- 1二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 11:23:16
- 2二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 11:23:56
俺、参上!
- 3二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 11:24:56
【悲報】時が速すぎる・・・大学を卒業してしまったではないか
- 4二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 11:25:39
ところで俺でも付き合えそうなウマ娘は増えた?
- 5二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 11:27:09
そもそもあにまん4周年でスレ立ってたの、その他カテしか無かったしな
- 6二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 11:27:59
このレスは削除されています
- 7二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 11:30:51
シャフリヤール引退で、時代が一つ終わったって言われてたな
- 8二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 11:34:24
北の大地、ノーザンファームの緑豊かな牧草地で一頭の特別な牡馬が誕生した。
その名はフォーエバーヤング。
優雅なるフォーエヴァーダーリングの息子であり、伝説の名馬リアルスティールを父に持つ。
二つの名門血統が交わり、偉大なる未来を宿した存在だった。
1歳馬の彼は、JRHAセレクトセールにて調教師矢作芳人の目に留まり、9800万円で落札された。
「大地が彼のキャンバスとなる」と矢作は語った。
その名伯楽の下でフォーエバーヤングはダートの才能を開花させ、2歳時は無敗のまま未来のスターとして輝きを放った。
2歳馬となった彼に矢作は新たな挑戦の場を求め中東へと視線を向ける。
砂漠の星の下、彼はダービーニ冠を成し遂げた。
まずはリヤド。英雄の歌声響き渡る走りで勝利を収め、そしてドバイへ。
そして名高きケンタッキーダービーの舞台で、フォーエバーヤングの名は世界へ轟いた。
惜しくも敗れはしたものの、その勇気と風姿は誰の目にも明らかだった。
帰国後、彼はダートクラシックを制し、東京大賞典で堂々と一年を締めくくった。
そして今、4歳を迎えたフォーエバーヤングに父の影が重くのしかかる。
リアルスティールの最高の栄光は、4歳時に手にしたグレード1ドバイターフでの勝利だった。
だがフォーエバーヤングは更に大きな夢を見る。
彼が目指すのは世界最高賞金レースの頂点。
リヤドの砂漠にて、銀色に輝く2月の月の下、勇敢なる王者が立ちはだかった。香港の英雄、ロマンチックウォリアー。
計り知れぬ富をもたらし、競馬史上最高の栄誉を手にした覇者。
「最大の試練が待ち受けている…」過去の戦いの知恵を宿した矢作師が静かにそう呟いた。
そして、運命の決戦が幕を開ける。世界が息を呑む中、その壮大な物語が紡がれていった。
そして、伝説が刻まれた。歴史に残る名勝負。永遠に輝く瞬間。
フォーエバーヤングは父の名誉を称えるだけでなく、それを越えた。運命は勇敢なる者の手にあることを証明して… - 9二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 11:37:42