- 1二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:20:57
直義受け専用スレです
感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!
直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止
リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです
性行為・カップリングは一行目に注意書き&ワンクッション置いて下さい
女体化・グロネタ・パロ・公式NL前提ネタ等人を選ぶ内容も同様にお願いします
逃げ若以外の足利作品も大歓迎ですがジャンプカテのため基本的に逃げ若中心を各自心がけましょう
逃げ若以外の作品の場合、最初に何の作品か明記してください
直リンクは禁止(テレグラフ等を挟むかhttpのhを抜く)、存命中の人物名とその著作物名は伏せ字等で検索避けをして下さい
ただし当スレ内で作者本人から事前紹介があった同人作品へのリンク・感想は可とします(その旨を一行目に明記して下さい)
このスレの中の妄想や考察を他のスレに持ち出して迷惑を掛けないようお願いします
荒らしは通報・スルーを徹底。スレ主さんは可能であればできるだけ荒らしレスの削除をお願いします
個人の解釈の否定は禁止です
過度なキャラsageも同様ですが、それらを指摘する際は柔らかく丁寧な言葉遣いでして下さい。受け取る相手への配慮をお願いします
次スレは付近で立てられる方が立ててくださるようにお願いします
平和に楽しく直義受けを語りましょう!
前スレ
【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part97|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:22:48
新スレを立てる前に前スレの事情を細かく伝え、対処をお願いしましたが
何かがあったときは掲示板上部の問い合わせフォームをまた活用してください。
この掲示板は、規約で以下のようになっております。
「悪質だと判断された場合はユーザーを規制することがあります。」
「意図的かつ悪質な荒らし行為はユーザーへの連絡なしにプロバイダに通報及び情報開示請求の対応をしています。」
「削除された云々に関わらず画像やレス情報のログを保管しています。」
前スレ156以降の削除はお問合せフォームによる依頼ですぐに対応していただきました。
テンプレの検索避けについては話し合いを経て今の形に落ち着きました。同じ話の繰り返しになるため検索避けについての議論や蒸し返しはしないで下さい
経緯を知りたい方は過去スレPart54・55を参照
【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part54|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part55|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com - 3二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:23:59
- 4二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:31:15
たて乙です!
記憶の中の直義様は今日も可愛かった明日も可愛いに違いない - 5二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:32:20
立て乙です!
スレ主様、問い合わせ対応等ありがとうございました - 6二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:32:47
スレ立て乙です!!
注意喚起もありがとうございます!
えげん様のいがぐり頭を引き続きぐりぐり - 7125/08/26(火) 22:33:16
- 8二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:34:11
丁寧なスレ立てありがとうございます
過去スレのスレ主さんたちもいつも管理ありがとう
直義は退場してしまったけどいつもこのスレを見に来て癒されてるよ - 9二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:34:53
スレ立てありがとうございます!
今日はせそんじ殿の🐈⬛が新人賞を受賞されたそうで
おめでたいですね
逃げ若、極楽に引き続き色んな直義様が
見れて大変嬉しいかぎりです
かわいい直義さまの時代を感じますね - 10二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:35:22
スレ立て&お問合せ、対応とありがとうございます
大好きな最愛の主君との思い出プリーズ - 11二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:37:11
新スレ乙です!
前スレ後半で何があったかよくわからないけど、とにかくお疲れ様でした
せそ🐈の受賞もめでたい!もしかして憲直のビッグウエーブ来てる? - 12二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:37:23
後半ものすごく消えてたけど前スレ一体何があったの…?
- 13二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:38:25
- 14二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:41:13
いつも逃げ若のアンチスレ立ててる荒らしがとうとうこっちにまで来ちゃったんだよ…
- 15二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:42:54
- 16二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:44:36
- 17二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:50:16
このレスは削除されています
- 18二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:57:16
大変な中立て乙です!
さっきので流されて書けなかった恵源様に関して
本誌でお出しされた時はメンタル駄目になってるじゃないかと心配が大きかったのに真面目系常人の一時的グレって情報を踏まえると愛おしく思えてくる
金属像改良や若人評価と根の部分が見えてきて違った可愛さがあるね…キューアグにならない程度にツンツン撫で撫でしたいね - 19二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:57:24
スレ主さん管理ありがとう
また直義様がちらっと出てくるといいな - 20二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:58:08
このレスは削除されています
- 21二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:58:38
このレスは削除されています
- 22二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 22:58:39
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- 23二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 23:00:14
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- 24二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 23:00:51
立て乙です
前スレ1でしたが今まで気付かず申し訳ない…
新スレ主さんどうもありがとう - 25二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 23:02:35
えげんさまのうなじ撫で撫で
- 26二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 23:02:42
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- 27二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 23:04:54
このレスは削除されています
- 28二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 23:05:10
このレスは削除されています
- 29二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 23:18:12
- 30二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 23:46:40
直義が可愛くて不都合があるのなんて弟ォとイラつくモロちゃん派の婆沙羅くらいしかいない説
幼馴染に拘ってるモロちゃん自身は幼少期からの付き合いでもうそういうもんだと思ってそうな所も含めて味わい深い - 31二次元好きの匿名さん25/08/26(火) 23:50:42
廂番のみんなも可愛いと思ってたんだろうな…
回想の岩松も絶対この上司可愛いと思ってたでしょ… - 32二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 00:03:28
直冬君や基氏君にも可愛いと思われてた説、あると思います
何なら腹割って話した後の義詮君もちょっと可愛いと思う機会あったかもしれない - 33二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 00:45:08
TSHパロ ★立て乙です。スレ主さま、お問い合わせや管理をありがとうございます。
主要人物:尊氏・高 師直
~1335年1月 祈祷と襲撃#9~
執事は、顔色が、蒼白になるのを感じた。
「師直も、『白布座』を利用するかもしれませんが、兄上からも、なにとぞご配慮を」と、書状は続いていたが、そんなことはどうでもよかった。
あるじのまえだ。表情にこそださなかったが、こころのうちで、きつく唇をかんだ。そして、『執事』として、足利宗家の家人の頂点にたつおのれが、あわれまれたことを、二条高倉邸のものは、皆、しっている。
よりによって、いくさ働きのできぬ、青公家ごときに!執事は、激しい屈辱に震えた。武士として、面子をつぶされた!と、一瞬、怒りに目がくらむ。
その怒りは、なさけをかけてきた伊豆守(上杉重能)へだったのか。
ーーーーーそれとも、崇拝するあるじのこころをとらえてやまない、ご舎弟へ、だったのだろうか。
それは、ほんの少しの行き違いだったのかもしれない。だが、執事の心のなかの、濁り始めた水に、墨がはげしく落ちる音がした。
そのとき、崇拝するあるじが、目も眉も上機嫌なままに、執事に命じてきた。
「…というわけだ。師直。『座』を利用するのはよいが、『いま』は、『剛腕』もほどほどにな」
正気にもどった執事は、ははっ、と、手をつき、頭をさげる。
「安心せよ。このていどのことで、我は、おまえに失望はせぬ」
おまえの真価は、このような仕事にはない。と、兄は続けた。
「おまえは、我が、『もっとも信をおく腹心』ではないか」
執事は、一瞬、呆然とした。なにをいわれたのか、わからなかった。いままで、あるじに、そのような言葉をかけてもらえたことはなかったのだ。歓喜に、目の奥底が湿ってくる。それを必死にこらえようと、床に額をすりつけた。
ーーーーーそう。平時はともかく、戦時では、この『剛腕』は頼りになる。
「これからも、期待しているぞ。師直」
執事にそう告げた兄は、最愛の弟からの書状を、ていねいに折りたたみ、懐にいれ、去っていった。
ーーーーーだが、いずれ『戦時』はおわる。その先は?それまでは役にたつはずの、『有能な道具』の未来を、どうしてやろうか。
執事に背をむけた、兄の大きな口が、残酷につりあがった。 - 34二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 00:51:07
>>前スレ146
TSHパロ レス
おいたわしやモロちゃん…仕事をやり遂げた達成感に浸ってたのにプライドめちゃくちゃ傷ついてそう
お店の人や重能が悪いわけでもないとはいえこれが後の対立関係の一因になってしまうんでしょうか
兄上は直義との遠距離兄弟愛(?)にご満悦ですね
離れて暮らすのは寂しくても今までと違う形で弟の愛を感じられるのは新鮮でいいんだろうな
こういう手紙をもらったことも弟自慢の種としてあちこちで言いふらしそう
- 35二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 09:26:04
保守
直義派の皆の活躍がありますように! - 36二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 12:58:54
本誌 尊直?
怒り狂って鼻血まで出てる兄上、おいたわしや…幽霊でも亡霊でも怨霊でもいいので、兄上の元に現れて鼻血が垂れてきてるお口にチュッと口付けてヨシヨシしてくれ直義様 - 37二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 17:48:31
- 38二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 21:45:07
建武3年(1336)6月に尊氏によって企画され同年10月には勧進、貴族らにも参加させ翌年清書
暦応2年(1339)12月末に披露・奉納された「春日社法楽和歌」尊氏直義は7首奉納(テーマは藤、夏草、鹿、雪、待恋、釈教、神祇)2人の詠車は幸春丸(尊氏の寵童か)とある発表の順番は今は不明ではあるが
「待恋」として
尊氏 隔てぬる心も今は打ち解けよ 待ちても人に逢坂関
直義 偶さかに問われし夜半を習いにて 空頼めには
懲りぬ儚さ
って詠んでるの何?てなってしまった
直義、これ女性仮託歌よね新千載の立ち返り〜もそうだけどちょくちょく女の立場で詠んでる歌あるのビビる〜
別に定家からの伝統でおかしくは無いけどさ
法楽和歌のここで?兄の歌コレで?てなった
尊氏の方もこの逢坂の関は男女の仲の方の意味で使ってるよね…(よそよそしくしないで打ち解けてよ 待たせてしまったけれど私たちは逢坂の関の仲でしょ?みたいな 意訳)
これは2人で遊んでるのかな、こういうやり取りしてどっちが先に詠んだとしても会話になるというか
他の泳者の歌の順番が2人だけ違う箇所があって2人は揃えて奉納してる気配があるらしい
こういうのは深読み誤解してナンボと思ったので真面目なところでは言えませんので書き捨てさせて貰いました〜
なん何だろうかこの兄弟… - 39二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 22:50:14
へえ~何も知らずに歌だけ見たら恋人同士のやり取りだね
いつぞやどこかのスレで見かけた足利兄弟が「恋」の題で詠んだ和歌ってこれのことかな
直義の方の歌意は「たまにあなたがおいでになった夜半を習わしのようにして、あてにならない妻問いを懲りずに待つのは儚いことよ」で大体合ってます?
実際の二人は離れ離れになっていた期間の方が短いだろうけど
いや、この二人にとっては「同じ屋敷にいない=会えなくて悲しい😢」なのかもしれないけど
- 40二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:15:58
このレスは削除されています
- 41二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:21:12
TSHパロ レスのレス ★誤字のため、>40は削除させていただきました。スレの消費、すみません💦
「おいたわしやモロちゃん…」とコメントいただき、嬉しい(?)です。
前作の『装束調進と婚約』で、直義が「兄が配慮の声をかければ、執事から、おそらく不満はでないだろう」と内心で言っていたのですが、このフラグが早くも回収できました。
たしかに不満はでないでしょうが、モロちゃんは、プライドを傷つけられるのみならず、別の意味で、ますますおいたわしいことになっています。いかがでしょうか。
そして、おっしゃるように、これが重能さん(とその上にいる直義)との対立関係のきっかけになってしまうのです。
いままでは、両者ともに、お互いに相性もよくないとわかっていたから、敬して遠ざける。あんまり近づかない。という関係で、それでまだ円滑にいっていたのですが…。
兄上が、かえって火に油を注いだ格好ですね。ですが、兄上は思うところもあるようです。
ですが、その兄上は、当面はなにもしません。もうすぐ紀伊国の反乱を鎮圧して帰京してくる楠木公に、弟からの文をみせつけて自慢するくらいでしょうか。楠木公はお気の毒です。
なお、この兄弟は、直義が鎌倉に戻ってから、中先代の乱までの時期以外は、ほぼずっと一緒なので、兄上が直義からのお手紙(事務的なことやビジネスレターは除く)をもらえたのはこの時期くらいだけかな、と思います。
お手紙も、いずれは後年のなにかのときに出せるでしょう。ともあれ、このTSH兄上は、直義からの文は、死ぬまでずっと保管していると思います。
おいたわしいモロちゃんはどうなってしまうのでしょうか。今後もお楽しみに!
- 42二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 08:37:50
- 43二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 18:22:22
ポメガバースネタ 寝相の話
犬の寝相には性格が出るという話があるけど、ポメ上は豪快なヘソ天でリラックスしきって寝るタイプかな~と思う
直義(人間)がいる時なら直義の身体の一部に自分の身体をくっつけるか直義に赤ちゃん抱っこしてもらいながら寝たり
ポメ義がいる時ならポメ義を大切なぬいぐるみみたいに前脚でギュッと抱きしめて寝ててもいい
ポメ義はいつポメ上にしまわれるかわからない緊張感からうつ伏せ寝してそうな気もするけど、
御所巻の時に全金属製の自分にダメ出しするような意外と神経太いところもあることを考えると
案外ポメ上と並んでフワフワのお腹を見せながらヘソ天してるかも
2匹でシンクロした横向きの姿で床に落ちて熟睡していたり、ト○ロとメイのごとくBIGポメ上のお腹の上に小さなポメ義が乗っかってフーカフーカ寝息を立てていても可愛くていいと思います - 44二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 23:57:18
怒った兄上 レス
今頃三途の川で上映会しながら激おこ兄上にびっくりしてる直義がいる可能性?
「お優しい兄上があんなにお怒りになるとは…くっ、強大なる悪しき神の力はまだそんなにも兄上に影響を及ぼしているというのか…!」
と手に汗握る直義の横で(それは貴方が今まで尊氏様のそうした側面を見なかったからでは…
いや、尊氏様があえて見せなかったとも言えるか…)と複雑な心境になるモロちゃん
ヤッスはピザとビールで一杯やりながら「ほー、なかなか楽しそうな戦場じゃねえか。
仁木の奴、俺と兄者の抜けた穴を埋められるのか?ヒヒ」とか普通に観戦モードで楽しんでる
- 45二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 08:26:37
恵源様のいがぐり頭なでなで
- 46二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 09:07:40
えげん様のいがぐり頭わしゃわしゃ
- 47二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 09:23:42
- 48二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 13:18:06
- 49二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 17:36:38
現代転生というより、とんでも財閥とかのある現代風世界線への転生です。
兄上は漫画に出てくるような過剰とんでも財閥の後継ぎ
師直はその家に代々仕えている家の後継
尊氏×直義前提(歳の差五歳)
尊氏と師直は同い年。
尊氏大ニ× 直義中三
Rまではいかないと思いますがイチャコラはします
出来上がった二人のラブラブ。
直義悶々とする
直義悶々とする | Writening現代転生というより、とんでも財閥とかのある現代風世界線への転生です。 兄上は漫画に出てくるような過剰とんでも財閥の後継ぎ 師直はその家に代々仕えている家の後継 尊氏×直義前提(歳の差五歳) 尊氏と師…writening.netいちいち感動も出来やしない兄上のお話。
- 50二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 18:02:55
- 51二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 19:20:28
- 52二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 23:45:51
- 53二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 09:24:48
保守
今日も可愛いな直義は
これ兄上どころか側近たちまで思ってそうなの改めて考えると凄いな!? - 54二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 10:11:18
ポメガバースネタ レスレス
直冬くんは本格登場したての頃に「足の太い子犬」と言われていたのが忘れられない
ポメ冬くんは引き取ってからみるみる大きくなって今じゃポメ上と変わらないメガBIGポメなのに
直義の目から見れば初めてうちの子にすると決めて抱っこした時の子犬のままみたいに見えるのかもしれない
ポメ詮くんは直義との会話シーンでミニポメの印象が強くなったな
最初は直義を見ると逃げてばかりで対話を試みてもキャンキャン鳴きながら震えていたけど
この人は悪い人間じゃないということがわかってだんだん心を開いていく過程が見たい
基ポメくんも華奢で甘えん坊なミニポメっぽさがあるのでポメ上の英雄(デカポメと読む)の資質を一番受け継いだのはポメ冬くんという事になるわけですね
- 55二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 19:42:01
二日ぐらい立ち寄っただけの信濃でも若たちから可愛いと思われていたから隙がない
若と直冬くんがこの漫画だと同い年だから養子から見ても可愛いと思われていた説が補強されてしまう
この元副将軍…可愛すぎる!
- 56二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 23:49:54
レスありがとうございます。
おちおち感動してられやしねぇ兄上のお話です。
前回のダイナミック脱衣含めて、兄上は何言ってるのかわからない、いっぱいいっぱいになってる直義をフォローして良い雰囲気になる様に持っていってて偉いなと思いました。
兄上の社長秘書になった時も色っぽい駆け引きができてなかったので、情緒が育ってもきっとずっとこのまんまかもしれないですね。
でも兄上はそんな直義の可愛いに振り回されるのも幸せなのでヨシ!だと思います。
- 57二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 23:52:21
現パロ ポメガバース
モロちゃんが外出するのでポメ兄弟とのお留守番を任されたヤッス
「クク…ポメ氏様、ポメ義様、今日はいいブツがありやすぜ。ほらこれ。兄者がいない間に庭で楽しみやしょう」
ヤッスが持ってきた犬用プールにキャン!キャン!とポメ兄弟が歓喜する
「へへ、水をたっぷり入れて水温も確認してっと。さぁいいっすよ!どうぞお入りくだせぇ!」
「キャンッ!」
ザバァと音を立ててプールに飛び込みワシャワシャワシャッと豪快に遊び始めるポメ上
だがポメ義はプール脇に立ったまま、飛び散る水飛沫を避けて少ししり込みしているようだ
「うーん、ポメ義様にこのプールはちと深すぎやしたか?でもあんま浅いと今度はポメ氏様が十分に遊べねえかもしれねえし…
お、そうだ!兄者が前に買ってた犬用のライフジャケットがありゃいいかも。すぐ持ってくるんで待っててくだせぇ!」
「クゥン?」
しかしヤッスがライジャケを持ってくる間に庭では異変が起きていた…3分後、モロちゃんのスマホがヤッスからの電話で鳴る
「なんだ。今移動中だ」
「兄者助けてくれ!ポメ義様がいなくなっちまった!」
「落ち着いて説明しろ。…なるほど。お二人の水遊び中に目を離したお前への説教は後でするとして、
プールの中は探したか?ないとは思うがポメ氏様の腹の下にしまい込まれていたりは…」
「ねえ!水ん中は真っ先に探した。庭の中も探し回ったがどこにもいねえ!」
「キャン!キャン!」
「待て師泰、そちらでポメ義様の声が聞こえるようだが。近くにいらっしゃるのでは?」
「んっ?あ~それは…」と声のした方を見るヤッス
そこにいるのはフワフワのポメ義とは似ても似つかない、目ばかり大きくしんなりと痩せ細った珍妙な生き物であった
ヤッスが戻ってくるとポメ義と入れ替わるかのようにこの謎生物がプールの脇に出現していたのだ…
「いないぜ」
「くっ…仕方ない、予定を早めてすぐ帰る。お前は庭全体をもっとよく探しておけ!」
「ああ、すまねえ兄者。ポメ義様~!どこですかい!」
「キャン!キャン!」
長毛種の犬や猫って濡れると別犬(別猫)みたいになるよねという話
勇気を出してプールに入ってみたらポメ上のテンションが上がりすぎて頭までずぶ濡れになってしまったポメ義(自主的に地上へ避難)
普段ポメ兄弟をシャンプーするのはモロちゃんなのでヤッスは濡れた形態を見たことがなかった - 58二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 05:30:15
TSHパロ
主要人物:尊氏・高 師直
~1335年1月 祈祷と襲撃#10~
数週間後。比叡山からおりられた天台座主(宗良親王)が、僧兵たちに警護されて、二条富小路の御所に入られた。
天台座主がのられた牛車が、都大路をすすむ。物見高いみやこの人々は、牛車からちらりとのぞく親王の袈裟にも、あれをごらん。みごとな織りだ。と目引き袖引きしあった。
だが、そんなものは序の口だった。御所のうえに紫雲のごとき雲がたなびき、貴重な香木のかおりがただよってくる。大量の香木がいちどきに焚き上げられているのだ。むろん、足利が『沙汰人』として用意させたものである。
そして、御所から霊妙な楽がきこえる。兄の師(豊原竜秋)が率いる雅楽寮の奏者たちが、天台座主をお迎えするべく奏でているのだ。
1335年1月28日の『御産祈祷』の日。
宮中に護摩壇が据えられる。みかどには似ず、おだやかでおっとりされた天台座主が、『金剛童子法』を修された。
そのあとは、人々が待ちに待った『引き出物』である。みかどの御前に進みでた衣冠束帯の姿の兄が、白木の三方にのせた目録を捧げた。その所作は、いかにも武家長者らしく、悠揚せまらざる態度にして、大貴族の優雅さと品位をそなえていた。
居合わせた公卿たちからも、うっとりとため息がもれる。男らしくも優雅な兄にみとれ、頬をあかく染めて、きゅんぞよ。と、ささやき交わすものもいた。
みかどの代理としてうけとった蔵人頭が、目録をひろげ、よみあげていった。その声にあわせ、献上の品が御所の白砂の庭先に引き出されてくる。
まずは、武家らしく、目にもあやな絹糸で威された鎧2両、腹巻き5両。
つぎは、東国最高の名刀匠である『村正』の手になる、妖しいかがやきをもつ、2振りの太刀。
さらに、今川の牧場で生産された、東国最高の名馬、3疋。
さいごに、最上の米がとれるあまたの土地。
そして、『白布』をはじめとした、膨大な下賜品の数々。
いまや4か国の太守である兄でなくては、用意できぬものばかりである。そのすべてが、足利の莫大な財力をみせつけていた。
この4日後に行われた、みかどの内親王殿下の『院号宣下』の儀式も重なったが、足利の財力は小揺るぎもせぬ。30年前、破綻の淵にたっていた家とはおもえぬほどだった。
そうして迎えた1335年3月18日。人々が息をつめて見守るなか、新皇后が産気づく。 - 59二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 12:02:59
- 60二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 19:32:34
現パロ ポメガバース レス
これモロちゃんが大急ぎで帰って来たら
1.水遊び中に目を離した
2.濡れてぺしょっとしたポメ義がそこにいるのに気付かなかった
でヤッスへのお説教が2倍になるやつでは…
もし本当にポメ義がどこかへ行ってしまったら真っ先にポメ上が大騒ぎしてるだろうに
それにも気付かず大騒ぎで探し回ったヤッスはマジで焦ったんだろうなって
- 61二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 22:36:08
現パロ ポメガバース
暑い季節になるとうちの愛犬にくっつこうとすると両手両足で突っぱねられて「お断りします」されるんだけど
寒い季節は人間で暖を取るために膝に乗って来たり布団に潜り込んできたりするの現金で可愛い
兄上がいたら人間だろうがポメ上だろうが真っ先に回収されるので一旦兄上にはお出かけしてもらうとして
ポメ義が人間で暖を取る様子はどんなだろうかとか誰で暖を取るんだろうかとか季節外れな妄想をしている
モロちゃんもヤッスもぬくぬくだと思うんだよね全身筋肉だから(ただし部位により硬そう)
プルプルしてる毛玉をひょいっと懐に入れてくれるヤッスとか無関心そうな顔で胡坐に乗せてるモロちゃんとかいませんか
上杉兄弟は逆に体温低そうというか手とかひんやりしてそうなので冬場は避けられて手ぬぐいを噛む憲顕がいるかもしれない
逆に夏場は嫌がらずにいくらでも撫でさせてくれるポメ義(ポメ化してると本能に忠実になってそう) - 62二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 23:59:12
TSHパロ レスのレス
モブ公卿の「きゅんぞよ。」に笑っていただけてよかったです。
逃〇若の、みかどの御前に参上している、衣冠束帯の兄上と、頬に手をあてて乙女のようにきゃーっと言っていそうなモブ公卿をイメージしていただければと思います。
そして今回、あまり兄上の描写はありませんが、それでも「兄上、公的な場では本当に人たらしの美丈夫」とおっしゃっていただき、嬉しいです。
いまは弟がそばにいませんから、まさしく非の打ち所がない美丈夫にみえるのでしょう。この年30歳になる、武家長者としてはきわめて若い兄上をお楽しみください。(兄上は8月生まれだから、まだ29歳ですが…)
後年、この兄弟はそろって朝廷に参内することも多いのですが、そのときの兄上の様子はどうなのでしょうか。そこに至るまで紆余曲折ありそうですが、少なくとも、兄上は、デレデレの重度ブラコンになっているのはまちがいありません。
そして直義は、自分にデレデレに甘えるおおきな子供の兄上を、かわいいと思っているのです。
微妙にかみ合っていない変な兄弟の関係を、これからもお楽しみください!
- 63二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 00:23:56
本誌 解説上手
本編はもう決戦だね~と思ってたら解説上手で直義を摂取させてもらえて有難い
直義の優秀さや清廉さだけじゃなく温かみや人間くささにも触れてくれているのが嬉しいね
直義が願った兄上の悪神からの解放、叶いますように - 64二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 01:11:06
TSHパロ
主要人物:貴い身分の方々
~1335年1月 祈祷と襲撃#11~
異母兄の護良親王が入牢されていた『常磐井殿』の表御殿に、赤子の大きな産声がひびきわたった。力強い、大きな泣き声であった。それを耳にしたものは、皆、きっと、みかどによく似た男御子であられるにちがいない。と思った。
だが、御年47歳になられるみかどが、待ちに待ちのぞんでおられた、その待望の御子は、姫宮であられた。日の本で最高の権威をもつみかどであらせられても、うまれる御子の性別を操作することは、できなかったのだ。度重なる、霊験あらたかなご祈祷をもってしてもだ。
その報せをきいた、あるものは、嬉々として。
あるものは、悲嘆にうちひしがれ。
あるものは、失望に落胆し。
またあるものは、残酷な愉悦に胸を高鳴らせ。
そして、『あのおかた』は、大仕事をなしとげられた新皇后をいたわりつつ、高貴な妻には、心とはうらはらに、期待している。と、あまいことばをささやく。
腹がかすかにふくらみかけている高貴な妻は、夫のやさしいことばに涙をおさえた。こんどはわたくしが、男御子をうんでみせますから。と、参内して、みかどをお慰めした。みかども、そうだな。と、笑いをつくられる。来月には、冷泉万里小路通に、新しい御所が落成する。と、気力をふるいたたせられた。
ーーーーーこの内親王殿下のご誕生が、父たるみかどをはじめとした、この国に生きる、すべての人間の運命をきめてしまうことになったのだ。
それをきっかけに、歴史の歯車が、さらに急激に、音をたてて回転する。
その2週間後。とうとう、みかどのお膝元であるみやこでも、北条氏の残党の反乱がおきてしまった!それは、よりによって『毘沙門堂』で、である。御所の北にあるため、目と鼻の先だ。結局、『紀伊国』での反乱を鎮圧したばかりの河内守護(楠木正成)が、また駆り出されることになった。
兄は、それをみている。最大限の利を得るべく、牙を研ぎ、まちかまえていた。しかし、その思惑がくずれるのは、まもなくである。それは、兄の、唯一の読み違い。計算違いだった。
★過去作で、兄上がモロちゃんとのやりとりでふれていた『あのおかた』。だんだん正体が明らかになってきています。逃〇若にも登場されているおかたです。 - 65二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 07:50:28
- 66二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 11:00:10
本誌解説上手 レス
ダークエルフの心酔エピソード、いつか来るものだと思ってたから切実に見たいです
他の庇番メンバーはそれぞれエピソードあったから生涯強火直義派の上杉さんのエピソードは特に気になるのに!いや普通に従兄弟や主従として直義と接するうちにじわじわ強火になっていった(はた目には分かりにくい)とかでも、憲顕らしいといえばらしいんだけど!
- 67二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 19:22:12
- 68二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 20:46:41
本誌
解説上手は直義に心酔しているキャラの例として憲顕と桃井の名前が挙がっているのに
憲顕の方は上すぎ憲あきはもとより~と「もとより」扱いなのが笑った
漫画での憲顕の言動といい、先生方の中では憲顕→直義のビッグラブはもはや説明するまでもない周知の事実なんですか…??
あと完全に偶然だろうけど解説上手の次ページから始まる他作品のサブタイが「悪い虫」でフフッてなってしまった
人外おにいさんやおねえさん、自分の家族の可愛い子に近寄る人間を悪い虫扱いしがち問題 - 69二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 00:13:07
現パロ ポメガバースレス
ポメ化すると本能に忠実になっちゃう設定いいな…
暑さ寒さ以外でも、たとえばモロちゃんが美味しいご飯を作ってくれる時
人間の直義なら料理が運ばれてくるまで静かに待っているのにポメ義だと待ちきれずに目を輝かせながらモロちゃんの足元にまとわりついて
モロちゃんを満更でもない気分にさせているといい
直冬くんとの接し方も人間の時なら一応父としての威厳は保とうと努めているのに
ポメ義だとしっぽを高速フリフリしながら弾丸のように飛びついちゃったりお顔ペロペロやお腹見せポーズで好きの気持ちが溢れまくってしまうポメ義
- 70二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 08:27:46
TSHパロ
主要人物:尊氏・高 師直
~1335年1月 祈祷と襲撃#12~
1335年4月4日。二条高倉邸の庭に、オルガンのようにやわらかく、ゆたかに澄んだ音色が、とぎれることなくひびきわたる。人払いをさせた兄が、吹いているのだ。来月には、いよいよ、師から、念願の『陵王荒序』を伝授されることになっている。なので、みやこが騒然としだしてきているにかかわらず、連日、練習に余念のない兄であった。もともと名手といってさしつかえない兄であったが、良き師をえたことで、『笙』にますますうちこむようになっていた。
天から差し込む光にも似た、うつくしい音色。これこそ、最愛の弟にふさわしい、と思う。
ーーーーー直義に、きかせてやりたい。この兄がもたらすさらなる快楽の海に、おまえをおぼれさせてやりたい。
だが、それにもおわりがやってくる。
「師直か」
兄は、背をむけたまま、地に膝をついた執事に応じる。
「河内守護どのは、はや、『毘沙門堂』の敵を鎮圧されたか」(『五大虚空蔵法記』建武2年4月4日条より)
は。と、執事は、頭をさげる。そうか。と、たいした感慨もなく、兄はもらす。祝いの品を、河内守護どのの邸に届けるように。と、命じる。
「すでにご用意しております。すぐに届けさせます」
そこではじめて兄は、うしろをふりかえった。
「『おまえ』が、届けるのだ。師直」
その大きな口は、残酷につりあがっていた。なのに、目と眉は上機嫌なままだ。
「まもなく、大捕りものがはじまるからな」
みやこでうごめく『鼠』は、めだちすぎた。首都の警察の長である、河内守護がもどってきたのだ。動くべきではなかった。足利の出動もさけられないだろう。
だが、まさか兄みずからが動くわけにもいかない。そのようなことは、執事がすべきことだ。そのときに備えて、執事と河内守護は、もうすこし顔なじみになっておく必要がある。
兄は、悠然と微笑した。
「『手柄』をあげるがよい。みやこのものどもに、足利の執事あり。と、しらしめてやれ」
この日の本の国で、もっとも尊貴だったもの。それを狩る機会をあたえてやろう。と、あるじは言っているのだ。執事の冷酷な目が、陶然としたものにかわり、涙がうかぶ。地に両手をつき、額をすりつけた。
「かしこまりました」 - 71二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 12:40:05
- 72二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 20:03:43
- 73二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 20:37:39
このレスは削除されています
- 74二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 20:39:28
- 75二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 21:58:00
- 76二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 23:30:01
- 77二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 23:35:18
- 78二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 23:44:19
尊氏は薙刀の骨喰藤四郎が有名だけど直義も梅松論かなんかに九州行き?の前に「二つ名宗則」を尊氏が貸した逸話があるんだよね
今回は藤四郎と一文字宗則関係無いみたいだけど
そっか〜お兄ちゃん弟に合う刀剣を選んであげたんだーってほのぼのエピ - 79二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 23:47:53
- 80二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 01:07:20
別作品2.5
元のゲームは歴史を改変しようとする敵vsそれを阻止して正しい歴史にする刀剣達だから
もしかしたら直義を死なせない為に動く敵みたいな展開になる可能性もあるのか
どんな展開になるか分からないけど楽しみ - 81二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 09:41:22
別作品2.5
近い未来のほんと楽しみが出来てワクワクしてる
たぶん直義がおいたわしいストーリーなんだろうけど…
これを機に足利兄弟好きな人が増えてくれたら嬉しい
逃げ若とのクロスオーバーとかも期待してる - 82二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 10:50:51
別作品2.5
キャストにモロちゃんいなくて直冬君がいるってことは擾乱2回目~京都戦がメインの話になってくるのかな
父叔父甥の湿度高めのストーリーが繰り広げられるんです?
怖いけど楽しみすぎる - 83二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 11:19:44
- 84二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 11:53:53
- 85二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 11:56:48
- 86二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 12:50:19
- 87二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 14:01:52
昨日の別作品の新作発表から、「実は直義が好きなんですよ」って方がけっこうな数Xにいらっしゃるね
直義は逃げ若以前から女性ファン多いって言われる根拠を目の当たりにした気持ち
逃げ若アニメ2期も良い流れで盛り上がってほしいな - 88二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 20:07:32
- 89二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 23:56:15
>>61さんの体温の低い憲顕に萌えて…憲直
ショタ時代、よく直義から「憲顕の手はつめたいな。兄上や師直たちとは大ちがいだ」と言われていた憲顕
でも本人は特に気にしてなかったし、冬場はそのひゃっこい手で直義の首筋にいきなり触ったりしてじゃれ合うのも楽しかった
ただ時々直義が赤くなった指先に息を吐きかけて、それを見た兄上が「直義、さむいのか。我があっためてやろう!」と手をさすってやっている時などは
うーん私の手ではああいうことはして差し上げられないのですね~とそこはかとない残念さを感じることもあった
そんなある年の冬、直義が風邪を引いて寝込んでしまう
うつってはいけないからという大人の言いつけを無視して直義が一人寝かされている部屋を訪れた憲顕
赤い顔でふうふう言っている直義のおでこに手を当ててみると燃えるように熱い
「憲顕…?」
「フフ、来てしまいました。ずいぶんお熱が出ているようです。くすりはのまれましたか?」
「いいや。さっきまであまり熱は出ていなくて、ねていればなおるだろうと…」
「では私が行って、熱を下げるくすりをもらってまいりましょう。少々おまちください」
と離れかけた憲顕を直義がかすれた声で引き留める
「まて、憲顕。…くすりはあとでいいから、少しだけさっきのようにしていてくれ」
「さっきのようとは?」
「手を…」
言われてはっと気づき、自分の掌をぴったりと直義のおでこに載せる憲顕
「…いかがでしょう。こうすると、少しは楽ですか」
「ああ。つめたくてきもちがいい…」
呟きながらうとうとと目を細めた直義はやがてそのまま寝入ってしまった
後で憲顕が貰ってきた薬の効き目もあって直義の風邪は大事には至らなかったけど
その時の記憶が何となく忘れがたいものとして刻み込まれて、直義様がまたお風邪を召されませんかね~
一時的に熱が出る薬なら幾つか調合を知っているのですけど直義様に飲ませたらダメでしょうかね~ダメですよね~と冬が来るたび考えてしまう
まだ直義に対する倫理観が育ち切ってないショタ憲顕の憲直
- 90二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 00:23:01
TSHパロ
主要人物:直義・阿野廉子
~1335年1月 祈祷と襲撃#13~
ーーーーーこの3日後に、兄の嫡男(足利千寿王)が、『従五位』に叙されることになるが、父であるはずの兄は、頭の片隅にも、その存在を思い浮かべることすらなかった。つまらぬことは、執事が処理すればよいのだ。
1335年4月26日。新しい御所の女あるじとなった、妖艶な美貌をほこるみかどの寵妃(阿野廉子)は、高笑いする。
皇太子の母として、『准三后(じゅさんごう)』の地位を与えられたためだ。この国で最高の女性である、新皇后に準じる高い地位である。寵妃は、女であることによって、本来の身分と位階をこえ、ここまでのぼりつめたのだ。この日が、彼女の権勢の絶頂であった。
そして、10歳近く若い新皇后は、女腹だった。ほかに候補者がおらぬならともかく、内親王では、帝位にはつけぬ。みかどとの間に3人もの皇子を生した寵妃とは、くらべものにもならない。新皇后のうしろにいる『西園寺閥』も、ひと月まえまでは大きな顔をしていたが、いまではすっかり鳴りをひそめていた。
寵妃は、白い繊手に美麗な扇をもち、思案する。
護良親王が率いる『吉野閥』は、壊滅した。
源宰相(尊氏)が率いる『東方軍閥』は、基本的に、朝廷の勢力争いには口をださず、静観している。
しかし、『吉野閥』のおもだったものたち(北畠顕家、楠木正成、赤松円心)は、まだ生き残っていた。みかどがそうであられるように、壊滅させたと思っても、『頭』をつぶさないことには、復活の目があるものだ。
寵妃は、その意味で、兄にも劣らず、容赦のない女だった。
紙と筆を用意させ、『裏切る心配のないもの』にむけて、書状をしたためることにする。「『あれ』をなんとかなさい。手段は問いません」と。
ーーーーーーーーーーー
燃えさかる火に囲まれる寸前のような、危ない雰囲気のみやこであったが、いっぽうの鎌倉では、奇妙に平穏な日々がつづいていた。
勝長寿院の大広間で、算師の卵の少年たちが、今日はどのようなことを教えてくださるのか。と、わくわくしたようすで、執権の白い顔をみつめる。すでに、少年たちは、初等三角法を修めていた。皆。こちらにきなさい。と、テキストをもった直義は、かれらにやさしくほほ笑む。今回は、趣向をかえるつもりだった。 - 91二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 08:44:18
- 92二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 17:49:34
保守
世を憂えて夜も眠れない直義と、その隣で当然のように添い寝している兄上ください - 93二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 22:25:45
- 94二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 22:46:46
- 95二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 00:28:13
- 96二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 01:13:36
- 97二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 08:25:05
TSHパロ
主要人物:直義・モブ算師たち
~1335年1月 祈祷と襲撃#14~
直義のそばには、若く見えるだけの近習がいた。彼がささげもつ折敷には、人数分の小石と紐、きれいに四角に切られた和紙があった。
縁先に、少年たちが集まる。
「これらの道具をつかって、ここから、あの木の高さを測ってみなさい」
庭先におりた直義は、少し離れたところにある庭先の木を、白い指でさした。
少年たちは、困惑して顔をみあわせる。
木の高さは、身の軽いものが登って、そこから紐をたらして、もう一人が地上で届いた紐をおさえれば、測れるのではないか。と思っていたようだが、そうではない。そもそも、紐も、木を測れるほど長くはなかった。
ヒントをあたえてあげよう。と、直義は、小石を白い手に取り、紐でしばり、細長く垂らした。
そこで、勘がよいものは、あっ、と気づいたようである。しかし、直義は、それを手でおさえる。まだ気づいていないものもいたからだ。
「そなたたちは、『勾股(こうこ。『九章算術』の最終章に記載されている)』の計算もすでにできるはず」
少年たちは、近習のまわりにわっと集まり、和紙を奪いあうように手に取り、縁側の床で、直角二等辺三角形になるように、きれいに折っていった。うまく折れないほど幼いものには、年長のものがかわりにしてやっている。
直義は、そのこどもたちのそばにより、よい子たちだ。と、かれらのちいさな肩を両腕にやさしく抱いてやる。かぐわしい匂いにつつまれ、少年たちはうっとりとなり、ついで、赤くなった。ふたりでしてもよい。と促してやる。
次に、少年たちは、小石を紐でしばっていった。
立ち上がった年長の少年は、まず、紐で、立たせた幼い少年の目の高さまでを測ってやる。そして、二人一組になり、木までの距離を測った。
次に、年長の少年は、小石をぶら下げる。重力で、紐が地上に垂直に垂らされた。
幼い少年は、折った紙の一辺が垂直になるよう、小石と紐でつくった垂直線にあわせて、三角形の直辺の延長線が木の頂上にくるようにする。
あとは、簡単だった。少年たちは、声をそろえて答える。
「「「「「木の高さは、木までの距離と、人の目の高さを加えたものに等しいです」」」」」
★久しぶりの直義先生です。いかがでしょうか。 - 98二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 09:06:31
- 99二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 16:42:34
- 100二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 22:54:30
- 101二次元好きの匿名さん25/09/06(土) 08:26:41
- 102二次元好きの匿名さん25/09/06(土) 17:39:46
現パロ ポメガバース 食欲の秋
秋の夜長にモロちゃんが一人酒を楽しんでいるとチャッチャッチャッ…と軽い足音が近づいてきた
「おや、ポメ義様。…また目が覚めてしまわれたのですか」
「クゥン…」
小さく鼻を鳴らすポメ義の眼差しはどこか哀愁を帯び、世の中の人の憂いを思うと苦しいのだワン…とでもアテレコしたくなるような儚げな顔つきをしている
「はあ…このところ毎晩ではありませんか。夜はしっかりお休みになりませんと、ポメ氏様が目を覚まして貴方の不在に気づいたら厄介でもありますし…」
モロちゃんが頭を撫でてやるとポメ義は大人しくヒコーキ耳になってそれを受け入れる
だがそのまましばらくモフってやり、よく眠れるように顔周りや身体をマッサージでほぐしてやっても、
ポメ義は一向におねむになる気配を見せなかった
「そろそろ戻りませんか?」とモロちゃんが促せばそっと目を逸らし、
強制的に抱き上げて寝床に連れていこうとすれば小さな身体をビタッと床に伏せて抵抗の意思を見せる
そして「クゥ~ン…」と儚く震えながら物言いたげな瞳を向けてくるのだった
「やれやれ、貴方も仕方のない人ですな。…では今夜も少々つまみを召し上がっていかれますか?
塩分の強いものはお身体に障るので薄味のものに限りますが…」
「キャンキャンッ!!」
途端に目を輝かせ、モロちゃんが掌に載せて差し出す炙り刺身やチーズの燻製といった手作りおつまみを次々カフつくポメ義
(…俺が晩酌している時に来ればつまみが貰えると覚えさせてしまったな。ポメ化している時のこの方は人間の時より本能に忠実ではあるが、
これが続けば流石に食いすぎだ。昼間の食事を減らして夜にはポメ義様用の夜食を別途作るか…?
だが弟思いのポメ氏様がご自分の食事を分け与えてしまうかもしれん。いっそ俺が晩酌の習慣をやめ…
いや、それでは俺が調子を崩す。いずれにしろ、今後しばらくは塩気の薄いつまみを増やす必要があるな…)
モロちゃんの物思いをよそに瑞々しい野菜スティックをシャクシャク美味しそうに平らげ、
最後に空の手を見せられて「今日はもう終いです」と告げられると、
ふぅ…苦しみは消えたワン…という顔で満足げに寝床に引き上げていくポメ義なのであった… - 103二次元好きの匿名さん25/09/06(土) 17:46:39
恵源様のいがぐり頭なでなで
- 104二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 00:02:24
別料金を払えば直義様に膝枕接待お願いすることも可能なんだろうか
この私がモブ客相手にこんな変態行為を…だが全ては金のため…!そのためならば私は…!と悲壮な決意でお膝を貸してくれる直義様
助平モブの頭が乗る瞬間にビクッと身を震わせていそうでかわいいね
- 105二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 08:00:42
TSHパロ
主要人物:直義・モブ算師たち
~1335年1月 祈祷と襲撃#15~
「みな、よくできた」
直義は、少年たちをみわたし、しずかにほほ笑む。
「では、すこし遠出になるが、『材木座海岸』にまいろうか」
人を呼ぶまでもなく、庭先に、馬をひいたいかつい郎党たちがやってくる。少年たちを馬の前鞍にのせ、またがっていった。馬になどのれる身分でない少年たちは、めったにない経験に目をかがやかせた。テキストを懐におさめ、直義も、馬上のひととなった。こどもたちを乗せているため、『常歩(なみあし)』でゆっくりと歩みだした。一番うしろに、成人男性2人ぶんの長い棒をもった家人たちがつづく。
一行は、鶴岡八幡宮の手前で折れ、参道に沿ってまっすぐ南西方向に進む。
直義にきづいた民たちが、「執権さまぁ」と、歓声をあげた。うすい染めの直垂を身にまとった、端正な若い武士らしいすがたである。たが、その身のうちにそなわる気品と、かぐわしい芳香が、ほかのものとは一線を画していた。
ほかにこのようなかたはいらっしゃらないわ。みやこにだっておられない。と、若いおなごたちは、頬をあかくそめ、色とりどりの袖をふる。同じように、がっしりした男たちも、むさくるしい顔をかがやかせ、足利や、関東庇番衆の紋の入った手ぬぐいを懐からとりだし、さかんにふった。
ちょっとしたパレードのような騒ぎになったが、算師の卵の少年たちは、かれらの一生で一度もないような経験に、手をうってはしゃいだ。
直義は、慈愛にみちたまなざしで、かれらをみつめる。かれらが、すこやかに、子をうみ、まろやかな家庭をきずいて、この東国の地で、おだやかに生きていってくれること。それが、直義の幸福(しあわせ)でもあるのだ。そのためにこそ、政(まつりごと)はある。
しばらくして、由比ガ浜がみえてきた。潮風が、一行の着物の袖をはためかせる。そこから左手に折れ、材木座海岸を目指す。
1kmほどいった左方向に、『光明寺』がみえてきた。
右方向の海上には、人工島の『和賀江島』の、港の高い石垣がみえる。荷をつんだ何艘もの小舟がつけていた。鎌倉幕府が滅びていらい、しばらく海上輸送も途絶えていたが、復興が軌道にのったことにより、物資も多く東国に入ってくるようになっていた。
「ここだ」
直義は、馬からおりた。一行の足あとが、点々と砂浜につづく。 - 106二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 08:15:04
TSHパロ レスのレス
「平和でのどかな直義と少年たちに癒されます」とコメントいただき、嬉しいです。課外授業になりますが、もうしばらく直義先生と教え子たちにお付き合いください。
なんだかんだありますが、この少年たちは生き延びます。大人になった姿で、後年の話にもだせたらと思います。直義の力に…もといダークエルフさんや基氏くんの、心強い味方になってくれるでしょう。
直義の懐にあるテキストは、そして、細長い棒は、なんなのでしょうか。少年たちにだした問題(そして次にだす問題)ともかかわってきます。
そして、ある人が、今後登場される予定です。お楽しみに!
なお、パレード中の直義に袖をふるおなごたちは、>>99の画像でイメージ願います!かわいい娘(こ)たちですね。
- 107二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 16:58:28
>>101 アニメ金鬼様妄想
兄上が民衆を魅了する描写を人外方向にとんでもなく盛ってくれたアニメ、きっと金鬼様の神々しさの描写も盛り盛りにしてくれそうで期待しちゃうよね
直義様と庇番が鎌倉で民衆の声援浴びてるシーンもアニメの兄上の描写みたいにちょっと異様な雰囲気出てたら笑う
- 108二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 22:59:35
次のジャンフェスでアニ若2期の情報が出てくれたら嬉しいなあ
どんなに早くても来年にはなってしまうだろうけど、放送時期がわかるだけでも命助かる
庇番のキャストやカラーがわかるともっと助かる
逃げ若本編は終盤も終盤だけど、ダークエルフ憲顕と直義の馴れ初め(?)エピソードずっと待ってる - 109二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 23:51:06
- 110二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 00:12:32
本誌
ダークエルフに対する若の観察が何というかすごく憲直目線っていうか…
戦闘前だっていうのに天に向かって涙の完成報告をするダークエルフのこの笑顔、生前の直義にも見せてあげたかったなぁ - 111二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 00:30:51
本誌 憲直
二人とも結構殺してるから天にはいないんじゃないか……と野暮なことを一瞬思ったけどそもそもガチ理系で直義とはまた違う現実主義者であろう憲顕が二人は天にいて自分を見守っているって確信して報告しているところに凄い尊さを感じた
「よかったな、上杉」って直義も微笑んでるに違いないと思うよ
家長は「こんな時まで実験!!」って苦笑いしてるような気がするけど - 112二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 00:51:32
本誌
直義といる時の憲顕っていつも穏やかで落ち着いた理解ある年上って感じの態度だったから
喜びが爆発すればこんな子供みたいな全開笑顔もするんだ!?って良い意味で新鮮な驚き
人の死にあまり動じず最愛の主君が死んでも研究をやめられなかった憲顕が
それでも研究を完成させたときに真っ先に報告したい相手は直義と家長だったという事実にしみじみしてる - 113二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 01:27:33
本誌
科学者で頭脳駆使するタイプのキャラなのに喜びの感情爆発させたり直義や家長に届くよう天高く上げてもらったりする憲顕のギャップいいな
直義様は憲顕のこういう一面知ってたのだろうか…どっちにしろともおいしい関係になりそう
そして最後のコマで時行が言ってる通りまだ終わっていないんだよね、なんなら時行と一緒に行動してるし尊氏との直接対決の可能性あるね - 114二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 07:29:03
レスありがとうございます。
直義は恥ずかしさMAXで何叫んだのか自覚ありませんが、きっと何か困った事、変な人が見かけたら助けを呼ぶのですよという茂子の教育の賜物ですね。
この直義はきっとおとなになってもこのまんまなので、兄上はずっと感動の余韻に浸れない人生です。
ただ無意識に直義が煽ってしまった時は、このチャンスを逃すものか!と、なるので、二人とも頑張れです。
現代転生というより、とんでも財閥とかのある現代風世界線への転生です。
兄上は漫画に出てくるような過剰とんでも財閥の後継ぎ
師直はその家に代々仕えている家の後継
尊氏×直義前提(歳の差五歳)
尊氏と師直は同い年。
尊直前提です。
ほとんど二人は出ません。
師直(中学三年生・春)
尊氏
直義(小学四年生)
師泰(中学二年生)
重茂(中学一年生)
師重(?歳)
茂子(?歳)
師直の進路相談
師直の進路相談 | Writening現代転生というより、とんでも財閥とかのある現代風世界線への転生です。 兄上は漫画に出てくるような過剰とんでも財閥の後継ぎ 師直はその家に代々仕えている家の後継 尊氏×直義前提(歳の差五歳) 尊氏と師…writening.net - 115二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 09:16:24
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- 116二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 09:26:06
本誌
「長尾〜!!」って飛び跳ねてる憲顕かわいい
(直義さま家長どの見てる?)
まさか逃げ若で軍神が公式キャラになるとは
って、ビジュそっち?!
魔法使いじゃなくてエルフになったんか……
めちゃくちゃカッコいいけど
軍神の養子のひとりは小田原北条氏の氏康(生母が若の子孫説あり)の子だから、
歴史の巡り合わせに浪漫を感じるなぁ - 117二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 10:04:39
- 118二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 18:37:04
本誌 憲直
しかし憲顕の「標的の泣き叫ぶ様は観察・記録したい」の「標的」ってやっぱもしかしなくても兄上なんですか
だとするとまるで実験対象としか思ってない言い様にガチな憎しみを感じてなんというか……その…飄々とした男の素の激重感情たまんねぇなあと思ってしまいまして…… - 119二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 19:07:01
本誌 憲直レス+現パロ
憲顕の標的気になるよね
大きく敵軍全体を指して言ってるとも取れそうだしまだ判断つかないけど…
ただいざという時に憲顕が兄上を実験対象にするような男かと言えばする男だと思います()
我が子や子孫まで実験動物に等しい扱いならそういう面のハードルは低そう
夏休みの自由研究で直義の観察日記をつけつつ憲顕という悪い虫を駆除しようとする兄上と
同じく自由研究で兄上を標的とした実験を行い淡々と記録をつける憲顕で水面下の戦いを繰り広げてほしい
- 120二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 00:05:51
師直の進路相談 レス
読んでみたらモロちゃんの重要回じゃないですか!
中三にしてはっきり人生の選択をできる少年モロちゃんの忠義にぐっと来つつも無慈悲な(確定)に噴き出しました
あと心が一つになる父子でも噴き出しましたw
ヤッスはいい奴だけど師重パパみたいな執事職は無理でしょうね…本棚に団○六もあるし…
そして若かりし頃はモロちゃんそっくりだった師重パパ!
性格や素行も基本的な部分は似ていて、もちこさんに出会った父と今世でも前世の主に出会った息子で道が分かれただけなのかなとも感じました
知らない間に将来が決まってしまったモッチは頑張れ(肩ポン)ですがモロちゃんが兄上と直義の未来を支える選択をしてくれたことがとても嬉しいです
みんな末永く幸せであれ
- 121二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 01:10:29
TSHパロ
主要人物:直義
~1335年1月 祈祷と襲撃#16~
直義は、正面の『和賀江島』を、しろくほそい指でさししめす。
「ここから、この『5歩』の長さの棒と、さきほどの紐をつかって、あの護岸の石垣の高さと、そこまでの距離を、求めてみなさい」
つまり、海中にある島の高さxと、島までの距離dを、島に行かずに求めよ。という問題である。
少年たちは、困惑して顔をみあわせた。島にいかずに、どうやって、島までの距離を測れるのだろう。という表情だった。やはり、まだ難しいか。と、直義は、家人に目くばせして、もってきた細長い棒のうち1本を、波打ち際の砂浜に、垂直に立てさせる。
奇妙なことをしている。と、目の前の旧東海道をいきかう『光明寺』への巡礼たちが足をとめ、一向に注目する。さほど広くない道に、人だかりができた。少年たちは、問題を解けない悔しさに唇をかんだ。おやさしい執権さまに恥をおかかせしてしまっている。と思ったのだ。
気持ちばかりが焦っているようだが、直義は、少年たちが気づくまで待つつもりである。四半時、半時、と時は進んでいく。直義は、もう1本の棒を、道のそばに立てるように命じた。2本の棒が地面に立った。その瞬間だった。つよい潮風がふきぬける。立てたばかりの棒がぐらぐらと揺れる。家人は、必死に支えるが、今にも倒れそうになった。郎党たちもかけつけようとするが、間に合わない。危ない!と、口々に悲鳴があがる。そのときだった。
「退け!」
男らしくもするどい声が、群衆を一喝する。路上にあふれた人だかりが、海を割るがごとく、2つに割れていった。尻もちをついた家人から、あっという間に棒が奪いとられ、音をたてて、地面に突き立った。
少年たちを袖の下にかばっていた直義だったが、無事にすんだことをしり、安堵の吐息をつく。礼をいわねば。と、顔をあげたが、めずらしくも、その切れ長の目が、おどろきに見開かれた。
「殿下」
それは、鷹のようにするどい目をした、美男の親王だった。太刀ひとつ身に帯びていない、丸腰のお姿であられる。鞭のような叱責がおりた。
「汝にしてはうかつな」
ーーーーーひとにしかられるなど、はじめてかもしれない。
★わりと面倒見の良い殿下でした…。 - 122二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 01:30:03
TSHパロ レスのレス
「いつも兄上や憲顕との関係をうきうきしながら」読んでいただけているとのこと、嬉しいです!切ない描写が多いのですが、楽しんでいただけているようでよかったです。
そして、モブ男衆からも黄色い声を浴びている直義でしたが、いかがでしょうか。きっと足利の紋の入った手ぬぐいが一番売れているのでしょうね。
そして、最新話では、護良親王が再登場されましたが、殿下とのやりとりによって、人に慕われることの多い直義がいつもみせている面とはちがったものが出てきているようです。
殿下と直義はどうなってしまうのでしょうか。お楽しみに!
- 123二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 09:43:33
現パロ 憲直 ちょっと本誌ネタ
真夜中にスマホのコール音が鳴り、びくっと目を覚ました直義
画面を確認すると今世でも研究の道に進んだ憲顕からの電話着信だった
(こんな時間に電話をしてくるなんて…まさか身内の誰かに不幸でもあったのでは)
急いで電話に出てみると、今まで聞いたこともないほどハイテンションな憲顕の声が耳に飛び込んできた
「直義様!完成しましたぞ!最強の人類を造る理論が!」
「あっ…ああ。そうなのか。…遂にやったな!憲顕」
「はい!かいつまんでお話しますのでお聞き下さい。まず前提としてこの理論の目指す所とは、直義様もご存じのとおり…」
オタク特有の早口で長年の夢だった理論の詳細を語ってくる憲顕に付き合い、
二人がまだ幼かった頃からずっとそうしてきたようにうんうんと耳を傾ける直義
やがて夜が明ける頃、電話の向こうが突然静かになったので「憲顕。憲顕?」と呼びかけながら直義が耳を澄ますと、
これまた今まで聞いたこともないほど深い憲顕の寝息が聞こえてきた
(あいつめ。睡眠はちゃんと取るよういつも言っているのに、きっとまた何徹もしたな)
通話も切らず寝落ちしてしまったのを見るに肉体は限界を迎えていたのだろうが、
それでも満ち足りた幸せそうな寝顔が目に浮かぶようだった
「…おめでとう、憲顕。目が覚めたら、また話の続きを聞かせてくれ」
慈しむようにそう呟いて、しばらく電話越しの寝息に聞き入る直義であった - 124二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 19:25:13
現パロ 岩直
今日って某フライドチキン企業の創業者おじさんの誕生日らしいんだけど現パロ直義はそういうの食べた事あるのかな
岩松あたりに「えっ直義様ケンタも知らねぇんすかい!こういうのも社会勉強っすよ!」って連れて行かれて
指をべたべたにしながら「こ…これで食べ方は合っているか?」って不器用にチキンをかじったりしてほしい
多分直義が好きなのは肉は少ないけど骨つきで持ちやすいドラム部分か脂身が少なくてあっさりしたキール部分
岩松は直義のお上品な唇がいつもとは違うぬらぬらした輝きをまとっているのを見てなんかエロいと思ってたりする
直義がついペロッと唇を舐めてくれたりするとなおいいです - 125二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 23:48:45
- 126二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 00:30:11
- 127二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 01:19:50
TSHパロ レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
★>>125様
過去スレで『九章算術』の数学問題を解いてくださった方ですよね?(人違いでしたらすみません!)
さすがです。ご指摘のとおり、算経九書のひとつ、『海島算経』にある問題となります。測量問題が中心ですが、この技術が導入されていらい、日本の土木建築は大きく進歩しました。初等三角法と比例式、二元一次連立方程式を知っていれば解ける問題です。
おっしゃるとおり、『和賀江島』の護岸はそこまで高くなかったと思いますが、直義は、それをステップにして、次は、材木座海岸からみえるあるものの高さを求めてほしかったようですね。でもかえって難しすぎたようです…。
「殿下かっこいい!」とおっしゃっていただき、嬉しいです。逃〇若でも、人気投票が上位になったそうで。それもわかるくらい素敵な皇子さまですよね。
そして、「この歳にして人に叱られるのが初めて」だったTSH直義でした。
直義を叱れる立場の人は少ないのです。殿下はその数少ない立場の人です。
一方、兄上は「我、直義に(やさしく)叱られて超うれしい」と、かえって弟にデレデレになるだけです。
ダークエルフさんは、研究に夢中になりすぎて、食事にもかまわなくなるのを、直義にたしなめられることはありますが、叱ることはありません。
そして直義は、貞氏パパには、ヤングケアラーでしたから…。
精神的に健全な大人であり、根っこのところは、心も体も健康な殿下は、なにを直義に語るのでしょうか。をお楽しみに!
- 128二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 10:39:47
- 129二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 18:20:44
>>128 岩直レス
一応善意の忠告でもあるのかもしれないけど内容がどう見てもセクハラなせいでしかめっ面されちゃう岩松良き…
翌日ぐらいに岩松がまたへらへらと「直義様ぁ~今日の昼はどこ行きます?」と誘いをかけたら
「今日は遠慮しておく。昼用にこれを持ってきたからな」と自衛策として持参したシリアルバーや栄養ゼリーを取り出す知力99直義
これでもうぬめぬめしないぞ、私の方が一枚上手だったようだなフッ…とドヤりながら食べ始めたけど
「うわ、直義様が棒状の黒いモノを口に…!?エッロ…」だの「袋をモミモミしながら先っぽ吸うとかヤベェ…モザイクかけたほうがいい」だの
岩松がニヤニヤしながら実況してくるせいで結局落ち着いて食べられないという妄想をした
- 130二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 00:13:54
恵源様のいがぐり頭なでなで
- 131二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 00:18:39
現パロ ポメガバース
残暑の寝苦しさも和らいできたある夜、モロちゃんが夜の邸内の見回りをしていた
だが部屋や廊下の戸締りを一つ一つ確認しながら直義の寝室の前まで差しかかった時、
ドアの向こうから聞こえてくる物音にモロちゃんはふと歩みを止める
それは室内のベッドがギシッギシッと妖しげに軋む音と押し殺したような人の呻き声であった
ドアを細く開け、無表情に暗い室内の様子を窺うモロちゃん
するとどうだろう、ベッドには直義が仰向けに寝ておりその上に覆いかぶさるがごとくBIGポメ上がフサフサの巨体を横たえているではないか
就寝中の直義は重いものにのしかかられる圧迫感から何度も寝返りを打とうとするが叶わず、
そのたびベッドは軋んで直義の喉からは苦しげな呻きが漏れる
愛弟の寝顔を見守っていたポメ上はモロちゃんの気配に気づくと首だけこちらに向けて「ハッハッハッハッ」と陽気な笑顔を向けてきた
──異状なし。おやすみなさいませ──
無言で一礼すると、静かにドアを閉めて再び邸内の見回りに戻っていくモロちゃんなのであった… - 132二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 00:41:28
- 133二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 01:09:18
TSHパロ
主要人物:直義・護良親王
~1335年1月 祈祷と襲撃#17~
直義は、めずらしい経験に、目をまたたかせた。
庶子とはいえ、それでも、直義は足利宗家の男子だ。郎党や家人たちが、叱れるわけがない。上級武家の場合、その役目は、親族がおこなうのだ。
しかし、兄ほど活発でもなく、元気がよくもなく、おとなしいこどもだった直義は、伯父(上杉憲房)に叱られたことがなかった。とはいえ、伯父は、『代用品』にもならない甥に、関心をもったことはない。直義がなにをしても、叱りはしなかっただろう。
また、父も、息子を叱ったりしたことなどない。
ごくたまに正気にもどることのあった父は、おおきな手で、「良い子だ」と、息子の頭をなぜてくれたこともある。
「おまえは、素直でやさしい、良い子だ」
そんなときの父は、おだやかでやさしくはあったが、気が弱く、一人前の大人としての能力をもたない男だった。父を、袖の下にかばい、あやし、なだめるのは、いつも直義の役目だったのだ。それについて、直義は、良いとも悪いともおもったことはない。ただ、そのありようをうけとめ、あるがままに受け入れるだけだった。
では兄は、といえば、目の前でしゅん、とする兄を、やさしくしかるのは、いつも弟の役目だったのだ。直義が、兄に怒られたことなど、一度としてない。ましてや、世にいう兄弟喧嘩など、したことはない。後年、不惑(ふわく。40歳)をすぎてはじめての、兄との喧嘩は、天下をふたつに割ってしまうのだが。
ーーーーー直義は、おのれがどれだけ、いびつな育ち方をしているかも、気づいたことはなく、また、わかってもいなかったのだ。
だが、殿下は、少年たちの身を案じて、直義を叱ってくださったのだ。ご兄弟の多い殿下だ。叱り声も堂にいっておられた。
直義は、しずかにほほ笑む。
「わたしが不注意でした」
この子たちを巻き込んでしまうところでした。と続ける。そういうことではないのだがな。と、殿下は、すこしおあきれになったようだった。だが、まあ、よい。と、漏らし、振り返った。人だかりの後ろから、「殿下ぁ」と呼ぶ声がする。それは、どことなく間延びしていて、落ち着きがなく、不快なものだった。
「『淵辺(ふちのべ)』か」
直義の顔がわずかにこわばる。 - 134二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 07:34:39
- 135二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 09:19:18
えげんさま!?なんとお労しいお姿に…なでなでさわさわ
- 136二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 18:57:02
ポメガバース もろただ
ポメ化した時は本能が強く出てモロちゃんに対して普段より甘えたになってしまうポメ義と
ポメ義に対しては相手が小動物という気の緩みから若干当たりが柔らかくなるモロちゃんという組み合わせのもろただもいいと思うんだ
膝の上で気を許し切って寝こけてるポメ義のホワホワのお腹や小さなあごの下を撫でながら口元にうっすらと慈愛の笑みを浮かべるモロちゃん
こっそり動画を撮って人間時のもろただに見せたら二人とも「違っ…!これは…!」って恥ずか死ぬやつ - 137二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 18:58:17
尊直 現代転生
鬼に操られて弟を殺してしまった記憶に苛まれる記憶あり転生兄上
大学辺りで偶然他人として転生していた直義を見つけるも前世のことが頭を過ぎって自分から会いに行くことは許されないと思って遠ざかろうとする
…はずだったけど直義の近くにはダークエルフやらヤンキーやら前世殺し合った息子やら直義を唆す虫どもの姿
せめて今世ではしっかり直義を守らねば…!と襲撃用女装グッズを買いに走る反省してるんだかしてないんだかよく分からない兄上が見たい
南北朝じゃなくて令和だから流血はないけど結局直義(記憶あり)に知られてめってされる - 138二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 22:36:52
本誌 憲直
これ気になる!直義様の前ではやはり後方従兄弟面で頼れる男な面しか見せていなかったのか、実験や研究のことではしゃぐ姿も見せていたのか…
個人的には初めてのベッドインのときにいつも穏やかだった従兄弟の目が爛々とハートマークに輝いていることに気づいてドキンとする直義様が見たいです
- 139二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 23:48:58
- 140二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 01:13:02
TSHパロ
主要人物:直義・護良親王
~1335年1月 祈祷と襲撃#18~
ちょうどよい。この棒を支えておくように。と、殿下は、そっけなく、やってきた武士に命じる。
「動かすでないぞ」
間延びした声の武士に棒を渡して、手をはなした殿下は、直義と少年たちに近づく。表情をかたくした直義をみて、またおあきれになった。「これしきのことで」と、ふたたび、するどく叱責された。殿下は、直義が、警護も兼ねた世話役として、おそばに仕えさせた武士が、万一のときには刺客(暗殺者)に早変わりすることを、むろん承知されておられる。
だが、いま、この鎌倉を、東国を預かっているものとして、おたつくな。とおっしゃっているのだ。兄とはまたちがう、王者の声だった。うまれもつ威厳。直義は、ごく自然に頭をさげる。
だが、そんな裏の意味を悟るほど成熟していない少年たちは、鷹のようにするどい雰囲気をもつ、高貴な美青年にひるみつつも、やっとの思いで声をしぼりだした。
「ごぶれいいたします。執権さまを、おしかりにならないでください」
奉公にあがるまえの幼いこどもも、執権の袖をちいさな手に握りしめ、目に涙をためる。
「お題をとけなかったぼくが、わるいんです」
題か。と、殿下はつぶやかれた。直義の懐に、ちらり、と目をやる。そこからは、テキストがのぞいていた。
「汝のもつそれは、『海島算経』か」
それは、『海島』の名前がしめすように、直接は赴けない海中の島を相手に、そこまでの距離、そして、島の高さを測ろう、という測量問題が中心だ。いまから700年ほど昔、日本に律令制が布かれるのと期を同じくして、算額でも、はじめての教育体制が確立した。これによって、日本の土木建築は大きく進歩したのである。 - 141二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 08:20:17
TSHパロ レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
「この直義が殿下の弟の一人として生まれていたらどんな人生だったんだろう」ということですが、ほんとうに、ちょっと考えてしまいます。
すくなくとも、(このシリーズの直義であれば)足利にうまれるより、みかどの皇子として、殿下の数多い異母弟のひとりとしてうまれたほうが、個人としては幸せだったかもしれません。
みかどの皇子たちは、母親がちがうケースが多いにかかわらず、宗良親王と懐良親王、義良親王(後村上帝)の和歌のやりとりをみてもわかるように、お互い親しみをもっているひとが多い気がします。
偉大で、破天荒で、有能で、健康で、多くのおなごを愛し、闘志あふれる父親をもった反動なのか…。
そんなみかどの皇子としてうまれた直義と兄上が出会う…となれば、倒幕後かな?みかどの皇子さまに一目ぼれする兄上をみてみたくもあります。TSH兄上であれば、直義をさらって自分の手元においておくために、あの手この手をつくすかもしれません。
その場合でも、「愛する弟を汝のもとにはやれん!」と、殿下とは深刻な対立が生じた気がしなくもないですが。(この「愛する」は健全な兄弟愛です)しかし、みかどの鶴の一声で「ぐぬぬ…」となる殿下なのでした。
みかどは世の中をうまく治めるためなら、息子の一人や二人、「それほど欲しがるなら、汝の好きにすればよい」と、坂東武士に賜るような気がします。
でも、これだと、兄上がみかどを裏切ることってなさそうですね…。
- 142二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 17:56:29
尊直 現代転生 レス
襲撃時の女装は必須なんですか兄上!
カブトムシ桃井が一人の時を狙って襲ったと思ったら席を外していただけの直義が戻ってきて
「えっ、もしかして兄上…?何故そのようなお姿を…えっ?」って混乱する直義と
「ち、違うのだ直義、我はただ悪い虫どもからお前を守ろうと…!ふえぇ…」ってちいかわ泣きする兄上
そんな二人を見て(前世のアレってやっぱ将軍だったのか…)と思うも
余計なことを言って兄弟の再会に水を差したりはしない意外と気遣いのできる男桃井
- 143二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 23:40:50
TSHパロ レス
殿下と直義は片方の命が片方の手の中に握られている危うい関係ではありますが
お互い決して嫌い合ってはいないし通じ合える部分がありそうで、
時代や立場さえ違えば馬の合う良い友人にもなれていた二人なんだろうなと切なくなります
着々とXデーが近づいて淵辺さんもスタンバイする中、嵐の前のひとときの交流という感じがして…
それはそれとして殿下の弟から兄上への賜り物にされちゃう直義いいですね!弟のために反対してくれる殿下素敵
多分直義ゲット後は0~100で変動する兄上の忠誠度が常時100になって歴史が変わっちゃいますねw
- 144二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 09:16:21
保守
- 145二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 09:34:02
現パロ 尊直
雨の日にお出かけすることになった兄弟
「兄上、予定より早いですが雨で込み合うかもしれませんしもう出ましょう。傘を持って出るのを忘れないで下さいね」
「うむ!このとおり、師直が持たせてくれたから大丈夫だ!」
長傘を掲げて良いお返事をした兄上であったが玄関を一歩出た瞬間「アアッ!」と叫ぶ
「どうかなさいましたか?兄上」
「いっけな~い!我としたことが、傘を忘れてしまった~!直義、せっかくお前が出がけに注意してくれたのに…
情けない、愚かな兄だと幻滅するか?くすん…」
「そのようなことで幻滅したりなどしませんよ。大丈夫です兄上、私の傘に一緒に入っていきましょう。
少し狭いかもしれませんが構いませんか?」
「うむ♡では我が傘を持とう、我の方が背が高いしお兄ちゃんだからな!」
何事もなかったように雨の中寄り添って相合傘で出発する兄弟
玄関の中では兄上に持たせた傘を兄上に持たされたモロちゃんとヤッスがその会話を聞いていた
「なー兄者、ドア開けてその傘渡した方がいいんじゃねぇのか?」
「師泰、お前は何年あの方たちと一緒にいるのだ。この場合は渡さないのが正解だ」
雨で肩を濡らさないようにという口実により弟と一日ぴったりくっついて過ごした兄上は、その日の帰宅後すこぶる機嫌が良かったという - 146二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 19:18:45
兄弟と傘
直義は傘の好みもオーソドックスな気がする
黒とか紺の無地で質のいいメンズ長傘(持ち手に名前の刻印つき)を代々行きつけの職人店で買って修理やメンテをしながら長く使うタイプ
兄上は一人の時は基本車で移動だけど出先で雨に降られた時などにデザインが気に入ったものをフィーリングでぱっと購入
派手なサイケデリックな柄とかDJの時着てたアロハみたいな富士山柄のやつとか持ってる
ただ自分の持ち物をきっちり覚えているタイプではないため、増えすぎた傘は定期的にモロちゃんが兄上本人にお伺いを立てた上で処分してる
兄弟が着物を着る時は色違いの和傘でキメて歩いててもかっこいいけど
たびたび兄上が「あっ!さっきの店に傘忘れ()ちゃった~」とか言い出して相合傘になっててもいい - 147二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 23:52:48
レスありがとうございます。
師直のメタモルフォーゼや書斎のオカンアートと師重の過去が書きたかったので、教えていただくまで師直の重要回だと気づいていませんでした。
確かに最愛の妻に出逢えた師重と最上の主君に今世も出逢えた師直と、そこで道が違えたのか、言われればそうだな〜と、気づいてませんでした。
そして師直の(確定)が無慈悲な事も。
師泰の本棚にはもう団⚪︎六はありません(茂子処分)、でも電子で密かに揃えていたり…
重茂は師重と茂子の精神的な温かい部分や芯のしっかりした所を受け継いでいるので、いつの間にか決まっていた将来にマ⚪︎オさんみたいな声をあげると思いますが、立派に跡を務めると思います。
兄上は何も言わなくても師直は勝手に着いて来ると思ってたので、改めて聞かれた時は
「え?それ今更聞く必要あるの?」
って驚いたと思います。
そしてそんな兄上の反応にジーンと感動する師直。
- 148二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 08:45:53
保守がてら
ファンブック的なもの心から欲しい。歴史上の人物だけど逃げ世界での設定というか、そういうのまとめて公開された欲しい。身長、体重、血液型
、好きな食べ物…
兄上と直義、身長はほぼ同じなのかちょっぴり直義が小さいのかとか!身長一緒なのに兄上のほうがずっしりしてるとかで筋肉量の違いに思いをはせたり、体重まで一緒で一心同体アピールに心乱されたりしたい。憲顕のほうが直義より小さいし軽いし、長尾は憲直二人まとめて姫抱っこできるデカさであってほしい - 149二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 11:12:57
足利兄弟史実萌えネタ
寺社への寄進は大好きなお母さんの月命日に都度行う直義様
大好きな弟の七回忌の月に朝廷を締め上げて従二位贈らせる兄上様
流石兄弟なんか変なとこ似るな...て感じと、日々マメな愛情表現欠かさない直義様と、普段おおらかなのにここぞという時の一発が凄まじい兄上の性格の違いを感じる
鶴王の時も贈位カツアゲしてるんで、謀反した2歳差で四十路の弟とまだ幼かった愛娘が兄上の中で同じカテゴリ(?)だと思うとなおのこと笑ってしまう 弟の手を引いて空を飛んで敵から逃れる夢とか、なんか下御所に向けるものが「父性」なんだよね...
一方逃げ若の直義様は牛車の中で頼子様に膝枕「させて」いたのが「弟」すぎて戦慄すらしたよmti
渋川姉の頼子様に自分から甘えにいったのか弟ォ 約束したから生涯お前だけ(キリッ)とか言っておいて素はそれなのか弟ォ 牛車の中でなどけしからんと思ってなおどうしても甘えたかったのか弟ォ - 150二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 20:27:41
尊直・もろただ 女装ネタ
謎シチュだけどもし直義に女装させるような状況になったとして
兄上は可愛い直義に可愛い服着せたら当然もっと可愛い理論で自分が着せたい服着せただけで満足しちゃいそう
何なら髭あっても別に剃らない自分も襲撃用の急ごしらえとはいえ剃ってないし
髭あり四十路過ぎの弟でも今日も可愛いな直義はの精神だから何も問題ないと思ってる
モロちゃんの方が完璧執事で可愛いフィルターが無い分ちゃんと女性に見えるように体型誤魔化せるよう工夫するし化粧もするしクオリティ高い女装になりそう
でも本人の趣味でちょっと人妻っぽさが出る
最終的に採用されるのは当然モロちゃん作の方だから殿を出し抜く形になって若干微妙な気分になる - 151二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 23:06:26
尊氏が亡くなる年の1月に天龍寺が焼けて
そこに義詮も伴って病をおして2回も入山して直義の供養塔を建立させてるの凄いよね(その時直義の平生奉戴の舎利宝篋なる遺品も持参)
山門以外全部焼けたらしいのに直義の供養塔を先に建てろってことなのかなって…だから住持・龍山徳見が「拒めない使命」わざわざ書いてて、受け入れたのかなとか
ここで直義月命日の忌日には御経や香での供養をしてたとか
「無己聖禪師日」に記録(この供養塔は現在焼けて残って無いのが残念、でも憲顕が幕府と和解後に上京して天龍寺に行ってるの多分この供養塔に参拝する為だと思う)
すぐ2月が七回忌でこの時の大休寺殿拈香の内容も凄い
そして従二位追号
この4月には尊氏亡くなるから最期の年直義のことをとても思ってたのが良く分かるね…
この兄弟は本当に史実のが濃くてセツナイわ…
- 152二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 00:51:17
TSHパロ
主要人物:直義・護良親王
~1335年1月 祈祷と襲撃#19~
うなずいた直義をみて、殿下は、直義が少年たちになにを求めさせようとしたか、おわかりになったようだ。だが、砂浜に突き立った細長い棒と、『和賀江島』を交互にみて、これでは難しすぎよう。というお顔になられた。護岸の高さがあまりに低すぎるためだ。低すぎれば、より高い精度が要求される。棒の長さを半分にしたところで同じだ。
「戯(たわ)けものが」
もっと段階を踏むべきだ。というご指摘に、直義の白い頬はわずかに赤くなる。
殿下は少年たちに、大股に歩み寄られ、幼い少年の手にあった紐を手にとられた。
「汝は男子(おのこ)であろう。泣くでない」
悔しければ。と、はるか海の先をみつめ、高くそびえたつ霊峰を指さされる。富士山は、その秀麗な山容から白煙をあげていた。いまから42年前(1293年)の4月12日、鎌倉を大地震(おおない)が襲ったのだが、それををきっかけに、煙をたなびかせるようになっていた。
「『物語出で来はじめの祖(おや)』(『竹取物語』のこと)にて、いにしえのみかどが、不死の霊薬を焼かせたもうあの山のいただき。あの高さを測ってみるがよい」
そして、紐を結び、均等な長さの、12単位のループを作られ、少年の手に戻される。
「さきほどの和紙のように、それで三角形をつくってみなさい」
直義は、やさしく助言をあたえてやる。少年たちは、あっ、と気づいたようだった。縄を、5:4:3の比で三分し、三角形を作れば、直角三角形が出せる!あとはその近似を利用すればよい。そこからははやかった。後ろにさがって、地面に顔をつけて、それぞれの棒の先端が、山頂と重なるように見える点を求め、また、2本の棒の間の距離を測っていく。
「棒の高さを2本の棒の間の距離に掛け、それを、2つの棒から退いた歩数の差で割ったものに、棒の高さを加えると、山の高さが求められます」
「では、波打ち際に立てた棒と、山までの距離は」
「波打ち際に立てた棒から退いた歩数に、棒の間の距離を掛けたものを2つの棒から退いた歩数の差で割ります」 - 153二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 04:49:23
- 154二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 07:50:15
- 155二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 08:33:41
- 156二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 16:05:55
本誌レス 尊直
よく考えたら直義が欠点ある子も評価するその最初にして最高の例が兄上なんだなって…
逃若党や直義派や命鶴くんに直義の兄上評話したら首を傾げそうなのはまあはい…
凄いことは認めても優しいとかそういう部分は多分みんなうーんって感じになる
- 157二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 18:40:57
本誌
直義受け脳だから若が命鶴くんを私にはなぜか軽い人物に感じたんだみたく言い出した時
若もしかして直義にほめられた命鶴くんに無自覚にジェラって…?と一瞬思ってしまった
でも思い返してみると直義の他人に対する評価って元から甘い方ではあったかも
義詮くんとの問答シーンすごい好きなんだけど義詮くんの信条って一歩間違えば危うい面もある
でも直義は若い甥っ子がそういう信条を自分なりに定めて譲らない姿に天下人の器を見出した
そういう人の良い面を見ようとする所、逆に言えば悪い面はあまり見えてないかもしれない所も含めて「甘すぎる」のが直義なのかもなって
その甘さを舐めてかかる人もいれば愛する人もいて、バサラとかは前者だし兄上や部下たちや若は後者だったんだろうと個人的には思った
モロちゃんですか?その両方のはざまで揺れていたと思いますね - 158二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 20:47:04
- 159二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 21:25:15
本誌
直義は他人の能力は評価できてもその感情、特に三浦兄の後ろ指差される鬱屈とか命鶴の承認欲求こじらせた暴走みたいな暗い感情がいまいち読めずにしくじるんだろな
時にノンデリや脇の甘さに繋がりうるけど、個人的にはカラッとした対面ができそうで人柄としては清々しく好ましく思う
統率にはマイナスだけど魅力にはちょっとプラスかな
隠の星石塔兄や賢すぎる家長はそういうカラッと感が好きそう
豪傑の岩松や桃井は別に好きってほど意識しないけど居心地良く感じてそう
上杉は脇の甘さ含めてやれやれ仕方ない方ですね、でもそういうところが直義様の(ryとか後方従兄弟面してそう 吉良も後方組 - 160二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 21:45:18
天龍寺って兄上の位牌と直義様の位牌が並ぶ予定だったんだよね
燃えてから直義様のための供養塔作って兄上亡くなった後も、位牌ってまた作って予定通り並べたんだろうか
燃えたのは直義様からの別居申し込み(?)だと思って横並び位牌止めた可能性無いかな その場合横並びは諦めるけど同じお寺に供養塔建てる兄上がかえって粘着を感じる 懲りてないな
浄妙寺じゃなくて長寿寺だけど、直義様と同じ鎌倉に葬られようとしてた頃よりも着実に距離詰めてきてるのでは?
長寿寺に葬るよう遺言書いた時期っていつなんだろう - 161二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 22:00:20
- 162二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 23:51:54
直義の下についたifの命鶴くんはどんな立ち位置になるのか見てみたい
とりあえず主君の最大の理解者マウントをしようとしたらダークエルフにはんなりマウント返しされるのは確定として
早熟な少年キャラという共通点がある孫二郎から属性被りを警戒されたり
自分の舞よりも脳内彼女の舞に夢中な石塔殿に微妙にプライドを傷つけられたりして
本人にとっては兄上の所にいるよりやりづらい環境かもしれないけどあの自由な気風の中で何だかんだ健全に育ちそう
そして機が熟した頃に直義様の理解ある上司ムーブで一本釣りされる未来が見えます
若者と接する時の直義が好きだから直義が命鶴くんを評価するシーンは今週号を読んだ後でもやっぱり好きなんだよね
相手の本質を読み切れていなかったとしても、その目線にはやっぱり将来性豊かな若者に向ける温かさがあった気がして
- 163二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 08:11:27
今日かわ直義
最近規制多いので保守 - 164二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 18:00:21
謎シチュ 尊直…?
暑さが和らいで直義の食が進むようになってきたのが嬉しい兄上
楠木殿との食事の席でも隣に座る弟を構ってあれも食べろこれも食べろと熱心に世話を焼く
「直義、ほら、これ好きだろう。もっと食べろ。お代わりするか?我のもやろうか?」
「ありがとうございます兄上。でも一度にそんなには頂けませんよ」
「そうか…でも夏の間にお前が痩せてしまったようで心配でなあ。どれちょっと触らせてみろ、昨日よりは肉が付いたか。
でもまだまだだな。もっと食べていっぱい肉を付けるんだぞ、直義~」
と兄上に二の腕や腰回りをにぎにぎさすさすされる直義を見て苦笑いしながら助け舟を出す楠木殿
「心配のしすぎでござるよ、尊氏殿。お菓子の家の魔女ではござらんのだから」
「お菓子の家の?」
「童話に出てくる魔女ですね。捕らえた少年を太らせてから食おうと、毎日指を触って肉の付き具合を確かめるような一節があったはずです」
「えっ…そんな…太らせてから食おうと…なんでわかっ…」
急に激しく動揺しだした兄上を見て
「えっ」
「えっ」
となる楠木殿と直義であった… - 165二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 23:30:29
本誌
兄上の中の神ってイライラして可愛がってる子にも噛み付くとかかなり我慢きかない方なのかな
直義が神力の説明された時に真っ先にちゃらんぽらんを神のせいにしようとしたの多分そこが一番の兄上への不満点だったんだろうけど
やっぱり悪神に憑かれてても直義に凶暴な側面見せたの論功行賞のあの時くらいなんだろうなって
愛じゃん… - 166二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 23:40:51
本誌(>>165に便乗する形になってごめんなさい)
直冬との対面時に時行の気配感じて変顔したりたまに時行の存在思い出して命鶴丸の首絞める尊氏が、時行への恩賞を求めた直義に対しては紙燃やして却下するだけにとどまったのって対弟激甘処置だった気がしてきた
- 167二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 23:47:47
昔から凶暴な面を見せていたら、御所巻の時に兄上に嘘をつかれたと泣いてその後恵源様にチェンジしない
今思えば恵源様になった理由が凄いわ…
どれだけ兄上のことが好きだったのか - 168二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 01:46:22
TSHパロ
主要人物:直義・護良親王
~1335年1月 祈祷と襲撃#20~
ふ。と、殿下は微笑された。
「『天元術』を知っておれば、たやすいが。だが、東夷にしてはのみこみが早い」
そのお言葉をうかがい、それまでやさしく、少年たちについた砂をはらってやっていた直義は、手を止め、殿下に、しずかな視線をむけた。
「これを地面に応用すれば、途中に沼や川があっても、測量は可能になる」と、殿下は続けられる。
いまはそれ以上のお言葉はないようだ。と悟った直義は、表情をもどして、懐から手巾をとりだし、子供たちの顔や手足をぬぐってやる。
殿下は、『九章算術』の『勾股(こうこ)』は五、四、三比の『三平方の定理』からはじまるが、と前置きされた。
「これと、さきほどの解法を用いた、じっさいの例が、この鎌倉にある」
みせてやろう。ついてくるがよい。と、『小直衣』をまとわれた身をひるがえされた。こられた道にもどっていく。
殿下のおっしゃることに興味はあるものの、ついていってよいのだろうか。と、さすがに困惑したのだろう。少年たちは、執権さま。と、直義をみあげてきた。直義は、かれらを安心させるように、やさしくほほ笑む。殿下がなにをお見せになりたいのか、わかったからだ。それは、直義が、少年たちに見せたいものと同じであろう。
殿下を先頭に、直義や郎党たちを最後尾に、奇妙なめぐりあわせになった一行は、道をのぼっていった。総門を通り、見えてきたのは、『光明寺』の巨大な山門である。
通常は山門の楼上にのぼれないのだが、執権が同行しているのだ。寺のものは反対するはずもない。
そこから望めるのは、鎌倉の市街と、さきほどまでいた『材木座海岸』、そして、雄大な霊峰である。
しかし、殿下の指は、眼下の参道をなぞるように動く。その指がとまった。
「あそこは『長谷寺』です」
鎌倉に慣れていそうにはない貴人に、場所を尋ねられたのか。と思い、年長の少年が答えた。
「そうではない。町をよくみてみよ」
★『光明寺』は、4代執権の北条経時公によって開基された蓮華寺が、1243年、現在の地に移され、光明寺と改めたのが始まりです。山門がいつできたのかは不明のようです。現在の山門は江戸時代のものです。 - 169二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 08:38:50
現パロ ポメガバース
ふと思ったけどポメ上とポメ義って身体のサイズからいって必要な運動量がかなり違いそうだよね
ということはお散歩に一緒に連れて行ってもらってもポメ義のほうは途中で抱き上げられて
モロちゃんが肩にかけたバッグから顔だけ出してるとかペット用スリングで持ち運ばれる的な状況が発生するのでは…
自分で歩くのとは違う高い視点から見る景色やポメ上に合わせてモロちゃんが走るスピードを楽しむポメ義
お散歩から帰って来て足拭きを済ませたらポメ上に返されるポメ義
かわいい - 170二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 18:19:09
- 171二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 23:21:24
史実トゲトゲ詮直の愛憎
情乱インターバルで直義が泣きつく尊氏を振り切って引退したの、観応二年日次記によると義詮は全然知らなくて道誉に教えられてる
それで面子が潰れたのか南朝を前にして抜けるのが許せなかったのか激ギレしてるのを園太暦に書かれてるんだけど、その内容が「相公(義詮)不快、この上は速やかに所を辞し申し、毎事口入に及ぶべからずとの由、演説す」でちょっと面白い
ずっと叔父上絶許絶体排除だったのに、いざ叔父上が自分から出ていったら動揺して怒って、そうださっさと出てけ!もう口出しするな!っていう台詞があまりにも捨てられた男感強い
南朝を警戒してるなら尊氏といっしょに引きとめてもいいと思うけど、そういうこと言うんだ
情勢だって危ういのに、兄弟の直冬と基氏は大切にしてた叔父上が俺のことは一言の前置きすらなく捨てて出て行ったって、ショックだよなぁ
無意識下に期待と信頼があったのが裏切られて愛憎に変わっていった感じがして滾る - 172二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 02:06:58
TSHパロ
主要人物:直義・モブ算師たち
~1335年1月 祈祷と襲撃#21~
この時代、階層の高い建物はほぼ存在しない。そのため、楼上からは、鎌倉の市街が、通りの一本、その道幅に至るまでくっきりとみえた。日の本でも、ほかの都市にはみられない、独特の構造をしていた。
そのなかでめだつのは、なんといっても、鶴岡八幡宮からまっすぐのびる『若宮大路』である。
その『若宮大路』は、『光明寺』からは、豆腐川、滑川をこえたところにある。そして、『長谷寺』は、『若宮大路』のさらに西の方向にあった。
「この寺は、まるで、ここから『長谷寺』を拝みなさい、というような場所にあるんですね」
少年のひとりが、なんとはなしにつぶやきをもらした。
あれ。と、もうひとりが不思議そうにもらす。
「『若宮大路』の線を海の上にまでのばすとするなら、そこからは、ここと、『長谷寺』は、それぞれがほぼ同じ距離のような気がします」
そこで、少年たちは気づいたようだった。ループを作ったふたつの紐をとりだし、山門の床に、5:4:3の比の直角三角形をつくる。その『4』の線を背中合わせにしてみた。すると、二等辺三角形(2つの辺の長さが等しい三角形)ができる。
少年たちは、わっ、と上ずった声をあげ、興奮した。『若宮大路』は、この三角形を半分に分割している二等分線にあたり、これが、『長谷寺』から『光明寺』への直線と、直角に交わっているのがわかったためである。
実際は、鶴岡八幡宮上宮から長谷寺までは2610メートル、光明寺までは2550メートルと微妙に異なり、正確な二等辺三角形ではないのだが。
少年たちは、きらきらとかがやく目で、執権をみあげて、尋ねてきた。
「すごいです。どんなおかたが、これほどのみごとな町積もり(都市設計)をなされたのですか」
それは、『八幡太郎』のお父上だ。と、直義は、しずかにほほ笑む。
もともと、この地は、前九年合戦で活躍した源 頼義が、平 直方の娘と結婚したことにより、手に入れたものである。兄弟の遠祖にあたる男が、鎌倉という都市の基本設計をしたのだ。それは源氏の直系に代々伝わった、幾何学・天文学・測量技術などの深い知識なくしては、なしえない。 - 173二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 08:34:48
- 174二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 18:15:57
ほしゅ
今週はイライラしても最愛の弟に八つ当たりしない兄上の愛を感じた - 175二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 18:25:25
現パロ ポメガバース
雨の日にモッチが訪ねてきた
「近くまで来たから寄ったよ。はいこれ、ポメ氏様とポメ義様にお土産のジャーキー。それと兄者たちには酒の差し入れ」
「おう、ありがとよ。今兄者はポメ氏様の爪切り中で手が離せねえけど、まあ上がってってくれや」
「キャン!キャン!」
ポメ義もモッチの足元にくるくるとまとわりついて歓迎する
可愛らしいお出迎えに目を細めていたモッチがふと言った
「あれっ?ねえ師泰兄者、もしかして…ポメ義様、ちょっと大きくなった?」
「んっ…そうかぁ?」
二人の視線がポメ義に注がれる
「元からこんなもんじゃなかったか?…言われてみりゃ、なんか毛の感じがいつもと少し違う気もするが…」
「師泰兄者は大雑把だから。でも俺がこの前お会いした時に比べると…うん、やっぱりそうだよ。絶対一回りか二回りは大きくなってる」
しゃがみ込んでポメ義の頭を撫でつつ、控え目な性格のモッチが珍しく確信に満ちた口調で言う
「そうか、お前がそれほど言うならそうなんだろう。考えてみりゃ、あんなにでけえポメ氏様と同じ血を引いてるんだ。
ポメ義様もこれからもっとでっかくなっていくのかもしれねえな」
「キャンッ!」
二人の会話か何となくわかるのか、尻尾を振りつつ小さなお鼻をヒクヒクさせて誇らしげに胸を反らすポメ義
一方モロちゃんはと言えば、ポメ上の爪切りという神経を使う作業をしている最中にそんなやりとりが耳に入ってきて
(…今日は雨だから、湿気で被毛が膨らんで嵩が増しているだけなのだがな…)と突っ込みたい気持ちを抑えていた - 176二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 18:27:02
- 177二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 23:43:29
いろんな直義受けCP レスレス
寒い季節にはありがたいけど暑い季節は暑苦しい兄上の愛
でも直義のほうも大概ブラコンだから「もう兄上、暑いですよ」って口では言いながらそのままむぎゅむぎゅされてるんだろうな
ツンデレモロちゃんは実は直義の体調変化に誰よりも敏感だったらいいと思う
兄上が気づかないような細かい表情や仕草から風邪、夏バテ、腹痛などの兆候を感じ取り速やかに適切な処置をするモロちゃん
実はボロ屋での一年間の幽閉中も直義をもっと虐待しようと思えばできたのに
つい今までの習性で寒い時は綿入れを増やし夏バテ時期には喉を通りやすい献立を考え…と直義の健康状態には気を遣ってしまっていたモロちゃんとか
俺の意思でお前を殺すならともかく俺の管理下で健康を損なって死んだりなどさせられるか弟ォ
- 178二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 07:42:22
TSHパロ レスのレス
「先生たちの巧みな誘導が面白いですね」とおっしゃっていただき、嬉しいです。
昔、学校で習っただけ、とか、数学には興味がない、というかたにとっては、このスレの趣旨からは外れるかもしれない…ととられるかもしれない、算学ネタでしたが、やっと源氏と殿下につながってきました。
鎌倉に行ったことのあるひとは、鶴岡八幡宮と若宮大路をみて、(悪い意味ではなく)なんとなく変わっている町のつくりだな、ほかではみたことないな、という感想を抱かれたと思います。
三平方の定理だけでなく、ターレスの定理も使っているかもしれない、この都市の基本設計図をひいたのは、おそらく、八幡太郎義家公の父(源 頼義)、というのが、一番可能性が大きいかも、ということで、このTSHシリーズでは、そういう設定にさせていただきました。
源頼朝公も、おそらく、算学の素養はあったのではないでしょうか。ということは、(このTSHでは)直義も、なのですが、直義が教わったのは、貞氏パパから、となります。でも、兄上は…。
そして、直義も、源氏の直系の血をひくものに、この知識を伝える義務があるのですが、それは誰なのでしょう。
ですので、今後もこのネタをお楽しみに!
一方の殿下は、皇族として、また、天台座主時代、算学を修めていないわけがなかったと思います。だから、鎌倉をみて、その構造がわかったんですね。お坊さんはお経をよむだけではないですから。
なので、恋や愛ではないのですが、兄上やダークエルフさんとは別の意味で、人間として、同じ考えを共有し、お互いに通じ合った、殿下と直義なのでした。
切ない未来が待っていますが、明るさや希望をも持った『その日』を書きたいと思います。楽しんでいただければ幸いです。
- 179二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 17:30:17
取り急ぎ保守
気温がぐっと下がって来たからBIGポメ上のぬくぬくさが嬉しい直義
ただしのしかかって甘えて来られるとかなり重い - 180二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 21:28:50
恵源様のいがぐり頭なでなで
- 181二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 22:35:41
- 182二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 23:38:31
なんとなく>>170のシチュを入れ替えてみた岩直と憲直
岩直
今夜は肌寒いな…と二の腕をさすっていたところへ背後からふわりと着物を掛けられた直義
こんなことをしてくれる人物といえば憲顕だろうと思った直義はありがたくその着物にくるまると
身体を後ろに傾け、相手の肩に頭をこつんと乗せた
(んっ?憲顕の肩はこんなに上の方にあっただろうか…それに頭の乗せ心地がやたらとふかふかしている。
憲顕はそれほど筋肉が厚い方ではないのに…)
すると耳元でにやけた声が聞こえた
「へへ…貴方がそんなに甘えてくるなんて、もしかして誘ってます?俺ぁ別に構いませんぜ」
「えっ。…う、うわああああああ」
驚き飛びのいた直義の反応に、ふかふかの筋肉に覆われた肩の持ち主岩松が肩をすくめる
「もー何すかその反応。貴方が寒そうに見えたから気を利かせたつもりだったんスけど」
「す、すまない。まさかお前だと思わなくて」
「直接肌と肌を合わせればもっとぬくいですぜぇ。試してみます?」
「やらん!」
憲直
その翌日、今日も少し冷えるぞ…と直義が着物の前をかき合わせていると
「直義様。お寒いのでしたらご一緒に温まる運動でも致しましょうか」と憲顕からはんなり声をかけられた
「えっ?あ、温まる運動…とは!?」
「ふふ、そのままの意味ですよ。長年人体を研究してきた私は肉体の熱を高める方法もよく存じております。
冷えたまま寝床に入るよりも、気持ちよく汗をかいて心も身体もほぐしてからの方がぐっすりお休みになれますよ。
さあ、そうと決まれば楽にして…息を深く吸って吐いて、私の言うとおり身をゆだねて…」
「待て、まだ心の準備が…うわああああああ」
「どうです?ぽかぽかしてきたでしょう?」
「本当だ」
憲顕の指導によるストレッチ的な何かで血行が良くなりぽかぽかに温まった直義
その夜は熟睡できたが気持ち的にはなんか釈然としないものが残った
- 183二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 23:52:49
ツルツル頭なでなで
- 184二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 02:31:38
TSHパロ
主要人物:直義・護良親王・モブ算師たち
~1335年1月 祈祷と襲撃#22~
その知識のみなもとは、日の本に律令制が布かれるまえの、いにしえの大王たちが保有していた技術からきている。
むろん、源 頼朝公も、源氏伝来の幾何学を修めておられたはずだ。
でなければ、源平合戦のさなか、1180年10月7日に鎌倉入りした、そのわずか5日後に、鶴岡八幡宮を現在の位置にきめて、着工できるはずがない。この鶴岡八幡宮は、みやこの石清水八幡宮を勧請したものである。いうまでもなく、『八幡太郎』が元服した場所だ。彼がどこで元服するかをきめられるのは、その父親だけである。
そして、もとから算学の素養のあった直義であったが、その秘技を教わったのは、あの暗い座敷牢のなかで、である。それを、息子に口伝えしたのは、狂気にある父だった。必要な道具はきわめて少なかった。単なる紐と棒に和紙、算木、算盤(さんばん)の布、コンパスの形をした筆だけだ。だから、あやしまれずにすんだのである。
「『これ』が、おまえの身を守ってくれる」
我が、そうであったように。と、父はいっていた。父もまた、その父(足利家時)から伝えられたにちがいない。だから、生涯に2度も、反北条氏の陰謀を企てたにもかかわらず、1度だけ、祖父は見逃されたのである。そのとき、父はまだ幼すぎたからだ。それほどまでに、源氏がもつ知識は有用だったのだ。でなければ、源氏の3代の将軍が、この世からいなくなったあとに、『光明寺』の位置の選定はできない。
ーーーーーだが、父は、『鬼』とよぶもうひとりの息子には、それを伝えようとはしなかった。
直義も、いずれは、おのれのもつ知識を、源氏の直系のだれかに伝えなくてはならない。それは、兄の息子たちになるだろう。しかし、幼い甥に、その方面での適性があるのか。
しばらく思案していた直義だったが、現実に意識を戻し、「さあ、下に」と、少年たちを促した。
そして、一行が地上に降り立ったそのとき!
天井のちかくの梁のかげで、陽(ひ)をうけて、きらりと光るものが反射する。真っ先に気づかれたのは、殿下だった。少年たちをその背にかばい、きびしく命じられた。
「この場を動くな!」 - 185二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 11:15:42
物語に組み込まれた海島算の使いかたがとても面白かったです
近距離測定用の海島算で鎌倉から富士山までの距離を測る事は実際に可能か考えたんですが、鎌倉の材木座海岸から富士山までは75km、富士山の高さは3,776mなので底辺と斜辺の間の角度が約2.88度の直角三角形ができる訳ですね
とすると仮に2つの棒間を200mに取れば、前の棒からの後退距離139.3 m、後の棒からの後退距離139.7 mの地点の地面から五歩(約7m)の棒の頂点と富士山の頂点が重なるように測定すれば可能かなと思ったんですが合ってますか?
鎌倉は海岸線まで山が迫ってますので棒間距離、後退距離をあまり取ることができないので、これがギリギリの線かと思います
- 186二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 11:19:04
TSHパロ レス
このお話の直義は上杉家にいたのは幼い頃だけでその後はずっと閉鎖空間で父上の介護をしていたので
どこで学問を学ぶ余地があったんだろうと思っていたら父上が教えてくれたとは!
狂気に苦しみ息子に縋り怯えていても正気の時には直義に親として愛情を注いでくれたとはありましたが
息子を守り身を立てる武器にもなる知識を伝授してくれたのは父親の役目を精一杯果たしていたんですね…
直義周りは愛情が深くとも歪な関係が多いので一方的な奉仕ではなくヤングケアラーであったとしても
父親からの愛情と庇護もちゃんとあったこの父子はかなり健全というか真っ当な親子関係だったのだなあと
(母子関係は尊氏とも直義とも壊滅的っぽいので震えていますが)
あと、和歌の古今伝授が有名ですが技術や知識を秘蔵し家伝とすることで家を立て残す話はよくあったので
算術や幾何学が源氏の技という設定はなるほど!となりました
- 187二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 12:03:55
激レアなツルツル恵源様だ!なでなですべすべ
- 188二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 18:37:56
現パロ 尊直
芸術の秋ということで今世でも親交のある楠木殿に我が描いた直義の絵を見せる兄上
「おお、これは何とも良い絵でござるな。拙者は絵心がないゆえ専門的なことはわからぬが、
一筆一筆愛おしむような優しいタッチから描き手の愛情が伝わってくるでござる」
「そうでしょうそうでしょう!我もそう思います」
「描かれている直義殿もあどけなく愛らしい。小学校高学年ぐらいの頃だろうか?
とすると描き手の尊氏殿も当時はせいぜい十代前半…絵の才能がある御仁は若い頃から絵が上手いものなのでござるな」
「あっいえ、これついこの間描いたものです」
「えっ」
「先週直義にモデルになってもらって描きました。直義のこの上ない可愛さは勿論、その無邪気さ無垢さをよく写し取れたと自負しています!
出来上がった絵を直義に見せたら照れ臭いのか『これは人に見せないで下さい兄上』なんてお願いされましたけど、
我としてもお気に入りの一枚なので貴方にほめてもらえて嬉しいです!」
「…そうであったか(今世も苦労してそうでござるな直義殿…)」 - 189二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 20:52:20
- 190二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 23:19:13
- 191二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 00:34:32
IF
杉本城を生き延びて大人の男になった家長が基氏リリィに慈愛の目を向ける直義様を見て、あの眼差しに覚えがあると、初めて自分が直義様の愛し子であることを自覚してほしい
家長はもう大人だし肉親でもないのでリリィのように遠慮なく直義様の膝に上がることは出来ないけど、孫二郎の愛は力をつけて直義様をお守りすることなので、家長は甥叔父を微笑ましく思えど羨ましく思うことはないのだ
史実
基氏の直義派登用ラッシュ(上杉岩松三浦桃井)は東国の主として尊氏の残した宿老の力を除き自分の政をするのに手足となる忠臣を手に入れようとしたのだろうけど、いかんせんラッシュすぎて義詮から睨まれるリスクも大きいよなぁと
わかっていてなお叔父上のために何かしたかったのなら、叔父上の最期の戦いの時に幼すぎて力になれなかった無念の弔いをせずにはいられなかったなら、直義様って改めて稀代の傾国だ
死してなおその魅力で戦火すら呼び寄せる人 - 192二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 03:45:00
TSHパロ レスのレス
★>>185様
「物語に組み込まれた海島算の使いかたがとても面白かった」とおっしゃっていただき、ありがとうございます。書いた冥利につきます。
やはり言葉(文字)だけでは、海島算の説明が難しいな。図形を示せたらな…。具体的な数字を出しても、お話としての面白さを減じるしな。と思っていたところ、この問題にトライしていただいて嬉しいです!そのご回答で正解です。
そして、ご指摘のように、鎌倉は海岸線の近くまで山が迫っています。『光明寺』を建てる時に、もうすこし東のほうにして、正確な二等辺三角形にしたかったかもですが、山を削ってまで、配置はできなかったのではないでしょうか。
寺社の配置や算学など、もの言わぬドラマでしたが、それはそれで面白く感じていただけたようでよかったです。
また、作中で護良親王が触れた『天元術』も、お話の中に組み込みたいな、と思っています。お楽しみに!
★>>186様
「算術や幾何学が源氏の技という設定はなるほど!となりました」とおっしゃっていただき、嬉しいです。
父上と直義の間は、まず介護するものとされるものという関係が先にきますが、わりとまっとうな親子関係だったと思います。
過去作『算師と雀』は、いきなり、算師の卵たちと直義先生の授業からはじまったので、困惑された方も多かったと思います。ですが、やっと、源氏と、鎌倉の都市構造につなげることができて、ほっとしています。
現代では人工衛星がありますが、この時代、正確な測量ができるというのは、一族のとてつもない強みだったのではないでしょうか。その場に行かなくても距離や高さがわかったりするのは、事前に見積もりができて、戦にも有利です。
源氏といえば、武芸などの戦争技術が中心になりますが、個人の才能の差により、ばらつきの大きい武芸が、家の技として残る可能性はあまりなさそうかな、ということで、このお話では『幾何学』を家の技として設定してみました。
後年、直義からその知識を受け継ぐのは誰なのでしょうか。(過去作でフラグとして書き込んでいるので、もうバレバレかな…💦)また、兄弟は母と再会することになりますが、兄上は、直義の反応は、どういうものになるのでしょう。それを書けたらなと思います。
- 193125/09/21(日) 12:14:13
新スレ作成しました
>>2の部分はPart100以降毎回使えるように文面を修正してあります
【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part99|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com - 194二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 12:16:56
スレ立て乙です!
- 195二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 12:30:42
立て乙です!文面修正もありがとう!
- 196二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 12:36:18
埋松論
- 197二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 12:58:42
涼しくなってきたからフワフワの体をぴったりくっつけて境目が分からなくなってるポメ上とポメ義うめ
- 198二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 13:04:16
今日も可愛いなあ……直義は
これが漫画本編で登場したモノローグなの何度考えても頭がバグる - 199二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 13:04:33
- 200二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 13:09:17
こんな記録も>>199
貞和2年11月18日
尊氏直義天龍寺に詣づ、梶井宮西林院宮大覚寺宮之に会せられ、和歌会あり、
ttps://clioimg.hi.u-tokyo.ac.jp/viewer/view/idata/850/8500/02/0610/0219?m=all&s=0219