- 1◆fM6iMvtE1Nt225/08/22(金) 22:59:22
- 2流浪の女槍使い25/08/22(金) 23:25:51
- 3弓の傭兵25/08/22(金) 23:28:16
- 4サハトくん25/08/22(金) 23:31:01
- 5貧乏魔物学者25/08/22(金) 23:32:25
>>前197
身体が勝手に…すみません…
【いつもならもう少し申し訳なげな態度を引きずるが、この状況では流石に戦意が勝る。謝罪の言葉は巣穴の奥から迫る新手を凝視しながら述べられた。】
ええ、魔物学の見地から言っても異常事態です。明らかに何かがおかしい…ゴブリンに明確な統率と戦術が生まれています!この情報を持ち帰れば発見だぞ…!
スー・アカハさんっ!この場を乗り切ったら巣穴の奥までしっかり踏破しても構いませんかっ!
【そう言うや否や奥へ向かって駆け出した。リーダー含む入口側は槍使いに、奥の雑兵は自分にという興奮に任せた素人臭い役割分担だが、まごつくことだけはしない。】
- 6流浪の女槍使い25/08/22(金) 23:38:43
- 7蛮族の司祭◆ACvwsnZMiY25/08/22(金) 23:43:37
- 8サハトくん25/08/22(金) 23:49:10
- 9貧乏魔物学者25/08/23(土) 00:02:15
【数匹が首を落とされゴブリンたちは怯むが、怒鳴りつけられ進み出す。怒鳴ったたのはリーダーではない、幾体かのサブリーダーだ。リーダーはこの群れに組織という概念を導入していた。】
【サブリーダーたちは手に持つ棍棒に魔法で火を灯し、リーダーは火球を放って子分たちの突進を援護する。槍使いとゴブリンたちの距離は急速に縮まっていった。】
泥濘蛙の毒で目潰し、蹴飛ばして転がし、頭に一刺し、泥濘蛙の毒で目潰し、蹴飛ばして転がし、頭に一刺し…!
【貧乏魔物学者はと言えば、ゴブリンの勢いを毒で潰しながら一匹一匹と確実に処理していく。槍使いに比べれば亀の歩みだが、ゴブリンたちへの威圧効果は充分で、取り囲まれずに済んでいる。】
- 10流浪の女槍使い25/08/23(土) 00:07:02
- 11貧乏魔物学者25/08/23(土) 00:23:04
- 12流浪の女槍使い25/08/23(土) 00:28:56
所詮は付け焼き刃の連携……だっ!!
【無策に襲いくるゴブリンを斬り払いで斃し、続くサブリーダーを鋭い刺突で貫く】
ふむ。普通とは異なっていても、所詮はゴブリンか
【そのままサブリーダーを地面に叩きつけて槍先から振り落とし、リーダーへと狙いをつける】