【オリキャラ】生まれた時から、目が見えなかった

  • 1二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 21:08:04

    私は愛されなかった
    "見える"人たちは私をいじめた
    親は、優しかったけど、限界を迎えたらしく中学生のある日気づいたらいなくなってた
    でも、私には一つだけ、特技があった
    「相手の心がわかる」
    といっても、完全ではない。いや、完全だったらやばい
    昔は相手が嘘をついてるかどうかぐらいしか分からなかった
    でも小3ぐらいの時から、一気に"精度"が上がった
    集中して、相手と周りの呼吸、心拍数、声のトーンなどを認識していじめっ子に対して「ベストな回答」をする
    それが可能になった
    でもいい事ばっかりじゃなかった
    ある時私は他人の心を完璧に言い当ててしまった
    その日から、いや別に元からだったがより嫌われるようになった
    目が見えないからなのかは知らないが今まであまり殴られなかったのが、急に回数が増えた
    その時の私が防衛術なんて持ってるわけがない
    毎日あざを作って帰った
    そんな私に、転機が訪れたのは中学2年生の冬だった

  • 2二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 21:26:31

    その時にはいじめは殆どなかった
    私を含め全員受験を考え始めていたからだ
    私は、どこにいれば一人前になれるんだろう?
    そんな疑問が、恐怖に変わっていった中だった
    「こんにちは」
    その人の声は聞いてまず感情を感じないと思った
    驚いたのは次の言葉だ
    「──正義を守ることに、興味はありますか?」
    何を言っている?こいつは
    きっと自分を誰かと間違えているんだと思った
    「あなたは目が見えないが、一つ特技がある」
    え?なんで知ってんの?
    「人の心が読める」
    「それを、正義に使ってみませんか?」
    これが、転機だ

  • 3二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 21:26:34

    おお
    誰と関わるんだろ

  • 4二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 21:27:46

    正実かSRTかな?

  • 5二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 21:33:26

    その日は"衝撃"を受けた
    文字通り
    まず、スタンガンで問答無用に気絶
    流石にその間の記憶はない
    目覚めるとまず、銃声と怒号が耳に入った
    「起きましたね」
    感情のない声
    なるほど誘拐じゃねーか
    「ここはヴァルキューレの特殊捜査部」
    「…一般には誰も知らない場所です。なので、ヴァルキューレの名を冠すだけの別組織ですね」
    …集中する
    こいつの心はなんて
    「やめてください」
    !?
    やっぱり、こいつはなんかやばい
    なぜ気づいた?どうやって
    「呼吸があからさまに止まってますよ」
    成程。もしかしてこいつ
    私と同じで、何らかの「特殊な部分」があるんじゃないか?

  • 6二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 22:53:48

    「あたりです」
    いや、えぇ…
    「私は耳が聞こえない代わり、目がいいんですよ」
    「ん?ちょっと待った」
    「ええ、私は生まれつき耳が聞こえないわけじゃないので」
    もう、なにもかもはしゃるのね
    「読唇術も使えます」
    喧嘩は売らないでおこう

  • 7二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 23:00:41

    >>6

    はしゃる

    「端折る」です

  • 8二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 23:18:12

    「で、私をここにつれてきた理由を聞いてないんだけど」
    「あ、そうでしたね。これはすみません」
    普通に会話が成り立つのおかしいよね?
    「ここには基本、推薦でのみ入ることができるのです。特殊な要素を持った人間が訓練され、様々な学校に配属し、スパイ活動を行う。基本的にチームになったりはしないので、ここに配属されたとしても他の生徒のことを知ることはできないと考えてください」
    ここにはこいつや私以外にも変な人間がいるってことか
    …ん?推薦?
    「あ、そうそう」
    …あ、こいつ「笑ってる」何言うつもりだ?
    「ここの存在を知った時点で他の学校は選択できません」
    「…はぁ?」
    変な声が出る
    「心を読めるとかいうチート能力を引き抜かないわけなくないですか?それに、あまりこういう発言はしたくないですけど、困ってますよね?お金とかもろもろ」
    「それは、確かにそうだ。でも、こんな意味わからない環境で何をしろっていうんだ?一般人だぞ、私」
    「私も"一般人"でしたよ?」
    「そうじゃないんだけど」
    「大丈夫です。あなたは戦ったり学校に潜入したりしなくて構いません」
    「…どうしろと?」
    「あなたは遊軍になる予定です。ピックアップした人物の心を確かめるだけ」
    「ご協力を、お願いできますか?」

    ──これが、約3年前の出来事である

  • 9二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 23:20:41

    ということで、ここだけ盲目の生徒が「ヴァルキューレ特殊捜査部」にて、いろんな学校の調査をするスレです

  • 10二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 23:25:38

    私もついに3年生になった
    私をここに引き入れた人間はどうやらあの時すでに3年生だったようで、中3になってからは会うことはなかった
    やべー奴としか思ってなかったがあんなにすぐ居なくなるとは思ってなかったので少し驚いた
    さて、私が何してるのかというと

    ──灼熱の砂漠で、迷子の人間を尾行中である
    ──目見えるやつに頼め

  • 11二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 23:36:08

    ──シャーレの先生の"真意"を探れ
    そう言われて尾行したのはいいさ
    迷子になるなんて思わないじゃん
    報告するときに「シャーレの先生は考えなしに砂漠を彷徨う人です」と報告しないといけないのか?
    バタッ
    あ、倒れた
    …しょうがないかぁ
    倒れた音のした方へ、白杖を地面に何度も当てながら歩く
    白杖になにか当たる
    地面にかがみ、呼吸音のするところへ水の入ったペットボトルを近づける
    良かった。気絶しているので気付かなそうだ
    ペットボトルを置き、首や手などに保冷剤を当てる
    ついでに…っと
    自分はさっさと遠ざかり、このまま助けが来るのを待つつもりだ
    やがて、自転車の音がした

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