- 1二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 19:51:11
おかえり！
え？これ？えへへ。アイドル特集の雑誌！
この人みてみてー！かっこいいでしょ？このグループのなかで一番すきなひとなんだぁ！
…？キングちゃん？どうしたの？なんだか怖い顔してるよ…？
なんでもないの？それならいいけど…
えっ？宿題！？わすれてた！どうしよう！？
キングちゃん、教えてくれるの！？ありがとー！
こんな感じで、男性アイドルに興味を抱くウララがどこか遠いところにいってしまいそうで、でもそれを悟られまいと気丈に振る舞うキング…的なキンウラくだち - 2二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 19:53:28
こういうのがいいんだよおじさん「こういうのがいいんだよ」
- 3二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 19:58:51
- 4二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 19:58:51
そんなウララの情緒面の成長を喜ぶ気持ちが否定できないキングとかどうっすか？
- 5二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 20:01:44
あーしゅき…
- 6二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 20:03:46
ウララが珍しく1人でずっとスマホいじってるなと思ってちょっと覗いてみたらアイドルの動画を見ててモヤるキング
- 7二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 20:17:21
見てることに気づいたウララが「あっ！キングちゃんも見る！？この人がかっこよくてね…」って言ってくるんだけど「私はいいわ、そんな良いと思えないし」ってちょっと冷たく言っちゃって後で(なんであんな冷たい言い方しちゃったの…)って後悔するキング
- 8二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 20:42:05
ヒントをもらったので。
今日も今日とてウララさんは男性アイドルグループを特集した雑誌を眺めているようだ。
不健全きわまりない。ああいったものに夢中になると、勉学はおろか日頃のトレーニングの妨げにもなる。そうよ！今から行うのはウララさんを思ってのこと。決して嫉妬心からくるものではないわ！断じて！
「ウララさん？」
ベッドに寝そべって雑誌を読むウララさんへ声をかけると、
「キングちゃん！あっ、宿題のことでしょ？へへーん！トレーナーに教えてもらって、もう終わってるよ！」
「そ、そう…」
しまった。雑誌を取り上げるきっかけを逆に奪われた。
…いいえ、まだよ。そもそもウマ娘たるもの、そんなはしたない格好で雑誌を見てることそのものが…。
頭のなかで台本を整えていると、突然ウララさんは起き上がって、
「そうだ！ねぇねぇ！これ見て！」
読んでいた雑誌のページを私の眼前に広げてくる。
「これ…私がインタビューに答えたときの…」
ウララさんが読んでいたのは、四ヶ月ほど前に行ったインタビュー記事。母の幻影を追うことを止め、真の意味で私…キングヘイローを世間に認めさせると決意した頃のものだ。
「いつ見てもかっこいいなぁ、って！」
ウララさんの言葉通り、開かれたページはなんども読まれたのであろう、所々に痛みが見られ、ページの端にはドッグイアがされている。
それを見たとたん、力が抜ける。
バカみたい。自分に嫉妬していたなんて。
「キングちゃん？どうしたの？」
「なんでもないわ。おバカなウマ娘に呆れていたところよ」
- 9二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 20:45:31
- 10二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 20:52:23
そうか…smapなのか…
あの時は解散するとは思わなかったなあ - 11二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 21:22:51
- 12二次元好きの匿名さん22/04/20(水) 21:27:16
ってことはキングに「ちょ待てよ！」をやってやってとせがむウララ概念があるんだな
- 13二次元好きの匿名さん22/04/21(木) 00:07:05