- 1二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 00:16:38
- 2二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 00:18:54
続きを書け
- 3二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 00:21:51
わっふるわっふる
- 4二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 00:22:56
ちょっとよく分からないからセリフと地の文付けてくれる?
- 5二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 00:24:18
これはいいものだ
めっちゃ書いてみたい - 6二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 00:25:33
シリウスのところがブライアンのバージョンならどっかで見たな
- 7二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 00:25:45
顔真っ赤にする前にブチ○しに行って欲しい
- 8二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 00:33:33
誰かが書いてくれることを祈って保守
- 9二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 00:57:57
………そうだ、ルドルフ……
そう、言い切ってしまったところで言葉は切れた。側から見れば何でもないように思えた言葉は、皇帝の可愛らしい我欲には引っかかってしまったようであった。
「……トレーナー君、私の事を親しく呼んでくれるのは嬉しい。しかし………それならば、もっと!適したものがあるように思うのだが、どうだろう」
………そうだね、悪かったよ……ルナ。
「……!何だい、トレーナー君。君の所用というのは。
これは……あの件の書類だね。貰っておこう────
……目に見えて、機嫌が良くなった。
それが彼女の精神衛生上良い働きを与えるのなら、どんどん行うべきであると自身では思う。しかし、最近は2人きりの時には必ずと言っていいほど指摘が入るようになってしまった……。少し、自重させるべきではないか、と。形を成した思考は、もう一つの聞き知った声にかき消されてしまった。
『……私は皇帝サマに話があっただけだ。それだけだが………それよりも面白いものを見て、それも忘れた。だから退散するよ。じゃあな』
シリウスシンボリ。ニヒルに笑う彼女がこの部屋に残したのは、俺達2人と身を裂くような静寂のみであった。
ルナ……と、声はかけられなかった。1番危惧していた事が、1番危惧する人物によって引き起こされてしまったのだから。
「トレーナー、くん………」
たどたどしく言葉を紡ぐ彼女は、震えていた。幾分か頼りなさげに見えた。
しかし、それ以上に明確に。
首筋まで走りそうな紅が彼女を支配していた。
ただ、抱き締めた。ともすれば屈辱とは違う涙を流してしまいそうな彼女を。その日は落ち着くまで抱き締めてやった……… - 10二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 01:11:48
ほす
- 11二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 12:23:48
いいね...
- 12二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 17:37:05
あげ