【百合注意】先生、笑わないで聞いて欲しいんだけど…

1二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 15:50:31

その…実は、ね、私、気付いちゃったんだ…

私…お姉ちゃんの事…好きなのかもしれない…

いやっ、その、家族愛とか、そういう好きじゃなくて…その、ラブな方の…好き…っていうか…

…おかしい、かな…？血の繋がった、双子なのに…気持ち悪い…かな…

先生…私…どうしたらいいんだろう？

2二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 15:51:30

"襲えば、いいと思うよ。"

3二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 15:53:35

普通に一緒に風呂入ったり寝たりしてそうな二人ではある

4二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 16:02:47

周りの人と協力してモモイに意識させるのとストレートに思いを伝えるのどちらが美しいか

>>5

5二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 16:04:40

>>4

君は桜や椿を見てわざわざどちらが美しいか考えるのかい？

6二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 16:07:27

数日前にモモイからも同じような相談を受けているかもしれない
これでミドリ以外に矢印が向いていたら先生の胃が壊れる

>>7

7二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 16:09:55

>>6

シャーレがただの恋愛相談所になっちゃう…

まあモモイもミドリに矢印が向いてれば全て丸く収まるんだけどね

>>10

8二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 16:10:13

そっかー、ミドリにも好きな人が出来たんだー。
うん、ちょっと寂しい気もするけど応援するよ！
それで…その好きな人って誰？私も知ってる人？

>>19

9二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 16:12:46

これはミドリが誰かに相談してたところを一部聞かれたって感じか
あわてふためくミドリが見える見える

10二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 16:28:32

>>7

いや、矢印の大きさがもしモモイの方がちょっと心配なくらいクソデカな場合はミドリが相談の為でも誰かと二人きりになると拗れる可能性がある…

11二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 16:39:07

しかし今までずっと一緒にいて急に自覚することがあるかな
2章の光のお姉ちゃんムーブで初めて思いを自覚したとかありそう

12二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 16:48:02

叶わぬ恋ですねぇ、コレワァ

13二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 17:01:22

愛用品ストーリーはほとんどモモイの話してたもんなぁ
運営にその気はないだろうけども

14二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 17:55:21

アリスちゃんを助け出してから数日、信じられないくらい普通の日常が戻ってきた。

世界を滅ぼそうとしていた存在はやっつけられたみたい…で、アリスちゃんは前と同じくネル先輩とゲームセンターに行っているしユズちゃんもいつも通りオンラインランキングを荒らしてる。
私とお姉ちゃんは今は対戦ゲームの休憩中。お姉ちゃんは隣でジュースを飲んで笑ってる。
唯一変わったことといえば…私が、お姉ちゃんと一緒にいると心臓がどきどきしてしまうようになったこと。

確かに、あの事件ではお姉ちゃんのいつもと違う一面がたくさん見えた。
頭に瓦礫が落ちていつまでも目を覚さないお姉ちゃん。
起きた後すぐに私たちを勇気付けたお姉ちゃん。
最後に…アリスちゃんを自分の言葉で説得した、勇者にしたお姉ちゃん。

思い出す度に心音が大きくなるのはどうしてだろう…この気持ち、もしかしたら…？

>>24

15二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 18:42:52

近親相姦がダメな理由って

・遺伝子が強くならない
・先天的な異常を持った子供が産まれやすい

なので、子供作らなければオッケーです

>>16

16二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 18:44:21

>>15

じゃあ女の子同士なら近親相◯もいいって事…！？

>>17 >>20

17二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 18:48:23

>>16

このスレタイよく見たら閲覧注意じゃない…

18二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 18:54:19

つまり、プラトニックか

19二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 18:56:24

>>8

あなたが1番知ってる人でごぜぇやす

20二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 19:59:47

>>16

なんなら本番(ゴム有り、ピル有りでも駄目)さえしなければ異性でもOK

21二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 21:42:08

モモイ「ねっねっ、それでミドリが好きになった人ってどんな人なの？」
ミドリ「えぇ…恥ずかしいよ…」
モモイ「いいじゃん教えてよー！私も応援するからさ！」
ミドリ「…はぁっ、わかった、教えればいいんでしよ？」
モモイ「やったー！」
ミドリ「えっとね、いつも明るくて前向きで、よく喧嘩もするんだけど引っ込み事案なところもある私をいつも引っ張ってくれる。そんな太陽みたいな人！」
モモイ「…ミドリ」
ミドリ「はい！満足した！？この話はおしまい！」

モモイ「ってミドリは言ってたんだけどさ、私の知ってる人で当てはまる人いないんだよね…先生は心当たりあったりしない？」
"…私からは何も言えないかな"

>>22 >>23

22二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 21:44:59

>>21

一瞬アリスも当てはまるって思ってしまった

>>23

23二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 22:05:15

>>21

>>22

いつも明るくて引っ張ってくれる太陽みたいな人かぁ…

いつもってことはよく一緒にいるって事だよね…それで明るくて引っ張ってくれるくらいに行動力がある…

「あっ！わかった！ミドリが好きな人ってアリスだったんだ！身近過ぎて気づかなかったよ！」

"モモイ…？"

「うんうん、わかるよ。アリスかわいいもんね！それで決める時は決めるあの行動力はまさに勇者！特徴も全部当てはまるし間違いない！決まりだね！」

"ねぇモモイ、待って"

「いやーまさかミドリがアリスをねぇ…流石に驚いたけど、でも相手が誰でも応援するって決めたし！ここはお姉ちゃんとしてサポートしないとね！そうと決まればこうしちゃいられない！じゃあね先生ー！」ﾋﾟｭｰﾝ

"…行ってしまった"

"大事にならなきゃいいけど…"

>>28

24二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 22:13:24

>>14

………やっぱり、変だな…

いつも通り一緒にゲームしてるだけなのに、こんなに顔が熱い…集中できない。

お姉ちゃんに4連敗なんて初めてだよ…

お姉ちゃんの横顔。私と全く変わらないし、なんなら15年間毎日見てきたはずなのに…もしかして、私は本当に…？でも…姉妹でなんて…

…このままじゃ、良くないよね。誰かに相談してみようかな…

>>27

25二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 06:46:40

鈍感系モモイだ！
めちゃくちゃ厄介だ

26二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 07:27:51

14、24と21、23は別々のやつか

27二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 08:31:33

>>24

でも…自分のお姉ちゃんを…なんて、一体誰に相談すれば…

私、お姉ちゃんよりも友達少ないしなぁ。

それに、先輩達も正直言ってそういうのに疎そうだし…

…やっぱり、一番仲がいいマキちゃんかなぁ。

そんな事を考えながらゲームをしても当然勝てるはずはなく、いつしか連敗数は15を数え空は赤く染まっていた。

>>32

28二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 09:36:40

>>23

アリス「それではクエスト『資料収集』と『買い物』に行ってきます！」

モモイ「あ、待ってアリス！今日はミドリも連れて行って」

ミドリ「えっ？」

アリス「わかりました！今日はミドリとの共同クエストですね！」

ミドリ「いや、私は別に…」

モモイ「えっと…ほら！ミドリは最近部室に篭ってばっかだしたまには外に出て刺激をもらった方がいい気がするんだよね！」

ミドリ「それならお姉ちゃんも」

モモイ「いや…ほら！私は次のシナリオの締切あるし！それにユウカが後で様子見にくる(そんな予定はない)みたいだし、今日はユズが当番でいないから誰かが残ってないと！…だから二人で…ね？」

ミドリ「むぅ…わかった、それじゃあよろしくねアリスちゃん」

アリス「はい！よろしくお願いします！早速クエストスタートです！」

ミドリ「うん、ってちょっ…落ち着いて、引っ張らないでー！？」

モモイ「行ってらっしゃーい…ふぅ」

モモイ(頑張ってねミドリ！)

ミドリ(うぅ…今日はお姉ちゃんと一緒にいられると思ったのに…お姉ちゃんのバカ…！)

29二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 09:45:48

同性愛自体に偏見はなさそうなのが救いか

30二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 09:49:04

同時に二つとはたまげたなぁ…まあ安価で繋いでいけば大丈夫か

31二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 18:02:42

どうなっていくだろうか…

32二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 18:24:56

>>27

「…ミドリ、どこか悪いの？」

不意に声が聞こえて我に帰ると、お姉ちゃんが私の顔をすぐ近くで覗き込んでいた。

「なんかミドリがこんな調子悪いのなかなかないよね〜。何かあったら私に話してみなよ？」

「んっ！うっうん、大丈夫だよ」

嘘。全然大丈夫じゃない。急にこんなに顔を近くに寄せられたら、私…あぁもう。どうして同じ顔のはずなのに、こんなに…

「ふぅん？ならいいけど…今日はもう帰ろっか？」

「うん…」

心臓の音を聞かれたくなかった私は弾かれたように立ち上がり、お姉ちゃんと部室を後にした。

>>33

33二次元好きの匿名さん25/09/06(土) 02:03:00

>>32

校舎から寮に帰る道、私はお姉ちゃんの後ろについて歩いている。夕日に照らされたブロンドの髪が風に揺れている。思わずうっとりと眺めてしまう…今まで当たり前に見てきた光景。

こんなに美しいとは、思わなかった…

こっそりとスマホを取り出し、消音で後ろ姿を撮影する。後で絵に描こうかな…これほどの美しさを再現できるとは思えないけど。

珍しく会話はなく、足音だけが規則的に響く。

>>34

34二次元好きの匿名さん25/09/06(土) 08:29:16

>>33

いつも通り一緒にご飯を作って食べて、一緒にお風呂に入って、一緒に寝る…ここに来てからずっと変わらない習慣のはずなのに、最近は難しい。

今日はどうしてもお姉ちゃんを…その、直視できずに一緒にお風呂に入れなかった。

当然こんなことは初めてで、お姉ちゃんにも不思議がられてしまった…いつまでも、こんな調子でいるわけにはいかないよね。

明日マキちゃんに話そう…そう思いながら、今日はお姉ちゃんと背中合わせで眠りについた。