- 1瀬田レイン ◆zdyfj96pF2Dz25/08/14(木) 22:06:38
- 2瀬田レイン ◆zdyfj96pF2Dz25/08/14(木) 22:07:50
- 3瀬田レイン ◆zdyfj96pF2Dz25/08/14(木) 22:10:08
アタシのいわゆるステータスはこんな感じな。
戦闘 103
事務 70
医療 48+30(野戦医療キット)
神秘 38
倫理 31
慈悲 91
学力 100 - 4瀬田レイン ◆zdyfj96pF2Dz25/08/14(木) 22:12:15
プロフはこんな感じだ。
身長 136
髪の長さ 15
髪 ピンク
肌 褐色
B 貧
W 普
H 普
目の色 赤
固有武器 L108A1(ミニミ軽機関銃)→FN EVOLYS
翼の大きさ 78(イチカより少し大きい程度) - 5瀬田レイン ◆zdyfj96pF2Dz25/08/14(木) 22:14:51
好感度とかは……まあこんなもんだな。
好感度
ツルギ 98
ハスミ 52
イチカ 85
マシロ 42
コハル 35
モブs 85
ナギサ 82
ミカ 24
ゲヘナ嫌い度 65
特記事項
・紅茶よりコーヒー派
・イチカの事がLoveの方で好き - 6瀬田レイン ◆zdyfj96pF2Dz25/08/14(木) 22:44:52
さて。
そういえば……さっきイチカに、信用と信頼がどうだとか……約束がどうだとか、言ってたな?ん?
「おおっと、さすが耳がいい!その通り、私は約束通り荷物を探してきた。あとは渡すだけさ。」
だがタダで渡す気はサラサラない。そうだろ?
「もしそうなら、こんな事わざわざ言う必要は無いっすからね。私かレインにさっさと渡せばいいだけの話っす。」
「ハーッハッハッハ!人聞きが悪いなぁ?荷物を渡す前に、信頼のありようを確認したいというだけさ。信頼とはお互いにあって初めて成り立つものだ。そうだろう?」
つまりテメェの利になることをやれって事だろ?
「さてねぇ?私は信頼を確認したいと言っただけだが?」
ケッ。気に食わねぇな。
「ただ……君達正義実現委員会は、今日中にこれを持って帰りたいんじゃないかな?その為には、何をすればいいか……分かるだろう?」
「えっと、その……さ。まさか……まさかとは思うけど……先生と、トリニティの正義実現委員会が……テロリストの交渉に応じる、なんて事……無いよな……?」
……………… - 7二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 22:45:55
たておつ!
- 8二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 22:59:03
たておつ
- 9二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 23:04:44
盾乙
- 10二次元好きの匿名さん25/08/14(木) 23:12:24
お疲れ様だよー!
- 11瀬田レイン ◆zdyfj96pF2Dz25/08/14(木) 23:17:55
「イ〜オ〜リ〜ちゃ〜ん?君はこのカバンの中身が何か知っているかい?トリニティの校宝だぞ〜?それも、トリニティの政治を揺るがすレベルのな?」
「まあ……はい、そうっす……」
「トリニティの校宝……?なんでそんな物がここに……」
まあ、色々あってな……
「さて。それじゃあここで一度、お互いの目的を整理しようじゃないか!イオリはこの列車を止めて、車内の不良生徒や乗務員、ギャング団をとっ捕まえたい。で、トリニティのお嬢ちゃん達はこのカバンだよな!これを持って次の停車駅で降りればいい。簡単な話だな?私は……まあ、みんなが無視してくれれば勝手に消えるとも!要は我々がここでゴタつく必要は無いって訳だ!偶然同じ列車に乗り合わせた私の存在に目をつぶる、たったそれだけの事だ!どうだい、この辺で解散と行かないか?そう悪い話でもないだろう?」 - 12瀬田レイン ◆zdyfj96pF2Dz25/08/14(木) 23:26:09
「ふざけるな!指名手配犯を目の前にして引き下がれるか!それに、トリニティの件は私と何の関係もない!私は私のやるべきことをやる!」
ひゅーぅ。さすがはゲヘナとは言え風紀委員。いいセリフだ、感動的だな。しかもあのテロリストの注意もあっちに向いてる、これは……
「……ふっ。」
「それこそイオリちゃんの独断だろう?カバンは私の手の中にある。つまりお嬢ちゃん達は私の言いなりになるしかない。すなわち、車内の不良と正義実現委員会、vsイオリちゃん達って事になる。ちょっと無謀がすぎるんじゃあないかい?」
「それはそれ、これはこれだ!だいたい、事情を調べたいだけで監禁する訳でもない!何がそんなに不満なんだ!」
「……っ」
「ハッハッハ!まあ見てみなよ、あのお嬢ちゃん達がどんな選択をするか。このカバンを取り戻すために、必ずイオリちゃん達を撃つ。賭けたっていいとも!」
「なあ?正義実現委員会の……ええと。ニカちゃん?」 - 13瀬田レイン ◆zdyfj96pF2Dz25/08/14(木) 23:39:42
……話は終わりか?
「ん?おお、ブラッディちゃん!待たせて済まないね?何か御用かな?」
いや何。知らねぇようだから、アタシから幾つか教えといてやろうと思ってな。
「レイン……?何を……」
まず1つ。そりゃトリニティにとってその荷物は大切なモンだろーが、アタシ個人にとっちゃ、最悪どうなろうが知ったことじゃない。人質……いや、この場合は物質(ものじち)か?まぁとにかく、脅迫材料としての価値はゼロだ。
そして2つ。テメェの今さっきの発言……確か、アタシらはテメェの言いなりになるしかない。そして、アタシらは必ず銀鏡風紀委員を撃つ。だったか?それに加えてアタシらの荷物をテメェが持ってるこの状況を勘案すれば、この2つは、十分脅迫として取ることができる。脅迫してくる相手に信頼もクソもねぇなァ?
最後に、3つ。アタシは速さが自慢でね。テメェが手を離してそれを床に叩きつけようとしたり、或いは振り回して何処かしらにぶつけようとしたり。ブツを破壊しようとしても、手が動くより前にアタシがテメェを制圧してやる。 - 14瀬田レイン ◆zdyfj96pF2Dz25/08/14(木) 23:44:21
「……ふ、は、ハーッハッハッハ!いいや、そんな事できる訳が無いね!ハッタリだ!」
ハッタリかどうか、試してみるか?
総員構え!目標、ゲヘナ学園温泉開発部部長、鬼怒川カスミ!
「ッ……!?」
「あ……ふ、風紀委員会、射撃用意!目標、鬼怒川カスミ!」
抵抗は無意味だ、武器を捨て、その荷物を持ったまま両手を上げて投降しろ。それとも、アタシにギッタンギッタンにされてボロ雑巾で銀鏡風紀委員に引き渡されるのが望みか?
ついでに言えば、さっきからのイチカに対する侮辱は腹に据えかねててな。骨の50本や60本は覚悟しろよ。
「……ひ、ひえぇぇぇぇ……!?い、イオリ!降伏する!降伏するから私を保護してくれ!お願いだから!イオリは知らないだろうが、ブラッディちゃんはやると言ったらやるんだ!さっきもチンピラがボコボコにされてたんだぞ!?」
「はぁ……?」
なんだ、投降すんのか。つまんねーの。せっかく鬱憤を晴らせると思ったんだが。
「はぁ!?」
「ダメっす!そりゃ腹は立ったっすけど!」