- 1125/08/14(木) 14:50:09
先生と生徒が兄妹スレがとてもいいと思ったので立てたいと思いました
ヒナちゃんの甘えたがりは、仕事でいつも家にいない両親の変わりに先生に甘えていたからで、家族以外には甘え方が分からないせいで他の人たちに頼れず抱え込んでしまう性格に。
私が屑両親が嫌いなので両親からの愛情はたくさん受けていましたが、両親も高スペなので中々家に帰らず、上の通り基本的に先生に甘えていました。
先生が大学に行くために実家を離れましたが、家にいない兄、中々家に帰ってこない両親によってヒナちゃん基本1人で暮らしているため甘える人がおらず、他の人に甘える方法も分からなくて抱え込んでしまう性格になってしまった。
こんな感じなのですがいかがでしょうか? - 2二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 14:51:20
先生も綺麗な白い髪とか血縁の特徴がある程度見受けられると尚良
- 3二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 14:52:13
うーんちょっとよくわかんないからもっと具体的に書いてみよっかほら早く
- 4二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 14:56:25
ヒナほどの大きさじゃないけど角とかあってほしい
- 5二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 15:09:09
超法規的機関のトップがゲヘナ風紀委員会の委員長と兄妹とか
何か勘繰られそう - 6二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 15:11:01
だからイロハを送り込む必要があったんですね
- 7125/08/14(木) 15:11:38
幼ヒナ「お父さん、お母さん、おかえりー!」
父「おうヒナ、ただいま。こんな時間まで起きていたのかい?」
幼ヒナ「うん!今日はお父さんとお母さんが帰ってくるって知ってたから起きてたの!」
母「うふふ、そうなのね、私たちもヒナにあえて嬉しいわ」
"お父さん、お母さん、お帰り。ヒナが2人が帰るまで起きてるんだーって言って聞かなくてね、もしよかったら構ってくれるとヒナも喜ぶと思うよ"
父「ただいま、○○。はは、分かったよ、今日は疲れているからあまり構ってやりれないかもしれないが、明日はいっぱい甘やかしてやらないとな」
母「そうね、明日が終わったら次休みが取れるのはいつになるのやら…あぁごめんね○○」
"いや、大丈夫さ。お母さん達の忙しさは知っているつもりだからね、それより2人ともご飯は食べるかい?"
父&母「ああ(えぇ)、頂くよ(頂くわ)」
父「…ははっ!」母「…うふふ」
"(ホントに仲良しだな)分かった、用意しとくね" - 8125/08/14(木) 15:14:16
こんな感じの微笑ましい家族を想定している
家族の構想の方は出てくるんだがシャーレ就任後が中々出てこないのでアイデアを頂けないだろうか
もひとつオマケの先生のヒナのイチャイチャを
幼ヒナ「お兄ちゃ~ん」
"どうしたんだい、ヒナ、甘えたいのかい?"
幼ヒナ「えへへ、そうなの!お兄ちゃんといると安心する!」
"そっかそっか、ヒナはかわいいね。お兄ちゃんもうちょいで学校の宿題終わるから、これが終わるまで待ってくれるかい?"
幼ヒナ「うん、待つ!頑張ってねお兄ちゃん!」
"あはは、ありがとう、早くヒナに構ってあげられるように頑張るね" - 9二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 15:19:52
- 10二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 15:20:53
トリニティとゲヘナの対立はナーフされたので問題ないな
- 11125/08/14(木) 15:43:11
雑だがこんな導入でいかがやろか
"(キヴォトスか…まさかここで先生として働けるとはな
大学で非常勤の彼女…連邦生徒会長からスカウトされるとは、私の何かが彼女に印象を残していたのだろうか?
…ヒナは大丈夫だろうか、しばらく会えていないし、心配だ、ヒナは何でもそつなくこなすが壁にぶつかった際に1人で抱え込んでしまうことが多かった…無理をしてないといいが)"
"(…一旦切り替えよう、私は先生だ、生徒を導くための先生。今日からこのキヴォトスで生活していくわけだし、いつかヒナにも会えるだろう、それまでは先生としての役割を果たさなきゃね)"
…
……
………
ハスミ「角付きの言う言葉など信用できません」
"あ、あははー…" - 12125/08/14(木) 15:52:01
そうです、そのハルナ妹スレがよすぎてヒナちゃんが妹概念とかないかなーって思って
私はスレ立てもSS書くのも初めてなので拙い文だったり不満が出るかと思いますが、どうか一緒に考えていただけたらなーと
次何書こうか迷ってるんですけどこのまま本編にちょっと繋げた話にするか、もうちょい昔話するかどっちがいいでしょうか
- 13125/08/14(木) 19:11:06
過去編の方を書いてみました
ヒナちゃんの入学式ですの朝です
木に生えた花びらが、新しい人々を歓迎するような紙吹雪として舞ってきた
私は妹が起きてくるであろう時間に合わせて朝ごはんを作っていた。小鍋に水を注ぎワカメや豆腐などの具材を入れ煮立たせていく、水が沸騰するまでの時間に卵を器に入れ研いでおく。水が沸騰した具材に火が通っていることを確認したら1度火を止め、沸騰が収まったら味噌を溶かしていく。完成したら今度は卵焼きに取りかかる。私は甘い方が好きなので研いだ卵に砂糖を混ぜ、油を引き熱したフライパンに注いでいく。1層目、2層目と順調に卵焼きの層を積み重ねていき、きれいな卵焼きを作ることができた。
朝ごはんを作り終わるとちょうどヒナがやってきた。
「おはよう、兄さん……ふあ~……」
"おはよう、ヒナ、眠そうだね、1度洗面台で顔を洗ってきたらどうだい?"
「……えぇ、そうしてくるわ」
まだフワフワした眠そうなヒナを洗面台へ誘導する。私はその隙に2人分のご飯、味噌汁、箸などを用意する。テーブルにそれらを並べ日課の牛乳や卵焼き用のケチャップなどを用意してヒナを待つ。
「改めておはよう、兄さん」
"うん、おはようヒナ"
2度目の朝の挨拶を済ませ、私達は揃って食卓に座る。そして
"「いただきます」"
仲良く食への感謝を行いヒナと雑談を開始する。
"今日は入学式だね、ヒナは緊張しているかい?"
「いえ、そこまでではないわ」
"そうか、それはよかった"
会話としては少し弾んでいるとは言いがたいだろう。しかし、この兄妹にとってはこの程度の会話でいいのでだ。兄は妹に質問をし、妹はそれに答える。その程度の内容であっても2人にとっては互いの気持ちを察するに達する十分な言葉だった。 - 14125/08/14(木) 19:15:51
"ごちそうさまでした"
「……兄さん、少しいいかしら」
私が食事を終え、食器を片付けているとヒナから声がかかった。
"どうしたんだい?"
「えっと、その……」
"……髪を解いてほしいのかい?"
「!……えぇ、お願いしてもいいかしら」
"妹の頼みとあらば、喜んで"
私は食事を終えたヒナを少し小さな椅子へ座らせてヒナの髪を解いていく。ヒナの髪は私と同じような白銀の綺麗な髪色をしている。朝起きてきたときは雲のようなモコモコした髪だったが、解いてあげれば月の光を編み込んだサラサラとした髪へと変化する。ヒナの美しい姿とヒナの嬉しそうな顔に見惚れてつい熱中してしまったが時計を見ればそろそろヒナが家を出ていかなければならない時間が迫っていた。
私はその事実に気付きヒナに声をかける。
"ヒナ、そろそろ時間だ、出掛ける準備はできているかい?"
「……うん、できてるよ」
ヒナは少し名残惜しそうな顔をしていたがすぐに気持ちを入れ替え、部屋においてあるであろう荷物を取りに行った。
ヒナが背中に荷物を背負い戻ってきて、そのまま玄関にある靴を履き玄関の扉を開こうとしたとき、ふとこちらを振り返った。私は何か忘れ物だろうかとヒナに声をかけようとした。しかし、ヒナの少し嬉しそうな顔を見て何をしたいのか分かった。
「行ってきます、兄さん」
"あぁ、行ってらっしゃい、ヒナ"
私は優しくヒナにその言葉を返した。ヒナの顔を見るととても嬉しそうな顔をしていた。
"(さて、私も出掛ける準備をしますかね)"
幸せそうな妹の顔を記憶に刻み込みながら私も出掛ける準備をするのだった。 - 15二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 19:30:16
まて?つまり横乳はヒナヒナのお兄さんにヨツンヴァインかました事になると…!?
- 16二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 22:37:21
- 17125/08/15(金) 00:23:58
本編の続きも
もう1回くらい書いたら本編にヒナちゃんを書けそうです
「先生、ハスミさんが失礼しました」
"あぁいや、気にしなくて大丈夫さ"
私には身体に一部特徴的な部分を持つ。それがこの角だ。私の母にも似たような角が生えておりそれが私に遺伝したのだろう。学生時代はこの角の珍しさからだろうか、私に軽蔑や興味の眼差しを向けるものも多かったが周りに恵まれていたのだろう、トラブルの経験は数回程度で、むしろ私は母や妹と同じ特徴的な身体を得れたことに誇りを持っていた。しかし、どうやらこの角はゲヘナ自治区に住む人々の身体的特徴と一致しており、現在私に差別の目を向けている生徒、羽川ハスミさんはそのゲヘナをとても毛嫌いしているらしい。
……これはやってしまった、私自身が気にしていなくても周りの生徒、特にトリニティの生徒が私を見た時どんな反応をするだろうか、ハスミのように差別の目を向けるだろうか、それとも私をゲヘナの人間として見て怖がらせてしまうのではないだろうか。
……これは私の落ち度である、どんな事情があるかを知りながらも、それを軽んじた、私への罰……
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"や、やめて……僕が君たちに何かしたなら謝るから……だ、だから、こんなことしないで……"
「……なら学校に来るな、何だその角は?お前は人間の皮を被った悪魔なんじゃないか?おい?」
"ひっ……そ、そんな…それじゃあ僕はどうすれば"
「だから学校に来るなって言ってるだろ聞き分けが悪いなぁ……こうしてやる!」
"ヒィッ!……「ドン」……?"
「大丈夫かい、○○?」
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……でも、大人なら、先生なら、その苦悩を乗り越えていかないとね
"ハスミ、すまなかった、私の軽率な行いが君を傷付けてしまった、どうか謝罪させてほしい、申し訳ない"
「…………」
"こんなことを頼まれて嫌かもしれないが、彼女たちと一緒にシャーレ奪還の手伝いをしてくれないだろうか、彼女たちを助けると思って、一緒に戦ってはくれないだろうか"
「…………」
"図々しいと分かっているが、この通りだ、手伝っていただけないだろうか……"
「…………分かりました」
"!"
「私も治安維持を目的とする部活の身、暴れだす不良どもを見過ごすことなんてできません、私もそのシャーレ奪還、お手伝いいたします」
"……ありがとう"