- 1125/08/26(火) 13:45:52
- 2125/08/26(火) 13:59:45
ストマック家 現状まとめ①
父:ブーシュ・ストマック
本編とおおむね同様だが、みちるママを見初めるタイミングがより速かったため、シータ&ジープが生まれるより先に人間ハーフのランゴとショウマの双子をもうけている。奇しくも本編同様、ランゴによって暗殺されている。
長女:グロッタ・ストマック
この世界では一番上の兄弟として生まれている。本編とは違いみちるママとある程度交流があり、
ブーシュ亡き後に人間界へ開放する程度の情けはある模様。しかし、ストマック家次期社長に就任し、家業である闇菓子製造は責任をもって継続していこうとしている。父を殺したランゴに対しては落とし前をつけさせると決心している。仕入れを担当していたショウマ・シータ・ジープがまとめて行方不明となり、技術担当のニエルブも絆斗に討たれ、ワンオペ管理職デスマーチ状態となり、今だに現状を把握できていない。
長男:ニエルブ・ストマック
本編と同じく、体が弱いことによるコンプレックスを抱えて育ち、頭脳面で自己証明を目指していたが、人間との間に生まれた弟二人が聡明だったことから危機感を持ち、悪感情を持っていた。しかし、ランゴが父を殺し人間界に脱走するほどの野心と力を示したことで興味を持ち、その双子であるショウマをビターガヴに改造しランゴと戦わせた。しかし、覚醒したブリザードソルベに返り討ちにされたことでショウマの実験は放棄した。酸賀と協力し、ランゴとヴァレンを対立させることで実験を楽しんでいた。しかし、ヴラムの力を与え手駒としていたはずのラキアに裏切られ、3人のライダーの反撃を受ける。扉の間に逃走を図ったが、追跡してきたヴァレンと揉み合いになり、毒で抵抗するものの、ベイクドブラウニィフォームの灼熱で焼焦がされ死亡した。 - 3125/08/26(火) 14:09:04
ストマック家 現状まとめ②
次男:ランゴ・ストマック(井上蘭悟)
ブーシュと井上みちるの間に、ショウマの双子の兄として生を受ける。ショウマよりガヴが未発達で、食性や自認も人間寄りである。生来の気質から、ブーシュを憎み反抗し続け、ついに暗殺を遂げた。その後、人間界に逃げ、仮面ライダーガヴとして覚醒しストマック社と戦い続けている。ニエルブに母と伯父をヒトプレスにされ人質にされることで、絆斗と無理やり戦わされた。だが、ニエルブのやり方を快く思わなかったラキアが裏切り、ヒトプレスをランゴたちに返してきたことで、3人ライダーでニエルブに反撃を開始。その後、扉の間に逃走したニエルブを追い絆斗がグラニュート界へ迷い込んだことを受け、ラキアと共に救い出しに向かった。ラキアの提案で、大統領にストマック家の情報を売り渡し、ストマック社を潰させることを狙っていた。しかし、大統領官邸に迷い込んでいた絆斗がリゼルに襲われているところを発見し、助けに入り現在は逃走中。
三男:ショウマ・ストマック(井上生真)
ブーシュと井上みちるの間に、ランゴの双子の弟として生を受ける。兄に守られ育ったことで本編より覚悟が足りていない。ストマック家に家族としての情を感じつつも、闇菓子製造をやめてほしいと思っている。闇菓子製造を内部から止めるために、みちるの人間界への解放後も、ストマック社に残っていた。ニエルブの誘いに乗り、改造を受け、ビターガヴ・エレガンマカロンフォームに変身しランゴと戦うも、ブリザードソルベフォームに返り討ちにされた。現在はジープとともに、グラニュート界でガスティール家に身を寄せている。トーマに闇菓子の製法を売り渡すとの虚言で謀り、ストマック社を襲撃させようと企んでいる。幻影の中に逃げ、戦力にならないジープに対して何か働きかけるつもりのよう。
四男&次女:ジープ・ストマック&シータ・ストマック
ランゴとショウマが誕生した後に、ブーシュが他のグラニュートの妻に産ませた双子。ショウマが本編より融和的にふるまっていたのもあり、末っ子グループとして仲は悪くない。父の仇を討つため、ランゴに挑むも敗北し、ショウマの助手へと降格した。その後、三人で再びランゴに挑むも破れ、シータはブリザードソルベにより止めを刺される。ジープはシータを失った悲しみから立ち直れず、幻影の中に閉じこもっている。 - 4125/08/26(火) 14:24:10
それ以外の登場人物まとめ(人間①)
甘根 幸果
本編通りの太陽のようなギャル社長。「自分は所詮化け物で、人間を幸せにはできない」というランゴの思いもあり、危険に巻き込ないように距離を取られている。ランゴが絆斗との事務所生活ルートに行ったことにより、本編より出番は少なめ。しかし、調子を崩したランゴにアイスを奢り、ブリザードソルベの覚醒のきっかけになるなど、心の支えになっている面もあり。
辛木田 絆斗
本編通りに、師匠の敵を討つため、酸賀の改造を受け仮面ライダーヴァレンに変身し、グラニュートと戦っている。(なお、この世界においてヴァレンという名称は自分でつけた)ランゴと協力関係を結び共同生活を送りながら、戦っていた。しかし、ニエルブによりランゴがストマック一族であることを聞かされ衝撃のさなか、ランゴに攻撃を受ける。ニエルブと組んでいた酸賀にその場面を助けられ、ベイクマグナムを渡され、ベイクドブラウニィフォームへ変身する能力を得る。その後、井上家のアパートに行くなどし、ランゴが人質作戦により戦わされていたことを察する。その後ランゴと再び戦うことになるが、ラキアの裏切りにより、ニエルブへともに反撃した。扉の間に逃げたニエルブを追い、根性で焼き殺す。その後、ストマック社に乗り込むべくグラニュート界を探索していたら大統領官邸に迷い込み、リゼルに襲われてしまう。そこをランゴに助けられ、二人で逃走中。
酸賀 研造
本編通りのグラニュート研究家として絆斗に改造手術を施した。ニエルブと内通し、ランゴと絆斗を戦わせ、「より強いほうの技術で次の段階に行く」ことを目指している。ニエルブとマッチポンプを行い、絆斗を助けたふりをして恩を売り、新しい力であるベイクマグナムとチョコブラウニーのゴチゾウを渡し、実験を楽しんでいる。 - 5125/08/26(火) 14:25:24
それ以外の登場人物まとめ(人間➁)
井上 みちる
本編と違い、ブーシュの死後、グロッタの情けにより人間界に解放され、井上家に戻っていた。その後も兄の優にはグラニュート界であったことは説明できず、泣いて暮らしていた。しかし、ニエルブの企みにより兄の優と共にヒトプレスにされ、人質にされていた。しかし、ラキアの裏切りにより解放されている。
井上 優
20余年ぶりに帰ってきた妹との再会に喜んでいたが、その間に何があったか話してもらえず。しかし、誘拐だっただろうとは推測しており、犯人に対して怒りを覚えている。みちるとともにヒトプレスとして人質にされていたが、ラキアの裏切りにより解放されている。 - 6125/08/26(火) 14:57:15
それ以外の登場人物まとめ(グラニュート)
ラーゲ9(ラキア・アマルガ)
本編と同じく弟と共につつましくも幸せに生きていた下級市民。しかし、弟のコメルが闇菓子にはまり失踪。必死に探しているところを大統領令嬢のリゼルに拾われ、お気に入りとしてボッカの派閥に入る。ジャルダック家のコネでまだ闇菓子依存が軽症のうちにコメルを保護し、潜入捜査官の身分も得ていた。ストマック社に潜入していたの独自判断。
仮面ライダーヴラムの力を与えられ、ニエルブの護衛兼井上家誘拐実行犯として働いていた。しかし、ニエルブのやり方が気に入らずに、ヒトプレスをランゴたちに返して、ニエルブに反撃する。その後、グラニュート界に迷い込んだ絆斗を探したいランゴを送り届ける。また、ストマック社を潰す足掛かりにし、自身の立身出世の踏み台にするためにも、ランゴに内通者としてストマック社の情報を大統領に売るように提案した。今は絆斗を助けるために思わず飛び出してしまったランゴの行動で、大統領に不審がられてしまい内心焦っている。
トーマ・ガスティール
グラニュート経済界の大物。大統領が警戒するほどの催眠能力持ちだが、中立中庸で悪く言えば日和見主義者。
既に闇菓子漬けのお得意様であり、今は接触してきたショウマとジープを匿っている。
ショウマに闇菓子の製法を売ると提案され、ストマック社の襲撃計画を検討中。
ボッカ・ジャルダック
本編通りに強大な力を持つグラニュート界の大統領。ラキアのことは娘のお気に入りとして派閥に抱えてはいるが、内心では所詮いつか飽きられるペットとしてみなしている。大統領官邸に忍び込んだ絆斗とランゴの痕跡を不審に思い、ラキアを詰問中。ストマック社の闇菓子に興味がないわけではないが、異世界の生き物である人間の利用方法についてより興味がある要。
リゼル・ジャルダック
本編通りの、わがままで特異な価値観を持つグラニュート界大統領令嬢。大統領官邸に忍び込んだ絆斗を見つけ、初めて見る”人間”に興味津々となり、ペットにしようとして襲った。 - 7125/08/26(火) 14:59:01
過去スレ
1スレ目
ここだけストマック家の生まれた順番入替|あにまん掲示板ここだけストマック兄弟の生まれた順番が入れ替わったら。本人たちの生来の性質などはそのままで。(成育環境が変わり変化する部分は考慮)ダイスの数字が同じ場合は双子。3つ子になってしまった場合その中で再ダイ…bbs.animanch.com2スレ目
【ダイス】ここだけストマック家の生まれた順番入替part2|あにまん掲示板前スレですhttps://bbs.animanch.com/board/5417795/長女:グロッタ長男:ニエルブ次男&三男:ランゴ&ショウマ(双子)次女&四男:シータ&ジープ(双子)として生まれた…bbs.animanch.com3スレ目
【ダイス】ここだけストマック家の生まれた順番入替part3|あにまん掲示板長女:グロッタ長男:ニエルブ次男&三男:ランゴ&ショウマ(双子)次女&四男:シータ&ジープ(双子)として生まれた世界線のストマック家の物語です。ランゴ兄さんが仮面ライダーガヴとなり物語進行中です。なお…bbs.animanch.com - 8ニ次元好きの匿名さん25/08/26(火) 15:30:07
たておつ!
- 9125/08/26(火) 15:42:31
- 10125/08/26(火) 16:21:00
前スレ>>167から少しだけ進めます。
ランゴや絆斗が大統領官邸でリゼルに目撃されたことによることを、大統領がラキアに圧をかけて尋ねるシーンからですね。
乱れた部屋の中心で、ボッカ・ジャルダックはしばし沈黙していた。
事情を一通り聞いた後、リゼルは既に自室に下がらせている。
大理石の床に映る自分の影をじっと見つめ、その鋭い爪で肘掛けを静かに叩く。
「……リゼルの話では、“人間”とやらが現れたそうだ」
低く抑えた声が空気を震わせた。
ゆるやかに振り返ったボッカの視線は、様子を見るために大統領に帯同してきたラキアに注がれている。
「ラキア君――」
「はっ」
「君は、先ほど私に“人間”という存在を示したばかりだったな。……偶然にしては出来すぎている」
その言葉には氷刃のような鋭さがあった。
ラキアはうつむいたまま、一瞬返答を飲み込む。
「忍び込んだ者が何者であるのか……君は既に知っているのではないか?」
ボッカはゆっくりと歩を進める。
重い靴音が響くたび、ラキアの肩へと見えぬ圧が降りかかるようだった。
- 11125/08/26(火) 16:38:54
ラキアは平伏しながらも、内心では冷や汗が背を伝っていた。
(……あの人間の野郎。よりによって大統領官邸に迷い込むとは……)
(しかもリゼル嬢に見つかり、襲われたところをランゴが助けて逃げ去った、というわけか)
(くそっ、ランゴのやつ……打ち合わせと違うだろ。お前は匿名の内通者として身元を隠すはずだったのに……)
だが、焦燥を顔に出すことは許されない。
目の前にいるのは、グラニュート界で最も恐ろしい存在――ボッカ・ジャルダック大統領。
彼に疑念を悟られれば、命はその場で消えるだろう。 - 12二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 16:40:39
このレスは削除されています
- 13125/08/26(火) 16:41:46
ラキアは慎重に言葉を選んだ。
「……あれは、おそらく人間にグラニュートの器官を埋め込み、改造して造られた生体兵器かと」
「ストマック社が……我らに攻撃を仕掛けてきたのではと考えます」
ボッカの目が、怪しく光を帯びる。
「ほう? 人間は改造すれば兵器に仕立てられるというのか……」
ラキアはわずかに歯を食いしばった。
(……しまった。余計なところに興味を示されたか。これが吉と出るか、凶と出るか……)
ボッカは椅子に深く腰かけ直し、静かに指先で肘掛けを叩いた。
「ふむ……筋は通っている。通っているが――ただな」
鋭い眼がラキアを射抜く。
「君があやつらを手引きして、この官邸へ襲撃させた……そう考える方が自然にも思えるがね」
部屋の空気が、一気に冷たく張り詰めた。
ラキアの胸が大きく跳ねる。
しかしボッカは、唐突に笑みを浮かべ、肩をすくめた。
「まあ、そこはいいだろう。今は君を信じさせてもらうよ」
その声音には、信じているという確信よりも、あくまで“猶予”を与えてやるという余裕がにじんでいた。
「さて――」 - 14125/08/26(火) 17:02:48
ボッカ大統領はどうする?
①ストマック社がそのような危険な技術を独占しているのなら、グラニュート界の治安維持のため、
私が動く必要があるね。ラキア君。もちろん君も手伝ってもらうよ。
②実に興味深い技術だ。ラキア君、君も改造を受けているんだろう?我がジャルダック家の技術者に解析させてもらうが、構わないね?
dice1d2=2 (2)
- 15125/08/26(火) 17:18:22
「ラキア君」
ボッカ・ジャルダック大統領は椅子にふんぞり返りながら、愉快そうに話し始めた。
「君も改造を受けているのだろう?」
「人間に化けるその力……そして、さきほど目撃された、人間を利用したと思われるあの風変わりな戦士への変身」
「――ぜひ我がジャルダック家の技術者に解析させたい。構わないね?」
その声音は柔らかく、あたかも丁寧な申し出のようでありながら、拒絶を許さぬ重圧を孕んでいた。
鋭い眼差しが、蛇のようにラキアを絡め取る。
ラキアの胸中に、冷たいものが落ちた。
(……ボッカと取引して、ストマック社を潰させる。そういう予定だった。だが……)
(ここまで予定がずれてしまっては、もはや立て直すのは難しいか)
唇を噛みしめながらも、ラキアは頭を垂れた。
(……悪いな、ランゴ。ひとまず、この場は従わざるを得ない)
「……大統領閣下のご意向とあらば、喜んで」
その返答に、ボッカは満足げに頷く。
- 16125/08/26(火) 17:22:29
次からは場面転換となります。
ニエルブの爆破スイッチに一晩で細工できるほどのジャルダック家の技術者に
ミミックキーとヴラスタムギアが解析されることになりました....
なかなか怖い展開ですね....
- 17二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 17:23:55
思えば仮に調べられたとしても肝心なニエルブ死んでるし、なんなら上のグロッタ姉さんは下の輩の動きを何も把握できてないから否定できないというね。
- 18125/08/26(火) 17:58:49
「……ボッカ大統領はこちらの思うように動いてくれないか」
ランゴは低く呟き、息を吐き出した。
彼の目は、手にしたガヴフォンの画面に釘付けになっている。そこには、大統領官邸に残してきたゴチゾウが捉えた映像――ラキアとボッカ・ジャルダックの会話の一部始終が映し出されていた。
作戦は破綻した。
本来なら、自分は姿を隠し、ラキアを表で動き、大統領を誘導するはずだった。ところが――。
「……よりによって、ここに絆斗がいたとはな」
ランゴの脳裏に、青いドレスの少女の姿がよぎる。おそらくは大統領の娘。そんな相手に、絆斗が襲われている場面をゴチゾウが目撃してしまったのだ。
――助けざるを得なかった。
絆斗には返しきれない借りがある。見殺しにするなど、ありえなかった。
だからこそ、力を総動員し、混乱を作り出して官邸を抜け出した。
今はこうして、路地裏の影に身を潜め、追っ手をやり過ごしている。 - 19125/08/26(火) 18:10:26
ランゴは懐から細長い包みを取り出し、指先でぱきりと割ると、自分の口に放り込んだ。
濃い甘苦さが舌の上に広がり、わずかにほっとした気分になる。
栄養価が高く、携帯性に優れたチョコレートは、エネルギー補給だけでなく眷属を育む糧にもなる。
本当ならお気に入りの綿菓子を持ち歩きたいところだが、それを持ち歩くのは難しい。やむなく妥協した結果が、この板チョコだった。
母と伯父をヒトプレスから解放し、絆斗とも合流できた。
完全に安心できる状況ではないが、心のどこかで重石が外れたのか、ガヴからふわりと小さな眷属が生まれてくる気配を感じる。
ランゴはしゃがみ込み、荒い息をついている絆斗へ残りのチョコを差し出した。
「……あれから何も食べてないだろ。少しどうだ」
「甘いものは苦手だって言ってんだろ……!」
絆斗は睨み返すように言ったが、その声には力がなかった。
「ビターチョコだ。これならお前でも食えるだろ」
ランゴの声音は淡々としているが、押し付けがましい強引さがあった。
しばしの沈黙の後、絆斗は観念したように手を伸ばし、ぶっきらぼうにチョコを奪い取る。
そして、そのまま口に押し込み、ぎこちなく咀嚼した。
苦みとわずかな甘さが、乾いた口内に広がる。
「……仕方ねえな」
ぼそりと呟いた絆斗の顔は、まだ険しいままだったが、どこか安堵の色がにじんでいた。
ランゴはその様子に、ふっと小さく笑った。 - 20125/08/26(火) 18:23:49
少し小休止にします。
また再開時宣言いたしますのでよろしくお願いいたします。
いつでも感想はお待ちしております! - 21二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 21:13:06
来るのか、ボッカお抱え第5のマッドサイエンティスト…!
- 22二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 21:40:12
「お気に入りの綿菓子」でちょっと和んだ
この世は苦い展開ばかり何だから、お気に入りのお菓子ぐらい甘くてもいいよな… - 23125/08/26(火) 21:40:53
ダイスと展開によってはあるかもしれません....
ちなみに一応、スレ主の脳内設定ですが
本編のショウマの"美味しいものノート"に対して
ここのランゴ兄さんは"美味しいものレポート"を書いています。
買食いした人間界の菓子や食物について
・栄養価
・値段や原価率、コストパフォーマンス
・味や風味に対する詳細なレポート
などを絆斗にもらったタブレットを使い緻密に記録する形です。
今回、携帯していた板チョコを食べる描写がありましたが、栄養価や携帯性を考慮した上で、非常時の眷属補充のために上着の内側にお菓子を常に忍ばせている設定です。
本編との共通点で、根が仕事人間なのは変わらないので、仕事をしながらだったり移動中にさっと栄養補給は済ませることが多いですね。
絆斗とのライター共同生活中も、取材などで互いに生活リズムが違うこともあり、食卓を一緒に囲むことはそんなにないです(仲が悪い訳ではない)