マネモブ お前にミツバチユートピア実験仮説を教えてやるよ

  • 1二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 00:57:21

    ミツバチの高度な認知能力や感情・個体差を考慮し 資源が継続的に供給され 捕食者や病気 農薬といったあらゆる外部脅威が排除された「ユートピアの巣箱」におけるコロニーの行動変容をシミュレートする

    この環境下では採餌や防衛といった生存に不可欠な「仕事」の動機が失われるがミツバチが本来持つ認知能力や記憶力 感情は失われない
    よつまてミツバチは活動の焦点を大きく転換するだろう 具体的には巣内の清掃や育児といった内部作業は継続されるものの 余剰となった時間とエネルギーは非機能的な遊びや探索行動へと向けられると予測される 
    特に若いミツバチは木製ボールを転がすなどの遊びに熱心に関与し 新規性探索の傾向が強い個体はこの非生存行動をさらに推進するだろう
    神経生物学的にはストレス要因の排除によりドーパミンやセロトニンレベルは高く保たれる可能性はあるが 努力と報酬のサイクルが欠如することで
    アヘドニア(快感の欠如)やモチベーション低下といった新たな感情をミツバチが持つかもしれん

    蜜源の場所を伝える尻振りダンス のような複雑なコミュニケーションは目的を失い社会構造や労働分業(齢差分業)は根本的に再編成されるはずだ

    年老いたミツバチは従来の危険な外部作業から解放され「失業」状態となるか 遊びなどの新たな役割を見出す可能性もあるな
    長期的には自然選択圧の不在が採餌効率や病気への抵抗力といった適応的特性の喪失につながり “種の軟化”を招く可能性がある
    単調な環境は新たなストレスや反復行動を引き起こすことも考えられる
    このシミュレーションはミツバチのような複雑な社会性生物にとって真の「幸福」や「繁栄」が単なる苦難の不在ではなく 意味のある挑戦や目的の表現に根ざしているというパラドックスを提示するかもしれない
    ユートピアは進化的な行き止まりとなる可能性を秘めている

  • 2二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 01:01:37

    >>1

    つまり仕事をする必要がなくなったミツバチは知性を持つようになるかもしれないということか?

    因みに実際に検証されたりとかはしたタイプ?

  • 3二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 01:04:02

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  • 4二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 01:05:50

    >>2

    知性を持つというか元ある知性や認知能力の高さ(生存用の)が遊びや知的活動に向かう可能性があるという思考実験ッスね 人間も暇ができて学びが生まれたように…


    実際にミツバチは意味もないのにボールに触れて遊んだり(若い個体が多い) 消極的・積極的といった性格があったり ストレスフルな環境だといわゆるうつ状態になるらしいよ

  • 5二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 01:09:20

オススメ

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