マグニフィセント西部学園…その11

  • 1二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 21:08:27

    建てました

  • 2二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 21:11:08
  • 3二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 21:15:17

    立て乙です。深夜の線路伸ばし作業だ!

  • 4二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 21:17:02

    伸ばせ伸ばせ線路を伸ばせ

  • 5二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 21:21:55

    立て乙です
    前スレで「リンゴちゃん着痩せ概念」とか書こうとしたけど閲注に引っ掛かりそうだからやめました
    線路伸ばします

  • 6二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 21:22:03

    立て乙
    今シリーズで初めて新スレの誕生に居合わせた

  • 7二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 21:23:36

    建て乙
    ちょいちょいショートショート書いてる人です
    「一コマ劇場」的なこんな場面読みたいってのあったら「書けたら」書きますよ

    さぁさぁ、線路を伸ばした伸ばした!

  • 8二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 21:24:10

    >>5

    ケイトちゃんはデカそうだけどトオミちゃんはそこそこのイメージ

    もしくは逆

  • 9二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 21:25:13

    立て乙伸ばすぞ伸ばすぞ

  • 10二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 21:26:14

    >>8

    トオミちゃん、バランスの取れたスレンダーって感じあるよね

    ラティは間違いなくダイナマイト爆乳ボディ

  • 11二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 21:27:20

    ノナちゃん…は、リゾノナで美脚を披露したか…

  • 12二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 21:32:22

    「不幸を呼ぶ馬?」
    「そう呼ばれてマスね。なんでも乗り手が次々怪我をしたり、強盗に襲われたりしたらしいデース」
    「んなバカな。馬自身にそんな力は無いだろ」
    「私もそう思いマス。クララも可哀想って言ってマシタ」
    「でも事実として怪我人は出てるんだろ?」
    「見た目は影のように真っ黒でカッコいいのになぁ…」
    「ブルルル…」

  • 13二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 21:39:14

    黙示録の騎士の馬かな…?? >不幸を呼ぶ馬

    おーい、誰かノナを呼んで来いよ

  • 14二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 21:40:52

    このレスは削除されています

  • 15二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 21:43:42

    代わりに
    待望のリンゴちゃん二着目概念置いていきます

    【リンゴ(ウエスタンドレス) ★3】
     「悪いね、先生……生憎、ピアノもギターも得意じゃないんだよ」
     「歌うのは私のリボルバーで、踊るのはお前の足だ!さあ、踊りな!」

    ↓こういうドレス

  • 16二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 22:19:19

    >>15

    ちょっとスチームパンクな感じが良いね

  • 17二次元好きの匿名さん25/08/21(木) 23:37:42

    >>15

    かっこいい系っぽい感じのドレスかな?リンゴちゃんに良く似合いそう

  • 18二次元好きの匿名さん25/08/22(金) 00:12:22

    こう言うのとかも良いよね!

  • 19二次元好きの匿名さん25/08/22(金) 00:32:07

    【先生が初めてマグニフィセントへ赴いた日】

     朝焼けが空を薄紅に染める早朝、先生はマグニフィセント西部学園へ向かうため、駅の窓口に立っていた。

     手にした切符は、磁気カードの滑らかな感触とは程遠い、ざらりとした紙製のものだ。切り込みの入った古めかしいその切符は、まるで時代を遡る鍵のようだった。これから向かう場所は、キヴォトスの輝く電子文明から遠く離れた、未開のフロンティア。最新の機器などなく、未知の可能性だけが広がる地だ。先生は切符を握りしめ、胸に微かな不安と期待が混じるのを感じながら、改札へと足を進めた。

     改札を抜けると、駅舎は人で溢れていた。出稼ぎの労働へ赴く生徒、故郷へ戻る若い獣人、家族に会うための帰省者、弁当売りの威勢のいい声——それぞれの人生を背負った人々が、肩をぶつけ合いながら行き交う。喧騒は荒々しく、しかしどこか活気に満ちていた。埃っぽい空気が鼻をつき、革靴の底にコンクリートのざらつきを感じる。雑踏のざわめきは、まるでこの地の未来を叫んでいるようだった。未知とは希望であり、人生を逆転させる可能性の芽なのだと、先生は思う。不安が胸を締めつける一方で、この喧騒にどこか心が躍るのを感じていた。

     しばらくホームで待っていると、遠くから低く響く音が耳に届いた。それはキヴォトスの電子機器に囲まれた生活に慣れた耳には異質な、どこか懐かしい響き——汽笛の咆哮だ。人混みのざわめきを突き破り、野太く、力強く響くその音は、先生の心を揺さぶった。

     視線を遠くにやると、空に一筋の黒い煙が登っていくのが見える。やがて、地面が微かに震え、石炭の焦げた匂いが鼻腔をくすぐった。ホームの端から、黒光りする蒸気機関車がゆっくりと姿を現す。ダイヤモンドヘッドの煙突、巨大な探照灯、カウキャッチャーを備えたその姿は、まるで西部開拓時代から抜け出してきたようだ。蒸気を吐くシュッという音が空気を切り裂き、車輪の軋む金属音が耳に響く。先生は目を細め、予想外のノスタルジーに心を奪われた。こんな古めかしい列車が、今なお走っているなんて。開発途上の地へ向かうという現実が、この機関車の重厚な姿とともに、視覚的にも、音としても、匂いとしても、先生の全身に迫ってくる。不安はまだ消えないが、この未知の旅路に、なぜか胸が高鳴っていた。

  • 20二次元好きの匿名さん25/08/22(金) 01:04:57

    >>19

    とても良い…

    まるで映画のプロローグを見てるみたいだ

スレッドは8/22 11:04頃に落ちます

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