【考察?】変容算でクラス別の補正を考察する

  • 1二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 12:16:04

    以前あったスレから、同一人物のクラス違いによるステータス差分が気になったため作成。(スレ主とは別人)


    参考スレ:

    エルキドゥの変容計算でサーヴァントのステータスを語るスレ|あにまん掲示板詳細はスレ画に加えて・+を1つ付けるには2ポイント必要・EXは評価規格外なので数値化不能(上振れという意味のEXの場合はA++(11ポイント)以上ということで12ポイントとして考えてもよい)インド英雄…bbs.animanch.com

    オルタ、水着、サンタ、リリィ(年齢差)、召喚後に改造された疑惑のあるサーヴァントなどは除外している。


    基本的にFGOのステータスを参照する


    ステータスは下記のように記載、数値は変容のステータスルールに従い算出する。

    EXの扱いは明示されていないため悩ましいところであったが、幸い現段階で比較サーヴァントの内EX保有者は英雄王のみかつ、英雄王は宝具は全てEXなので差分計算は気にしなくて良かった。


    算出方法は以下の通り

    筋力/耐久/敏捷/魔力/幸運/(宝具):合計値(宝具込み合計値)

  • 2二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 12:19:31

    ジル
    術:DEDCE(A+) 19(28)
    剣:BCCDD(B):24(30)

    FGO最初期にセイバーが実装されたジルドレ。
    聖杯戦争最弱のキャスターと最良のセイバーで数値としては5の差分が発生している。
    一応術の参照マスターが龍之介という魔力供給が厳しいマスターである事に留意は必要か。
    宝具を加味するとかなり肉薄する事も含めて、キャスターの場合宝具こそが本体とも言える。

  • 3二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 12:25:08

    ランスロット

    狂:AAA+CB(A):34(41)
    剣:BABCB+(A++):32(43)

    こちらもZero初出サーヴァント。
    バーサーカーの狂化補正故か、セイバー時に比べて基礎ステータスでは勝るが宝具ステータスで追い抜かれている。
    基礎ステータスの差分としては2であるが、狂化(C)による補正は筋力、耐久、敏捷の三つに適応している筈であり、合計3の差分になる筈が、むしろ1埋まっている。
    「狂化」を抜いた場合のプレーンの数値の場合はセイバーの方が1ほど優位か、あるいはAでステータス上はカンストしている事で内部数値ではさらに優位になっている可能性があるか

  • 4二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 12:30:23

    ディルムッド


    槍:BCA+DE(B):27(33)

    剣:B+BADE(A):28(35)


    こちらもZero初出サーヴァント。

    百貌以外のZeroサーヴァントは全員別霊基を貰えているのが人気の高さを伺わせる。

    ステータス差分は1、槍は敏捷に優れ、剣は火力と耐久に優れるというクラス区分に忠実なステータスとなっている。

    基本的に基礎ステータスに関しては狂(狂化込み)>剣>槍 の方向性が見えてくる

  • 5二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 12:37:28

    アストルフォ
    騎:DDBCA+(C):28(33)
    剣:C+CABA++(B):36(42)

    考察を全て吹き飛ばしかねないサーヴァント。
    ステータス差は圧巻の「8」、というより総合ステータス値に関してはヘラクレスと同値となる。アストルフォさん??
    もっと言えば宝具に関してもランクアップしている、アストルフォさん!!??

    他サーヴァントを見てもここまでのステータス差分が発生した例は見当たらないので完全に外れ値となっている、ただでさえ高かった幸運にさらにブーストがかかっている事も含めて謎だらけである。順当に白兵ステータスが強化されており、幸運を除いた分の差分も「6」。
    ライダーが基礎能力においては低めに設定されている可能性を考えて次のサーヴァントを見てみる

  • 6二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 12:44:14

    メドゥーサ
    騎:BDABE(A+):26(35)
    剣:A+CCAE(A):28(35)

    騎と剣の差異を考える上で参考になりそうな対象として持ち出したのは元祖ライダー。
    彼女は槍と復讐者の霊基も持つが年齢差や実質別名義なのを含めてあくまでこの二騎のみ選出。
    差異は「2」、さっきのアストルフォで騎と剣の圧倒的差があると思ったが、しっかりと落ち着いた数値差に落ち着いたので胸を撫で下ろした、なんだったんださっきの。
    宝具込では同値、セイバーも伝説の剣のランクがAを超える場合が多いが、基本的にはライダーの方が持ち込める宝具の量と質に優っている傾向がありそうだ。
    ステータスの方向性も素早さに優れるライダー、パワーに優れるセイバーというクラス区分に忠実な差異となっている。
    完全に余談だが、彼女が参戦したペーパームーンのサーヴァントは筋力A+保有者がやけに多い

  • 7二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 12:50:04

    ギルガメッシュ
    弓(弱):BCCBA(EX):29(?)
    弓(強):BBBAA(EX):32(?)
    術:CDCBA(EX):27(?)
    裁:BACBA(EX):31(?)

    FGOで術、サムレムでルーラー霊基を携えてきた英雄王。
    弓は言峰ステータスと時臣やティーネの一流マスターの2種用意されていたので一応どちらも持ってきた。

    やはり術は基礎ステータスが低い傾向が見受けられるが、以外だったのは一流マスターの弓に比べてルーラーのステータスが数値上では低い点か。
    ルーラーの時には弓に比べてクラススキルの対魔力、単独行動がランクアップしている事や、あくまで逸れサーヴァントである事から魔力供給は決して良好ではない事に関しては留意が必要であろうが、勝手ながらアーチャークラスはステータスが低めの印象が強かった為、それ込みでもルーラー有利かと考えていた。エミヤがお詫び申し上げます。

    ルーラーのステータスは上記の対魔力も含めてだが、耐久面の補正がやはり強く、硬いクラスという印象に誤りはないだろう。

  • 8二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 12:55:57

    宮本武蔵

    剣:BBBEB(B):27(33)

    狂:ABBEB(B):28(34)


    サムレムにて狂で登場したお師匠様。

    筋力だけ上昇する事で「1」の変更が発生しており、基本的にバーサーカーは狂化込み僅差でセイバーに勝る認識でそう間違いは無さそうである。

    完全に考察であるが、狂化補正抜きでは剣>狂という認識でもそう問題ないように見受けられる。冬木ではバーサーカーは本来弱いサーヴァントを強化するためのものともされていたので、そもセイバーで喚べるならバーサーカーで召喚する必要はそもそも無いのかも知れない。アインツベルンさんの悪口になってしまった

  • 9二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 13:01:43

    アルトリア
    剣:BBBAA+(A++):34(44)
    槍:BAAAC(A++):32(43)

    アルトリア(オルタ)
    剣:AADA++C(A++):34(45)
    槍:AA+CA+D(A++):34(45)

    比較するか少し悩んだサーヴァント。
    主に剣と槍でそれぞれ肉体にそれなりに大きな変動が見受けられるのが理由。
    一応通常とオルタ化でそれぞれ差別化を実施している。

    セイバー、ランサー間ではやはり敏捷性の差が挙げられ、幸運面ではランサーの方が低くなる傾向が見られる。
    オルタの場合剣と槍に差分は見られないが、通常アルトリアでは2の差分が発生しており、剣が最良と評される理由が見受けられる。アストルフォはやり過ぎだけど。

  • 10二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 13:08:14

    李書文(若)
    殺:BCAEE(-):24(-)
    槍:BCAEE(-):24(-)

    李書文(老)
    殺:CDA+EE(-):24(-)
    槍:CDAED(-):23(-)

    それぞれ年齢差ごとに槍と殺が設定されている珍しいサーヴァント。
    地味に今回唯一のアサシンサーヴァントの登場でもある。

    それはそうして、彼に関しても考察が少し難しい事態となってしまっている。
    若い方はステータスが完全に同一、老いた方はなんとアサシンの方がステータスが高い事態が発生してる。
    本来アサシンはマスター狙いになるサーヴァントなので、ランサーの方がステータスが優秀かと思っていたのでかなり驚きの事態となってしまった。

    殺と他クラスとの比較は彼の他には中々できそうにない都合、ステータスの差異の考察が少し難しそうであるが、数値上はランサーに決して劣るものではない可能性がある。

  • 11二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 13:13:38

    ヴラド公
    槍:BBAAD(A):30(37)
    狂:AACBE(A):28(35)

    一先ず彼でラストとなる。
    Apoのヴラド公と、FGOでのバーサーカーヴラド公。
    ラストに置いたのは単純比較が最も難しいサーヴァントであるからに他ならない。
    ランサーの彼は祖国召喚の最高補正に加えて、スキルによる狂化A相当のバフを獲得している。結果として見ての取り本来基礎ステータスでは最高峰のバーサーカーを2超えるという快挙を成し遂げている。
    ちなみに狂ウラドの狂化はEXであるが、これがどれほど補正になっているかは伏せられている。
    Aと同値と仮定した場合、差し引き2の補正は現地補正によって成り立っている可能性が高いか。

  • 12二次元好きの匿名さん25/08/11(月) 13:21:22

    一先ず例に挙げるのは以上として

    大凡クラスの補正に関しては


    狂(狂化込み)>剣>槍>=狂(狂化抜き)>騎>術

    と考察する。

    殺と弓に関してはそれぞれ一例のみで分類はやや難しい箇所があったが、剣よりは低く、騎よりは高い可能性がありそうである。

    裁定者は私見も混じるが大凡剣と同位置、英雄王の場合は逸れ補正もあって魔力供給が優れる時の弓に比べれば劣った、という形ではないだろうか。


    以上長々と語らせて頂きましたが、以降はこのデータ抜けてるミスしてる、もしくは意見など好きに言っていただけたらと思います。

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