- 1二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 00:28:51
暮らす──
食す──
たがやす──
ありうす
ここだけアリウス自治区がシンプルど田舎。ベアトリーチェは村長になってみんなで穏やかに農作業したり野生動物と抗争してる世界。代理立てです。
前スレのあらすじ
前スレを見ろっ!
ど田舎アリウス 九枚目|あにまん掲示板暮らす──食す──たがやす──ありうすここだけアリウス自治区がシンプルど田舎。ベアトリーチェは村長になってみんなで穏やかに農作業したり野生動物と抗争してる世界。代理立てです。前スレのあらすじ前スレを見…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 00:30:17
初期スレ
ど田舎アリウス|あにまん掲示板こんな所に何しに来たんです?ここは田んぼと山くらいしかないですよ?和解?暑いだろうから取り敢えず入ってくださいサオリー!冷蔵庫にようかん入ってるから持って来てー!https://bbs.animanc…bbs.animanch.comSS
無題 | Writeningサオリ「ミカ…ミカ、起きてるか?」 ミカ「んに?……まだ真っ暗じゃん。なに?クマでも出たの?」 サオリ「いや、面白いものを見せてやろうと思って。良かったらナギサもセイアも起こして牛舎近くまで来てくれ…writening.net送り狼ならぬ煽り狐 | Writeningミカ「今日もお手伝いお〜しまいっ!」 サオリ「お疲れ様。おかげで畑の雑草が無くなったよ。ミサキが迎えに来てくれるらしいから待っていよう」 (ブロロロ…) ミサキ「ごめん、動かせるの軽トラしかなかった。2…writening.netわんぱくフォックスとアリウススクワッド 〜山奥に眠るオンボロ戦車〜 | Writening「アリウス分校」…もとい「ありうす村」との交流が始まって早数カ月。ここでの生活様式にもすっかり順応したセイアは村の子供や生徒たちとの山遊びに夢中になっていた。ある日は川で魚を採ったり、またある日…writening.netじいちゃんに仕込まれた遊び | Writeningサオリ「今日はお前達に悪い遊びを教えてやろう」 ミカ「え?何?田舎のヤンキー的な?」 ナギサ「非行はちょっと……私達生徒会長ですので……」 セイア「そうだぞサオリ。ティーパーティー……いや、トリニティの…writening.net無題 | Writeningミネ「サクラコさん?お疲れは取れましたか?」 サクラコ「……はい。十分お休みが取れました…ミネさん」 ミネ「良かったです。代行代理中にシスターフッドの方から『幹部数名と連絡が取れない。頼るべきではな…writening.netアオイのふかふかベッド | Writeningアオイ「え?布団が一つ足りない?」 サオリ「ああ、天気が良かったんで干していたんだが、夕立が降っただろう?すぐに取り込んだんだが、3つ間に合わなくてびしょ濡れなんだ。と言うわけで一人、座布団をかき…writening.net設定とかまとめられてるやつ
ありうす村 設定まとめたやつ | Writening確証が無いのはハテナマーク付けてます 1スレ目 ・田んぼと山くらいしかない ・トリニティから来る人は居ない?(というか村の生徒たちは外に出たことが無い?) ・道は舗装されていない? ・ベアトリーチェ…writening.net - 3二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 00:32:58
- 4二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 00:44:15
スミレ「ばに二郎のお散歩(42.195km)のついでにと引き受けましたが、目的のお家はどこでしょう?」
ばに二郎「グルルルッ…(きょろきょろ)」
スミレ「地図ではサトウキビ畑に沿ってまっすぐの道のはずなのに、何だか入り組んでいるように感じます……って、あら?どうしたんですか、ばに二郎?どうしてそんなに周囲を警戒しているんですか?」
ばに二郎「グルル……!!バウバウ!!」
スミレ「こ、こら!吠えちゃダメですよ!様子がおかしいですね……早く走りたくて(フルマラソン)うずうずしているのでしょうか?」
???「おや、お困りかい?(サトウキビ畑の中から呼びかける声」
スミレ「あら?作業中の方でしょうか?はい、どうやら迷ってしまったようで……」
???「そうかいそうかい、でも大丈夫。まっすぐいけば目的地に着くよ。決して後ろを振り返ってはいけない、この道をまっすぐだよ。まっすぐまっすぐ……」
スミレ「そうですか、ご親切にありがとうございます!行きましょう、ばに二郎!」
ばに二郎「バウバウバウバウ!!!!!(サトウキビ畑に吠え猛りつつ後ろを振り返らせようとする)」
スミレ「ああこら、ダメですよ!親切な方に吠えちゃ。こんなに吠え癖のある子じゃなかったと思うのですが……あ、どうもありがとうございました!失礼します!行きますよ、ばに二郎!!(スタスタ…)」
(スタスタ…)
スミレ「……おや?どう言うことでしょう?目測ですが10km程度走った筈ですが未だにサトウキビ畑の道すら出られません……」
???「まっすぐ、まっすぐだよ(サトウキビ畑の中から呼びかける声)」
ばに二郎「バウバウバウバウ!!!!!(サトウキビ畑に吠え猛りつつ後ろを振り返らせようとする)」
スミレ「ああこら、ばに二郎!すみません、まっすぐ進みますね!」
(スタスタスタスタ…)
- 5二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:03:34
スミレ「んぐんぐ……ぷはっ、お水を持ってきて正解でした。ばに二郎もどうぞ」
ばに二郎「ぐびぐび……くぅん♪……はっ!!バウバウバウバウ!!!!!(サトウキビ畑に吠え猛りつつ後ろを振り返らせようとする)」
スミレ「ああこら、ばに二郎ったら。にしてもやはりおかしいですね……合計40km走りましたが未だに道の先すら見えないなんて……」
???「まっすぐ、まっすぐだよ(サトウキビ畑の中から呼びかける声)」
スミレ「この声……10km地点にも20km地点にも30km地点にも40km地点つまりここからも聞こえてきましたね。誰も同じ声で、サトウキビ畑の中からは姿を現さない。もしかしてばに二郎、これって…………マダムさんが仰っていた怪異というものなのでしょうか?」
ばに二郎「くぅん………」
(スタスタスタスタスタスタ…)
???「まっすぐ、まっすぐだよ(サトウキビ畑の中から呼びかける声)」
スミレ「……50km地点。やはり声は聞こえるしサトウキビ畑からは出られません。やはりこれは怪異と見て間違いないでしょう」
ばに二郎「バウバウバウバウ!!!!!(サトウキビ畑に吠え猛りつつ後ろを振り返らせようとする)」
スミレ「ばに二郎はずっと私を守るために吠え続けてくれていたんですね……怒っちゃったりしてごめんなさい(ナデナデ)」
ばに二郎「わふわふ♪」
???「大丈夫大丈夫。まっすぐいけば目的地に着くよ。決して後ろを振り返ってはいけない、この道をまっすぐだよ。まっすぐまっすぐ……」
スミレ「う〜ん、この声はそう言ってますが、まっすぐ行くだけではどうにも……いや、ちょっと待って下さい…………ッッ!!ばに二郎ッッ!!!!」
ばに二郎「わふ?」
スミレ「この永遠に続いてるように思えるサトウキビ畑っ、恐らく怪異のせいで本当に走っても走っても目的地に辿り着けないのでしょう!!つまり…………永遠に走っていいと言うことですよ!!これは素晴らしいトレーニングになります!!!!!」
ばに二郎「ハッ……!!」
???「????????」
スミレ「こうしちゃいられません!!サトウキビ畑を流れる風も心地いいですし、まだまだお水もたっぷりあります!!走りますよばに二郎!!」
ばに二郎「バウ♪バウバウ!!アオーーーーーーン!!」
スミレ「それでは、怪異無限ランニングトレーニングの開始です!!!!!」
- 6二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:04:37
……その後、スミレとばに二郎はいつもの3倍くらい走って満足した後、サトウキビ畑を引き返して普通に帰った。回覧板は水風呂を浴びた後3分くらい走ったら次のお家に辿り着いたので提出した。
- 7二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:13:40
よっしゃ寝る前に10までksk
- 8二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:14:56
ksk
- 9二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:15:57
埋め埋め
- 10二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:19:25
10
- 11二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:56:37
初代スレが8/4なので20日ちょいで10スレ目到達かあ
すごいなあ - 12二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:58:49
怪異が困惑してて草
- 13二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 02:17:27
スミレ、50km走って足りないのは人間やめてるよ…。もしかしてスミレが無茶振りトーレーニングさせる怪異化してる!?
- 14二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 02:25:14
- 15二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 08:26:58
ありうす村に内包されている神秘って「遠野物語」とかの日本の民話と「ぼくのなつやすみ」などのゲームやアニメを通した人々のノスタルジックな夏の生活への憧れが混ざったものじゃなかろうか?
その神秘の影響でこの地に来たばかりのアリウスも田舎の生活に適応することを余儀なくされたし(前スレのどこかでこの地に来たばかりのアリウス民の日記で憎悪の対象がトリニティとゲヘナから即害虫と害獣に移行したことから)、ベアおばも本来の”悪辣なごっこ遊びの女王様の小娘”から”優しき田舎のビックマムの親戚のおばさん”になった。
なんならアリウスがこの土地にやってきた理由もこの土地の怪異若しくは神様が不憫に思ったアリウスを神隠しの様に連れてきたとかだったりして。 - 16二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 08:32:05
優しさと同調圧力があまりに鬱陶しい神様だぁ………
- 17二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 10:01:58
農作業お手伝い中のミカ「今日も暑くて溶けちゃいそう……そう言えばこの前ワンちゃんが用水路に浸かってた動画を見たんだけど、私もあんな風にしてみようかな……?」
農作業中のサオリ「やめておいた方がいい。近くの清流から通してはいるが野晒しだからな、ゴミが混ざって汚れてるかも知れない。ホースで水を浴びせてやろうか?」
ミカ「ううん、やっぱりいいや。ずぶ濡れになったらこの後の作業で大変になりそうだし……はあ、何かいい方法はないかなぁ?」
ナギサ「お困りのようですね、ミカさん」
ミカ「あ、やっほーナギちゃん⭐︎……って、それパイプとホース?何でそんなの持ってきたの?」
サオリ「おお、来たか。早速初めてくれ」
ナギサ「はい、かしこまりました。ではまず蛇口を増設して………」
(1時間後)
ナギサ「……カットした塩ビパイプにホースを通して、穴を開けて畑に埋め込んで、水を流す!」
(ぷしゅ〜パラパラ〜)
ミカ「わ〜お!畑にお水が綺麗に撒かれてる!」
サオリ「角度もちょうどいいな。まさか本当にスプリンクラーを自作してくれるとは……感謝する、ナギサ」
ナギサ「どういたしまして。ふふ、これで少し涼しくなることでしょう」
ミカ「うんうん!空気が水で冷やされて涼しい!これならもっとお手伝いできるね!」
実は来ていたミサキ「……(満足そうに微笑み)」
ミカ「なぁに〜ミサキちゃん?その『見なよ、俺のナギサを……』ってな感じのドヤ顔は?」
ミサキ「はっ……!?ち、違うから!」
ナギサ「あ、あら……その、私はミサキさんのものですから……」
ミサキ「ナギサも変なこと言わないでってば……!もう…………」
ミカ「もじもじしちゃってさ、何だか暑くなってきちゃった。あの2人にお水ぶっかけてやろうかな?」
サオリ「仲がいいのはいいことじゃないか」 - 18二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 13:44:01
サオリ「何だか名物になりつつある人がちゅーしてるところを見たら即死するつよつよ怪異だが、対策が確立されるまでは何人もの村人をなぶり殺しにした危険な怪異だ。油断したらダメだからな」
ミサキ「アイツ、ちゅーだったらペットにちゅーするのでもおじさんがおじさんにちゅーするのでもOKで、何ならちゅーする場所もどこでもいいくらい雑食だけど、厄介なのはちゃんと他人同士でちゅーしないといけない所、だから1人の時にエンカウントしたら大変なことになる。森とか山に入る時は誰かと一緒に入るか、うちの畜生達を絶対に連れて行ってね」
ミカ「うん!話を聞けば聞くほどカスっぷりに磨きがかかっていくよね⭐︎」
ヒヨリ「そんな人がちゅーしてるところを見たら即死するつよつよ怪異ですが、実は姫ちゃんは単独撃破することができるんです。えへへ、姫ちゃんの投げキッスはすごく可愛いですからね……」
アツコ「ちゅっ(姫様の可憐で麗しい投げキッス)」
ナギサ「ッ!!こ、これは……何だか思わず恋しちゃうくらい可愛らしい投げキッスですね……!」
ミカ「うわぁ!かわいい!アツコちゃんがありうす村のお姫様だよぉ!!(サイリウムふりふり)」
アツコ「ふふ、みんなありがとう♪」
サオリ「そして最近知ったんだが、どうやらセイアも単独撃破ができるらしい。理由は奴がセクシーフォックス?と言う奴だからだ」
セイア「いやぁフォックスフォックス、セクシーセイアですまない」
ミカ「ぷっ……!サオリってば何言ってるの?ちんちくりんなセイアちゃんがセクシーなわけないじゃんね⭐︎」
ナギサ「こう言っては何ですが、わんぱくなセイアさんにはセクシーだなんて程遠い言葉のように思えるのですが……?」
セイア「ひどい言い草だね、まあ見るがいい………ちゅっ(セクシーフォックスのセクシー投げキッス)」
※イメージ画像 - 19二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 13:45:03
ミカ「うわぁっ!!?どすけべだぁ!!!こんなのコハルちゃんが鼻血ブーして死んじゃうよぉ!!!!」
ナギサ「ここはエ駄死スレではないんですよ!?まさかセイアさんがこんなセクシーを隠し持っていたなんて……!!」
セイア「いやぁフォックスフォックス、本当に申し訳ない♪」
ミサキ「……あれ、待って。姫とセイアが単独撃破できるなら、何で私達今まであのカス怪異の対応に駆り出されていたの?」
サオリ「そう言えばそうだな…………そう言えばそうじゃないか!!!オイどう言うことだ!!何で私達が人前でちゅーしなくちゃいけないんだ!!!!」
アツコ「だってそっちの方が面白いから♪」
セイア「それとも何かな?君達は『こんな奴とちゅーするなんてごめんだ』と思いながら今までちゅーをしていたのかい?」
サオリミカミサキナギサ「「「「いや、それは違うけど…………(もじもじもじもじもじもじもじもじ)」」」」
セイア「いやぁ、愉快愉快」
アツコ「ふふ、みんな可愛い♪」
ヒヨリ「えへへ、私はそう言うのよく分からないので普通に撃ち殺しますね……(ズドドドドッ!!)」
人がちゅーしてるところを見たら即死するつよつよ怪異「ぎゃおおおおおおおおおおおおおお!!!!!(対物ライフルで蜂の巣にされて絶命)」
- 20二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 14:10:45
やっぱりありうす村って山から降りてきた野生動物やら怪異やらに使う目的でブローニングM2とか置いてんのかな……
- 21二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 14:34:39
省略つよつよ怪異には殺意たまってる村民多いしRPGとかも用意してるかもしれない
- 22二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 15:11:53
なんならベアオバも専用の銃持ってたりして
- 23二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 15:22:42
ライフルで撃ち殺せるならちゅーする必要あるの?
なんか神秘的な何かが乗ってて撃ち殺せるの? - 24二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 16:01:11
対物ライフルで蜂の巣にしないと死なない奴がちゅーするだけで即死するなら安いのだろう、それにサオリ達がちゅーをしてくれるわけだからさせない手はないんや