- 1二次元好きの匿名さん25/08/22(金) 22:55:52
ファイノンが██████になってしまった!
曇らせスレです
主はスレ立てに慣れていないので生暖かい目で見守っていただけると幸いです〜!
※結構長くなるかもしれません
設定とか注意
・主の更新速度は亀
・本編軸(全て終わった世界)
・開拓者は星固定
・嫌われ要素、ダイスによってはギスります
・ライコス、ケリュドラ、セイレンス、キュレネはいません
・たまに出てくる一般オクヘイマ人
・ストーリーの進行上、振ることの出来ないダイスや起こすことが出来ない行動があります
███は█████████
これは██████の██████████████
█████の██████を████████
█████なら███████を█せ
閾ェ██?邵帙?蝗██─────────𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃 - 2スレ主25/08/22(金) 23:05:24
ダイス、安価も交えてやっていきます!
展開は思いついても動かし方に悩みがちなので、比較的安価が多めになるかもしれません
生きるか死ぬかはダイスの女神次第!下手したらしにます!
ダイス
dice1d2=2 (2)
dice1d100=76 (76)
dice1d100=62 (62)
- 3スレ主25/08/22(金) 23:21:25
ダイスの結果開拓者以外ダメそうです…
初期設定
アグライア dice1d100=61 (61)
アナイクス dice1d100=11 (11)
トリビー dice1d100=35 (35)
サフェル dice1d100=96 (96)
ヒアンシー dice1d100=98 (98)
モーディス dice1d100=46 (46)
キャストリス dice1d100=16 (16)
〜30、〜50、〜74、75〜で A B C D に振り分けます
90を超えたらやばいです
初っ端から出目が悪いので飛ばしていきます
- 4二次元好きの匿名さん25/08/22(金) 23:23:13
やばいのが2人いるんですけど…
- 5スレ主25/08/22(金) 23:23:52
キュレネ忘れてた dice1d100=78 (78)
- 6スレ主25/08/22(金) 23:33:14
どうして……(困惑)どうして……(愉悦)
ヒアンシーがそれを出すのが一番まずい
初期設定が決まったので詳細
市民からのヘイト→76
?????→62
こちらのダイスは特殊ダイスです
定期的に振り直しますが、80を超えるとピンチになります
最初の1d2→キュレネは大丈夫か
2だったので大丈夫じゃないです。お疲れ様でした!
90↑ サフェル ヒアンシー
75↑ キュレネ
74↓ アグライア
50↓ モーディス、トリビー
30↓ キャストリス、アナクサゴラス
こちらの数値はファイノンに対して憎悪や嫌悪の感情をどれだけ募らせているかです。
態度に出まくる黄金裔は書いている私が解釈違いで耐えられないので、なんか冷たくね?くらいです。解釈違いに打ち勝つことができればギアを上げます - 7スレ主25/08/22(金) 23:40:22
ファイノンに対する心象
サフェル、ヒアンシー→超嫌っている
キュレネ、市民→かなり嫌っている
アグライア→耐えられないことは無い
モーディス、トリビー→普通の嫌悪
キャストリス、アナクサ→うっすら嫌っている
開拓者は嫌っていないので振りません、本物の本編軸です
ダイスの女神は誰に微笑むのか…!!
正直どうすればいいのか既に分からないけど頑張ってもらいましょう - 8スレ主25/08/22(金) 23:52:18
縺ッ縺倥∪繧
窓から差し込む光に目を細めながら、その青年────ファイノンは目を覚ました。
「……眩しいな」
こうして朝の知らせを感じることができるようになったのは、オンパロスに真の黎明が訪れたからであった。
「今、何時……」
手探りで傍に置いてあった石版を取り、時刻を確認する。
今日は予定も何も無い日のようだ。
「…久しぶりに骨董品でも見に行こうかな」
目が覚めてしまったのなら仕方が無い。もう少し惰眠を貪るか悩んだが、妙に頭が冴えて眠れそうになかったのだ。
そうして彼は、"いつも通り"食事を取り、"いつも通り"身だしなみを整え、自宅を後にした。 - 9二次元好きの匿名さん25/08/22(金) 23:54:24
なんかもうアカン気配がするのですが...
- 10スレ主25/08/23(土) 00:07:59
骨董品と言えば、もちろん向かう先は雲石市場だろう。
この場所は、あいも変わらず活気と人々の笑顔に溢れている。ファイノンは、人が笑うのを見ることが好きだ。この場所にいると、より一層『この星を守ることが出来て良かった』という幸福感が強くなる。
「…まぁ、ほとんど皆のおかげなんだけどね。」
行きつけの骨董品屋に着いた彼は、優しい笑みをたたえて商人に話しかけた。
「やぁ、久しぶりだね。」
「あっ、え、と…お久しぶり、です……」
「?気分が悪いのかい?」
「いえ、その…………」
どこか様子がおかしい。彼を観察してみるが、体調が悪いようには見受けられない…しかし目に見えぬ不調もあるだろう。ファイノンは親切心で彼に近づき、額に手を当てようとした───その時だった。
「っ!!!触らないでください!!」
パシンと手を振り払われた。彼は振り払われた掌を見つめる。自分に触られるのが、嫌だったのだろうか?
「えっと、すまない。不快にさせてしまったようだね。」
手をさすりながら、ファイノンは彼に微笑みかけた。驚きはしたけれど、オクヘイマの民が他人に危害を加えるような者ではないことを知っている。なにかのっぴきならない事情があるのだろう、アグライアに話を聞いてみようか?
そう考えたファイノンが方向を変えようと脚を動かした瞬間だった。
「ヒッ、来るな!!
化け物!!!」