- 1二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 17:56:56
- 2二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 17:59:21
- 3二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 18:00:33
- 4二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 18:04:50
保守
- 5二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 18:12:18
保守
- 6二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 18:44:34
保守
- 7「サラ」25/09/04(木) 19:04:08
ほしゅ
- 8二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 19:10:28
保守
- 9「サラ」25/09/04(木) 19:18:06
ほそゅ
- 10二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 19:21:14
- 11ウェパルの人待ち25/09/04(木) 19:43:12
(※たておつです)
- 12「駄菓子屋のお姉さん」25/09/04(木) 20:11:56
前>198>199
「「…へぇ、ユーキくん、ね」」
目線を合わせるようにゆっくりとしゃがみこむ、
サラと同じ月のように爛々と光る瞳と、くらくらする香り
彼女の胸が目線の下でむちむちとしたそれが揺れている
少しの服の隙間から艶やかな黒い皮膚と谷間が垣間見得るだろう
「「…ふふっ、中々、よいこだね」」
「「サラも、もうそんな年齢、なんだ…ふふ」」
にこりと少しの笑みを浮かべながら二人を見つめると
そのまま冷蔵庫へ足を進めていって
「「はい、二人とも……今回は、所見さんサービス、だよ」
キンキンに冷えたラムネと、少しの駄菓子を二人の手に握らせた
「…店裏のテーブル、使っていいから…あとは二人きりで…楽しんで」
そうだけ告げると、そのまま部屋の奥へと帰っていった
- 13何の変哲もない少年25/09/04(木) 20:48:49
- 14「サラ」25/09/04(木) 21:35:49
「んっ……?」
急に手を握られたのに、少し困惑した顔を浮かべたあと
「あっまっまてッ…」
と手を握り返し、とことこと背中を追いかけていった
……
日はすっかり落ち、満月が煌々と照らす夜空は
まるで星を振り撒いたかのような満天の星に包まれている
「…ここだよ」
サラは手をぎゅっと握りながら、店の横を指差し
四角いテーブルと二つのベンチが置かれたスペースが見えし
「……よいしょ…と ユーキ、こっち…」
サラはゆっくりとベンチに座り、
ポンポンと向かいのベンチへ座るように誘ってくる
「…今さっきの、おねえちゃん、サラの、家族じゃ…ないよ」
「ただの、ご近所さんの、おねえちゃんなの」
テーブルに無数の駄菓子を並べていく、
どれもこれも、コンビニやスーパーでは見たことないものばかり
にしても……
星空が良く見えて、とてもよい場所だ
この村は誰も、光をつけていない暗がりだらけだが…
一つでも明かりがあればきっと、月明かりがこんなにも…
明るく照らしていたことには一生気づかなかったことだろう
- 15何の変哲もない少年25/09/04(木) 21:51:09
- 16虎娘25/09/04(木) 22:13:17
【触手の森で無防備に寝ている】
- 17触手…?25/09/04(木) 22:21:47
- 18虎娘25/09/04(木) 22:22:36
- 19触手25/09/04(木) 22:29:42
- 20「サラ」25/09/04(木) 22:39:08
「……うんッかんぱーいっ!」
カンッとラムネが鳴り合わせ、ビー玉を押し込んで
かしゅっと開く音が鳴り響いた
「……ンッ…ンッ…ンッ……」
サラはこぽこぽと、ラムネを飲んでいく…
口元からラムネが少し溢れ、テーブルの上に乗せられた
胸の谷間に流れ込んでいく……小さな池ができるくらいに
「……ハァ」
ラムネを半分残した後、少し細い瞳でじっと見てめてくる
…正面は彼女の月のような瞳と、吸い込まれそうな美しく可愛い顔
……とっさに目線を下げれば、少し緩んだ白のワンピースに、とっても大きな二つのスイカに、谷間にたまったラムネの池
「…」
白のワンピースは、汗でにじんでいて、彼女の肌にくっつく…黒いそのラインが、浮かび上がっている
- 21虎娘25/09/04(木) 22:40:23
- 22触手25/09/04(木) 22:48:18
- 23何の変哲もない少年25/09/04(木) 22:49:09
おうっ!カンパーイ!
(カチンッ、と音を立てて瓶同士をぶつけると
冷たいラムネを喉へと勢い良く流し込んでいく
美味い。その時少年は思わず目を細めてしまった)
────お、おい........その、濡れてるぞ?
(黒い谷間を滑らかに滑り落ちてゆくラムネと、
それが溜まって池になった光景から顔を逸らせば
彼女の美しくも可愛い、可憐な顔に目を奪われる
....目の遣り所に困るというやつだが目が離せず、
仕方なく持っていたハンカチを差し出そうと....
いや、ついでにもっと見ようと身体をせり出す)
....(ゴクリ)
(彼女の暴力的なまでの発育はやはり劇薬で、
きっと彼女にはとっくにバレバレなのだろうが
それでも必死に目線を自然にしようとしていた)
- 24虎娘25/09/04(木) 22:49:44
- 25触手25/09/04(木) 22:51:22
- 26虎娘25/09/04(木) 22:52:05
- 27触手25/09/04(木) 22:58:06
※分かりました
- 28虎娘25/09/04(木) 22:59:22
- 29触手25/09/04(木) 23:04:25
- 30「サラ」25/09/05(金) 00:33:40
「……」
彼女はそのきょろきょろと動く目線を、細めた月のように見詰めると
「……やっぱり…気になるんだね」
と呟いて、ゆっくり手を後ろへ回し…
「気になるなら…もっとちかくで」
「みせて、あげるね」
ぎゅっと、 胸元までその頭を抱き寄せた
……
ワンピースでぎちぎちとした大きな胸は深い谷間をつくっていて
濃いラムネの甘い香りと汗の香りが混ざって鼻を燻って
影のように黒いそれは、とても柔らかくて火照っている…
すこしじっとりと濡れた地肌は吸い付いてきて、魅惑にさそってくる
「……胸元にこぼしたの、飲む?」
すこし、はずかしそうな表情を浮かべながら、そう囁いて
目先には泡立つラムネの池と、じっと見つめる彼女の顔があった
- 31何の変哲もない少年25/09/05(金) 08:12:27
....!?ッ、んむっ....!
(下心がバレて恥ずかしいと思うよりも先に、
彼女からの予想外の返答に口を塞がれてしまった。
汗、洗剤、石鹸....少年からは爽やかな匂いがし、
同じように少女の鼻にふわり、と香ってくる)
ん....ッ、っ!
........ぴちゃっ、ちゅぷっ、ぢゅぷっ....ぢゅうっ
(答えを話そうとしたが柔肉に阻まれて聞こえず
数秒間迷ったような素振りを見せた末、谷間へと
キスをするかのようにラムネの池を啜り始めて)
.........(チラリ)
(月のような瞳に黒い瞳が手を伸ばすように向き、
熱っぽい視線をお互いにぶつけ合う。互いの肌が
汗でぴっとりとくっつき始めて、熱くなっていた)
- 32「サラ」25/09/05(金) 12:33:29
「…フゥ…ッフゥ………ン…」
火照った肌と汗で少しあましょっぱくて温くなったラムネが
ゆっくりとこくりっこくりっと呑み込まれていく…
少し深い谷間に貯まったラムネも、唇で触れたツルツルと滑らかな肉感も、じわじわと込み上げた誘惑的な雰囲気も…
「……ユーキ…」
ジリジリと、お互いの瞳を覗きこむ…明るく輝く瞳が
その暗闇のように暗い底の眼孔を覗き込んで…
顔を真っ赤にさせながら、サラはふと目線を離してしまう
どくどくと、心臓の音を鳴らすのが伝わってくる
「……えっと…」
ラムネの池を啜る音、お互いの香りと、汗で密着していく体
彼女の胸はとても柔らかくて、作られた溝は深く深く、深淵のようにみっちりと…
「……………」
自分で誘ってきたはずなのに、彼女は口をぽっかりあけたまま
ガッチリと何も言えずに固まってしまった
- 33何の変哲もない少年25/09/05(金) 13:45:22
- 34「サラ」25/09/05(金) 22:40:26
「ごっごめん、こっちも…」
彼女もまた顔を少しそむけながら、するりと手を離す…
異様に顔を赤くさせていて、上目遣いでチラチラと見つめる
「……フゥ…フゥ…フゥ…フゥ」
胸元は溢したラムネとあなたの唾液でてかてかと光り、
谷間の合間には小さな糸が引いていて……
なんとも言えない、気恥ずかしさに包まれていく
「……お菓子、たべよ?」
その空気を変えるように、駄菓子に目線を向けてつつく
…パンダじゃなくて亀の描かれたようなかるぱす、
30倍の豚…?のミニラーメン…?みたいなもの
ハートが刻まれたコウモリのチョコの羽がついたチョコ棒、
三つの中から酸っぱい奴が入ってる物の二つだけバージョンみたいなもの…
どれも何かが違っていて、だけどどこか懐かしい
本能的に、食べてはいけない気がしたけど……
「「……」」
物陰からちらりと、もどかしそうな顔をした店員さんが
店から顔を覗かせていて、食べないわけにはいかない感じに見える
「…えっと……僕、こっち、食べれば…じゃ、なくて…」
「こっち…食べるから…」
とミニラーメンを取り寄せて、
「ユーキ、こっち…食べて」
まるで「イケないもの」を渡すかのように、
はずかしそうに顔を覆いながら、カルパスを渡してきた
- 35何の変哲もない少年25/09/05(金) 22:55:00
- 36「駄菓子屋のお姉さん」25/09/05(金) 23:38:03
「…コクリッ」
ユーキがカルパスを食べるところを喉を鳴らし、
そのままじぃっともじもじと手を弄りながら見届けると…
「「…サラ、お湯…だよ」」
と店員さんがテーブルの横から現れ、ミニラーメンにコポコポとお湯を注いでいって
「「サラは、相変わらず…仕方ない子、だね……」」
「「…さっこの二つは…仲良く半分こ、して…食べてね…」」
とチョコ棒を二つに折って与えたあと
「「本来は…あのまま…じっくり…ふかぁい関係に…なってから食べる、駄菓子なんだけど…」」とニコニコ笑いながら呟いた後、思い出しようにそのまま二つのガムボールを取り出して
「「…私の駄菓子、にはね、オマジナイが、かかってて…」」
「「この二つを二人で同時に食べれば、ずっとの縁に、結ばれるの……仲良くなりたいとき、食べてね」」
と言った後、そのまま駄菓子屋に戻っていった
- 37何の変哲もない少年25/09/05(金) 23:52:44
- 38「サラ」25/09/06(土) 00:38:24
「あっうっと…お姉ちゃん…あっありがと…」
店員さんにそう呟くと、ちゅるちゅると麺をすすり
スープ一滴すら残さず飲み干して、ぷはぁと息を吐きだした
「……うん、美味しい…これ、なんだっけ…」
「「コモリバッド、愛用してる、よ」」
チョコバットはサクサクとして、口に溶け込んでくる…
すこし元気になる感じがして、食べ進めるたびにお互いの存在がむっちり…つたわってくる
「…ほんとう?ユーキ、ほんと…に…?」
…その返事に、驚いたような顔と嬉しさが
混ざって複雑そうな声をあげて…だけどかすかに笑う
「……うん、僕も……僕も…沢山…遊びたい」
「………もっと…仲良くなりたい………御別れ…やだ」
…変わらず含みのある言い方をいいながら、そのガムボールを手にとって
「……だけど……ね、ユーキ……」
「………もっと、二人きりの場所で…」
…それを食べずに、手で優しく握って
「…ユーキ、僕の…秘密基地、いこっ?」
「そこで…食べるか、食べないか…選んでほしいな」
大胆に胸を押し付けながら、ぎゅっと手を握って
「…こっちだよ」
彼女の汗が、もっとじんわりと流れながら…
体に少し、変な気分が込み上げ始めた
- 39「駄菓子屋のお姉さん」25/09/06(土) 00:49:22
- 40何の変哲もない少年25/09/06(土) 00:56:04
「コモリバッド」....
(コウモリだからコモリなのかな、と思いつつ
食べ進めている時ふと違和感....とは違うだろうが
何故か彼女の火照る身体の感覚がわかるような、
そんな気がし始めたのにぼんやりと気が付いて)
秘密基地....?いいよっ!行こう!
もっと一緒に居たいんだ、オレも!
(彼女の手を握りながらその提案を快諾する)
よくわかんないけど、サラは良いやつだしさ
なら........なんとかなるっしょ!
(よく分かってないが何かあるのは流石に分かる、
だから二人を和ませようと精一杯の気遣いをし....
サラと歩く姿は何処となく結婚式で入場してくる
新郎新婦のようで、密着した二人の身体は熱くなり
互いの息遣いが聞こえる距離のまま連れ込まれた)
- 41「サラ」25/09/06(土) 01:45:17
「………」
手を絡ませた二人は、満月の光に照らされながら歩いていく
星々が列席者のようにずらりと夜空を満たし、その道を彩っていく
「…もっと…側にいて…いいかな」
少しそう声を震わせながら、彼女はぎゅっと腕も絡み付かせ
荒く息を吐き出す…それに共鳴するみたいに、段々と変なのがたまってくるのがわかる
「はぁ…はぁ……ンッ…」
草むらに入り草木がサラの皮膚に触れたるたび、息が荒くなって汗ばませていく……歩くたびに、ワンピースで擦れるのか眼をちかちかさせて…苦しそうに側にいる
心配なはずのに、全身から変な気分が込み上げて来るのが止まらない……ビクビクと血が下半身に集まって…サラの体を今にも覆って…揉みくちゃにしたい そんな欲求がユーキを襲ってくる…
「………ついた…ね」
暫しの静寂の行方、目の前には大きな大樹が見えてきた
そこには梯子や、小さな…いや、子供には十分なほど
丸太の立派な小屋のあるツリーハウスが建設されていて…
梯子を渡り、中へ入ると…少し殺風景ではあるが…
- 42「サラ」25/09/06(土) 01:51:20
……大きなフカフカの…二人は入れそうなほどの毛布が、
窓から入る光に照らされて その存在を存分に主張していた
「……ユーキ…あせっかいちゃったね」
…二人の服はここまで来るのにびっしょりと濡れて…
変な空気がとれなくて、邪な気持ちがずっと湧く…
今にもグシャグシャにしてしまいたい
「……こっちだよ」
そういいながら、布団にすわりこむサラ
服はよれきっていて…ワンピースの紐が肩から外れていて
彼女の湿りきって艶やか黒い肌と、ワンピースに隠されていた汗ばみきった胸の膨らみの上球…じっとり黄色い瞳が理性が───
「………ユーキ─
そう告げるのと同時に、サラは誘惑的な笑顔を浮かべた - 43何の変哲もない少年25/09/06(土) 02:08:55
うん........
(彼女からのお願いに応えながら、その身体の
柔い感触にドキドキと心臓を鳴らしながら歩く
絡み合った手は汗で湿って、彼女の声を聞くたび
ゾワゾワとした何か強い気持ちが競り上がるのを
興奮半分、怖気半分に抑え込みつつも息を荒げて
捩る彼女の身体をそっと手で支えていた)
「……ユーキ…あせっかいちゃったね」
........そう、だな....背中もぐちょぐちょだし....
(彼女の何処か甘いような匂いの汗が全身に付き、
それも加わって興奮が明確に脈を打ち、芽吹き始め
未だ未熟な彼を雄として自覚させ始めて───)
サラ........ッ!!!
(────遂に、彼女を抱き締めながら押し倒す
艶やかで滑らかに、そして鈍く光る魅惑の黒肌、
暴力的な発育の曲線を描く柔い大きな膨らみ、
そして一番最初に褒めた月のような瞳....どれもが
あまりにも美しく、そしてとても愛おしいなどと
きっともっと彼に学があればそう言ったのだろう)
................♡
(ただ彼が出来る返答は強く抱き締めるだけで、
しかしそれが今の彼が知識を総動員して可能な
最大限の愛情表現というのは容易に分かるし
共鳴した二人の身体はぞくっ♡ぞくっ♡と震え
黄色い瞳と黒い瞳が熱っぽく視線を交差させる)
- 44二次元好きの匿名さん25/09/06(土) 11:29:43
※本番シーンはあにまんの規約違反でスレが削除される可能性があるので、テレグラフ他でお願いします
- 45「サラ」25/09/06(土) 14:02:46
- 46何の変哲もない少年25/09/06(土) 16:00:39
- 47虎娘25/09/06(土) 22:51:37
- 48二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 00:40:54
- 49二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 00:50:31
- 50「サラ」25/09/07(日) 03:45:56
- 51何の変哲もない少年25/09/07(日) 11:22:09
- 52店長25/09/07(日) 22:34:14
- 53淫魔25/09/07(日) 22:44:16
- 54二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 23:00:19
- 55酪農家25/09/07(日) 23:23:04
- 56「サラ」25/09/08(月) 01:07:48
- 57何の変哲もない少年25/09/08(月) 01:53:25
- 58「サラ」25/09/08(月) 05:42:29
- 59二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 07:31:20
- 60何の変哲もない少年25/09/08(月) 08:21:01
- 61二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 22:55:09
- 62「サラ」25/09/09(火) 19:33:38
- 63「サラ」25/09/10(水) 01:26:45
- 64何の変哲もない少年25/09/10(水) 10:26:17
- 65ウェパルの人待ち25/09/10(水) 21:48:50
(※一応まだ待ってます)
- 66二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 01:52:24
- 67何の変哲もない少年25/09/11(木) 01:56:20
- 68「サラ」25/09/11(木) 01:58:30
- 69「サラ」25/09/11(木) 02:00:08
- 70何の変哲もない少年25/09/11(木) 02:09:40
- 71「サラ」25/09/11(木) 02:20:16
- 72「サラ」25/09/11(木) 02:31:07
「…この村は、君の知ってる村じゃ、ないの…」
…信じられないよね そう不安げに思いながら
ゆっくりと…朝日に手を伸ばして
「……朝日、登りきらない…でしょ…?」
…そう呟く、確かに…朝日が一切動かない、
地平線に少し顔を出してはいるが…それ以上昇らない
「あれは、黒昼って…言うんだ…この村は…ずっとそう」
「太陽は上りきらなくて、ずっと…暗がりがあるの…」
「……そして、ここは…君のいる世界に、存在してない村」
「………終わらない夏、湿って、暑い…」
「夏と、暗闇以外…知らない村、なんだ」
……朽ちた石像と、辺りには何も…虫もいないことがわかる
静かな場所だ 夏に、似つかわしくないほどに - 73何の変哲もない少年25/09/11(木) 02:31:41
- 74何の変哲もない少年25/09/11(木) 02:37:19
- 75「サラ」25/09/11(木) 03:08:46
- 76何の変哲もない少年25/09/11(木) 10:32:33
- 77二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 11:06:46
【痴漢が出るという噂のある電車が今日も走っている】
- 78「サラ」25/09/11(木) 12:37:28
「うん、山神の目なの、夜でも、星空で、よく見える」
「…巫女様は、神様の眼をその身に、埋めて、力を得たの」
「不老、強力な結界、影渡り、豊作、不思議な術具作り…」
「それで、村の為に尽くした、らしいの」
ジリジリと、タオルで体を隠す
ひんやりとした冷たさが体を伝っていって…
「…だけど、神様の眼を得ることは、神に近寄ること…」
「日に日にと、肌が黒く染まって、牙が生え、強い光に当たれば、体が焼けるようになって……胸も異常に、大きくなった」
黒い肌と、凶悪な牙が覗く…彼女が暗がりにしか、いなかったことと、村に一切の光源がないのも……思い出す
「…すると、村からは追い出されちゃった 巫女様を恐れたんだ、ね」
あまり流暢にしゃべれないのも、その牙のせいなのだろう
「短い旅、日差しに焼かれながらの、辛い旅」
「その末、一人の男と結ばれて、迫害されぬようにと、一つの村を作ったの 常闇の結界を張り巡らせて」
「……それが、ここ…■■■村、 永久の村、隔離された村なの」
彼女は最初にあったように、深々と麦わら帽子をかぶりながら、見つめる
彼女は幼くとも、魅力的で、深くくりくりとした眼を浮かべていた
- 79「サラ」25/09/11(木) 12:51:41
「……巫女様と、村長は子を産んだ」
「………だけど、もちろん…呪いは引き継がれた」
「蛙の子は、蛙のように、日光に当たれぬ子……」
「…そしてわかったのは…
女の子しか、産まれない、そして、大人になれない」
「10歳になれば、ずっとそのまま……永遠の子供だったこと」
「……だけど、打開策があったの…
巫女様のように、子を作り、そして……縁を繋げる」
「そうすれば、大人になれるって、わかったの」
少し申し訳なさそうな顔を浮かべながら、手を繋ぐ
「…それから、村の暗がりから、子を拐うようになった、
同年代で、若い子を、簡単に誘い込める、若い子を…」
「……それから、クラサライって、言われるようになったの
暗がりに入った子が、急に姿を消しちゃうから、クラサライ」
「…縁を結ぶ、食べ物をお互い食べさせて、そして…子を作り、この村に、確実に捕らえる…それが、僕たちの伝統なの」
「……だから……その………」
言葉を悩ませながら、キョロキョロ見つめて
「………騙してた、ずっと村に、捕らえようとしてた」
ガムボールを握りながら、そう呟く…
「……だけど、君のこと、すきになった…楽しかったから…だから、縁を結ぶより、体を重ねた」
「………君を、完全に騙したく、なかったから…」 - 80「サラ」25/09/11(木) 13:08:42
「…つまり、ね……」
「………色々、まだ、いいたいんだけど…」
「…………ガムボールを、食べちゃうと……」
「君は、帰れなくなる、現世に」
「……この村に、永遠に…僕といることに、なるの」
彼女はそういいながら、ガムボールを握る
この村に隠れた一種の不気味さの、種を明かしながら
「………だけど、食べなくて…帰ると…」
「……二度と、会えなくなるの…大人になると、現世の光は…もっと辛く…なるから」
「…村に入れるのも、10歳まで…悪い大人が、僕たちを…退治しに、来ないように……」
「…僕は、選んでほしいな…食べるか…食べないか」
少年の…一夏の終わりに、二つの選択が訪れる
夏を終わり、この村から出るか…
終わらぬ夏を迎え…この村にとどまるか…
彼女と離れるか…
彼女と永遠に結ばれるか
ただ、単純で、残酷なようで、一夏の出会いを感じさせる
怪奇で奇っ怪な、こびりつくような、何かを失うような感じ
……つまりは、どちらとも、大人になると言うことだ - 81何の変哲もない少年25/09/11(木) 13:23:02
............違うよ、サラ
(遠慮がちに手を繋ぐ彼女をそっと抱き寄せて、
同じように自分の手に持つガムボールの意味を
ようやく理解しながら少年はそう言った)
今ここにいるのは自分がそうしたいから、だよ
....確かに最初はちょっと怖かったけど、でもさ
一緒にいたいって先に思ったのは...オレが先だから
(彼女が彼を好いたのと同じように、彼だって
違う世界の住人だとしても惹かれるものがあった)
それに....サラを寂しくさせたくないんだ
(ガムボールを見つめる。母、父、祖父母、友人
学校の先生、馴染みの顔が浮かんでは消えて、
もう会って話す事は出来ないと認識させてくる)
────それでも、いい。
("それでいいのか?"と言う自分に向かって、
そう言った少年は意を決して手を上げて....
持っていたガムボールを取り出して)
終わらない夏、静かな二人だけの世界
永遠の夜明け前、静かな明け方の片隅で
彼は、自分の人生を彼女に差し出した。
オレは、サラと一緒がいいよ
(改めて、彼は彼女をぎゅっと抱き締める
熱を嫌い、光に当たれないその黒い身体を
太陽の代わりに温め続けるとでも言うように....)
- 82「サラ」25/09/11(木) 13:48:20
- 83「ユーキ」25/09/11(木) 14:03:04
- 84囮捜査官25/09/11(木) 17:12:24
- 85二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 18:18:33
- 86囮捜査官25/09/11(木) 18:29:45
- 87二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 18:34:34
ぽぽぽ、ぽっぽー
【白いワンピースと麦わら帽子をかぶった小柄な少女が公園で足をぶらぶらさせながらベンチに座っている】
ぽー
【まだまだ暑さを感じるこの季節で汗一つ流すこともなく、無表情に虚空をただ眺めていた】 - 88二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 18:38:51
- 89二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 18:46:30
- 90ぽ25/09/11(木) 18:50:30
- 91囮捜査官25/09/11(木) 18:53:19
- 92二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 18:54:22
- 93ぽぽ25/09/11(木) 18:59:31
- 94二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 19:09:13
- 95ぽ25/09/11(木) 19:10:47
- 96二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 19:13:29
- 97ぽ25/09/11(木) 19:18:22
- 98二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 19:24:07
- 99小雪25/09/11(木) 19:27:58
※コテハン「ゆう」の方いますか?
- 100ぽ25/09/11(木) 19:28:16
- 101二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 19:31:24
- 102二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 19:35:50
- 103ぽ25/09/11(木) 19:41:56
- 104囮捜査官25/09/11(木) 19:42:27
- 105二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 19:48:23
- 106ぽ25/09/11(木) 19:58:39
- 107ぽ25/09/11(木) 19:59:59
- 108二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 20:09:45
- 109ぽ25/09/11(木) 20:14:04
- 110二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 20:18:39
- 111二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 20:27:34
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- 112二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 20:28:42
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- 113ぽ25/09/11(木) 20:30:07
- 114二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 20:36:37
- 115ぽ25/09/11(木) 20:47:23
- 116二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 21:00:15
- 117ぽ25/09/11(木) 21:09:05
- 118二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 21:17:57
- 119ぽ25/09/11(木) 21:27:21
- 120二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 22:32:48
- 121ぽ25/09/11(木) 22:48:51
- 122二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 22:54:50
- 123二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 22:58:04
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- 124ぽ25/09/11(木) 23:01:00
- 125二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 23:01:34
- 126ぽ25/09/11(木) 23:05:45
- 127二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 23:07:06
- 128「サラ」25/09/11(木) 23:07:20
(エピローグっぽいの少し…)
「……こっちだよ」
昇らない朝日が微かに道を照らしながら、
サラにつられ、あっちこっちを回っていく…
田んぼと畑田ばかりが広がるが、それらは微かな光でも
黄金色の稲と、とても綺麗な野菜達が広がっていく…
そして、何人か起きてきたのだろう
彼女以外にも、ポツポツと大人のクラサライと
それに連れて来たのであろう大人の男性がそれぞれのことをこなしていた
見たことのない雑貨ばかり並ぶ雑貨屋に
怪物のような獣の皮が天日干しされた狩人の小屋
黒ずんだとても大きな獣が、クラサライに連れられ放牧されて
最後にと大きな山に、長い階段、まるで神社のような鳥居
そこから大人のクラサライより二回りほど大きな女性が
生きている仏像であるかのように、一切動かずに二人を見つめる
「ね 巫女様、旦那様の、ゆーきだよ」
彼女の答えに、鈴の音を鳴らして答え、
静かな囁き声が鳴り響いていく…
- 129痴漢達25/09/11(木) 23:26:11
- 130「ユーキ」25/09/11(木) 23:52:00
- 131囮捜査官25/09/12(金) 00:15:44
- 132『巫女様』25/09/12(金) 01:01:48
『……ジッ』
地蔵のように動かなかった彼女が、ゆっくりと眼を開ける
…深く、深く、どこまでも…黄色く輝く瞳は、獣のそれのようで
サラよりももっと恐ろしく、人外の類に近しい
『………そうだ……我が…巫女だ』
口を開けば、まるで獣のような鋭い歯が生えており
犬の遠吠えが混じりの女性の声で、ゆっくりと立ち上がる
……首には無数の鈴と、よろけた黒い衣に乾いた血のような緋袴
『………その様子だと……この村に…居着いたようだな』
立てば3mはあるであろう背丈、
彼女の誰よりも深い影が、微かな日差しすら遮った
…目の前に、はるかに大きな果実がぶら下がり
『…………自らの意志でだな?良かったな…よゐこだ』
『大切にするといい……お互い……』
その深い谷間から、小さな袋を取り出し渡した
…粉薬のようにも見える
- 133壁尻狐25/09/12(金) 01:09:07
【しっぽが五本くらい生えてる尻が壁から突き出してる】
- 134二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 01:12:09
- 135壁尻狐25/09/12(金) 01:15:46
- 136二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 01:17:45
- 137壁尻狐25/09/12(金) 01:22:33
- 138二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 01:24:53
- 139壁尻狐25/09/12(金) 01:28:41
- 140二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 01:32:46
- 141「ユーキ」25/09/12(金) 01:51:10
みこ、様....
(黄色の虹彩、輝く山神の瞳が一人の人間を捉えて
目の前でゆっくりと開く様に少年は少し身構えた
首から提げた鈴や、肌と同じように深々と黒い衣
血染めにも見える緋袴、魔犬の如く震える声色....
少年は神話の魔物、ケルベロスを思い出した)
は、はいっ!....サラとっ、いっしょに........
(空が落ちて来るような巫女様との対面を果たし、
まるで自身をすっぽりと飲み込んでしまいそうな
闇の丘陵が深淵を覗かせて....それになんだか彼は
ぞくぞくと慄くと同時に興奮も確かに覚える)
あ、ありがとうございます....!
...これはっ、なんの薬なんですかっ....?
(サラとの結納を認めてくれた事に浮き足立ちつつ
手渡された小さな薬包のようなものを見て聞く)
- 142「サラ」25/09/12(金) 02:05:06
『「祝福」』
二人の声が重なり、それが耳に鳴り響く
巫女とサラはじっくりと見つめながら、呟く
『我の…乳を乾燥させ…刷り…粉にしたものだ…』
「それで…えっと…色々この村で暮らすのに、便利になるの」
「……正式な…婚約みたいな……そんな感じ……かな」
袋から…とても甘い香りが漂ってくる…特別な物みたいだ
『永遠を…添い遂げたくば…飲め、乳も巡れば…我の血だ』
『体内にいれたくば……それは事実…我の子のような物…』
『……つまりは……我の力を…半身に宿す…と言うことになる』
…人外の祝福、それがこれに宿っているらしい
……巫女は押し潰してしまいそうなほどに、見上げながら呟く
黒く長い髪がたびき、静かな静寂が訪れる
- 143「ユーキ」25/09/12(金) 02:15:08
- 144「サラ」25/09/12(金) 03:01:48
『……なんだ、直接欲しかったか…?』
と黒い衣をはだけさせ、そのまま美しく実ったそれを
見せつけようとするが…
「…だめっ僕の……巫女様でもだめっ」
サラが顔を膨らませ、そのまま衣を羽織らせた
─────
甘い香りが、鼻腔を抜け口内に広がっていく…
それは唾液と混ざって、すぐに液状になり…舌を刺激する
暴力的な甘さと、クリーミーな味…一口飲めば、腹に溜まり混んでいく…
……気付けば味わう暇すらなく、するりと喉を通り抜け
全身に広がっていった
……眼を擦ると、くっきりと景色が見えるようになり
肌の傷や跡もなくなっていて、疲れ知らずになった気がする
「……どうかな」
彼女の姿がよく見える、黒猫のようで、愛らしい彼女が
……昔話であったように、月へと帰るかぐやが残した薬
………それと似たような者なのだろうか…
- 145「ユーキ」25/09/12(金) 03:23:23
いやっ、まぁ....その........ええと....///
(流石に顔をはっきりと赤くした。無理もない。
仮に授乳させられたら胸で溺れる事になりかねず
そして全身を柔い肉に包まれるとなると、男には
無視できない魅力があったのは事実ではある)
すご....よく見える!うんっ、ここも、ここも....!
それに........サラのことも....!
(最近ちょっぴり下がり気味のB判定だった眼も、
去年自転車で転んだ傷跡や数日前ぶつけた痣も....
綺麗さっぱり消えているのに驚きを隠さないが、
黒猫のようにしゃなりと立ち振る舞う彼女へと
思わず抱き着いてしまいながら笑顔を見せて)
ありがとうございますっ!みこ様っ!
(彼女の巨大な手にそっと自身の掌を重ねて、
深々と頭を下げてお礼を言ったのだった)
- 146「サラ」25/09/12(金) 04:16:21
- 147狐巫女25/09/12(金) 09:41:00
【制服姿で学校に行っている】
- 148「ユーキ」25/09/12(金) 10:00:00
- 149狐巫女25/09/12(金) 17:27:38
【体育の授業に参加している。スタイルが良いので揺れている】
- 150ウェパルの人待ち25/09/12(金) 20:30:55コキ捨てセックス⑤.
.
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.
(うっさいですわね〜💢♡確かにいろんなチンポと遊んで違いの分かる女になったからこそベレトのオスっぷりが解像度高く分からされていることは否めませんが💢♡何にせよわたくしのナカでびゅるびゅる出し尽くすことに変わりは無いんだから早くなさい💢♡)
【ブチ切れながらもどこまでも優しく丁寧に、かつ激しくデリケートゾーンに媚び媚び奉仕をするという奇妙な真似をするサキュバス。当人も気づいていないが優しさと丁寧さの部分はもはやサキュバスとしての性技など関係なく、細胞レベルで「屈服相手を傷つけるなんてとんでもありませんわ♡」と刻まれつつあるからで】
(それにしてもおっぱいが好評のようですわ♪♡もうペチャパイとは言わせませんの♪♡心なしか、従順に形を変えて征服感満たしまくりの性玩具扱いされているような気もしますが…きっとベレトは虜になっているはずですの♪♡胸のふかぁい所に近い性感帯いじめられて、心の芯に負け雌犬根性を植え付けられているというのは気のせいですわね♪♡)
【濃いめの青の乳首と乳輪からは、サイズに相応しくねっとりと濃い本気汁じみた母乳がとくん♡とくん♡と溢れ】
(あ、あらららっ♡?タケシおじ…x.gdコキ捨てセックス⑥..
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(舌がサキュバスらしい...っつーか理想だな形は前ハメ潰した蜥蜴の女に似てるような気がするし、昨日買った立ちんぼの獣人と唾液の熱と粘度が同じくらいなような...)
【圧倒的なリード差でウェパルの舌に絡み舌先で表も裏もなぞり、舐め、撫でさするぬぢゅぬぢゅっ♡と濁った水音を立てて、急速に眠っていた神経に快楽を浴びせては急激な速度で口を性感帯へ開発していく】
んじゃちょっと強めにいくぞ〜
【ぐぐぐっ、くりゅっ....♡と爪の先を挿れ両の乳首の内部までも快楽を響かせてゆくそして、残りの指を柔らかい表面に這わせそのままむにゅうッ♡と思い切り揉んでは溜まった乳を搾り出すかのように動くと、散々快楽を浸透させた乳腺や神経に沿ってもにゅっ♡くにゅっ♡ずにゅうっ....♡と、胸の快感を得られる所をたっぷり責める】
【そしてバキバキのヤリチン淫魔チンポを丁度子宮口のある鼠蹊部下部、恥丘の上でぐりッ♡ごりッ♡ぐッ♡ぐぐッ♡と掘削し肉一枚隔てた先の子袋が疼きまくるようにわざと鈍い刺激が伝わる程度に抑えておきそして奉仕プレイによって更に煮詰まった雄の淫臭滴るネトネト我慢汁を擦り付けて更に深く、その無意識下まで発情を促す】…x.gd(※まだ一応待っております)
- 151二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 21:11:39
- 152狐巫女25/09/12(金) 21:25:19
- 153二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 21:28:15
- 154狐巫女25/09/12(金) 21:35:20
- 155「サラ」25/09/12(金) 22:27:41
- 156「ユーキ」25/09/12(金) 22:46:18
- 157壁尻狐25/09/13(土) 11:30:44
- 158二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 11:37:35
- 159二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 14:34:49
- 160二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 16:08:06
このレスは削除されています
- 161狐巫女25/09/13(土) 19:22:18
- 162二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 19:24:34
- 163二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 19:35:28
- 164狐巫女25/09/13(土) 19:47:56
- 165同級生25/09/13(土) 19:51:06
- 166狐巫女25/09/13(土) 19:58:13
- 167同級生?25/09/13(土) 20:00:42
- 168狐巫女25/09/13(土) 20:02:59
- 169同級生?25/09/13(土) 20:06:27
- 170狐巫女25/09/13(土) 20:15:10
- 171学校にて25/09/13(土) 20:17:42
- 172狐巫女25/09/13(土) 20:42:23
- 173同級生25/09/13(土) 20:44:00
- 174狐巫女25/09/13(土) 20:48:09
- 175同級生25/09/13(土) 20:49:56
- 176狐巫女25/09/13(土) 22:08:36
- 177「サラ」25/09/13(土) 22:57:52
「…ね、ここ…お気に入りなの」
…整備されてはいるが、少し苔むした道中に入る
静かに、虫の囁き声が聞こえる
……村全体が見える、それは、朝日で青々く照らされていて
夏の風をさらうように…流れる
「どこまでも、どこまでも……この村が見れる山なんだ」
村はとても広大で、無数の山が広がる……
その胸を弾ませ、畑を耕し、畑を作る風景に
パタパタと煙をあげ、屋台を開く物に、
川の水を汲み、それを選択に使う物
夫婦とその子らで歩くものに
黒い獣が走り、それを仕留める狩人達
そして、最初にあなたがここに来た道へ、帰るように
クラサライと旦那が黒い装束を株って潜り抜ける風景…
「……ここに、家をたて、ない?きっと…長く、時間はかかるけど……」
「……鈴虫もいるし、蛍も出る、ここ、すきなんだ」
ガサッと彼女は地面に押し倒し、甘えるように呟く
彼女の子宮がツンツンとうずいているのと、
その暴力的な胸が押しかかってくるのがわかり…それははっているように、少し熱い
「…いいかな?」
- 178「ユーキ」25/09/13(土) 23:25:05
虫の声....
(数日ぶりに聞く声に、少年はふと辺りを見回した
その程度で虫の姿が見つかる訳もないが、それでも
なんだか自然と笑顔が浮かんできた)
いいところだね、サラ
(夫婦になる彼女の手を重ね、握り合いながら言う
皆が精を出す農作業も、料理を火にかける屋台も
川の水を使う洗濯も、黒い獣を狩る狩人たちも....
そして、家族で一緒に歩く遠い影だってそうだ。
これこそが二人が暮らす世界で、また二人の脚で
体験していくであろう体験の予感が動いている)
───うん。時間はかかるかもしれないけど、
その分二人で....ゆっくり、一歩ずつやっていこう
(家。きっと、時間がかかるだろう....でもそれは
永い時間を過ごす二人には逆に丁度良いのかも)
....いいよ
(伴侶を得た子宮は疼き、熱を持ち、微かに震えて
身体中に脈動を伝えているのを肌越しに感じて、
少し熱く張っているような柔肉をそっと撫でた後
ぎゅ、と覆い被さる彼女の腰を優しく抱いた)
- 179「サラ」25/09/13(土) 23:55:32
「家を、作ったら…子育てして…」
「畑…耕す?それとも、屋台とか……ふふ」
未来の構想を呟きながら、もっと深く抱き締めていく
あの夜が再熱して、汗がぬぐい落ちていく…
「…大きくなったら、狩りをして…獣を狩って…」
「…カゲカブリ、作って……ご挨拶にいこっ」
カゲカブリ、あの黒衣装のことだろう
傘の影で全身をくまなく包めるほど、大きな傘頭、
黒い影の下着と上に被さった分厚い黒い毛皮の着物
そして補強するように全身に黒い毛皮を包帯のように巻き付けている
その体型が隠れてしまうほどに、非常に厚着な衣装だ
極度に日光を嫌っているような…そんな印象を受ける
「そっか…カゲカブリ、知らないっけ」
「僕も、日光…駄目だけど、ユーキも、日光ダメなの…縁を結んだのと…巫女の乳粉で」
「…だけど…カゲカブリが、あれば、日光もしばらく大丈夫になるの…それで、夜に出掛けて、一時的に帰れたりする…」
「……それで、外に色々集めたりとか、情報を得たりとか…カゲカブリが持つまで、行ける……」
「………嘘ついてた、決心を固めるため……縁を結べば、地上には帰れない、けど、カゲカブリがあれば…大丈夫」
「……少しだけ、帰れるから…その時に、家族と会ったりとか…できるよ」
「…その時に、娘とか……僕とか…紹介してもらってもいいかな」
(ここで終わってもokです!大人編で家族の元に帰還とかもできます!!)
(終わってもokなら、okで…抱き締め会う感じで終わりです)
- 180「ユーキ」25/09/14(日) 00:08:46
(※いいんですか!?なら、誠に私の身勝手ですが
大人編を選択させていただきます....サラちゃんの
繊細な心理描写や情景描写が私大好きですので、
もう暫くお付き合い頂ければ幸いです)
畑....屋台、狩り....うん、サラと....どれもやりたい
(既に二人の愛情が根付いた子宮は暖かく、
それがあの夜を想起させるように汗を滴らせて)
『カゲカブリ』....そういう名前なんだ、アレ
───うん。父さんや母さんは驚くだろうけど、
絶対サラの事も可愛がってくれると思う....だから
いつか二人....いや、三人か四人かわからないけど
とにかく一緒に行こうね、絶対に
(そう言って彼は彼女を密着するように抱き寄せ
自分から誓いをするかのように、キスをした)
- 181「サラ」25/09/14(日) 00:51:16
(ほんとですか!?ありがたいです……!!)
(私もお相手様の文学的な雰囲気がとても好きです!!)
(それじゃ続編を…)
「……うんっ!!」
サラはクギュッと抱きついて…そのまま草むらに落ちていく
そして……彼女と体をもう一度、重ね──────
「……」
……ゆっくりと、模様ついた屋根の下が目に入ってくる
気付けば、布団の中にいて…朝風に吹かれ凛々と風鈴の音が耳をつく
目の前には大人になった、サラの姿…
…きっと、子供の頃の夢を見ていたのだろう
少し懐かしくそんな夢を…
「……ン,フゥ……おはよう、ユゥキ」
少し乱れた薄い着物、美しさを増した顔立ちに
すっかりと大きく、185cmほどになった大きな体格
けれども、女性の魅力が詰まったムチムチの安産体型で
大きな尻に、みっちりと肉がつまりに詰まった柔らかな太もも
その胸は大きさを増し、ずしんと重たい……
この八年間、様々なことがあった
色んな人の協力で家を立て、そこで暮らし始めたこと
巫女様の乳を吸って、しばしばサラに無視されたことに
サラが幼くして長女ユキを産み、3人家族になったこと
畑を作ったり、家具を買ったり、仕事をし始めたことに
赤子の世話がわからず、巫女に相談したり…
村で色んなことを聞いたり……
そして、長女が自力で歩き始めたこと…
- 182「サラ」25/09/14(日) 00:56:22
…
三年目に、次女を作り、
色んな道具を買い集めてみたり…
サラのご両親に子を見せにいったり
六年目に、また三女を作って
記念に村の人々で、家を大規模に改築したこと…
畑を大きくしたこと…
そして、八年目、
ついに狩人となり、数ヶ月の追跡で
やっと影主を仕留め…そして今日
ついに、カゲカブリを作り終えたことを思い出した…
「……ついに、縫い終わったね」
「ふふっ、たぶん、早起き…しちゃったんでしょ?」
彼女はにこりと笑ってくる、二人の成果の印である
二着のカゲカブリを、その視界に写らせながら
「娘達は、すっかり寝てるね」
…三女はすやすやと、団子になって寝ていて
ぬいぐるみにおもちゃ、お菓子などを隠し持っている
- 183「ユーキ」25/09/14(日) 01:21:52
ん、うぅん........
(懐かしい夢を見た。そう背丈の変わらなかった、
子供の頃の彼女とのとある出逢いの記憶だった
額を撫でるように朝の風がふわりと吹いていき
ちりーん、と涼やかな風鈴の音色が響いていて)
....フアァ、おはよう....サラ........
(顔と身体が大人びて、健康的に肉付いたサラは
自分よりも背が高くなった。これでは亭主として
示しが付かないと思った自分は身体を鍛え始め、
色んな意味で役に立った想い出がふと頭を過ぎる
特に下半身は鍛えておいて良かったな、と思った)
カゲカブリが本当に難しかったのもあるし....
まぁ8年も空けてた家に帰るとなると、な。
一応ここに迷い込んだ男衆とは話してたけど
(当然、サラとユーキのように夫婦になる者たちは
この8年で沢山いた。その中に昔遊んだ友人や、
学校の下級生が居たりしたのは驚いたものだが....
今や共に暮らす仲間であり親友たちでもある)
....あと少しすればこの子たちも婿を探すのか
8年なんて言っても早いもんだ、全く
(眠り、安らかに寝顔を晒す愛娘たちの手に触れて
かつてのサラを重ねながらそっと掌で包み込む。
想い出が色濃く、鮮明に頭の中で蘇ってくる....
中にはまぁ思い出したくないものもあるのだが、
それら含めてサラや愛娘との大切な思い出だ)
- 184「サラ」25/09/14(日) 02:42:31
「うん、それで…明日のために、シないで寝たしね」
と、そう冗談混じりで呟く、何度も体を重ねた間柄だ
恥ずかしがる…というのも、あまりしない だが、好きなのは変わらない
「外、そこそこ変わってる、話は結構、
きいたね…今はどうなってる、ことかな……」
カゲカブリがなければ、外の様子は見れないようで
情報源は連れてこられた子と、カゲカブリで探索してきた夫婦のみ
外の様子に不安と期待が募っていく…
「「「ンッ…ムゥ」」」
娘達は、大半サラの要素を受け継いでいるが
その性格や、雰囲気などはユーキの要素を持っている
赤子の頃はぺったんこだったが三歳に入る直前で、
一個に背と知恵以外の発育が進んでいったことを覚えている…
長女も、立派な乳と暴力的な発育をもち、全身もっちりとした
性格は人懐っこく、ホイホイ他の人についていくのが不安だ
次女も暴力的な発育なのは変わらないが、長女より胸が一回り大きくなり、全身が柔らかい
性格は引っ込み思案でやけに恐がり、サラについて回った記憶がある だが1番行為に興味があるように思える
三女はまだ幼い 肌が黒くて歯が鋭い以外、一般的な二歳
だが異様にイタズラしかしない、暴れものになりそうな気がする
- 185「サラ」25/09/14(日) 02:51:54
婿さがし、それで様々な一悶着や、事件があったもので…サラのような承諾を得てから縁を結ぶクラサライは、
ホントに少数で…あまりいないことを思いだす
縁を結び、肉体で陥落させ、子を作りの事実婚…クラサライの手口のスタンダードで、子作りと子育てで緊張も敵対心も崩落、いつの間にか村に合流させる
高い身体能力、特殊な力、異常な耐性と耐久に
彼女らの伝承がのこるほど、恐れられたのも無理はないと納得している
- 186「ユーキ」25/09/14(日) 20:03:11
まぁ....その分は帰ってきたらお互いに、な
(三女産まれてもまだまだ身体は二人とも若く、
寧ろ頭の語彙や愛し方が増えてきたからこそ....
昔に比べて夜は熱く、激しくなったのは当然で。
多分このままの調子なら四女になるのも遠くない)
オレたちが少数派なのは仕方ないけど、それでもさ
良い婿を見つけて、良い嫁になって欲しいんだよ
....君とオレみたいにさ。
(それぞれ眠る二人の子を撫でながら言い放ち、
ちょっぴり不安そうなサラの手を握りながら)
大丈夫、何を言われたってオレは君の亭主だ
だから....安心してくれよ
(相変わらず、黒い瞳は少年時代と変わらず輝き
サラの瞳を捉えながら微笑んでいた)
- 187店長25/09/14(日) 22:05:59
- 188酪農家25/09/14(日) 22:40:01
- 189同級生25/09/14(日) 22:52:11
- 190マネージャー25/09/14(日) 22:54:24
【コンコンコン】
お疲れ様です、失礼しまーす
【ガチャ、と部室の扉を開けて中に入っていく】 - 191部員達25/09/14(日) 23:00:23
- 192二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 23:12:07
- 193マネージャー25/09/14(日) 23:13:04
- 194狐巫女25/09/14(日) 23:14:23
- 195部員達25/09/14(日) 23:21:22
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