【閲覧注意・R15】ここだけ吸血鬼が暮らす館27練

  • 1人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/29(金) 21:35:27

    霧に包まれた孤島に立つ豪奢な館。そこには吸血鬼達が暮らしていた


    ・館に暮らす吸血鬼以外の存在は基本的に「従者」と「眷属」の二種類です

    ・従者はただの一般人、眷属は特別な力を持つ代わりに主人である吸血鬼に攻撃できない使い魔です

    ・吸血鬼以外の人外を出したい時は眷属か敵キャラで出しましょう

    ・敵キャラを出す時は最終的に倒されるか眷属化するかしましょう

    ・行き過ぎたエログロは禁止

    ・版権ネタを直接出すのは禁止(オマージュなら可)

    ・確定ロールなどのマナーに反する行為は禁止

    ・ギスギスロールはやりすぎないよう気をつけて

    ・次スレは>>190を踏んだ方がお願いします


    ルールを守って楽しく遊びましょう


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  • 2少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/29(金) 21:37:38

    (※たておつです)

  • 3人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/29(金) 21:38:55

    保守

  • 4二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 21:47:59

    立て乙

  • 5ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/08/29(金) 21:49:34

    たておつです♪♫

  • 6和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/08/29(金) 21:50:44

    立て乙〜。

  • 7レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/29(金) 21:51:44

    たておつ!

  • 8血綴の吸血鬼◆M/HRjc9OZE25/08/29(金) 21:55:29

    (※立て乙保守です)

    【黒いワンピースを着た少女が中庭に居る。
    眩む様な白髪を揺らす彼女は夜闇に溶け出す仄昏さを纏っており、その異質が周囲に静かな怖気を振り撒いていた】

    【──酷く幽かで、しかし確かな実体を持つ、不自然な魔性。それは花壇に咲く花をひとつ摘んで千切り取ると、瞬きの間すら無く忽然と消える】

    【首を亡くした一輪と、濃いラベンダーの香りだけがその場に残された】

  • 9少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/29(金) 22:06:07

    前200
    モノウね。で、一緒に居たのがサラサとカグラ…だっけ
    ま、覚えられないかも知れないけど…
    忘れちゃったらまた聞くからよろしく頼むよ
    ルーナっていうのは、誰の眷属?
    【話しながら、前にもこんなやりとりをしたような気がするな、とうっすら思った。はっきり思い出せはしなかったが】

  • 10人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/29(金) 22:08:13

    前スレ199
    「喜んでくれるなら、こちらとしても嬉しいことです。負の感情は嫌いではありませんが、子どもとは笑っているべきでしょうから。……面倒見がいい、というのとは、少し違うのでしょうね。言ってしまえば、ただ気まぐれに手を出しているだけですから」
    【面倒見がいい。以前にも同じ評価をもらった気がする。その内面から、かつての娘たちと同じ枠に入れている自覚はあるが、本当にそうだろうか。結局のところ、吸血鬼はいつだってそうしたいからしているだけだ。なにかしてやりたい、という思いとは……やはり一致しない】

    前スレ197
    「まだ決まってはおりませんが……まあ、枕カバーでしょうか?デザインを変えてみれば、寝付きも変わるかもしれません。枕そのものと違って、柄を変えるだけなら影響も少ないでしょうから」

  • 11蝙蝠達◆dgCiuqViaA25/08/29(金) 22:08:16

    >>9

    『……ああ、忘れてしまうのですか、成程』

    『ではいつでも訊いてください』


    『ルーナはリリー様の眷属です、ご存じで?』

  • 12魔影の眷属鴉25/08/29(金) 22:10:26

    み、見たぞ…!吾輩の目は間違っていない!あれはまさしく幽霊(>>8)!!

    やはりこの屋敷には幽霊がいるのだ!!お嬢様に祟りがあっては困る、ダキム殿に頼んでお祓いをしてもらわねば!!

  • 13和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/08/29(金) 22:11:22

    前スレ199
    おはよ。そうだな、もう慣れまくりよ。【ピースをする】
    適応するのは得意だかんな。飯も美味めぇし、平和だし、あったけぇし、ここの暮らしは楽しいと思ってるよ。
    眷属「おはよ〜。そう、桜切やで。慣れた慣れた。平和すぎてちょっと退屈やけどな。」
    前スレ198
    へぇ、優しいな。…綺麗な刺繍だな。どうやるんだ、これ?

  • 14二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 22:11:36

    (ダキム様のやつはお祓いとは違うんじゃないかにゃ~)
    【と通りすがりに思う黒猫であった】

  • 15少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/29(金) 22:13:53

    >>10

    ふふ。する側の考えてることなんて、される側には関係ないからね

    僕は面倒見られてんなーって思うし、どんな理由であれ、誰かに気にかけてもらえるとちょっと嬉しい

    【本当は『すごく』だが。そこまでは言う必要がないだろう】

    ルシアもそうじゃないかな?


    >>11

    最近は新しく入ってくる奴も増えたしね

    一人一人、少しずつ…ならともかく、一気に覚えるってなると、どうしても忘れちまうこともあるよ


    リリー…リリー……ああ、リコリス?

    そっか、あの子そう呼ばれる方が喜ぶんだっけ

    そういや以前に見た小さい執事とこんな話したな…

    ってことはあの子がルーナか、じゃあ知ってるって言って良さそうかな

  • 16少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/29(金) 22:16:12

    >>13

    お、そう?なら良かった

    【ノリで両手でピースを返す】

    伊吹って東の出身だよな、どんなとこなの?

    ああ、話せる範囲の話でいいけど…東の方にはちょっと興味あってさ

  • 17蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/29(金) 22:18:34

    【でろでろ】
    【ぺちぺち】
    【しょぼん】

    【てとてと】

    【廊下の壁を黒い影が動く、しかし誰も違和感を覚えない】
    【だって、「彼女」に気に入られていないから】

  • 18蝙蝠達◆dgCiuqViaA25/08/29(金) 22:20:05

    >>15

    『一理ありますね』


    『そういえばリコリス様だっけ、忘れてました』

    【どうやら少しぽけっとした子らしい】

    『ええそうです、あいつはちびです、ご存じでしたか』

  • 19人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/29(金) 22:20:35

    >>13

    「『優しいわけじゃねえよ、オレは』と仰っていますよ、旦那様。どう、と言われましても……針に糸を通して、そのまま縫っていくだけですが……」

    【刺繍の手順を聞かれているのだろうか?と思いながら。何度も縫い付けたモチーフは、型がなくてもそのまま作れるくらい覚えていた】


    >>15

    「『そういうものか? ……そうだったかもしれねえな、確かに』と仰っていますよ、旦那様。ご主人様ってば毎回同じことを仰っているんですから。この館にいるのなら気にかけますよ。旦那様も、お嬢様も」

  • 20レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/29(金) 22:22:01

    >>19

    む、人形の!何を作っておるのだ?

    (ぴょこんと出て来た、何やら嬉しそう)

  • 21少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/29(金) 22:22:26

    >>18

    そうそう、小さくて明るくて可愛い子だったな

    …ただ、少し変わった本が好きだったみたいだけど


    うん。ルーナとも、確か一回だけ話したことあるよ

    リリーと同じぐらいの子供の執事だろ?

    なんかこう、真面目そうな感じの…

  • 22蝙蝠達◆dgCiuqViaA25/08/29(金) 22:26:43

    >>21

    『そうですね、上手くやって(演って)いるようで』

    『(明るく演じれてるようで何より…いやこれダメなのでは?)』

    『あー…変わった本、あれですね、理解』


    『あいつ一応リリー様より年上ですけどね、多分、ちびのくせに』

    『くそ真面目です、ちょっと面倒臭いです』

  • 23少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/29(金) 22:27:38

    >>19

    ん。じゃ、今後も隙見て面倒見て貰いに行くよ

    【軽く頷く。これ以上は邪魔になるかと、それ以上は何も言わずに目礼して口を閉ざした】


    >>20

    お、星見。珍しいね、コロ…コロちゃんなのは覚えてるんだけど

    なんだっけ、コロラトゥーラ?

    あの子元気にしてる?

    【顔を合わせるのは地下通路の探索以来だろうか。元気に出てきた様子を見て、軽く手を振った】

  • 24少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/29(金) 22:29:51

    >>22

    『彼岸花』だっけ?

    読書会に持ってきてたからね、印象に残ってるよ


    …ああ、年上なんだ?

    ああいう不器用そうな感じの奴って、すぐ思い詰めるから心配だよな

    適当に息抜きでもしてくれりゃいいんだけどね

  • 25和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/08/29(金) 22:30:45

    >>16

    そうだな〜。どんなとこって言われても…。どうゆうこと言えばいいのか…。

    >>10

    眷属「へぇ、そなんか。寝つき、良くなるとええな。」

    >>19

    いや、優しいだろ。おめぇが何を思ってるかはしらねぇが。

    >>20

    よお、おはよう。地下探索ぶりだな。そう言えば挨拶もしてなかったな。わしは伊吹だ。んで、こいつが

    眷属「伊吹の眷属兼武器の桜切国嗣や。よろしゅう。」

  • 26人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/29(金) 22:31:48

    >>20

    「『ああ、天文塔の。最近はよく下に降りてくるんだな』と仰っていますよ、お嬢様。あの子供はお元気でしょうか?」

    「刺繍です、お嬢様。盲目の、白い髪のお嬢様が悪夢を見ていると仰るので、おまじない程度に」


    >>23

    「どうぞ。どんどん来ていただいて構いませんよ。 『……おい』ですか?ですがご主人様、そうでしょう?いつだって気にかけていたではありませんか。少女たちも、少年たちも」

    【人形の言葉に、軽く抗議するように(吸血鬼なりに)口を挟む。一人芝居のように見えなくもないのだが】

    【話しながらの作業には慣れているが、彼がそうしたなら、とこちらも作業を進めていた】


    >>25

    「そうでしょうかね?」

  • 27少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/29(金) 22:33:36

    >>25

    確かに、ちょっと聞き方が漠然としてたかもね

    んー…とはいえ、どう聞いたらいいのかも結構難しいな、これ

    伊吹が好きだった風景とか、思い出に残ってるところとか…

    あとは、こっちと全然違うところがあれば、ってとこかな

  • 28蝙蝠達◆dgCiuqViaA25/08/29(金) 22:34:36

    >>24

    『読書会もあの本で?ふうん、魅入っているのか魅入られているのか…』


    『ええ、全くそうで』

    【激しく頷く】

    『無理矢理にでも連れ出しているのですが、直りません、一度サラサがぶん殴ったのですが』

    【彼は色々、知っているようだった】

  • 29レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/29(金) 22:37:02

    >>26

    うむ、最近は他の者と話すのも楽しいのでな

    コロンビーナなら元気だ!オキリに預けてあるから

    きっとそのうち良いメイドになるであろうよ


    >>25

    ほう!カタナか!それも喋るとは珍しい....

    宜しくな、キリツグにイブキ!


    >>23

    コロンビーナ、であるぞ?

    余が付けた名前を間違えるとは不敬な〜!

    (頬を膨れさせてぷんすこしている)


    >>28

    ....すまぬ。その本はもしや────

    (彼岸花、という本かどうか聞く)

  • 30魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/08/29(金) 22:37:12

    スチューベンは「幽霊がいる」っていうけどさぁ…私見たことないものは信じない主義なのよね〜。こちとら吸血鬼よ?もしいたとして幽霊ごときに何ができるってのよ。まったく、慌てん坊なんだから…。

  • 31蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/29(金) 22:38:31

    【とてとて】

    【ぱあ】

    【てってけてー】

    【ずべしゃ】

    【にこー】


    【どうやら己の噂を聞きつけて談話室にやってくると、顔見知り(一方的)(モノウ)に会って駆け寄り、思いっきりこけたが嬉しいらしい】

    【一連の流れも、誰も、見ていない】

    >>29

    【?】

    【首を傾げている、己が呼ばれたのだ、知らん人に】

  • 32蝙蝠達◆dgCiuqViaA25/08/29(金) 22:40:32

    >>29

    『?ええ、よくお分かりで、レラーナ様』

    【館の者なら一部は知ってるらしい】

  • 33少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/29(金) 22:41:59

    >>26

    【一人芝居のような様子に小さく吹き出した。そのまま存在を意識に入れながら、雑談に戻る】

    【また隙あらばちょっかい出してやろう、と心の隅に置く。猫じゃらしを見ないふりをする猫か何かのように】


    >>28

    うん。明るい感じの子が暗い感じの話持って来たのが意外でね…

    え、なんか曰く付きの本?


    あ、やっぱりそういうタイプ?

    僕が会った時もなんか泣きそうにしてたもんな…

    抱えきれないほど抱え込んだって倒れちまうだけなのにさあ…


    >>29

    あー、そうそうそれそれ!

    まあコロちゃんまでは合ってたんだから合格だろ?

    ま、君の感じだと怒ってても可愛いから怒られてもいいけどね

  • 34蝙蝠達◆dgCiuqViaA25/08/29(金) 22:45:02

    >>33

    『まあ、色々ありまして』

    『えっと、ヒミツです、何というかややこしいので』


    『共感』

  • 35和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/08/29(金) 22:46:00

    >>27

    なるほどな。…全然違うところは、色々違うな。服装も、建物も、食い物も。

    思い出、好きな風景…。そうだな、桜とか、祭りとか好きだったな。…あの頃は、楽しかったな。

    【久しぶりに思い出を振り返って、少し寂しそうに笑う】

    眷属「………。」

  • 36レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/29(金) 22:46:29

    >>33

    きちんと覚えてやらんかー。

    名前はとーっても大事なのだぞ?


    >>32

    まぁなんだ、リリーの寝る間に探したのだが

    ....中々面白そうだと思ってな。

  • 37少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/29(金) 22:48:11

    >>34

    ?ふーん…

    ま、秘密なら無理に聞くような話でもないか

    気になるから、いつか秘密にする必要なくなったら教えてよ


    どうすりゃいいんだろな、ああいう奴…

    真面目なのはいいんだけど、頑固すぎて話聞かないんだよなあ…

  • 38蝙蝠達◆dgCiuqViaA25/08/29(金) 22:48:11

    >>36

    『探した?リリー様に言えば貸してくださるかと…』

  • 39人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/29(金) 22:49:20

    >>29

    「『それならいいさ。孤高を気取るのもいいが、己のしたいように振舞うのが一番だ』と仰っていますよ、お嬢様」

    【かすかに笑い、作業を継続する。どうやらあまり会話には加わらないようにするようだ】


    >>36

    【そんなに重要かね、と頭の片隅で思う。フレイ、というよく使う名も、吸血鬼の本名ではない】

  • 40蝙蝠達◆dgCiuqViaA25/08/29(金) 22:50:04

    >>37

    『……は~~~~』

    『めんど…厄介な者…者?に、絡まれたことが…絡まれた?助けてもらった?事が…』


    『カグラは「叩けば直る」と言っていました』

  • 41レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/29(金) 22:51:44

    >>38

    確かに。てっきり大事なものと見ておった故、

    すっかり借りるという事が頭から抜けておった!

  • 42和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/08/29(金) 22:51:57

    >>26

    そうだよ。

    >>29

    よろしくな。

    眷属「ここには喋る人形とかもおるけどな。」

  • 43少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/29(金) 22:52:46

    >>35

    …その感じだと、故郷、いいとこなんだな

    【寂しそうに笑う様子を見て、離れるべき事情があったことを察した。今はまだ、深く踏み込むべきではなさそうだが】

    いつか旅することになったら、そっちの様子も見に行きたいな


    >>36

    了解了解、コロンビーナだろ?

    今度こそちゃんと覚えたよ、よろしく言っといて

    【あまり反省の見られない様子で、へらへらっと笑った】

  • 44魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/08/29(金) 22:54:19

    でもこのままだとスチューベンがうるさいし一応お祓いってやつやっとくかー…。えーと、聖水…は苦手な人いるだろうからボツで、確か東洋だと塩を撒く?んだっけ。

    【厨房からくすねてきた食塩片手にばら撒きながら歩く。そもそも本人は夜行性なので暗闇は全然怖くないが仮に幽霊がいたならメイドが怖がるといけないな、くらいは思っている】

    うーん、効果あるのかなぁこれ。

  • 45蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/29(金) 22:55:43

    >>41

    【ぐいぐい】

    【もにもに】

    【くすくす】


    【見えないことを良いことに、好奇心で貴女を触ってみたりして笑っている】

  • 46少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/29(金) 22:57:18

    >>40

    ふーん…?

    とにかくなんか、説明しづらい感じか


    いやそれは強制停止してるだけで直ってはいないんじゃないか?

    【マジレス】

  • 47蝙蝠達◆dgCiuqViaA25/08/29(金) 22:59:47

    >>46

    『そうですね、憑きず憑かれずの関係といいますか』


    『カグラはあほなので…』

  • 48和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/08/29(金) 23:00:09

    >>43

    ああ、いいところだよ。旅する予定なのか、いいな、是非見に行ってくれ。きっと、楽しいと思う。

    眷属「ええな〜、おすすめの観光名所教えとこか?」

    >>44

    え、塩撒いて…。もしかしてここ、出るのか…!?【顔色が悪くなる】

    眷属「お前、怖いもの知らずやのに何で幽霊は怖がるんやろな…。」

    こ、怖がってねぇよ!

  • 49レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/29(金) 23:02:15

    >>45

    とりあえずその本を借りるか....

    (何も知らずに移動開始)

  • 50魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/08/29(金) 23:03:33

    >>48

    むむっ!そこか!!


    【気配を感じ塩を投げつける。吸血鬼の膂力で放たれたそれは散弾銃のような威力で壁に穴を空ける】

  • 51少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/29(金) 23:04:23

    >>47

    独特だなあ…


    ま、僕はそういう単純な奴って好きだよ

    あんまり複雑だと頭痛くなってくるしね、分かりやすい方がいいだろ


    >>48

    今すぐじゃないけど、いつかね

    あ、本当?教えてくれたら見に行くよ

    折角だし、お土産も買ってこよう


    …伊吹ってオバケ怖いの?

    【「いいこと聞いたな」って感じのにんまりした笑みを浮かべた】

  • 52蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/29(金) 23:04:40

    >>49

    【てってけてー】

    【ぶんぶん】

    【にこぱー】


    【小走りでついていく、途中振り返りモノウに手を振ると、反応はなくスルーしたが一瞬こちらを見たので、それだけで「彼女」は満足した】

  • 53蝙蝠達◆dgCiuqViaA25/08/29(金) 23:07:41

    >>52

    【もう一度ちらりと見て、見送る】

    >>51

    『そうですかね』


    『カグラはからっとしていますからね、ルーナはじめっとしてます】

  • 54レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/29(金) 23:09:49

    >>52

    リリー?おらぬかー?

    (とりあえず図書室にやって来た)

  • 55和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/08/29(金) 23:11:27

    >>50

    【その塩を避ける】

    えっ、今わしの近くに幽霊いた!?怖い怖い怖い!!

    >>51

    眷属「そやな、今度じっくり話そうや。」

    え、べ、別に怖くねぇよ?そ、そもそも幽霊とかいるわけねぇし!【と言いつつかなり動揺している】

    眷属「そうそう、こいつめっちゃ幽霊苦手やねん。それ以外は大体平気やのに。」

    おい桜切!変なこと言うな!

  • 56病弱お嬢様◆dgCiuqViaA25/08/29(金) 23:12:11

    >>54

    んー?あ!レラーナ!

    うんうんいるよ!どうしたのー?

  • 57少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/29(金) 23:15:58

    ……さてと、目も覚めたし…

    僕はそろそろ散歩にでも行こうかな。またね

    【会話の一区切りを境に、一同に手を振って部屋を出る】


    >>50

    …は?敵襲!?

    【突然壁に空いた穴を見て臨戦態勢に入るも、少女の姿を見て腰を下ろした】


    …お嬢、君わりとアレだな…

    豪快っていうか…破壊魔っていうか…まあいいけど


    >>53

    足して2で割るとちょうどいいやつだね?


    >>55

    ん、じゃあからも今度この辺の名所も教えよっか

    ふふっ、そう?

    じゃ、今は伊吹の方を信じてみよう

    もし幽霊が出たら、その時は伊吹のこと頼りにさせてもらうよ

    【怖くないなら平気だろ?と挑発的に】

  • 58魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/08/29(金) 23:18:25

    >>55

    なんだハズレか…。そもそも幽霊に気配ってあるのかなー?


    【気にせず塩撒きを続ける】

  • 59レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/29(金) 23:25:07

    >>56

    すまぬがいつも読んでおる『彼岸花』の本を

    余に貸してはくれぬか?読んでみたくてな

  • 60魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/08/29(金) 23:41:04

    うーん、除霊できてるのかな?…確か東洋には「モリシオ」っていう風習があったな…。塩で山作るんだっけ?撒いてダメなら盛ってみろ…こりゃ相当な必要だな、早速用意しないと!

  • 61和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/08/30(土) 07:53:09

    >>57

    え、ああ、そうだな。ま、まあ、幽霊なんて出るわけねぇけどな!あ、散歩行くのかい。じゃあな!

    眷属「はは、あんさんいい性格しとんなぁ。散歩するんか。分かったわ。ほなな〜。」

  • 62蝙蝠達◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 07:59:52

    >>57

    『足して2で割って…ああ、確かに』

    >>59

    「いいよー!はい!」

  • 63蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 08:05:50

    >>59

    【?】

    【てしてし】


    【なんで己を読みたがるのかと首を傾げながら貴女に問いたいとでもいうように肩を叩く】

  • 64元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/08/30(土) 08:19:40

    【起床の直前、淡い花香を感じ取る。それは白い主人が来訪している事のサイン。……寝起きの顔を見られるのはもう慣れた。焦らずに意識を覚醒させ、ゆるりと起き上がる】


    トア様、おはようござ……。……あれ、いらっしゃらない……?

    【頭上にハテナを浮かべながら部屋を見渡すが、主人は何処にも見当たらない。……香りの出所は、化粧台の上に置かれた花。主人の香りを纏ったそれをメイドが見つけるのは、少し後の話】


    >>60>>61

    (…多分、ダキム様がお呼びになった……あの方々の事だろうなぁ……)

    【仕事をしつつ主人達の会話を耳に入れ、島を警備しているという恐ろしい悪霊達の事を思い出す。……怖くなって来たので首を振って記憶を散らす】

  • 65赤毛の女性◆XcXMJi30Zg25/08/30(土) 11:16:57

    【白いワンピースの女性が、ふわふわと廊下を移動している】
    【今の姿は誰にも見えない。相手によっては彼女から姿を見せるが】

    ……大丈夫かしらね
    【ぽつりと独り言。誰にも聞こえていないであろうそれは、ある少女のことだった】
    【昨日、血のついた包帯を片付けた後眠ってしまった。それ以降起きていないのだ。気分も悪そうだったし】
    【早く起きてくれるといいのだが。花瓶の花を眺めつつそう思った】

  • 66レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/30(土) 14:02:28

    >>62

    うむ、かたじけない

    (そのまま本を開いてその辺に座り)


    【数刻の間真剣な表情でその本を読み】


    ....そう、か。成程....よいな。

    (主人公の末路、そして主人公は何も気付かずとも

    誰かを救っていたのだと理解したようで)


    貴様(リリー)の気持ちが、少し分かった気がする


    >>63

    ....?

    (何か感じ取ったらしい)

  • 67赤紫の吸血鬼◆Ko97aFCgEg25/08/30(土) 14:09:57

    最近静かですね…

  • 68二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 14:23:15

    お昼ですからねー。我々はバタバタのアワアワですがー。
    【食材を厨房へ運ぶ】

  • 69病弱お嬢様◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 14:24:08

    >>66

    ?そー?なら、よかった!

  • 70蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 14:28:13

    >>66

    【ぐいぐい】


    【俄然興味が沸いたらしく服を引っ張る、リリーにバレないように】

    【好奇心による悪戯だ】

  • 71魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/08/30(土) 15:58:40

    ガッ!ガッ!

    【昼食時で食塩を手に入れるのは憚られたのでたまたま手に入れた岩塩を削ってピラミッド型のオブジェを作っている。側には眷属がおり、手伝いをしている】

    「吾輩の知るモリシオとは少し違う気が…」

    えー?塩を四角錐に飾ればいいんでしょ?こっちの方が安定感あるしいいんじゃない?できたら大広間に置いておこーっと。

  • 72人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/30(土) 18:01:32

    【日が沈んだ後の、しかしまだ明るい空。そこにぽっかりと浮かんだ、病んだような白い月を眺めている】

  • 73レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/30(土) 18:04:21

    >>69

    ....そうだリリー、ルーナも連れて今夜

    星見の塔に来ぬか?今宵は特に月が美麗なのだ

    それも、ただの月ではないのだぞ


    >>70

    『(ついていくから待っておれ、とジェスチャー)』

  • 74蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 18:10:18

    >>73

    「ほんとー?いこっかなー?いくー!」

    【はしゃいでいる】


    【ぎょっ】

    【きょろきょろ】

    【わたわた】


    【こっちにジェスチャーしたことに驚き、そりゃ服引っ張ったらそこに誰かいることぐらい分かるわなと納得し、でも流石にやり過ぎたのではと思っている】

  • 75和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/08/30(土) 18:58:28

    >>72

    よ、月見かい?いいねェ。

    眷属「感傷にでも浸っとるん?」

  • 76レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/30(土) 19:46:46

    >>74

    うむ、では日が暮れたら塔の上に来るのだぞ

    この本ももう少し借りさせて貰うぞ!

    (そのままリリーと別れて)



    ....それで、何奴だ?

    (気配のするような所へ話しかける)

  • 77蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 19:51:08

    >>76

    「うん、ばいばーい!」


    【んんんん…】


    【迷っている、彼女は迷っている、姿を見せるべきだろうか】


    【迷った挙句、本をとすとすと叩き始める】

  • 78二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 20:09:04

    【大広間に鎮座する岩塩のピラミッド。人の背丈くらいはあろうか。表面にはどこかしらの言語で『悪霊退散』と彫られている。本当に退魔効果があるのかは誰も知らない】

  • 79人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/30(土) 20:10:57

    >>75

    【ことりと片手に持った杯を置いて振り返る】

    【片腕にはいつもの人形。もう片方は先ほど杯を置いたため空いており、側には酒瓶をあった。どうやら晩酌していたようだ】


    「感傷、というほどのものではありませんよ、旦那様。ただ、どこの月もさほど変わりないものと思っただけですとも」

    【とはいえ、少なく見て100年は館にいるため似たような月は幾度となく見てきたため、本筋の理由ではない。酒を飲む理由として適当に拝借したにすぎないのだろう】

  • 80和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/08/30(土) 20:15:38

    >>79

    晩酌か。いいねェ。わしも一緒していいかい?

    眷属「そうかい。確かに、月はいつもいつでも変わらへんよな。」

  • 81人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/30(土) 20:19:14

    >>80

    【構わねえよ、と人形に言わせ、吸血鬼は近くの席を指した。まあ座れよ、ということらしい】

    【どれほど飲んだのだろう。吸血鬼はとろりと眠たげに目を伏せている】

  • 82和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/08/30(土) 20:47:20

    >>81

    ありがとよ。【示された席に座る】

    おお、おめぇ結構酔ってんな。その酒、飲んでいいかい?【フレイが飲んでいる酒の瓶を指さして】

    眷属「なあ、今飲んでる酒、何てゆうん?」

  • 83レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/30(土) 20:52:50

    >>77

    成程。ウィジャ盤方式で話せばよいか?

    (気付いたらしい)

  • 84蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 21:03:44

    >>83

    【んんんんん?】


    【別にそういう訳ではなく、本そのものだということを伝えようとしたのだが…確かにそう簡単に分かる話ではない】

    【そもそも普通に話せばいいのでは?もう存在はバレているのだ】


    「いいえ、別に大丈夫、話せるわよ」

    【見た目は裏スレ18の181】

  • 85レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/30(土) 21:08:38

    >>84

    ....///

    (顔を赤くした。恥ずかしかったようだ)


    ───ならば、単刀直入ですまぬが聞こう。

    リリーを大人の姿にしておったのはお前か?

  • 86蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 21:12:39

    >>85

    「分かりにくくてごめんなさいね、私は彼岸花と申します、その本です」


    「あらら、分かっていらして?そうです」

  • 87レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/30(土) 21:19:39

    >>86

    状況証拠というやつだ

    して彼岸花、リリーを何故大人の姿にしたのだ?

    (奇妙な姿の彼女にふと目を向けながら)

  • 88人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/30(土) 21:20:33

    >>82

    【ふむ、と考える。湯水のように湧くものではないし、ぶっちゃけ貴重と言えば貴重なものだった。惜しむほどのものではないが、この島で手に入れやすいものではない】

    【まあいいか。結局、そう考えて酒の瓶を手に取った】


    「『杯、出しな。注いでやるよ』と仰っていますよ、旦那様。この酒は××というものです、が……かなりキツいものです。慣れていらっしゃいますか?」

    【気分がいいのだろう。酌をしてやるよと瓶を軽く揺らした】

    【人形が口にした名前には異国の響きがある。カラカラに渇いた砂地や、照りつける太陽。憩いのオアシス。そういったものを幻視させた】

  • 89蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 21:23:16

    >>87

    恩義よ、私は物語の主人公だから、同じように誰かのためにじゃないと生きていけないの

  • 90和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/08/30(土) 21:32:53

    >>88

    酒は強いからな。多分大丈夫だろ。【杯を出す】ありがとよ。

    眷属「へぇ、そうゆう感じの酒かぁ。」

  • 91レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/30(土) 21:41:52

    >>89

    誰かの為、か。 

    (どこか親近感を感じたような笑みを漏らした)


    丁度、余もリリーに力を貸したいところなのだ

    すまぬが少し....手伝ってはくれぬか?

    (何やら考えている事があるようで)

  • 92蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 21:44:41

    >>91

    ええ、何かよく分からないけど、手伝うわよ

  • 93レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/30(土) 21:47:29

    >>92

    ありがとう。彼女に聞きたいことがあるのだ

    無論、その従者たる蝙蝠にも....

    故にだ、彼女を少しの間大人の姿にして欲しい

    この後彼女らと星を見る時にな

  • 94蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 21:48:10

    >>93

    承知承知、いいわよ

  • 95花喰らいの吸血鬼25/08/30(土) 21:49:41

    【七色の花畑。文字通り七つの色をもつ花の群生地というわけではなく、無数の単色、あるいは二色の花の数々が虹を描くように咲き誇る花畑のことを指す。幼子が今日描いた一枚の絵は、その光景を朧気な記憶の中から再現したものだった】
    【幼子が絵を両手にふらふらと館内を歩き回る様は絵を見せる相手を探しでもしているのか、意味なく歩き回っているのか、はたまた迷っているのか……ともあれ、楽しそうだということだけは確実だろう】

  • 96レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/30(土) 21:50:59

    >>94

    すまぬな、彼岸花

    (本体である本を抱えながら礼を言った)


    それとお前の物語は面白い、とても深いものだ

    久しぶりに良い本に出会えて良かったぞ

  • 97蝙蝠達◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 21:52:31

    >>95

    『……?』

    【カグラが通りかかる】

  • 98蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 21:56:56

    >>96

    いえいえ


    えあ、本当かしら?嬉しいわね、そういう人はあんまりいないから

  • 99人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/30(土) 21:58:18

    >>90

    「『ん。よし』と仰っていますよ、旦那様」

    【ゆっくりと瓶を傾け、酒を注いでいく。透明な酒だが、匂いはやはり、あなたの知るものとは異なっているだろう】


    「そういえば、旦那様の故郷のお酒は、どのようなものですか?」

  • 100花喰らいの吸血鬼25/08/30(土) 22:01:10

    >>97

    みて!かいたんだよ!

    【あなたとすれ違った瞬間、幼子がパッと振り返ってからの一言。クレヨンで描かれたのであろう「淡い黄色の空の下に咲き誇る花畑を描いた絵」を見せびらかすように突き出した。お世辞にも写実的でも魅力的でもない作品だが、幼子はニコニコと得意気に笑っている】

  • 101元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/08/30(土) 22:02:52

    >>78

    【客室の手入れに向かう途中で通りががった大広間。塩の山を発見したメイドが苦笑いを浮かべている】


    こんな量のお塩、何処にあったんだろう

    【書かれてる言語は読み解けないが、塩が清の効力を持つ事くらいは知っている。なのでまぁ、そういう用途なんだろうと。深く考えずにその場を後にした】



    【──メイドが去った後。白髪の少女が大広間に現れる】

    【彼女は自身の身の丈を超える岩塩に近づき、しげしげと眺め始めた。まるで珍しい生き物を見つけた子供みたいな、そんな様子だった】


    『悪 霊 ■散(あく りょう■■さん) 』

    【幼い声で異国の言語を読み上げ、細い指先で岩塩に触れる。──途端、岩塩の一部が黒く染まり、ぐしゃりと音を立てて崩れ落ちる】


    『・・・』

    【岩塩から指を離し、辺りをそろりと見渡す。……一連の流れは誰の目にも映っていないと、そう判断して】

    【──少女は、霞の様に消えた。歪んでしまった岩塩と、辺りに散らばる黒塵のみを残して。】

  • 102レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/30(土) 22:04:14

    >>98

    嘘ではないとも。

    お前は生きている証を誰より刻み付けたのだ、

    それを讃えずして本を閉じる事なぞ出来まいよ

    (ふっ、と表示をまた緩めて)


    人は2度死ぬと言う。1度目は肉体の死、そして

    2度目は忘れ去られる事....だがお前に2度目の死は

    そうそうやって来ないだろうよ

    (そのままレラーナは約束の場所へ歩き出した)

  • 103蝙蝠達◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 22:08:25

    >>100

    『何と素敵な図画ですね、何の図画で?』

  • 104和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/08/30(土) 22:10:53

    >>99

    おお、あんまりしらねぇ匂いだな!

    ん?わしんとこの酒かい?米から作った奴でなァ、こんな感じで見た目は透明だ。うめぇぞ。【貰った酒を飲みながら】

    眷属「伊吹、あんま酒の味の違いとか分からんやろ。酒なら大体美味いゆうとるやん。」

  • 105蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 22:11:09

    >>102

    本当?そう言ってくれると、嬉しいわ

    【そう言うと消えるが、服を掴んでいるのでそこにいると分かるだろう、ついていくようだ】

  • 106花喰らいの吸血鬼25/08/30(土) 22:14:46

    >>103

    ずめん……?ずめんってなあに?

    えっとね、これがお空で、これがお花畑!むかしここにいた……いた?んだよ!

    【指を指しながら解説?をしている。空がなぜ黄色なのか、虹をかき混ぜたものにしか見えない花畑とされるものはどういうものなのか……ただ、この幼子が自身の色彩感覚に疑問を抱いているようには見えない】

  • 107レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/30(土) 22:17:03

    >>105

    (奇妙な友人を連れて、塔の頂上まで飛び上がり

    そのまま窓を開け天文台辺りまでやってくると)


    ....良い月だ、今日は


    (そこに赤銅色に染まった月があった。月食だ。

    血のように赤い月だったがしかし血腥くはなく、

    普段通りの降り頻るような光を放っている)

  • 108蝙蝠達◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 22:23:16

    >>106

    『図面と申しことは絵の事です

    然るに、是れは、空は黄色で花畑が虹色なのですか?素敵な光景だとは思いますが

    加えて、其の昔此処にいたとはどういうことですか?

    分からなければ、良いのですが』

  • 109人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/30(土) 22:26:20

    >>104

    「あっ」

    【人形がしまった、というような声を出す。めちゃくちゃアルコール濃度が高いため、基本的に水で割って飲むものということを伝え損ねたためだ。吸血鬼にとってはするすると開けられるものなのだが、他者にとってもそうとは限らない】


    「へえ、お米からですか。こちらは葡萄を発酵させてから蒸留させたものですが、同じ種類でお米から作るものもありましたね」

  • 110蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/08/30(土) 22:26:38

    >>107

    「あ、レラーナ!」

    「レラーナさん、どうもこんにちは」

  • 111花喰らいの吸血鬼25/08/30(土) 22:31:09

    >>108

    ずめんって、絵ってことなんだ……

    【新たな知識を得てハッピー!】

    そうだよ、お空はこういう色で、お花はいろんな色のお花がばーって咲いてた!

    ずーっとむかし、ここにいたんだ。たぶん……きっとそう

    【あやふやで不確かで、本当に自分のものかすらわからない記憶を辿りながら幼子はそんなことを。郷愁というものだろうか、どこか寂しそうに見えた】

  • 112レラーナ◆G5SDVc1Us625/08/30(土) 22:35:04

    >>110

    二人とも揃っておったか。待たせたな


    ........頼むぞ

    (こそっと彼岸花に耳打ちして)

  • 113魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/08/30(土) 23:42:07

    >>101

    わぁ!?私のモリシオが!!

    「これは異常事態なのだ!やはりこの館には幽霊が…」

    ば、馬鹿じゃないの!?誰かの悪戯に決まってんでしょ!私のモリシオの出来栄えに嫉妬した誰かさんの犯行に違いないわ!


    【黒く染まった塩の欠片を拾い上げ慎重に観察する。力を入れるとグズグズと崩れ、細かい粒子になる】


    さ、流石に味を試してみる勇気はないけど…ダキムさんなら何か知ってるかな?いつも変なの召喚してるし。

  • 114少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/31(日) 00:00:07

    【自室。棺の蓋を開けるところから、彼の一日は始まる】
    【棺から這い出し、寝ぼけたまま身支度を整える。習慣は偉大だ。半分寝ていても何とかなる】
    【いつものように髪に櫛を通し、結ぼうとしたところで――ふと、手を止めた】

    【下ろした長い髪を、ひと房だけ三つ編みにしてみる。…苦笑いして、編んだ髪はすぐに解いた】
    【いつもの通りに、首の後ろで結ぶ。編んだ癖すら残らない。誰にも知られない】
    【これでいい。独りごちると、部屋を出た。どこに向かうでもなく、寝ぼけたままで歩き出す。いつもと同じように】

  • 115人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/31(日) 00:42:18

    【さて。小さな酒宴を終え、吸血鬼は人形を抱えて歩いていた】

    【空になった酒の瓶。以前、精霊信仰やたその他の信仰がごちゃ混ぜになった国でも持っていったもの。あの時は拾った少女をすぐに別に場所に預けたのだが、その際に使ったのだ。主に気分の向上というかモチベーションの維持のために】
    【とはいえ思い出深いかといえばそんなことはない。好みの酒だが、そんなことは関係ない。酒は酒で、そこに記憶も記録も関与することはないのだから】

    【とにもかくにも、吸血鬼は歩いていた。酔いを醒ますためだろうか。目的地はなく、ただ月明かりを浴びている】

  • 116少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/31(日) 00:56:17

    【古い歌劇の一幕を、なんとなく歌いながら歩く。久々に森にでも行こうか、などと考えながら】

    【力を抜いても音域は広い。高音から低音まで、無理なく旋律に乗せることができる】

    【「夏の日々と共に花は色褪せ、果実は腐る、それでも」…人影を認めたのは、曲のそんな部分に差し掛かった時だった】


    >>115

    ん…フレイ?

    おはよ。散歩?

    【歌を中断し、見えた姿に手を振った】

  • 117人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/31(日) 01:15:15

    >>116

    【ふらりと歩いていると歌声が耳に届いた。ふと思い立ってそちらに足を向けると、声をかけられる。そちらを向くと目が合い、自然と片手をあげた】

    「『おや。おはよう、アシュリー』と仰っていますよ、旦那様。おはようございます。素敵な歌声でしたね」


    【褒める言葉は自然と出た。美しいものは美しいし、良いものは良い。それだけのこと】

  • 118少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/31(日) 01:18:55

    >>117

    ん、ありがとう

    今回は人に聴かせるために歌ってたわけではないから、万全ではないと思うけど…

    やっぱ褒められると気分いいよ

    【話しながら、自然に近くに寄る。会えて嬉しいな、と思う。これもまた、ごく自然に】

    フレイは、好きな歌とかある?

  • 119人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/31(日) 01:51:13

    >>118

    「『どういたしまして』と仰っていますよ、旦那様」

    【話すなら近い方がいい。特に違和感を覚えることなく、会話を続ける】

    【好きな歌。あっただろうか、と考える。故郷にそういった思い入れはないし、旅の最中も好きと言えるほどのものはなかった。ただ、気に入ったものという範疇ならば】


    「『民謡や讃歌は嫌いじゃなかったな』と仰っていますよ、旦那様。好きと言えるほどのものではありませんが、宗教色が強くても弱くても、ヒトに根付いたものなどは悪くありませんでした」

    【うん、そうだ。別に忘れられた曲も嫌いじゃないし、大抵のものは「悪くない」と思える。ただ、好きを問われているのなら限定するのがせめてもの筋だろう、と】

  • 120少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/31(日) 02:04:18

    >>119

    民謡、讃歌か…

    人の生活とか文化が息づいてる感じかな

    【レパートリーにあったかな、と考える。思いついたのは古い歌だった】

    【抽象的で曖昧な歌詞、素朴で暖かな、それでいてどこか寂しい旋律】

    【考えながら、軽く歌に乗せた。小さな声は、静かな夜に消え入るように響く】

    【高音から低音まで、無理なく出せる自分の広い音域。それが活かされるような曲ではないけれど】

    …こういうの?

  • 121人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/31(日) 02:15:40

    >>120

    「『ああ、そうだな。そういったものだ。……久しぶりに聞いた。そんな歌、だったな』と仰っていますよ、旦那様。ふふ、自分で覚えているものと、他者から聞く音楽は、やはり異なりますね。ありがとうございます、旦那様」


    【しみじみと聞いて、それから小さな拍手を。懐かしそうに、それでいて楽しげに人形は言う。相変わらずの無表情で、抑揚だけを変えて】


    【賛辞に偽りはない。人形に言わせることが可能でも、自力での歌唱は不可能な吸血鬼にとって、歌を再現することは不可能だから。……人形に歌わせることはできても、違う、と思ってしまうのだ】

  • 122少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/31(日) 02:27:03

    >>121

    【拍手に対して、大袈裟なくらい深々と一礼してみせた。湧き上がる喜びを、少し意識して抑える。顔に出ないように】

    ふふ、どういたしまして

    聴きたくなったらいつでも歌うよ、これぐらいお易い御用

    【そもそも歌うための喉、歌うための声だ。経緯がどうあれ、歌唱を求められることは素直に喜ばしい】

    場所と時間帯次第では、もっと大きな声でやってもいいけど…

    僕はこういう、囁くみたいな歌い方も結構好きだな

    内緒話してるみたいでさ


    【くすくすと笑い混じりに言うと、軽くステップを踏むように体の方向を変えた】

    ご清聴いただきありがとうございました、ってね

    僕はそろそろ行こうかな

    【またね、と手を振る。何事もなければ、そのまま森の奥へ向けて歩みを進めるだろう】

  • 123人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/31(日) 02:39:15

    >>122

    「『次があるなら、対価を用意しておくさ。ありがとう』と仰っていますよ、旦那様。どんな状況でも、そのような歌であれば私は好みますから、次があるなら旦那様の好みのシチュエーションがよいでしょう」

    【広い空間での大きな独唱も、囁くような密やかな独唱も、きっとどちらも好ましい。後になって残る感情ではないにせよ、この場で抱えた感想は真実だ】


    【そして】

    【ああ、また。そういった思いで吸血鬼も手を振り、こちらも歩きだした】

    【静かに、夜は更けていく】

  • 124和風吸血鬼の眷属◆bBpA7mPBvQ25/08/31(日) 12:21:17

    【人間姿をした桜切が図書室の本棚で本を選んでいる】
    【いつも一緒にいる伊吹はおらず、今は一振だ】

  • 125魔影の眷属猫25/08/31(日) 12:51:39

    >>124

    …見慣れない顔ね。その気配、人間じゃないんでしょう?誰かの眷属かしら?

  • 126和風吸血鬼の眷属◆bBpA7mPBvQ25/08/31(日) 13:16:11

    >>125

    儂か?儂は九十九神の桜切国嗣、伊吹の眷属や。いつもは刀の形やから分かりにくかったか?

  • 127二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 20:55:18

    たまに鏡に映らないご主人様いるじゃない?
    窓とか鏡拭いてる最中に後ろに立たれると結構びっくりするわね
    【お掃除モブメイド】

  • 128少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/31(日) 21:53:16

    【館に長く暮らしていると、様々な分野の手ほどきを受けることもある。文学、美術、占術に賭博…それこそ何でも】

    【教える側も暇なのだろう。才能はどうあれ、時間だけは無限と言えるほどあるのだから】

    【そんなわけで、たまには普段と違うことでもやってみるかと絵画に手を出してみたのだった】

    【出来栄え:dice1d100=53 (53) 点】

  • 129少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/31(日) 21:57:22

    >>128

    うん……なんか、普通だな……。

    【キャンバスを前に渋い顔をした。普通。一番反応に困る出来だ。良くも悪くもない】

    【ひどいものが出来たと笑いを取れるほどでなし、上手く描けたからと見てもらうほどでもなし】

    【霧の月夜にそびえ立つ館を描いた油彩画は、日頃使われないアトリエの一角にこっそりと埋もれることになった】

    【同じような経緯で描かれた沢山の絵たちの一部として】

  • 130泡沫の吸血鬼◆XcXMJi30Zg25/08/31(日) 22:29:24

    【森の中にある池。キラキラと光を反射する水の上で、白髪の少女が踊っていた】
    【水に立っても沈まないのは能力か。少女が歩くたびに水の波紋が広がり、水面に映る月が揺れる】
    【ふわりと長い白髪が靡き、ひらりと白のワンピースが翻った。靴も靴下も履いてない細足は、焼印と傷で覆われている】

    【焼印は足についているものだけでも4つ確認できた。それを足ごと覆い隠すように、無数の傷跡がある】
    【吸血鬼は、早かれ遅かれ回復する者が殆どだ。つまりそれは古傷ではなく、明らかに真新しいもの】

    【白が舞う。西洋の曲を口ずさみ、何かを懐かしむように。白い風貌に相まって、まるで精霊のようだ。足の傷があまりに異様だが】

  • 131少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/31(日) 22:52:29

    >>130

    【賛美歌を口ずさむとき、よく森に来る。通常、あまり人が来ない――嫌がる者もいない、という理由で】

    【だから、歌声が聞こえて来た時は自然と足が向いた。珍しい。自分の他に、こんなところで歌う奴がいるのか、と】


    …ルシア?

    【音を吸い込むような静かな森の中、ただでさえ目を惹く美貌は、幻想的な光景の中でますます際立って見える】

    【声をかけていいのかどうか、迷う。そもそも、見ていていいのかどうかも】

    【――彼女の身体に生々しく刻まれた傷は、決して人に見られたいものではないだろうから】

  • 132人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/08/31(日) 22:58:35

    【夜。夜だ。普段の吸血鬼の活動時間であるのに、未だに起きてはいない】
    【なにかをしている。眠りの中で、自分自身の内面を切り分けている。まるで腑分けのように】
    【以前の炎の代償を返済しているのだろうか。エネルギーを外に回すことなく、内で燃やし続けている】

    【オレンジは切り分けたところでオレンジだが、果たしてどこまで『オレンジ』であると言えるだろうか】
    【白に囲まれて、吸血鬼は眠る。近頃の変容を消去して、最初に定義した己に戻っていく。吸血鬼である、と定めた自己が揺らぐことはない。損なわれた状態こそが健常だと、誰しもに錯覚させているのだから】
    【──深い眠りは、揺らぐことがない。誰に話しかけられようと、たとえ害する誰かがいようと、眠りから覚めることはないだろう】

  • 133魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/08/31(日) 23:04:26

    >>127

    (鏡拭いてる子にばぁっ!ってやるの楽しいよね〜。勘のいい子は足音消してても気づくけど)

  • 134泡沫の吸血鬼◆XcXMJi30Zg25/08/31(日) 23:11:07

    【終わったのかゆっくりと岸に向かって歩く。裸足のせいか草がくすぐったい】


    >>131

    【声、気配に反応し、ぱっと貴方を見る】


    アシュリーさん…?

    (見られちゃった…!?人、いないと思ってたのにっ…ど、どうしよう…!)

    【目を大きく見開き、凍りついたような表情で固まる。思考はどんどん悪い方に行き、冷や汗が止まらない】

  • 135少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/31(日) 23:15:19

    >>134

    …ごめん、覗き見するつもりはなかったんだけど

    【ばつの悪い表情で弁明を試みようとしたが、少女の表情を見て考えを改めた】

    【自分の印象がどうのこうのよりも、優先すべきことが他にあるだろう、と】

    ルシアは本当に綺麗だね

    見た目が綺麗なのは前から知ってたけど、歌声にも聴き惚れちゃったよ

    僕も歌は得意なんだけど…どうだろう、負けるかもな

    【敢えて軽く、いつもの調子で話す。何も変わらない、怖がることはないと、伝われば良いのだが】

  • 136泡沫の吸血鬼◆XcXMJi30Zg25/08/31(日) 23:32:05

    >>135

    (こんなの気持ち悪いもん…見られるつもりなかったのに、ずっと隠すつもりだったのに……)


    …っ!

    あ、えっと!これはその、違くて………えっ?

    【目の前の彼が喋ったことで、嫌な思考が引き戻される。言い訳しようとした所で、唐突に褒められて面食らった】


    や、あの……あ、ありがとう?

    えっと、歌は昔から好きだったから……アシュリーさんも上手だよね…?

    (待って待って?え、どういうことこれ?私変なこと言ってない?大丈夫?)

    【照れるわ焦るわで混乱。記憶が戻る前、彼の歌を聞いた時のことを思い出す】

  • 137少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/31(日) 23:39:10

    >>136

    うん、どういたしまして

    そうだね、僕も歌は好きだし得意

    …僕がもともと人間だったって話はしたっけ?

    【自分の過去に関しては普段あまり話さないが、彼女の気を逸らすには調度良いだろう。そう考えた】

    吸血鬼にならずにそのまま育てば、舞台歌手になるはずだった

    【軽く語ったあと、当時のレッスン曲を軽く口ずさむ。簡単な旋律から始まって、徐々に技巧が必要となってくるようなもの】

    【吸血鬼の身となってなお、清浄な印象を伴って透き通る声質は『天使のよう』と称された頃のまま変わらない】

  • 138泡沫の吸血鬼◆XcXMJi30Zg25/08/31(日) 23:49:39

    【歌は好きだ。目が見えなくても楽しめるから。昔は、暗い牢の中で独り歌っていた】


    >>137

    は、初めて聞いたけど…

    【未だ混乱したまま受け答え。舞台歌手、聞いたことはあるが見たことはない】


    すごい……!

    【本当に綺麗だと思った。とはいえ、少女の語彙力だと、感動をそのままに伝えるのは難しい】

    【ぱちぱちと拍手をし、目を輝かせて貴方を見ている】

    歌、上手だね!とっても綺麗…!

    【私なんかより。そう言いかけてやめる。表情で言いたいことはわかるかもしれないが】

  • 139少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/08/31(日) 23:56:43

    >>138

    ん、そっか。あんまり話さなくなってたもんな


    ありがとう

    【目を輝かせてると、ますます綺麗に見える。そう言おうとしてから、ふと少女の表情を見て首を傾げた】

    …ルシアの歌も綺麗だよ?

    理屈とか技術とか抜きにして…なんだろうな

    本能的にっていうか、とにかく人を惹き付ける声だと思う

    【きっと、魅力の種類や性質が違うのだろうと考える。こちらも、あまり学のある方ではないけれど】

    【言うなれば『魔性の声』、聞こえただけで意識をそちらに向けざるを得なくなるような】

  • 140蝙蝠達◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 00:02:15

    >>111

    『……知らざりし事を知るる事は、心より嬉しと思うでしょうね

    ああ…かくあらば、寂しいですか?汝は帰りたいですか?美しき場所故に』

    【精一杯、普通の言葉に直しながら話す】

    >>112

    「ううん!ぜんぜん!」

    「今来た所です」


    【委細承知だと彼女は頷く、そして…】

    (あなたに幸福が訪れ給ふように

    あなたに不幸が振りまかざらんように

    吾は汝のために在り給ふ)


    「……え?」

    「は……?」

    【彼女は大人の姿だった】

  • 141『』◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 00:08:50

    【ぱきり】
    【談話室の隅っこに、一部が破損した鏡があった】

    あははははは

    【彼、もしくは彼女は】
    【近くにいたメイドの姿になっていた】

    あーあ、疲れちゃったなー?
    【ぐっと膝を曲げ腰を曲げ、準備運動】
    【彼は、『』だった】

  • 142泡沫の吸血鬼◆XcXMJi30Zg25/09/01(月) 00:11:17

    >>139

    そ、そうかなぁ…?初めて言われたや…

    【驚く。他の人も顔を褒めてくれる。が、声に言及されたのは初めてだった】

    【実は顔に関しても、無意識に人間を落とす魔性タイプだが、本人は見えないので知ることもないだろう】


    アシュリーさんの声も綺麗だと思うんだけど……えへへ、ありがとう…

    【透き通ったガラスのような、美しい声音を褒める。そして、照れたように笑って礼を言った】

  • 143レラーナ◆G5SDVc1Us625/09/01(月) 00:17:34

    >>140

    おや....?ふむ、それならば此方もこの姿ではな....

    (降り頻る月光を力に変えて、レラーナの姿も

    同じようにある筈だった大人の姿へと変身して)


    まぁ良いではないかリリー、それにルーナ。

    折角だ、貴様たちに聞きたい事がある。


    ───まずリリー。お主は、貴様の受けた呪いを

    解きたいと....決別したいと、思っておるか?

    (有無は言わさぬ強い瞳でそう、彼女に問うた)

  • 144少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/01(月) 00:18:52

    >>142

    え、本当に?

    周りの連中、軒並み知覚が腐ってたんじゃないか?

    【信じられない、心底呆れた、という風に。実際、彼女の歌声は素晴らしかった】


    ありがとう、照れてる顔も可愛いよ

    ルシアの声だと…舞台ではどういう役柄が似合うかな

    正統派のヒロインもいいけど、意外と悪女系の役も映えるのかも

    メインの悪役って主役並みの魅力がないと成り立たないのも多いからさ

    【話題を繋ぎながら、だいぶ精神的に落ち着いたかなと考える】

  • 145『』◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 00:21:57

    【笑う】
    【理由は無い、どうでもいい、彼は理由無く笑うのだから】
    【その笑いはあまりにも喧しく、館全体に響いた辺りで彼は煩く感じて止めた】
    つまんないね?何で?うん、そりゃそうか?そりゃそうだよ、馬鹿だなあ
    【くるくるくる】
    【メイドの服がくるりと回る、いつもと違うところ?目の色くらいだろう】
    【一般通過メイドの目は、ただの黒だ、でも彼彼女は緑だ】

  • 146病弱お嬢様◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 00:23:08

    >>143

    「……は?」

    ん?どうしたの、レラーナ

    呪い?私、そんなの無いわよ

  • 147泡沫の吸血鬼◆XcXMJi30Zg25/09/01(月) 00:31:38

    >>144

    うん、本当に

    アシュリーさんが言ってることが本当なら、他の人の前では歌わないから、かなぁ…?

    【彼を疑っているのではなく、本当に初めて言われたから。疑問系になりつつ心当たりを話す】


    【いちいち照れても仕方がない。彼はこう言う人で、多分他の人も言われている。そう思っても言われ慣れていなくて。また頬が赤くなった】


    舞台?演技はあんまり得意じゃないけど、かっこいいよね!悪女かぁ…ヒロインよりはあってるかも

    【ま、魅力ないしどっちもも出来ないけど。そう思いながら悪女の方がいい、と口にした】

    【メンタルはかなり落ち着いたようだ】

  • 148レラーナ◆G5SDVc1Us625/09/01(月) 00:31:57

    >>146

    ........そうか、貴様は知らぬのか

    (何らかの方法で呪いに気が付いていたらしい)


    貴様は食物が、血が味わえぬのだろう?

    その事だ。それを解く事が出来るのなら、

    貴様はそうしたいと願うのか?

    (夜風に亜麻色の髪を靡かせながら、そう問う)

  • 149病弱お嬢様◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 00:34:10

    >>148

    ……え??

    「……どこで……それを……」


    え、いや、えっと…?

    そりゃ、食べれるんだったら全然食べたいけど…別に、諦めてるっていうか…?え、というか何で私大人なのかしら…?

  • 150少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/01(月) 00:40:14

    >>147

    そうなんだ?

    勿体ないような気もするけど…僕ぐらいしか知らないっていうのも、それはそれでいいな

    【小さく声を立てて、悪戯っぽく笑った。いつだって、小さな秘密の共有は仲を深める手段として有効だ】

    【…だからこそ、頭の中で警鐘が鳴る。距離感。踏み込みすぎてはいないか、と】

    とにかく……きっと、君と普段話す人たちはみんな喜ぶと思うよ

    気が向いた時にでも、聴かせてやるといいかもね


    【赤くなった頬を微笑ましく見守る。辛い思いなどせずに済めば良いのに、と素直に思う】

    ルシアみたいに抱え込むタイプは尚更、悪役に向いてるって聞くよ

    日頃の感情を発散できていいのかもね

    興味があるなら、ここでちょっとやってみる?

    【ちょっとした思いつきだった。台本はないが、必要なら、ある程度のシチュエーションは即興で出せるだろう】

  • 151『』◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 00:46:25

    【通りすがりのメイドの姿でくるくる踊る】
    【そのまま前に進んでいって、柱を通りすぎた辺りで、近くを通った猫に】
    【その猫のまま歩いて、……歩いて?……その猫は壁を歩く】

    あっははは!

    【理由は無い、強いて言うならそちらの方が愉しいから】
    【鳥になって逆さまに飛ぶ】
    【庭師になって雑草を切る】
    【執事になってお茶を滅茶苦茶に混ぜて】

    【ふと窓から身を乗り出して、執事姿で水に落ちてみたり】

  • 152レラーナ◆G5SDVc1Us625/09/01(月) 00:49:18

    >>149

    そうか。


    大人となった理由?....余には分からぬな

    (本当は彼女が子供の姿だと建前を使うのではと、

    考えた邪推だったのだが徒労だったかもしれない)


    ではルーナ、聞こう。

    もし貴様が表情を再び得る事が出来るなら、

    それを貴様は選ぶのか?

    (知らない筈の呪いを何故か知っているのには、

    何故だろう。不可解な点はあれど嫌悪感はなく

    何処か不吉な予感がするような、そんな気がする)

  • 153病弱お嬢様◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 00:52:33

    >>152

    何でかしらね?今までは本だったのに


    「……失礼ながら、何故貴女にお答えを?」

    【不快感はない、嫌な予感がする】

    【目の前の主人の友人に何か起こるのだけは、見てられない】

    【きつく睨む、巻き込まれに来た彼女を、追い返そうと】

  • 154泡沫の吸血鬼◆XcXMJi30Zg25/09/01(月) 00:54:52

    >>150

    【えへへ、と照れたように笑う。彼の言葉全てが嬉しくて、自然と笑顔になれた】

    【距離感は問題ないだろう。傍に居てくれる人、それは彼女にとって、自傷以上の精神安定剤になる】


    感情を発散…?

    【今までは自傷だったが。演技はやったことがないため、どこまで発散になるかわからない】

    興味ある!やってみたい…!

    【発散できるかはさておき、とても楽しそうだ】

  • 155『』◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 00:58:29

    【音が欠けている】
    【じーっと、暫く沈んでみる】
    【呼吸もせず、ただじーっと、一点だけを見つめて】

    【首を傾げる、何か違うと】
    【音が欠けている】
    【水から上がって、ぽつり】
    めんどくさいし、つまんない
    何か、面白い事がいい

  • 156少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/01(月) 01:04:05

    >>154

    【可愛いな、と思う。普段よりも幼い印象になったからか、余計に】


    【さてどうしようと考える。分かりやすいもの。感情の発露】

    じゃあ、そうだな…君の役は、ある王子様に恋をしている令嬢だ

    ある日、王子様は、身分は低いけれど心優しいヒロインに一目惚れしてしまう

    それを知って、身分違いの恋に激昂するシーンなんてどう?


    【童話などでも、比較的よくあるシチュエーションだろう】

    【王子様を泣き落とす、自分の魅力をアピールする、恋敵を始末しようとする…悪女の解釈は色々ある】

    【やや雑な振りかも知れないが、とりあえず自由に演じてみて、と促す】

  • 157レラ■ナ◆G5SDVc1Us625/09/01(月) 01:17:46

    >>153

    別にまぁ、答えぬと言うのならそれでよい


    ........ルーナ。すまぬな

    (ガリ、とナイフのような爪で首を掻き切ると

    首筋から血液が溢れる────とはならなかった)


    勝手かもしれぬし、頼まれていないのは承知の上

    だが、余は貴様らの有り様を見ていられなかった

    (血が蛍の光の様に、ヒラヒラと瞬きながら輝き

    リリーとルーナに吸い付くように光を失ってゆく)


    貴様らの呪いは命を懸けて行われたものだった故

    ならば、余も同程度の物を懸けねばなるまい....


    ────貴様ら二人を呪うには、な。

    (何だか少しずつ、目前の友人の貌がぼやけ始めた)

  • 158二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 01:20:04

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  • 159泡沫の吸血鬼◆XcXMJi30Zg25/09/01(月) 01:21:41

    >>158

    (※ミスですわ!)


    >>156

    なるほど……ちょっと考えるね

    (前に読んだ本にもあったなぁ…点字版もあるってことは結構有名な展開?)

    【その方がわかりやすい。知らないシーンを演じるより余程楽だ】


    ……認められません。下劣な人間と話したら、貴方が穢れてしまいます

    【淡々と、それでも強い怒りと悲しみを感じる口調。どこか非難めいた雰囲気もある】

    そのような者よりも、私の方が良いですわ。ずっと一緒に居ましょう?


    【想い人への本音が溢れる。そうだ、追手の人間と話すなんて。裏切るだなんて。だから穢れてしまったのだ。一緒に、居てくれれば良かったのに】

  • 160病弱お嬢様◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 01:22:25

    >>157

    ……え?

    の、呪うって何?

    ね、ねえ、ちょっと待ってよ!レラーナ!?

    「……っ、何故……!」

    な、何で、なんで、ルーナ、ちょっと!?

  • 161少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/01(月) 01:27:42

    >>158

    ゆっくりでいいよ、僕らにはいくらでも時間があるんだし

    【微笑んで少女の言葉を待った】


    【そして、一連の演技を見て、聞いて】

    【良いな、と思った。このまま王子様役をやろうか、と思うほどに】


    …いいや、そんなことは決してない

    彼女ほど清らかな人は他にいない…どうしてそんなことを言うんだ?

    【誠実に、しかし戸惑った声色。優しいが愚かな王子には、彼女の心が理解できていないのだ】

    【だからこそ、続く言葉に動揺する。悪意もなしに、彼女にとって何より残酷な言葉を投げかける】

    君は…君は、私の理解者だ

    誰よりも信頼できる…一番の友人だと…


    【一心に想う相手の、半端な優しさほど心を抉るものもない。…軽い自嘲を込めて、そう思った】

  • 162レ■■ナ◆G5SDVc1Us625/09/01(月) 01:42:26

    >>160

    何、驚く事ではない。

    貴様らに懸けられた呪いは命を賭した物だが、

    その本質は"何より大切なもの"を懸けた縛りだった

    つまりは、"大切なお互いの命同士"を懸けたのだ


    そんな縛りに対抗するにはこうするしか無くてな

    ────余の一番大切な物を、懸けた。


    (レラーナの懸けた物、それは他でもない


    ・・・・・・・・・・・・・・

    本人が世界に存在していた記憶が代償だ。

    それは血筋、家柄、そして自らの行動を誇り、

    そしてまたそれを地盤に人を助け続けた彼女の

    アイデンティティと言えるものを、懸けた。

    他人からも、勿論自分とて例外なく彼女の事は

    世界そのものがもう少しで忘れ去る事になる)

  • 163病弱お嬢様◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 01:44:26

    >>162

    ね、ねえ!何言ってるのよ!?ちょっと!?待ちなさ…


    ……?

  • 164泡沫の吸血鬼◆XcXMJi30Zg25/09/01(月) 01:46:14

    >>161

    【王子役のセリフを聞き、思わず凄いなぁ…!と感嘆】


    清らか?一体どこがです?平民など、汚いに決まっていますわ

    …ああ、きっとあの女に何かされているのですね。なんと言う無礼者でしょう

    【冷たい声で吐き捨てる。理解できていない、優しい王子。なんとか救ってやらねば】


    【認めたくない。彼女に見捨てられたなど。きっと洗脳でもされていたのだ】


    ……友人?私は貴方を愛していました!ずっと、ずっと!

    それなのに、貴方は…!あのような者に誑かされ、騙されている!

    【感情の爆発。愛する人を穢す者は排除しなければならないのだ。絶対に】

  • 165少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/01(月) 01:54:11

    >>164

    …君は知らないのか

    彼女が草花や小鳥に向ける視線の温かさを

    病んだ人々に分け隔てなく手を差し伸べる姿を

    これは洗脳なんかじゃない…私の心を動かしたのは、


    【そう言いかけたところで、彼女の告白を聞く】

    【聞き届けて、呆然とする。王子は愚かだが、悪人ではない。だからこそ】


    ……ああ、そうか。私は…

    …君を、ずっと傷つけていたのか?

    【困惑。後悔。取り返しのつかないことをしていたと、彼はようやく自覚する】


    【――そこまで演じて、パンと大きな音を立てて手を叩いた。お芝居はここまて、と伝えるために】

    さて、今回はここまでにしておこうか

    ルシア、やってみてどうだった?

    少しでも君にとって楽しかったならいいんだけど…

  • 166■■■ナ◆G5SDVc1Us625/09/01(月) 01:56:15

    >>163

    ルーナ。リリー。お前達がもう思い悩む事はない

    思う存分生を喜び、怒り、悲しみ、楽しむと良い

    今日まではの悪しき事は....ただの夢だ。


    きっと気が付くとも

    人生は、生きているだけで楽しいのだと


    永い悪夢からようやく、覚める時が来た

    (そんな事は望んで居ない、と言おうとしても

    言葉を紡ぐ前に誰なのかが頭から抜け落ちてゆく

    ただ、瞳から"何故か"涙が流れ落ちていくだけ)


    それと、ルーナ?

    今まで恋路を応援出来なかった事を詫びよう。

    ....理由は察してくれ、いやどうせ忘れるだろうが

    お前の想い人を好いたのはお前だけで無かった、

    ただ、それだけの事だ。

  • 167泡沫の吸血鬼◆XcXMJi30Zg25/09/01(月) 02:07:41

    >>165

    【黙って王子の言葉を聞く。ああ、自分では駄目なんだ。そう、理解してしまった】


    【手を叩く音でぱっと顔を上げる】

    うん、とっても楽しかった!アシュリーさん、演技も上手なんだね!

    王子様優しいけど、やっぱり悪役の方があってたかなぁ…でも、ヒロインも楽しそう!

    【にぱっと楽しげに笑いながら。途中、想い人への未練が出ていたが】

  • 168病弱お嬢様◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 02:10:09

    >>166

    は…?

    待って、ちょっと待ってよ!


    ……貴女は、誰!?


    「……」

    【誰か何て知らない、覚えてない、覚えてない、思い出せない?】

    【ただ、悲しくて、悲しくて】


    【涙が出た】

  • 169蠖シ螂ウ◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 02:15:23

    >>166

    【ぐっと、拳を握りしめる】


    【目の前の彼女が誰かなんて知らない、ただ】

    【彼女は、自分の喜ぶことを言ってくれて】

    【彼女が、自分の大切な人を守ってくれたとだけ】

    【ああ、と思った】


    【拳を握りしめる、本体が本で紙の己がびりっと破ける音がした】

    【ああ、彼女の言う事など、聞かねば良かった】

    【彼女の名は、思い出せないけど】

  • 170少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/01(月) 02:18:42

    >>167

    ふふ、君が楽しめたなら良かったよ

    一応、そういう教育を受けてたからね…実際に学んでた期間は短いんだけど

    【音楽院に通っていたのはたった二年。今思えば、ほんの瞬きのような時間だ】

    【…その後のことを思い出しかけて、そっと首を横に振った】


    …演じることでさ、普段は言えないこと、出せない感情を出せるだろ?

    そうやってスッキリするのもいいと思うんだ、時々はね

    君がやりたいなら、また色々やってみようか

    次は他の連中を巻き込んでみるのも楽しいかもね?


    【そうやって、素直に楽しんでいられる時間が増えていけばいいと思う。ほんの少しずつであっても】

    【森の奥での時間は過ぎていく。東の空が白むころには、話を切り上げて「またね」と去っていくだろう】

  • 171『』◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 02:21:55

    【鏡を覗く、嗚呼、笑う】
    『』だなぁ…居なくなるなんて、記憶から消えるなんて
    【間もなく己の記憶からも消えるだろう、どうでもよかった】
    【鏡の中から何回かしか見たことないのだから】
    そんなの、意味ないじゃないか、全部時間の無駄だ
    この前まで君が生きてきたことが、振り出しに戻るんだよ?
    【笑う、意味の無い笑いだ、それは特に、意味の無い】
    【意味が無かった彼女を嘲笑っているわけでもない、これがこの鏡の癖なだけで】

  • 172泡沫の吸血鬼◆XcXMJi30Zg25/09/01(月) 02:26:48

    >>170

    凄いなぁ……私は学校なんて、行ったことなかったから

    【感嘆したように呟いた後、小さく笑ってそう言う。嫉妬も羨みもない。ただの事実】


    ほんと!?ふふ、嬉しいなぁ

    他の人かぁ…やってくれる人居たらやってみたい、かな

    【今は、この時間が何より楽しいと思えた。きっと明日は機嫌がいいだろう】

    【別れた後、昔の話すれば良かったなぁ…と思いつつ、まあいいか、と気持ちを切り替える】

  • 173二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 02:27:01

    >>168

    さようなら、ルーナ

    さようなら、リリー。


    私のかけがえのない友人たち、そして。

    ────たぶん、わたしのはじめてのひと。

    (その笑顔は可憐だった。何の未練も無かった。

    ただ、二人の幸せだけを真摯に願っているのだと

    否が応でも分からせるような笑顔であった)


    >>169

    【最後に、協力を取り付けた協力者を一瞥し

    "ごめんね"と、口だけをそっと動かして】


    【■■■■・■■■■■■はどこにもいない】



    ........斯様な良い月には良い葡萄酒が付き物よ


    ・・・・・

    初めましてだな、ここの吸血鬼の者

    折角なら一杯どうだ?少し渋いかもしれぬがな

    (さっきと同じ笑顔で、吸血鬼は酒瓶を揺らす

    かつて差し出せなかったグラスを手に持ちながら)

  • 174病弱お嬢様◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 02:49:05

    >>173

    ……?

    こんにちは!はじめまして!

    すてきなワインね!いただくわ!

    「良いワインですね、ありがとうございます」


    おいしい…!あ、そうだ!わたしはリコリス・レッドクイーンよ!よろしくね!

    「従者のルーナです」

    【令嬢と執事は、にっこり笑ってそう言った】

  • 175◆G5SDVc1Us625/09/01(月) 02:55:43

    >>174

    リリーにルーナ、よい名前だな

    ではこの出会いに!

    (カチン、とグラス同士を合わせて言う)


    余は名前を忘れてしまってな....

    気が付けばここにおったのだ

    (月を見ながら二人と話す吸血鬼)

  • 176病弱お嬢様◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 03:00:04

    >>175

    えー?そうなの?たいへんねー?

    【じっと見つめて】

    きれいなめね!あかいろとるりいろ!

  • 177◆G5SDVc1Us625/09/01(月) 03:03:54

    >>176

    ふふ、そうであろうそうであろう!

    だが貴様も美しいぞ、余が直々に認めてやろう

    (とくいげ)


    (※落ちます、また明日お願いしますね)

  • 178病弱お嬢様◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 03:05:30

    >>177

    えー?そうかなー?てれる

    (※はーい!ありがとうございました!)

  • 179魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/09/01(月) 04:14:39

    もし…もしだよ?幽霊なんてのがいたらその血はどんな味がするんだろう。
    「幽霊なんだから血は無いと思うけどねぇ」
    「そもそも牙が通らないと思うのだ」
    うるさい!

  • 180人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/01(月) 06:46:55

    [ゆめのなか]

    【深い、眠りの、底の底。それでもまた落ちきらない、果てのない闇の中】
    【『それ』はずっと、そこにいる】
    【世界を見て、ただそこにいる。いるだけ、いるだけだ。意味はない。影響はない。吸血鬼が封じた『それ』は世界と関わることはない】
    【生まれてから死ぬまで続く映画鑑賞のようなもの。少なくとも『それ』にとっての世界は】
    【誰も知らないから、本質的に自分以外の他者を知らない『それ』は彼女の奮闘にふうんとだけ思った】

    【そうするんだ。へえ】
    【事実を受け止める姿勢は変わらない。どうしてだろうねと思うこともない。忘れてしまうのだとしても、何の痛痒も覚えない】
    【なにも変わらないまま、『それ』は世界を眺めている】

  • 181『』◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 08:19:57

    【音が欠けている】
    【彼彼女は今日は近くを通ったメイドになっている】
    【彼女の目は青色だが、彼彼女の目は紫だ】

    【彼彼女は鼻唄を歌っている】
    【が、音が欠けている】

    【くるんと回る、別に意味も理由もない】
    【ただ、愉しいからだ】

    【気づけば彼彼女はトンボの姿になっている】
    【しかし可笑しいことに、そのトンボは回りながら飛んでいる】

  • 182二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 10:50:45

    8月も終わったってのに暑いわねえ
    早く涼しくならないかしら
    【庭の落ち葉を掃き集めるモブメイド】

  • 183魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/09/01(月) 11:10:40

    〜♪

    【花壇に植えておいたマンドレイク達に水を与える。本人的には風邪薬などにするつもりだが欲しい人がいたらあげようとも思っている】

    結構大きくなったなぁ。やっぱこの島土壌がいいね、薬草がすくすく育つ。

  • 184『』◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 17:36:05

    【くるり】
    あ、そうだ!
    【動物に成るのがつまらないのなら、吸血鬼の誰かに成ればいい】

    【そう…例えば、一度鏡を介して視た少女とか】

  • 185『病弱お嬢様』◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 17:40:27

    【『リリー』が歩いている】
    【にっこりと笑っている、そりゃそうだ】

    【目の色は紫のままだし、第一彼彼女はにっこり不気味なほどの笑顔がデフォなのだ】
    あー…あー…?あー!
    【発声練習、まず彼彼女の本来の声を出す、違う、彼女はこんな不気味な声ではない】
    【次に女性の声、違う、彼女はこんな大人の声ではない】
    【最後に少女の声、これだ!と元気よく発声】

  • 186『病弱お嬢様』◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 18:52:55

    あっははは!愉しー!
    【『リリー』は笑う、『彼女』がしたことないくらいの大きい声で】

  • 187ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/01(月) 20:54:28

    【たまには屋敷内をお散歩】
    アコースティック「いやあ最近は曲作りが捗っちゃってあまり館内を散歩しなかったねえ」

    チャランゴ「本当、なんか殆ど他の人と会話してなかった気がする」

  • 188人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/01(月) 21:05:44

    【ふわり。ふらり。ゆらり。なんだか地に足がつかない様子で、白い花の海を泳いでいる】
    【ふと、立ち止まった。夜露に濡れた百合を一輪、細い茎をしごき上げるようにして手折る】
    【くふふ、と笑った。含むところのない、けれどどこか淫靡な笑み。純潔の象徴を手にしておきながら、それとはまるで反対のよう】
    【それとも、魔性の存在としては正しいのだろうか。吸血鬼はただ笑い、夜露を口に含んだのだった】

  • 189人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/01(月) 21:11:43
  • 190少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/01(月) 21:14:47

    【この吸血鬼が目を覚ましたあと、最初にすることはだいたい二種類のうちどちらかだ】

    【眠気覚ましに散歩をするか、その前に談話室なり適当な部屋で酒を飲むか】

    【本日は前者だった。いずれにせよ、寝ぼけていることに変わりはないのだが】


    >>187

    ……ん

    【派手な髪色の吸血鬼姉妹を目にし、誰だっけなと思考する。面識はない。少し前に入ってきた奴だろう】

    君たち、確か…アレだ、音楽家の姉妹だっけ?

    【最近は新入りが多く、未だ全員との顔合わせは済んでいない】

    【姉妹もその中の一組だが、珍しい音楽を奏でるということで記憶に残っていたのだった】

    【彼女たちが今も持っている珍奇な楽器。どんな音がするのだろうと、興味津々で眺める】


    >>189

    (※ありがとうございます、たて乙です)

  • 191『病弱お嬢様』◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 21:17:15

    >>189

    (ありがとうございます!立て乙です!)


    ああー…疲れた…この体、小っちゃくて動きづらい、チビ

    【小声で愚痴る】

    >>188

    ……わ、何やってんだろ?あの露美味しいのかな?

    【音もなく湖に落ち、音もなく湖から目を出して視る】

    【※姿はリリー】

  • 192ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/01(月) 21:22:37

    >>190

    【楽器を取り出して少し演奏したい気分】

    アコースティック「さて、今日は少し広いところで演奏してみようかな、ってあれ?」


    チャランゴ「あの子は確か...歌が得意と聞いた子だ、こんばんはー、そうで〜す、ボーカルとチャランゴのチャランゴ・ルタバガランタンと!」


    アコースティック「アコーディオン担当、アコースティック・ルタバガランタン、2人合わせてルタバガランタン姉妹です〜」


    【声をかけてきた少年吸血鬼に挨拶をする】



    >>189

    (ありがとうございます♫たておつです♪)

  • 193『病弱お嬢様』◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 21:23:03

    【音が欠けている】
    【音もなく泳ぎ進む】

  • 194少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/01(月) 21:30:23

    >>192

    僕はアシュリー・レンフィールド

    よろしく、ルタバッ…ルタ、バガ、ランタン姉妹…

    【寝ぼけた頭には少し難易度が高かったようだ。耳慣れない響きを、やや発音しづらそうに繰り返した】

    …気軽に呼ぶにはちょっと長いかな。アコとチャラって呼んでいい?


    演奏するなら僕も聞かせてもらっていいかな

    既にボーカルがいるなら、歌担当はいらないかもしれないけどね?

    【少し皮肉っぽく目を細めて首を傾げる】

  • 195人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/01(月) 21:33:38

    >>191

    【おや、と思う。その視線に気がついたのだろうか。それとも思考が聞こえたのだろうか。ゆっくりと振り返り、水辺に近づいていく】

    【ないこと。無。消えること。陽中の陰も陰中の陽も、目立つものだ。ドーナツの穴を無視できないようなもの】

    【だからだろうか。ドーナツの穴を覗き込むようにして、吸血鬼は手を伸ばした】


    「風邪を引いてしまいますよ。お手をどうぞ、お嬢様」

  • 196ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/01(月) 21:35:26

    >>194

    アコースティック「あら、言いづらかったですか?愛称でも全然構いませんよ〜」


    チャランゴ「それに私はチャランゴ担当でもあるので、一緒に歌うならコレ弾くだけにしときますね〜」ジャジャーン

    【アルマジロの皮を使ったウクレレのような楽器、チャランゴを弾き鳴らす】


    アコースティック「あ、もしかすると...演奏だけでなく一緒にセッションも如何です?」ブ゜プ゛ー

    【アコーディオンを弾き鳴らす】

  • 197『病弱お嬢様』◆dgCiuqViaA25/09/01(月) 21:35:28

    >>195

    ……ありがとう!

    【不気味ににっこりと手を差し出す】

  • 198少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/01(月) 21:40:30

    >>196

    耳慣れない言葉ってどうしてもね…

    ありがと、じゃあそうさせてもらうよ


    セッション?

    いいね、眠気覚ましには丁度よさそうだ

    じゃ、曲目はどうしようか?

    お互いに知ってる曲があればいいんだけど…

    ないなら即興でどうにかしてもいいか

  • 199ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/01(月) 21:45:12

    >>198

    アコースティック「そうですねえ...確かお名前は..,失敬、まだお聞きしてませんでしたね」


    チャランゴ「まあ何が言いたいかと言いますと、どんな曲が好きかお聞きしたかったのです、知ってれば私等演奏できますんでね」


    【少年吸血鬼の名前もとい呼び方と、今歌いたい曲があるかを尋ねる】

  • 200人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/01(月) 21:46:45

    >>197

    「いえ、どういたしまして」

    【差し出された手を握り、力を籠めて一気に引っ張りあげる】

    【知った体格から予想したものとは異なる体重に、そっと違和感をにじませた。あるいは確信を深めた】


    「楽しいですか?」

    【質問は、常の彼女……リコリスに対して、することのない質問だ。彼/彼女に対して、悪戯のように問いかける】

    【意味は単純。その姿を模して、楽しいですか、と。表も裏もない、シンプルなもの】

    【どんな答えも、きっと意には介さないのだろう】

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