- 1二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:19:15
- 2二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:21:27
猗窩座(狛治さん)はそんな感じだよね。
父親が病弱じゃなければ優しい少年に育ってただろうし… - 3二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:30:41
- 4二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:31:25
半天狗が鬼門すぎる
- 5二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:32:31
- 6二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:32:59
童磨とかも内心は善でも悪でもなかったけど善行してたしな
- 7二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:33:42
兄上は道を踏み外しただけで善人であったことを否定する必要はないと思うがなあ。道を踏み外したこと自体には当然責はあるが
- 8二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:34:14
真面目にいい教祖やってたのに相手を食べるのが救済と思い込まされるの尊厳破壊すぎた
- 9二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:34:57
お奉行様の言葉がずっと引っかかってたんやろなぁ
- 10二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:35:00
猗窩座は道場に報復せず純粋に生きるのに絶望して橋で身を投げようとしたところで無惨と遭遇になるかな
- 11二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:36:20
善人って人生において一切責められる謂れがないとかそういうレベルの話なのか?
それだと今度は猗窩座が人生の始まりからほぼ全改変なんだが - 12二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:37:14
玉壺は少々変わり者で美に執着はあったけど生き物を傷つけるような人間ではなかった感じ?
それが鬼になって人間つぎはぎしてキャッキャしてるんだから酷い - 13二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:38:23
ネズミ小僧半天狗
極悪人御奉行様の財産を盗んだところ捕まり罵倒される - 14二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:39:34
妻子を捨てたも実際は家を残すためと巻き込まないために捨てざるを得なかったになりそう
- 15二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:42:42
自分のつくった芸術を他の生き物達に見せてあげるたりお世話をしてくれるような生き物に優しい人だったんやろなぁ
- 16二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:46:52
身内のために他人から物盗むのは自分可愛さに物盗むのと構造的にはそう変わらんのよな
狛治は必死に働いた甲斐もなく父親亡くしたことになりそう - 17二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:52:38
妓夫太郎たちは本編とあんまり変わらないが、ただ妓夫太郎は石を投げられたりはせず、店先にいたら追い払われるくらいなのであまり歪まなかった
- 18二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:55:01
いや待て
ここは時代劇でよくある、市政に紛れる悪を炙り出す為、お奉行様の密偵をしていた半天狗
もしくは、お白洲にしょっ引かれたが牢内で2人っきりで語り合って共に正義の心のうちを知ったが2人が目障りだったが為に他の連中によって強引に死罪にされ、目の前で初めての理解者であるお奉行様を殺され、復讐鬼になった半天狗
これも、付け加えてもらいたい
- 19二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:57:05
梅は簪で刺しにかかったりせず「身請けしてやろう」って言ってきた侍に丁重に断ったら燃やされちゃったんだよね
- 20二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:58:29
人間時代を正確に思い出したら無惨へ凄まじい怒りを見せるだろうな
- 21二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 21:59:36
- 22二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 22:01:23
鬼化→襲撃で「道場に鬼が出た」っていう正史の噂話が真実になるんだな
- 23二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 22:01:30
- 24二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 22:02:40
DV夫から逃げてさすらいの琵琶奏者も捨てがたい
- 25二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 22:04:52
旦那「き、今日は……今までの負けを取り返す程の大勝ちだった……苦労をかけたおめえに……新品の仕事着と、美味い飯食わせてやりたかったのに……命を盗られちゃあ、意味ねぇな……悪かった……こんなろくでなしな……旦那でよ……」
と、改心した旦那が追い剥ぎか賭場のヤクザに報復で殺されたルートも付け加えてもらおう
- 26二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 22:08:11
- 27二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 22:10:09
「どうして自分は殺されず生き延びて鬼になった?」って疑問から「そうだ。命乞いしたからか」って納得しちゃったんだな
- 28二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 22:32:05
半天狗 過去偽造
(1/2)
孤児故に他者から奪われるだけの人生
それが嫌になり、弱者が虐げられる事への反抗心が強かった
裕福な人から物を盗み、貧乏な人へ渡す義賊的な振る舞いを繰り返していた
また盗みがバレて別の村へ移り住む事になる
疎まれるように舐められるように盲目と偽った
お奉行様は盲者に対して優しく接した
いや、どうせ嘘に違いない
内心では嘲っているのだ。そうにきまっている。誰もがそうだった。信じられない。
俺を、弱者を、虐げるに違いない...
盲者の友人が俺を叱った
盗品を渡していた事がバレたようだ
曰く、「お奉行様はお優しい方だ」「目の見えない私達も優しくしてくださる」「お前はなにか悩みがあるのだろう」「それでも盗みは良くない」
「奉行所へ行こう」、と - 29二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 22:33:06
(2/2)>>28
お奉行様は俺の話を真剣に聞いてくださった
薄汚い俺の語るどうしようもない過去を、ただひたすらに聞いてくださった
「その命をもって 罪を償い功徳が報われるときが必ず来る」
お奉行様はそう語った
牢の中で一人、これからの事を思った
俺は処刑されるのかもしれない
それでも、彼が言うのならどんな判決でも受け入れようと思った
「明日 打ち首とは可哀想に」
男が入ってくる
赤い目、鋭い瞳孔、血のにおい
嗚呼、それはまるで...
「私が助けてやろう」
鬼だ
- 30二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 22:45:41
〜とある男の独白〜
父が病気で亡くなった
何も考えられずに歩き回っているうちに武術道場を営む慶蔵さんという人物に出会った
俺の様子がおかしかったことに気づき声をかけたそうだ
父が病気で亡くなったことを話すとその男は「うちに来ないか」と明るい笑顔で言った
迷惑なのでは…そう思い何も言えずにいると男は「ついて来い」と言って俺の腕を引っ張った
抵抗もできずに腕を引っ張られたままついて行くと、この男の営んでいるであろう「素流道場」に辿り着くと掴んでいた腕を離し「こっちだ」と言って手を招く
もうどうすることもできないので今度は大人しく着いていくことにした
どうやら彼には娘がいるらしい…がどうやら病弱のようだ
病弱…父が脳裏によぎる - 31二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 22:50:37
- 32二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 23:14:31
〜とある男の独白の続き〜
その娘の名は恋雪(こゆき)というらしい。
母は前に娘の病気のことで悲観し亡くなったそうだ
「この部屋だ」男の声で無意識に俯いていた顔を上げる
体調はどうだ?と娘に声をかけている男の背中を黙って見ていると視線に気付いたのか、男とその娘はこちらを見ていた
男は娘に俺の名前を言い、娘の名前も俺に伝えていた
「申し訳ないと思っているなら娘の看病をしてくれ」娘の部屋から出ると男はそう言った
父が亡くなった今、何をすればいいか分からなかったため俺はそれに頷くしかなかった
娘…恋雪さんの看病をしていると彼女はいつも「ごめんね」と言う
それに思わずため息が出そうになる
なぜいつも看病される人は謝るのか…父もそうだった「ごめんな、狛治…」と申し訳なさそうに言うのだ
別に迷惑だなんて思っていない、それを本人に伝えると安心したような表情を浮かべていた
何度目かの看病で彼女は花火があるので見に行ってきてくださいと言われた、どうやらいつも看病で申し訳ないから貴方だけでも… ということらしい
それに首を横に振り俺は来年でも再来年でも見に行けますからと伝えるとなぜか彼女は泣いてしまった
彼女が少し身体を動かすことができるようになった
慶蔵さんは喜んでいたが無理をしないように恋雪さんに伝えていた
恋雪さんもそれに頷いていた
…よかった、二人が笑っている - 33二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 23:15:31
獪岳の過去、寺に野盗が来ていることに気付き、金を渡して帰ってもらおうとしたら鬼が追い剥ぎ諸共食い殺そうとしてきて…って流れだったんだろうなぁ()
- 34二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 23:25:35
〜とある男の独白続き〜
そんなある時、慶蔵さんに呼び出されついて行くと
中にはすでに恋雪さんがいた
状況が分からないが、大人しく中に入り座る
「おれの道場を継いでほしい。恋雪も狛治のことを好いている」
……え?
恋雪さんの方を見ると彼女は顔を俯かせ、顔を赤らめていた
自分の顔を赤くなっていることが分かる
そんな俺たちの様子に慶蔵さんは笑っていた
ーーーこの時は思いもしなかった、守りたかったこの二人が毒殺されるなど
浴衣を着て、恋雪さんと花火を見に出かけた最中に恋雪さんが顔を赤ながら口を開いた
自分が病弱な状況を承知の上で、来年や再来年の話をしてくれたことが嬉しかったようだ
そんな彼女に俺は問いかけた
「本当に俺でいいんですか?」と
そんな俺に彼女は笑顔で「私は狛治さんがいいんです」そう言ってくれた - 35二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 23:37:21
〜とある男の独白続き〜
ーーそんな時だったのだ、あんなことが起こったのは
父の墓参りに結婚することを伝えるため、外に出た時だった
帰って来た頃には空は夕日に染まっていた
……何やら騒がしい
なぜか嫌な予感がする
ーー隣の剣術道場の奴らが井戸に毒を入れた、あいつら慶蔵さんやお前ともやりあっても勝てないからって…卑怯な真似を!
恋雪ちゃんまで殺された!
その言葉を聞いて駆け出した
なぜ、なぜだ
なぜいつも俺は…こんな時にだらも守れないんだ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
俺は結局誰も守れない、大事な時に近くにいない
俺は一体何のために………
誰かが俺の目の前に立っている
‥…誰だ?
「十二体ほど強い鬼を作ろうと思っている」
何を言っている?
目の前の男が視界から消えたと思った瞬間俺の意識はなくなった
〜終わり〜 - 36二次元好きの匿名さん25/08/24(日) 23:38:51
テキトーに書いたので誤字あったり、変なとこあったりするかもだけど気にしないで
- 37二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 07:00:27
爺ちゃんや善逸からしたら鬼になったなんて信じられんし、直接会って止めなきゃって思ってる善逸視点性格違いすぎて最早別人じゃないかってなってるだろうな
- 38二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 10:15:38
なんか最期に無惨倒すために共闘できそう
呪いに関しては無惨に珠世の薬が効いてそれによって支配から脱したと - 39二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 10:23:04
他の隊士やカラスを逃がすために殿を務め、その強さを認められたせいで鬼にされてしまったとかでも
- 40二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 10:34:02
本編とはまた違う最終決戦が見れそうだな