すごい腹の立つ出来事があったんだよね8スレ目

  • 1二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 08:37:11

    ドゥーちゃんがすかした天パ技師にむかつくスレです

  • 2二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 08:38:14
  • 3二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 08:39:17
  • 4二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 08:40:26
  • 5二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 08:41:29
  • 6二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 08:42:42
  • 7二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 08:43:46
  • 8二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 08:44:54
  • 9二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 08:47:34
  • 10二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 08:48:46

    たて乙

  • 11二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 10:51:19

    シャア「やあ、アムロ君。今度は正々堂々と君を迎えに来たよ。さあ、私とマヴになろう(キラキラ)」

    アムロ「馬鹿かおまえは!(脱兎)」

    シャア「ほう、逃げるかね。私は焦らされるのも嫌いじゃないよ(パカラッパカラッ)」

    ドゥー「うわあ…また来たよ金髪野郎。しかも馬に乗って来るなんてもう変態じゃん」

    ハロ「フシンシャ、ヘンタイ!フシンシャ、ヘンタイ!」

    馬「(こんな変態よりそこの女の子乗せたいなあ…)」


    こうして、しばらく天パと金髪の追いかけっこが続いたけど、僕が呼んでおいた鬼の形相なセイラさんを前に、金髪は馬から降りて彗星の如く逃走した

  • 12二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 12:06:06

    立て乙です!
    そして初っ端から不審者に狙われる天パ…前途多難よのう

  • 13二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 14:32:00

    >>11

    モーニングスターを振り舞わして鬼子を追いかける妹君。

  • 14二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 15:20:25

    >>13

    ハイパー半間+αまで魔改造されてるなぁ(白眼)

  • 15二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 21:54:39

    >>11

    この天パ馬乗ってるシャアから逃げてない?

  • 16二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 22:53:00

    え? 何をしているかって?
    天パから、最近不審者がしつこくMAVになろうと迫って来るので困ってるから、その対策を行ってる所だよ

    「そう言う訳だから、たぶん奴は五日後には来るかな」
    『分かりました、その前にこちらに到着して彼が現れるのを待ち構える、と言う手はずですね』
    「流石はニュータイプ、話が早くて助かるよ、んじゃあそう言う訳だから宜しくね」
    『ええ、彼が驚く顔が今から見物です、それでは』

    天パはおろかドライすらいない自室にて、秘匿通信用スマホである人と連絡を取り合ったボクはスマホの電源を切る
    まさか、あの不審者も彼女がこのイズマコロニーに待ち構えているというのは予測できないだろう
    無論、この作戦を立てたのはボクと彼女だけの秘密だ。天パはおろかドライや天パの親父にシュウジにも話しちゃいない
    この作戦は奴にバレたらお終いなのだ、たぶんこのコロニーには近づかなくなるか別の手段をとって来るだろう
    そう言う訳で、この極秘作戦を思いついた訳で、彼女と連絡を取り作戦を行う事を話すと、彼女は作戦に協力すると快諾してくれた
    どうも彼女も彼に対して思う事があるようで、あの様子からして言いたい事が溜まり溜まってるのだろう

    「しっかしあのシャアだっけ? 奥さんほっぽり出して天パに手を出すなんて良い度胸じゃないか」

    そう呟きながら、ボクは自室の窓から見える景色を眺め、その日が訪れるのを待った

  • 17二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 22:54:55

    彼女は奴が来ると思われる日の二日前にイズマコロニーの宇宙港へ到着した
    黄色のワンピースを身に着けて、軽やかな足取りでキャリーバッグを片手に引いてやって来る黒髪に褐色肌の美人

    「ねぇ、ララァさん、地球から出る時、身体とか大丈夫だった?」
    「ええ、医者から許可を得ましたし、それにシャトルの席も専用の席に案内してもらえました」
    「そっか、それは良かった」
    「全く、あの人は私を放ったらかしにして何でこんなコロニーまで来ているのでしょうね?」

    そう、着て貰ったのは奴の奥さんであるララァさん
    彼女はにこやかな笑みを浮かべているが、その笑顔から若干怒りのプレッシャーを感じる

    「ララァさん、奴はこのコロニーにいると分かる?」
    「ええ、彼は確実にこのコロニーに潜伏しています。ただ、私が着た事には気づいていない様子ですが」
    「何で其処まで分かるの……」
    「イオマグヌッソでしたか、それの事件の際に如何も向こう側の私と繋がったみたいでして」

    成程、向こう側と自分と繋がった事で只でさえ凄まじい認識能力が爆増しているという事か
    そりゃあ、奴も逃げ出したくなるのも無理も無いという所か

    「多分、彼の事ですから明日の夜にでもアムロさんに対して勧誘すると思います」
    「ララァさん、完全に不審者――じゃなくて、シャアさんの行動を把握しきってるね」
    「彼は私が愛している人間ですから、数日先の彼の行動位は予測可能ですわ」

    笑顔で語るララァさんを前に、ボクは恐らくあの不審者は家ではララァさんの尻に敷かれているんだろうなとわかったのだった

  • 18二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 22:56:56

    そしてララァさんの予測した日の夕刻、ボクとララァさんはある裏通りで待ち伏せをしていた
    ロンデニオン商会に向かう道じゃないのに何でと思ってララァさんに聞いたら「確実に彼はここに来ると思います」と笑顔で語った
    いや、まさかそんなニュータイプだからと言ってそこまで予測できるのか……ボクがそう思っていた矢先
    不審者がやってきた、ララァさんの予測した通りに、それも待ち伏せされているというのも気づかない様子で
    ボクは「嘘だろ?」とは思ったが、実際に不審者が来たのだからララァさんの予測が正しかったと言うしかない
    さて、奴を如何とっちめようかとララァさんに聞こうと振り向いた時には、彼女の姿は其処になかった

    「 あ な た こんな所で何をしているのです?」
    「なっ!? ら、ララァ、いやちょっと旧友と顔を合わせにだな……!?」

    何時の間にか不審者の背後へララァさんが移動していて、その肩を叩いて良い笑顔で語りかけていた
    その時のララァさんが纏っていたプレッシャーは凄まじかった、空間が歪んで見える程だった
    傍目から見てもこれだから、直撃を受けてる不審者の心情は察するに余りある所だろう

    「その旧友の方はあなたとはお会いしたくない様です、なので帰りましょう」
    「しかしだなララァ、彼は私が求めうる物を持っていて――」
    「あなたの言う彼は、私と『この子』よりも大事な存在なのですか?」
    「――!?」

    ララァさんが言いながら不審者の手を取って自分のお腹に触れさせた、不審者の表情が忽ち驚きの表情に変わる
    そして、不審者はため息を吐いて、諦めた様にララァさんの頭を撫でて言う

    「……分かったララァ、ここは私の負けだ、大人しく一緒に帰るとしよう」
    「ええ、あなた、家に帰ったらゆっくりと今後について話しましょう」

    そう語り合った後、不審者はララァさんと寄り添い合う様に去っていった
    何と言うか見ていて口の中から凄い甘い物を吐き出しそうな気分と言うのはこの事か……
    少し前に『母親となる女は強い』と天パの親父から聞いた事あるけど、まさにその通りなんだな、とボクは痛感したのだった

  • 19二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 23:02:28

    そう言う訳でララァさんご懐妊です。
    無事に生まれたら、あるスレの生まれつきニュータイプ能力が備わった赤ん坊に振り回されるシャアの姿が見られるでしょう

  • 20二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 23:19:08

    追記

    ララァさんによる不審者撃退作戦から一か月後、思いもせぬことが起きた

    「この近くの家に引っ越してきたシロウズだ。これは妻のララァだ」
    「シャア、貴様抜け抜けと妻も連れてここに引っ越してきたのか……!」
    「ああ、今後生まれる子に宇宙の環境を慣れさせたいと言ったら、妻も二つ返事でOKしてくれた。あ、これは引っ越し蕎麦だ」

    そう、不審者が奥さんのララァさんを連れてこのロンデニオン商会の近くのマンションに引っ越してきた
    流石にこればかりは予想できなかった、ボクは不審者の行動力を甘く見ていた

    「そう言う訳だアムロ、暇を見てはちょくちょく遊びに来る事だろうから、宜しく頼む」
    「誰が頼まれてやるかシャア! 引っ越し蕎麦は有難く受け取って置くけどな!」

    不審者と天パは険悪な雰囲気を漂わせているが、なぜか敵対と言う感じの雰囲気ではない、
    どちらかと言えば喧嘩友達が家の近くに引っ越してきた様な感じだった

    「全く、まさか奴がララァを連れてこのコロニーに引っ越してくるとは思いもしなかった……」
    「それはボクも同感だよ、せっかく作戦立てて二度と来なくしようとしたのに」
    「作戦? どういう事だドゥー?」
    「あー、まぁその事についてはララァさんから聞いた方が早いと思うよ」

    首を傾げる天パに対して、ボクはそう言ってさっとその場から逃げ出す
    多分、数日の間はこの事について追及されるだろうと思うが、まぁそれも悪くないと思うボクだった

  • 21二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 23:31:06

    この間みんながソドンに行ってて僕だけ店番してた時なんだけど、お客さんにある女子が一人で来たんだ
    彼女は前に訪れたマチュのクラスメイトみたいで「…アマテさんはいないの?」と聞いてきたんだけど

    僕が返事をする前に彼女が突然近寄ってきて「あなたからアマテさんの匂いがする…?」と、まるで全てを飲み込むブラックホールのような瞳で僕を見つめてきたんだ
    今日はマチュに会ってもいないのに、なんでマチュの匂いがするのか不思議だった

    そして彼女は僕に詰め寄ってきて「なんでアマテさんの匂いがするの?あなたはアマテさんの何なの?アマテさんとどういう関係なの?もしかしてアマテさんと【ピー!】してるの?ねえ答えて答えて答えて答えて(ry」と怒涛の質問責め?をしてきたんだ

    なんとか誤魔化して帰ってもらったけど、時間がかかって本当に大変だったよ
    「モテる男は大変だな」ってアムロさんは言うけどさ、そっちが言えた義理じゃないよね
    ほら、そんな事言うからドゥーにドロップキックをお見舞いされるんだよ

  • 22二次元好きの匿名さん25/08/13(水) 23:48:45

    これまた予想外の展開に

    これだからこのスレは面白い…!


    >>13>>14

    岩柱に弟子入りしている妹君を想像してしまった

  • 23二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 05:52:33

    保守がてら
    セイラさんを見てこの完成度…! 等とゾクゾクする仮面の不審者とかガチでガンダムハンマー案件ですな

スレッドは8/14 15:52頃に落ちます

オススメ

レス投稿

1.アンカーはレス番号をクリックで自動入力できます。
2.誹謗中傷・暴言・煽り・スレッドと無関係な投稿は削除・規制対象です。
 他サイト・特定個人への中傷・暴言は禁止です。
※規約違反は各レスの『報告』からお知らせください。削除依頼は『お問い合わせ』からお願いします。
3.二次創作画像は、作者本人でない場合は必ずURLで貼ってください。サムネとリンク先が表示されます。
4.巻き添え規制を受けている方や荒らしを反省した方はお問い合わせから連絡をください。