あれはくだらない旅でした2

  • 1二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 15:15:03

    意外と好評でしたので続編を作る事が決まりました

    今回はコモリンもゲストで聞いてるよ!好きなときに話しに関わらせてね!

    ……よろしくお願いします(もう好きにしてっという顔)


    こちら前スレ

    https://bbs.animanch.com/board/5340176/?res=178

  • 2二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 15:22:39

    続スレだと…

  • 3二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 15:32:16

    シャリア・ブル
    壁ドンしている方(左側)。本スレの主人公で語り手。
    木星で自分が自死する直前に体験した不思議な出来事(怪奇現象・異世界転移?)をマチュに話す。
    異世界転移については「その世界のシャリア・ブルに憑依」なのか「その世界・状況に合わせたシャリア・ブルを無意識の不思議パワーで作って潜り込んだのか不明」である。

    マチュ
    壁ドンされている方(右側)。原作の主人公で本スレでは聞き手でありツッコミ役。
    シャアの友人であることや木星での体験を聞いていたら何故か怪奇現象や異世界転移の話しに付き合わされることに。
    なんだかんだ彼の話を楽しんでおり次の話しを待ち望んでいる。

    コモリ・ハーコート
    壁ドンの中に居ない方。シャリア・ブル中佐の副官。
    マチュからは「コモりん」と呼ばれている。何故かシャリアの語りに呼ばれてマチュと一緒に聞き手になってしまう。

  • 4二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 15:55:35

    >>1おつ〜

  • 5二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 16:14:14

    マチュ「それでそれで!一発目は何を話すの?」
    シャリア「そうですね……とある漫画家がSNSで漫画の取材を兼ねた旅行先をどこにするかをアンケートで決めた話でもしますか」
    コモリ「え!まさか中佐がSNSをみるんですか!?」
    シャリア「暇でしたしね。そのアンケートに一票入れて、最終的に決まった場所を自分でも適当に旅をしてみまして」
    コモリ「うげ!ストーカー?」
    シャリア「一度貴方の中の私がどういう人間か話し合う必要がありそうですね。それはともかく、ほんとうに、行く方向が同じだけの行き先は全く考えない雑な旅をするつもりだったのですよ。そしたら」
    マチュ「あー……毎度毎度同じ行き先になって逆に自分がドン引きするハメになった?」
    シャリア「その通りです。一度なら会っても不審に思われないでしょうが、三回も五回も会えば誤解されやすいですから、一度会ったら数回は隠れるようになりましたよ」
    マチュ「ヒゲマンも大変だねぇ」
    コモリ(むしろそんな状況、何か特別な力が働いてると言っても不思議ではないのでは?)

  • 6二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 16:32:56

    マチュ「ちなみに漫画家さんと会うときはお酒飲んでた?」
    シャリア「いえ。普通にお茶かジュースでした。何せ相手は未成年でしたし。女性相手にお酒を飲んでいると「飲まされてお持ち帰りされるのでは?」っと恐怖させる可能性もありますからね」
    マチュ「紳士だ……!」
    コモリ「いや全然紳士じゃないから。当然のことだからね」
    シャリア「コモリ少尉はもう少し私に対してアタリを弛めてくれませんか?」

  • 7二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 16:41:50

    民間の長距離移動バスや寝台電車はかなり快適になってましたね。おかげで良くある「身体が硬くなる」「トイレに行きたいのにサービスエリアに泊まれない」といった事態にならずに済みました

    大昔は長距離移動は旅番組になるほどきついって話しだったけど、その世界だとそうじゃないんだね

    寝台列車は、電車の高速化に伴い順次廃車して行ってますがね……ああいった物が軍でも採用されれば行軍は大分マシになるんですがね

    無茶言わないでください。軍でそんな快適な乗り物を採用したらいざって時に即応できません!

    コモリ少尉はリアリストですね。ハハハ…………

  • 8二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 17:01:22

    マチュ君には話しましたが。ネノクニでの戦いから二十年経過した出雲市にまた来たこともあるんです。
    え?そうなの?ってことはその時のパーティーの同窓会とかやった?
    (え?どういう状況?ネノクニ?イズマコロニーの地名がなんで出て来るの?)
    いえ、残念ながら皆さん殆ど出雲市を離れていましたからそれは出来ませんでした。その代わりと言うのも変ですが、彼女たちの子供達に会うことが出来て嬉しかったですね。
    へ~。
    (いやいやいや、事前情報聞いていたけど、二十年経過してるのに一切老けが見えないのに皆違和感感じ無かったの!?)
    ただ弓道選手の少女がその後影も形もなかったのが……今は引退して主婦をやっているという話しでしたが……。
    (弓道少女!?事案!?いったいどういう状況なんですか中佐!!)

  • 9二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 17:02:20

    コモリンが困惑しきりなのオモロ

  • 10二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 17:51:04

    そしてまたネノクニに召喚されて……高校生男子二人が敵味方に分かれて戦うことに。
    そしてまた戦いに巻き込まれたと。運命の子でもないのに。
    そもそもあの中に運命の子なんて誰も居ませんがね。前回の戦い、今回の戦いに何らかの形で関わっている人間ばかりでしたし。
    (運命の子?ゲッ〇ー?)
    一方の男子高校生は悪霊軍団に仲間入りしてゲリラ戦法をしながらリーダーの女性と恋仲になって仲睦まじく過ごしたみたいです。
    おー。戦争ラブロマンス!



    …………実はその男子高校生二人が、私が仲間と一緒に二十年前に戦った敵の生まれ変わりだと知った時の衝撃、そしてその人物をリーダーが好いていたと言う話を聞いたときはびっくりしましたがね。
    亡くなった人の面影と転生体である事を含めて……か。それで純愛結べたのならいいけど。
    ………………まってください。もうなにがなにやらわからなくて…………すこしでもいいからじぜんじょうほうください。ほんとうに。(プスプス!)

  • 11二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 18:03:29

    >>1

    たておつー

    このスレ覗くの結構日課だから次スレうれしい

  • 12二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 21:25:36

    「しかしほんとヒゲマン、ちょくちょく人外と戦ってるねー…ゾンビとかも相手にしてたり?」
    「ええ。ある世界では、私は第二次大戦末期の時代にいました。我々の世界と違っていたのは、ヒトラーは一発逆転を狙い、あるオカルト儀式を行ったところでした」
    「オカルトって…待って、まさかそれマジで効果発揮しちゃった感じ?」
    「その通りです。死者は理性なきゾンビとして蘇り、生者を襲い始めました。ヒトラーもいつの間にやらゾンビになり、ゾンビ軍団の親玉になりましたし」
    「うわあ、Z級映画だあ…」
    「映画と違うのは臭いもあったところですね…まあそれはさておき、そんな状況では枢軸も連合もあったものではありませんでしたからね。私もドイツ軍の兵士と民間人、それからソ連兵と一緒にゾンビと戦い抜き、どうにか大規模な生存者グループ…『サバイバー・ブリゲード』と合流することができましたよ」
    「で、親玉になったヒトラーはどうなった?」
    「最終的には連合の工作員、ドイツ軍の大尉、ソ連軍のベテラン兵士、そしてオカルトの専門家の4人組の精鋭に討伐されました。まあそれでは終わらなかったのですが、それはまた別の話ということで」

  • 13二次元好きの匿名さん25/08/18(月) 02:01:02

    シャリア「マチュ君、コモリ少尉は教会で祈りを捧げたり懺悔したことはありますか?」
    マチュ&コモリ『無いです』
    シャリア「とある学校にある教会には、何らかの理由によって奪われた物を告白することでそれを取り戻してくれる怪盗が居るんですよ」
    コモリ「例の異世界絡みですか」
    マチュ「ヒゲマンは捕まえる方?逃げる方?」
    シャリア「さあ。どうだったでしょうか」
    マチュ「話しを隠すなー!」ぶーぶー!
    コモリ(かなりこなれてるわね……)
    シャリア「いやぁ、怪盗は女子中学生で、警部と同等の権力を持つ専任捜査官の男子中学生と正体を隠しながらのボーイミーツガールは楽しめました♪」
    マチュ(あ、これ逃げる側だ)
    コモリ(おっさん趣味が過ぎますよ中佐)
    シャリア「コモリ君はあとで十代の女性の話を延々と聞かせてダメージを与える系です」
    コモリ(そうだった!この人読心術出来るんだったあああ!!!)

  • 14二次元好きの匿名さん25/08/18(月) 09:05:52

    保守

  • 15二次元好きの匿名さん25/08/18(月) 13:45:32

    そもそもどうして中佐がそんな事に関わってるんですか?
    その学院の中等部で教師をしてましてね。彼女たちだけでも出来ましたが、後々の後始末担当を買ってでたんですよ。
    中佐がそこまでする必要はあるんですか?
    逆に聞きますが、レオタード女装をしたひげ面の二十代後半男性の怪盗なんて見たいと思いますか?
    止めてください!一瞬思考を遮断したから大事には至りませんでしたけど!危うく脳内に出力されてしばらく頭から離れなくなるところでしたよ!!
    マチュ君みたいな事を言いますね。

  • 16二次元好きの匿名さん25/08/18(月) 21:32:39

    食い意地が凄まじい探偵兼小説作家の秘書の一人を務めたこともあります
    他にもいたの?
    ええ。女性の方が一人。先生の暴飲暴食ぶりには揃って頭を抱えた物です
    え……どんだけ
    大型トラック一台分の弁当を〇〇食べるぐらいですね
    人間止めてる……
    推理能力と小説家としての能力は高いんですがねぇ……それらも時々サボるから編集は地獄を見てました
    あれ?でも探偵ってことは……
    傷害事件からさつじん事件、誘拐事件に脅迫と色々です
    わぁーお……

  • 17二次元好きの匿名さん25/08/18(月) 23:30:59

    保守

  • 18二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 08:17:18

    一軒の店に入れば店の在庫を食べ尽くして他のお客の分を無くし、強制閉店させるほどでした
    お、恐ろしい……(体重を気にしなくて良いなんてなんて羨ましい……!!)
    お祭りに行けば出店のことごとくを食べ尽くしてぺんぺん草も生えないほどでした
    友達とお祭りに行って絶対に会いたくない災害じゃないか……!!
    ちなみに食べ物に関する恨みは凄まじく。自分が食べる物を横取りされたり食事の邪魔をされたらあらゆる方面で地獄を見せるタイプですね
    『お……おおう…………』
    ちなみにそれらに付き合わされた結果、私ともう一人の秘書の体重は増えて健康になりましたよ……
    『体重の増えたヒゲマン(中佐)?ちょっと見てみたい……!』

  • 19二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 15:52:01

    シャリア「ウナギを田園に大量に放り込めば泥が沈殿して綺麗になると知った時は目から鱗でしたよ」
    マチュ「何をどうやったらそんな状況になるのさ」
    シャリア「あと青酸カリを飲んだ後に納豆を食べると青酸カリの毒性が消えるのも驚きましたね。今後毒殺されそうな人間への教本として載せようかと考えたほどに」
    コモリ「流石にそんなの載せられませんよ。納豆を食べられるジオン国民がどれほどいると思ってるんです?」
    シャリア「知ってますか?かき氷は砂糖水を氷にした物を使うと美味しくなるんですよ」
    マチュ&コモリ『…………ゴクリ』

  • 20二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 23:39:35

    シャリア「そういえば、とある世界に行ったときは己の存在を疑いました」
    マチュ「どゆこと?」
    シャリア「『機動戦士ガンダム』シリーズとして、我々の戦いがプラモデル化していたんですよ」
    マチュ「…………は?」
    シャリア「しかもかなり精密かつ情報量が多く、我々のデータベースにアクセスしなければ作れないほどに……」
    マチュ「ど、どういうこと……?」
    シャリア「どうやらその世界では私たちの世界は「フィクションの物語」として作られているようで」
    マチュ「じゃ、じゃあ!ジークアクスのプラモとかあったの!?いいなぁいいなぁ!一体欲しい!!」
    シャリア「残念ながら、我々の物語はまだ放送前だったらしくこちらの世界のMSはプラモ化されていませんでした」
    マチュ「ええ~~~…………」
    シャリア「今思うとキケロガもプラモ化はされてても人型に変形できませんでしたからね…………」

  • 21二次元好きの匿名さん25/08/20(水) 07:54:45

    「ある世界では、ナイトクラブにも行きましたね」

    「ヒゲマンそんなとこ行くんだ?なんか意外」

    「まあたまにはそういう事もありますよ。時には頭を空っぽにしてテクノミュージックに酔いしれるのも悪くないものです」

    「うう、頭空っぽってちょっとトラウマワード…」

    「これは失礼、でも…」

    「でも?」

    「そのクラブで、死人出たんですよね。知っている限りでは少なくとも5人は」

    「え、暴動でも起きた?」

    「いえ、いずれも事故死だったとか。しかも奇妙なのは何人かはスタッフに変装した部外者だったらしいと」

    「ねえ、その世界さ…」

    「そういう事です。タイのホテルに長期滞在していた、あの世界でした」

    「やっぱり!」

  • 22二次元好きの匿名さん25/08/20(水) 08:29:59

    よく「光と闇」は善と悪を表す記号として、戦争や戦いなどで使われることが多いですが、貴女たちはどう思います?
    ……なんとも言えないなぁ。今の世の中だと単に「属性の違い」程度の認識だし、逆に光が悪側で闇が善側として書かれてる話も多いから
    そもそも宇宙は闇そのものです。それを悪だと言うのであれば宇宙空間に住もうとする我々人類はなんなんですか?
    でしょうね。それならば、この話も出来るという物です
    『前置きが不穏しかない……』
    とある世界に行ったときの話しです。人間の世界とは別に、「光の魔女」と「闇の魔女」という種族が住む『魔女界』が存在していました。人間界のとある青年はそれぞれの魔女の女王たちと知り合い、友人になりましたが……それが不幸の始まりになってしまったのです
    今までの流れならハーレムじゃないの?
    え?中佐の行った異世界ハーレムが多かったの?
    (スルー)二人の魔女は青年に対して恋心を持っていましたが、光の魔女は性質上理性が強い傾向があり、自身の身分も考えて一歩踏み出せずに居ました。一方、闇の魔女の性質は自分に正直になりやすいらしく、少年にドンドンアタックしてついに結ばれたのです
    『うわぁ……ドロドロの展開しか想像できない』
    間の悪いことに、それに目を付けた青年以外の人間が「魔女界を侵攻・支配する」という目的のために青年を騙し、闇の魔女の女王と協力して「魔法を吸収・反射する剣」を作らせてしまったのです
    『馬に蹴られて地獄に落ちろその世界の人間!!』

  • 23二次元好きの匿名さん25/08/20(水) 08:58:54

    しかしその計画はバレてしまい……青年と闇の魔女は光の魔女達に捕まり、それからしばらくして青年は処刑されました
    利用されたとはいえ自業自得としか言えません……
    それからまた少し経って、闇の魔女の女王にも変化が現れました。その青年の子供を身ごもっていたことが発覚したのです
    マジ!?……え、なんか嫌な予感がするんだけど…………
    そのことを知った女王はある種発狂していたのでしょう。闇の魔女に嫉妬し、その処刑法として「人間と魔女の友好のために作られた剣で自分を刺し貫く」ことを命じたのです。それはなおも有効のためと信じて疑わなかった彼女に対して「真に友好のためならば死ぬことはないはずだ」っと
    そ、そんなむちゃくちゃ……!!
    闇の魔女はそれを受け入れ、お腹の中の我が子ごと剣で刺し貫き…………奇跡は起きず、亡くなりました
    『……ッ!!!』
    光の魔女は女王を含め半ば発狂してました。何せ理由はどうあれ今まで平和に生きてきた魔女界で、醜い嫉妬と罵倒で人間一人と一つの勢力のトップとその胎児を殺してしまったのですから。それ以降は見るも無惨な物でしたよ。彼女たちはその悲しみを、罪の意識を「闇の魔女のせい」と責任転嫁し、その祈りで闇の魔女をその世界から滅ぼしてしまったのですから
    ど、どうやって……?
    『魔女界』は女性しか産まれないのですが、出産方法は世界がその人物を基にして作った赤ん坊を作り送ってくれるという物だったのです。それが『祈り』……いえ、『呪い』によって闇の魔女が生まれなくなり、例え生まれても未熟児状態ですぐに息絶えてしまうという状態になり…………
    さ、最悪だ……最悪だそいつら!!
    そして騒動の原因の一つとなった人間界も当然隔離され、魔女界と人間界の交流は断たれました
    中佐は、どうしてそこまで詳しいんですか?まさか処刑された青年……ではないですよね?
    ………………私は彼の、友人でした

  • 24二次元好きの匿名さん25/08/20(水) 16:07:19

    保守

  • 25二次元好きの匿名さん25/08/20(水) 22:59:22

    保守

  • 26二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 07:48:45

    その世界での滞在はそこで一度終わり、次の異世界に飛ぶことになりました。
    え?一度終わり?
    コモりん。ヒゲマンは同じ世界にタイミングを変えて三回は行ったことがあるんだよ……。
    次の世界はかなり世紀末な場所でしたね(遠い目)
    今度はどこに行ってたんですか。
    星の重力を利用してエネルギーを生産する施設『重力炉』が暴走した結果、島全体を包む巨大な重力荒らしが発生して世界から隔絶された荒野となった島の中で、三つの勢力に分かれた巨大ロボット軍団が日々殺し合いをしてました。
    『ウゲロォ……』
    今回私はどこの勢力にも所属せず生身で一人旅をしていたのですが、外からやってきた勢力がそのロボット軍団を蹂躙する姿を見続けました。
    どんなロボットだったの?
    すごいですよ……MSでは絶対に再現出来ない運動性と身のこなし。時に腕を射出して敵に穴を空け、大剣で敵を斬るのと同時に衝撃波で何体も破壊。時には二丁拳銃で軽業師やダンサーのように軽快に踊りながらガン=カタして敵を穴だらけにしながら屠っていく……。

    あれは魔神……そう、マジンカイザーSKL……そう形容するにふさわしい機体でした。

  • 27二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 08:01:04

    「しかしほんとヒゲマン巻き込まれ体質だなあ…逆に大事件が終わったあとだった、ってのはあるの?」

    「いくらでも。例えば…犬や猫の獣人が暮らす、空に浮かぶ島の話はしましたかね?」

    「フリーランスで日銭稼いでたと思ったらバケモノと戦ってた話?」

    「ええ。あの騒動のあと、いろいろあって外国に行く用事ができましてね。その外国ではいくらか前に古代兵器の暴走事件があったという話でした」

    「また物騒な…」

    「問題の古代兵器…彼らが『鉄巨神』と呼んでいたそれはいくつかのパーツに分離した状態で島々に食い込んでいたのですが、復活したせいで強引に引っ剥がされる形になりましてね」

    「あ、これかなり被害出たやつ…?」

    「ええ、結構な人数の人々が住処を失いました。不幸中の幸い、鉄巨神そのものはまもなくある若い犬獣人の警官の活躍で無力化されたそうですが」

    「本格的に暴れ出さなかっただけまだマシだったんた」

    「そういえばあの警官、あの赤い服の犬獣人の青年と同じくらいの年齢でしたね…」

  • 28二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 17:16:16

    シャリア「人形に人工知能を入れようと試みた玩具会社のある世界もありましたね」
    マチュ「なんでまた」
    シャリア「CMでド派手に人形が動くのに実物はそんなことがないですから。詐欺になると言われたそうですよ」
    マチュ「変なところでリアル志向……大丈夫だったの?」
    シャリア「人工知能を搭載する予定の人形は二つあったのですが、よりにもよって格安だからと軍用の人工知能を購入・搭載してしまったらしく……世界感として「モンスターと人間軍人の戦い」を再現するために軍人側が人間を巻き込んだ軍事作戦を展開するようになって被害と負傷者多数……」
    マチュ「社長はともかくその社員最悪じゃない?」
    シャリア「ちなみに軍用というのを見ずに購入してしまったそうですよ」
    マチュ「クビにしろそんな社員!!」

  • 29二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 23:21:30

    しかもその争いが行われた場所がよりにもよって玩具屋とホームセンターがお隣同士という最悪の立地でしてね
    まさかと思うけど、MSでも作ったとか?
    いえ、人形が乗るサイズの軍用車両を作ってました
    威力は?
    建物の壁に大穴を開け、人間なんか撃ち抜けるネイルガンや投擲爆弾を満載してました
    絶対被害半端ない!!
    最後にはホームセンターの屋上にある変電装置を破壊して強力な電磁波を発生させて人形達の人工知能を破壊して機能停止に陥らせました
    宇宙世紀でそんなのが流行らなくて良かったぁ……

  • 30二次元好きの匿名さん25/08/22(金) 06:12:52

    保守

  • 31二次元好きの匿名さん25/08/22(金) 16:02:40

    続きがでていたんですね!
    楽しみです!

  • 32二次元好きの匿名さん25/08/22(金) 22:25:26

    おやすみなさい保守!

  • 33二次元好きの匿名さん25/08/23(土) 01:59:49

    どことのクロスなんだろう?

  • 34二次元好きの匿名さん25/08/23(土) 07:58:06

    次に目覚めたときは競馬場に居て馬が走る光景と外れ馬券が舞う光景を見ていました

    今度はギャンブル中毒だったのヒゲマン

    馬券の一つも持っていませんでしたから、食堂関連でしょう。競馬場や競輪場といった施設の食堂は結構美味しい物がありましたから

    そ、そうなんだ……(ゴクッ)

    まあただ、あの世界では流れの料理人をやっていたのが理由でしょうけど

    な、流れの料理人!?

    料理人版の傭兵みたいなものね。中佐がまさかそんなのになるなんて……

    ええ。コンビになる人物と一緒に賭博場で食事をしながら日本全国を渡り歩いていたみたいです。これがその時の写真です。お恥ずかしながら

    ぴら!

    『…………うわぁ。いい大人がノースリーブでサングラス付けた双子ファッション……痛いわぁ』

  • 35二次元好きの匿名さん25/08/23(土) 17:43:26

    シャリア「いえ、こう見えて我々まだ二十代でしたからね?」
    マチュ「そういえば木星時代の話しだからヒゲマンまだ二十代後半行くか行かないかだっけ?」
    コモリ「けど何故流れの料理人なんて」
    シャリア「その辺りは記憶の共有がなかったので良く判らなかったのですが……まあ、なんとなく料理の道を進んで、一つの組織に長居する性分ではなかったのでしょう。私も彼も」
    マチュ「その世界って流れの料理人っていっぱいいるの?」
    シャリア「ええ。少なくとも我々含め20人程度は居ますね。人からすれば「根無し草」として罵倒する人も居ますが」
    コモリ「報酬次第で仕事先を変える傭兵含めたフリーランスあるあるですね」

  • 36二次元好きの匿名さん25/08/23(土) 18:30:00

    お! 次がでている!

  • 37二次元好きの匿名さん25/08/23(土) 19:47:30

    その世界で街興しの料理を決める料理のイベントに参加したんですが……
    何かあったの?
    その街の名物になるような物が一次審査まで残り三日というところまで見つからなくて苦労しました
    あー街興しってその町で「当たり前にあるけど他には無い物」が基本だからねぇ。お母さんも外交官として苦労してた記憶がある
    なにせ高速道路が建って街に立ち寄る長時間運転車も無く、一番のめだまだった競輪場もない、ないないづくしの街でしたから。飲み屋街はシャッター街に変貌してましたし
    話を聞くだけで如何に街が営業努力しなかったか分かるね
    ええ……で、ようやくその街の伝説を見つけて、名物となる食材も目星が付いたので料理を作り、一次審査に出品……殆どがその土地の名物に関連しない食材で作った料理を出す中、我々と二組だけが名物となりうる料理を作り、一次審査を突破。二次審査でも雌雄を決すると思ったのですが…………
    なんかやっちゃった?
    ふふふふふ………………じつはその街、確かに昔は伝説とそれに関連する食材で賑わっていたらしいんですが、市町村合併で養殖場が隣町に移ったことで本来関係ない街がソレで街興しをして大繁盛するようになってしまったみたいで…………それもその街が廃れた原因で
    あー…………発祥が自分たちの所でも、隣町の名物を街興しとして出すわけには行かないっていうお役所仕事の判断で一次審査で落ちちゃったんだ
    ええ。二組の内の一組は非常に大荒れで、我々も心中穏やかじゃありませんでした。もう一組が言った「街興しなんだから仕方ない」という理由で何とか飲み込みましたがね……こんな事なら、レギュレーションの一つでも設定して欲しかった物ですよ。まったく
    残念だったねぇ
    …………ま、それからしばらくしてその名物を使って落選した料理産品が、試作料理を作るのにお世話になった料理屋で出したところ大好評になったという新聞の記事を見たときは溜飲が下がりましたが。その日は相方と一緒に飲み屋で飲み明かしました

  • 38二次元好きの匿名さん25/08/23(土) 22:49:16

    どういう料理だったんだろう

  • 39二次元好きの匿名さん25/08/23(土) 23:46:08

    保守

  • 40二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 08:41:33

    人類が火星に移住した世界にも行ったんですが、環境は劣悪でした
    なんで?
    300年前に起こった大戦のせいで統廃合された四つの経済圏が火星を治めていたのですが、あまりにもお粗末で貧富の差と地球圏と圏外圏の差別が激しいところでしてね
    うえぇ……マジか
    そういう世界だから仕方ないかも知れませんが、大人が大人の役目を果たさず子供にばかり責任を押しつけたり、本来世界の事を教える役割を教えるはずが気に入るだけで放任主義だったり、子供達もそんな状況だから独学で力任せにやらざるを得ず。最終的にはより強大な力を持った大人と組織に滅ぼされました
    他人事のような気がしない
    (あなたの環境がそれに近いからね)そういう中佐は何を?
    私も当時は大尉ぐらいでしたから、そこまで教える事は出来ませんでした。というより、その場に居ながらなにも関わることが出来なかったんです
    え?そんなことあるの?
    ええ。まるで「お前が関わると物語が大きく変わるから黙ってみていろ」と言わんばかりに。そして彼らを取り巻く環境も「世界にそうあれ」と操られたように動いていて
    それは気のせいなのでは?世界が意思を持って人間や組織を動かすなど出来る物ではないはずです
    ええ……そうですね。そのはずですよ、ね。

  • 41二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 12:38:58

    ちなみにあの世界のMS、やけに硬くて頑丈で耐用年数長いですよ。軽く300年以上は
    あり得ません!MSはちゃんと整備しても軍用で公式に使えるのは十年そこそこです!!そんな年月持つなんて
    かなり良い部材を使ってるみたいで、どんな劣悪な環境でもオーバーホールをすればすぐに使えるんですよ。そのおかげというかそのせいというか、あの世界の唯一の軍事組織が使うMSを除けば、民間・経済国・海賊などが使う機体は殆どが300年前の発掘品ですね。一部は新規製造していますが、それも300年前の設計図を元に作った奴で、動力は軍事組織しか作れない状態ですから。結局は
    300年経ってMSを使って戦力を整えなきゃ行けない状況の方に呆れますよ……
    そんな機体ですが対ビームコーティングもされていてビーム攻撃も効かない。なので基本物理で殴る・撃つぐらいの攻撃しか使えなくて、メインの武装は斧やハンマー、実弾といった実体攻撃でした
    この世界の攻撃方法はビームに切り替わりつつありますから、向こう側から攻められたら大変なことになりますね
    何かの間違いでこっちとあっちが繋がらないことを祈りましょう

  • 42二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 15:01:55

    おお! 鉄血ですね!

  • 43二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 23:00:33

    大昔の日本の炭鉱で働いたこともありましたが、怪獣騒動で閉鎖されてしまいました
    とうとう怪獣まで出てきた……
    古代の大型昆虫の幼虫が炭鉱内で目を覚まして、地下水を坑道内に引き入れて炭鉱夫を次々と襲い始めて……
    うげ……蟲かぁ
    軍学校時代は虫を食べる訓練もさせられたわね。貴重な栄養源だからって……
    ええ。怪獣にとっても良い食料だったらしく。その巨大昆虫を巨大な有翼獣が食べてました
    あ、もしかしてラドン?
    正解です

  • 44二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 23:39:44

    保守

  • 45二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 00:35:26

    「そういやこの前この世界と違って核戦争で人類滅んだっぽい世界にはいくつも行ったって言ってたけど、他にもそういう…ちょっとこの世界と違うだけな世界にも行ってたわけだ」
    「ええ、というかそういう世界のほうが全体としては多かった気がしますね。ただ、時代的には旧西暦時代だったことが多いですが」
    「例えば?」
    「ある世界では、私は西暦1940年代、第二次世界大戦真っただ中にいました。最前線ではなくSOEで指示を出す立場でしたがね」
    「SOE?」
    「正式名称は特殊作戦執行部。要するにイギリス軍の秘密工作組織ですね。ですが私が所属したあのSOEは、潰したドイツ軍の作戦や秘密兵器はこの世界の過去より明らかに多かったのですよ…」
    「例えば?」
    「この世界では計画倒れに終わった超巨大戦車・ラーテに、後世から見ても相当精度の高い誘導ミサイル、ステルス潜水艦の建造とそれによるアメリカ本土攻撃作戦『クラーケン』などなど…ちなみに、これらは実働段階では全部ただ1人の工作員により潰されました」
    「またどえらいワンマンアーミー…」
    「他には終戦間際、ドイツ軍の悪あがきに見せかけた、ソ連軍によるロンドンへの毒ガス搭載ロケットも発射失敗に追い込んでましたしね。ちなみにこの工作員、別の世界ではゾンビどもの親玉になったヒトラーを倒したチームの一員だったりします」
    「待って、あのオカルト儀式の世界の!?無茶苦茶でしょ両方の世界も、その工作員も…」
    「ええ、実に優秀で、恐るべき男でしたよ…カール・フェアバーン少尉は」

  • 46二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 09:00:42

    保守

  • 47二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 09:46:04

    面白かったです

  • 48スレ主25/08/25(月) 13:41:41

    >>47

    ありがとうございます!

  • 49二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 23:22:09

    こう見えて私、医者の免許を持ってるんですよ
    なんでまた?
    とある世界で医者になったことがありまして。その体験から軍務をしつつ医学を学んで特例で医者になりました
    ヒゲマンがそこまで頑張るって、その世界で何があったのさ
    あの世界に行ったばかりの頃、腎臓の早期移植を必要とした双子の兄弟の兄と、そのドナーであり事故で大やけどを負い生死の境を彷徨った弟を同時に救った医者を見ましてね。以降彼の生き様を見続けてきたんですよ
    ソレってそんな凄いことなんだ
    手術の正確さと速さが重要視されるオペでしたからね。それに二人は互いの境遇から少々中が拗れてましたので、彼は人の心も救った……その在り方も感銘を受けました

  • 50二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 08:24:28

    ただその医者、色々と四方八方に敵を作って狙われてたから付き合う人間も命がけでしたよ
    悪徳医者とかそんなの?
    いえ、むしろ相手の方が極道とか悪徳業者とか悪徳政治家などそういう方面で、それらバトッてましたから
    え、なに?バトル漫画?
    ふっふっふ……病院数階分の窓から患者を抱えたまま飛び降りたり、武装した黒服数十人と生身でやり合ったり、瓦礫に挟まれたけが人を救助するために一人で思い瓦礫を持ち上げたり、負傷すればその場で治療をするわで色々と刺激の強い人でしたよ
    出る世界間違えてるよその人…………
    ちなみに銃弾が体内に入ったときは重要な血管を傷つけないために筋肉を動かして銃弾を移動させたこともありました
    それジオンの訓練に盛り込めばパーフェクトソルジャーが出来上がるんじゃない?

  • 51二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 09:04:06

    そんな彼も最後は……病で早くに亡くなってしまいました
    スーパーな医者なのに?
    彼も人の子。抗いようのない事は起こる物……おまけに彼自身治療中の身体で無茶をして台無しにする事もありましたから
    …………ヒゲマンは、その人のことどう思ってるの?
    生きているのなら「大馬鹿野郎!」っと殴りたいですね。私があの世界に居る内に、そんな喪失感は抱きたくなかった…………
    そうなんだ……
    けど、そこから数十年して、その気持ちが幾分晴れやかになりました
    え?
    彼の親戚に……そして忘れ形見に出会う事が出来ました。

  • 52二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 16:02:35

    保守

  • 53二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:58:10

    保守

  • 54二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 23:05:26

    >>51

    JKのような気持ちだったのだろうか・・・

  • 55二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 07:48:09

    シャリア「アメリカ大統領の政府官邸である『ホワイトハウス』を見たことはありますか?」
    マチュ「昔友達が夏休みの研究ですっごく細かい造形のホワイトハウスの模型を作ってた」
    シャリア「私、そこの見学ツアーに同行したことがありまして」
    マチュ「へぇ。そんなツアーもあるんだ」
    シャリア「まあそのホワイトハウス、SPの最高権力者が内通したせいでテロリストに占拠されてしまいましたが」
    マチュ「今度はホワイトハウス陥落系かぁ……」

  • 56二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 08:03:29

    シャリア「ツアー客の娘さんがトイレに行ったきり帰ってこないというので、その娘さんを探そうとして一人飛び出す親御さんと一緒に探しに行くのですが、お約束通り銃撃されてアクション映画の俳優をするハメになりました」
    マチュ「よく銃弾の雨の中に飛び出そうとするよね」
    シャリア「SPが民間人をホワイトハウスの一室に閉じ込めようとして逆にテロ屋に人質にされそうになりましたから」
    マチュ「あー……なるほど……」
    シャリア「ただまあ、助けたのは娘さんじゃなく大統領だったせいで、本格的に命を狙われました。ハッハッハ!」
    マチュ「うわぁ…………」

  • 57二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 16:33:15

    シャリア「アメリカ大統領がロケットランチャーを撃つ光景なんか二度と見られない光景ですよ」
    マチュ「そんな光景見たらぶっ倒れるでしょ」
    シャリア「まあ車の衝撃で落としてしまいましたが」
    マチュ「どっちも生きた心地しなさそう」

  • 58二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 23:20:12

    保守

  • 59二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 07:46:29

    そういえばマチュ君。地球に行く場合は自然災害などには注意した方が良いですよ
    え?まあそれは普通に考えてるけど…ヒゲマンがそう言うってことはそうとうやばいことに巻き込まれたって事?
    ええ。首都機能を移す予定で建造された水上都市に行く電車に乗ってたんですが。見事に巻き込まれまして。電車の中で丸一日気絶した後、電車のレールが通ってる巨大な海上橋の中で目覚め、生き残るサバイバルをするハメになりました
    相変わらず厄介な事に巻き込まれてるね…
    橋から水上都市に脱出して内陸部に行けば行くほど沿岸部が水没する様を見るのは目に毒でしたよ
    ……ジークアクスをいつでも喚べるようなサブフライトシステムって都合出来る?

  • 60二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 17:22:21

    同じ電車に乗って一緒に取り残された新聞記者と一緒に人を助けたり助けられなかったり……。

    ヒゲマンでもそういうことあるんだ……。

    ええ。軍人は災害救助の側面がありますから覚悟は出来ますが……それでも、目の前で助けられない人が居るというのは辛い物ですよ。そういう状況ですから、時にはレスキュー隊や警察なども命の危機に直面する事がありますから、まともな精神では居られず、暴走する事もあります。

    え、マジか。…………そういう人と当たらないように気をつける必要もあるのかな?

    こればかりは運次第というのもありますね。あと、彼らに対して労いの言葉を掛けたり気を遣うなども一つの手段ですよ。

  • 61二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 20:02:28

    なお、じつは海上都市の災害の原因は「欠陥建築に見せかけた災害発生装置を起動させたことによる政治家達の陰謀」であった事が分かって、その事実を知った私や新聞記者は命を狙われるようになったんです

    災害アクション脱出ゲーだと思ったらいきなりバカゲーになった!!

    しかも一般人に姪のためにわざわざライフルの傭兵とバズーカの傭兵、ミサイルを連射できる軍用ヘリを手配して執拗に追いかけるという徹底ぶりでした

    そんなバ火力でよく生き延びれたね

    あの時はターミネーターや回復能力を持つデブにでもならなければ生き残れないと内心愚痴り続けてましたよ…

  • 62二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 23:13:17

    保守

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