【出目次第で閲覧注意】ダイスを振って出た番号の構想だけあるネタをひとつだけ完成まで持って行くスレ【シグレ編】

  • 11◆ifPRYIRKeo25/08/27(水) 14:03:25

    何か一つ推しのシグレでも作品を完成させねば、と思い始めて早半年。未だ一度もシグレを題材にした物をまともに完成させられないまま思いついたネタだけ溜まってこうなりました

    そろそろ自分に楔を打ち込んででもやり遂げないといつまでたっても何も出来ない気がするけど

    全部一回やろうとしてやめた物なのでどれが出ても心持ちは一緒。だけど負担が大きそうなのを大きい数字に持ってきてます

    >>10まで行ったらダイスを振ります。お披露目の形式とかは出てから考える


    おしながきは以下の通り

    1 人生初で多分間違った整い方をしたシグレのサウナレポ【SS】

    2 一日マスター間宵シグレ【SS】

    3 227号特別クラスで「ちがう!!!」【音MAD】

    4 ちびしぐれが、大阪万博にあらわれた!【絵スレ】

    5【超閲覧注意】涙を零すとタイムリープできる力に目覚めたシグレ*テラー【SS】

    6 ここだけトリニティ生で放課後スイーツ部所属の間宵シグレ【SS】

  • 2二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 14:04:31

    で た わ ね

  • 3二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 14:04:53

    もちもち
    しんちゃんみたい

  • 4二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 14:05:12

    乱れてるシスターフッドの方が似合ってそう

  • 5二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 14:05:23

    出たわね!?

  • 6二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 14:06:31

    でたわね
    どれも気になる

  • 7二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 14:16:50

    ksk

  • 8二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 14:39:09

    4と5の振り幅よ

  • 9二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 15:06:49

    wktk

  • 10二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 15:07:26

    たのしみや

  • 111◆ifPRYIRKeo25/08/27(水) 15:13:48

    運命のダイスいきまぁす


    dice1d6=1 (1)

  • 12二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 15:15:50

    シグレのサウナレポだー!!

  • 131◆ifPRYIRKeo25/08/27(水) 15:19:16

    実は半分ぐらい書いたデータが残っててぶっちぎりで楽ちんなのが来ました
    既にある部分、ちょっとだけ貼ってこうかな

  • 14二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 15:20:12
  • 151◆ifPRYIRKeo25/08/27(水) 15:25:34

     浮かべた桶に盃と徳利を載せて、ぷかぷか、ぷかぷか。満点の星空を彩る雪景色。お空に溶け落ちる雪の粒が空気を冷やして、吹き込む風が温泉の湯気を揺らし、上半身を涼やかに撫でてくれる。

    「ふぅ......」

     吐息は白く染まって、温泉の湯気と一緒に揺らめきながら消えていく。

     227号温泉郷。偶然に湧いた温泉の硫黄の匂い。それをどこからともなく嗅ぎ付けた、ゲヘナの「温泉開発部」とやらによって建造された、大きな温泉旅館。
     なりゆきのままノドカを支配人に置いて始まった営業。従業員としてお客様を案内したり、ちっちゃなバーテンになったつもりでドリンクを提供してみたり。ひょんな事から始まったこの状況を、意外と楽しんでいたりもして。

     そして、何より───閉業後の貸切温泉をじっくり楽しめる、従業員ならではの特権。

    「......あ〜〜〜〜。たまんない.....♡」

  • 161◆ifPRYIRKeo25/08/27(水) 15:28:02

     くぴ。盃に注いだ液体を、ゆっくりと喉に流し込む。先生に怒られるし、湯船に浸かって呑むのはさすがに危険だから、今日のはしっかり発酵してないやつ。(......ほんとだよ?)

     ぽかぽか。あったまる身体が、良い感じに外気に冷やされて心地好い。夜の雪と暖かい温泉。湯冷めものぼせもせず、悠々自適に浸かっていられる最適な環境。

    「癖になっちゃうなぁ〜」

     上機嫌に、くぴ。再び甘くてあったか〜いドリンクを呑み下しながら、ぐるんと身体を半回転。露天風呂の縁に両腕を組み置き、その上に頬を預けてうつ伏せに。ゆるやかにぱたぱたと足と尻尾を揺らしていると、視界の端に───

    「......お?」

     温泉郷の営業開始から、まだ数日。貧相な旧校舎の見る影もないくらいに増築されまくった温泉旅館の全容は、営業する私たちの側ですら把握しきれていない側面がある。

     「準備中」の掛札が下げられた曇りガラスの扉。傍に置かれた水風呂と併せて、ご丁寧に注意書きまで用意されている。足元が滑りやすいだとか、水風呂の水深についてだとか、そういった物が。

  • 171◆ifPRYIRKeo25/08/27(水) 15:34:18

    「......ふーむ」

     興味本位。湯船に浸かるのも久々で、温泉になんか下手すれば人生で初めて入った位のもの。そんな調子であれば当然───サウナの経験なんて、もっとあるはずがない。

     ばしゃりと音を立てて、身体にまとわりつくお湯が石造りの地面に落ちる。タオルを手に取り立ち上がった私。誰に見られるでもないけれど、雰囲気重視で前を隠しつつ、扉の方へ。ぺた、ぺた。湿った足音を立てながら。
     偏った私の知識から言うとするなら、サウナで熱されて水風呂で冷えたのち、椅子に座って外気を浴びていると何やら「ととのう」らしい、との事。

    「......なぞかけかな?」

     私室にまで備え付けられたテレビ(...そういえばアレ、どこから持ってきたのかな...)で見たコメディアンが、羽織り物の衿を握って上手いことを言ってる様子を想起しながら、半笑いで。興味本位で扉を開くと───。

    「う、わっ」

     飛び出すのは、レッドウィンターの豪雪も溶かす凄まじい熱気。電子レンジの中ってこんな感じだろうか。さすがにそんなことは無いんだろうけど。山の外には来るらしいと聞く「夏」を一室に閉じ込めたかのような、そんな印象。

  • 181◆ifPRYIRKeo25/08/27(水) 15:36:31

    ────


    とりあえず軽めに冒頭だけ。のんびり書きつつ、書き溜め(?)からここに投下していきます
    ......書き上がって余裕あったらもう一個ダイス振ってもいいかも

  • 19二次元好きの匿名さん25/08/27(水) 22:19:38

    >>1

    ほっぺたの触感が良さそうで可愛い…

オススメ

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