- 1二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 00:28:51
暮らす──
食す──
たがやす──
ありうす
ここだけアリウス自治区がシンプルど田舎。ベアトリーチェは村長になってみんなで穏やかに農作業したり野生動物と抗争してる世界。代理立てです。
前スレのあらすじ
前スレを見ろっ!
ど田舎アリウス 九枚目|あにまん掲示板暮らす──食す──たがやす──ありうすここだけアリウス自治区がシンプルど田舎。ベアトリーチェは村長になってみんなで穏やかに農作業したり野生動物と抗争してる世界。代理立てです。前スレのあらすじ前スレを見…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 00:30:17
初期スレ
ど田舎アリウス|あにまん掲示板こんな所に何しに来たんです?ここは田んぼと山くらいしかないですよ?和解?暑いだろうから取り敢えず入ってくださいサオリー!冷蔵庫にようかん入ってるから持って来てー!https://bbs.animanc…bbs.animanch.comSS
無題 | Writeningサオリ「ミカ…ミカ、起きてるか?」 ミカ「んに?……まだ真っ暗じゃん。なに?クマでも出たの?」 サオリ「いや、面白いものを見せてやろうと思って。良かったらナギサもセイアも起こして牛舎近くまで来てくれ…writening.net送り狼ならぬ煽り狐 | Writeningミカ「今日もお手伝いお〜しまいっ!」 サオリ「お疲れ様。おかげで畑の雑草が無くなったよ。ミサキが迎えに来てくれるらしいから待っていよう」 (ブロロロ…) ミサキ「ごめん、動かせるの軽トラしかなかった。2…writening.netわんぱくフォックスとアリウススクワッド 〜山奥に眠るオンボロ戦車〜 | Writening「アリウス分校」…もとい「ありうす村」との交流が始まって早数カ月。ここでの生活様式にもすっかり順応したセイアは村の子供や生徒たちとの山遊びに夢中になっていた。ある日は川で魚を採ったり、またある日…writening.netじいちゃんに仕込まれた遊び | Writeningサオリ「今日はお前達に悪い遊びを教えてやろう」 ミカ「え?何?田舎のヤンキー的な?」 ナギサ「非行はちょっと……私達生徒会長ですので……」 セイア「そうだぞサオリ。ティーパーティー……いや、トリニティの…writening.net無題 | Writeningミネ「サクラコさん?お疲れは取れましたか?」 サクラコ「……はい。十分お休みが取れました…ミネさん」 ミネ「良かったです。代行代理中にシスターフッドの方から『幹部数名と連絡が取れない。頼るべきではな…writening.netアオイのふかふかベッド | Writeningアオイ「え?布団が一つ足りない?」 サオリ「ああ、天気が良かったんで干していたんだが、夕立が降っただろう?すぐに取り込んだんだが、3つ間に合わなくてびしょ濡れなんだ。と言うわけで一人、座布団をかき…writening.net設定とかまとめられてるやつ
ありうす村 設定まとめたやつ | Writening確証が無いのはハテナマーク付けてます 1スレ目 ・田んぼと山くらいしかない ・トリニティから来る人は居ない?(というか村の生徒たちは外に出たことが無い?) ・道は舗装されていない? ・ベアトリーチェ…writening.net - 3二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 00:32:58
- 4二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 00:44:15
スミレ「ばに二郎のお散歩(42.195km)のついでにと引き受けましたが、目的のお家はどこでしょう?」
ばに二郎「グルルルッ…(きょろきょろ)」
スミレ「地図ではサトウキビ畑に沿ってまっすぐの道のはずなのに、何だか入り組んでいるように感じます……って、あら?どうしたんですか、ばに二郎?どうしてそんなに周囲を警戒しているんですか?」
ばに二郎「グルル……!!バウバウ!!」
スミレ「こ、こら!吠えちゃダメですよ!様子がおかしいですね……早く走りたくて(フルマラソン)うずうずしているのでしょうか?」
???「おや、お困りかい?(サトウキビ畑の中から呼びかける声」
スミレ「あら?作業中の方でしょうか?はい、どうやら迷ってしまったようで……」
???「そうかいそうかい、でも大丈夫。まっすぐいけば目的地に着くよ。決して後ろを振り返ってはいけない、この道をまっすぐだよ。まっすぐまっすぐ……」
スミレ「そうですか、ご親切にありがとうございます!行きましょう、ばに二郎!」
ばに二郎「バウバウバウバウ!!!!!(サトウキビ畑に吠え猛りつつ後ろを振り返らせようとする)」
スミレ「ああこら、ダメですよ!親切な方に吠えちゃ。こんなに吠え癖のある子じゃなかったと思うのですが……あ、どうもありがとうございました!失礼します!行きますよ、ばに二郎!!(スタスタ…)」
(スタスタ…)
スミレ「……おや?どう言うことでしょう?目測ですが10km程度走った筈ですが未だにサトウキビ畑の道すら出られません……」
???「まっすぐ、まっすぐだよ(サトウキビ畑の中から呼びかける声)」
ばに二郎「バウバウバウバウ!!!!!(サトウキビ畑に吠え猛りつつ後ろを振り返らせようとする)」
スミレ「ああこら、ばに二郎!すみません、まっすぐ進みますね!」
(スタスタスタスタ…)
- 5二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:03:34
スミレ「んぐんぐ……ぷはっ、お水を持ってきて正解でした。ばに二郎もどうぞ」
ばに二郎「ぐびぐび……くぅん♪……はっ!!バウバウバウバウ!!!!!(サトウキビ畑に吠え猛りつつ後ろを振り返らせようとする)」
スミレ「ああこら、ばに二郎ったら。にしてもやはりおかしいですね……合計40km走りましたが未だに道の先すら見えないなんて……」
???「まっすぐ、まっすぐだよ(サトウキビ畑の中から呼びかける声)」
スミレ「この声……10km地点にも20km地点にも30km地点にも40km地点つまりここからも聞こえてきましたね。誰も同じ声で、サトウキビ畑の中からは姿を現さない。もしかしてばに二郎、これって…………マダムさんが仰っていた怪異というものなのでしょうか?」
ばに二郎「くぅん………」
(スタスタスタスタスタスタ…)
???「まっすぐ、まっすぐだよ(サトウキビ畑の中から呼びかける声)」
スミレ「……50km地点。やはり声は聞こえるしサトウキビ畑からは出られません。やはりこれは怪異と見て間違いないでしょう」
ばに二郎「バウバウバウバウ!!!!!(サトウキビ畑に吠え猛りつつ後ろを振り返らせようとする)」
スミレ「ばに二郎はずっと私を守るために吠え続けてくれていたんですね……怒っちゃったりしてごめんなさい(ナデナデ)」
ばに二郎「わふわふ♪」
???「大丈夫大丈夫。まっすぐいけば目的地に着くよ。決して後ろを振り返ってはいけない、この道をまっすぐだよ。まっすぐまっすぐ……」
スミレ「う〜ん、この声はそう言ってますが、まっすぐ行くだけではどうにも……いや、ちょっと待って下さい…………ッッ!!ばに二郎ッッ!!!!」
ばに二郎「わふ?」
スミレ「この永遠に続いてるように思えるサトウキビ畑っ、恐らく怪異のせいで本当に走っても走っても目的地に辿り着けないのでしょう!!つまり…………永遠に走っていいと言うことですよ!!これは素晴らしいトレーニングになります!!!!!」
ばに二郎「ハッ……!!」
???「????????」
スミレ「こうしちゃいられません!!サトウキビ畑を流れる風も心地いいですし、まだまだお水もたっぷりあります!!走りますよばに二郎!!」
ばに二郎「バウ♪バウバウ!!アオーーーーーーン!!」
スミレ「それでは、怪異無限ランニングトレーニングの開始です!!!!!」
- 6二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:04:37
……その後、スミレとばに二郎はいつもの3倍くらい走って満足した後、サトウキビ畑を引き返して普通に帰った。回覧板は水風呂を浴びた後3分くらい走ったら次のお家に辿り着いたので提出した。
- 7二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:13:40
よっしゃ寝る前に10までksk
- 8二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:14:56
ksk
- 9二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:15:57
埋め埋め
- 10二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:19:25
10
- 11二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:56:37
初代スレが8/4なので20日ちょいで10スレ目到達かあ
すごいなあ - 12二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 01:58:49
怪異が困惑してて草
- 13二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 02:17:27
スミレ、50km走って足りないのは人間やめてるよ…。もしかしてスミレが無茶振りトーレーニングさせる怪異化してる!?
- 14二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 02:25:14
- 15二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 08:26:58
ありうす村に内包されている神秘って「遠野物語」とかの日本の民話と「ぼくのなつやすみ」などのゲームやアニメを通した人々のノスタルジックな夏の生活への憧れが混ざったものじゃなかろうか?
その神秘の影響でこの地に来たばかりのアリウスも田舎の生活に適応することを余儀なくされたし(前スレのどこかでこの地に来たばかりのアリウス民の日記で憎悪の対象がトリニティとゲヘナから即害虫と害獣に移行したことから)、ベアおばも本来の”悪辣なごっこ遊びの女王様の小娘”から”優しき田舎のビックマムの親戚のおばさん”になった。
なんならアリウスがこの土地にやってきた理由もこの土地の怪異若しくは神様が不憫に思ったアリウスを神隠しの様に連れてきたとかだったりして。 - 16二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 08:32:05
優しさと同調圧力があまりに鬱陶しい神様だぁ………
- 17二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 10:01:58
農作業お手伝い中のミカ「今日も暑くて溶けちゃいそう……そう言えばこの前ワンちゃんが用水路に浸かってた動画を見たんだけど、私もあんな風にしてみようかな……?」
農作業中のサオリ「やめておいた方がいい。近くの清流から通してはいるが野晒しだからな、ゴミが混ざって汚れてるかも知れない。ホースで水を浴びせてやろうか?」
ミカ「ううん、やっぱりいいや。ずぶ濡れになったらこの後の作業で大変になりそうだし……はあ、何かいい方法はないかなぁ?」
ナギサ「お困りのようですね、ミカさん」
ミカ「あ、やっほーナギちゃん⭐︎……って、それパイプとホース?何でそんなの持ってきたの?」
サオリ「おお、来たか。早速初めてくれ」
ナギサ「はい、かしこまりました。ではまず蛇口を増設して………」
(1時間後)
ナギサ「……カットした塩ビパイプにホースを通して、穴を開けて畑に埋め込んで、水を流す!」
(ぷしゅ〜パラパラ〜)
ミカ「わ〜お!畑にお水が綺麗に撒かれてる!」
サオリ「角度もちょうどいいな。まさか本当にスプリンクラーを自作してくれるとは……感謝する、ナギサ」
ナギサ「どういたしまして。ふふ、これで少し涼しくなることでしょう」
ミカ「うんうん!空気が水で冷やされて涼しい!これならもっとお手伝いできるね!」
実は来ていたミサキ「……(満足そうに微笑み)」
ミカ「なぁに〜ミサキちゃん?その『見なよ、俺のナギサを……』ってな感じのドヤ顔は?」
ミサキ「はっ……!?ち、違うから!」
ナギサ「あ、あら……その、私はミサキさんのものですから……」
ミサキ「ナギサも変なこと言わないでってば……!もう…………」
ミカ「もじもじしちゃってさ、何だか暑くなってきちゃった。あの2人にお水ぶっかけてやろうかな?」
サオリ「仲がいいのはいいことじゃないか」 - 18二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 13:44:01
サオリ「何だか名物になりつつある人がちゅーしてるところを見たら即死するつよつよ怪異だが、対策が確立されるまでは何人もの村人をなぶり殺しにした危険な怪異だ。油断したらダメだからな」
ミサキ「アイツ、ちゅーだったらペットにちゅーするのでもおじさんがおじさんにちゅーするのでもOKで、何ならちゅーする場所もどこでもいいくらい雑食だけど、厄介なのはちゃんと他人同士でちゅーしないといけない所、だから1人の時にエンカウントしたら大変なことになる。森とか山に入る時は誰かと一緒に入るか、うちの畜生達を絶対に連れて行ってね」
ミカ「うん!話を聞けば聞くほどカスっぷりに磨きがかかっていくよね⭐︎」
ヒヨリ「そんな人がちゅーしてるところを見たら即死するつよつよ怪異ですが、実は姫ちゃんは単独撃破することができるんです。えへへ、姫ちゃんの投げキッスはすごく可愛いですからね……」
アツコ「ちゅっ(姫様の可憐で麗しい投げキッス)」
ナギサ「ッ!!こ、これは……何だか思わず恋しちゃうくらい可愛らしい投げキッスですね……!」
ミカ「うわぁ!かわいい!アツコちゃんがありうす村のお姫様だよぉ!!(サイリウムふりふり)」
アツコ「ふふ、みんなありがとう♪」
サオリ「そして最近知ったんだが、どうやらセイアも単独撃破ができるらしい。理由は奴がセクシーフォックス?と言う奴だからだ」
セイア「いやぁフォックスフォックス、セクシーセイアですまない」
ミカ「ぷっ……!サオリってば何言ってるの?ちんちくりんなセイアちゃんがセクシーなわけないじゃんね⭐︎」
ナギサ「こう言っては何ですが、わんぱくなセイアさんにはセクシーだなんて程遠い言葉のように思えるのですが……?」
セイア「ひどい言い草だね、まあ見るがいい………ちゅっ(セクシーフォックスのセクシー投げキッス)」
※イメージ画像 - 19二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 13:45:03
ミカ「うわぁっ!!?どすけべだぁ!!!こんなのコハルちゃんが鼻血ブーして死んじゃうよぉ!!!!」
ナギサ「ここはエ駄死スレではないんですよ!?まさかセイアさんがこんなセクシーを隠し持っていたなんて……!!」
セイア「いやぁフォックスフォックス、本当に申し訳ない♪」
ミサキ「……あれ、待って。姫とセイアが単独撃破できるなら、何で私達今まであのカス怪異の対応に駆り出されていたの?」
サオリ「そう言えばそうだな…………そう言えばそうじゃないか!!!オイどう言うことだ!!何で私達が人前でちゅーしなくちゃいけないんだ!!!!」
アツコ「だってそっちの方が面白いから♪」
セイア「それとも何かな?君達は『こんな奴とちゅーするなんてごめんだ』と思いながら今までちゅーをしていたのかい?」
サオリミカミサキナギサ「「「「いや、それは違うけど…………(もじもじもじもじもじもじもじもじ)」」」」
セイア「いやぁ、愉快愉快」
アツコ「ふふ、みんな可愛い♪」
ヒヨリ「えへへ、私はそう言うのよく分からないので普通に撃ち殺しますね……(ズドドドドッ!!)」
人がちゅーしてるところを見たら即死するつよつよ怪異「ぎゃおおおおおおおおおおおおおお!!!!!(対物ライフルで蜂の巣にされて絶命)」
- 20二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 14:10:45
やっぱりありうす村って山から降りてきた野生動物やら怪異やらに使う目的でブローニングM2とか置いてんのかな……
- 21二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 14:34:39
省略つよつよ怪異には殺意たまってる村民多いしRPGとかも用意してるかもしれない
- 22二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 15:11:53
- 23二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 15:22:42
ライフルで撃ち殺せるならちゅーする必要あるの?
なんか神秘的な何かが乗ってて撃ち殺せるの? - 24二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 16:01:11
対物ライフルで蜂の巣にしないと死なない奴がちゅーするだけで即死するなら安いのだろう、それにサオリ達がちゅーをしてくれるわけだからさせない手はないんや
- 25二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 16:31:19
スナイパーライフルあたりかな?
- 26二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 16:35:39
前略つよつよ怪異に何度も復活されるのも面倒だしウイに怪異の封印方法が記された書物でも探してもらうか
- 27二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 16:42:37
- 28二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 19:51:25
- 29二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 19:51:58
おじさん同士でもいけるクチなのでどうかな
- 30二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 20:22:50
ミカ「よいしょ〜⭐︎(親指でラムネのビー玉を押し開ける)やっぱり暑い夏にはラムネだよね〜♪」
ヒヨリ「えへへ……(歯でジュース瓶の王冠を剥がす)キンキンに冷えた瓶ジュースも美味しいですよね……」
ミカ「そう言えば私瓶ジュースの自販機なんて初めて見たよ。まだ残ってるなんてすごいよね〜。あっ、小林少年!今日は私の奢りだからジャンジャン飲んでね⭐︎」
シミコ「はい、ありがとうございます!ていっ!(ラムネのキャップをビー玉ごと取り外す)ふふ、こうやってビー玉を集めるのも楽しいですよね〜って私小林じゃないですってば!!」
ミネ「救護ッ!(瓶の王冠を引っこ抜いて指で潰す)……皆さん、ジュースは美味しいですがこれだけでは水分補給にはなりません。飲む量は程々に、きちんとお水も飲んでくださいね」
ヒナタ「えいっ!(ジュース瓶のコルクを引き抜く)はい!気をつけますね、ミネ団長!あ、そうだ、今日も川釣りに行ったのですが鮎がたくさん釣れたんですよ、後で皆さんで食べましょう……!」
スミレ「鮎ですか……!いいタンパク源になります!よっと……!(親指で瓶ジュースの王冠を弾き飛ばす)ふふ、ジュースは普段あまり飲まないのですが、今日はチートデイということで♪」
アケミ「セイッ!!(手刀でジュース瓶の先端を切り裂く)ふふっ、新しくできたお友達と一緒に飲むジュースは、プロテインにも負けない栄養になるんですのよ♪」
ミカ「えへへ、それじゃあみんな!かんぱーい!」
「「「「「「「かんぱーい!!(ガッッチィィィン!!!!)」」」」」」」
サオリ「………何なんだこいつら(恐怖)」
セイア「ぐぬぬ……くそ……!ダメだ、ビー玉がびくともしない」
サオリ「あんなのの真似をしようとするな……」 - 31二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 20:24:10
- 32二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 20:40:29
黒先か先黒かで戦争が起こる
- 33二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 20:44:35
- 34二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 20:51:55
着々と力自慢が増えていく
- 35二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 21:42:55
これが農筋パワー…
- 36二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 21:52:44
アツコ「えい」(王冠を素手で抜き取る)
サオリ「姫? 嘘だよな姫?」 - 37二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 22:16:51
サオリ「張り合ってどうするんだ?あいつらに勝ったところで得るものはないだろう」
アツコ「関係ねえ、戦いてえ。戦って勝ちてえ。誰が強者なのかシロクロはっきりつけてえ」
ヒヨリ「うわぁん!姫ちゃんの価値観が向こう側ですぅ!」
ミサキ(姫ってこんなに血の気多かったっけ?) - 38二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 22:33:12
過去スレでうり坊を見つけた瞬間誰よりも早く引き金を引いた女だ、面構えが違う。
- 39二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 22:44:38
- 40二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 22:52:39
でもばに一郎とばに二郎のご飯の口渡しでも消滅しそうなんだよな、つよつよ怪異
- 41二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 23:58:12
ケモ✖️ケモは覇権カプだが???(強火)
- 42二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:24:11
サオリ「今日は夏祭りで出す新作スイーツの試食をしてもらう」
ミカ「あ!今川焼きだね!こっちにもあるんだ〜」
セイア「今川焼き?ああ、ミカ……君は実に愚かだ。この甘味の名前は大判焼きに決まっているだろう?こんな簡単なことを間違えるなんて恥ずかしいと思わないのかい?」
ナギサ「ミカさん、セイアさん。それがパテル派とサンクトゥス派の解答なのですね……残念です。トリニティの三頭政治が瓦解する日が来るなんて。そして回転焼きを間違った呼称をしているだなんて……本当に残念です」
ミカ「ふ〜ん、そんなこと言っちゃうんだ。ナギちゃん、セイアちゃん。自分が正しいと思いこんでいるようだけど、今川焼きの名前も分からない判断力で分派のトップって大変じゃない?」
サオリ「何で喧嘩しているんだお前達は?……よく分からんが、これはベイクドモチョチョだぞ?」
ミカ「ベイクドモチョチョ!?!???!?!??!!?何その変な名前!?」
セイア「片田舎に蔓延っている少数派閥か……ここでは主権を気取っているようだが、世界とは広く大きなものなのだよ」
ナギサ「三頭政治が一つになる時が来ましたね。では宣教して差し上げましょう、これがパテル、フィリウス、サンクトゥスの総意です」
サオリ「ああこらこら、やめろやめろ。暴れるようならこの『放課後スイーツ部完全監修!バニラアイスをたっぷり詰め込んだ冷やしベイクドモチョチョ』の試作品を食わしてやらんぞ?」
アイリ「その……生徒会長さん達のお口には合わなかったでしょうか……?」
ミカナギセイア「「「ぱくっ!……ん〜!ベイクドモチョチョ、最高!!!!」」」
アイリ「やったぁ!生徒会長さん達も気に入ってくれたみたい♪」
サオリ「ああ、頑張って作った甲斐があったな(ナデナデ)」
ナツ「いつもは食べて回るだけの縁日に、私達の考えたスイーツが並ぶ……これは最高の浪漫だよ……!!」
カズサ「ねぇ、それはいいんだけどさっき生徒会長さん達、アホみたいな理由で戦争しようとしてなかった……?」
ヨシミ「バカ!口にしちゃダメよ!私達が消されるわよ!?」 - 43二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:36:06
ミカ「アイスっていいよね…」(雪見だいふくを食べながら)
セイア「おや、いいものを食べているじゃないか。一つくれないか?」
ミカ「セイアちゃん、雪見だいふくは二つしかないんだよ?それを取ろうとするって宣戦布告だよね?」
セイア「おやおや、たかがアイスをもって宣戦布告とは」
ミカ「なんですって〜?」
サオリ「どうした?何かあったか?」
ミカ「なんでもないよ」
サオリ「雪見だいふくか。たまに食べると美味しいよな」
ミカ「そうだよね。よければ一つどう?」
セイア「は?」
サオリ「いや、それは二つしか入っていないじゃないか」
ミカ「これが二つ入っているのは二人で分け合うためなんだよ?」
サオリ「そ,そうなのか?ではお言葉に甘えて…」
ミカ「美味しい?」
サオリ「ああ、美味いな」
セイア「解せぬ」 - 44二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:41:36
- 45二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:45:29
アリウス村に今ある部活としては
・養蜂部(ヒヨリと熊の襲撃を度々受ける)
・サトウキビ栽培部
の二つぐらいか?
他にありそうなのは
・生徒会(という名の町役場。今のところベアトリーチェが生徒会長兼尊重。サオリかアツコがいそう)
・寺社祭事部(村の寺社の管理やお祭りの主催をするところ。アツコが幹部ポジにいそう。裏で怪異対策もやっており、怪異狩りのエースはヒヨリ。村にくる金田一もといウイのサポートも?)
・服飾部(養蚕や麻や綿花、なめし皮などの服の素材、藍や紅などの染色材料づくりから機織り、裁縫まで行っている部活。前スレよりミサキが所属)
・果樹農業部(果物を作っている。イタズラFOXやヒヨリの襲撃を頻繁に受ける)
・牧畜部(畜産担当、前スレより美食研が子豚を育てていたところ。肉や卵だけでなく乳製品も作ってそう)
・狩猟部(狩猟と害獣駆除担当、猟友会と協力関係。前スレよりヒヨリが所属?一応ヒヨリはここのエースはってそう)
・害虫駆除部(前スレより、農薬を散布していたアツコがいそう)
・技術部(無線などの通信機器から車や農業機械の運搬機械、家電の修理から改造までなんでもござれ。ナギサ様が名誉部員と化している)
同好会的なものは
・おべんきょう会(シスターフッド中心のお勉強をする会。おだらけマリーによりおゆうぎ会と化すことも)
・川釣り同好会(川釣り仲間の情報交換会。いい釣り場を巡って心理戦が良く生じる。サクラコ様もよく顔を出しており、無自覚のまま心理戦で圧勝している)
ぐらいかな? - 46二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:53:15
色々出ていたんだな〜って感心して読んでたけど、ヒヨリとか言う別部活のエースが他部活に定期的にカチコミかけてるの草なんだ
- 47二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 01:03:50
ミカ「セイアちゃん何してるの?」
セイア「はっ、見て分からないのかミカ。ドラム缶風呂というヤツだ。先程良さげなドラム缶を見つけてヒヨリと一緒に作ったのだ。そして私は今ソレに入っている。すまないなセクシーフォックスの入浴シーンだ。特別に見物料は取らないであげよう。」
ミカ「(いや入浴というよりヒヨリに鍋で煮込まれてる様にしか見えないけど)」
セイア「ハッハッハ!見ろヒヨリ!セクシー過ぎてミカが声も出せないでいるぞ!!........ヒヨリ?おい少し熱くしすぎではないか?もう薪を足さなくて大丈夫だぞ?」
ヒヨリ「はっはっはっはっ、きつねうどんが今目の前に......じゅるり」
セイア「おい!!!ヒヨリ!!私を食べようとするな!!それにきつねうどんのきつねは狐ではない!!!止めろ!この風呂サイズが大きくて1人では抜け出せないのだ!食べないで!!!小狐!!たすけて!!」
小狐「ガタガタ:(;゙゚'ω゚'):」
セイア「小狐!!!ミカ!!たすけてくれ!このままだとヒヨリに食べられてしまう!!後生だ!!」
ミカ「そのままタべられたら?」
セイア「ミカ!!!!!!喰われてしまう!!!」
ヒヨリ「やはりそばにしましょうか」
サオリ「姫、アレは何をやっているんだ???」
アツコ「ラブコメ」
- 48二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 01:04:11
四枚目のスレで放課後スイーツ部が果樹園部にスイーツ狩り体験させてもらってたから果樹農業部はあるの確定でいいと思う。
- 49二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 01:08:40
- 50二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 01:09:34
アツコ「いちゃついてるだけだしいいんだよ」
- 51二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 01:26:05
ナギサ「もうすぐ夏休みが終わってしまいますね」
ミカ「そうだね。流石に夏休み終わったらこっちにずっといるなんて出来なくなるね」
セイア「残念だな。だが我々には責務がある。仕方ないことだな」
ナギサ「そうですね。お二人は向こうに行っても頑張ってくださいね」
ミカ「ほんっっっとナギちゃん諦めないねそれ」
セイア「我々が根負けして送り出すと思ったら大間違いだぞ」
ナギサ「友人の門出を祝ってくれないなんてひどいです…」プクゥ
ミカ「拗ねた真似したってダメだからね。可愛いなあ!としか思わないからね!」
セイア「小首を傾げて頬を膨らませたところで膨らんだ頬を突くくらいしか我々にできることなどないからな!」
ナギサ「あ、ひどいですお二人とも!」
アツコ「永遠に見てられるね」
ミサキ「本当にね」
ヒヨリ「可愛いですね」 - 52二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 01:26:34
まあいくらヒヨリでも食人趣味は無いでしょ
無いよね? - 53二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 01:29:08
"クソっ!コレがキスをしないと死なない怪異か!!逃げても逃げても追ってくる!!"
「クックッ、その名前につよつよが付きますよ」
"言ってる場合か!!黙って走れよ!!"
「かれこれ20分ぐらい走ってますが一向に集落に着きませんねコレも神秘ですか。クックッ面白いですね」
"クソが!!最終手段だ!大人のカードを使うしか!"
「はたしてソレが最善策ですか?あるではないですか。私たちが𝑲𝑰𝑺𝑺をすれば万事解決ですよ」
"🖕🖕黙れその選択肢を消してるんだよ!!"
「おやおや、口の治安が悪いですよ。生徒たちが聞いたらどう思うでしょうか。それに何も口だけでなくても良いらしいですよ自分の他に人がいれば成立するそうです。貴方のかわいらしい口でしてくれたらこの地獄もすぐ終わるのですがね」
"キッショいわボケ!!嫌だ!!こんなヤツにする位だったらパンちゃんにする方が良い!!!"
「クックッ、何が不満なんですか?貴方は無駄に命を削らすにこの状況を打開できる方法を知っているのにソレをしない。それは合理的とは言い難いですね」
"嫌だ!!!"
「クックックッ、こんな風に貴方の手に私が𝑲𝑰𝑺𝑺すれば」
"あっ!!!お前バカ腐るだろ!!!!"
『良いっ.........やはり黒×先か........』サラサラ....
『はっ?お前死ぬか?先×黒やろうが!』サラサラ......
『無益な争いをするなビナー×先が至高』サラサラ.......
『いっちゃんない選択肢を出すな』サラサラ.........
"ええぇ"
「クックッ」
- 54二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 01:35:15
ナギサ「それはそうと夏休みの宿題は終わっていますか?」
ミカ「そんなの当たり前だよ」
セイア「流石に終わっているよ。残したら示しがつかないからね」
ナギサ「アリウスの皆さんはどうですか?」
アツコ「私はあと少しかな」
ミサキ「ナギサが見てくれたから大体終わってるよ」
サオリ「ミカが見てくれたからおおよそは」
ヒヨリ「…」
セイア「ヒヨリは?私が見ようか?と言っても大丈夫と言っていたが」
ヒヨリ「宿題というものはですね?9/1を迎えてから片付けるものでしてね?」(進行度0%)
マダム「ほう、なるほど」
ヒヨリ「ヒュッ」
- 55二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 01:48:18
- 56二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 01:58:30
おかしい怪異 だろ
- 57二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 02:36:50
夏が終われば収穫の季節だからな
ありうす村の活躍はこれからだぞ - 58二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 03:07:54
- 59二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 06:29:36
子供達を集めて緊急お勉強会を開く茶会三人娘
夏休みの宿題の総仕上げ会
どんな質問にもわかりやすく答えてみせるセイアに子供達の株が上がる
なおヒヨリはマダムつきっきりで宿題を片付けるためお勉強会不参加
もちろんその方が気兼ねなくマダムが愛の鞭を振るえるからである - 60二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 08:46:09
- 61二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 09:36:01
- 62二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 12:58:53
やっぱり鉄板とかで補強しても野生動物に轢かれる事になるんだろうか
- 63二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 13:13:36
サオリ「この村の車両か。村の中ならトラクターや軽トラでもいいんだが外に出るとなると装甲車でも心許ない」
ミカ「あーデカい野生動物がそこいら辺にいるもんね」
アツコ「普通の熊や猪でも軽トラ一発で逝っちゃうくらいな上にここには普通じゃないのばっかり出てくるから外に出る時は軽トラは使えないんだよね」
ヒヨリ「装甲ガチガチにつけて大砲とか大型火器搭載してやっとトントン…まではいかないかな…ってレベルなんですよねぇ」
セイア「改めてここはヤバい場所だな」
ミサキ「ナギサの協力で新型の装甲トラックが導入されてからはもっぱらそれ使ってるよ。ありがとうねナギサ」
ナギサ「いいえ、皆様のお役に立てれば何よりです」
ミカ「ナギちゃんいつのまにかこの村にやたら幅広く進呈してる…」 - 64二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 13:21:56
ジープやくろがね四起が現役で使われてそうなイメージ
- 65二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 13:40:47
ミカ「走ってる時に出会ったら?」
ミサキ「祈る」
ナギサ「止まったりは?」
ミサキ「死にたいなら」
セイア「会わない方法とか?」
ミサキ「こっちが知りたい。イノシシなんか自分より大きいの見たら逃げずに向かってくるから」
ヒヨリ「懐かしいですねぇ。姉さんが慌てて軽トラに逃げて軽トラごと川にひっくり落とされたの」 - 66二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 13:49:53
マダム「開拓初期に使っていたオート三輪なら残してありますが、>>63の理由から現役として使うわけにはいかず……」
ミサキ「そもそもあれはバランス悪いし機動性も軽トラの方がいいから、ほぼ使わないんだよね。だから……」
ナギサ「〜♪(うきうきで整備している)」
ミサキ「……あんな風にナギサのおもちゃと化してるよ。色々カスタムしてるみたい」
ミカ「すご〜い⭐︎本物なんて歴史の教科書か博物館でしか見たことないよ!」
セイア「ナギサが楽しんでいるのなら、オート三輪にとっても悪くない老後だろうね………いや待て。ナギサ?どうして私の車を横付けしている?周りにある道具達はエンジンを外すためのものだよな?私だって知っているぞ?………おいナギサまさか」
ナギサ「あら、ごきげんようセイアさん。オート三輪に高馬力のエンジンを詰めたらどうなるのかを試してみたくなりまして。ミサキさんの車に(勝手に)詰んだニトロでも良かったのですが、せっかくミサキさんだけのためにカスタムしたあの車を使うのは心苦しく……」
セイア「じゃあ私の車を使うのも心苦しくあれ!どうして何の躊躇いもなく準備してるんだ君は!?」
ナギサ「えいっ♪(エンジンを取り外す音)」
セイア「えいっ♪じゃないが!?」
ミサキ「諦めなよセイア、この村の車両は全部ナギサが生殺与奪の権利を握っている。交通が車頼りなんだからナギサを怒らせたら終わりだよ」
ミカ「それって新手の侵略じゃない?」
- 67二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 20:52:37
- 68二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 20:56:35
クルセイダーちゃんだったら猪相手でも大丈夫なのかな…突進されたら履帯が逝くか…?
- 69二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 21:02:24
- 70二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 21:21:31
もう夏がおわって夏の季節だけど夏休みの宿題が終わらない悪い子はいねぇか?
- 71二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 21:35:18
ヒヨリ「もう8月も終わりなんですね…この子たちも弔ってあげないと…」
セイア「なんだヒヨリ、墓かそれは」
ヒヨリ「へへへ…セミさんのです…羽化したては揚げると絶品なんですよね…」 - 72二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 21:53:49
それで止められるって、やっぱすげえよ先生は。
- 73二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 21:55:08
村の子供A「宿題なんてめんどくせーよなー」
村の子供B「できるやつの写せばいいよなー」
村の子供C「セイアもそう思うだろ?」
セイア「いや宿題は自分のためにちゃんとやった方がいい。あと私はもう終わっている」
村の子供A〜C『え…?』
セイア「どうした?見直したか?」フフン
村の子供A「さてはお前偽物だな!本物のセイアをどこへやった!」
村の子供B「セイアに化ける怪異が出たぞ!サオリ姉ちゃんとか呼んでくる!」
村の子供C「セイアがそんな真面目なわけないだろ!化けの皮が剥がれたな!」
セイア「」 - 74二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 21:58:15
- 75二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 22:03:41
- 76二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 23:03:46
- 77二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 23:05:55
ここだとアルちゃんは絡まなさそう
- 78二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 23:08:41
先生経由で畑仕事の依頼が行きそう
- 79二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 23:13:47
ヒヨリ「田んぼとかため池にいるザリガニをね、子どもたちが遊びで釣ってくるんです」
ヒヨリ「それをちょっとしたお駄賃とかお菓子とか、ハネられて商品にならない果物とかと交換するんですよ」
ヒヨリ「そうして手に入れた大量のザリガニをですね、井戸で汲んだ綺麗な水の中で数日活かして泥抜きするんです……定期的に水換えしたりしながらね」
ヒヨリ「そうしてしっかり泥抜きしたザリガニを塩茹でにするといいおやつになるんですよ」
セイア「待ってくれ、じゃあ私が美味い美味いと食べていたこのエビは全部ザリガニか?」
ヒヨリ「そうですよ?」
セイア「ザリガニはフレンチの食材にもなると聞いた事があるが、これほど美味いなら納得だ……」 - 80二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 23:20:36
ミカ「っ!(悪戯を思いついた顔)……ねぇサオリ〜」
作業中サオリ「何だ〜?(生返事)」
ミカ「『熱中症』って、ゆ〜っくり言ってみて?」
サオリ「?……ねぇっちゅうしょお〜?……こうか?」
ミカ「ふふっ、あ〜!サオリが今『ねぇ、ちゅーしよう?』って言ってた〜!!そんなにちゅーしたいの〜!?それならちゅーしてあげようか?ちゅちゅちゅ〜!……な〜んてね♪そう言う言葉あそ」
サオリ「ん?何だ?ちゅーがしたかったのか?いいぞ(ちゅっ)」
ミカ「…………………ふぇっ???」
サオリ「ん、甘いな。どんなリップを使ってるんだ?後で教えてくれ(黙々と作業を続ける)」
ミカ「……………さ、さ、サオリぃぃいいい!!!!!(背中バッチイイインッッ!!)」
サオリ「ぐふぉあっ!!?!?(気絶)」
ミカ「あ、やばっ」
- 81二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 23:29:28
今日もつよつよ怪異がリスキルされてるなあ…
- 82二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 23:55:06
この世界だとセイアとクズノハの邂逅がここで行われそう。役場の裏に忍び込んだセイアがキセル燻らせてるクズノハと遭遇する……なんかやだな、神秘性のカケラもねぇ。
- 83二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 00:51:08
クズノハ「……(煙管を燻らせている)」
マダム「……(右手で箱から取り出したショートホープの吸い口側を左手の甲にトントンして葉を詰めている)」
黒服「フゥーー……(ブラックデビルのココナッツフレーバーの煙を吐き出す)」
マエストロ「……(シガレットホルダーに挿したショートピースを燻らせている)」
マダム「……(ショートホープにマッチで火をつけて一服する)」
クズノハ「……(煙管の灰を灰皿に落として去っていく)」
マダム「…………さっきの方、知り合いですか?」
黒服「マダムの知り合いじゃなかったんですか?」
マダム「ではマエストロの……?」
マエストロ「あのような知り合いに覚えは無いが……」
ゲマトリア一同「「「……???」」」 - 84二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 01:45:01
セイア「私が村に来るとだいたい君は遊んでいる気がするのだが、村でなにか仕事はないのか」
ヒヨリ「熊に猪、鹿に猿が出てきたら出番です」
セイア「獣のお出ましがなければただの大飯食らいというわけか」
ヒヨリ「いや、昔は普通に農作業の手伝いもしていたんですが、うっかり腰をやった時にでっかい猪が出まして」
セイア「そいつは大事だな」
ヒヨリ「それ以来サオリ姉さんが獣退治以外何もしなくていいと」
セイア「なるほど、防衛戦力の減少の方が痛手なのか」
ヒヨリ「気楽というわけではありませんが、ザリガニの泥抜きとか干し柿の仕込みとか色々できることはあるので」
セイア「収穫物をくすねて畑から追い出されたとかじゃなくてよかったよ。流石の君もそこまでじゃないか」
ヒヨリ「………そうですよ」
セイア「ちょっと待て、その間はなんだその間は」 - 85二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 02:38:48
ヒヨリ「有事じゃなければ立つ瀬がないのは、何だか皆さんみたいですよね……えへへ……」
イチカ「あーっ、否定はしないっすけど何だか一緒にされたくないっすねぇ……」
ヒヨリ「うわぁあん!何でですかぁ!一緒に肩組みましょうよぉ!」
ヒナ「肩を組みたいならうち(ゲヘナ)に来る?いつだって有事よ」
ヒヨリ「そ、それは遠慮しますぅ……!それに、私がいない時にまた獣達が村に来たらどうするって言うんですか?」
ヒナ「代わりに私が残るわ」
ヒヨリ「それが本命じゃないですかぁ!!って言うか肩組むって言ったそばから置いていかないでくださいぃ!!」
サオリ「うちは全然構わないぞ」
ヒヨリ「勝手に売らないでください!!うわぁあん!!」
- 86二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 05:04:46
ヒヨリ「ナギサさんもそうですがやたらこの村に住みたがりますねぇ。私がいうのもなんですがそんなにここ住みたいものですか?いつだって巨大生物と謎の怪異が闊歩してる弱肉強食の魔境じゃないですかぁ?」
ヒナ「それはね、住んでる身だからこそこの村の良さがわからないという話よ。あとゲヘナはゲヘナで自由すぎて頭パッパラパーな連中が毎秒騒ぎを起こすわ議長という名のトラブルメーカーが書類と騒動量産するわで深夜残業どころか徹夜とエナドリの空き缶が増殖していく魔境よ。それなら心身ともに健康になる上にばに太郎くんやばに次朗くんやばに三郎くんがいるこっちのがいいわ」
ナギサ「わかります………、あとトリニティはとりあえずトリニティなので………細かい詮索はお控え願いたいのですがとにかくトリニティなので……………ああもう!なんであの人たちああなんですか!!!!ちょっとは人の話聞いてくださいよもう!!!!!!…………すいません、少々取り乱しました……………」
ヒナ「あなたも苦労してるのね………」
ナギサ「ヒナさん…………あなたもなんですね…………」
ヒヨリ「うわぁん!都会は怖いところですぅ!」 - 87二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 05:53:08
カランコロンアザシッター
セイア「なんなんだ、アイツらそこらかしこでちゅーしやがってよ。」ペロペロ
ヒヨリ「仕方がないじゃないですかつよつよ怪異のせいだと思いますよ」サクサク
セイア「それは分かってる。しかし友人が乱れてるのを見る私の見になれ!」ペロペロ
ヒヨリ「そうですか?ちゅーしてるだけじゃないですか。うーんやはりサクレのレモンはおいしいです!」サクサク
セイア「けっ!ココにも貞操観念ユルユルなヤツがいたか!まぁヒヨリはちゅーより食べ物か。あーイヤイヤちゅっちゅするにも相手がいないとできないもんなー!!」ペロペロ
ヒヨリ「じゃあしますか?」サクサク
セイア「.................へ?」
ヒヨリ「アイス溶けちゃいますよ」サクサク
セイア「いや私は、友人たちが乱れているこの現状を憂いているのであって別に私がキスをしたい訳ではなく。又私は他人とキスなどせずとも、ち..ちゅーをすると死ぬつよつよ怪異は私の投げキッスで倒すことも可能なのであってこの村の異常性をだな!」
ヒヨリ「うるさいです」
セイア「んっ.....ちゅ.................................ヒヨリ..................
.....プハッ......長い!!!........」ハアハァ
ヒヨリ「バニラのアイス溶けちゃいましたね」
セイア「キミのせいだ💢新しいの買ってくる💢💢!!」
ヒヨリ「甘い............おなかへったな.........」
- 88二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 06:12:36
サオリ「しかし貞操観念ゆるゆるは聞き捨てならないな。必要に迫られてキスくらいは皆抵抗こそない。下手に抵抗すると命が危ないからな。だからと言ってそれ以上を誰彼構わずするほどゆるゆるではないぞ」
セイア「くっ」
ミサキ「必要なければキスだって大切な人とだけしたいかな。ねえナギサ」
ナギサ「!そ、そうですね!」
アツコ「単独撃破できる私やセイアが特殊なんだよ。子供達だってしたくてしてるわけではないからね」
ヒヨリ「ほんっっっっっっとあのカスども根切り可能なら即座に根絶してやりたいですぅ………!!!!!」 - 89二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 06:19:08
ニヤ「トリニティから情報提供の依頼が来てますねぇ。『人がちゅーしてるところを見たら即死するつよつよ怪異』についてだとか」
キキョウ「なんなのよそれ…?」
ナグサ「私たちに聞かれても…」 - 90二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 09:11:25
「目の前で2つの生物が片方が口部となる形で密着すると即死する」という制約を持つことで平均的に非常に高い強さを得てるのかな。
誕生経緯と即死条件に目を瞑れば、弱点を見破られた可哀想な怪異なのかも知れない - 91二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 09:51:35
セイアがラブコメしてるだと!?NTRに脳を破壊されないラブコメをしている……!?明日は槍が降るのか
- 92二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 10:45:22
ミカ「そう言えばここ田舎なのにアレがないよ!!」
サオリ「なんだ急に。田舎なんだからないものの方が多いぞ」
ミカ「違うよサオリ!田舎なんだからあるはずだよ!!『両親の実家に行ったら集まっていた親戚の中にいる何の仕事をしているか分からなくて自分のことを『少年』呼びして遊んでくれるダウナーお姉さん』が!!」
サオリ「お前は何を言っているんだ?」
ミカ「でもでも!田舎ってそう言うイメージがあるじゃん!親戚のダウナーお姉さんと一夏の思い出って感じが!!」
サオリ「あってたまるか。一体何に影響されたんだ?」
ミカ「本当だもん!!先生のえっちじゃない方の薄い本読んだから間違いないもん!!」
サオリ「シャーレの本棚にあるやつか。あれ焚書すべきだと思うんだが……まあいい、ミカ。お前はこの村で何を学んだんだ?」
ミカ「え?美味しいお野菜の育て方と働かざるもの食うべからずと、色々工夫したら案外何とかなること…………あ!そうだ!なければ作ればいいんだね!!」
サオリ「そう言うことだ。ダウナーお姉さんがいないなら自分達がダウナーお姉さんになればいいんだ。と言うわけで………おほんっ、おお、来たのか小林少年。前より背が伸びたんじゃないか?(ダウナースマイル&ダウナー吐息混じりボイス)」
ミカ「やっほ、小林少年。また会えてお姉さん嬉しいよ。ちょっと兄さ……ううん、君のパパに似てきたね(ダウナースマイル&ダウナー吐息混じりボイス)」
シミコ「この流れで何で私を標的にするんですか!?あと私小林少年じゃないですから!!!って言うかダウナーお姉さんは委員長で間に合ってますからッ!!!!」
ウイ「ゔぇああっ!?」 - 93二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 11:55:26
- 94二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 11:59:04
- 95二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 12:04:53
夏休みのおねショタ属性はアリスクで供給出来るだろ!味付けが濃ゆすぎるのと少年呼びしないのとヒヨリがヒヨリなだけで
- 96二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 12:57:01
『いけないこと教えるヒヨリお姉さん「えへへ…じゃあ今日は管理者の目を盗んで養蜂場に侵入する方法教えちゃいますねぇ……」』
セイア「おねショタってそういうものではないと思うんだ」 - 97二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 13:52:06
軽犯罪を教えるお姉さんやめろ
- 98二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 15:37:04
- 99二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 15:50:49
シュロ「知らんなにそれ…こわ…」
- 100二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 16:13:15
サオリ「…その…少年。」
「…いや悪かねぇんだけど、いつも怒鳴ってくる近所の姉ちゃんのイメージが抜けねぇよ」
ミサキ「少年」
「…なんかいつもと変わんないね。寝起きで低血圧の時のミサキじゃん。今朝との違いが分かんないわ」
アツコ「…ぼく。」
「…初見なら騙されそうだけど。蛮族なの見てるから」
ヒヨリ「…へへ…し、少年」
「お前にだけは言われたかねぇよ」
ミカ「正座してどうしたの?またセイアちゃんとなんかしたのみんな?」
サオリ「折檻だ。頼んできた癖にクソ生意気だったんでな」
「見慣れてんだ。ふじょーりだろサオリ」「せめて、外から来たナギサさんとかミカ姉とかにしてくれよ」「俺らにも選ぶ権利や発言する権利あるはずだぞ」「おーぼーには屈しないぞサオリ」
サオリ「黙れ。田舎の農家の子供に人権も選ぶ権利もあると思うな。上が白と言ったら白だ」
ミサキ「……ガチで泣かないでいいじゃん。元気だしなよ。私は悪いと思わないから」
ヒヨリ「ぐすっ…お前にだけはって…酷いですぅ…」 - 101二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 16:41:06
実際田舎の農家はちょっと外に出さないレベルのトップダウン体制なんだ……
- 102二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 19:02:06
恐らくトリニティでは少年呼びが最も似合うであろうセイアだがこの村では…
しかしナギサもミカもミネもサクラコもボウヤ族の気がするんだよな… - 103二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 19:15:48
こういうギャグ展開を経てからさらにもう一転して「ヒヨリってこんなにエロかったっけ……」ってなって目覚めてズブズブに嵌る展開がおっちゃんは大好きです
色気の欠片もねえと思ってた幼馴染がめっちゃ魅力的な女性だと感じて発情する展開。
※ヒヨリの部分をサオリミサキアツコの中から好きな生徒に変換してください
- 104二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 19:53:41
セイア「そもそものシチュエーションが違うじゃないか。普段は合わない親戚のお姉さんに少年呼びされながら遊んでもらう事で恋が育まれると言うのに、常日頃顔を合わせているサオリ達が頼まれるのが間違いなのだよ。そうだろう?金田一」
ウイ「金田一て……まあ、初恋ランキングの最近のトレンド的にも、外からやってきた方々が上位にランクインしてますからねぇ」
サオリ「冷静に考えたら初恋にトレンドもクソもあるのか?」
ミカ「ねえ先生、えっちじゃないとは言えそういう薄い本がシャーレにあったんだから、誰かそれっぽい生徒とか知らないの?」
"なるほど…………それなら『少年』呼びはしなさそうだけど最適な子を知ってるよ!連れてくるね!"
サオリ「先生……それなら頼む。いい感じのダウナーお姉さんを連れてきてくれ。…………いや何なんだこれ?」
先生に連れてこられたカヨコ「ふぅ……暑いなぁ。あ、久しぶりだね。私のこと覚えてる?ふふ、うん。去年一緒に遊んだよね。覚えててくれて嬉しい。……少し背が伸びたね。前はこんなに小さかったのに、何だか見違えた。……私?私はあんまり変わってないんじゃないかな。背も伸びてないし……来年には越されちゃうかもね。ふふ………うん。こんな田舎まで来るの大変だったでしょ?お疲れ様。遠いのに親戚の集まりはつまんないし。だから……うん、また去年みたいに抜け出そっか。……今年は何して遊ぶ?」
サオリ「おい何だこの完成度」
ミカ「去年みたいにかくれんぼしよっ⭐︎……あれっ、私は何を???」
セイア「ミカに存在しない記憶を思い出させただと!?」
ウイ「ゔぇっ!?最新の初恋ランキングが出ました!鬼方カヨコさん一位です!!」
マダム「くっ……!今回は私の負けのようですね……(1000円を取り出す)」
"ふふん、カヨコはすごいんだよ!(1000円を受け取る)"
カヨコ「……これ、何?渡された原稿読んだだけなんだけど………」
付き添いのアル「よく分かんないけど、1番にやったのはいいことなんじゃないかしら?私は誇らしいわ!」
カヨコ「社長……はぁ、分かった。社長がそう言うなら(ふんわり笑顔)」
ミカ「カヨコお姉ちゃんが私の見たことない顔してる……?ねえ誰あの女!?私許せないじゃんね!!(発狂)」
セイア「殺してやる……!殺してやるぞ陸八魔アル……!!(発狂)」
アル「なっ、何でよ!!?」 - 105二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 19:55:34
精神分析(こぶし)しなきゃ……
- 106二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 19:59:19
多分だけどハーモニカのアリウス生徒がそういったポジに収まりそう
- 107二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 20:23:50
サオリ「ヨシミ、今日は誕生日だったんだな」
ヨシミ「あ、知っててくれたんだ…」
サオリ「お前たちスイーツ部はよく農作業なんかを手伝ってくれていてとても助かっている。これは私たちからの気持ちだ。みんなで食べてくれ」
ヨシミ「うわっ、すごい豪華なケーキ…」
サオリ「ナギサにも手伝ってもらったが村で取れたフルーツやなんかを使った手作りケーキだ」
ヨシミ「あ,ありがとうございます…いただきます…」
サオリ「ゆっくり食べるといい」
ヨシミ「すごく…美味しいです…」
サオリ「そうか、それは良かった」パァァ
ヨシミ「!」カァァ
アツコ「サっちゃんは知っての通り世話好きでね。料理とかも好きだしそれを振る舞うのも好きなんだよね。そして美味しそうに食べてる姿を見て普段より柔らかく笑うの」
ミカ「うわ」
アツコ「叱る時も本気だから子供達はすぐ離れていっちゃうんだけどあれがミサキと並んでかつて村の初恋ランキングの1位と2位を争っていた女の本気の笑顔だよ…どうかな?」
ミカ「うぎぎぎぎ…その笑顔他の人に見せて欲しくない…!ああでも重い女と思われたくもない…うぎぎぎぎ」
アツコ「ふふふ…」
ヒヨリ「姫がすごい楽しそうです…」
ミサキ「ミカが苦悶の表情を浮かべてる…」 - 108二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 20:55:38
(最新の初恋ランキングってなんだ……)
「いくらカヨコがエッチでパッと見怖いけど、すごく優しくてふとした瞬間に優しい目をしたり微笑みを向けてくるエッチなお姉さんでエッチとはいえ一位になるなんて」 - 109二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 21:01:52
イロハ「おや、見ない顔ですね。どこから迷い込んだんですか?ああ,あそこの生垣から…。ああ、向こうの○○さんちの…親戚の集まりから逃げ出してきたんですか?ふふふ、悪い子ですね」
イロハ「実は私も人が集まる場は苦手でしてね。ここでこうしてサボっていたわけですよ。ここは私の秘密基地でしてね?」
イロハ「いかがですか少年、ここで一緒にサボっていきませんか?」
“くそっ”(1000円を差し出す)
マダム「ふふふ、この間村に来た時にこういうのが似合うと思っていたのですよ」(1000円を受け取る)
ミカ「親戚ってレギュレーションは外れてるけどダウナーお姉さんとボーイミーツガールとしてはすごいこう…!」
サオリ「気怠げな雰囲気がすごいハマっている感じはする…!」
セイア「このために村に来たのかい?」
イロハ「ええ、ここにサボり部屋作っていいという約束を取り付けたので」 - 110二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 21:05:02
そろそろ少年ばかりずるくない?少女もおいしい思いしてもいいのでは?って声が上がりそう
- 111二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 22:09:07
コレの続きを......
大食らいというのは昔から欲が深いものでした。ハスミしかり.....ヒヨリしかり
「レモンなんて嫌いではなかったのか?」 | Writeningジリジリと突き刺すほどの日差しはアスファルトではなくあまり舗装されていない道や、水を貼っている水田、赤々としているトマト等を無慈悲にも照らしている。ああ夏めいてきたな。 この村に私たちが学校業務…writening.net - 112二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 23:00:21
- 113二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 23:59:55
- 114二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 00:23:57
- 115二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 00:31:38
さてはミノリの姿で出てきたつよつよ怪異の亜種だなテメー
- 116二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 00:40:41
- 117二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 00:41:43
ええいここでもカップリング戦争が勃発するか!!
- 118二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 00:50:15
特定のカップリングへの強火オタクつよつよ怪異(リバ不可)
- 119二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 01:39:25
ウイ「初恋ランキング女性……いえ、女児票に関してはサオリさんとミサキさんが強いですね……男の子と女の子で票差があるのは、やはりお二人の顔立ちでしょうか」
サオリ「照れるな……だが、女の子達に関しては『おうじさまごっこ』の影響が強いと思うぞ」
ウイ「ええ……何ですかその夢女子を大量生産しそうなごっこ遊びは……?」
サオリ「牧場では馬も飼育しているんだが、その中に一匹白馬がいるんだ。ほら、よく白馬の王子様というだろう?おチビ達もそれに憧れていて人気なんだ。でもまだ小さいから一人で馬に乗せるわけにはいかない。そこで私かミサキが一緒に乗せてやるんだ」
ウイ「なるほど……、それで王子様の真似事をしろとでもせがまれるのですね」
サオリ「さすが金田一、ご明察だ。小さいわがままお姫様達に厳しく演技指導されて、私もミサキもそれらしい所作が身に付いたさ」
ウイ「罪深いですねぇ……、そりゃあ、そんな体験をしたら忘れられないでしょうよ。女児票が多いのも納得です」
サオリ「褒め言葉として受け取っておこう。………ところで金田一」
ウイ「はい、古関ウイです。どうかしましたか?」
サオリ「その……ミカが『トリニティのお姫様』と呼ばれてると聞いたんだが、本当か?」
ウイ「ああ……可憐な容姿ですからね。ミカ様をそう呼ぶ人達も少なくありません。それが何か?」
サオリ「そうか……その……、ミカにおひめさまごっこを……いや、白馬に乗せてやりたいんだ。まだ乗馬はさせたことがなくてな。それに……ミカもそう言うものには憧れているかと思って。だが子供っぽいと嫌がらないだろうか?少し、分からなくなって………」
ウイ「…………はぁ、あなたがミカ様の喜ぶ顔を思い浮かべてやったことを、喜ばないはずがないでしょう。ミカ様はそう言うお人だと、誰よりも知っているのはあなたでしょう?」
サオリ「金田一………そうか。うん、そうだな……!よし、牧場に行ってくる!白馬に乗って、ミカのところに……!」
ウイ「お気をつけて。……それと、楽しんで」
サオリ「ああ、ありがとう金田一!(スタタタッ)」
ウイ「古関ですってば…………はぁ、ティーンズノベルみたいなことも、現実にあるものなんですね……」
- 120二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 02:14:03
ウイ「よくよく考えたら私は人のノロケに付き合わされていただけでは?」
サクラコ「あの、愚痴吐きに告解室を使わないで欲しいのですが…」
ウイ「ティーパーティーへの愚痴を表立って言えますか!?」 - 121二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 02:37:28
セイア「ミカがサオリと乗馬したのを見てナギサも乗馬したくなったのかミサキにそれとなくアピール。ミサキも気付き見事お姫さまごっこを二人ともできた。とても喜んでいたよ。ありがとう、サオリ、ミサキ。そこまでは良かった。それからずっと延々と惚気を聞かされる私の身にもなってほしい」
サオリ「な、なんかすまない」
ミサキ(そんなこと私に言われても)
セイア「私に言われても、なんだ?」
ミサキ「え?心が読めるの?」
セイア「いや、そう考えてるかなって。いや待て本当に思ってたのか?」
ミサキ「だって、ねえ?」
セイア「それでヒヨリは乗馬はできるのか?」
サオリ「あー…ヒヨリは…」
ミサキ「ヒヨリは乗馬自体はできるよ。ただ子供たちもヒヨリに王子様な振る舞いは望まないし本人もそんな気性じゃないしで」
サオリ「あれで気性難な馬となぜか相性がいいようでそいつらの世話を任せることはある。反面おとなしい馬とは気が合わなくてとてもじゃないが他人を乗せて優雅に乗馬なんて真似はできない」
セイア「なん…だと…」 - 122二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 08:04:56
ふと思ったんだけど、「初恋ランキング(直近の発言すらもすぐに反映される)」って怪異でできてない?人間関係を集計して公開することで人間不信を加速させる(はずだった)怪異あたりで
- 123二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 09:14:41
サオリ「少し離れると車通りや町並みがちょっと増えた辺りだとここがゲームセンターとしても使えるんだ」
“うわっ!レトロ自販機じゃん!生で見たのは初めてかも!”
ミサキ「暑い夏だとここが避暑地として活躍するからある意味助かってる」
アツコ「本当は村の近くに駄菓子屋とかあるんだけど、やっぱりゲームセンターとかだとこっちに寄っちゃうかな。ここだとアーケードゲームとかも置いてあるから」
“スーパーマリオブラザーズとかテトリスのアーケードなんかもあるんだ……コレ存在してるの結構貴重だよ……あ、ストリートファイターもある”
ミカ「お菓子とかもあったりするから結構楽しそう〜!あ、小倉マーガリンだって!」
ナギサ「こんな所でうどんやラーメン、蕎麦にトーストも売ってるだなんて……トリニティでは尚更見られない光景で新鮮ですね」
“所で噂で聞いたんだけど場所によってはパンツ入りのカプセルあるって聞いたけど……”
ゴルコンダ「流石にそれは子供に悪影響与えるので設置はしていない」
デカルコマニー「そういうこった!」
“だろうね……まあ無許可でやったら村の総意で設置しようとした犯人をボコボコにしそうなの容易に想像出来そう……” - 124二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 09:18:41
Qなぜヒヨリは気性難な馬と相性がいい?
A馬の野生がヒヨリに屈服するから
Qなぜ大人しい方と合わない?
A食われる恐怖に怯えるから - 125二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 09:30:15
- 126二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 10:07:53
セイア「獣達を狩り、山の生態系に手を加えつつ日々の糧とする……これも重要なことだな」
ヒヨリ「はい、日々の監視が村への獣害をマシにしてくれますからぁ」
セイア「……無くしては、くれないんだな」
ヒヨリ「なくなりませんねぇ……」
小狐「こゃんこゃん!(タッタッタッタッ)」
ばに三郎「ぽんぽこ!(スンスンスンスン)」
セイア「おや、今日はこの子らも一緒か」
ヒヨリ「はい、いつもならばに太郎かばに二郎を猟犬として連れて行ってるのですが、今日は二匹とも獣医さんの定期検診なので……まあ、この子達も賢いから代わりになるだろうと思って連れてきました」
セイア「なるほど。まあイヌ科ではあるから問題なかろう」
小狐「こゃん!(おひるね中の野良たぬきに吠える)」
ヒヨリ「あっ、小狐ちゃんたぬきを見つけたんですねぇ。ナイスですけどばに三郎を飼って以来たぬきを仕留めるのに抵抗出ちゃって……今日はスルーしてあげましょうかぁ」
小狐「ケッ!!カーー、ペッ!!(唾を吐き捨てる)」
セイア「…………」
ばに三郎「タヌッ!!おさんぽ中の野良キツネに吠える)」
ヒヨリ「あっ、ばに三郎はキツネを見つけたんですねぇ。ナイスですけど小狐ちゃんを飼って以来キツネを仕留めるのに抵抗出ちゃって……今日はスルーしてあげましょうかぁ」
ばに三郎「チッッ!!(思い切り舌打ちする)」
セイア「…………」
セイア「……なあ、こいつら互いのこと憎しで私達にキツネとたぬきを狩らせようとしてないか?代理戦争しようとしてないか?私達を使って」
ヒヨリ「うわぁあん!賢いけど浅ましいですぅ!やり方がこっすいですぅ!!」
小狐「こゃん!!!!!!!!!!!(バチギレ)」
ばに三郎「ぽんぽこ!!!!!!!!(バチギレ)」 - 127二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 12:27:53
アツコは乗った瞬間にどんな馬も立場を理解して大人しくなる
サクラコの乗馬の練習中に後ろに乗って、静かに馬へ圧をかけるアツコはいる - 128二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 12:47:48
つよつよ怪異『アツ×サク.....か.......成ったな.......』
『お前.......ミネ×サク..........な....』
つよつよ怪異『な...キ、キサマは...特定のカップリングへの強火オタクつよつよ怪異(リバ不可)ではないか...ええい!キサマは尊いものの中に自分のエゴを入れる戯けもではないか!!死に晒せ!!』
特定のカップリングへの強火オタクつよつよ怪異(リバ不可)『自分の、フェチに強欲では無いと生きていくにも辛かろう!貴様もこちらの沼に引きずり込んでやる!!ミネサクを愛せ!!』
つよつよ怪異『やめろ!!変異種が!!!』
アツコ「サクラコ....手を貸して...」
サクラコ「ええ?....はいコレで良いですか?」
アツコ「チュ...」
つよつよ怪異『ぎにゃーーー』サラサラ......
サクラコ「えぇ?」
特定のカップリングへの強火オタクつよつよ怪異(リバ不可)『ふははは雑魚め!我は致命傷で済んだものの情けないなぁ!!』
ミネ「救護!!サクラコさん!!アツコさん!大丈夫ですか!!」
特定のカップリングへの強火オタクつよつよ怪異(リバ不可)「ぐべべべべべべぇー」サラサラ...........
サクラコ「ええぇ?」
ベアおば「頭のおかしな怪異がまた出てきました............はぁ」
- 129二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 12:51:03
人の夢に終わりがないことをこんなに絶望する日が来るとは思わなかった。カスが増えてる…
- 130二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 13:11:08
サオリ「こいつがこの村で一番の暴れ馬、カタストロフィ号だ」
サオリ「仔馬の頃から畜産部の生徒を何人も診療所送りにするほど暴れてたから姫がそういう名前にした」
カタストロフィ号「ブォォォォッッ‼︎(草食動物とは思えぬ咆哮を上げながら馬場の柵を蹴っている)」
サオリ「今日はいつもより控えめだな」
ミカ「これで控えめなの……?」
ナギサ「この前の白馬とは大違いですね……」
サオリ「不思議な事に姫やヒヨリの前だと割と大人しいからいつもあの2人が世話をしている」
ミカ「アツコちゃんはまあ分かるけども、ヒヨリちゃんも?」
サオリ「逆らったら喰われると思われているのか、それとも今まで狩った獲物の怨念が染み付いているのか……よく分からんがヒヨリの前だとどんな暴れ馬でも大人しくなるんだ」
カタストロフィ号「……(柵に噛みつきながら凄い形相でこちらを睨み付けている)」 - 131二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 13:54:32
サオリ「ちなみに村には怪異や猛獣が襲撃してきて、もうどうしようもなくなった時の最終手段がいくつかあるんだが、その中の一つがカタストロフィ号を解き放つことなんだ。畑や家屋も無事では済まないが大暴れしてくれるからな」
ミカ「えぇ、そんなに強いの……?」
サオリ「前に脱走した時に人がちゅーしてるところを見たら即死するつよつよ怪異を殺して回った実績がある。人の恋路に口出しする奴は馬に蹴られて何とやらとはよく言ったものだ」
ミカ「その慣用句、実際に起こりうるものなんだね……」
カタストロフィ号「ブルルルロアアアアアアアアアアッッ!!!!(顔周りを飛び回る羽虫にキレて咆哮)(ショック死して墜落する羽虫)」 - 132二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 14:17:30
略して強火オタク怪異か.......お前らは怪異やったんか
- 133二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 14:46:53
強火オタク怪異A『○○×✖️✖️いいよね…』
強火オタク怪異B『いい…』
強火オタク怪異C『お前…✖️✖️×○○………な』
強火オタク怪異D『お前…○○×△△……な…』
強火オタク怪異A『そのカップリングは絶対にありえない!それはない!』
強火オタク怪異B『マイナー拗らせてんじゃねえ!』
強火オタク怪異C『そもそもその二人全く接点ねえぞ!』
強火オタク怪異D『同じイラストにいた!!!!!!』
サオリ「……」
アツコ「うわ」
ミサキ「」
ヒヨリ「うわぁん!全部消えてくださいぃ!!!!」
強火オタク怪異A〜D『キェェェェ!!!』蜂の巣 - 134二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 18:53:18
激務でシナシナアオイ「(ああ……どうにか今月も乗り切れたわ………。世間は夏休みだけど管理職は休むわけにはいかない。何なら部下達は普通に休暇申請出してくるからその分バチクソハードワークになってしまう……8月は地獄の月よ全く……)久しぶりね……畜生小屋にお邪魔してもいいかしら?」
サオリ「うわッゾンビ!?……ああいや、アオイか。久しぶりだな……」
ミカ「あっ、今畜生小屋には……って行っちゃった。大丈夫かなアオイちゃん……」
(ありすくハウス畜生小屋)
アオイ「久しぶりねみんな……!ってあら、寝てるのね。ふふ、かわいい……よっと(ゴロリン)」
ばに太郎「すや……わふ……(足バタバタ)」
アオイ「ふふ、走ってる夢を見てるのかしら?どこに行くの?ワンワン!アオイチャンノトコロニイクンダヨ!(裏声)私に会いに来てくれるの?ありがとうばに太郎♪(ナデナデモフモフ)」
ばに二郎「ぐるる……ぐるる……(熟睡)」
アオイ「今日ももふもふね、ばにじスゥーーーーーーーーーーーッ(ばに二郎吸いをキメる)……あぁ、幸せ。もふもふ、もふもふ……」
小狐「こゃん……こゃん……(ばに三郎のお腹にキック)」
ばに三郎「たぬ……たぬ……(小狐の尻尾にキック)」
アオイ「もう、寝てる時も喧嘩してるの?ダメじゃない。どうして喧嘩してるの?ボクガアオイオネェチャンニダッコシテモラウンダイ!(裏声)……もう、どっちも抱っこしてあげるから仲良くしなさい、ね?(二匹の肉球をモチモチモチモチ…)」
???「…………」
アオイ「あら?新入りちゃんかしら?とってもふわふわで綺麗な毛並み……真っ白……ふふ、もふもふね……。どんな子かしら?アオイお姉ちゃんにお顔を見せて(ガサゴソ)」
ヒナ「………………」
アオイ「………………………………ヒュッ」 - 135二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 18:54:28
- 136二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 19:00:27
以前は農耕用の牛馬でその死期に合わせて食卓に上るご馳走だった、それがベアトリーチェ女史が村に訪れてトラクター等の内燃機関がもたらされた後は人間の都合で屠殺され食べられるようになったのかな。
牛馬にとってはベアトリーチェ女史は死神の使いみたいなものかと思うとなんかやるせないね…
- 137二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 20:18:42
- 138二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 20:32:11
アオイ「あああああああああああああ」(もふもふに埋もれながら)
ヒナ「あああああああああああああ」(もふもふに埋もれながら)
ミカ「畜生小屋からすごい唸り声が」
ナギサ「激務からの解放感に浸らせてあげましょう。とっっっっっっっっっっっっても気持ちがよくわかりますので」
ミカ「ああ…………うんそうだね………」 - 139二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 21:19:00
"うごごごごごごご。私の眠りをさまたげるのは誰だ!ばに太郎とばに二郎を私から奪うなぁ!"
ミカ「先生もあんなんだし今日は小屋に近づかないようにしようかな」
サオリ「都会って怖い所なのだな」 - 140二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 21:38:38
- 141二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 21:56:19
やはりヒフミは悪い友達なのでは?
- 142二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 22:10:55
マダム「よく帰ってきましたね。今回はちゃんと先に連絡もして」
アズサ「同じ間違いは繰り返さない」
マダム「嬉しいですよ。ところで……生活費にと渡していたカードの会社から『不正利用の疑いがある』と連絡があったのですが…知っていますね?」
アズサ「……知らない」
マダム「アズサ!!!!!!」
ミサキ「……うわ、30万も?」
ヒヨリ「…牛さん買えちゃいますねぇ」
アツコ「…なに買ったんだろうね」
- 143二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 23:06:10
せめて子供のカード渡してあげてれば…
- 144二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 23:19:11
覆面水着団の6番になるのも時間の問題ですかね…
- 145二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 01:55:25
アオイ「モフモフ…モフモフ…」
ヒナ「カワイイ……イヤサレル………」
ナギサ「オシゴト……モウイヤデス……」
"ココガテンゴクカァ…………"
サオリ「おいミカ!!畜生小屋に畜生とは別の何かがいるんだが、あれってもしかしてアオイとヒナとナギサと先生か!?」
ミカ「可哀想に……過労で体が溶けちゃって畜生とは別の何かになっちゃったんだよ。今のナギちゃん達はもふもふを摂取して疲れを癒すことしか出来ない。私達には救えないものだから放っておこうね」
サオリ「と、都会は怖いところなんだな……」
たまたま遊びに来たスミレ「ばに二郎ーっ!ガチお散歩に行きますよーっ!!」
ばに二郎「っ!!バウバウッ!!(畜生とは別の何かと化したみんなを見捨てて畜生小屋から飛び出す)」
ヒナ「いやああああああああああああああ!!!!モフモフ行かないでえええええええええええええ!!!!!!(ガチ泣き)」
アオイ「連邦生徒会財務室長として命じます!!!!ばに二郎を返しなさい!!!!!!出ないとお前を殺して私も死ぬわッッ!!!!!(錯乱)」
ナギサ「破滅の雨を降らせてやる……!!空を切り裂く……!!(懐から砲撃バスターコールのスイッチを取り出す)」
"ヴェロガビヴォバア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッッッッ!!!!!!(咆哮)"
サオリ「まずい暴れ出した!!スミレ!!悪いが今日はガチお散歩をやめてくれ!!」
スミレ「あら、皆さんお疲れなのですか?では疲れない体を作るためにトレーニングをしましょう!」
ミカ「火に油注がないで!!」 - 146二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 02:16:37
アリウス狩猟部モブA「イノシシどっち行った!?」
アリウス狩猟部モブB「あっちの方です!」
ヒヨリ「あっちって馬の厩舎の方ですよね?今の時間帯だと放牧してるんじゃ……?」
アリウス狩猟部モブA「まずいぞ!馬が危ないかもしれない!」
ヒヨリ「あれ、でも今放牧してるのってカタストロフィ号ですよね?確かにさっき私が馬場に連れて行きましたし……」
アリウス狩猟部モブB「なら大丈夫そうですね」
アリウス狩猟部モブA「だな」
バキィィ‼︎(イノシシが頭蓋骨を蹴り砕かれて絶命した瞬間の音)
アリウス狩猟部モブA「うわぁクリーンヒットだ、一撃必殺だよ」
アリウス狩猟部モブB「ヒヨリさん、イノシシ回収お願いします」
ヒヨリ「やっぱり私が行かなきゃいけないんですかぁ……?」
アリウス狩猟部モブA「あんたカタストロフィ号に蹴られたり噛まれたりしないんだから……ね?」
ヒヨリ「ですよねぇ……分かりました、行ってきます……」
カタストロフィ号「モシャモシャ(涼しい顔で平然と馬場に生えてる草を食べている)」 - 147二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 02:18:17
つよい…
- 148二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 02:18:49
ミサキ「どうしたのナギサ」
ナギサ「あ、ミサキさん」
ミサキ「畜生小屋よりうちに行こうよ。こないだ見る約束した映画見よ」
ナギサ「あ、はい」///
ミカ「よし!ナイスミサキちゃん!これで暴れるナニカが一人減ったよ!」
サオリ「ああ……うん………地獄絵図か?」
ヒナ「モフモフゥゥゥゥゥゥゥッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
アオイ「ヒューヒューオエッアアアアアアアアアオエッヒュッヒュー」
“”(限界突破して倒れる先生) - 149二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 02:26:32
落ち着いて欲しいけどナギサみたいに急に落ち着かれたらそれはそれで恐怖が勝つ
- 150二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 02:37:44
猪「グルルルル…」
ハルカ「死んでください死んでください死んでください!」
カヨコ「パニックショットぱーん」
アル「ノワールシュートどーん」
猪「グエーッ」
アル「ハルカ!カヨコ!もう1セットいくわよ!」
ムツキ「ぶーぶー、ムツキちゃんお留守番でつまらなかったー」
アル「仕方ないでしょ、いつもみたいに道ごと爆発で吹っ飛ばすわけにもいかないんだから…」
カヨコ「村の人が猪引き取ってくれたよ。肉の分け前は後で持ってきてくれるってさ」
ハルカ「あの私、畑の方見に行ってきますね…」
アル「このクソ暑い中住居を追い出されたから先生の紹介で住み込みの仕事紹介されたけど…アウトローってこれでいいのかしら…?」 - 151二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 02:48:43
- 152二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 04:14:05
- 153二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 09:24:39
落ち着いてアルちゃん!
田舎という共同体の範囲内では内も外もないんだ。それに、セーフハウスを作るのであればその土地の人の印象が良いに越したことはないんだ。 - 154二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 09:59:42
- 155二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 10:00:22
もうやめちまえお前アウトローなんて……
- 156二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 10:04:49
アリウス山に不法投棄とか村民の怒りを買うってのもあるけどそれ以上に怪異や野生生物怒らせそう
- 157二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 13:06:17
サオリ「便利屋の彼女らも村に馴染んだな」
ミカ「みんないい子達だよね⭐︎……でも自分でもびっくりだよ。私、ゲヘナのことなんて大嫌いだったんだ。乱暴だし、ツノとか怖いし、何考えてるか分からないって。でも、本当に乱暴な子もいればそうじゃない子もいる、本当に人それぞれで、それはトリニティも変わらないから。多分、私は知らないだけだったのかもね……」
サオリ「ミカ……」
ミカ「ふふ、だから便利屋の子達とも仲良くなれると思う!アルちゃんいい子だし、カヨコお姉ちゃ…ゔゔんッ(狂気を振り払う)、カヨコちゃんも優しいし!」
サオリ「ミカ?」
カヨコ「(扉ガラガラーッ)こんにちは。サオリ、ミカ。ふぅ、今日も暑いね……(首筋を伝う汗)。さっき畑に侵入した猪を討伐したんだけど、そのお肉お裾分けしに来たよ。暑いからって冷たいものばかり食べてない?(顔を覗き込んで微笑み)……ふふ、そんなんじゃダメだからね、このお肉を食べて体力つけてね?(髪をかきあげて耳にかける)」
ミカ「ありがと〜カヨコお姉ちゃん⭐︎……ッハ!!違う!!(頭を抱える)」
サオリ「ふふ、カヨコ姉さんは昔から私達のことを気にかけてくれるな。いつもありがとう………ッッ!?今私は何を……!?(困惑)」
セイア「諦めたまえ二人とも、一緒にカヨコお姉ちゃんに堕ちようじゃないか……」
ミカ「いっ、いやだよ!!私はダウナーお姉ちゃんになんか屈しない……!!って言うか、セイアちゃんにはヒヨリちゃんがいるでしょ!?そんな簡単に堕ちていいの!?」
セイア「ああ、ヒヨリか?」
ヒヨリ「うわぁあん!カヨコお姉ちゃああん!!猪の解体大変でしたぁ!!また昔みたいに膝枕してくださぁい!!」
セイア「もう堕ちてるさ」
サオリ「み、ミカ……!ミカッ!!(恐怖)」
ミカ「だっ、大丈夫!!サオリは私が守るからッ!!」
カヨコ「ええ……(1番困惑している)」 - 158二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 13:19:03
新手のミーム汚染だろこれ!!
- 159二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 13:27:13
アル「活動拠点として古民家を貸してくれるなんて、本当にいい村ね!綺麗に使わなくちゃ!今日はみんな出かけているし、着替えてお掃除でもしようかしら?」
(数十分後)
サオリ「近くに寄ったし、様子でも見るか。(扉ガラガラーッ)便利屋〜、いるか〜?」
アル「あら、サオリ。来たのね(髪をまとめてエプロン着用)」
サオリ「ああ、お母さ……っ!?(待て今私は何て言おうとした!?)」
#ブルーアーカイブ 最近描いた絵とか - エンジェルママのイラスト - pixivついったで最近描いた覚えのない言葉を口にしそうになるサオリちゃんとかファンボックスにサイズ大きめあり〼https://hikodge.fanbox.cc/posts/9689061前回のママ httpwww.pixiv.net - 160二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 13:32:01
ヒマリおばあちゃん
アルお母さん
カヨコお姉ちゃん
三大ミーム汚染災害 - 161二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 13:48:12
怪異「キース!キース!キース!」
- 162二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 13:51:32
まぁ地域に根付くのはアウトローだよ
- 163二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 14:26:56
サオリ「便利屋いるかー? 課長とヒラしかいないのか今日は」
カヨコ「社長と室長は出稼ぎ中。いい加減ムツキのガス抜きしないとヤバいからって」
ハルカ「夕べは爆弾を名前で呼び出しててアル様が顔を青くしてましたから…」
サオリ「そうか…かといって村の中で使わせるわけにもいかんしな…」
アル「ちょっとムツキ!? 爆薬どれだけ盛ったのよこれ!?」
ムツキ「くふふ、いつもの二倍近くは仕掛けてみたよ」
シロコ「ん、陽動はこのくらい派手な方がいい。これから賞金首のアジトに突入する」
ホシノ「うへ〜、ホシが瓦礫に埋まってないといいけどねえ」 - 164二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 16:27:55
ハルカ「どうどう」
カタストロフィ号「ブルルルル」
ミカ「あれ、あの子確か便利屋の……、あの馬ってアツコとヒヨリにしかなついてないんじゃなかったっけ?」
サオリ「ああ,そうだな。どうやらハルカにも世話の適性がありそうでな」
ミカ「そうなんだ。なんでだろうね」
サオリ「なんでだろうな」
ムツキ(たぶん話に聞く限りだとヒヨリちゃんと同じ理由だと思うけど黙ってよーっと)クフフ - 165二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 16:39:48
腰の極めて低い相手にだけ「貴様には朕の世話をする権利をつかわす」みたいな面してるんだろうなカタストロフィ号…
- 166二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 17:02:26
馬じゃなくて気難しい人間と考えた方がいいレベルで草
- 167二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 17:21:50
ヒヨリ「うぅ…うぅ…」
セイア「ど、どうしたヒヨリ。ここ数日こもっていたが」
ヒヨリ「マダムと付きっきり二人っきりで宿題殲滅戦ですよぅ…頭が痛くなります…」
セイア「ああ、なるほど」
ヒヨリ「おかげで宿題はどうにか終わりましたけど…」
セイア「お労しや…マダム上…」
ヒヨリ「うわぁん!私は?」
セイア「君は自業自得だろう」
ヒヨリ「あうぅ…」
セイア「これに懲りたら次はコツコツと…」
ヒヨリ「次はマダムに進捗聞かれないように気をつけます…」
セイア「お労しや…マダム上…」 - 168二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 17:56:06
スズミはアリウス村出身?
- 169二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 18:05:26
- 170二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 18:20:01
ヒフミ「スズミさんですか。トリニティ自警団の」
コハル「イチカ先輩からそういう話は聞いたことないわね」
ハナコ「んーアズサちゃんは何か知ってます?」
アズサ「分からない。閉鎖的な村だから誰かが出入りしたらすぐ分かると思う。でも考えはある」
アズサ「こんにちは」
スズミ「おや?たしかありうすから転入されてる…」
アズサ「白州アズサ。…あなたが守月スズミ?」
スズミ「そうです。…何か私にご用ですか?」
アズサ「いや、そういう訳じゃないんだけど。…それより最近はぬっか日がずぐつね」
スズミ「たしかに」
ヒフミ「通じましたよ!」
ハナコ「これ確定なんです?コハルちゃん」
コハル「私に聞かないでよ!!」 - 171二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 19:56:03
方言が通じるってことは村近辺の出身かも知れん。
方言って同じ県でも西と東で違うとかあるから、深く話すと微妙に話が通じなくなりそう - 172二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 20:35:29
- 173二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 20:48:22
"イヤ!ヤッ!私ピーマン嫌い!!みんなが頑張って育ててくれていることは分かるけどピーマンだけは絶対食べない!!"
サオリ「嘘だろ先生」
ミカ「大人がそんなこと言っちゃダメ!子供が真似したらどうするのさ!?」
"ココナのお野菜嫌いの時はめちゃくちゃ頑張って食べたけど正直吐きそうだった"
サオリ「一丁前に建前は守れてるのか……なら今日も食べてくれ。ピーマンが大豊作すぎて売っても食べても無くならない。しばらくはピーマン尽くしなんだぞ」
"やーだーーーーーーー!!!!!!!!(足をバタバタ)"
ミカ「ん〜、私達に本音を隠さないのは信頼されてるってことかも知れないけど、村の子供達よりも子供じゃんね……もう、どうしよっか?」
サオリ「嬉しいような嬉しくないような、だな。全く仕方ない、先生にハイスピード食育を敢行する」
"アタイ負けない!ハイスピード食育になんて屈しない!!……ってあれ?ハイスピード食育って合鴨とか軍鶏を育てさせて速攻で食べさせるやつだよね?お肉なら分かるけど野菜のハイスピード食育って何をするの?"
サオリ「いい質問だな先生、冥土の土産に教えてやろう。ミカ、みんなに準備するように伝えてくれ。あとナギサに3番車庫の奴を軽くメンテするよう頼んで来てくれ」
ミカ「え!?3番車庫!?ヒューっ!私あれが動くの1度見てみたかったんだよね〜⭐︎」
"???" - 174二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 20:49:53
(数時間後、D.U.地区)
ココナ「シャーレに資料を届けるついでにお買い物をして欲しいとシュン姉さんから頼まれました!何々……(お買い物メモを見る)……うげっ、ピーマンとにんじんが書かれてます!うぅ……売り切れたってことにして買わないでおこうかな……?」
(ブンブンブンブンブンブンバルンバルンバルンバルンッッ!!)
ココナ「な、何ですかこの騒音は!?」
通行人「た、大変だ!暴走族が出たぞ!!誰かが磔にされてる!あれは……先生だ!!シャーレの先生が磔にされてるぅ!!!」
ココナ「えええええええええ!?!!!?!?」
サオリ「全隊止まれ!!!!!!!!!!」
"ギャフン!!(べちゃっ)"
サオリ「次ピーマン残したらこの程度じゃすまないぞ。分かったな先生?」
ミカ「しゃー!ありうす村に帰るぜ野朗共ーっ!!イェーイ⭐︎」
(ブンブンブンブンブンブンバルンバルンバルンバルンッッ!!)
"……だって、しょっぱいじゃんかよぉ(号泣)"
ココナ「あ……あ………、あわわ、あわ…………」
________ココナは恐怖で腰が抜けた。その後シュンからの言いつけ通りにピーマンとにんじんを買い、シュンの愛情と野菜たっぷりの晩ごはんを泣きながら残さずに食べた。シュンはとっても喜んだ。
※イメージ図
- 175二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 21:15:32
アズサ「…むー」
スズミ「あのー、なにか失礼なことでも…」
ヒフミ「そのーごめんなさい。ちょっと気になる事があったみたいで…」
アズサ「牛のことなんて言う?」
スズミ「?……牛は牛じゃないですか?」
ハナコ(どうです?)
アズサ(…たぶん違うと思う)
スズミ「…気になる事がどんな事か分かりませんが、お答え出来る範囲は答えます。…そちらはコハルさんじゃないですか」
コハル「…こ、こんにちは」
スズミ「お疲れ様です。…私は勝手にやっているだけですがお互いに大変ですね。なにせこのトリニティ学園内だけでも○○㎡の面積がありますから」
アズサ「いま㎡って言った?」
ハナコ「…これは農家あるあるなんですか?コハルちゃん」
コハル「知らないって言ってるでしょ!」
- 176二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 21:26:23
コハルの実家が農家概念というのがあってな...
- 177二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 21:50:36
サオリ「ドームじゃわからん。ヘクタールで言え」
- 178二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 21:52:30
『山のヌシが出たぞーー!!!』
『ヒヨリとミカちゃんを呼べー!!』
『死んでも子供達を守り抜け!!』
アリウスモブA「ヒッ....来ないで!私達食べても美味しく無いよ.....」
アリウスモブB「ヒッ....カヒューカヒュー......ゴホ...怖くて動けない.....誰か....助けて....」
ヌシ「ぶもぉーーーー💢💢!!!!!!」
『山のヌシとヌシの子どもが傷だらけだ!』『気が立ってる!』『あの子達が危ない!私達は死んでもあの子達は守らなければ!!』
バーン.....ズドーン.....ズガガガガ
『コッチを向け!!私達の方が体が大きいぞ!!』『食べるなら大きい方がいいだろう!!』『コッチ向けよ!!頼むよ!!なぁコッチに向いてくれよ!!』
ヌシ「ぶもぉーーー💢💢!!!!!」
A「神様.....助けて」
カランカラーン.........ドッカーン!!!
『なんだ!?手榴弾!?』『おい!!見ろヌシらの傷が無いぞ!!』『治ってる!?誰だそんな事したやつは!!!』
ズドン....カチーン
コハル「せ、正義実現委員会として来ました!!こ、この子達には絶対に触れさせない!!」
ヌシ『ブモ?ぶもぉーー!!』
ズドンッ......カチーン
コハル「だ....だめ!!それ以上近づかないで!!もし近づいたら私は貴女を殺さないと行けなくなる!!貴女がお母さんだとするならば、子供を守るために今すぐ山に帰って!!お願い!!」
カタストロフィ「ヒヒーン!」
ばに二郎「グルルルルルル!!」
コハル「お願い......」
ヌシ「....................ぶも」ドスドス
『す、すげぇ!ヌシが帰っていく!』『た、助かった?』『すげぇ!すげぇよあの子!!』
A「お姉ちゃーーん怖かったよーーー」グスグス
B「ありがとうーーー」ビエーン
コハル「も、もう大丈夫だよ」ポロポロ
「コハルチャーンダイジョウブ!?」「コハルサーンイマキマシタヨー」
カタストロフィ「......フン」
ばに二郎「アオーン」 - 179二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 22:08:30
あぁ…思い返せばこんな時期もあったなぁ。
あれからお手伝いする人も増えたし、恋仲になる人も増えたし…
きええええええっ!!!>
チュッ♡>
尊い……ボガァァン>
変なのも増えたけど。
田舎村アリウスにようこそ!ベアおばが皆の母親をしていたり、サオリが猪を狩っていたり、アツコが村の天使だったりと、もの凄く平和な『ありうす村』!に対するみんなの反応【ブルー
- 180二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 22:10:50
ミカ「そういえばさあ、山の主っているじゃない?」
サオリ「ん?ああ。それがどうかしたか?」
ミカ「本物の主ってなんなの?イノシシ?熊?狼?シシ神的なやつ?」
サオリ「村で祀られているのはいろんな動物の特徴を混ぜた空想のやつだな」
ミカ「うん」
サオリ「本物は人の前に姿を現さない。人はあそこまで踏み込めない。山の奥の神域まで行く前に必ず殺される」
ミカ「うえ」
サオリ「つまりだな、今の主を見てきたものがいないので誰もその姿を知らない。ミカたちがやっていたゲームのようにネームが表示されるわけでもなし」
ミカ「ええ?」
サオリ「人里まで降りてくる敗残兵があの巨大さ強さなのでそれよりは強いんだろうな。それ以上は知らないし知るべきじゃない。無駄に神秘を侵す必要もない」
ミカ「実態より強く思われてたりして?」
サオリ「そうだったら楽なんだがな」 - 181二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 22:32:23
夏休みも最終日を迎えこの先の事に言い表しようのない不安と焦燥感を感じたミカ。
ナギサに話を聞いてもらおうと私室を訪ねると机に齧り付き勉強をしていた模様。
成績に不安は無いはずなのに珍しいね?と尋ねるとティーパーティー推薦で決まっていた進学先を断り農学部に進み経営や流通について学びミサキと共に(大事)農協の様なものを起こしたいという。
即座に「ナギちゃん相談に乗って!」と自分は何を学びアリウス村で何をしたいのかと語り合うふたり。
主クラスや怪異と手探りでやり合ってきた先人を思い、トリニティの魑魅魍魎何するものぞと戦い抜く決意も新たに眠りにつくのであった。
という幕間の一コマ。アリウス村での珍道中は続くよ! - 182二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 22:39:06
えらいよコハル……ようやった……!いっぱい褒めてもらうんやで……
- 183二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 22:40:16
一方裏ではウイとサクラコが8月末で調査を終えるも「ありうす村の記録は出てくるんだけど旧アリウス分校の記録が全く出てこないのはなんで?」って村の闇に踏み込もうとしてるんだよね…
- 184二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 22:40:33
サオリ「怪異もよく出るのがアレやセミやさとうきび畑のやつなので厄介なような大したことないような微妙な感じだと思われている」
ミカ「ああうん。ちゅーすれば死ぬしばに太郎が吠えたら消えてくれるしね」
サオリ「実際のところ対処法が確立してたり犬が吠えたら消えてくれるやつはまだいい方だ。出たらもうおしまいだったり対処法が一切わからないやつばかりだ」
ミカ「先生にたいしてマダムたち総出で止めてたよね」
サオリ「先生はわりと楽観的というか話せばわかると思ってるフシがある。怪異の大部分は対話などできない」
ミカ「河童さんとか話せばわかる感じだったのかな」
サオリ「アレも姫以外は意思の疎通が成功した試しはない。近づけば真面目に尻子玉取られて死ぬから絶対に近寄るなよ」
ミカ「ア、ハイ」
サオリ「つよつよ怪異が下手に物理的な手段で対処できるから錯覚させるところもあると思う」
ミカ「アレも対処できてるような気がしてるけどすぐまた出てくるし別の頭おかしいやつが湧くようになったから対処できてる気がしない」 - 185二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 22:58:04
ベアおば「コハルさんこの土地は弱肉強食であり、自然と一緒に暮らして行くのです。いくら傷だらけの動物らしきものがいてもそれが治療するという理由にはならないのです」
コハル「はい。すみませんでした」
ベアおば「しかし、貴女はアリウスの子供達を守り、死者を出さずに済みました。ありがとうございます、コハルさん」
コハル「ありがとうございます」グスグス
A「それでねそれでね!コハルお姉ちゃんが颯爽とカタストロフィとばに二郎と一緒に私たちを助けてくれたの!」
B「もうね私達の王子様なのよ!!それにカタストロフィに乗せてもらってるのよコハルお姉ちゃん!」
サオリ「そうか!!それはすごいなあのカタストロフィに乗せてもらっているのか」
ミサキ「ミカとハナコはどうしたの?百面相してるけど」
アズサ「ミカとハナコはコハルの事は私が1番知っててそれをみんなに知られるのはいいけど隣の奴もなんかドヤ顔してるのは腹立つという顔だ」
ヒヨリ「うわーん!コハルさんモテモテです!」
アツコ「カタストロフィに乗せてもらって、ばに二郎に揉みくちゃにされてるらしい。動物小屋のアイドルみたいだね」
セイア「どちらかと言うとブレーメンの音楽隊だがね」
- 186二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 23:09:59
コハルの手榴弾は味方なら回復、敵ならダメージなので怪異さんもしや…
- 187二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 23:20:35
- 188二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 23:26:29
- 189二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 23:28:55
紙が無くなって誰も語り継ぐことすらなく、自然と外に出ることもないので長い年月をかけて学校という物すら無くなった
ベアおばの寺子屋 - 190二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 23:54:36
後日おうじさまごっこにご指名を受けるコハル。「仕方ない、乗りな」と駆けつけてくれるカタストロフィ号。大慌てする大人達。一切暴れることなく無事におうじさまごっこができたことに腰が抜ける大人達。
- 191二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 00:08:44
- 192二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 00:26:01
最初は普通のど田舎だったのにスレを重ねるうちにだんだんと領地の面積も怪異やクソデカ野生動物も村の大きさも特盛になっていく
- 193二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 00:31:07
- 194二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 00:54:17
- 195二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 01:02:45
ありがとう
- 196二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 01:50:51
移住直後と比較的最近の記録はあるけど分校から村への移行期の情報だけが無いってのありなんじゃない。単純に管理してる余裕が無かったでも、ホラー的理由でもいいけど。
- 197二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 01:56:26
歴史の流れがたった一つの理由で決まるとは思えない。いろんな理由があってもいいと思う。それが積み重なって大きく舵が切られたんじゃろうて
- 198二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 01:57:12
ベアおばも厄ネタがありそうな場所としてアリウス分校を本拠地にしたら
文明レベルが初期の農耕文化で困惑したろうな… - 199二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 04:42:51
埋め立て
- 200二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 04:43:37
夏休みはまだまだ続くよ