- 1二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 15:15:03
意外と好評でしたので続編を作る事が決まりました
今回はコモリンもゲストで聞いてるよ!好きなときに話しに関わらせてね!
……よろしくお願いします(もう好きにしてっという顔)
こちら前スレ
https://bbs.animanch.com/board/5340176/?res=178
- 2二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 15:22:39
続スレだと…
- 3二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 15:32:16
シャリア・ブル
壁ドンしている方(左側)。本スレの主人公で語り手。
木星で自分が自死する直前に体験した不思議な出来事(怪奇現象・異世界転移?)をマチュに話す。
異世界転移については「その世界のシャリア・ブルに憑依」なのか「その世界・状況に合わせたシャリア・ブルを無意識の不思議パワーで作って潜り込んだのか不明」である。
マチュ
壁ドンされている方(右側)。原作の主人公で本スレでは聞き手でありツッコミ役。
シャアの友人であることや木星での体験を聞いていたら何故か怪奇現象や異世界転移の話しに付き合わされることに。
なんだかんだ彼の話を楽しんでおり次の話しを待ち望んでいる。
コモリ・ハーコート
壁ドンの中に居ない方。シャリア・ブル中佐の副官。
マチュからは「コモりん」と呼ばれている。何故かシャリアの語りに呼ばれてマチュと一緒に聞き手になってしまう。 - 4二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 15:55:35
>>1おつ〜
- 5二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 16:14:14
マチュ「それでそれで!一発目は何を話すの?」
シャリア「そうですね……とある漫画家がSNSで漫画の取材を兼ねた旅行先をどこにするかをアンケートで決めた話でもしますか」
コモリ「え!まさか中佐がSNSをみるんですか!?」
シャリア「暇でしたしね。そのアンケートに一票入れて、最終的に決まった場所を自分でも適当に旅をしてみまして」
コモリ「うげ!ストーカー?」
シャリア「一度貴方の中の私がどういう人間か話し合う必要がありそうですね。それはともかく、ほんとうに、行く方向が同じだけの行き先は全く考えない雑な旅をするつもりだったのですよ。そしたら」
マチュ「あー……毎度毎度同じ行き先になって逆に自分がドン引きするハメになった?」
シャリア「その通りです。一度なら会っても不審に思われないでしょうが、三回も五回も会えば誤解されやすいですから、一度会ったら数回は隠れるようになりましたよ」
マチュ「ヒゲマンも大変だねぇ」
コモリ(むしろそんな状況、何か特別な力が働いてると言っても不思議ではないのでは?) - 6二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 16:32:56
- 7二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 16:41:50
- 8二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 17:01:22
マチュ君には話しましたが。ネノクニでの戦いから二十年経過した出雲市にまた来たこともあるんです。
え?そうなの?ってことはその時のパーティーの同窓会とかやった?
(え?どういう状況?ネノクニ?イズマコロニーの地名がなんで出て来るの?)
いえ、残念ながら皆さん殆ど出雲市を離れていましたからそれは出来ませんでした。その代わりと言うのも変ですが、彼女たちの子供達に会うことが出来て嬉しかったですね。
へ~。
(いやいやいや、事前情報聞いていたけど、二十年経過してるのに一切老けが見えないのに皆違和感感じ無かったの!?)
ただ弓道選手の少女がその後影も形もなかったのが……今は引退して主婦をやっているという話しでしたが……。
(弓道少女!?事案!?いったいどういう状況なんですか中佐!!) - 9二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 17:02:20
コモリンが困惑しきりなのオモロ
- 10二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 17:51:04
そしてまたネノクニに召喚されて……高校生男子二人が敵味方に分かれて戦うことに。
そしてまた戦いに巻き込まれたと。運命の子でもないのに。
そもそもあの中に運命の子なんて誰も居ませんがね。前回の戦い、今回の戦いに何らかの形で関わっている人間ばかりでしたし。
(運命の子?ゲッ〇ー?)
一方の男子高校生は悪霊軍団に仲間入りしてゲリラ戦法をしながらリーダーの女性と恋仲になって仲睦まじく過ごしたみたいです。
おー。戦争ラブロマンス!
…………実はその男子高校生二人が、私が仲間と一緒に二十年前に戦った敵の生まれ変わりだと知った時の衝撃、そしてその人物をリーダーが好いていたと言う話を聞いたときはびっくりしましたがね。
亡くなった人の面影と転生体である事を含めて……か。それで純愛結べたのならいいけど。
………………まってください。もうなにがなにやらわからなくて…………すこしでもいいからじぜんじょうほうください。ほんとうに。(プスプス!) - 11二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 18:03:29
- 12二次元好きの匿名さん25/08/17(日) 21:25:36
「しかしほんとヒゲマン、ちょくちょく人外と戦ってるねー…ゾンビとかも相手にしてたり?」
「ええ。ある世界では、私は第二次大戦末期の時代にいました。我々の世界と違っていたのは、ヒトラーは一発逆転を狙い、あるオカルト儀式を行ったところでした」
「オカルトって…待って、まさかそれマジで効果発揮しちゃった感じ?」
「その通りです。死者は理性なきゾンビとして蘇り、生者を襲い始めました。ヒトラーもいつの間にやらゾンビになり、ゾンビ軍団の親玉になりましたし」
「うわあ、Z級映画だあ…」
「映画と違うのは臭いもあったところですね…まあそれはさておき、そんな状況では枢軸も連合もあったものではありませんでしたからね。私もドイツ軍の兵士と民間人、それからソ連兵と一緒にゾンビと戦い抜き、どうにか大規模な生存者グループ…『サバイバー・ブリゲード』と合流することができましたよ」
「で、親玉になったヒトラーはどうなった?」
「最終的には連合の工作員、ドイツ軍の大尉、ソ連軍のベテラン兵士、そしてオカルトの専門家の4人組の精鋭に討伐されました。まあそれでは終わらなかったのですが、それはまた別の話ということで」 - 13二次元好きの匿名さん25/08/18(月) 02:01:02
シャリア「マチュ君、コモリ少尉は教会で祈りを捧げたり懺悔したことはありますか?」
マチュ&コモリ『無いです』
シャリア「とある学校にある教会には、何らかの理由によって奪われた物を告白することでそれを取り戻してくれる怪盗が居るんですよ」
コモリ「例の異世界絡みですか」
マチュ「ヒゲマンは捕まえる方?逃げる方?」
シャリア「さあ。どうだったでしょうか」
マチュ「話しを隠すなー!」ぶーぶー!
コモリ(かなりこなれてるわね……)
シャリア「いやぁ、怪盗は女子中学生で、警部と同等の権力を持つ専任捜査官の男子中学生と正体を隠しながらのボーイミーツガールは楽しめました♪」
マチュ(あ、これ逃げる側だ)
コモリ(おっさん趣味が過ぎますよ中佐)
シャリア「コモリ君はあとで十代の女性の話を延々と聞かせてダメージを与える系です」
コモリ(そうだった!この人読心術出来るんだったあああ!!!) - 14二次元好きの匿名さん25/08/18(月) 09:05:52
保守