……
え? あっはい黙ります。
なんか色々とごめんね、マスター……」 - 5ワンの人とは別人25/08/09(土) 21:49:12
【プロフィール2】
ルーシーはエチオピア北東部アワッシュ川下流域にて発見された318万年前のアウストラロピテクス・アファレンシスの女性。
人類史研究上最も重要な化石のひとつであり、人類史そのものの標石である。
猿人である彼女は本来ならば現行人類からはかけ離れた見た目ではあるが、人類史の英霊として召喚されているため人とほぼ変わりない姿をしている。
なおエチオピアでは人類史の研究において重要な化石や遺物が多数発掘されており、南西部のオモ川下流域においても約250万年前のものと見られる人類最古の打製石器が発掘されている。
これらの研究資料の豊富さからエチオピアが『人類発祥の地』とされることもある。 - 6ワンの人とは別人25/08/09(土) 21:52:23
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
セイバーとしてのクラススキルであり、本来ならば最低限のものしか保有していない。
彼女の存在としての古さそのものがあらゆる魔術基盤にとって一定の神秘と判別されるためランクが上昇している。
騎乗:E +++
騎乗の才能。大抵の乗り物なら何とか乗りこなせる。
セイバーとしてのクラススキルであり、本来ならば最低限のものしか保有していない。
しかし彼女はある特別な理由で限定的に特定の神獣への騎乗が可能となっている。
無辜の怪物:D
本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。
最新の研究結果ではアウストラロピテクス属は現世人類の直接的な祖先ではないとされているが、ルーシーの知名度はその事実を超えて「人類最古の女性」としての姿が霊基に刻み込まれている。 - 7ワンの人とは別人25/08/09(土) 21:55:57
『始原の剣製』
ランク:E + 種別:??? レンジ:1 最大捕捉:1人
プリミティブ・ブレイド・ワークス。
アウストラロピテクス属は石器をほとんど作っていないとされているが、最後期の種(アウストラロピテクス・ガルヒ)では原始的な石器を使っていたと考えられている。
人類最古の女性であるルーシーは世界最古の石器を持つに相応しく、世界最古の石刃(ブレイド)は神秘を帯びる……という理論で宝具まで昇華されてしまったもの。
その成立過程ゆえに『石器』の定義に遊びが多く、原始的かつ単純な構造に寄った岩石素材の物品であるならば割となんでも取り込めてしまう。
とはいえあくまで石器であり、神秘はともかく機能性においては後世の文明の利器には敵わないのが常である。
「これでセイバーのクラスと言われても困るんだけど……うーん……
あ、そういうこと?
だからエチオピアのセイバーなんだ……そっかぁ……」 - 8二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 21:59:04
ルーシーはくるとしてインドラ様みたくつくったアバターか
後ホモ・サピエンスべースの体でくるのかどうかや - 9ワンの人とは別人25/08/09(土) 21:59:48
- 10ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:02:47
【プロフィール3】
セラムはエチオピア北東部アワッシュ川より南方に位置する地域ディキカ1にて発見された332万年前のアウストラロピテクス・アファレンシスの幼女。
その名前の意味はアムハラ語で『平和』を意味する。
死亡時の年齢は3歳と見積もられており、現代発見されている中でも最古のヒト亜科幼児化石である。
セラムが見つかった場所がルーシーが発見された地点から4km程度しか離れていなかったため『ルーシーの赤ちゃん』とも呼ばれるが、両者が生きた時代には約14万年の隔たりがあり実際の血縁関係はない。
彼女もまた無辜の怪物の影響下にあり、見た目は5歳相当の人間の少女となっている。 - 11ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:05:55
母娘の絆:A+
本来ならルーシーとセラムには血縁関係もなく、それどころか生前の接点すらない。
しかし後世にて後付けされた親子関係という事実でさえ、霊基に刻み込まれた彼女たちの絆を否定することは敵わない。
むしろその前提があるからこそ互いを深く求め、どのような外的要因による歪みが生じようと矛盾さえ呑み込み、その霊基強度は盤石なものとなる。
ラッキーマザー:A+
セラムではなくルーシーが獲得したスキル。
母娘の絆:A+によるルーシーの母親としての性質が『世界最古の母親』という文脈を引き出し、本来異なる人類史上の存在との相似存在として再定義された。
幸運値に大きな補正がかかる。 - 12ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:08:18
『彼の地にて産み落とされた者』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
ディキカ・ベイビー。
『最古の幼児』という存在規定により赤子や幼児に纏わる凡ゆる魔術基盤への接続が可能となり、魔術適性が高まる。
本来ならばスキルに分類される程度のものでしかないが、ルーシーに付随して現界するために幻霊未満の霊基を無理やり成立させようと宝具にまで昇華させたものである。
「セラムがんばった、ママほめて」
「よーしよしよし、セラムはえらいね〜」 - 13ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:11:30
【霊基再臨2】
「いやぁ、ゆうて石化なんて誰彼構わず体験しとるわけちゃうしこれも奇縁やね。
石化と化石じゃ大違い? 今はそんな細かいことはいいっこなしでええやろ。
しかしこれまたべっぴんさんのお嬢ちゃんたちやね、役得役得……」
「ん? ティアマトにしてもレヴィアタンにしても両方とも女とちゃうんかて?
いやおっちゃんもっと幅広うにこう、種族的集合概念的な根っこに近いとこからやってきとるねん。
性別の概念も大概あやふやなところに今回はおっちゃんとしてやってきたってことでここは一つ……」
「まあカシオペアの嬢ちゃんところのヤツが一番有名やさかいこないして全身カッチカチやけどな!
ワハハハハハハハハハ!!!
いや笑い事やあらへんけどな、もう笑うぐらいしかできへんねん……」 - 14ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:14:20
【プロフィール4】
ケトゥスはギリシャ神話に登場する海の怪物。
エチオピア女王カシオペアの不敬により怒れしポセイドンにより遣わされ、生贄とされたアンドロメダを喰らい殺そうとしたところ、英雄ペルセウスにより石化され討伐されてしまったとされる。
あるいはトロイア王ラーオメドーンにより生贄にされたその娘ヘーシオネーを救うためヘラクレスにより討伐されたとも。
英雄に倒されるべき怪物、という印象が強いが登場するすべての説話おいて神々に仕える存在として描写されており、本質はそれに近い。
イーノーとメリケルテースを救ったりネレイデスや天使を運ぶ等の描写、エトルリア神話において死者の魂を来世に運ぶプシュコポンポスの役目を担っているなど、恐るべき怪物というイメージはケトゥスの一側面に過ぎない。
個別の存在だけでなく巨大な海洋生物全般を指す場合もあり、ドラゴンとされることもある。
そのためレヴィアタンやラハブやタンニーンやリタンなどと混同されたり、アンドロメダの神話に登場するケトゥスの個体名をティアマトとするものも見られる。 - 15ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:17:31
ドラゴンハート:C
竜の炉心、あるいは竜の宝玉と呼ばれるケトゥスの魔術回路を指す。
幾多の竜種と混同され続けた結果、ケトゥスは本来ならば竜種ではないものの竜と同じ生体機能を有している。
多相の竜:E-
幾多の竜種との混同はケトゥスという霊基成立の要素に少なからず影響を与えている。
とはいえ可能性を自覚しようともその存在をシフトできるようなものではなく、ただ『そのような存在である』というラベルに過ぎない。
強いて言えば真名看破に対して極低確立でデコイとして機能する可能性がある。 - 16ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:20:33
『彼の海にて眠る鯨竜』
ランク:C - 種別:対軍宝具
レンジ:1~50 最大捕捉:300人
アイティオピアー・ケトゥス。
『英雄』アンドロメダの宝具そのもの、というよりも反英霊としてすら単体での霊基確立は不安定極まるために座に登録されたアンドロメダの情報からケトゥス部分だけを引っ張り出した形である。
そのため若干ながら宝具ランクは低下している。
石化しているが故に宝具たり得る、という構造上の問題から石化後の姿に固定されている現状に不満がないとは言わないが言っても仕方ないので諦め気味。
「ケトゥスさんも石だからこれも『石器の一種』だと思えば操れるって寸法ですかそうですか……
ってそんなわけないでしょう!?」
「ママおちついて、そしてしかたないからじじつとしてうけいれて」
「ガバガバ石判定はおっちゃんの十八番やさかい諦めてもろて。
あと『そもそもギリシャ神話のエチオピアと今の国のエチオピアってちゃうんやないか』とか突っ込んだらあかんよ?
おっちゃんとの約束な?」 - 17ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:23:09
- 18ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:26:10
【プロフィール5】
ティヤ・モノリスは、エチオピア中部にあるアディスアベバ南の南部諸民族州グラゲ地区ソド群に位置する考古遺跡に存在する立石群。
日本では世界遺産『ティヤの石碑群』の名で知られる。
エチオピア先住民により建立されたとされる人型石碑と男根石碑を含む巨石記念物であり、剣などのレリーフに込められた意図も未解明であるものの、葬礼に関係したものではないかとの考察がある。
ティヤ・モノリス自体は西暦11世紀〜13世紀のものとされるが、エチオピアの巨石記念物文化自体は紀元前に遡り、ティヤ遺跡に関してもガデモッタ遺跡とクルクレッティ遺跡で発見された道具との技術的な類似から最低でも中期石器時代のものであり、先史時代の大規模な埋葬地であったとされている。
つまりその役目の一つは墓標であった。 - 19ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:29:31
さて、『人類はいつから人類となったのか?』という問いには現在でも結論が出ないものの、一説には『空想の共有』に起源を求めるものがある。
他種族における言語的コミュニケーションに対して現生人間だけが突出して持ち得た能力として、空想による新たな概念の創出とそれを他者と共有することに着目した説である。
こうも言い換えることができる、『神話を持つことが人間の特徴である』と。
生存競争において有利になるためのコミュニティを形成する場合、本能として群れることと宗教による結束は一線を画す。
それは現世での利益を求める原始宗教であり、現世で被った不利益に説明を与えて納得し、その負債の返済を冥界という死後の世界を創出することで成そうという試みであった。
目に見えぬ神霊の依代として石を立て、失われた生命を忘れぬ為に墓標として石を立てる。
特別な意味を宿した『石』という存在は空想と現実を地続きのものとし、神が生まれたのと時を同じくして墓が生まれた。
詰まるところ墓とは、文化を継承する人間としての営みの始まりであった。 - 20ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:32:33
巨石記念物の意義として、日時計としての機能からの太陽崇拝であったとか、季節の巡行を理解するための天文台であっただとか、それらを必要とする農耕文化における豊穣祈願の儀礼的シンボルとしての男根像であったなどの研究結果がある。
しかし忘れてはならないのは巨石墓の存在、純粋に墓としての存在である。
より小さな立石から始め、コミュニティの結束を象徴する公共事業としての巨石墓へと発展していったことは想像に難くない。
例え神を祀るための立石であったとしても、宗教が冥界の存在を措定する以上はある種の墓石としての機能を果たし得たとも言える。 - 21ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:35:10
例えばギリシャのヘルメス神はその起源をペラスゴイ人の信仰する原始的豊穣神とされ、豊穣のシンボルたる男根を備えた立石であるヘルマ像の存在がその根拠とされているが、ヘルメス神は冥界神としての性質も併せ持つ。
日本人にとって馴染みある立石としては道祖神があり、これも男根像としての立石を一形態とする豊穣神である。
しかし数多くの側面を持つ道祖神は豊穣を司り病魔を退ける性質とは逆に、手向けの神ともされる。
道祖神は性の神にも関わらず、その祭祀には生殖可能年齢に達していない子どもを中心に行われることが特徴の一つとして挙げられるが、これは乳児死亡率が高かったために子どもを『七歳までは神のもの』とした風習と無関係ではないであろう。
岐の神・辻の神・塞の神という呼称は全て道の分岐点を意味するものであり、その意義は人の住む世界と神の領域であり魂の在処である冥界、此岸と彼岸を分けるもの、境界神である。
生命の誕生と死とは魂が境界を行き来するという点で表裏一体であり、あらゆる文化で豊穣神と冥界神の両方の性質を併せ持つ神性が確認されている。
詰まるところ墓とは、現世と冥界の境界を表す標石でもあった。 - 22ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:38:36
境界にて:A
境界神にして冥界神である■■■■■■■■は、全ての攻撃に即死効果を付与するという。
模倣ではなく相似、役を被るのではなく同一存在の一側面としての要素を抽出した同名スキル。
本来ならばEXランクであるが、サーヴァント化する際には自ら境界から出てきているのでランクが低下してしまう。
晩鐘:EX
葬礼を人々に知らせ、死の訪れを響かせる音色。
その儀礼と一体化した結果発生した特殊スキル。
古来より葬儀には音が伴った。
哀悼の歌であったり葬送曲といったものは埋葬の概念の発明とほぼ同時期に発生したものであろうとされている。
現代においてそれらは晩鐘の音として鳴り響く。 - 23ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:41:09
- 24ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:44:04
【プロフィール6】
プシュコポンポスは『魂の案内人』を意味する冥界神としてのヘルメスの別名。
あるいは多くの宗教に登場する生き物、霊、天使、悪魔、神の総称。
その役割は亡くなった者の魂を冥府へ、あるいは来世へと導く存在である。
ヘルメス自体はあまりにも多くの権能を担う神性であり、母子神さえその金型の一つとすることが可能である。
本来サーヴァントとして成立させるには巨大すぎる神霊級霊基を、人類発祥の地の境界石たる墓標=ティヤ・モノリスをアンカーに顕現時間・回数の限定によって無理矢理成立可能としたもの。
つまりこのサーヴァントを構成する霊基の根幹は石信仰における魂の運び手。
その真名を『ティヤ・モノリス=プシュコポンポス』と呼称するものである。
そしてその存在目的は『死の概念付与の予備機』。
いつか星見の子らが斃すべき不死存在と相見え攻略不能状態に陥った場合の救済策、冠位を返上してまで成し遂げた奇跡を再現するための語り直しにして影である。 - 25ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:47:16
神性:EX
境界神にして冥界神の顕現、あるいは更に端的たる神としての語り直しである。
多相の神:A+
ヘルメスの持つ神としての多側面を表すスキル。
同一存在でありながら数多くの権能の行使を可能とする。
本来ならばEXランクであるが、セイバーとしての霊基の確立にあたってそのランクを低下させている。
万物流転:EX
流動的な価値観を語り直すことで、新たなる『解釈』を産み出す。
詐術の神としての権能を用いただけではプリテンダーとしての霊基しか確立できないため、セイバーとしての霊基に不必要な要素を削ぎ落としてプシュコポンポスたる自身の存在を純化させている。 - 26ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:50:05
『石を踏み、石に刻み、石にて断つ』
ランク:EX 種別:対人宝具
レンジ:1 最大捕捉:1人
イェグラグン・ディンガイ。
死出の旅路の案内人とは本来ならば善も悪もない。
ただ魂の循環を司り、在るべき場所へと送り出すだけの存在でしかない。
しかし生に執着し死の苦痛に恐怖する者がその刃の煌きを目にしたそのとき、端的にこう呼ばれるであろう。
────『死神』と。 - 27ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:53:09
【プロフィール7】
結局、カルデアの解析によってその真名を看破することには失敗した。
殆ど詐術に等しい方法で成立させた霊基であり、その上でカウンターが存在することで逆説的に不死存在と敵対する状況を呼び込みかねない危うさを孕むため、その存在目的は徹底的に秘匿されている。
もう暫くは愉快な擬似家族たちの騒がしいカルデアでの日常は続くだろう。
「セラムちゃ〜ん、折角だしおっちゃんのことパパって呼んでもええんやで?」
「やだ」
「即答!? んな殺生な……」
「私もケトゥスさんのことは頼りにしてるけどそういうのはちょっと……」
「仲間外れはやめたってーや! 終いにゃおっちゃん泣くで!?」
「パパはいやだけどケトゥスはすきだよ?」
「んふっ……ほなそれでええか」 - 28ワンの人とは別人25/08/09(土) 22:55:31
以上投下終わり。
エチオピアのセイバー、というかセイバー版山の翁。
某架空の新作スレで雑に投げたアサシンのルーシー&セラムに同スレ内で他の方が投げられた「墓の鯖」というアイデアを混ぜ混ぜして捏ね上げたらなんか出来上がったのがこちらとなります。
「世界最古の石器」「プシュコポンポスとしてのケートス」たありでガチガチに固めた後に「世界最古の墓ならパンガ・ヤ・サイディ洞窟じゃん……」となりましたがソロモン朝の支配域まで引っ張り出してケニヤをエチオピアに入れるのは流石に無理筋だったのでムトトくんではなくルーシー&セラムでゴリ押しました。
ガバガバだけど許してね?
本家アンドロメダちゃんが無理筋理論でケトゥスを使役してるし「化石化してるから石信仰の依代」もイケるイケると自分を騙し通していくスタイル。
……本家様の美しい霊基の組み立て方見た後だとホントにヘッタクソで泣きたくなるなぁ。 - 29二次元好きの匿名さん25/08/09(土) 23:13:05
ケトゥスのおっちゃん好きかも