- 1二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 09:26:18
このスレは以下のスレのChapter2にあたるスレです。
簡単なあらすじ
万魔殿の先輩達が突如居なくなって先輩達を探しているイブキ。外の様子を見て、キヴォトスの生徒や住民達が自分を除き、神隠しにでもあったかのように消えたことを知りました。捜索している時に偶然発見した、ゲヘナのOGが書いたと思われる手紙を発見、この騒動に詳しいかもしれない手紙の主を探し、ミレニアムまでいきました。そこで見つけた手紙には、今回の黒幕と思われる存在の名前。
ジャック・ザ・リッパー
"霧を纏いし切り裂きジャック" が判明しました。
Chapter1
🎲 先輩達が姿を消した…|あにまん掲示板先輩達が姿を消した…それどころかゲヘナに人っ子一人いない。…とりあえずシャーレの先生のところに行こう。その前に部屋に何かないかな?現在装備 バンバーン!ちゃんdice1d2=@2 (2)@1 ゴミ箱を…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 09:35:56
ジャック・ザ・リッパー
"霧を纏いし切り裂きジャック"…コイツがマコト先輩達を攫った犯人。…在りし日の思い出が駆け巡る。エデン条約の時は飛行船を爆破され、みんなして「うわぁぁぁ!!」
ってなったよね。パーティーの時は事件が起こり、パーティーできないのかと思ったけどできて良かった、映画の撮影、楽しかったなぁ…本物の忍者を見れてワクワクしてたよ。それをコイツが…赦さない…!…何処かに手紙の主の手がかりになる物は無いかな…?
dice1d2=1 (1)
1 青髪の人のデスクを漁る
2 白髪の人のデスクを漁る
- 3二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 09:44:23
青髪の人のデスクを調べると、銃の強化パーツと銃の弾丸がdice1d20=12 (12) 個入っていた。他にも何かないかと探していると、キヴォトスの地図をを見つけた。地図にはレッドウィンターの所に1、百鬼夜行に2、地名は分からないけど、とある地点に3、最後にアビドスに4と振り分けられていた。恐らくこれが手紙の主が進むルートなのだろう。
…防寒対策をしないとないと。
dice1d2=1 (1)
1 ゲーム開発部の部室に行く
2 白髪の人のデスクを漁る
- 4二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 09:54:58
防寒具といえは厚着、部室にはそれらしいものが無かったが、他の部室に行けばあるのかな?試しにゲーム開発部と呼ばれる部室に入った。中にはやはり誰も居ない…でも一着、万魔殿の制服に酷似したロングコートが掛けられていた。よく見れば黄色いラインが入っていて、後ろにはゲヘナの校章があしらわれている。手にとって着てみると、暖かく心強い感じがしてくる。これも手紙の主が用意してくれたのかな…?でもなんでこんな所に…
そうしてイブキはレッドウィンターにまで進んでいった。
強化パーツ上昇値dice1d30=26 (26)
イベントdice1d2=2 (2)
1 エンカウント2体(無名の守護者、暴走オートマタ)
2 エンカウント2体(ユスティナ信徒、スランピアドール)
- 5二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 09:59:25
1ユスティナ信徒 2スランピアドール
体力65 体力50
イブキの攻撃
近接dice1d46=9 (9) +12
遠撃dice1d72=47 (47) +29÷2
近接標的dice1d2=1 (1)
- 6二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 10:04:11
イブキの体力
602 防御力10
ユスティナ信徒の攻撃 スランピアのドールの攻撃
dice1d50=28 (28) dice1d20=1 (1)
- 7二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 10:09:31
ユスティナ信徒 スランピアドール
体力5 体力11
イブキの攻撃
近接標的dice1d2=2 (2)
近接dice1d46=12 (12) +12
遠撃dice1d72=72 (72) +29÷2
- 8二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 10:21:29
レッドウィンターまで歩いていると、敵とエンカウントした。今度は2体同時に襲われたので手痛い反撃を受けてしまった。…ずるい、イブキは一人なのに向こうは多数で襲いかかって…。もういいや、向こうがその気ならなりふり構わずやってやる。崩れ行くユスティナ信徒の足元を見ると、ユスティナ信徒が持っていたアサルトライフルが落ちていた。イブキはそれを拾いもう一つの武器として装備した。2丁ライフルで、もう怖いものはない。
ユスティナライフル上昇値dice1d30=23 (23)
イベントdice1d2=1 (1)
1 レッドウィンター校門到着
2 エンカウント(慎重なユスティナ信徒)
- 9二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 10:29:53
防寒具を着ているとはいえ寒いと感じながらもイブキはレッドウィンターの校門に到着しました。中に入ろうとしたその時、手紙が貼られているのに気が付きました。
内容
私を追っている者よ、レッドウィンターには誰も居ないし何も無かった。地図を持っているのなら今頃そこに向かっているだろう、持ってないなら百鬼夜行に向かっている。しかし、ユスティナ信徒や暴走したオートマタが増えてきたな…私も4体同時に襲われたが、あれくらい容易い、欠伸が出るよ。まぁここまで結構パラパラ徘徊してる奴が多かったから軽く掃討しておいた、そこそこ楽なんじゃないか?
……この人凄い、2体で精一杯なのに4体同時に相手してる。…百鬼夜行に行こう。 - 10二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 10:30:54
疲れたので一旦ここまでにします。再開できたら7時には再開しようかと。
- 11回復したので復帰25/08/19(火) 16:38:49
百鬼夜行に向かう道中、今まではチラホラ居た敵達がぱったり見なくなった。訝しみながら進んでゆくとあっさり百鬼夜行自治区に着いた。映画の撮影を行った場所を通り、人っ子一人いない道を進んでゆくと、いつしか百鬼夜行の生徒会の役割を果たしている陰陽部の本部へとたどり着いた。そこを進んでゆくと、最奥の部屋に手紙が置いてあった。
内容
この手紙を読んでいる君、百鬼夜行に向かう道中敵対する存在が見つからない…そう思ったでしょう?私も気になって周辺を探した。どうやらこの血に有る怪談の力が奴らを現れないようしているらしい。しかしそれも、現れないようにしているだけ。元凶を叩く程には遠く及ばない模様。正直こんな怪異じみた現象はアヤメ君…いや、ナグサ君の仕事かと思ったら彼女らも消されている、怪異ではないようだ。この後はカタコンベを破壊しながら通ってアリウスに向かう。地図に印を打ってある筈だからそこに行けばいいと思うぞ。
…アリウスに向かおう。 - 12二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 16:45:12
アリウスに行くため、イブキは地図が示す場所に向かった。スラムと化している通りを進んでいくと、トンネルを発見した。どうやらここがアリウスに繋がる道らしい、暗い道を注意深く進んで行くとそこにはユスティナ信徒が外より多く徘徊していた。彼女等に見つからないように進んで行く。
イベントdice1d2=2 (2)
1 エンカウント
2 バシリカに着く
- 13二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 16:52:29
何とか上手く姿を隠しながら、破壊されている壁を進んでいった。この壁は多分手紙の主が作った破壊跡だ、そう思って進んで行くと、神々しい祭壇跡と思われる所にたどり着いた。祭壇跡に置いてあった手紙を取ろうとしたその時
、青白い光が現れそれが人形になったかと思えば、2つの主砲を両手に装備したユスティナ信徒が襲いかかって来た
! - 14二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 16:56:25
バルバラ
体力150
イブキの攻撃
近接dice1d66=6 (6) +12
遠撃dice1d92=42 (42) +29+23
- 15二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 16:58:25
イブキ
体力583
バルバラ
攻撃dice2d200=43 5 (48)
- 16二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 17:01:44
バルバラ
体力38
イブキの攻撃
近接dice1d66=17 (17) +12
遠撃dice1d92=30 (30) +29+23
- 17二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 17:11:44
今までの相手の誰よりもタフな相手だった。幸運なのは攻撃がそれ程痛くなかったことだけど、流石にもうお腹が空いた。そういえばカバンに入れたプッチンプリンがあった
、それを食べよう。甘い、美味しい。…元気が出てきた、まだまだ頑張れる。そして置いてあった手紙を読む。
内容
カタコンベを破壊しながら進んだが、やはりと言うべきかユスティナ信徒がゴロゴロ居た。軽く掃討できる相手であるが、ここに居たバルバラには掃討ほんの、ほ〜んの少し梃子摺ったがね。しかしまさか、アリウスのロイヤルブラッド殿も神秘を奪われてるとは…それ程上質なものなのかねぇ…。…これからアビドスに向かう、彼処には暁のホルスが居るからね、あと反転した者も居たと聞いたが…気を引き締めておくか。
…アビドスに向かおう。 - 18二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 17:22:46
アビドス高校に向かおう。そう思ったけど、彼処は辺り一面砂漠に覆われてると聞いている、遭難したらまず助からない。そこで手紙が置いてあった所の周辺を探すとコンパスと中に水が入ってる水筒を見つけた。これさえあれば大丈夫、改めてアビドス高校に向かおう。
カタコンベを抜けて、アビドス自治区に入った。曇天の中、水筒の水を飲みながら砂漠を進み、アビドス高校が遠くに目視できる程に進んだところでけたたましい銃声が響いた。もしかして生存者!?そう思って歩を速めた。
イベントdice1d2=1 (1)
1 アビドス高校到着
2 エンカウント(無名の守護者)
- 19二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 17:39:48
アビドス高校の距離が少しずつ狭まった所で銃声が止んでしまった。でも今ならまだ生存者…手紙の主は恐らくそこにいるはず!そう思って校門を潜り、中に突入した。何処だ…何処だ…!そう思って探していると、一つの教室に人が倒れていた。そこはさっきまで争った形跡が有る。
イブキ「大丈夫ですか!しっかり…ああっ!」
身体を仰向けにさせると両脇腹に風穴が空いているのが見えて、そこから血がドクドク流れていた。そして何より体温が、息がしてない。即死していた。
イブキ「う…ううっ…。」
ごめんなさい、ごめんなさい、頭の中がこの言葉に埋め尽くされる。そんな時、傍らに手紙が置いてあるのに気が付いた。
内容
助けられなかった、この者が件の反転した者なのだろう。初めて見た時は久しぶりの人で嬉しく、声をかけた。しかしその者は何かに取り憑かれ襲いかかってきた、何とか説得を試みても聞こえておらず、苦渋の決断だがここで始末することにした。確かに強い、確かに強かった…しかし、相手が悪かった。何せ相手は感を取り戻したゲヘナの雷帝様だからだ。私を打ち負かす事は連邦生徒会長しか成せない。直ぐにこの地獄は終わらせよう、安心して眠ると良い。…もし誰かが私を追っているのであれば、私は屋上に居るだろう。 - 20二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 17:56:02
雷帝…聞いたことがある。ゲヘナの前生徒会長さんだ。でも姿は見たことがない、どんな人だろう。そう思って屋上に駆け上がった。曇天の中、その人が立っていた。
???「ん、君が私を追っている者なのかい?」
イブキ「うん、お姉さんが手紙の主?」
雷帝「もちろん!君のその服…マコト君の後輩かな?」
イブキ「マコト先輩達は!?どこにいったの!?」
雷帝「それは私にも、わからない。」
イブキ「そんな…」
雷帝「でもね!ある程度黒幕の正体が分かってきたよ。」
イブキ「そ、それって!?」
雷帝「君が教室で見つけた骸、あれは反転した者の骸だ。反転した者は神秘が恐怖に裏返り、神秘は失われてしまう。故に黒幕が欲する神秘は得られない、そこで黒幕は反転した者を支配下に置くことで無駄無く有効利用しているというわけだ。そして反転した者を操ることが出来るのは
、できる可能性が有るのはアレしかない、そう…名も無き神に連なる存在…!」
イブキ「名も無き神…。」
雷帝「奴の目的は神秘をごちゃ混ぜにし、最強の神秘を生み出すこと。正に"カオス"…といったところかな?…それで、君はこの後どうする?」
イブキ「…切り裂きジャック、いや、カオスを倒せば多分マコト先輩達は帰ってくるんだよね?ならイブキも戦う!]
雷帝「そうか!分かった!それじゃあ私の名前も言わないとねイブキ君。」
雷帝「私の名前は…城ヶ崎カイラ。ゲヘナでは雷帝と呼ばれているよ。」 Chapter2 完 - 21二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 17:56:46
つ、ついに雷帝とエンカ…!
- 22二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 17:57:58
Chapter2はこれで終わりです。Chapter3は次スレで始めます。感想を書いてくれると嬉しいです。次回は未定ですが、もしかすると翌日かもしれないし一ヶ月後かもしれないです。