- 1二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 16:21:03
- 2二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 16:27:31
あたしは最近、Pっちの事が気になっている。
確かにあたしはPっちに感謝している。Pっちのおかげで、あたしはもう一度一歩を踏み出すことができたから。
でも、それとは別の感情を、最近のあたしはPっちに抱いている。
きっとこれは、恋だ。
日に日に大きくなっていくこの感情を、あたしは隠すのは限界になってきた。
「Pっちをデートに誘っちゃおうかな?」 - 3二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 16:41:16
思わず、そんな独り言が漏れた。
いやいや、何考えてるんだろあたし。そう思った時だった。
「おはようございます。清夏さん」
「ふぇ!?ぴ、Pっち!?い、いつから居たの!?もしかして、あの言葉き、聞いてた…?l
「何も聞いていませんが、何か言いたいことでもあるんですか?」
(どうしよう…ここで言えばもしかしたら…でも流石にまずいよね…)
「そ、その…あたし、Pっちと…デ、デートしたい…」(ヤ、ヤバい…言っちゃった…!でも絶対断られるよね…)
「まあ、デートではないかもしれませんが、2人でお出かけなら、いつでもいいですよ」
「え…?マジ?じゃ、じゃあ今度の日曜日で…」(OK貰っちゃった…あたし、Pっちとデート出来るって事!?) - 4二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 16:51:44
サラダPじゃないか!!!!
お前のしゅみたんSS見れるとは生きててよかった最高だぜぇ!!
ハピエンだよな?
な? - 5二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 16:56:21
サラダの作者とは別人です
「清夏ちゃん、随分嬉しそうだね」
「そ、そうかな〜」
「何かあったの?」
「あたし、Pっちとデートすることになったんだ〜」
「え〜〜〜!?おめでとう清夏ちゃん!」
「えへへ、ありがと〜」
「Pっちさん×清夏ちゃん、どこまで進展するのかな、手繋ぎまでかな、キスは流石にないかな…」
「あたしで変な妄想しないでくれる?」
「ごめん…でも応援してるよ、清夏ちゃん」
「うん、ネイルとかアクセとか買っとかないとな〜」
- 6二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 17:07:37
そしてついに、Pっちとのデート当日がやってきた。
「お、おはよー、Pっち」
「おはようございます、清夏さん」
「Pっちのスーツじゃない姿、結構斬新だね〜、でも結構イケてると思うよ〜?」
「あなたの私服姿の方が素敵ですよ。清夏さん」
「〜〜〜〜っ!?」ドキドキ
「も、もう、さっさと行くよ!Pっち!まずは遊園地に行きたいんだ〜」
「遊園地ですか、いいですね」
Pっち、その一言はズルいって…こんなの好きにならない方がおかしいじゃん… - 7二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 17:25:07
「まずはジェットコースターから乗っちゃう?」
「いきなりですか、飛ばしますね。俺は絶叫は余裕ですが」
「あ〜〜楽しかった〜〜」
「そ、そうですね、と、とても楽しかったです…」
「Pっち、無理しなくてもいいよ?にしても、Pっちが絶叫弱いの、なんか意外かも。リーリヤにも言っちゃお〜」
「や、やめてください。次は観覧車に乗りたいです」
「あ、あれ初星学園じゃない?めっちゃ小さく見える〜。あ、あっちの方の景色綺麗!」
「清夏さん、子供みたいで可愛いですね、葛城さんにも言っておきます」
「それはやめてPっち!めっちゃ恥ずいから!」 - 8二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 17:42:30
「そろそろお腹が空いてきましたね」
「そろそろご飯にする?丁度そこにハンバーガー屋あるし」
「いらっしゃいませ〜って清夏とプロデューサー!?」
「ことねっちじゃん。今日バイトだったんだ。じゃああたしはこれがいいかな〜」
「じゃあ俺もそれで。清夏さんと同じのがいいので」
「Pっち!?店の中でそういう事言うのやめてくれる!?めっちゃ恥ずいんですけど!ことねっち!頼むから今のは忘れてね?」
「はいはい」(お前ら早く付き合えよ…)
「先程はすいませんでした」
「もう、そういうのはあたしと2人きりの時だけにしてよね」 - 9二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 17:59:52
「Pっち〜、午後はゲーセン行こ?」
「ゲーセンですか、随分久々に行きますね」
「クレーンゲーム、Pっちもやってみる?」
「いいですね、俺はあのぬいぐるみが欲しいです」
「確かにあれ可愛い…頑張ってPっち!」
「くっ…また失敗…なかなか難しいですね」
「じゃああたしがやってあげよっか?」(Pっちにいいとこ見せれるチャンス!)
「やった!一発!あたしクレーンゲーム結構得意なんだ〜」
「ありがとうございます。今度コツ教えてください、ちょっと悔しいので」
「じゃあまた今度教えてあげるね」 - 10二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 18:28:24
「ダンスゲーム、全て満点とは流石ですね」
「えへへ〜、またここまで踊れるようになったのはPっちのお陰だよ」
「いえ、トラウマを克服したのは清夏さんですから。あなたが本当に凄いんです」
「き、急にめっちゃ褒めるじゃん」
「嫌でしたか?」
「い、嫌じゃないし!」
「プリ結構可愛く撮れた気がする、Pっち、どう?」
「最高に可愛いです、清夏さん」
「〜〜〜〜っ!!!!」
「顔が赤いですが、もしかして照れてますか?」
「照れてないし、Pっちのバカ!」 - 11二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 18:52:26
「ちょっと小腹が空いてきましたね」
「それだったらこの近くに行きたいカフェがあるんだよね〜」
「それはいいですね」
「それでさ?Pっち、ちょっとお願いがあるんだけど…カフェまでの間、あ、あたしと手繋いでくれない?」(手繋ぎは流石に攻めすぎかな…)
「いいですよ」
「マジ!?ほんとにいいの!?」ドキドキ
「はい、清夏さんの言うことなら何でも聞きますよ」ギュッ
「ふぇ?」(ちょっと待って!?この繋ぎ方って恋人繋ぎってやつだよね?普通の手繋ぎだと思ってたのに…!)
「清夏さん、大丈夫ですか?」
「大丈夫だから!」 - 12二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 19:07:23
「カフェ着いた〜。このプレミアムストロベリーミルククリームプリティースイートパフェってやつ食べたかったんだよね〜」
「す、すごい名前ですね…」
「Pっちはどれにする?」
「これめっちゃ豪華だわ〜SNSに上げとこっと。ところでPっち〜これめっちゃ美味しそうっしょ?食べたくない?」
「まあ食べたいですが…」
「じゃ、じゃあ、あ、あたしが食べさせてあげるね、はい、あ、あーん」
「どしたのPっち?」
「いや、照れてる清夏さんが可愛すぎて…」
「あーもう!早く食べてよPっち!」 - 13二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 19:23:38
「今日はデート楽しかったね、Pっち」
「まだ終わってませんよ、学園に帰るまでがデートですから」
「もうデートって認めてるんだ」
「清夏さんがあまりにも可愛かったものですから」
「〜〜〜〜っ!?」
相変わらずあたしたちは恋人繋ぎで学園まで向かっていた。
Pっちのこと、もっと好きになっちゃったな〜。
あたし今日ずっとドキドキしてたし、Pっち強すぎるよ…
もう、Pっちにはこの気持ちを隠せない、言うしかないんだ。
あたしは、もうためらわない!
「Pっち、ちょっと言いたいことがあるんだ」 - 14二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 19:42:27
そう言って私は、Pっちを誰もいない路地裏へと連れ込んだ。
「よし、ここなら2人きりになれるかな」
「清夏さん、こんな所まで連れてきて、何の用ですか?」
「Pっち、あたしは………」
あたしは、勇気を振り絞って、一歩を踏み出した。
「Pっちのこと、大好きです!!!!」
よかった、あたし、ちゃんと言えたんだ…!
「俺も、あなたの事が大好きです。必ず俺があなたを幸せにします、清夏」
「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?!?!?!?////」(ヤバい、呼び捨ては流石に予想外だって!でもあたしが先に告ったからあたしの勝ちだよね?)
「あ、あたしこそ、必ずPっちを幸せにしてあげるからね、Pっち!」
END - 15二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 19:45:56
- 16二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 19:48:30
P咲季って公式がやりすぎてるから何やってもいいと言われている。P清も割とそうだけど。