- 1二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 21:56:57
幼い頃から天才ともてはやされて初星学園に入学して広の同級生になりてぇ〜
広千奈佑芽の三人組を内心見下しながら自分は必ずトップアイドルになると志してぇ〜
プロデューサーが付いて少しずつ結果を残し始めた三人を見てちょっとだけ認めてぇ〜
少しずつ座学とレッスンについていけなくなって、自分は未だ結果を残せていなくて、着実に落ちこぼれ達に差を開けられ始めて。
それでも自分が落ちこぼれ達より劣っているなんて認めらるはずがなくて、一か八か落ちこぼれ達も出るN.I.Aに参加することに決めた。
他校の雑魚共をなんとか打ち倒していって少しずつランキングを上げていって、とうとう落ちこぼれ達に手が届くくらいになった。
手始めに篠澤広からだ、一番アイドルとして劣っているから簡単に勝てるはずだ。
腹立たしい、なんであんなのが評価されて何故私が結果を出せないのか。
でも、それも今日で終わりだ。
勝てなかった。
歌もダンスも私の方が優っていたはずなのに。
怒りに身を任せて、篠澤広のところへ向かう。
勢いよくドアを開け放つと、息を切らした彼女が少し驚いた様子でこちらを見ていた。
私は勢いに任せていろんなことを言った、けど彼女は何を言うでもなくただただ首を縦に振るだけだ。
その様子を見てますます腹が立った私は、半ば叫び声のような怒声を彼女に浴びせた。
「半端な気持ちでアイドルになるな」「あなたを担当するなんて、相当頭がおかしい人なんでしょう」
さっきまで静かに私の話を聞いていた彼女は、静かな、だけど確かに怒気の籠った声で私に言い返した。
半端な気持ちでアイドルになったつもりはないって、わたしのプロデューサーを侮辱するのは許さないって。
私は何も言い返せなくなって、逃げるようにその場を後にした。
結局私はN.I.Aランキングで落ちこぼれ達には勝てなかった。
って感じの同級生になりたい - 2二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 21:57:09
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- 3二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 22:11:42
ふふ、わたしファンの名前全員覚えてるけど、あなたは?
- 4二次元好きの匿名さん25/08/25(月) 22:18:03
いちいち名前と顔なんて覚えれないんだが?