巌勝が感じてたものって憐れみ→嫉妬だけだったのかな

  • 1二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 20:20:54

    縁壱目線の巌勝と巌勝の自認した感情がどう考えても見合ってなくない?本当に自認通りならスレ画みたいなこと言わなく無い?
    母親が亡くなったシーンで感じてたものが巌勝目線では嫉妬だったとしても実際は多感な時期の母の死への色んな悪感情を全て憎悪に変換してた可能性とかない?
    自認が下手くそすぎて決めつけてそっちに舵切って突っ走ちゃった可能性…ないですかね…

  • 2二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 20:42:22

    鬼になった時点でちょっと思考に改竄入ってそうだから本当の気持ちってどんなんだったんだろうな

  • 3二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 20:46:42

    巌勝の嫉妬が剣の能力で上回っていた部分では顕現せずに
    哀れに思っていた弟が母の左を支えていたことで噴出したのは秀逸of秀逸

    ワニって本当に女性なのかと思ったぐらい男の嫉妬の解像度が高い

  • 4二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 20:47:28

    人には「自分も他人も知っている自分の性質」「自分は知っているが他人は知らない自分の性質」「自分は知らないが他人は知っている自分の性質」「自分も他人も気付いていない性質」の4つがあるらしい
    兄上は「自分は知っているが他人は知らない自分の性質」の部分にある憐れみや嫉妬にばかり目を向けて「自分は知らないが他人は知っている自分の性質」の部分にある優しさや責任感の強さに気付いてなかったんじゃないかとは思う

  • 5二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 20:50:50

    兄として家族も弟も守っていくぞと息巻いてたけど弟の方が才能あったり自分以上に周りが見えていたりと自分より優秀?って気付いた事による焦燥感やら当然嫉妬も入り混じった状態

  • 6二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 20:52:50

    剣の能力だけでは嫉妬せずに立場が変わることを恐れてただけなのが上手い

  • 7二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 20:53:07

    親や妻子の顔は忘れても弟の顔だけ覚えていたし弟への情は深くあっただろう
    しかしそのことを認識すると鬼やってけない

  • 8二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 20:57:12

    剣術の件と母の部分で嫉妬でおかしくなって嫌いな部分を過去に見出してたそんな感じなのかなと
    可哀そうに思ったでどうして殴られてでも笑顔で手作りの笛を持って行けようか
    笑いもしない弟とすごろくや凧揚げをできようか

  • 9二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 20:59:48

    >>8

    この純粋な笑顔を見るとただ弟と遊びたいだけの兄なんだよな

  • 10二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:03:29

    猗窩座や陸兄妹見るに鬼としてやっていく上で不都合な記憶はなくなるか実際とは捻じ曲げられていくのかと思った
    兄上については自分は最初から縁壱を見下して情けをかけてやっていたという風な認識をしないと兄としての情を思い出してしまって嫉妬一辺倒ではいられなくなるのかと

  • 11二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:08:42

    「縁壱が母親の左半身を支えていたと判明したシーン」は厳勝の全てが死んだシーンなんだ

    弟への愛情が本物だったかどうかは論点ではないのでこの際脇に置いておく


    厳勝は「家族想いの厳勝」であることもアイデンティティの一つだった

    内心縁壱を哀れに想うところはあったが、それを一切態度に出さず>>1のふるまいすることが厳勝の美徳

    縁壱が自分を遥かに上回る剣才があったとしても、「家族想いの厳勝」は最後の砦

    「剣才ある縁壱も厳勝を尊敬している」ことでこの砦は守られていた


    しかし、厳勝は母の死期なんて知らなかった

    不調であることすら知らなかった

    母に甘えていると思って哀れに想っていた縁壱の行動こそ、厳勝が理想とする「家族想いの姿」だった


    縁壱は透き通せる目で母のことを知っていたハズなのにこれを自分に教えてなかった

    自分が己を律し、父に抗ってまで保っていた「家族想い」なんて縁壱の献身に比べれば児戯に等しい


    あまりにもバカにしている

    何も知らず「家族想いの厳勝」をやっていた自分を笑っていたのだろう

    嫉妬で灼けつく音がする。お前が憎い

  • 12二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:10:11

    黒死牟(私は縁壱に嫉妬してるんだ!縁壱なんて嫌いなんだ!兄弟としての情なんて一切無いんだあああ!!!)
    って思い込もうとしてるってことかな?

  • 13二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:12:55

    兄上って信頼できない語り手だからな

  • 14二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:13:54

    あの状況なら優しさと憐れみの気持ち両方あるのが普通だと思う
    その上で母の日記を読んで「憐れんでいた自分」に対する色々が溢れ出て「自分の優しさ」なんてものは兄上にとっては取るに足らないものだったのでは

  • 15二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:14:13

    鬼化の影響というか人間でも大昔のことは忘れたり記憶を改変してまうのはよくあるよ
    兄上は子供のころは哀れみだけではなく弟への愛情も間違いなくあったけど、強烈な嫉妬に焼かれてその感情に長く囚われ続けた結果そういう感情を思い出せなくなってるのはあるんじゃないの

    というか兄上の感情や選択はどんなにお労しくても兄上自身のものであって欲しいし無惨や鬼化の影響であって欲しくない
    だってそれが黒死牟というキャラだと思うから

  • 16二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:15:04

    兄上ってプライド高い割に自己評価は高くないよね
    縁壱にとっては救いだった優しさも兄上にとってはこの程度何だってんだって感じだったのかもしれない

  • 17二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:16:02

    >>11

    >あまりにもバカにしている

    >何も知らず「家族想いの厳勝」をやっていた自分を笑っていたのだろう


    兄上が縁壱をこんな嫌なヤツだと思ったなら逆に嫉妬することもなかったのでは?

    完璧な人格者とか思わないしお前になりたかったのだなんて言わないよ

  • 18二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:17:32

    >>17

    母の日記を読んだ瞬間に噴出した感情だから縁壱がどんなやつかもわかっていないのでは

  • 19二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:19:50

    >>11

    ちょっと見方が極端過ぎる

    その後縁壱に譲ってもらった形になったとはいえ領民とかのことも大事な自分を構成する要素だろうし


    まあ思いっきり失う上に縁壱だったら守れたことを瞬時に思い知らされるのだが

  • 20二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:19:58

    >>13

    恐らく事実は言ってるんだけどなぁ

    不足があまりにも多くてなぁ

  • 21二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:20:22

    記憶が無くなってるというよりナチュラルに自分の愛情や優しさを評価してないって感じがするな

  • 22二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:20:35

    >>16

    兄として長男としてってのがモヤになってそれが巌勝が人として優しいからとか正当に自己評価出来なくなってるんだと思う、自分が優しいからではなく兄だから長男だから優しくしてるだけって思い込んじゃってる

  • 23二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:23:10

    そもそも『黒死牟』の回想が『巌勝』の思想をなぞってるかなんて全く分からんからな

    猗窩座の例を見てみろよ「惨めで滑稽でつまらない話」だぞ

  • 24二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:27:30

    >>23

    あれは自嘲だよ>惨めで滑稽でつまらない話

  • 25二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:28:20

    (管理人ちゃんが好きそうなスレだな…)

  • 26二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:29:48

    >>24

    前後の流れと狛治の思想を考えろ

    狛治はそんなこと言わない

    あれはあくまで猗窩座の思考だよ

  • 27二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:30:32

    無惨汁の影響かは知らんが鬼になる選択をしたのは間違いじゃなかったと思うために人間時代の思い出を卑下してるんかなと思った

  • 28二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:30:43

    兄上って縁壱に直接嫉妬感情ぶつけたりとかのシーンが少なくとも人間時代にはないんよな
    鬼殺隊への加入も部下の仇打ちも含めた協力だと縁壱は思ってて

  • 29二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:35:28

    >>28

    無惨に対して取り繕わなくてよくて楽って感情を持ってるから当時はずっと表に見える分は全部キレイだったんじゃないですかね

    だから縁壱もそのことに気が付かず手おくれになった

  • 30二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:36:35

    兄上はもちろんだけど言うて縁壱視点もフィルターかかってて信用には足らんのよな…となった所に20巻表紙裏で第三者視点で仲良さげな兄弟を描いた絵がお出しされるわけですね

  • 31二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:37:11

    憐れみも嫉妬もあったのは間違いないと思うよ
    でも縁壱の回想やカバー下の絵を見る限り家族愛も確かにあったはずなんだよ
    鬼になってその部分は忘れてしまったんじゃないかな

  • 32二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:38:36

    戦国から大正まで妄執に突き動かされて人喰いの化け物ライフを送ってたらそら取り返しつかないくらい全部捻じ曲がっていくもんだと思う
    だからこその生き恥

  • 33二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:42:29

    このレスは削除されています

  • 34二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:47:01

    家族としての愛情があったとして、それを鬼になってからもまともに認識し続けていたら弟を憎しみ生まれてくるなとさえ思った自分を受け入れられなくなって自己嫌悪が嫉妬の感情を上回るんじゃなかろか

  • 35二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:48:36

    7になるまで何一つ喋らない関わるなと言われた弟と遊んでるのは可哀想の同情では成し遂げられるものではないと思うの
    兄上は当時の感情をちゃんと書けよ
    嫉妬で狂った後の黒死牟の目線を捨ててくださいよ

  • 36二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:57:57

    >>26

    前後の流れを見たうえでそう解釈したんだけど

    そっか

    あれ猗窩座が狛治を嗤ってると考える人もいるのか

    だから猗窩座と狛治は違う人間だとか現パロで双子にしたりする人がいるのか

    勉強になったわ

  • 37二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 21:59:34

    鬼になると自分で人格変わってないと思ってても記憶飛んでたり歪んでたりするから信用ならんのよね
    童磨も人間時の価値観あいつの自己申告通りなのか信用できんくらいだし

  • 38二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:01:34

    >>26

    いや自分も自虐だと思ったんだがこっちが少数派なのか?

  • 39二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:02:42

    >>36

    なんか言外の意図を感じるが人間時代の狛治とその頃の記憶を有してない猗窩座は完全に同一ではないだろう

  • 40二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:04:17

    「真に倒したかった弱き者とは...」に繋がるから自虐でいいとは思う

  • 41二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:05:00

    兄上の回想って歪んでるっていうより偏向報道だと思うんだよなぁ。
    回想では嘘は言って無いけど事実も言ってないんじゃないかと。その偏向報道の思考を前提に考えるから兄上は自分がどうしたらいいのかわかんねえんだよ。こっちも兄上のことがわかんねーよ読者にぐらいは赤裸々な真実述べても良くない?!?

  • 42二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:05:30

    笛のエピソード見たら、兄上は日本一の侍って言いたくもあるわ
    縁壱の性格的にも、自分の剣の才能を自覚して尚同じことを言いそう

  • 43二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:08:17

    >>4

    ジョハリの窓だな

    人の側面には開放の窓、盲点の窓、秘密の窓、未知の窓があるというやつ

    兄上にとって自身の弟へ向けた優しさは盲点の窓にあったのだろう

  • 44二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:09:12

    異端だろうけど巌勝視点の過去は全部正確だと思ってるな
    子供の頃に縁壱への気味が悪いとか理解出来ないとかいう感情はあったけど
    その感情をそのままぶつけたことは一切なかったから縁壱や第三者視点では笑顔の優しい兄

    巌勝自身は自分の振る舞いは長男や武士としてこうあらねばと取り繕った結果だったから重視してないけど
    縁壱はそのまま受け取って優しい兄と認識
    っていうズレが二人の過去話の差だと思ってる

    内心がどうあれ変わり者の弟に優しく接することができるのは十分立派な兄だし
    笛を取っておいたことや涙から情もあったはずだけど
    それはそれとして巌勝視点での理解出来ない化け物みたいな縁壱も巌勝の本当の気持ちだったんだろうと

  • 45二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:11:56

    縁壱が思う一番の侍の概念で重要なのが剣の腕ではなく他者(庶民とか)を思いやる心や行動という意味で父に殴られても笛を持ってきてくれた兄上がまさにそれだってなった可能性もあるかな

  • 46二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:12:28

    >>8

    やっぱこれ単に同じ出来事を両者の視点で描いたというより縁壱の回想まで揃ってはじめて完成するエピソードだと思うんよな

  • 47二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:12:41

    >>1

    この時点では弟を哀れんでいるわけだからこの対応は矛盾してないと思うが

    なんか黒死牟に対して鬼になったから歪んだって意見多いのが謎だわ

    記憶もしっかり有るし妓夫太郎とかも別に鬼になって歪んだようには見えないのになんで黒死牟だけ?

  • 48二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:16:13

    >>47

    だからこそ憐れみ"だけ"だったのかという疑問提起なんでないの

    憐れんでないなんてことはないだろうがその中に家族として兄としての愛情もあったんじゃないか、だから父親に殴られても笛を渡しに行けたんじゃないかっていう

  • 49二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:19:53

    >>38

    狛治は守れなかった自己を最も愚かな弱者たる自己を嫌悪こそするだろうけど、父や師範や恋雪さんと関わった人生そのものを惨めとか滑稽とか言ってその人達の価値まで貶めるような言い方はしないと思うな

    そこから炭治郎に殴られて想いの部分を思い出してどんどん狛治が混ざる(というか戻る)展開なわけで

  • 50二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:25:59

    そりゃ弟へのある程度の情自体はあるでしょ
    あるからあれだけ嫉妬と羨望で狂えるのでは

  • 51二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:26:35

    >>49

    >父や師範や恋雪さんと関わった人生そのものを惨めとか滑稽とか言ってその人達の価値まで貶めるような言い方


    ただの言葉狩りやん

    これが例え猗窩座が言っていたとしても師範や恋雪を貶める文脈にはならない

  • 52二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:26:58

    猗窩座を根拠に鬼化してから人間時代の記憶が実際より歪められた可能性を考えるなら、炭治郎に師範の面影を感じつつ不快がってたのも根拠たりうるんじゃないかね
    実際の猗窩座というか狛治が師範を不快に思ってたわけないし

  • 53二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:28:05

    >>49

    惨めで滑稽でって徹頭徹尾「大事なものが危機に見舞われてる時にいつもそばにいない」ことと「誰よりも強くなってあなたを守ります(守れなかった)」にかかってるでしょ

  • 54二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:29:47

    兄上は、縁壱が感じた優しさを自覚してないんだと思う
    笛の件だって、縁壱からしたら最高の兄ムーブだけど、兄上は憐れんでやってあげたくらいの感じだし

    人間時代は弟に対しての行動を本当に当たり前にできる人だったんだと思う

  • 55二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:29:54

    猗窩座の話スレチや

  • 56二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:31:40

    黒死牟も童磨も無惨も人間時代を覚えてるタイプの鬼は徹底して思考回路や発想が人間時から乖離してない

  • 57二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:32:37

    回想で弟に対して一切愛情が無かったとは言及してないしそこは普通に肉親への情+哀れみでいいのでは
    でもそれをかき消すほどの嫉妬や憎悪を覚えたから鬼にまで堕ちたんだろう

  • 58二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:33:18

    >>52

    師範が生きてたら顔向けできないことをやってるからね

  • 59二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:34:25

    黒死牟は自分が縁壱にやっていた行動は憐れみを覚えたからだと認識していただろうけど幼い巌勝が縁壱にやっていた行動は家族を想うなら当たり前のことだと思っていたとしても慈愛と親愛の心から行っていたと思う
    子供の巌勝が武家の当主で絶対的な父親に縁壱にかまうなと顔の色が変わるほど強くビンタされた翌日に笑って縁壱に会いに行くか?
    打算でこんなことできるか?

  • 60二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:36:52

    鬼になってから歪んだだけで鬼になる前はすごく愛してたとか優しかったとかは無いよな
    弟を普通レベルに愛してたら
    弟の妻子を惨殺した存在(鬼)になろうとは思わないし
    お館様の首を差し出したら鬼殺隊に残される縁壱が針のむしろになるの考えるだろう

    縁壱への思いを嫉妬が上回ったってのならわかるけど鬼になったせいにするのは時系列的に無理
    鬼になって歪んだ、じゃなくて、嫉妬で狂ったならわかる

  • 61二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:36:53

    「もうやめろ」「私はお前が嫌いだ」のところで泣いてるんだよね兄上 笛も最期まで持ってるし
    子供の頃から縁壱への愛情は確かにずっとあるんだけど、自覚すると辛いしそれ以上に強い嫉妬で塗り潰してしまっているんだと思ってる

  • 62二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:38:47

    兄上に関してはどこかで見た長男だから耐えられなかったがしっくりき過ぎてる

  • 63二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:39:56

    100パー打算オンリーではないけど打算でもやれるよ
    哀れな弟を気にかけるそういう慈悲深い行動ができる優越感とか周囲(母親)から貰える賞賛とか肯定感とかは麻薬だし

  • 64二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:40:47

    黒死牟視点の回想だと可哀想だから構ってやったくらいの軽い触れ方でその時なにか話しかけていたかも分からなかったけど縁壱視点ではその時言われた言葉も大事でそれ込みで支えになっていたわけだから単なる感じ方の違いというよりも根本的な認識の相違があるように見える

  • 65二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:41:17

    縁壱に情があったとか愛情があったとかどうでもいいんだ
    厳勝視点の過去話でも縁壱への情や愛を否定もしていないが「そもそも争点ですらない」
    情や愛があったって憎いし嫉妬で灼けつくんだ

  • 66二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:42:43

    あの話は人間の多面さの妙の話であって縁壱から見たのが正しい厳勝像で…みたいな話ではないと思うが

  • 67二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:44:04

    死んだ縁壱の懐から笛出てきたの見て泣いたりそれを自分も最期まで持ってたりしてるから嫉妬しはじめた瞬間情も愛も全部灼き尽くされた訳ではないんよな認められなかっただけで

  • 68二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 22:44:13

    >>1

    もう一つは無惨の血によって、捻じ曲がったとかな

  • 69二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 23:01:34

    >>47

    鬼になったことで歪んだのって十二鬼月の中だと猗窩座くらいな気がする

    兄上の独白もめちゃくちゃ人間臭い感情だなーと思ったから、鬼になったせいで歪められたものだとは感じなかったわ

  • 70二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 23:04:28

    嫉妬ってそもそも「下だと思ってた相手が実は上だったことが判明した時に発生するもの」ってのは心理学的にも有名な話だからね

  • 71二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 23:05:41

    >>69

    ごめん累を入れ忘れてたわ

  • 72二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 23:10:25

    忌み子扱いの弟に哀れみをもって接していたこと
    兄としての愛情も持っていたこと
    兄上の内心がどうであろうと縁壱にとっては救いであったこと
    全部同時に成立しうるからな

  • 73二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 23:13:23

    >>64

    巌勝にとっては大事なことはそこではなかった

    縁壱にとってはそれこそがとても大事なことだった

    ってだけだと思うよ


    あとなんか憐み=打算=悪みたいに言ってる人がいるが可哀そうな境遇にいるものを可哀そうに思ってしまうのは別に悪じゃないから

    憐みであることを否定するために打算や演技でこんなこと出来るか!はちょっと違わないか?

  • 74二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 23:14:03

    兄上は取り巻く環境がな
    継ぐべきものがある厳しい武家の長男で、教育も期待も背負っていたのに、廃される予定の双子の側の方が圧倒的に優れてたのはキツいよ。
    弟への愛情持ってた描写もあるから仮に竈門家に双子として仲良く生まれてたらこの確執はなかったと思うし。

  • 75二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 23:27:41

    >>73

    言った人にとっては何気ない言葉でも

    言われたほうにとっては人生変わるぐらいの恩だったりする時もあるからな

    狛犬が病気の恋雪ちゃんに言った来年再来年の花火の約束みたいに

  • 76二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 23:30:12

    黒死牟は環境のキツさとか当時の時代性とか価値観に苦しめられたこともあるけど鬼化前から普通に家も妻子捨てるし一番最悪な裏切り方するしで褒められた人間でもない

  • 77二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 23:32:12

    >>69

    猗窩座は歪んだか?人間の頃の記憶を綺麗さっぱり忘れてただけと思ってた

    思い出したあとの記憶は狛治だったころのものそのままじゃないかな

    猗窩座だけじゃなく他の鬼たちも、鬼になったことで記憶の改鋳や感情の歪みが起こったと自分は読めなかったな


    兄上が弟を哀れに思ってたのも

    肉親としての情があったのも

    激しい嫉妬も憎しみも

    全部ひとりの人間の中で両立するんだよな

    どこに本人の自覚があるかだけの話で

    兄上のキャラ造形がすげー人間臭くて好きだ


    家や妻子を捨てたのも鬼になったのも全部兄上自身の選択であって欲しい

  • 78二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 23:32:32

    趣あるキャラだから語りたくなるけど鬼化したせいで歪んだみたいなのを公式かのように他スレで流布するのはやめて欲しい

  • 79二次元好きの匿名さん25/08/15(金) 23:40:31

    >>78

    推しを美化したがるのはやはり鬼推しの性なんでしょうかね

    結局はどうしようもなく見苦しい嫉妬でしかないところこそが愚かで純文学っぽくて美しいのに

  • 80二次元好きの匿名さん25/08/16(土) 00:19:40

    兄上の回想は兄上の内心と弟の外面
    弟の回想は兄の外面と弟の内心
    これが見えるようになってるから二つ揃って完成するというのは同意だけど
    弟の回想こそが正しくて兄のほうは間違ってるとかそういう話じゃないよなぁ

  • 81二次元好きの匿名さん25/08/16(土) 03:26:00

    >>45

    縁壱自身強さには無頓着だったし縁壱の人柄として兄上を評価するのって別に剣の腕でもなんでもないからな

    それでも、これが侍の姿か?と自分の望みか?と黒死牟が自分を問うた時に幼縁壱が言ったのが

    兄上が一番強い侍になるなら自分は2番目に強い侍になりたい、兄上のようになりたい。という事だった

    兄上が縁壱を見てその後歪んでいった事は関係なく、幼い縁壱が兄上に見たのは弟を気にかけるその在り方だったと思う

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