- 1通りすがりの莉波P25/08/19(火) 22:12:30
- 2通りすがりの莉波P25/08/19(火) 22:35:27
学P「あの、姫崎さん」
莉波「?どうしたの?」
学P「...今から変なことを聞いても、いいですか?」
莉波「う、うん」
学P「で、では...」
恋って、なんなんですか? - 3通りすがりの莉波P25/08/19(火) 22:50:15
莉波「!?!?!?!?!?」
学P「な、そんなに驚くことないでしょう!?」
莉波「う、ううん...プロデューサーくんからそういうこと聞かれるのなんて初めてで...」
莉波(ず、ずるいなぁ...!私の時はあんなに想いを受け取ってくれなかったのに...!)
学P「まぁ...でもそりゃそうですよね。こんなこと言うのなんて姫崎さんが初めてなんですもの」
莉波「そ、そうだよね...!で、そんなことを聞いてくるってことは、なにかあったの?」
学P「うーん...何かあった、ということでもないんですがね。最近、とある人のことをよく考えるようになってしまって」
莉波「う、うん」
学P「最初会った頃は何ともなかったんです。でもここ数日、その人のことばかり考えちゃうようになっちゃって、なんかモヤモヤしてるんです」
莉波(す、すごく典型的なやつだ...!) - 4二次元好きの匿名さん25/08/19(火) 23:19:46
弟くんがクソボケなのは恋を理解していなかったから…!?
- 5通りすがりの莉波P25/08/20(水) 00:23:12
学P「で、その人とは最近よく会うようになってすごく日々が楽しいんです。でも、その人が他の人と楽しそうに話しているの見るだけでなにかこう...胸の奥がザワつくんです」
莉波「わ、わぁ....それは...」
学P「その顔は俺にだけ見せて欲しいって...こんなことを考えてしまう自分が怖いんです。大切な人だからこそ、こんな邪な気持ちでいる自分でいいのかって」
莉波「プロデューサーくん...」
学P「姫崎さん...あなただから聞きます。どうしたら、いいですか?」
莉波「..............」
学P「........」
莉波「......................」シセンオトシ
学P「...そうですか。すみません、変なことを聞いてしまって」
莉波「ま、待って」
学P「...これは俺の中でカタをつけなきゃいけなかったんです。誰かに相談とかするんじゃなくて、俺自身で」
莉波「そんな....ことないのに」
学P「...ごめんなさい」
莉波「あっ....」
莉波(何も...言えなかった。いつも頼りがいのある背中が、あんなに寂しく見えちゃうなんて。なにか...できることはないの?) - 6通りすがりの莉波P25/08/20(水) 02:51:29
表記忘れです。起きたら再開しますね