(CP.閲覧注意)シュウジ・イトウのあやかし奇譚

  • 1二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 19:33:53

    ここだけ
    一般人のシュウジが
    妖怪退治を生業としている巫女のマチュ
    と出会い仲良くなっていくが












    実はシュウジは妖怪の総大将ぬらりひょんで
    マチュ以外みんな妖怪な

    そんな現代妖怪パロシュウマチュを妄想するスレ


    ⚠️キャラ崩壊あり
    ⚠️オリジナル設定あり
    ⚠️なんでも許せる方のみどうぞ

  • 2※125/09/01(月) 19:34:57

    前スレ


    (CP.閲覧注意)アマテ・ユズリハの妖事変|あにまん掲示板ここだけマチュが妖怪退治を生業としてる巫女でひょんなことから一般人のシュウジと出会い仲良くなっていくが実はシュウジは妖怪の総大将ぬらりひょんでマチュ以外みんな妖怪なそんな現代妖怪パロシュウマチュが見た…bbs.animanch.com

    ⚠ここは現代で活躍する巫女マチュと妖の総大将シュウジのシュウマチュを妄想するスレです

    スレ主が勝手に暴走してますが…

    他色んなネタやSS、絵など思いついたらどんどん投下して大丈夫です!

    ⚠オリジナル設定多々あります。キャラ崩壊もあります。現パロかつ妖怪物パロディです

    ⚠スレチ、荒らし等はこちらでも対処致しますがスルー&報告でお願いします

  • 3二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 19:35:36

    >>1

    たておつ

  • 4二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 19:38:30

    このレスは削除されています

  • 5※125/09/01(月) 19:39:38

    乙ありです、じゃ、暴走していきますね…

  • 6※125/09/01(月) 19:42:32

    ここは妖と人がともに存在する世界

    人と妖の戦い、それは今でも密かに行われていた
    数々の神職者や呪術師が妖と戦い、人の世を陰ながら守っている。

    これはそんな神職者である巫女の少女と
    ―― 一般人……の少年の物語である

    ――――

  • 7※125/09/01(月) 19:44:26

    ――――

    ここは譲葉大社、【えんでみ様】なる武神を祀り、供養している地元でも有名な神社である。

    そこに1人……黒髪の少女が憂鬱そうな表情をしていた


    マチュ(今日も快晴、私の神社は割と名のしれた神社で、色んな所からお客さんが来る。けど今日は誰も来ないから私は暇を持て余していた)

    マチュ「平和だなぁ〜…こんな時に限って妖が出ないといいんだけどな」

  • 8※125/09/01(月) 19:45:26

    そうぼやきながら私は境内で木漏れ日が溢れ出る木々の間を掃除していく

    お母さんもお父さんもお祓いで出ずっぱりだ
    私がこうしてこの神社を任されている事も少なくない

    ……ちょっとした、妖退治も私達の仕事。この世には妖が人の数だけ……いや、人の数以上にいる。
    そんな人間に悪さする妖を退治するのも私達の仕事だ

    今日はそんな騒ぎも起きずに平和だ……

  • 9※125/09/01(月) 19:46:45

    ????「うわああああ!!!」
    マチュ「っ…!誰!それよりもこれ…妖気!妖だ!」
    マチュは先程の悲鳴が聞こえた場所、境内の森の中に走っていった……
    ーー早く行かないと!持ちこたえてて…!

    マチュは悲鳴が聞こえた場所にたどり着くと…
    そこにはモヤのかかったカラスに襲われている青い髪の少年がいた
    ――不思議と、妖気が混じり合ってるような、そんな不思議な雰囲気を感じた…けど今はそんな事態じゃない。助けないと!

  • 10※125/09/01(月) 19:47:58

    ????「助けて!」
    マチュ「今助ける!」

    そうしてマチュは御札を空へ投げ放ち、結んだ指で弧を描く、その瞬間、カラス擬きの内側から光が溢れ、瞬く間に霧散した。
    へたり込んでいた少年が立ち上がった

    ????「ありがとうございます……あの、お礼させてください」
    マチュ「良かった、無事で……いいよそんなお礼なんて、当たり前の事しただけだし」

  • 11※125/09/01(月) 19:49:27

    ????「けど……」
    マチュ「いいって!それより門まで案内するから来てよ」
    ????「うん……」
    マチュ「そういえば名前聞いてなかったね、何だっけ?」

    ????「シュウジ、シュウジ・イトウ」

  • 12※125/09/01(月) 19:51:54

    今日はここまで!

    出来る限り毎日更新したいけど駄目そうだから不定期に21時〜23時間に更新していくぜ!

  • 13二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 20:46:45

    たておつです
    これからもちょこちょこ描いていきますね

  • 14二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 21:09:47

    乙ありです〜!
    何時もありがとうです…!

  • 15二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 21:18:06

    この世界だとほとんどの不審死、行方不明、不可解な事件は全部妖が関係してるんだろうな…

  • 16二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 21:38:00

    前スレでMSが守護神って設定がちょっと出てたがマチュの場合は式神や守護霊としてジークアクスを
    妖怪側は妖術で呼び出せる傀儡として
    って存在とかどうだろうかって思ったがジークアクスやジフレドやキケロガは和ファンタジーでもいけそうなデザインだがギャンは思いっきり洋だなお前…

  • 17二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 22:04:12

    これは個人的な意見だけど
    最初の"マチュ"は陽の気や、害意の無い妖怪相手には偏見とかはない…など妖怪に好かれる要素はあっても、霊力とかの【妖怪と戦える力】はほとんど持ってなかったと思ってる。
    それで今わの際に「つぎ産まれてくるときは、シュウジに負けないくらい強くなってみせるよ」と誓いを立てて
    それを証明するように、輪廻を重ねるごとに"マチュ"の霊力はどんどん強くなっていく…と妄想。

    一方のシュウジは、強くなる"マチュ"を誇らしくも愛おしく思っている。
    故に、その強さを利用しようとする婚約者や関係者には敵とみなしている‥‥とか。

  • 18二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 22:15:21

    >>16

    自レスだがエグザベ君が日本狼と海外の狼のハーフならいけると思った西洋甲冑といえばヨーロッパ

    動物園か何かから逃げ出したヨーロッパオオカミとのハーフならギャンが出てきても行けるだろ

  • 19二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 22:19:46

    >>17

    それなんてアマテ☆マギカだ…!

    シュウジがほむほむでマチュがまどかや…!

  • 20※125/09/01(月) 22:21:58

    >>18

    ハーフ!ハーフいいですね、それかヨーロッパから逃げてきて日本で死んで白狼天狗…って考えても良さげですね

  • 21※125/09/01(月) 22:25:48

    >>16

    からくりサーカスって言う両手で傀儡を操って戦う作品があるんですがそれをイメージするとしっくり来るかもしれません 作中ではマリオネットと呼ばれててマリオネット同士で戦ったりとかもするのでイメージしやすいかも

  • 22二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 23:38:12

    >>20

    ヨーロッパオオカミにするならヨーロッパと日本の立地的に普通の狼が自力で来るのは不可能だから人間の手によって輸入されたか他の妖怪に連れてこられたが良いかも

  • 23二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 07:47:45

    >>22

    結構長生きで半分化けかかってたとか、もとはルー=ガルー(人間に化ける狼)あたりでもいいかもな。それなら他の妖怪が移住に手を貸す理由になる

    信仰されるようになってから性質が変わって天狗化した

  • 24二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 17:38:40

    >>17

    これは原作を踏襲する流れでありだと思う

    強くなりたいってなるマチュはいい

  • 25二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 21:49:44

    ――――
    マチュは森の木々をくぐり抜けシュウジを神社の入り口へと案内するなか
    一つの疑問が思い浮かんだ
    マチュ「あのさ〜……シュウジって“視える“……よね」
    シュウジ「うん……昔から、悩まされてて……こんなふうに襲われるのも日常茶飯事なんだ」
    マチュ「やっぱり……また妖が悪さしたら私が助けてあげる、もしまた襲われたり困ってる事があったらこの神社に来て。力になるよ」
    シュウジ「……いいの?」

  • 26二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 21:50:58

    マチュ「もちろん!」
    シュウジ「……助かるよ、ありがとう“マチュ“」
    マチュ「うん!」(あれ……なんであだ名で……?てか名前教えたっけ……?まぁいっか)

    話しこんでるうちに
    神社の入り口までたどり着いた二人
    壮大な鳥居が佇んでいる場所で二人は互いに別れを告げた

    マチュ「じゃあ、ここで。じゃあねシュウジ」
    シュウジ「またね、マチュ」

    シュウジの姿が消えるまでマチュはシュウジを見届けた……そしてまた代わり映えのない仕事に戻るのであった
    マチュ(お母さん早く帰ってこないかな〜お腹空いた……冷蔵庫のプリン食べちゃおうかな)

  • 27二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 21:52:52

    ―――――

    シュウジ・イトウは晴天に広がっている街中をふらふらとあてもなく歩き始めた

    ……彼が何故あの神社にいたのか、皆様気になるであろう
    その理由は至極簡単な理由だった。気配が…霧散するから
    何故ならシュウジ・イトウは………

  • 28二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 21:54:22

    シュウジがふらふらと歩いてるさなか、一人の茶髪の青年が――信じがたい事に、背中から生えてる翼をはためかせて、空からシュウジの元へと降り立った

    エグザべ「若!こんな所にいらっしゃったのですか!探したんですよ!途中から妖気を辿っても見つからないので焦りましたよ!?」
    シュウジ「…………はぁ」
    エグザべ「ほら、早く行きますよ若!はぁ……若は、2代目頭首、ぬらりひょんなのですから…破天荒な行動はおやめください。みんな待ってますよ」

    ――そう、彼こそが妖の頭領。2代目頭首、ぬらりひょん。
    シュウジ・イトウなのであった

  • 29二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 21:58:25

    ――――
    舞台は一転、妖がひしめく世界。通称、彼岸の世
    この世界は人間たちの間ではあの世とも呼ばれているようだ
    そのような世界に、外からでもわかるようにひときわ目立ち、敷地も広大かつおごそかな雰囲気を纏うお屋敷が佇んでいた

    お屋敷の中には数々の妖が働いており…今は定期的に行われる集会のために妖がお座敷に集められていたが……肝心の頭首の姿が見えず、集会が始められない状態になっていたのであった
    そして妖たちが煮えを切らし暴れはじめようとしていた……

  • 30二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 21:59:46

    シャリア「若はまたですか…はぁ……抑えるのも嫌になってきました。
    エグザべくんに捜索にいかせてますが、音沙汰がありませんし……私もいきましょうかね」
    コモリ「待ってくださいこの場を抑えられるのは先生だけなんですよ!?いかないでください!」
    ゲーツ「先生が居なくなったらこの場は混乱します!どうかお考え直しを!」
    ニャアン「あわわわ……早く帰ってきて若〜!」
    ドゥー「どうすんのさこれ〜……」

  • 31※125/09/02(火) 22:02:50

    舞台は阿鼻叫喚に包まれ今にも暴動が始まろうしていたその時――

    バァンっ!!
    襖が勢い良く開く音がし…そこには
    エグザべ「ハァッ……ハァッ……若!連れてきましたよ!」
    シュウジ「……チッ」
    エグザべに脇にしっかりと逃げ出さないように抱えられたシュウジだが、観念したかのようにエグザべの腕から抜け出した
    シュウジ「もういいって……わかってるよ、集会、参加すればいいんでしょ」
    シャリア「若、こちらに。もう皆待っていますよ」
    シュウジ「わかってるよシャリア」

    シュウジは逃げ出さずに中央の座布団が敷かれている場所に座り、宣言をした

    シュウジ「これより第三百四十一回定例集会を行う」

  • 32※125/09/02(火) 22:04:41

    とりあえずここまで
    いざという時はやるシュウジ概念が好き

  • 33二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 22:59:56

    いいね

  • 34二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 08:39:35

    相対する立場なのを自覚したうえで関係を持つシュウジは原作通り?

  • 35二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 18:31:38

    >>34

    割と近いかも

  • 36二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 20:33:44

    ハフザベだったら天狗の衣装も刺繍とかヨーロッパ意匠が組み込まれていると良いなと思った

オススメ

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