- 1二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 20:24:14
- 2二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 20:32:06
(出題者の)心理(を読む)テストじゃねぇかよ
- 3二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 20:32:58
星南「第2問に行くわ……『緑・赤・黄色・青・紫、の5つの色のイメージで、パッと思いつく人物は』誰かしら?」
学P「そうですね……」
星南「緑は誰かしら?」
学P「……星南さんです」
星南「あ、あらそうなの?……赤は?」
学P「重複しますが……星南さんです」
星南「な、なな……」
学P「?どうかしましたか」
星南「い、いえなんでもないわ!……黄色は?」
学P「すみません、星南さんです」
星南「も、もう……青は?」
学P「これも星南さんですね」
星南「フフッ嬉しいわ!……最後に紫は?」
学P「う〜ん……高校の担任ですかね」
星南「プッ……アハハ!そうなのね!」 - 4二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 20:36:51
星南「続いて3問目よ……『公園に行ったら子供が遊んでいました。何人遊んでいますか?また、男の子と女の子は何人ずつですか?』」
学P「そうですね……男女それぞれ3~5人ずつの計6~10人ですかね」
星南「そ、それはちょっと多すぎないかしら!?」
学P「?そうですか?大きな公園だとこれくらい遊んでいると思いますが……」
星南「そ、そうかもしれないけれど……」
星南(そ、そんなに子供が欲しいのかしら……?私が頑張れば何とかなると思うのだけれど……) - 5二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 20:41:29
星南「つ、続いて第4問ね……『好きな人が怪我をしていました。体のどこを怪我して』いたかしら?」
学P「うーん……怪我ですよね?」
星南「ええ、身体のどこでもいいから答えて頂戴」
学P「そうですね……唇、ですかね」
星南「えっ!?」
学P「唇です」
星南「ふ、ふ~ん、そうなのね……」
学P「そんなに顔を真っ赤にさせてモゴモゴとどうしたんですか?」
星南「な、なんでもないわ!続けるわよ!」 - 6二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 20:47:41
星南「『あなたが公園の芝生の上で横になっていると、散歩中の犬が近づいてきました。犬がクンクンとあなたの匂いを嗅いでいます。あなたの体のどこの匂いを嗅いでいました?』……どこかしら?」
学P「そうですね……股間です」
星南「……聞き間違えかしら?」
学P「股間です」
星南「聞き間違えじゃなかったわ……」
星南(男の人はそうだと聞くけれど……)
学P「いえ、普段も徒歩で移動している時によく散歩中の犬に股間の匂いを嗅がれるんですよ」
星南「そ、そう……ちなみに他の場所で思いつくところはあるかしら?」
学P「そうですね……耳です」
星南「あら、私と一緒ね」 - 7二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 20:52:10
星南「続けるわ……『デートでカフェに来ました。頼んだ飲み物が運ばれてきて、好きな人や恋人は最初の一口でどれくらい飲みましたか?』……どうかしら?」
学P「そうですね……一気飲みです」
星南「わ、私はそんなことないと思うのだけれど!?」
学P「……星南さんとは一言も言っていませんが」
星南「あっ」
学P「…………」
星南「…………」
学P「……星南さんでもう一度想像してみましたが、やっぱり一気飲みです」
星南「嘘……」 - 8二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 20:57:02
星南「7問目ね……『暗くてとても長いトンネルを歩いています。ずっと歩いていたところ、ようやく出口が見えました。出口の先には誰がいましたか?』」
学P「星南さんです」
星南「も、もう……」
学P「また顔が真っ赤ですね……でも星南さんです。星南さん以外考えられません」
星南「……ふ、ふぅん……そうなの……」
学P「ええ、だから永遠に一緒ですよ、星南さん」
星南「……ええ、もちろんよ!」
学P(まあ、運命の人であることは間違いないからな) - 9二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 21:03:47
こいつらいっつも特殊プレイしてんな
- 10二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 21:05:28
本人達だけで完結してるしことねも巻き込まれてないし
まあええか - 11二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 21:05:41
星南「さ、最後の問題よ……私の10本の手の指から1本選んで引っ張ってもらえないかしら……」
学P「いいですよ……そうですね、やはり……」
学P「左手の薬指です」
星南「きゃっ」
学P「どうしたんですか、そんなに驚いて」
星南「だ、だって……だって!」
学P「全く……俺が結婚してもいいと感じるくらい好意を持っていることに驚いたんですか?」
星南「……!も、もしかして最初から……!」
学P「まあ、高校時代によく友達と遊んでましたからね」
星南「そう……なの……ね……」
学P「……でも回答に嘘は無いですよ。本心です」
星南「~~~ッ!もうからかわないで頂戴、先輩!」
おわり - 12二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 21:10:30
ちなみに
1問目…生涯であなたが付き合う女性の人数
2問目
緑…あなたにとって「癒し」となる人
赤…あなたが「恋人にしたい」と思っている人
黄色…あなたが「輝いているな」と思って憧れている人
青…あなたが「ライバル視」している人
紫…無関心
3問目…欲しいと思う子供の人数と性別
4問目…その人にキスしたいと思っている場所
5問目…性感帯
6問目…相手の自分への気持ち
7問目…運命の相手
8問目
親指…あなたのことを「頼もしい存在」だと思っています
人差し指…あなたのことを「信頼できるパートナー」だと思っています
中指…あなたのことを「友達の1人」だと思っています
薬指…あなたに対して「結婚してもいい」と感じるほど好意を持っています
小指…あなたのことを「恋人にするならこんな人がいい」と思っています
でした - 13二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 21:12:31
心理テストなら通常のイチャイチャじゃねえかな
- 14二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 21:35:53
良かった
実は生徒会室で繰り広げられていたという叙述トリックなんてなかったんだ… - 15二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 22:17:52
星南「莉波、千奈、聞いてもらえないかしら!」
莉波「会長、どうしたんですか?」
星南「昨日早速プロデューサーに心理テストしてみたのだけれど……」
千奈「まあっ、結果はどうでしたの?」
星南「その……先輩はやったことがあって分かってたみたいで……でも、運命の人は私と答えてくれたり左手の薬指を引っ張ってくれて……」
星南「それでその……回答は全部本心だって言われてしまって……莉波、千奈、私はどうしたらいいのかしら……」
莉波「それは……星南会長の気持ち次第だと思いますよ」
千奈「そうですわ!星南お姉さまはどう思われましたの?」
星南「それは……とても嬉しくて幸せだったわ……」
莉波「それなら答えは1つですよ♪」
千奈「想いが通じあった男女がすることは1つ……ですわっ♪」
星南「そう……よね!ありがとう、莉波、千奈!プロデューサーのところに行ってくるわ!」
千奈「思い立ったが吉日とは言いますが……星南お姉さまは思い切りが良いですわね……」
莉波「うん……勇往邁進というか猪突猛進だね……」