ここだけダンジョンがある世界の掲示板　ミニイベント『黄金時代は突然に……』編

「ふぅん……やっぱり魔物から生じたものだけあって、本体の魔力が混じっているのねぇ」

【黄金の一部を手のひらに乗せて観察している】

【"前の自分"の通り名は〈偽伝学者〉……つまり研究者キャラでもあるのだ】

>>23 >>24

21忌名ぎなた◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 21:07:15

ねてた！……酔生だとちょっと弱そうですかね？
誰で行こう

>>23

22暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 21:09:28

もうちょっと見てたら名前出てたのでこのキャラでいきましょうか

「よんだ？」【ひょこっ】

【宝と聞いてきました。】

>>24 >>29

23ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 21:09:34

【全く興味がなさそうだ。ちらりと一瞥したきりである】

必要な分はマスターくんが盗むし、魔力云々に気づいたところでウーちゃん対抗策持ってないんですよね

敵が吐いてくる炎の温度が何度あるよみたいな、知ってもしゃーない情報なので反応が薄いです

>>20

「ああ、身の上に興味があるのか？

昔村を守るために、山神の力を借りて人を辞めた。後悔はしていないが」

>>21

熱来るらしいんで暁さんが適任だとは思うけど

なんかその辺強そうな苦桃さん来てるし最悪ジュエリーなが補助してることにして酔生さんでもいいかと

>>28 >>30

24マスター(メドナキ商会)25/08/18(月) 21:11:54

>>20

「あ、ごめんね！怪異好きの怪異さん！

……あれ？それはふつう？人間好きの人間さんとは言わないよね」

「うーん、ちょっと使う前に洗ったほうがよさそうだね

たぶんえーと、なんか混ざってる」

【詳しい特殊な知覚についてはさほど鋭くは無いが、対象に異変があるかどうかには敏感】

>>22

「ドラゴンさんだー！」

【ひょいひょいとのぼっていった高い岩棚の上から手を振る】

>>28 >>29 >>30

25事務員妹◆V0W4n7M5yw25/08/18(月) 21:12:59

洞窟内は進めば進むほど黄金の比率を高めていく
同時に宝石や水晶の類が嵌め込められた黄金などもその数を増やしていった。

『美意識』

なるほどポロ＝エテルノについては人間のそれと感性は多少違うだろう、しかしながら確かな美意識を持っていることが見て取れた。

>>28 >>30 >>33

26〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 21:13:10

こいつのカメン『ダッキ』は火炎、呪怨属性ですが、流石に全無効とかできるほどぶち抜けてるわけではないので炎が殆ど産湯みたいなものであろう暁さんがいてくれると助かるかなって

>>28

27事務員妹◆V0W4n7M5yw25/08/18(月) 21:15:20

※21時30分からボスと邂逅するので
それまでちょっと描写

28暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 21:16:53

>>23

……む、魅力的な提案……悩みますが安心をとってこちらで！

ありがとうございます！

>>26

了解です！呪怨もなんだ

では主にタンク(壁)とタンク(砲台)をやります

「……ふうん、マーキングでもされてるの？」【いやな気配がするね、という目】

>>24

「や、熱と宝にうるさいドラゴンだよ。」

>>25

「へえ……ふぅん。なかなかセンスあるんじゃない？」

【“込められている想いやこだわり”を先に受け取ってしまうので、芸術系はわりと偏見なくいいものと認識してしまう】

【時に人間的にはズレていたり間違っている価値観でも受け入れてしまうので痛し痒しの性質だ】

29ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 21:17:29

>>22

「ああ、メドナキが呼んでいた

熱を用いた攻撃が来るらしい。私は死なんがマスターを守ってやってくれると助かる」

>>24

「そのあたりはギルドかジミーがうまくやるだろう

お前はただ取っておけばいい」

>>33 >>35

30〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 21:18:49

>>23

「そう、山神の力を……

微かに"神気"のような色を感じると思ったら……」

【楽しそうに笑う】

>>24

「人嫌いな人間もいるように、そこもまちまちねぇ

けれど、怪異の場合はあまりお互いに仲が良くない傾向があるかしら？」

>>25

「……一定の法則が感じられる作り……

おそらくだけれど、この洞窟を覆う黄金と宝石のコーティングは、『鑑賞』の視点に立って形作られている……

つまり、本体の美的感覚に基づいているのではないかしら」

>>33 >>34

31ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 21:18:58

美意識？知ったこっちゃない状態なので遠慮なくマスターくんに引っ剥がせ命令出してるよこの子

32事務員妹◆V0W4n7M5yw25/08/18(月) 21:20:35

突如、洞窟の奥から凄まじい地響きがする
その轟音は間違いない、ポロ＝エテルノの咆哮だろう。
この地に足を踏み入れたからか、あるいは黄金に触れたものが居たからか。
招かれざる客の存在に勘付いた、そんな気配を感じさせる咆哮であった

>>33 >>34 >>35 >>36

33マスター(メドナキ商会)25/08/18(月) 21:22:20

本戦21:30了解〜

>>25

「こういうの、クセが出るから潜入するときとか見ておくといいんだよね

死角は飾り付けないがちだしよく目を向けるところは大体何度かいじられてるんだ」

【どろぼー視点】

>>29

「はーい！」

【指示にはクソ素直】

>>30

「へえ、そうなんだ？

さみしくないのかなあ……って」

「うひゃあ、なんか怒ってるよー」

>>36

34ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 21:23:40

>>30

「まだ残っているものなのか

それともあなたが鋭いのか、驚きだな」

【といいつつ顔は変わっていないが妖魔状態だと表情筋が死んでるので】

「これから倒すべき敵の趣味に興味は沸かんな。せいぜいどの程度我々に儲けをもたらしてくれるかだ」

「奇襲はできなさそうか」

【表情は変わらないが、若干うっとおしそうな声色が混ざる】

>>36

35暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 21:27:04

というわけで、改めて参加希望です。

はじまりの火の権能持ちで、それゆえに“火の根源”の概念を握ってるせいで

根源に対してアタックできない理論で火への耐性がバカ高いという性質を持っているドラゴンです

なお、自然の炎にはほぼ絶対の性能を誇りますが、炎への支配を前提とした力なので他者の炎には緩めの耐性です。

それはそうと火竜だから素で耐性あるし権能ぶん火竜より耐性ある。そんなかんじ

>>29

「うん、壁役はまかせて」

「こっちはその筋の専門として来てるんだから」【豊かな胸を張る】

「……ふうん。」【薄く目を細める】

「気づいたんだ、早く会いたいね……」

【愉快げに殺気を滲ませている】

36〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 21:28:19

「こちらの接近は、気づかれているようね

ここにいる時点で私達は彼、ないし彼女の体内にいるようなものだから当然といえば当然だけれど」

>>33

「怪異というのは、人間を始めとする普通の生き物以上に自分の『在り方』に縛られる存在なのよね

だから、相容れない相手とは徹底的に相容れないの」

>>34

「まだ本体の姿を拝めてもいないのに、これだけの黄金があるのだもの

上手くすればそれこそ、小国の経済を破壊できるような金額になるのではないかしら」

37暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 21:31:13

【周囲の財宝に“竜の真言”、強い思念を押し付けることで命令する竜の言語を用いてジャミングをかけておく】
【“所有”という概念や遠隔操作に対して一つ邪魔を噛ませられれば無意味ではなかろう】

38事務員妹◆V0W4n7M5yw25/08/18(月) 21:31:37

地響きはどんどん近付いてくる、迷いない進み方にこちらを探知しているのが分かる。

さらに音が近付き…やがて奥からポロ＝エテルノの巨体が姿を現した。

ヤギのような角を携えた立派な龍だ
羽は地中生活にあって退化しているのか、第六の手足のように化して壁を力強く握り込んでいる。

その巨体は、元々山のように大きいのは間違いない
しかしタダでさえ巨大なその身体を更に数フレーム大きくするように、金銀財宝を鎧の如く身に纏っていた。

美意識があるのなら、住処を飾り立てるなら
きっと自分の姿を更に美しくしたい、そんな美意識も当然にある……そんな所か。

こちらを見掛けると、ポロ＝エテルノはコバエか何かを払うように熱をレーザーのように放った！
火炎を伴った熱の暴力が全員に襲いかかる！

>>40 >>41 >>42 >>43 >>44 >>45

39半人半ドラゴンの少年25/08/18(月) 21:32:39

「どっらごーん！お宝と聞いて俺もさんじょー！」
そんなわけでこの子でエントリーします。黄昏属性と虚無属性の焔で存在を融け合わせたり消失させて消し飛ばしたりする力を発展途上ながら持ってる大火力大パワーのちびドラゴンです

40マスター(メドナキ商会)25/08/18(月) 21:34:19

「わあい、ドラゴンさんお助け！」

【早速ウーに言われたとおりに暁の炎を頼りに行くマスター。生存にかけては判断の早さは一級品だ】

>>45

41暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 21:35:37

「……炎ならなおのこと、好都合」

【身を前に躍らせる】

【手の中にはじまりの火、消えない炎で大剣を形成する】

【黄金の炎で形成された大剣は、“消えない”という概念を置換することで“不毀”を付与されている】

【黄金の大剣で受け止め、背後で炎を爆発させて空中で踏ん張る】

【炎の大剣なら尚のこと、熱とは自らの糧に過ぎない】

>>45

42半人半ドラゴンの少年25/08/18(月) 21:37:52

「むんっさっそく来たっ。負けないよー！せーのっふーっ！」

【そんな掛け声と共に外見上竜の翼と角を持つ以外10歳ほどの人間の姿に近く実際その程度しか生きていない少年の口から。落日の陽光の如きブレスが放たれた。幼いながらも単純な持つ力ならエンシェントドラゴンのそれと遜色ないそれが負けじと高熱のレーザーに吹き付けられる！】

>>46

43ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 21:38:34

【ポロ=エテルノを視認した瞬間、妖魔も動き出している。彼女に与えられた力は千を一人で殺せるほどの力と、耐久と、速度。純粋な暴力】

【その速度で熱波を振り切り、数瞬で怪物の眼前まで接近し、腕の刃を振り抜き斬りつける。そのままマスター達とは別の方面へ駆け抜ける。狙いを絞らせなければ、攻撃に必要な熱量はそれだけ増え消耗も加速する】

>>46

44〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 21:39:03

「やっぱり、黄金の番人と言えば龍ねぇ

強欲故にその身を変じたヒトであるかはともかくとして──『ダッキ』！」

【苦桃の目元に毒々しい色の『仮面』が現れ、その背後に九の狐尾を持つ無貌の女怪が現れ立つ】

【『ダッキ』は狐尾に呪怨の黒炎を纏わせ、縦横無尽に伸び、跳ね回るその尾で以てレーザーの束をガードする】

【それはさながら、光条が闇に呑まれ、消えていくかのようだった】

>>46

45暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 21:39:56

>>38 >>41

>>40

「わたしの後ろに」

「“炎は私のもの”……！」

【火竜の顎に代わり、黄金の大剣が炎を喰らう。】

【炎熱を吸収して更に巨大化した大剣でもって、そのブレスに上段の太刀を合わせる】

【炎を斬りながら、喰らう。ブレスと正面から撃ち合ってなお、勢いを増し続ける斬撃により】

【そのブレスを縦一文字に切り裂き、更に熱を吸収する暁の炎の背後には熱の及ばない空間を拓く】

>>47

46暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 21:47:59

>>42 >>44

「いい炎だね」

【洛陽と呪炎、似て非なる昏い炎。暁の炎の持つ真火、はじまりの火は黄金だが……】

【昏い炎の美しさもまた、深みがあって素晴らしいものだ】

>>43

「……速い。それに、力もある……良い戦士だ」

【シンプルな暴力も大好きだよ！という目】

47マスター(メドナキ商会)25/08/18(月) 21:49:20

>>45

「ひゃー、あれで自分で飾ったのが焼けちゃったらどうするんだろうね

それとも守ってあるのかな？これなんか熱に弱い種類のはずだけど」

【後ろで縮こまりながら熱線を放つドラゴンを見ている――その手の中にすでにいくつかの宝石が踊っており、煌輝しいポロ＝エテルノの鎧の表面にほんの少しの不毛の野ができていることがなければ、彼がここでできることさなさそうにも見えた】

>>49 >>50

48事務員妹◆V0W4n7M5yw25/08/18(月) 21:51:05

吸収され、反発され、相殺され、寸断され

その熱は確かに拡散されどこかへ飛んで行った。
そしてポロ=エテルノには強烈な斬撃がお返しとばかりに浴びせかけられた

「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ！！！！！！！！！！」

血が吹き出ていない、おそらくその鎧のような黄金かその内にあるであろう鱗で何とか止まったに違いない
が…斬撃が当たった付近の場所の鎧は吹き飛び、その内にある茶褐色の外骨格を露出させていた。

効く

この場にいるものの攻撃は、確かにこの目の前の怪物に効果がある

同時にそれは、ポロ=エテルノにとって君たちが確かな脅威であると確信させるに至るには十分すぎるダメージであった。
この場にいる全員は鬱陶しいコバエから、今ここで排除せねばならない『怨敵』へと格上げを果たした

「ゴオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛！」

それが叫ぶと、今度はその大木のような尻尾を思いきり振り上げ、叩きつけた！
同時に散弾銃のように尖った宝石が浴びせかけられる

>>49 >>50 >>51 >>53 >>55

49ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 21:57:36

>>48 >>47

「そちらに行ったものは残らず奪え、マスター！」

【相手は1人だけ側面に回り込んだウーに対する分だけ散弾の密度を下げるか、より多くの宝石を打ち出し消耗を増やさざるを得ない】

【ばちばちと宝石がウーの肌に当たって音を立てる。だがその勢いに対して傷は明らかに浅い――打撲痕は残るが貫通しない。

ウーは叩きつけられた尻尾を躱し、上から切断するかのように斬りつける。散弾はともかく、圧倒的重量の鈍器は厄介だ。無くなるにこしたことはない】

>>51

50半人半ドラゴンの少年25/08/18(月) 21:57:48

>>47

「むむ？たしかにー？このあたりの金ピカもぜーんぶあいつのお宝らしいんだよね？自分でめちゃくちゃにしちゃいたくないはないだろし、何かカラクリ？あったりするのかなー？何だかあいつの魔力もするし気になるねー？よーく見てちゅーいしないと」

【そう言ってキョロキョロ辺りを見回す。以前のように気になったものに取り敢えず触れてみる、お宝を目にすると周りに気を配らなくなり接近しようとするといった悪癖の影は最早ない。両親と自在剣やライガーの獣人ら周囲の冒険者による教育の賜物だ】

「あぶないもらい方はおことわり！ぱたぱたーっ！」

【その背の翼を羽ばたかせて大気を動かす。渦を巻くどころか大気の壁を叩きつけるに等しいそれが浴びせられた宝石をさらに勢い付けて返そうとする】

51マスター(メドナキ商会)25/08/18(月) 21:58:44

【だが、その弾丸の雨はポロ＝エテルノ自身がそうあれとしたものよりも明らかに――驟雨が霧雨になるかのように頼りないものとなっていた】

「もったいないなあ、ダイヤモンドは確かに硬いけど衝撃には弱いんだよ

あとエメラルドも欠けやすいしさ」

【獣相のある少年が財宝の山を後方の黒服に投げ渡しながらぼやく】

【マスター、彼はメドナキに保護される前からそう呼ばれていた

曰く神の腕、閉じた城門から宝物庫を盗み出し、神の頭の冠を盗める神童と

今の名前のティマスタはそこから取られたものだ】

【本領発揮、龍の尾が迫るその前に、飛ぶ宝石のかなりの部分が彼によって盗まれていたのだ】

なおこれ以外ここでできることはない！たぶん！

減っただけで攻撃なくなってはないぞ！

>>49

「もちろんまかせてー！」

【元気に手を振って応援している】

52事務員妹◆V0W4n7M5yw25/08/18(月) 22:01:09

同時に自分の力を過信し、輪から離れた者（※モブ）が熱に充てられ火達磨になって転げていた。
自力で消えたものの、今回の戦闘については再起不能だ

この分だと最初に配られたタリスマンも一笑に付してどこかへ置いてきたのだろう。

>>54 >>57 >>58 >>60

53暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 22:02:24

「まだ、受け止めて見せる……」

【黄金の大剣を盾に尾の一撃を受け止める】

「……――はぁあッ！」

【――それと同時に、大剣を爆発させる。】

【大剣を犠牲にした斬撃。“不毀”の剣を“代償”とした一撃。】

【不毀を砕く矛盾した代償に相応しい威力とは――それこそ、不毀を砕くほどの矛盾した火力だろう】

【理論上はそれ程の力を得られる一撃。切り上げで爆裂する斬撃を反撃に放つ】

【もっとも近距離で黄金の爆炎に巻き込まれた暁の炎は――無疵。】

【己の火でこの火竜が傷つくことはない。これに関しては確実に絶対の耐性を持つゆえに】

>>56

54ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 22:03:09

【うっとおしそうな舌打ちとともにそちらへ飛んでいき、火達磨のバカを尾で巻き取ると暁の炎の背後の方へとぶん投げた】

【打撲？知らん知らん。死ぬよりマシだろう】

55〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 22:03:24

「"鎧"を引き剥がして、その内側に攻撃を通すのが良さそうかしら

それなら……」

【苦桃はくるりと何処からともなく一振りの中原風の拵えの大刀──『苗刀』を手元に出現させ、抜き払う】

【時同じくしてポロ=エテルノが地面に尾を叩きつけ、横殴りの宝石の雨が冒険者達を襲った】

【ダッキの九本の尾による防御がそれらを防ぐ中、苦桃は地面を蹴る】

【その姿が消え、一瞬後に苦桃がいた地点の地面が蜘蛛の巣状にひび割れ、抉れ飛んだ砂利が宙を舞った】

【姿の見えない──見えないほど速い何者かによってポロ=エテルノの"鎧"の一部に連斬が叩き込まれ、下の外骨格が露わになる】

「龍の外殻はしばしば斬撃に強いものだけれど……

"打撃"ならどうかしら？」

【ポロ=エテルノの正面に出現した苦桃は、腰を落とし拳を後ろに引いた構えを取っていた。苗刀は放り投げたのか、空中をくるくると回転しながら舞っている】

【ゆらりとその姿がぶれた次の刹那、ポロ=エテルノの露出した外骨格部分に、掌打、肘打、鉄山靠の連拳が叩き込まれた】

【それはさながら、虎が爪を立て山を這い上がるような連続技であった】

>>56

56マスター(メドナキ商会)25/08/18(月) 22:05:05

盗むものに執着してないのであんまり喜んでない

もうけたらメドナキさんが喜んでくれるーくらいの感じ

彼にとっては物理的に盗めない仲間や友達のほうが価値が高いのです

>>53

>>55

「ひゅー！すっごーい！

まるで映画みたいだ！」

【財宝の山の上で拍手】

57暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 22:05:18

【転移前に火傷ポーションを投げておく】

【暁の炎の魔力、火を喰らい火に耐性を持つ火竜の魔力を浴びた薬草(※素は一般)で作ったものだ。】

【めちゃくちゃ効く。ひくほど】

58〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 22:06:39

「もう、仕方ないわねぇ」

【嘆息し、『ダッキ』の尾から飛び出した一体の影がそちらに向かう】

【狒々のような体格に、トナカイを思わせる、しかし鋭い牙を持った頭部。氷雪の精霊『ウェンディゴ』──かつて〈偽伝学者〉が生み出したものの再現体だ。その冷気で以て火傷の手当てを行なってくれることだろう】

【非常に威圧感があるビジュアルが難点ではあるが】

59〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 22:08:12

実は功夫キャラでもあるんですよこいつ

60半人半ドラゴンの少年25/08/18(月) 22:08:23

「わわわっ！？だいじょーぶー！？あぶないよー！ふー…！」

【そう言って優しくブレスを吹き掛け、それが炎の結界となる】

「オレの鱗の中で休んでてね！」

61暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 22:08:34

>>56

「んっ、あなたもいい仕事。」

「……うーん、やっぱり黄金っていいね」

【金銀財宝と灼熱に囲まれて楽しそうに目を輝かせるドラゴン】

>>54 >>57

【投げやすい位置に来た、とサムズアップ】

62ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 22:08:48

装備上あんまりアイテム持てないしサポート技能のない脳筋、助け方が雑

63事務員妹◆V0W4n7M5yw25/08/18(月) 22:10:41

やがて、その熱の凄さにポロ＝エテルノの身に纏っている金銀がバターのように融解していっているのに全員は気が付く。

今までもそれなりの熱ではあったゆえ、見て分からない程度に金属は溶けていたに違いない。

しかし、今度のは違う、その本来の体躯が見る見るうちに溶け出て来るほどに明らかな熱を帯びていた。
人もきっと、いよいよとなればその着ているものを脱ぎ捨て臨戦態勢を取るだろう。
『お気に入りのヴェールを捨てて、目の前の外敵の排除を優先する』

そんな所だろうか

>>66 >>68 >>69 >>75

64〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 22:10:49

「"前の私"なら喜んで拾い集めてそうねぇ
研究費に充てられるからって」
【なにしろならず者にして研究者である。金などいくらあっても足りなかったのだ】

65マスター(メドナキ商会)25/08/18(月) 22:16:09

あ、こいつ味方からも気を抜くと盗むんだけど盗んだもの使っていいよな方が万一いらっしゃったらこれ盗んで使えしてくださるとやることができて喜びます

そのあとむっちゃ叱られます

>>64

「あんまりサクセスしてなかった感じ？」

【メドナキからの受け売りだ】

「ヘヘッ、こういうことならおまかせだよ！」

>>69 >>75

66半人半ドラゴンの少年25/08/18(月) 22:17:08

「身軽になった？ここからが本番なのかな？そ・れ・な・ら！」

【そう言ってその少年は一振りの太刀を取り出した。並大抵の者ならその太刀の造りと帯びる力の凄絶さに見惚れ或いは絶句するだろう。それこそはドルヴィ・スタジオが深淵の秘宝などの数々の素材を用い造り出した傑作『竜太刀・昏』】

「オレも切り札を出しちゃうもんね！」

67事務員妹◆V0W4n7M5yw25/08/18(月) 22:18:23

そしてポロ＝エテルノは今までとは比にならない熱のレーザーを放とうとする………

その熱に共鳴するように宝石が輝き出す
そしてポロ＝エテルノは口元に浮いてきた宝石を介して、全員に対してレーザーを放った！

それは宝石を介した途端、虫眼鏡によって収束された陽光のように鋭さを増し、途轍もない威力で浴びせられる。しかし、それはプリズムを通した光のように七色で……妖しくも美しかった

成る程、確かにこれ程の芸当をやってのける怪物を放置すれば大惨事だったろう

（※大技です、&これ凌ぐと環境激変描写）

>>71 >>73 >>74 >>75

68ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 22:18:54

「気づくのが遅い。貴様はすでに狩りの獲物だ

いずれにせよ、斬りやすくなって助かる」

【灼熱に体表面を焼かれながら、両腕の刃を構えて妖魔が駆ける。顕になった体のうち、狙うは背中。『脊椎』。

頭部付近は本隊の攻撃が集中する上急所ゆえ警戒も硬いが、損傷すれば体の機能は深刻に阻害される。無論、太い骨を断てる力がなければ無謀であるが――】

【武の心得のない小娘が千の魔物を殺すための力が、ここにはある】

※火傷はしてます。ゴリ押しで動いてる

>>73 >>79

69暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 22:19:56

「捨てるならちょうだいよね」

【連続してフィンガースナップと共に指の間に圧縮した火を飛ばす】

【火花のように小さな炎が瞬時に飛び、ポロ＝エテルノの周囲に取り巻くと炎の華を咲かせる】

【範囲は狭いものの極限まで圧縮されて反動も伴う火力。それが黄金の隙間や溶けた部分に差し込まれて弾ける】

【どうせ脱ぎ捨てるものなので戦術的な意味はない。溶ける前に剥がす、それだけ】

「地肌を晒したなら……こういうのはどう？」

【指の間に黄金のナイフを出現させる。大剣と同じくはじまりの火で構成されたものだが、不毀でもなければ用途も別】

【見ての通りの投擲武器。そして、ナイフが刺されば……消えない炎が取り付き、ナイフを中心にじわじわと広がり始める】

【ひょいひょいと連続して生成してはナイフを投げかけている】

炎とか一時的に触れる感じならぜんぜん盗んでもらっても

>>71

70ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 22:20:15

描写来たけどウーちゃんカウンターとか出来る子じゃないのでこのまま燃えながら脊髄斬りに行きます

>>73

71マスター(メドナキ商会)25/08/18(月) 22:24:20

「あぶないあぶない！そういう芸当ができるんならちゃんと大切にしなよ」

【しかしてレーザーの一部は不自然に欠けていた。またしても触媒たる宝石の一部がマスターによって盗まれたのだ】

【こと、何かを取り上げることにおいてはこの少年は虎や竜より恐ろしい】

>>69

強度人間だから人に触れる炎でないと盗めないっ…気持ちだけ感謝っ……！

>>74 >>79

72事務員妹◆V0W4n7M5yw25/08/18(月) 22:25:44

※10時35まで

73半人半ドラゴンの少年25/08/18(月) 22:26:43

「ってわわわっ！？こーげきどころじゃなーい！みんなっオレの鱗で守るから！」

【攻めながら守るほどの器用さはまだ自信が無いのか『竜太刀・昏』の解放と共鳴でさらに膨れ上がっていくその力と炎をあまり防御力に長けてない者たちの保護へと費やした。自分だけ攻勢に出るなら兎も角周りが危険と判断したようだ】

>>68

>>70

【燃えるのも意に介さず突っ込んで行く者にもその黄昏色の炎の結界による鱗の保護がかかるだろう。危険を黄昏に融かし虚無の許へ消失させる防壁である完璧とは言わずとも相当の防御力を誇るだろう】

>>77

74暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 22:27:16

「……らあッ！」

【黄金の大剣を形成し、此方も投擲――代償として支払い、火砲として放つ。】

【莫大に膨れ上がる威力の爆発、旭光の火砲が暁の炎の手から放たれて一直線にポロ＝エテルノの口へと投げ込れ……】

【盛大な爆発を起こす！】

>>71

後の択は……暁の炎の鱗(素材として売れるので抜けたのをとってあった)とかですかね……

まあやっぱ炎にメチャクチャ耐性がある感じの……

75〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 22:27:47

「土地、設備、材料……

研究開発って、とにかくお金がいるのよねぇ

ところでそろそろ、あちらも火が眉を焼いてくる頃合いかしら？」

「これ自体を防ぐのは……難しそうかしら……！」

【超威力の光条の乱舞を、なんとか射線を予測して回避していく】

「──それなら、あのレンズを破壊する方を

『神滅光』！！」

【『ダッキ』の九本の尾が一点に集結し、そこに膨大な『万能』の魔力を秘めた青白い光点が出現する】

【それは勢いよく放たれ、ポロ＝エテルノの頭部に到達。『万能属性』の大爆発を引き起こした】

【『万能』とは、どの属性でもありどの属性でもない力。レンズによって乱反射することはなく、またそれらを破壊する際にも力を発揮する】

要はメギドラオン

76〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 22:29:02

対竜種用の徹甲弾を装填してあるサブマシンガンとか要ります？
こいつが持ってるやつなんですが

>>80

77ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 22:32:23

>>73

「助かる。私も不死ではない、復帰は早いほうがいい」

【白磁の如き肌(文字通り無機質で硬質な質感という意味で)をまだらに焼け爛れさせながらも妖魔が感謝を述べる。

だが守りがなければそれらが炭化していただろうことは想像に難くない。何しろ剥き出しで熱源へ突っ込んだのだ……】

78ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 22:33:29

腰布一枚+配布タリスマンしか持ってないよウーちゃん！
盗むもんねえ！

>>80

79暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 22:34:07

かばうコマンド使えないかもと思ったけど加護付与いけるか

>>71 >>68 >>75

「防火の加護を付与しておくよ」

【暁の炎の権能は“はじまりの火”。根源とは、つまり全てに分け与えるものでもある。】

【加護や恩寵として分け与えるのは得意分野になる】

【暁の炎そのものほどではないが、火の根源から分け与えられた護りの加護。】

【炎に対する強力な耐性を味方に付与する！】

>>66

「へえ……良い刀。いいね」

>>81 >>93

80マスター(メドナキ商会)25/08/18(月) 22:34:45

>>76

もし拝借してよければありがたいです！！

そのあとウーちゃんに返せってどついてもらうのが流れとしては自然でしょうか

苦桃さんがシバいても可ですし

返してと言われたらすぐ返します

>>78

付き合い方としては正しいんだから困る

>>81

81〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 22:39:47

「味方を援護するのは、実は得意じゃないのよねぇ

けど、それならそれでやり方はあるものよ？」

【『ダッキ』の貌──虚空に、キラリとなにかが光ったような感覚があり】　

【どろりと、ポロ＝エテルノの身体から赤、青、緑、紫の四色の力が削られ流れ落ちた】

【『奪色の呪詛』──これにより、ポロ＝エテルノの攻撃力、防御力、命中精度、身の熟しが減衰した】

概ねランダマイザ

「あら、ありがとう

助かるわ」

【火属性に関しては、『耐性がある』という程度であり、この黄金龍の大火力をまともに受けてはひとたまりもない】

>>80

大丈夫です。おそらく怒りはしないでしょうが

ちなみに片手で持てるタイプの想定です。苗刀ぶん回しながら片方の手で弾丸をばら撒く一剣一銃のイメージ

ペルソナネタとも言う

>>89

82事務員妹◆V0W4n7M5yw25/08/18(月) 22:40:51

ポロ＝エテルノは強かった
故にそれを止めるもの等殆ど居なかった
故に富んでいた
故に煌びやかな邸宅において、安栄を享受していた
恐れるものなど無かった、来る筈もなかった。

しかし、しかし…

その牙城に文字通り一太刀を浴びせたのは
恐れを知らぬ捨て身の攻撃だった。

冒険者達の猛攻が、スティールがポロ＝エテルノ
に襲いかかる、苦痛の余りその巨体が捩れる。
そして、その放つレーザーは大きく的を外し、天井を貫き地上まで貫通した！！！

溶けて吹き飛んだ金銀財宝が天空で冷え固まり、降ってくる。外気と共に月明かりが差し込み、金色の雨を降らせた。それは今までのような紫の輝きではない。
陽光のような、温かみを帯びた光を放つ

>>85 >>87 >>89

83マスター(メドナキ商会)25/08/18(月) 22:43:45

なんか次ありそうだから待機

84事務員妹◆V0W4n7M5yw25/08/18(月) 22:45:57

ポロ＝エテルノは最早何も身に纏っては居ない
………………

最終局面だ

「ゴォォォオオオオオ！！！！」

それは身軽になった巨体でもって体当たりを仕掛ける。
その身体はおそらく相当弱っている、きっと次の総攻撃でケリが付くだろう。

>>88 >>90 >>92 >>93 >>95

85ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 22:46:04

>>82

「また地理局が泣く」

【再生を待ちつつ構えは解かない。それはつまり相手の影響が地上に及び得るということを意味する】

86事務員妹◆V0W4n7M5yw25/08/18(月) 22:48:31

※トドメお願いします

87〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 22:48:40

>>82

「あら綺麗

戦闘の最中でさえなければ、この光景を眺めてお茶会にしたいくらいね」

88ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 22:49:36

【もう一度、先ほどと同じ位置――脊椎を狙って飛び込み、刃を振るう。神経を完全に断てばその先は動かなくなる。

下半身が機能停止するだけでも他の人員のための隙としては十分すぎるだろう】

89暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 22:49:37

実際ほぼ身一つなんだこれが

ああ、フラムニティ・ヘクターとThe contradictionはあるか……

>>81

「あなたも、いい支援。強力だね」【サムズアップ】

>>82

「……ん、いい景色ね」

【砕け散った黄金の上に立ち、黄金の炎の残滓を纏い、金色の光を浴びて穏やかに目を細める】

【中心に立つ極彩の紅は、その景色を着こなすように輝きに照らされて、燃えるような色がよく映えた】

90マスター(メドナキ商会)25/08/18(月) 22:52:49

「わわっ！？ごめん、荒っぽいことは苦手なんだよ

できればこっちには来ないでほしいかな！」

【洞窟の狭くなった、巨体が入れないであろう岩棚の隙間にひょいひょいと乗ったマスターは、本来持っていないであろうものを取り出した】

【さて、誰のものを盗んだやら――その手に握られているのは対竜種用の徹甲弾を装填されたサブマシンガン。ソワスレラなら見かけるかもしれない品だ。射撃の腕などからっきしだが、装甲をすっかり脱いだこちらに向かう巨体であれば話は別だ。

鋼鉄の咆哮が空間を裂いて、相手に冷たい殺意の飴が降り注ぐ――！】

※普段単独行動の理由

>>95 >>97

91マスター(メドナキ商会)25/08/18(月) 22:54:03

飴じゃなくて雨
冷たい殺意の飴ってなんじゃらほい

92暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 22:58:06

「ふ、諦めが悪いのは嫌いじゃない……！」

【ならば此方も身一つで、と拳を構える。】

【しかし、それは決して手加減を意味しない】

【竜の身体は最高の武器だ。】

【完成された戦闘種族たるドラゴンの身体には、それらしい小細工などは必要ない】

【ただ、その肉体が示す最適解の通りに、なぞるように自然な動きを取ることが最適解の闘術。】

【――竜闘術。そう呼ばれる、ドラゴンに伝わる拳の流儀だ】

【その技は……】

【右腕を竜の剛腕に変じさせ、右ストレートを放つ。】

【完全な最適解を描くことで光を放つ拳が、花火のような鮮やかな輝きと共に炸裂する！】

「“剣”」

【……中でもそのシンプルな右ストレートは、最もシンプルな“戦闘の最適解”の名称を冠する。】

93半人半ドラゴンの少年25/08/18(月) 22:59:20

「えへん、そうでしょ！」

「今からもっともーっとすごいとこ見せちゃうから！みんな見ててっふーぅうっ！」

【『竜太刀・昏』に少年の身に余り溢れ迸る力が、この戦いの最初に放たれた以上の膨大なエネルギーを伴うブレスの形で纏わされそれが圧縮されていく。最早その刀身は黄昏の太陽そのものの眩い輝きだ。橙色が暖かに甘やかに辺りを照らす。暑くない。夏の盛りというのも先程までのポロ=エテルノの極大の熱を伴うレーザーの熱も忘れてしまうほど。それらがまるで「消失した」と紛うほど優しい温かさだ】

「うっかりみんなのとりぶん消し飛ばしちゃわないよう気をつけるから安心してねっせーぇのっ！」

【そしてそれを小さいながらもドラゴンとしての圧倒的パワーで振り降ろす！】

>>108

94暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 23:02:11

あらゆる拳術家に謝れパンチ
実際強い

理論上はめちゃくちゃ均衡のとれた鍛え方をして自然な身体の扱いをめちゃくちゃ馴染ませれば
人間にも使えるし、そういう流派もあるようです
具体的には神剣とかが使える。結局天性

95〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 23:03:45

「身一つで最後の勝負を仕掛けに来た、ということ

ならこちらも、これで幕引きとしましょうか──『ダッキ』！」

【今一度『カメン』の名を喚び、その力を解き放つ】

【『ダッキ』の能力の本質は、『怪異達の母』であること。取り込んだ怪異『外界神』の一部によって得たこの性質により、『ダッキ』は〈偽伝学者〉が造り出した怪異の複製体を己が仔として喚び出すことができる】

「そして、私自身も怪異なの」

【怪異『オモカゲ』……無念を残して死んだ人の"影"であり、生前の知人などのもとに現れる存在。〈偽伝学者〉が造り出した、最後の怪異】

【つまり『複製が可能』なのだ】

【どろり、と黒い水のようなものが迸り。『ダッキ』を中心とし、ポロ＝エテルノの周囲に何人もの苦桃……正確にはその再現たる影が佇んでいた】

【何人もの苦桃はそれぞれが苗刀を構え、地に影の落ちる間もない程の速度でポロ＝エテルノに踏み込み、肉薄。その巨躯を、破壊的な斬撃の嵐が襲った】

>>90

「あら。無いと思ったら取られていたのね

いけない子……」

【マスターがサブマシンガンを撃ち込む様を見て、くすりと笑う】

>>97 >>98

96〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 23:04:49

多分サクヤの技を見て思いついたんでしょうねこの分身攻撃

97ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 23:08:01

>>95

>>90

「馬鹿者。返せ」

【すっ飛んできて尻尾でひっぱたいて取り上げた】

>>98 >>102

98マスター(メドナキ商会)25/08/18(月) 23:10:26

>>97

「いたっごめんなさーい」

【盗みはするが執着はない。叱られて素直に手放した

彼の盗みが"悪癖"とされる所以である】

>>95

「怪異さんごめんねーありがとう！！

強かったよこれ！」

>>100 >>102

99事務員妹◆V0W4n7M5yw25/08/18(月) 23:12:32

『巨体を真っ二つせんばかりの圧倒的な剣閃』
『単純かつシンプルな答えの拳』
『脊椎を断ち切る剛剣』
『非情な死を伴う弾幕』
『連鎖する無数の斬撃の嵐』

全てがポロ＝エテルノに浴びせられる
そしてその巨体は……

一瞬天を仰ぎ、崩れ去った

冒険者達の勝利だ

>>100 >>101 >>103 >>108

100ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 23:15:06

「やれやれ、終わったか。後始末のほうが大変そうだが」

【大穴を見上げて火傷まみれの身体でぽつり】

>>98

「謝るのはあちらにだ」

【いつものことなのでウーにとっては慣れっこであるが、外に対しては別なのだ】

>>102 >>105 >>117

101半人半ドラゴンの少年25/08/18(月) 23:16:13

「やたっ！大しょーりー！みんなはだいじょうぶ？お宝の様子はどーだろ？」

【そう言って辺りと皆の様子をキョロキョロ】

>>105

102〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 23:17:23

>>97

>>98

>>100

「うふふふ、いいのよ

私が持っていても、最後まで使わなかったでしょうし」

【笑って答え、サブマシンガンを受け取った】

>>104 >>105

103〈苦桃〉◆iX0nFh5lDw25/08/18(月) 23:19:10

「ともあれ、これでこの地を襲う災難は除かれたわね？

ところで戦いの後の、お楽しみの戦利品は……

なんて、探す必要もなさそうだけれど」

【なにしろ、見渡す限り『戦利品』が転がっているのだから】

>>104 >>117

104ウー・レイ(メドナキ商会)25/08/18(月) 23:21:24

>>103 >>102

「許してもらえるならありがたい

マスターには悪気がないから質が悪い」

「ふむ。メドナキへの手土産には困らないか」

105マスター(メドナキ商会)25/08/18(月) 23:22:26

>>100

>>102

「ごめんなさーい

ダガーで戦うのは間違うと轢かれそうだったからさ……」

【しょげて謝るその背後から直ちにメドナキの黒服が駆けつけ、マスターの身柄を確保する。

彼は盗むものに執着しないためより近い場所にメドナキのものがいることで被害を抑止しているのだ】

>>101

「全部はだめだったけどあいつにぐちゃぐちゃにされる前に結構とっておいた分もあるよー！

みんなで山分けしよう！」

>>108 >>110

106事務員妹◆V0W4n7M5yw25/08/18(月) 23:23:15

さて、報酬といえばこの洞窟にある財宝全て
ということになるだろう、文字通り宝の山だ。

もっとも分配に至るまでには面倒な手続きを踏むことになるかもしれないが

>>108 >>110 >>112

107事務員妹◆V0W4n7M5yw25/08/18(月) 23:24:48

「あっ！？（生活）壊れたァ！？」
報酬分配や報告関連の事後処理で事務方が死ぬ予定である

>>110 >>112

108暁の炎◆BuOGBplkzY25/08/18(月) 23:26:49

>>93

「へえ……いいブレスだ。“権能”をきちんと乗せられているんだね、若いのに優秀」

【グラナートの価値観的にブレスに権能を乗せるのはブレスの価値を大きく左右する判断基準】