【閲覧注意】ここだけファンタジーの世界。ただし…2

  • 1◆fM6iMvtE1Nt225/08/22(金) 22:59:22

    R-18な事柄の制限が無い(テレグラフに入れてね)世界

    ◇マナーを守って楽しみましょう。何が良くて何がダメか決めるのは最終的にはスレ主です
    ◇本スレは少し特殊なスレです。エロ「だけ」がご希望の方は別スレで遊ぶことをお勧めしています。普通のファンタジースレのようなロールとエロロールの共存を目標にしています。このあたりについて詳しく知りたい方はスレ主にお尋ねください。できる限りお答えします
    ◇特殊なスレであるため、ゆったりと進行していくことを考えています。返信が遅くとも焦らずお待ちください

  • 2流浪の女槍使い25/08/22(金) 23:25:51
  • 3弓の傭兵25/08/22(金) 23:28:16

    【前回続き】
    生きている略奪品…それは攫われた女性達だった
    街道の通行人、壊滅した小さい村、そんな場所で男は殺されて女は…

    さらに胸糞悪い事にあいつらガキ作ってやがった
    生まれたのは男なら新しいメンバーに、女なら商品として売られるか「略奪品」に並ぶか…

    ともかくあれだけの規模だ、埃を叩けばどんな黒い繋がりが出てくるか分からないが…それ以上は俺の仕事じゃない、以上だ

  • 4サハトくん25/08/22(金) 23:31:01

    >>3

    ……そんなことが……

    …本当に……お疲れ様です

  • 5貧乏魔物学者25/08/22(金) 23:32:25

    >>前197

    身体が勝手に…すみません…

    【いつもならもう少し申し訳なげな態度を引きずるが、この状況では流石に戦意が勝る。謝罪の言葉は巣穴の奥から迫る新手を凝視しながら述べられた。】


    ええ、魔物学の見地から言っても異常事態です。明らかに何かがおかしい…ゴブリンに明確な統率と戦術が生まれています!この情報を持ち帰れば発見だぞ…!

    スー・アカハさんっ!この場を乗り切ったら巣穴の奥までしっかり踏破しても構いませんかっ!

    【そう言うや否や奥へ向かって駆け出した。リーダー含む入口側は槍使いに、奥の雑兵は自分にという興奮に任せた素人臭い役割分担だが、まごつくことだけはしない。】

  • 6流浪の女槍使い25/08/22(金) 23:38:43

    >>5

    あ、おい……全く、まるで猪武者だ

    【日頃の自分の戦闘スタイルを棚に上げて呆れる】

    だが、まぁいい。この場を任されたからには───

    【ゴブリン達の前に躍り出ると同時に槍を薙ぐ。ひょうっと風切り音が響くと同時に…迂闊にも前方に出て距離を詰めようとしていたゴブリン数体の首が落ちる】

    しっかりと戦果を上げねばなるまいよ!

    【そのままの勢いでリーダーの元へと跳ぶように吶喊する】

  • 7蛮族の司祭◆ACvwsnZMiY25/08/22(金) 23:43:37

    >>3

    そりゃあ…もはやただの盗賊団じゃねぇ、一つの「勢力」、だな


    >>3

    >>4

    【返事をしつつ被った頭骨の下から両者の様子を見て伺う。怒っているのか、恐れているのか、悲しんでいるのか、あるいはさほど堪えておらず戦いの疲れで疲労困憊しているのかもしれない。臨時パーティを組むかもしれない者たちの精神のあり方を見極めるに越したことはないと司祭は考えていた】

    【蛮族たる余所者としてこの地の倫理を知っておきたい、という動機もある】

  • 8サハトくん25/08/22(金) 23:49:10

    >>7

    【幼い少年の顔を見ると恐怖7割怒り3割ような表情が少しうかがえる】

    ……ま、まぁ一つの情報は…手に入りましたね…

  • 9貧乏魔物学者25/08/23(土) 00:02:15

    >>6

    【数匹が首を落とされゴブリンたちは怯むが、怒鳴りつけられ進み出す。怒鳴ったたのはリーダーではない、幾体かのサブリーダーだ。リーダーはこの群れに組織という概念を導入していた。】

    【サブリーダーたちは手に持つ棍棒に魔法で火を灯し、リーダーは火球を放って子分たちの突進を援護する。槍使いとゴブリンたちの距離は急速に縮まっていった。】


    泥濘蛙の毒で目潰し、蹴飛ばして転がし、頭に一刺し、泥濘蛙の毒で目潰し、蹴飛ばして転がし、頭に一刺し…!

    【貧乏魔物学者はと言えば、ゴブリンの勢いを毒で潰しながら一匹一匹と確実に処理していく。槍使いに比べれば亀の歩みだが、ゴブリンたちへの威圧効果は充分で、取り囲まれずに済んでいる。】

  • 10流浪の女槍使い25/08/23(土) 00:07:02

    >>9

    督戦隊気取りか?他人の尻を叩くのもいいが、自分の尻に火がついている事をまずは自覚するべきだな!そらっ!

    【その場で独楽のように身体を一回転させ、風圧で火球を防御しつつ槍の穂先で突進を牽制】

    はあぁっ!

    【更に回転の勢いを利用して前線にいるゴブリンのうち一体を石突でリーダー目掛けてビリヤードの球のごとく突き飛ばす】

  • 11貧乏魔物学者25/08/23(土) 00:23:04

    >>10

    【自身とほぼ同じ体格の生物の激突にもんどり打って転がるリーダー。サブリーダーと下っ端が火球の援護なく突出してくる。】

  • 12流浪の女槍使い25/08/23(土) 00:28:56

    >>11

    所詮は付け焼き刃の連携……だっ!!

    【無策に襲いくるゴブリンを斬り払いで斃し、続くサブリーダーを鋭い刺突で貫く】

    ふむ。普通とは異なっていても、所詮はゴブリンか

    【そのままサブリーダーを地面に叩きつけて槍先から振り落とし、リーダーへと狙いをつける】

  • 13刀の狐娘25/08/23(土) 19:06:16

    【じっくりと依頼を選んでいる】

  • 14二次元好きの匿名さん25/08/23(土) 23:54:25

    このレスは削除されています

  • 15二次元好きの匿名さん25/08/23(土) 23:57:51

    裏スレに書いたことをコピペ

    サハト氏は次に移ってるけど弓傭兵氏や蛮族氏は大丈夫なのかね
    俺には弓傭兵氏と蛮族氏がお互いにレス待ちしてるように見える

  • 16サハトくん25/08/23(土) 23:59:10

    >>15

    (※分かりました、一旦消しておきます)

  • 17刀の狐娘25/08/24(日) 01:08:26

    【青白い狐火をすぐ側に浮かべて周囲を警戒しながら夜の森から宿へと急ぐ少女が抱えているものは…アナ掘りトカゲの角】
    【前回は地面に潜ることとその後ろの穴に対する執着を知らなかったがために逃げたと判断し油断してしまい無様を晒すことになったが逆にその点さえ把握出来ていれば問題ない】
    【しっぽに妖力を流し3本目の手や足のように扱いアナ掘りトカゲの群れを切り捨てたあと角を切り落としてきたのだ】
    【そして別に納品依頼とかではないのに何故かと言うと……】
    【ちょっとハマってしまったのだ…それ故に自室で使おうと持って帰るのを見られるのが恥ずかしいので警戒しつつ帰りを急ぐのだった】

  • 18刀の狐娘25/08/24(日) 01:39:52

    【部屋にツノ置いてきたあとお茶飲んでお団子食べてる】

  • 19二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 13:35:54

    街までもう少しと言ったところの街道を商隊が進んでいる
    『GOOoooo!』
    自然発生したらしい3mを超えるアースゴーレムが森の中から商隊へと突撃してくる
    振り上げられた拳が荷車を引く騎竜に振り下ろされ・・・

    「アタシが護衛してるところを狙うなんて良い度胸ね」
    こちらもかなりの巨躯の鬼人の女が素手でゴーレムの拳を受け止める
    「ふん!せいっ!・・・ はあっ!」
    そのまま体格差を無視して背負い投げし、闘気を纏った貫手が胸を抉る
    自然の魔力が凝固した核を抜き取られゴーレムが崩壊していく

    残骸を街道から除けると、感謝を伝える商隊に合流する
    「最後にちょっと大物引いたけど、コレで護衛任務は完了だね 街に着いたら酒と肉をたらふく食べるわよ」
    鬼人の女戦士は商隊と共に街の門をくぐっていく

  • 20ゴブリンリーダー25/08/24(日) 20:46:46

    >>12

    グギギギ…コノソンシツハ、オ前ノ胎デ償ッテモラウゾ!死ナナケレバ、ナ!

    【折り重なった子分を殴り殺して跳ね除け立ち上がり、近場にあったトーテムを手に取る。トーテムは火に魔術的親和性のある木を軸に組み上げられているため、一気に燃え上がり炎の剣となった。】


    ギィイイーッ!

    【野生生活で鍛えた足腰で一気に跳躍し大上段の一撃を繰り出す。さらに槍使いの足にまだ息があるサブリーダーたちが纏わりついた。ゴブリンにも忠誠心を呼び覚ますとは、このリーダーは相当の個体だったようだ。】

  • 21流浪の女槍使い25/08/24(日) 20:53:40

    >>20

    何だ、像を燃やすとは罰当たりな奴だな。いや、罰当たりという概念に至れる程には宗教観が熟していないのか?

    【全く焦る様子を見せず呑気にゴブリンの宗教について考察している】

    ああ、それと

    【そして何の気無しに槍をゴブリンリーダーの胴体目掛けて素早く突き出す】

    そのトーテム、折角それなりの長さがあるのだから…上に振りかぶるより横振りにした方が隙が出来にくいぞ?

  • 22ゴブリンリーダー25/08/24(日) 21:05:32

    >>21

    【振りかぶってから振り下ろすまでの一瞬の隙を突かれ、ガラ空きの胴体を槍が貫く。最期の悪態が血の泡を吹くゴボゴボという音に変わり、倒れ伏した。燃えるトーテムがその上に落ちて肉が焼ける悪臭が洞窟内にこもる。】

    【縋りついていたサブリーダーは噛みつこうとした口を呆然と開くしか無い。】


    貧乏魔物学者「ゼェ…ハァ……お、終わりました、か…?」

    【巣の奥から傷だらけ血だらけでヨロヨロと歩いてきた。傷口にはゴブリンが汚物から調合する毒への解毒剤となる薬草が押し当てられている。】

  • 23流浪の女槍使い25/08/24(日) 21:12:05

    >>22

    む、そちらも終わったか。こちらも……ふんっ!

    【纏わりつくサブリーダー達を片っ端から突き刺していく】

    丁度終わったところだ。だがすまんな、リーダー格は見ての通り焼け死んでしまったぞ。焼死体からでも研究出来ると良いのだが

    【あっかからんとゴブリンリーダーだったものを指差す】

  • 24鬼人の女格闘家25/08/24(日) 22:47:35

    護衛任務を完遂しギルドに達成報告をした後、鬼人の女格闘家は宿に併設された酒場に来ていた
    「仕事終わりにはやっぱりこれよね」
    ジョッキいっぱいのキツメの酒を一気に胃に流し込む

    酒のお代わりを待つ間に、山のように盛られた鳥肉の香草焼きにかぶりつく
    「疲れた身体に肉汁が染みるわぁ」
    酒場の安く固い肉でも身体が資本の冒険者には立派なご馳走であった

    「一緒に護衛受けた野良PTの人たちは用事あるらしいし、一人酒はちょっと寂しいわね」
    2杯目も空にしふうと息を吐く

  • 25一本角の騎士25/08/25(月) 00:37:00

    …………
    【大剣を二刀流にしている男が酒場のベンチで寝ている】

  • 26依頼掲示板25/08/25(月) 22:22:51

    【アナ掘りトカゲの角20個納品】
    【本気を出すと鉄を貫く威力を持つアナ掘りトカゲの角を槍の素材にしたいため納品して欲しい】
    【木海月の傘の納品】
    【コリコリとした食感が人気の木海月】
    【その傘を納品して欲しい】
    【オークウォーリアの討伐】
    【複数のゴブリンやオークを引き攣れるオークウォーリアが確認されたため討伐して欲しい】

  • 27サハトくん25/08/25(月) 22:27:55

    >>26

    …アナ掘りトカゲ…

    …できるかな…

  • 28鬼人の女格闘家25/08/25(月) 22:56:20

    >>27

    「さてと、次の依頼はどうしようかな」

    若干酒臭い大柄な女がヌッと現れ、掲示板を覗き込む

    「ん? 君もその依頼受けるの?」

    アナ掘りトカゲの依頼を見つめていた少年に声をかける

    「よかったら、アタシと一緒に討伐に行く?」

  • 29サハトくん25/08/25(月) 23:03:05

    >>28

    【自分の視界に大きな影が急に見えてびっくりして後ろに体を引く】

    あ、はい… 前…ちょっと…上手く行かなかったのがあったので!

    【前やられたことが身体に残っていて少し抵抗もあるが…でも強くなりたい】

    良いんですか?

    じゃあ一緒に行きましょ!

  • 30鬼人の女格闘家25/08/25(月) 23:18:03

    >>29

    「よし、それじゃあよろしくね」

    少年と握手を交わす

    「冒険者やってたら失敗なんてよくある事よ

    アタシも死にそうになったり、人に言えない目にあったりしてきたのよ」

    あえて少年の事情は聞かずにケラケラ笑う

    「アタシはいつでも行けるけど、君は準備するものある?」


    (今日はここまで)

  • 31サハトくん25/08/25(月) 23:24:19

    >>30

    準備する物は…えーっと

    【自分の持ち物を確認していつもの小刀があるのを確認】

    【他も細かく確認をして】


    大丈夫です!

  • 32貧乏魔物学者25/08/26(火) 00:29:47

    >>23

    ああっ!?こんな群れを作り上げた個体が物言わぬ死体だなんて…

    【がっくりと項垂れるが、思い直してギギギと軋む音が聞こえてきそうな仕草で顔を上げた。】


    いぇ…これは欲張りでした。トーテムも回収できそうですし研究材料としては良い収穫です!……が、この派生個体たちの討伐はスー・アカハさんが独力で行われたわけで…戦利品として買い取り交渉をさせていただきたいのですが、見ての通り、いささか、疲れていまして…今日のところはギルドに戻り、後のことは明日考えさせていただいても…よろしいでしょうか?

  • 33流浪の女槍使い25/08/26(火) 01:19:39

    >>32

    【リアクションを見てちょっと申し訳無さそうに眉を動かすが気を取り直して】

    あぁ…別に構わんさ。コイツらの死体が金になるなら願ったり叶ったりだ。…だが、戻る前に一つ確認したい。先の戦闘で巣穴の奥まで向かったようだが…何か変わった物はあったか?

  • 34鬼人の女格闘家25/08/26(火) 07:26:12

    >>31

    「んじゃあ、行こうか」

    荷物をまとめて借りた荷馬車に乗せるとアナ掘りトカゲの住処へと出発する

    「あのトカゲとやり合った事はある? アイツら集団で行動する上に、執拗に後ろから狙ってくるのよね 戦闘中は後方の注意をしっかりね」


    ガタゴトと荷馬車に揺られながら雑談するうちに住処へと近づいていく

    「さてと、この先はもうトカゲの縄張りのはずだから気を付けてね」

  • 35サハトくん25/08/26(火) 08:23:56

    >>34

    やり合ったことあります…それで気が付かなくって…

    【と自分の失敗の話を少しして】


    はい…!

    今回はきをつけていかないと…

  • 36トリアナ◆sqSPHg3X.M25/08/26(火) 09:58:21

    >>26


    【町や田畑にて特定の職に就いている人々と違い、冒険者という職の収入はまちまちだ、定額の給料が支払われる訳でも無ければ自分の食い扶持は自分自身で守らなければならない。

     その為に重宝するのは彼らにとっての互助的組織である『ギルド』の存在だ、集積される各地からの要求は、掲示板に依頼という形で張り出される。

     依頼内容が様々ならば、報酬だって多岐にわたる、初級者の気ままなその日暮らしには最適な、一夜を凌ぐための宿を借り朝昼夕と三食を頂けるだけの金額を受け取れるコストパフォーマンスに優れた採集依頼から、命の危険と隣り合わせになる代わり、報酬もまたそれを上回る魔物の討伐依頼、或いは時に、貴重な魔道具を報酬として用意した特殊な依頼等も張り出されていた】


    (アナ掘りトカゲ、は……、もう誰かが向かったのか)


    【掲示板を前にトリアナは今日の依頼を探している、一番上の貼り紙には、それが既に受注されたことを示す赤いハンコが押されていて、ならばと視線は一段、二段下へと順々に巡る。

     採集と納品の依頼、もう片方は魔物の討伐依頼、より“危険度が高い方”はどちらか】


    「……ならば、オークウォーリアか」


    【討滅の責務からはとうの昔に解き放たれても、騎士は未だに、何者かにとっての危険を排除する己の責務に囚われている、それは自らの意思によってだ】

  • 37二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 10:11:47

    >>36

    「その依頼……アンタも受けるのかい?」

    【トリアナがそう口にした瞬間、一人の男が話しかけてくる】

    【古めかしい魔法使いの格好をしいるが、つばの広いとんがり帽の奥に覗く顔をみるにまだ若い青年といった様子だ、使い古したようなその身なりに反して整った顔をしているだろう】


    「よければついて行ってもいいかい?邪魔にはならないつもりなんだが……」


    【どうやらこの男も同じ依頼を受けるつもりらしい、ローブによって体型は詳しくわからないが、立ち振る舞いからして明らかに体が強いとは思えない様子だが、それでも採取よりも討伐を選ぶようだ】

  • 38トリアナ◆sqSPHg3X.M25/08/26(火) 11:25:29

    >>37


    【トリアナは爛れた頬の傷が目立つ側の瞳で、共に貼り紙を覗き込んだ青年の方を見遣った。

     容姿や装備品からしても多少なりとも歴戦の経験を漂わせる女騎士とは違い、青年は些か若く、自然体な佇まいを観察する限り戦慣れした様子は見られず。

     討伐対象となるオークウォーリアと言えば、複数の魔物を引き連れてその統率すらしてみせる危険な種だ、トリアナと言えど、慣れぬ相手を無傷で守りきれる保証は無く】


    「……討伐依頼の経験は?」


    【なるだけ柔らかな口調で問う、市街の喧噪が漏れ聞こえる環境下でもよく通る、声音は涼やかに。

     仮にパーティーを組むとしても相手のことは知っておく必要がある】


    「オークウォーリアは知能に優れた魔物だ、初めてには、少し荷が重いと思うが」

  • 39鬼人の女格闘家25/08/26(火) 12:52:21

    >>35

    アナ掘りトカゲの群れの一頭の頭にコツンと小石が当たる

    「アナ掘りトカゲは大きな角とブレスに加えて、前脚がないために全体重を支える強靭な後ろ足が脅威よ」


    少し離れた位置からそれを投げた鬼人の女と少年の姿を見つけ、群れはそちらへ突撃する

    「一方で攻撃機能の大半が頭に集中しているせいで身体のバランスが悪く、体幹を支える後脚の負担が大きいから・・・」


    トカゲが接近してきたところで手に持ったロープを引く

    大木と岩の間に結びつけ土を被せて隠していたロープがピンと張る

    それは丁度トカゲの脚を引っ掛ける位置に仕掛けられており

    「一度転んでしまうと体勢を立て直すのに時間が掛かるのよ!」

    この為に用意した高強度のロープに脚を取られたトカゲたちが次々と横転する


    「そして、どんな強靭な甲殻でも喉部分はどうしても柔らかくなっている!」

    サブ武器のナタ刀が振り下ろされ、裂かれた喉笛から空気と共に泡となった血が吹き出る

    「起き上がる前にサッサと仕留めるわよ!」

    少年に指示を出しつつトカゲに武器を振り下ろす

  • 40サハトくん25/08/26(火) 12:57:03

    >>39

    は、はい!

    【小刀を取り出して他の倒れたアナ掘りトカゲの喉笛を攻撃し始めて】

    早く終わらせないと…

    【少し焦りも見えるが教えてもらったところを攻撃している】

  • 41二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 13:03:46

    >>38

    「一応……数回は」

    【自身の風貌については自覚しているのか、その質問は予想していたようで討伐依頼に参加した証となる完了済みの依頼書を何枚か並べる】

    【数こそは少ないが、難易度はそれなりのものをこなしているようでオークウォリアーに比べれば見劣りするだろうが決して簡単な依頼ばかりてば無いようだ】


    「さっきも言ったが足手纏いになるつもりは無い……見た目通り魔法使い、俺の支援魔法があれば戦いやすくなるだろうし、自分の身は自分で守れるつもりだ」


    【この見た目で依頼をこなしたこと自体は不自然に思うかもしれないが、依頼者に関してはどれも本物であり、嘘をついているような様子はないだろう】

  • 42トリアナ◆sqSPHg3X.M25/08/26(火) 16:38:06

    >>41


    (経験があるのならば、良し)


    【『後衛を前衛が守る』というオーソドックスな隊列が通用するレベルの敵ならば良い、だが狡猾な魔物が複数徒党を組んでいるのであれば、前衛を抑えることで先んじて後衛を叩く戦術を選択する場合だってある、仮にそうなった時。

     パーティーを組む上で最も大切なのは、その相手が自分の身を自分で守ることが出来るか、どうか。

     戦闘経験があるのならば、最低限の力量はあると判断し、トリアナは静かに青年の方へと向き直った】


    「なら、組もう、……名前は?わたしはトリアナ・ウィン・シュヴァルト」


    【────────────およそ7年、この町を拠点に活動している、多少なりとも知れた名ではあるが、彼が反応を見せるかどうかは知れない】

  • 43二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 17:42:05

    >>42

    【この街で長く活動しているものとして……この前パーティーを組んだ相手からチラリと耳にした、その程度なのだ、なるほど、と内心納得しつつも今は名前を語る場だと切り替えて】


    「ウエスト・メージ……そう言ってくれるならありがたい、よろしく頼む」


    【そう言いながら握手を求めてみる、人柄を判断するかはこうしてみるのがわかりやすい、そういう知恵からである】

  • 44鬼人の女格闘家25/08/26(火) 18:16:13

    >>40

    いくつかの群れを潰し、最後の一頭が転倒から体勢を立て直し突進してくる

    「威勢が良いわね 最後はアタシの手で・・・!」

    アナ掘りトカゲの突進を掻い潜り胴の下に潜り込むと、突進の勢い利用して巴投げの要領で投げると同時に全体重を掛け胸に肘を振り下ろす

    甲殻がひしゃげ骨が折れ重要な器官が致命的に破壊される音がした後、トカゲは動かなくなった


    「よし、コレで討伐は完了 角も必要な数以上に揃ったわね

    必要なのは角だけだけど、欲しい部位があったら好きに剥ぎ取って言ってね」

    アルシェも甲殻を剥ぎ取り、可食部の肉を切り出していく

  • 45サハトくん25/08/26(火) 18:38:20

    >>44

    おお…!


    あ、分かりました!

    【角を剥ぎ取っていってこちらも少し可食部の肉をもらっていって…角を集めていると前にアナ掘りトカゲにやられたことを思い出して…少し角を多めに集めていた】

  • 46鬼人の女格闘家25/08/26(火) 18:54:58

    >>45

    「ふーん?」

    多めに角を採取している事にあえて触れず

    「よし、お疲れ様 コレで角の採取は終わりね

    君もよく頑張ったね」

    荷物を荷車に積み終える


    「この後はどうする? サッサと帰って宴会するか、帰り道に自然に湧いてる温泉でも寄っていく?」

  • 47二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 19:40:26

    このレスは削除されています

  • 48サハトくん25/08/26(火) 19:51:47

    >>46

    …宴会とかどうですか?

    【気が付かれてないと思って角を少し隠した、隠しても数は足りている】

  • 49鬼人の女格闘家25/08/26(火) 20:00:52

    >>48

    「おっ、乗り気だね〜 それじゃあ街に帰ってトカゲ肉で宴会しようか」

    荷車の御者台に座ると少年をヒョイと拾って膝の上に置く

    「一緒にいっぱいお酒飲もうね〜.」

    巨体に半分少年が埋まる様な体勢のまま、馬にムチを入れ街への帰路につく

  • 50サハトくん25/08/26(火) 20:58:23

    >>49

    はい!

    【膝の上に置かれて巨体に半分少年が埋まる様な体勢になってしまうと】

    …お酒…うん飲んでみる

    【少年の心臓はとても早く脈を打っていて】

  • 51鬼人の女格闘家25/08/26(火) 21:16:18

    >>50

    街への到着後

    「それじゃあ、アタシは荷車の返却と宴会の手配してくるから、依頼の報告よろしくね」

    納品用のアナ掘りトカゲの角を少年に預ける


    「食用素材は全部酒場に預けて調理依頼して・・・お酒を注文して・・・」

    酒場で宴会の手配を済ませて、少年が来るのを待つ


    欲張って食用素材を持ち込み過ぎて、二人では食いきれないほどになるのだが・・・

  • 52サハトくん25/08/26(火) 21:19:00

    >>51

    はい! 分かりました

    【アナ掘りトカゲの角の依頼の報告をしてきてちゃんと納品するだけど少し多めにとった分は持って帰ろうとしていて】

    >>51

    …おおいね…?

  • 53トリアナ◆sqSPHg3X.M25/08/26(火) 21:27:30

    >>43


    【性差はあっても魔法使いらしいすらりとした指だ、トリアナは差し出された手を握り返して、二度、緩く上下へと揺らした。

     成程、弱々しい華奢さは感じられない、背中を預けるには十分だ。

     言葉少なに互いへの挨拶と信頼の証を交わし、やがて掲示板の貼り紙には以来の受注を示す赤々とした魔法判が浮き出た】


    「では、行こうか」


    【淡々とした様子で身を翻すと、それが当然だと言う様に先を歩く、純白のクロークに包まれた女騎士の背中は、やがて通りに停まっていた客馬車を捕まえて────────────】


    ────────────────────────────────────

    ────────────────────────

    ────────────


    【────────────揺られ揺られて、町からおよそ一時間程、太陽は頭の直上から僅かに傾いた頃合いに。

     馬車から降りて料金を払い、依頼に記載されていた深い森へと踏み入る、枝葉の鋭く高く伸びた針葉樹の樹海は陽光を遮り薄暗く。

     餌を探す目論見でやって来た野鳥が頭上、ぎゃあぎゃあと鳴くのが煩わしい】


    (……獣道か)


    【魔物が遺した魔力を辿り、草葉を掻き分けて見つけ出したのは、複数の足跡が重なり交錯した踏み痕、獣道だった。

     背後に付いて来ている筈のウエストに『しっ』と声を挙げぬよう人差し指を立てるジェスチャーを送り。

     さく、さく、と魔物の跡を追っていく、特に一段大きな、鬼の足跡を】

  • 54鬼人の女格闘家25/08/26(火) 21:31:56

    >>52

    「あはは~ アタシもいっぱい食べる気だったけど、流石にちょっと頼みすぎたかな」

    テーブルの上に所狭しと山盛りの料理と酒樽が並んでいる


    「せっかくだし、誰か一緒に宴会参加してくれないかな~」

    キョロキョロと周囲を見回し、宴会に参加してくれそうな冒険者を探す

  • 55刀の狐娘25/08/26(火) 21:34:16

    >>54

    めっちゃ多いの…………

    【依頼から帰ってきて偶然それを見つけたあと何となくいなり寿司ないか見てる】

  • 56サハトくん25/08/26(火) 21:38:39

    >>54

    本当に多い…

    【※すみません…少し落ちます…】

  • 57鬼人の女格闘家25/08/26(火) 21:50:36

    >>56

    (しばらく宴会モードなのでごゆっくり~)


    >>55

    「あっ、ご飯に興味ある? いっぱい頼み過ぎたからよかったら食べて行ってよ~」

    既に酒瓶数本を空にしたアルシェがヒラヒラと手を振り宴会に誘う

  • 58貧乏魔物学者25/08/26(火) 22:24:17

    >>33

    さらなるトーテムが数本、入り口のものとは違うデザインでした。僕が知る限り既知のどの様式とも一致しない代物で…ただの失敗作という線も大いにありますが、僕はこれが新発見の鍵であることにかけてみるつもりです!

    …そうそう、むしろ「見つからなかった」という話なのですが…恐ろしい話ですが、これほどの群れならば一人や二人、女性が「繁殖器」として囚われているのが筋というものです。ですが、最奥まで見てみてもそんなことはなかった。ひっかかるところではあります…

    ま、これについては換金することもできなければ新発見に繋がることも考えづらい事柄です。おおかた、大きな群れから力を持ち過ぎて追放された幹部が最近ここに居を構えた、こんなところでしょう。

  • 59流浪の女槍使い25/08/26(火) 22:38:00

    >>58

    ……やはり、奥に大した物は無かったか。派生種が目撃された、という割にここの巣にはそれほど数が見当たらなかったからな…

    【報告を聞いて顎に手を当てて考える】

    ……これは私の推測でしかないが。このゴブリン達が追放されたのではなく、分隊として派遣された可能性は考えられないだろうか。例えば蜂が分蜂を行うように…こいつらも元は大きなゴブリンの群れに所属していたとしたら?そのゴブリン達が社会性を得た事で、群れを分けて多方面に勢力を広げるという戦略を身につけていたとしたら…

    【眉間に皺を寄せて案を語る。勿論それが正しいという確信は無いし、なんならゴブリンの知識ではアレクに遠く及ばない。それでも、頭によぎった最悪の可能性を考慮しないわけにはいかないのだ】

  • 60一本角の騎士25/08/26(火) 22:44:17

    んあ…?なんか騒がしいな…

    >>57

    宴かぁ~?

  • 61ウエスト25/08/26(火) 22:59:42

    >>53

    【トリアナの案内にて淡々と森を進んでゆく、自分ならある程度の持久力は魔法でどうとでもなるので気にしなくて良いにしても、他のものがこのような道を進んでゆくのは感心するなと考えていたところで】


    (足跡………)


    【流石にこれは見間違えることなどない、ならばこそここは自分の出番であるの思い杖を取り出しでジェスチャーでこう尋ねる】


    『探知系の魔法で調べてみても良いだろうか?』


    【ここまではっきりと足跡が残っているなら魔法で探りやすい、足跡に残された魔力の微細な揺れからさまざまな情報を読み取りそのものについても、そしてそのものがどのように行動したかを知る探知系の魔法の行使が選択肢に上がる】

    【魔法が使えないものから見れば怪しげな手品だが、魔法使いからすれば普通の捜査と何ら変わらない技術と知識、そして経験に基づいた確かな技である】

  • 62鬼人の女格闘家アルシェ25/08/26(火) 22:59:50

    >>60

    「ん~? アナタも一杯やってく?」

    酒がなみなみと注がれた樽ジョッキを掲げて呼びかける

    「ゴハンは人は多い方が良いからね~」

  • 63貧乏魔物学者◆gLfKBaaLHk25/08/26(火) 23:03:08

    >>59

    より大きな群れの分隊、ですか。あり得る話です。例えば7年前の『神の先触れ』に始まるマルシア皇国の惨事では、とある強大な頭目に率いられたゴブリンの群れがマルシアの地に侵入、その際に分隊戦術が観察されたとわずかな生存者たちの証言にあります。

    ですが数々の証言と証拠を総合した研究によれば、それは社会性や戦略に基づく行動というより、多分に場当たり的な要素を含んでいたそうです。奴らを動かしたのは、ひとえに正教騎士団の『百聖典』──マルシア最強の騎士たちのうち女性を「繁殖器」として確保しようとしたのだとか。彼女らの美しさと強さに釣られ、群れ全体に同じ欲望が共有されたに過ぎないのです。所詮、奴らなどそんなものでしょう。

    そして、マルシアの巨大な群れは史上一二を争う発展を遂げた群れであり、結局のところ目的を遂げず壊滅した群れでもあります。ゴブリンどもは『百聖典』との戦いでバタバタと倒れていったでしょうし、何かの間違いで『百聖典』を捕らえたとしても彼女らはマルシア正教の教えに従い、魔物に辱められる前に自害したはず。未だ彼の地は特級危険地帯に指定されていることもありどうしても伝聞調になってしまいますが…

    長くなってしまいましたが、ともかく、ゴブリンにそこまでの理性はありませんよ。

    【長々と一気に捲し立てた。戦いに傷付いてはいるが、内心では多くのトーテムを手に入れたことに大興奮しているようだ。】

  • 64流浪の女槍使い25/08/26(火) 23:09:29

    >>63

    ……そうか。いや、私の考えすぎならそれに越したことはない。その見解を信じるとしよう

    【ふぅ、と息を吐き気を和らげる。ゴブリン達の本隊や別の分隊がいる可能性は未だにあるが、それでも社会性昆虫のような生態に移行していないのであれば気を揉む必要はないだろう】

    すまんな、時間を取らせた。早いところ戻って怪我の手当てをしよう。…この辺りのトーテムも持って帰るのか?

  • 65トリアナ◆sqSPHg3X.M25/08/26(火) 23:15:08

    >>61


    【地道に魔物の足跡のみを辿るには限度がある、ましてや、それは時に幾つにも分岐して二人の冒険者に選択を迫る。

     この後に戦闘が控えていることを鑑みても、探索にそう長く時間や体力を浪費する訳にもいかない。

     だからこそ、ウエストの提案はトリアナの足を止めるのに十分な魅力を持っていた】


    「……探知の術が使えるのか、ならば、そちらは君に任せるのが良さそうだ」


    【人には得手不得手がある、自分にも魔力探知の覚えはあるが、本職に及ぶ程ではない。

     自分の気配が邪魔をしないよう、ウエストの前から隣へと位置を変えると、ベルトに提げた剣の柄に手を置き何があっても即座に反応出来る支度を】


    「案内、頼む」

  • 66貧乏魔物学者◆gLfKBaaLHk25/08/26(火) 23:17:37

    >>64

    もち、ろん!です!

    【えいや!と数本のトーテムを束ねた物を背負い上げ、両手にもめいめいトーテムを持つ、という中々に滑稽な姿で入り口は向かう。】


    ふんぎぎぎ…帰り道では僕はますます足手纏いになるかもしれませんが、その分護衛料金として報酬や売却代金の分配はそちらが多めと致しますので!さあ、帰りましょう!

    【全身に力が入って声もむやみに力んでいる。この姿のまま、ギルドのバザールに戻ったのだった……。】

  • 67流浪の女槍使い25/08/26(火) 23:21:33

    >>66

    あ、おい、あまり無理をするな…聞いてないか

    【勢い任せに出立する後ろ姿に呆気に取られる】

    ……全く、変わったやつもいたものだ

    【今までの旅の中であまり関わり合いにならなかったタイプの人間。アレクの研究にかける情熱を間近で見て、そういう生き方もあるのだな、と思いつつともに帰路につくのだった】

  • 68ウエスト25/08/26(火) 23:29:16

    >>65

    「……わかった」

    【短く返事をして魔法の準備を始める、まずは足跡に残った微細な魔力の感知、これだけで全てを知る必要はない、ほんの少しでも残り香のような物をつかめればこちらのものだ】

    (……あった)


    【そしてその残り香に慎重に自身の魔力を当て、微細なそれを何十倍にも増幅する】

    【ここまで増幅すれば感知自体はある程度の簡単に出来るが、増幅の結果不必要なノイズが集まり、情報として使うのにはあまりにもあやふやだ】

    【これに対して明らかにはみ出した自身の魔力を杖の細やかな操作で取り除く、そして幾分かマシになったそれを深く観察して波形を読み取り、足跡の持ち主の身体的特徴や強さなどの大まかな情報を把握しつつ、その魔力の反応がどの方向に続くのかを一度覚えた波形を利用して次々と増幅して一本の線に】

    「ついて来てほしい……」

    【そしてその線が導く方に向かってゆっくりと足を進めてゆく】

  • 69貧乏魔物学者◆gLfKBaaLHk25/08/26(火) 23:33:10

    >>67

    【その後、戦利品をバザールで売り払い…】


    いーやもう銅貨もう一枚だね!これを持っていたゴブリンリーダーの恐ろしさを知らないからそんなことが言えるんだ。ん?僕みたいな小汚いだけの学者が倒せた程度ならたかがしれる…?ふふん、そう言うと思った!聞いて驚け、そいつを倒したのはこちらにおわす…

    【その過程で貧乏学者として身につけた「粘り強い交渉術」を披露したり…】


    ひい、ふう、みい…ううう、痛い出費だけど回復魔術で早く復帰さなきゃ首が回らなくなるし…

    【傷だらけの身体を回復魔術で癒し…】


    …ふう。これで取り分の計算は終わりです。お確かめください。

    【各種精算を済まし、解散となったのだった。】


    いやあ、なかなかキツい仕事でしたが…死なずにキツいで済んだのはひとえにスー・アカハさんのおかげです。本当に、ありがとうございました。

  • 70流浪の女槍使い25/08/26(火) 23:40:43

    >>69

    何というか……全く、ゴブリンが絡むと本当に生き生きするのだな。最初に声をかけられた時とは見違えるようだ

    【呆れたような感心したような、そんな感想を抱く。暴と武の世界で生きて来た身からすればその様子は新鮮なようでいて、しかし親しみを感じる所が確かにあった】

    礼を言うのはこちらの方だ。その知識と助力がなければ、今頃まだゴブリンを探してあちこち彷徨っていた事だろう。随分と助けられた、感謝する……ああ、それと

    【そこで少し言葉を区切り】

    いちいちフルネームで呼ぶのも面倒だろう。上の名でも下の名でも好きな方で呼んでくれ、アレク?

    【そう、信頼を言葉に乗せて伝えた】

  • 71貧乏魔物学者◆gLfKBaaLHk25/08/26(火) 23:46:06

    >>70

    うぇっ!?そ、そんな、僕なんかがあつかましい…ですよ…

    【物理的に身を引いて判断から逃れようとする。が、信頼の乗った言葉から逃れられるほどの変人でもなかった。】


    …こほん、改めてありがとうございました…アカハ、さん。

    ……ではまた会う日までーっ!

    【気恥ずかしさが頂点に達し、くるりと踵を返して大股に歩き去る。フードの下がった後ろ姿から覗く耳が真っ赤になっていた。】

  • 72流浪の女槍使い25/08/26(火) 23:53:16

    >>71

    やれやれ、最後まで変わった奴だったな

    【その挙動に苦笑いしながら背中を見送る】

    さて…今回の稼ぎは…むぅ。些か不安の残る額だな

    【分配した依頼料や戦利品の売却額を計算するが、次の街へ行くには心許ない】

    まぁ、幸い依頼ならまだあるようだ。暫くはここに根を張って稼ぐとしようか。まずは…宿の手配だな

    【逗留するための準備に向かうのだった】

  • 73サハトくん25/08/27(水) 09:01:31

    …あ、これ美味しい…
    【宴に混じってごはんを食べている】

  • 74トリアナ◆sqSPHg3X.M25/08/27(水) 09:49:57

    >>68


    【僅かな魔力の糸を縒り、獲物への道筋を辿る標とする、魔法使いの手腕は正しく精緻を極め、やがて今日の標的となる魔物の正体へ。

     青年の集中を削ぐ邪魔な枝葉は懐に秘めていた短剣が断ち、視界はあくまで明瞭に保つ。

     そうして、道程の果ては】


    「────────────、居た」


    【森の奥深く、一層成長した木々が暗く陰を落とすそこに、腐臭を放つ幾匹もの魔物の姿を捉えた。

     醜悪な小鬼(ゴブリン)の群れに、体表にはコバエの集る汚らしい豚鬼(オーク)、思わず鼻を抓んでしまいそうになるその中心には、木切れで作り上げた小細工の鎧を纏い、何処かの冒険者の落とし物であろう手斧を片腕に吊り下げた、一際巨躯のオークウォーリア】


    「正中だウエスト、……背中は任せた」


    【不意に足元から拾い上げた小石のひとかけを、オーク達を挟んだ向こう側へと投擲し、それが木の幹に衝突するこつん、という物音を皮切りに。

     突如鳴り響いた異音が獲物達の注意を削ぐ、その隙を縫って隠れていた茂みを飛び出すと、一直線に群れの頭目であるオークウォーリアの元へと駆け出して行った】

  • 75一本角の騎士25/08/27(水) 10:25:06

    >>62

    はっはっはっ!

    そりゃあ良い

    是非参加させてくれよ

  • 76ウエスト25/08/27(水) 13:30:24

    >>74

    (あれが今回の……)

    【トリアナに向かってこくりと頷き、無言で杖を構える、そして自身に僕が魔法を、普段から使用している不意打ちから身を守るものではなく、相手の攻撃が直撃しても数発なら余裕で耐え切る強固な壁だ】

    (そして後ろを任されたからには……)


    【目の前のトリアナに補助魔法を、体を軽くして判断力を高める、自分にかけるのとは勝手が違うが、この程度の調整は魔法使いならお手のものだ】

    【そして近づいてくるものたちを迎撃するための魔法を準備しつつ、杖を魔物たちに向けた】

  • 77トリアナ◆sqSPHg3X.M25/08/27(水) 16:11:50

    >>76


    【一瞬でも注意が逸れれば刃は滑り込む、鞘から解き放つ剣閃は蒼く、鞭の様にしなる。

     トリアナは多量の水を生み出す魔剣の使い手だ、切っ先を撫でた水流には斬撃の概念が投影され遠隔範囲を斬り裂く剣戟と変える。

     紅く、鮮血が跳ねた、幾匹かのゴブリンの頸が刈り落とされた瞬間だ】


       ・・・・・

    (……良く見える、魔法か)


     ・・・・・・・・・・・・

    【感覚が研ぎ澄まされている、これは己のものではない、背後に控えた青年魔法使いの手腕だろう。

     鋭敏になった知覚は敵の一つ一つを間違いなく捉え、彼奴等が迎撃態勢を整え終えるまでに、トリアナの剣は更に数匹のオークを斬る。

     踊る水彩、変幻自在の閃き、その渦中にて、最大の標的であるオークウォーリアは引き連れた小物達に身代わりを強いながら、携えた手斧を振り翳した】


    『ヴォォォォォォォオオオオオオオオオオ!!』


    【────────────大地を震わせる、咆哮が爆ぜた、顎から逆向いた牙の隙間より唾液を吐き散らしながら、魔物の首魁は醜悪な叫び声を上げる。

     ずん、と踏み出す足が地表に罅割れを生んだ、叩き付けられる斧の切っ先が土を抉る、その直線上に、衝撃波と紛う暴風が吹き付けた】


    「……ッ!ウエスト!」


    【咄嗟に左方向へと転がりながらそれを躱したトリアナは、青年魔法使いを案じて怒鳴る、暴風の行く先は、彼の潜む茂みをも呑み込もうとしていたからだ】

  • 78刀の狐娘25/08/27(水) 19:18:57

    >>57

    ぬっなら遠慮なく頂くとしようか

    【席につき近くのものを何個かさらにとっていく】

  • 79ウエスト25/08/27(水) 19:25:02

    >>77

    【襲いかかってきた暴風を受け止めて、魔法の防護壁がビリビリと震える】

    【崩れかけている側から修復してゆくが、このペースでは間に合わないと察して防護壁ごと移動して暴風のの射線上からそれる】


    「俺のことは気にせず!」


    【そのまま事前に用意していた迎撃用の魔法を攻撃用に組み換え、一本の光の矢としてオークウォーリアに向けて放つ】


    「その矢を囮に!着弾時に閃光を放つ!」


    【矢自体の威力もさることながら、オークウォーリアに着弾した瞬間強烈な閃光をオークウォーリアに浴びせ、怯ませようとする】

  • 80鬼人の女格闘家アルシェ25/08/27(水) 20:03:10

    集まった面子がある程度飲み食いした後
    「えー、ごほん こうして一緒のテーブルを囲んだ訳ですから、名前も知らないってのは寂しいので自己紹介させていただきます!」
    程よい筋肉に支えられた巨躯が立ち上がる

    「アタシはアルシェ! 見ての通り鬼人族で格闘家やってます
    ここからず〜〜〜っと遠くの東の地の出身よ
    故郷の流派の皆伝を目指して冒険者やりながら修行してるわ
    まだまだ未熟だけど、前衛必要なら頼ってね」

    (宴会参加ロールしてない人も、参加してるていでどうぞ)

  • 81刀の狐娘25/08/27(水) 21:15:38

    >>80

    わしも同じく東の地から修行のために来た物じゃ

    剣の腕とある程度の妖術は扱える

    ちなみに好きなのは油揚げじゃ

  • 82流浪の女槍使い25/08/27(水) 21:22:11

    >>80

    【拠点を確保、荷物を整理、とくれば次にやる事は食事というのが相場だろう。そう思い酒場に来た所…賑やかな集団を見かける】

    ……む、宴か。豪勢で良いな

  • 83鬼人の女格闘家アルシェ25/08/27(水) 23:28:34

    >>82

    「あは〜、綺麗なおねいさんも一緒にどうぞ〜」

    既にだいぶ出来上がっている様だ

    「並んでる料理とお酒はアタシの奢りよ〜

    あっ、追加注文は自腹でお願いします(小声)」

  • 84流浪の女槍使い25/08/27(水) 23:35:17

    >>83

    ふむ……折角の誘いだ、御相伴に預かるとしよう

    【ここを暫くの拠点にすると決めたのだ、他の冒険者達と交流を持っておくのは大事なことだろう。昨日のアレクのように、依頼を受ける際に力を借りること、逆に貸すことも少なくないはず。であれば、断る理由はない…そう考えて快諾する】

    しかし、タダ飯というのも落ち着かないからな。幾らかは出させてもらうさ

  • 85刀の狐娘25/08/27(水) 23:37:49

    あっそういえば彼氏募集中じゃ

  • 86サハトくん25/08/27(水) 23:42:07

    >>80

    えっと…じゃあ僕も

    サハトって言います! えーっと…あっちの方の山の麓で一人暮らししてました!

    多分…一番年下…かな…?

  • 87トリアナ◆sqSPHg3X.M25/08/28(木) 08:18:32

    >>79


     ・・            ・・

    【魔物の降す攻撃手法は、濁った魔力に満ちた強力な一撃だ。

     ただ単純な物理現象ならば青年の防護壁は問題無く弾き返すだろう、されど、それがガリガリと音を立てて削れ往くのは衝撃波(そこ)にオークウォーリアが魔力を籠めているからに他ならない。

     多くの冒険者を屠る、苛むこの大陸の魔物とは、そうした一筋縄ではいかぬ力さえ有している】


    (無茶を言うな、彼は!)


    【────────────俺のことは気にせず、などと、無理な話をするではないか。

     パーティーを組むと決めた瞬間から、彼はトリアナにとって最も優先して守らなければいけない対象だった、それこそ己の命などよりもずっと】


    『ヴゥゥウゥゥウオォォオォオオオオオオオ!!!!!!』

    「ッ……!!」


    【意図と共に紡ぎ、解き放った光矢を、オークウォーリアは手斧を振り上げ着弾より先んじて斬り払う。

     魔物にとって着弾を待ってやる義理などは無い当然の話、そうして頭上に打ち上げられた光矢が弾けて森を照らし出し、明瞭となった視界の先に正確にウエストの位置を捉えて、醜悪な魔物がニタリと口角を吊り上げた────────────搦め手を用いて来る邪魔な後衛は、潰しておくのが一番良い。

     地面を割る歩様が、ずん、ずん、とウエストの元へと駆け出した、その直前にトリアナは割り込む、それは前衛としての役割】


     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「後衛が前衛の囮になろうとするんじゃない!頼む、援護射撃だ!」


    【再び、振り下ろされるオークウォーリアの手斧、されどトリアナに今度は逃げる動作は無し。

     青年の元へ衝撃が届かぬ様場に立ちはだかり、手斧と反対側からぶつかり合う軌道の剣閃で以て迎え撃つ】


    ────────────バキバキッ、ゴギッ、ゴギンッ……!!


    【丸太の様な怪物の腕と、細腕が振り上げた瞬間、金属質な鈍い轟音が森に響き渡った、騎士は退いてはいない、一歩たりとも】

  • 88ウエスト25/08/28(木) 11:10:50

    >>87

    「了解、少し無茶を……」

    【トリアナが引きつけているうちに魔法の再構築を行う、防護壁は先程の攻撃を学習してより強固に、反応速度を見て直接のダメージソースではなく妨害用に】


    「バインド・ショット!」


    【そうしてトリアナの攻撃の隙間をぬい、ウエストの手元から魔法弾が飛び出してゆく】

    【緑色の光球であるそれは敵の武器や体に当たった瞬間当たった部位をその場に固定するもので、トリアナの魔力反応に合わせることでトリアナには命中しても何も影響が出ないように調整している】

    【質より量を優先しているためオークウォーリアを完全に静止させるほどの威力はないが、動きを阻害するには十分な量だ】

  • 89一本角の騎士25/08/28(木) 11:12:23

    >>85

    求める条件はなんなんだ?

  • 90サハトくん25/08/28(木) 11:26:29

    >>85

    そうなの?

    >>89

    なんなんだろうね?

  • 91トリアナ◆sqSPHg3X.M25/08/28(木) 14:24:08

    >>88


    【膂力には差がある、力比べならば勝ち目はあるまい、だから勝つ必要は無い。

     一瞬、ほんの一瞬オークウォーリアを釘付けにすることさえ出来れば十分、眼下のちっぽけな女が自らの重撃を受け止めてみせた事態に困惑する標的を穿つのは。

     騎士の背後より飛翔する無数の法弾、それに気が付き、咄嗟に飛び退ろうとしても既に遅い】


    『ヴゥゥゥゥオオオオオオ!!???』


    【魔法の軌跡がオークウォーリアの肉体を弾き、空間に縫い留める針糸と化す、継ぎ接ぎで鎧っていても、筋肉が纏う太い両手足も意味は無い。

     そうして処刑台へと繋がれた魔物を討つのは、鋭利な水彩の刃を抜き放つ女騎士。

     ばき、ぱきり、ばきん、と、身に着けていた鎧の破片を地に堕としながら、ゆらりと立ち上がると】


    「然らば、終着だ」


    【────────────横薙ぎ、一閃、水閃。

     オークウォーリアの首筋を通り抜けた斬滓が、紅く伝う一筋の傷を刻み、その頭を重々しい音と共に地へと落とした】

  • 92斬雷◆AwXvYF4mrhIr25/08/28(木) 15:01:48

    【――斬る。】
    【斬る、斬る、斬る。】

    【どこもかしこもバケモノだらけだ。だからこそ、自分が食いっぱぐれることもないのだろうが】
    【いくら斬ってもいなくならない、その事実に苛立ちを感じないと言えば嘘になる……】

    【金を稼いで、明日の飯が買えた。】
    【金を稼いで、明日の安全な宿が買えた。】
    【金を稼いで、明日の命を繋ぐ回復薬が買えた。】

    【稼いで、稼いで……未だ安心は買えない。】
    【だから、斬らなければ。もっと、汚らわしい化物どもを駆逐するまで……】

  • 93斬雷◆AwXvYF4mrhIr25/08/28(木) 15:06:48

    【残心。敵の気配がないことを確認し、適当な木陰に身を預けて一呼吸吐く】

    【体力は維持しなければならない。慎重であることが生き残るコツだ】


    ………ふ、


    >>91>>88

    ……。

    見事な技の冴えだな

  • 94刀の狐娘25/08/28(木) 15:55:10

    >>89

    >>90

    んー気の合うやつ……かのう?

    ※ここが自分のめんどくさいところで…せっかくなら中の人的にも気に入った人がいいなと思ってしまって…

    ※ちなみにキャラ好感度自体は油揚げとかで結構簡単に上がります

  • 95サハトくん25/08/28(木) 19:28:13

    >>94

    気が合う人…?

    …見つかると良いね

  • 96斬雷◆AwXvYF4mrhIr25/08/28(木) 20:45:41

    ……ある意味真理ではある、のか?
    【静かに茶を飲んでいる】

  • 97ウエスト25/08/28(木) 20:48:03

    >>91

    【その物体が地に落ちた瞬間、魔法の連射を止める】

    「勝てた……のか?」

    【念の為防護壁は維持しつつ、トリアナに近づいてゆく】

    「本職ほどの腕はないが、応急処置程度は出来る、よければ手当てをするが……」

    【致命傷から回復させるのは無理だが、止血などなら自分の魔法でも容易なのだ】

  • 98刀の狐娘25/08/28(木) 22:40:09

    >>95

    うむ……

    【お茶を飲みつつ】

    あっでもでかい方がいいな

  • 99サハトくん25/08/28(木) 22:45:14

    >>98

    でかい方…

    【身長…?どっち…? と悩んでいるようにも見える】

    【寿司を食べようと手を伸ばして】

  • 100トリアナ◆sqSPHg3X.M25/08/28(木) 22:57:43

    >>97


    【見渡す限りの血に斃れ、小鬼、豚鬼の屍が晒す、水閃を巻き上げた魔剣はしゃらりと鞘に仕舞われて。

     他に残った魔物の気配は無し、此度の依頼はこれにて終了を見た。

     天を見上げる、太陽は未だそこにある、────────────町に戻る頃には、丁度夕刻を過ぎるか】


    「大丈夫だ、怪我の内でもない」


    【砕けたのは鎧だけだ、あとは、オークウォーリアの斧を真っ向から受け止めた両腕に些かの痺れが残っているか。

     それすら、わざわざ治癒の為に魔力を消費させるまでもないこと。

     だから、トリアナは何も気にせずに帰路の方を、厳密には丁度ウエストの方を向いた】


    「帰ろう、日が暮れるとまた魔物が────────────」


    【────────────純白を設えた鎧の片側、左の胸元の装甲が、その向こうに覆った藍色の布地ごと破けて、剥げて。

     色白で、女性らしい柔らかさを湛え、更には長く厚い鋼の内側に籠った熱気で蒸されて汗ばみ、艶めいた。

     この場に於いてはあまりに不自然で唐突で嫋やかな“丘”と、その頂点、まだ僅かに鎧の陰に隠れた鮮やかな桜色の肉蕾が。

     青年の視界に曝け出されていることに、全くもって気付かぬままで】

  • 101ウエスト25/08/29(金) 20:18:02

    >>100

    「………ッ!?」

    【不意に現れたそれをしっかりと直視する、もちろん男である以上そういうことに興味が無いわけではなく、嬉しい状況ではあるのだが相手は共に生死をかけた戦いに挑んだ相手だ】


    「……そうだな、帰らないと……だが……」


    【堂々と指摘するのも気恥ずかしい、かと言って放っておいては後々で大変なことになる、ゆえに意を決して、取り敢えず二、三発は殴られる想定にて】


    「見えて……しまっていて……」

    【ふとそのことを指摘した】

  • 102トリアナ◆sqSPHg3X.M25/08/29(金) 20:53:28

    >>101


    「……?見えて、とは、何が……」


    【すぅ、すぅ、と、森の空気に夏の温い風、それが、己の肌を。

     “肌”を、撫でて……、青年の動揺とそうした空気の揺れ動く感触を不思議に思い、ふと、視線を下げる。

     丁度、胸元に】


    「────────────っ」


    【ほんの一瞬で、色白い女の肌が、血の昇った様な紅色に染まり変わる。

     それから硬直より焦燥に移り変わるのもまた早かった、纏っていた白いクロークを、咄嗟に閉じて青年の視野から乳房を覆い隠す。

     ……いや、異性の前で裸を晒した経験は、これでもある、けれど自らそうするのとこの様に不意打ちを受けるのとでは全くもって事情が異なるだろう】


    「ぁ……す、ぅ、……ま、ない……見苦しいもの、を……」


    【ほとほと焦りながら、疲労や運動による反射ではない、奇妙に寒々しい汗が額に浮かんだのを拭いながら、トリアナは詰まりながらも言葉を紡いだ】

  • 103ウエスト25/08/29(金) 21:03:00

    >>102

    「ええと、その!いや見苦しいものなんかでは無い!」

    【かける言葉に悩んだので、ひとまず自分が思いつくかぎりのフォローを入れる】


    「それに見てしまったのは俺だし、謝るならむしろ……」

    【取り敢えずは謝らねば、その一心にてあたふたと頭を下げる】

  • 104鬼人の女格闘家アルシェ25/08/29(金) 23:53:47

    料理もあらかた腹に収まり、肴を摘みながらちびちびと酒を飲み出す頃、いつの間にか座っていても目立つ鬼人の巨躯がテーブルから消えていた
    「・・・」

    客や店員が不自然に避けて通るあたりを覗き見ると、空になった酒樽を抱き枕にして床に転がる鬼人の姿があった
    「スピースピー・・・」
    酒に強い鬼人とは言え酒樽数個を飲み干し、気持ちよく酔い潰れていた
    店員は起こすのを諦め、酒場の隅の方に追いやり朝まで放置されるだろう
    「うーん ムニャムニャ・・・」

  • 105サハトくん25/08/29(金) 23:55:43

    >>104

    あっ…あの…大丈夫ですか?

  • 106鬼人の女格闘家アルシェ25/08/30(土) 00:06:03

    >>105

    魔獣相手に勇ましく戦っていたのと同一人物とは思えないダラシない姿を晒している


    店員「その人、酔い潰れるといっつもそんなんだから放っておきな

    宿の部屋まで送ってくれんなら助かるけどね」

    店員の方は完全に対処を諦めているようだ


    もうそろそろ宴会もお開きで、気が合うものがいれば深夜営業の店に二次会に行く頃だろう

    起きる様子のない鬼人は朝まで放置でも良いし、部屋まで送ってやっても良いだろう

  • 107サハトくん25/08/30(土) 00:08:16

    >>106

    部屋まで……頑張って送っていきますね!

    【一瞬「邪魔するのも…」と思ったが「人に迷惑をかけないようにしてあげよう」という気持ちが勝った】

  • 108流浪の女槍使い25/08/30(土) 00:15:47

    >>107

    もきゅもきゅ…ごくん。手伝うか?

    【途端から参加した割に結構遠慮なく料理を平らげていたのだが流石にお開きの空気が漂ってきたのでそれとなく離脱出来そうなイベントに乗っかろうとする】

  • 109鬼人の女格闘家アルシェ25/08/30(土) 00:20:22

    >>107

    >>108

    誰かが運ぼうとしてくれているのを察したのか、半分寝たままヨタヨタと立ち上がり、少年と槍使いの身体に寄りかかる様に部屋は向かう

    「えへ〜、ご迷惑おかけしましゅ〜 zzz・・・」


    宿のカウンターで問えば鬼人の部屋へと案内される

    「ありがとうね〜 今日は楽しかったよ〜 zzz・・・」

    部屋に入るなり人目も気にせず服を投げ捨て、下着一枚になりそのままベッドに倒れ込む


    あまりにも無防備な姿で気持ちよさそうに寝息をたてていた

  • 110サハトくん25/08/30(土) 00:24:08

    >>108

    あ、お願いします!

    >>109

    大丈夫ですよ〜 楽しかったですね〜


    …じ…じゃあ僕は………

    【少し部屋を出ようとしていたが…あまり立ちそうになくて】

  • 111流浪の女槍使い25/08/30(土) 00:28:27

    >>109

    やれやれ、酒と雰囲気に飲まれたか。次からは控えるように…と言っても聞いていないか。どこの国も酒呑みというのは全く…

    【苦笑しつつ部屋まで運ぶ】

    >>110

    む、どうかしたか?

    【少年の様子を疑問に思う。何か不都合なことでもあっただろうか?】

  • 112刀使いの狐娘25/08/30(土) 00:30:48

    【しっぽを抱えて寝ている……】
    【そしてそのしっぽからはアナ掘りトカゲの角がチラ見えしている】

  • 113サハトくん25/08/30(土) 00:32:26

    >>111

    あ…いや…

    なんかこういう人の寝てるところって初めて見たな〜って……

    あはは…

    【股を押さえていて】

  • 114流浪の女槍使い25/08/30(土) 00:42:28

    >>113

    ふむ?まぁ、他人の寝姿などそうまじまじと見るものでもないか…

    とはいえ今後野外で野宿する事もあるだろう、そんなに珍しがっていたら気が休まらんぞ。…いや、屋外であんな寝方をするやつもそうおらんだろうが…

    【武者修行の旅で日頃1人で野宿している身からすると割と新鮮な感覚に驚く。しかし他人を気にしていては…と口にしてから目の前の素っ頓狂な光景にあれは例外、と付け加えざるを得ない】

    さて、私も今日は寝るとしよう。明日改めて依頼を確認せねばな

    【背中を反らすようにぐいっと伸びをすると胸元が強調される】

  • 115サハトくん25/08/30(土) 00:49:29

    >>114

    野外で寝たことは…僕なくて…

    あ、でも気絶して気がついたら家にいたってのはあります


    【そう話してたがやはり男の子、胸元に目線がいってしまって】

  • 116流浪の女槍使い25/08/30(土) 01:00:02

    >>115

    気絶?何があったか知らないが、生きて家に帰れたのなら随分と幸運な事だ。だが、毎回そう上手く事が運ぶとも限らん……というのは分かってはいるだろうな。ふふ、酒のせいかどうも口が軽くなっている、許せ

    【柄にもなく説教くさい話をしそうになり自分が酔っている事を自覚する。どうやら人の事を言えない状況のようだ…故にこの場は笑って誤魔化す事にする。我ながら良い判断だ、と内心で自画自賛する】

    さて、今度こそ私は失礼する。お互い明日以降に向けてしっかり休むとしよう

    【少年の視線の意図にはまるで気づかず、ひらと手を軽く振って自室に戻るのだった】

  • 117サハトくん25/08/30(土) 01:01:52

    >>116

    はっ…はい! わかってます…


    …僕も寝ようかな…あ…そういえば……

    【アナ掘りトカゲの角何処に隠したっけな…と自室で探していたりしていた】

  • 118鬼人の女格闘家アルシェ25/08/30(土) 01:03:27

    「zzz」
    朝まで爆睡する

    翌朝には酔いも覚めスッキリ目覚めているだろう

  • 119トリアナ◆sqSPHg3X.M25/08/30(土) 10:16:38

    >>103


    【先程までの剣気は何処へ行ったのか、背後に淀んだ屍血の臭いすら意識の淵に遠のいて、青年が必死にフォローする姿勢を見るたびにトリアナは気恥ずかしくなるばかり。

     いっそ手傷の一つでも負っていればそちらに意識を取られてくれていただろう、なんて邪念すら湧いて来る始末で。

     戦闘の直後とは思えぬ微妙な空気から逃れる様に、或いは本当に逃れる為だったのかもしれないが、速足で来た道を逆走し始めるのだった】


    「……忘れてくれ、とにかく、忘れて……」


    【無論、クロークの前扉を固く固く閉じたままで】

  • 120鬼人の女格闘家アルシェ25/08/30(土) 18:13:52

    「ふうんん、よく寝たわ あれ?酒場の床じゃない?」
    二日酔いとは無縁の消化能力ですっかりアルコールは抜けてスッキリ目覚める
    「あー、そういえばあの子たちに部屋まで送ってもらったんだったわ 次に会ったらお礼しないとね」
    珍しくガバガバ飲んだのに酒場の床で目覚めなかった理由を思い出す

    ササッと冒険者の装備に着替えると、ギルドの依頼掲示板へと向かう
    「今日の依頼はっと ”木海月の傘の納品”が残ってるわね
    ・・・木海月、キクラゲ? 地元でも見かけたキノコのよね
    採取依頼ってことでいいのよね」
    木海月の実態も知らぬまま依頼を受けようとしていた

  • 121ウエスト25/08/30(土) 18:18:20

    >>119

    【気まずいのはお互いだと察して、一旦息を吸って落ち着く】


    「……そうだな、なるべく忘れるように……」


    【しっかりと目に焼きついた以上忘れるのは難しいが、それ以上に気まずいため取り敢えずそんな返事を返す】

    【そしてそのままトリアナに後ろからついてゆき、顔を赤くしながらも帰路に着くのだった】

  • 122二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 18:56:47

    >>120

    【依頼書に軽い説明が乗っている】

    【見た目は宙に浮く木製のクラゲのような魔物】

    【軽い電撃を扱う他性器に触手を指し退役などを吸うこともある】

  • 123二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 18:58:49

    ※退役✖︎体液〇

  • 124サハトくん25/08/30(土) 19:16:51

    …良く寝た~
    今日も依頼受けようかな
    【どれが良いぐらいかな…と見ている】

  • 125鬼人の女格闘家アルシェ25/08/30(土) 19:44:19

    >>122

    「ううん? キノコの採取ではなく魔物素材の採取? ああ、木海月って魔物だったのね」

    依頼内容を再確認し準備を始める

    「未知の魔物だけど何とかなるでしょ!」


    >>124

    「あっ、おはよう 昨日は部屋まで送ってくれたよね あがりがとう!」

    ニッと笑って礼を言う

  • 126サハトくん25/08/30(土) 20:05:37

    >>125

    あ、おはようございます!

    どんな依頼ですかそれ?

  • 127鬼人の女格闘家アルシェ25/08/30(土) 20:22:25

    >>126

    「陸に棲んでる木みたいなクラゲの魔物を倒して傘を納品するらしいわ」

    依頼書を見せる

    「アタシもどんな魔物か知らないんだけどね とりあえずやれるだけやってみるわ」

    ゴソゴソと荷物を確認する


    同行者がいなければソロで出発する気のようだ

  • 128サハトくん25/08/30(土) 20:37:39

    >>127

    …僕も行ってみても良い?

  • 129鬼人の女格闘家アルシェ25/08/30(土) 20:52:35

    >>128

    「うーん アタシも何が起こるか分からないけど、それでも良いなら」

    少年の同行を許す


    朗らかな表情がスッと真剣なものに変わり

    「ただし、万が一の事態にはアタシの事は放っておいて逃げること いい?」

    先日見た少年の実力から判断してそう言い含める

  • 130サハトくん25/08/30(土) 20:55:38

    >>129

    …え?


    …いや、そんな事は…

  • 131鬼人の女格闘家アルシェ25/08/30(土) 22:15:20

    >>130

    「君のことを信用していないんじゃないわ 一緒に依頼を受ける以上は互いに支えあわないといけない」

    少年を疎ましく思っているような様子はない

    「それでもどうしたって不測の事態は起きるわ

    その場合に現場を抑えるのはアタシ、君にはギルドへの緊急の報告をお願いしたいの」

    その上で経験と実力から合理的に互いの役割を判断しているようだ


    「こう見えて経験は豊富だから、放置されたってへっちゃらだから! ね」

    心配そうな少年にニッと笑って見せる

  • 132サハトくん25/08/30(土) 22:24:00

    >>131

    …いや…で…でも……

    ……はい…分かりました

  • 133鬼人の女格闘家アルシェ25/08/30(土) 22:32:43

    >>132

    「ほら、そんな顔しないの アタシの背中守ってくれるんでしょ?」

    グリグリと少年の頭を撫でまわす

    「期待してるからね」

    そう言うと荷物を担ぎ、ターゲットのいる方角行きの辻馬車に乗る

  • 134サハトくん25/08/30(土) 22:35:10

    >>133

    …はい

    【依頼が始まる前から緊張してしまって脈が早くなっている】

    【※落ちます】

  • 135鬼人の女格闘家アルシェ25/08/30(土) 22:58:03

    >>134

    辻馬車に揺られ、途中でギルドの支部に寄り、1日半ほどで目的地へと到着する

    「まだ日は高いし、このまま獲物を探しましょうか」

    情報にあった木海月の生息域の森林へ足を踏み入れる


    深い緑の匂いが充満し、小型の魔物が時たま前を横切る

    「・・・何かいるわね」

    何かの気配を察して拳を構える

    「アタシが前に出るから、隙を見て攻撃と・・・背中を任せたわよ!」


    樹木に擬態していたクラゲから伸びてきた触腕を後ろに払いのけながら前へ踏み込む

    空を切り地面に叩き落された触腕が隙をさらしてのたうち回る


    (好きなタイミングで続きどうぞ)

  • 136流浪の女槍使い25/08/30(土) 23:10:31

    うーむ…どうもいつもの様なキレが出せん。やはり酒は控えるべきだな…
    【宴の翌朝でも鍛錬は欠かせない。1日サボれば取り戻すのに3日はかかる、そう師匠に叩き込まれた経験から今日も1人励んでいたのだが…二日酔い、と言うほどではないにしても槍を振るう感覚の中にある違和感からつい長く鍛錬を続けてしまった】
    さて…依頼は何かあっただろうか…
    【遅めの朝食もそこそこに依頼掲示板を覗きに行く】

  • 137サハト25/08/30(土) 23:33:03

    >>135

    【隙を晒したのでそれにトドメを刺そうと小刀で切ろうとする】

    (※今日は少しづつしか返信できません 明日は大丈夫です)

  • 138鬼人の女格闘家アルシェ25/08/31(日) 00:23:50

    >>137

    次々と襲い来る触腕を手足で払い除けていく

    が、チリッと僅かな痛みと痺れが走る

    「っ・・・!毒!? いや、コレは説明にあった電撃か

    この程度なら問題なし!」

    多少のダメージは無視して突き進み、木の幹や枝葉に紛れたクラゲの胴部分を捕捉する


    「そっちに投げるから宜しくね!」

    木を駆け上がり、クラゲの触腕の付け根あたりを掴み幹から引き剥がす

    そのまま触腕と格闘する少年の方へとクラゲを地面に叩きつける様に投げ落とす


    ミシリと嫌な音を立てて地面でバウンドしたクラゲは、触腕と傘の繋ぎ目を少年の目の前に晒す

  • 139サハトくん25/08/31(日) 00:26:49

    >>138

    はっはい…!

    【つなぎ目が見えたら無理矢理にでも力を込めてそのつなぎ目を斬る】

  • 140鬼人の女格闘家アルシェ25/08/31(日) 00:45:23

    >>139

    傘と触腕が切り離されたクラゲは致命的なダメージを負い動かなくなった

    「よし、クラゲは仕留められたみたいね 後はコレを繰り返して必要数集めて・・・」

    仕留めたクラゲの傘を拾い上げでふと気がつく


    木々に溶け込む様な模様のクラゲの傘、それと同じ模様が周囲の木々に複数浮かんでいる事を


    咄嗟に少年を突き飛ばした次の瞬間、四方八方から放たれた電撃がアルシェの身体を貫いていた

  • 141二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 00:50:14

    このレスは削除されています

  • 142サハトくん25/08/31(日) 01:02:29

    >>140

    わっ…!?

    【ドサっと突き飛ばされてその様子を見てしまって】

    【咄嗟に立ち上がって四方八方からの電撃の元を止めようと体が動いてしまう

    どうなっても良いから……!

    【無理矢理体を動かしている、少年の目が見えたなら涙が見える】

    【「昔みたいに人を亡くしたくないから」「助けてあげたい」この一心だけで身体は動いていて】

  • 143鬼人の女格闘家アルシェ25/08/31(日) 01:16:44

    >>142

    「くぁ、があっ・・・! この、程度でぇ!」

    1発1発は大した威力でなくとも、何度も叩き込まれればダメージは積み重なる


    意識が刈り取られそうになりギリギリで踏みとどまった、その目には少年が駆ける姿が映っていた

    「はは、やれば出来るじゃん」

    コチラも負けじと精彩を欠いた動きながら闘気を纏って、擬態したクラゲと距離を詰める


    採取素材など考慮せず力一杯に拳を叩き込み、木の幹ごとクラゲを爆散させていく


    (続きは日中に)

  • 144サハトくん25/08/31(日) 01:21:13

    >>143

    【少年も電撃は喰らっていて身体の自由は細かくまでは効かなそうだった、そして少しフラフラしていたがそれでも抵抗をしていて】

  • 145鬼人の女格闘家アルシェ25/08/31(日) 14:46:19

    >>144

    電撃を受けながらもクラゲを始末していく少年のおかげで狙いが分散する

    「今なら・・・ すぅー・・・」

    身体に闘気を満たし練り上げる

    未だに電撃や触腕が直撃するが、その体幹はもう揺るがない


    そして、アルシェが立っていた地面が大きく爆ぜると同時に赤い流星が走る

    強烈な蹴りでクラゲを蹴り潰し、その反動で別の獲物に跳ぶのを繰り返す


    少年とアルシェによってクラゲたちは駆逐されていき

    「これでラスト! はあっ!」

    少年と同時に最後の1体に攻撃を叩き込み、周囲一帯に潜んでいたクラゲは沈黙した


    「はっ、はっ、はっ・・・ふぅ 終わったかな」

    荒い息を吐きようやく一息つき、回復の水薬の小瓶を呷る

    「全く君は無茶を・・・」

    電撃に突っ込みながら戦う少年の姿を思い出し

    「いや サハト、君のおかげで助かったよ ありがとうね」

    素直に感謝の言葉を述べ、回復薬の小瓶を投げ渡す

  • 146サハトくん25/08/31(日) 18:53:53

    >>145

    は…はい…

    あ……ありがとうございます

    【まだ体がしびれていて受け取っても開けるための力が入りづらくて】

  • 147鬼人の女格闘家アルシェ25/08/31(日) 19:26:14

    >>146

    その様子を見て、小瓶を取り蓋を開け口元に添えて流し込んでやる

    「痺れが取れたら、ここを離れよう 別の群れが来るかもしれない」

    損傷の少ないクラゲから必要な分の傘を集めると、サハトを支えて生息域から抜ける


    日が傾き出した頃、安全な場所まで移動し簡易キャンプを建てる

    「よしっと、今夜の寝床は大丈夫ね 回復薬は飲んだけど、処置もしちゃおうか」

    そう言うと防具を脱ぎ冒険時用の下着だけになり、自分の体を検め始める


    電撃が直撃し赤く腫れた部分に軟膏を塗っていく

    しっかりと筋肉の付いたアルシェの身体には、今回のモノだけではない多数の古傷が刻まれていた

    「背中の方をお願いできる?」

    サハトに軟膏を渡し、やはり古傷だらけの大きな背中を向ける

  • 148流浪の女槍使い25/08/31(日) 19:32:46

    >>136

    むぅ……まさか全ての依頼が完了、或いは受注済みとは。平和なのは喜ばしい事だが、私の懐の平穏は脅かされてしまう……

    【遅きに失するとはこの事か。依頼掲示板を隅から隅まで舐めるように何度も目を往復させたが、張り出されていた依頼には全て印がついており新規に受けられる物は何一つ残っていなかった。朝の鍛錬に拘り過ぎた、と己の失策を反省しつつもがくりと肩を落とす】

    仕方ない……この街の適当な道場に乗り込んで……いや、まだ逗留を決めたばかりなのに騒ぎを起こすのはダメだな……

    【まるで街を去る直前なら良いとでも思っているかのような考えを溢しつつ次の行動を思案する】

  • 149サイボーグ娘25/08/31(日) 19:34:25

    >>148

    ゴーレムの討伐依頼ならあるけど……一緒に行く?

  • 150サハトくん25/08/31(日) 19:51:31

    >>147

    は、はい 分かりました!

    …この傷…凄い戦ってきたんですね…

    【軟膏を受け取って古傷をあまり刺激しないようにゆっくりと赤く腫れた部分に塗ってゆく】

    【本人は女性の裸を見たことがないが今回ばかりは気を使ってゆっくり優しく塗る】

    【少し緊張しているようにも感じるだろう】


    …僕も手当てしないとな…

  • 151流浪の女槍使い25/08/31(日) 20:03:49

    >>149

    本当か!?それは願ってもない事だ……だが、ゴーレム相手となると私の槍ではせいぜい関節部分を破壊する程度の事しか出来ないぞ。それでも良いか?

  • 152サイボーグ娘25/08/31(日) 20:06:44

    >>151

    あー今回のは岩のじゃないから大丈夫だと思うよ?

    【今回行くのは岩ではない……フランケンシュタインなどのように人が材料のフレッシュゴーレムと呼ばれるタイプなのを依頼書を見せて説明する】

  • 153流浪の女槍使い25/08/31(日) 20:24:57

    >>152

    ほほう……柔らかいタイプのゴーレムもいるのか。この世はまだまだ知らない事だらけだな

    因みにコイツらは別に生け取りにする必要はない、という事で良いか?五体満足のまま、とは言ってくれるなよ?

    【前回のゴブリン退治の事を思い出して念の為確認する】

  • 154鬼人の女格闘家アルシェ25/08/31(日) 20:47:28

    >>150

    「ふふ、くすぐったいよ 古傷はもう癒えてるから気にしなくても良いのにね

    前にもちょっと話したけど、何度も死にそうな目に遭ってきたからね サハトも冒険者続けてたらいつかはこんな身体になっちゃうかもね」

    少年の手つきにケラケラ笑って応える


    「・・・よし、アタシの方はもう良いから交代ね

    さあ、上を脱いで背中見せて」

    少年の方に向き直り軟膏を受け取る


    以前、酔い潰れて部屋に運んだ時には気が付かなかったが、アルシェの胸には肩から双丘の谷を通って反対の脇腹に抜ける袈裟斬りにされた様な大きな傷跡が刻まれていた


    「さっき、必死に戦ってる姿は格好良かったよ」

    ゴツゴツとした大きな手で優しく薬を擦り込んでいく

  • 155サハトくん25/08/31(日) 21:18:04

    >>154

    はい…! 分かりました

    【上を脱いで背中を見せる、やはり必死に戦っていたのか身体は赤く腫れていて】

    【だけど3つ4つ今までの冒険では付かないような跡があった 少年は気がついていなそうだ】


    やっぱりくすぐったいっ

    【あははっ、とゴツゴツとした手で優しく薬を塗り込む感覚がくすぐったくて笑っている】

  • 156鬼人の女格闘家アルシェ25/08/31(日) 22:03:47

    >>155

    「!? サハトもこれまで随分と無茶してきたんじゃないの こんな大きな傷を作って」

    治療をしながら、傷跡を見て驚き心配そうに声をかける


    「今まで気が付かなくて恥ずかしい限りだけど、君も修羅場をくぐってきたんだね」

    治療する手つきから労わる気持ちが伝わっていく


    目の前の少年も間違いなく一人の冒険者であると改めて認識したようだ

  • 157サハトくん25/08/31(日) 22:08:09

    >>156

    えっ? 付いてたの…?

    僕それ知らないけど… あ、ありがとう?

    【少し困惑していて】

  • 158鬼人の女格闘家アルシェ25/08/31(日) 22:23:34

    >>157

    「(自分自身の傷に気が付いていない?)」

    少年の反応に戸惑いながらも、自分が踏み込んでよい話なのか判断できないまま治療を終える

    「ま、まあ 知らないうちに傷を負うこともあるのかな ははは・・・」


    薬を片付け、火を起こし湯を沸かし、携帯食料で簡単な食事を作って腹に収める

    「もう暗いからここで一晩明かして明日の朝に立とうね」

    テントに二人分の寝床を整え横になる


    鬼人用で大きめなテントだが、それでも人が二人寝るとだいぶ密着した形になるが気にしていないようだ

  • 159サハトくん25/08/31(日) 22:29:14

    >>158

    はい…

    【密着した形になってしまって少年は心臓の鼓動は速く身体は熱くなってしまっていて】

    【体の大きさが安心できて横に引っ付いているがやはり少し恥ずかしそうだ】

  • 160鬼人の女格闘家アルシェ25/08/31(日) 22:41:47

    >>159

    「zzz・・・」

    体力の消費が大きかったのか、少年の気持ちも気にせず眠りに落ちる

    狭いテントの中、ただでさえ密着しているのに少年の体に手を足を回しグッと引き寄せる


    「・・・本当に、格好良かったよ・・・zzz」

    抱き枕にした少年に、ボソリと寝言でつぶやく

    汗と薬剤と僅かに女らしい匂いが漂っていた

  • 161サハトくん25/08/31(日) 22:49:05

    >>160

    わっ…!?

    【ぐっと引き寄せられて女らしい匂いに慣れていなかった少年は顔が赤くなっていて】

    【すこし下半身に力が入ってしまって】

  • 162鬼人の女格闘家アルシェ25/08/31(日) 23:08:41

    >>161

    「zz・・・んん、うん?」

    眠りが浅くなったタイミングで、自分が少年をしっかり抱きしめてしまっていること、その少年の様子がおかしことに気が付く

    「(あー、しまったなぁ サハトも男の子だもんねぇ)」


    眠れていなさそうな少年と目が合う

    「ごめんね~ アタシのせいで寝苦しかったよね ・・・アタシで良ければサハトがしたい様にしていいよ」

    それが一人の冒険者として認め、助けられたことへの感謝と無暗に興奮させてしまったこと謝罪の気持ちを込めた、少年への性的な誘いであるのは明白だった


    (今日は落ちます)

  • 163サハトくん25/09/01(月) 06:31:57

    >>162

    えっ

    【それを聞いて、暫く少年の頭は思考がぐるぐるして何も考えられなくなって】

    【体をもっとギュッとして欲しそうに小さな身体全部を使って抱きついて体を押し付けている】

    ぎゅってして…

    【抱きついたあとに子供が親にお願いするような声でそんな事を言ってきた】

  • 164鬼人の女格闘家アルシェ25/09/01(月) 19:29:49

    >>163

    「・・・ふふふ、いいよ」

    それまでの抱き枕を抱く様な雑な仕草から、優しく包み込む様な抱擁に変わる

    ギュッと抱き締め頭を撫でる

    「満足するまで好きにしてて良いからね」

  • 165サイボーグ娘25/09/01(月) 20:21:40

    >>153

    普通に危険だから倒すよー

    男の人はさらって女の人は殺して持ち帰るらしいし

  • 166流浪の女槍使い25/09/01(月) 20:45:15

    >>165

    なるほど……頑丈な男を生きたまま素材とする為に持ち帰っているのか……?

    とにかく。倒しても問題が無いというのであれば私も断る理由がない、協力させてもらうぞ

  • 167サハトくん25/09/01(月) 20:46:17

    >>164

    うん… ありがと…

    【優しく包み込まれて撫でられてとても安心したように見える】

    【少年は意識していなかったがやっぱり下半身が当たっている】

  • 168鬼人の女格闘家アルシェ25/09/01(月) 21:06:45

    >>167

    「・・・(あー、やばいかも こっちが我慢できなくなってきた)」

    抱きついてくる小さな体が、幼いながらもしっかりとオスの主張をしていることを察してしまっている

    「・・・ねえ、ここ苦しくない? アタシが楽に・・・気持ちよくしてあげようか」

    少年の下半身の膨れた部分にそっと指を這わせる


    「前にアナ掘りトカゲの角を持って帰ってたのも、気持ちよくなるためだったんでしょ?」

    ちょっと意地悪く少年の情欲をくすぐる様に耳元でささやく

  • 169サハトくん25/09/01(月) 21:18:06

    >>168

    えっ…

    【下半身の膨れた部分に指が這う感覚でびくっとして】

    …いや…あの…それは…その…

    【アナ掘りトカゲの角を持って帰ったことについて触れられると急にめをそらして】

  • 170サイボーグ娘25/09/01(月) 21:28:52

    >>166

    ※精を絞ってエネルギーにしてる奴です

    それじゃあレッツゴー!

    着いてきてください!

    【そう言って古代文明のサイボーグの少女はとある墓場に向かって歩き出した】

  • 171鬼人の女格闘家アルシェ25/09/01(月) 21:34:20

    >>169

    「やっぱり、アタシのせいで興奮させちゃってるね」

    改めて少年の体をグッと抱き寄せ

    「ココだけじゃなくてコッチでも気持ち良くなれるのかな」

    ズボンの中に手を差し入れ片手は股間の膨らみの素を優しく握り、もう片方はお尻に回して穴の周りを優しくなぞる


    「アタシの方も我慢できないから、好きにしちゃって良いよね?」

    こちらも興奮して紅潮した顔で微笑みを浮かべる

  • 172サハトくん25/09/01(月) 21:39:55

    >>171

    【両手でその場所を触られるとまたビクッとして】

    はっ…はい…

    【顔がものすごく赤くなっている】

  • 173トライウィザード◆HBu4xz.DSM25/09/01(月) 21:48:30

    (※待ち人あり)

    あぶねー....し、死ぬかと思った........
    (魔法の杖を本当に杖のように使いながら、
    魔法使いが宿屋に続く道を帰っていた)

  • 174流浪の女槍使い25/09/01(月) 21:53:12

    >>170

    うむ、道案内は頼んだぞ

    【意気揚々とサイボーグ少女についていく】

  • 175二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 22:07:32

    このレスは削除されています

  • 176鬼人の女格闘家アルシェ25/09/01(月) 22:09:48
  • 177マリ25/09/01(月) 22:43:15

    >>173

    ※お待たせしました。

    だねー。

  • 178トライウィザード◆HBu4xz.DSM25/09/01(月) 22:46:46

    >>177

    というかあんな目にあったのに元気だなぁ....

    下手したら二人揃って雛の餌だったんだぞ?

    (繁殖期の巨大な鳥モンスターに襲われたところを

    命からがら振り切って逃げて来たのである)


    ....怪我なくて良かったからまぁ、いっか

    (むちむちの身体に視線を上下させながら)

  • 179マリ25/09/01(月) 22:47:56

    >>178

    えへへーだってその方が楽しいからさ(ギチギチいうビキニアーマー。なんなら乳輪見えてるし下の所とか後ろから見え見え)

  • 180二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 22:48:58

    ……ふがっ…ぐぁー…ぐぁー…
    【盗賊っぽい男が酒瓶と小さめの宝箱を抱えて爆睡している】

  • 181トライウィザード◆HBu4xz.DSM25/09/01(月) 22:56:49

    >>179

    とりあえず一旦宿屋で休もう....

    (しれっも自分以外には見えづらくするように

    魔法をかけて、手を繋いで宿屋へ向かい)


    あーその、なんというか....うん

    あんまり他の人に見せないでほしいなーってさ

    (しれっと肩も寄せる)

  • 182サハトくん25/09/01(月) 22:57:38
  • 183鬼人の女格闘家アルシェ25/09/01(月) 23:07:25

    (続きは明日で)

  • 184マリ25/09/02(火) 17:06:26

    >>181

    そういえばシンちゃん私の胸とかお尻見てたよね?

  • 185サハトくん25/09/02(火) 18:39:16

    >>183

    (昨日反応できませんでしたが大丈夫ですよ)

  • 186トライウィザード◆HBu4xz.DSM25/09/02(火) 19:04:48

    >>184

    ........恥ずかしがる関係じゃないし、いいだろ

    (流石にバツが悪そうに言って)


    それにこんなデカかったら目で追っちゃうって、

    何カップあるんだよ........ほんとに、さ

    (途轍もない存在感を放つ彼女の爆乳に手を触れ

    輪郭をなぞるようにして指を滑らせる)

  • 187マリ25/09/02(火) 19:35:45

    >>186

    pカップよ、すごいでしょ

  • 188トライウィザード◆HBu4xz.DSM25/09/02(火) 19:44:35

    >>187

    すごいよ、うん。一周回ってそれしか言えない

    (受付に挨拶して本人確認を取った後)


    ....よいしょーっと、ひゅ〜極楽極楽〜♪

    (纏っていたローブを椅子に投げ、ベッドへ

    ぼすんっ、と無遠慮に無防備に身を投げた)


    (大好きな彼が、薄着で)

  • 189二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 20:05:44

    (単発エロシチュやる場所じゃないですよ)

  • 190トライウィザード◆HBu4xz.DSM25/09/02(火) 20:11:35

    >>189

    (※まだ他の人と会うような状況じゃないので....

    コトが済めば他の方々との交流もする予定です)

  • 191鬼人の女格闘家アルシェ25/09/02(火) 20:43:40
  • 192マリ25/09/02(火) 20:48:58

    >>190

    じゃあ私お風呂入ってくから、見ないでね(見てもいいよ)

  • 193シンジ◆HBu4xz.DSM25/09/02(火) 20:56:07

    >>192

    おっけー。

    (とりあえずは風呂場に送ったが)



    「(さっきの装備を外したマリの素肌かぁ)」

    「(Pカップの、無防備で、何もつけてない....)」

    「(............)」


    「よし、ちょっとだけ様子見を....ちょっとだけね」

    (水音の聞こえる風呂場にそーっと向かって、

    僅かなドアの隙間からその姿を覗き見る)

  • 194サイボーグ娘25/09/02(火) 21:02:33

    >>174

    【たどり着いた先は薄暗い墓場】

    【そしてなにやら土を掘る音が聞こえそちらを見てみれば……】

    【そこに居たのはツギハギボディだが男が見れば欲情してしまうであろうムチムチボディのフレッシュゴーレム出会った】

    そんじゃ私から行くね……!

    【そしてサイボーグの少女の古代文明パワーと死体ゆえのリミッターの外れた剛力によりガッチリくみあい始める!】

  • 195マリ25/09/02(火) 21:06:31

    ふーんふふーん♪(ムチムチした体をボディソープで洗う)
    (あらあらシンちゃんったから見に来たのね❤️)
    シンちゃ〜ん、何してるのかしら?(すごい力でバスルームにシンジを入れる)

    ※そういえばここテレグラフありませんね

  • 196シンジ◆HBu4xz.DSM25/09/02(火) 21:12:01

    >>195

    えっちょっまっt─────

    (勇者の剛力に後方支援が主の魔法使いでは

    太刀打ち出来ず、そのまま引き摺り込まれて)


    ま、まだ服着てるんだけどなーーっ!?

    (慌てているのか頓珍漢な事を口走っているが、

    彼女を守るためマリの身体はしっかり抱いてる)


    (※引っ張ってきたので使ってどうぞ〜)

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  • 197マリ25/09/02(火) 21:16:06

    >>196

    ※ありがとうございます


    シンちゃんがいつも私の体をいつもいやらしくジロジロ見てたの知ってたのよ。前に私がゴブリンの群れと戦ってた時なんてここを腫らしていたよね❤️

    (服を脱がす)

  • 198サハトくん25/09/02(火) 21:28:20
  • 199シンジ◆HBu4xz.DSM25/09/02(火) 21:29:23

    >>197

    「(アレ気付かれてたのか!?....流石は勇者だな)」


    ....仕方ないだろ!

    こっちだってそりゃある程度は健康な男なんだ、

    君みたいな魅力的な女性と組んでたらそうなる!

    (服を脱がされていきながらも反論する)

  • 200鬼人の女格闘家アルシェ25/09/02(火) 21:33:48

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