【閲注・⚓️・🎲】ファイノン遺書ドッキリスレ5

  • 1スレ主25/08/15(金) 09:06:46

    こちらファイノン遺書ドッキリスレの続きとなっております。
    ダイスが早速愉悦していますが、ファイノンたちがどうなるのか、どうか見届けてください。

  • 2スレ主25/08/15(金) 09:09:25
  • 3スレ主25/08/15(金) 09:11:37
    相棒助けてくれ!|あにまん掲示板bbs.animanch.com

    ↑私がめちゃくちゃ好きな遺書ドッキリスレ

  • 4二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 09:12:05

    保守
    今回はどうなるかなー

  • 5二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 09:15:53

    保守

  • 6二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 09:18:00

    ほしゅ

  • 7二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 09:33:05

    保守ー

  • 8二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 09:49:22

    もう5スレ目なんだね
    スレ主お疲れ&保守

  • 9二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 09:58:57

    保守

  • 10二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 10:37:42

    ほしゅ

  • 11スレ主25/08/15(金) 12:34:35

    「...!キャストリスさんごめん...!」

    「ファイノン様、待ってください」


    キャストリスの一瞬の隙をついて、ファイノンはその場から逃げ出すことに成功した。アグライアの金糸も届かないようなオクヘイマ郊外へ走り、人もほとんど見えなくなったところでようやく足を止める。


    「ここなら、ちょうど良さそうだな」


    ファイノンは1人呟いて、岩陰に腰を下ろした。ここなら、黄金裔達に見つからない筈だ。ファイノンがそう思いながら一息つくと、途端に眠気が襲ってくる。

    最初は抗っていたが、結局彼の意識はされるがままに眠りについた。


    「今...何時だ...」


    次に目が覚めた時、辺りは暗くなっていて、昼間の人の多さがまるで嘘のようだった。


    「今なら、誰にも迷惑かけずに...」


    ファイノンはオクヘイマの一角から、奈落を覗き見た。下の方は霧が霞み、底の見えない。早く、やらないと。強迫観念がファイノンを支配する。


    黄金裔はファイノンを

    dice1d2=2 (2)

    1見つける

    2見つけられない

  • 12二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 12:36:37

    ダイスさん?ねぇダイスさん?

  • 13二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 12:37:58

    早くない!?
    エリュシオンでのシークレットダイスのせい!?

  • 14スレ主25/08/15(金) 12:46:39

    やばい!このままだと最速バッドだ!

    と言うことで救済ダイス


    黄金裔は

    dice1d2=1 (1)

    1間に合う

    2間に合わない

  • 15二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 13:08:53

    救済ダイスヨシ!!

  • 16スレ主25/08/15(金) 13:29:36

    誰がファイノンを見つけたか

    dice1d7=3 (3)

    1アグライア

    2トリビー

    3アナイクス

    4ヒアンシー

    5モーディス

    6サフェル

    7キャストリス

  • 17二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 13:51:52

    アナイクス先生ー!

  • 18二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 13:54:57

    どうにかしてくれアナクサ先生

  • 19スレ主25/08/15(金) 14:50:22

    「何やってるんですかファイノン、帰りますよ」

    「あ、アナイクス先生...どうして...」

    「色々聞きたいのはこっちです。なぜ飛び降りなんてしようとしたのですか?」


    重心が傾き、身体が重力に従って落ちる一歩手前で、アナイクスはファイノンの腕を掴んだ。ファイノンはアナイクスに困惑の目を向けつつ、仕方なしに着いていく。


    「ファイノンを見つけましたよ」


    英雄のピュエロスに行くと、黄金裔の大半が既におり、一様にファイノンを一瞥すると何か言いたげな雰囲気を纏わせた。


    「ファイノン、色々聞きたいことはありますが、まずは遺書に着いて聞かせてもらいましょうか」

    「う...アグライア、あれは本当に特に意味は無くて、相棒が教えてくれた...ドッキリってやつだったんだ」

    「では何故身投げをしようとしていたのですか?」

    「あれは...僕にみんなと一緒にいる資格が無いって、気づいたから」


    ファイノンのその言葉に、アグライアだけで無く黄金裔の全員が深いため息を吐いた。


    「ごめん...やっぱり僕なんかとあまり一緒に居たくないよね」

    「あなたは自分が皆にどう思われているか、もっと理解するべきですね」


    黄金裔は

    dice1d2=1 (1)

    1やらかす

    2やらかさない

  • 20二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 14:52:52

    おいダイス!?!?

  • 21二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 15:44:00

    おいおいおい

  • 22二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 16:24:22

    ダイスくんノリノリじゃん大人しくしろ

  • 23二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 16:27:18

    個人じゃなく黄金裔全体でやらかすの!?
    一対多はヤバいだろ…

  • 24二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 18:17:49

    このレスは削除されています

  • 25スレ主25/08/15(金) 18:20:18

    「ところで、あなたへの質問で金糸が震えた場面があったのですが、一体何を隠しているのですか?」

    「...え?そんな僕...隠してることなんか...」


    今回のファイノンの行動は、彼の根底にあった希死念慮が引き起こしたものだ。しかしファイノン自身はそれを全く自覚できていないせいで、アグライアとの齟齬が生まれてしまっている。


    「隠している事があるならさっさと言ったほうが良いですよ」

    「アナちゃんの言うとおりよ!ファイちゃんは色んな事を溜め込んじゃうけど、あたちたちやライアちゃんたちにも頼って欲ちいの」

    「えっと...本当に、分からないんだ...僕、みんなに隠し事なんて...」


    ファイノンの脳内は必死に心当たりを探すが何も見つからず、皆の期待に応えられないと言う事実も、ファイノンを焦燥させた。


    「さっさとしろ救世主、貴様の為に俺たちがどれだけの労力を費やしたと思ってる」

    「ご、ごめん、なさい...本当にごめんなさい...」

    「本当に何も理由なしにあんな事をしたのですか?理由があるのなら言ってください、ファイノン様」

    「何かあるのなら、私は相談して欲しいです!それとも...ファイノン様にとっては頼りありませんか?」


    皆にそう言わせてしまう自分にファイノンは嫌気がさした。焦燥感だけが募って、呼吸が荒くなる。堂々巡りの思考は、最早自己嫌悪に陥っていた。


    「ちがっ...そういうわけじゃ...ごめんなさい...僕が、わからない...せいで...ごめんなさい...ごめっ、なさい...」


    過呼吸に陥りそうになっている中で、謝罪と自己嫌悪を繰り返すファイノンに、黄金裔達はハッとした。


    ファイノンの曇り度

    dice1d100=74 (74)

  • 26二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 18:21:19

    おわぁぁぁ

スレッドは8/16 04:21頃に落ちます

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