- 1二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 17:38:50
- 2二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 17:48:07
俺は初星学園の一番星、十王星南さんのプロデューサーだ。
彼女は学園NO.1のアイドルというだけあって、素晴らしい実力を持っている。
本人は成長に限界を感じているようだが、彼女はさらに成長できるだろう
それに、藤田さんへの異常な執着をはじめ、彼女は面白いところも沢山ある。
俺の想像以上に、彼女はプロデュースのしがいのあるアイドルだった。
そして、彼女の大きな特徴は、定期的に俺にちょっと変わったお願いをしてくることだ。
今日は、彼女は俺に何を求めてくるのだろう。 - 3二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 17:58:16
「先輩！お願いがあるの」
「なんですか？星南さん」
「先輩、私の弟になって頂戴」
また始まった。そう、彼女は俺と特殊なプレイをするのが大好きなのだ。
「またですか、相変わらずですね、星南さんは。一番星たるあなたがこんなことばかりして恥ずかしくないんですか？」
「いいのよ、プライベートな所では自分のやりたいことをやるべきでしょう？」
「まあ、確かにそうですね」
やはり、彼女には説得しても無駄なようだ。 - 4二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 18:18:44
「今回はなんでしたっけ、俺が星南さんの弟になればいいんでしたっけ？年下の弟など存在が矛盾していると思うんですが」
「まあそこはどうでもいいわ。私が姉として先輩を甘やかしたいのよ」
「分かりましたよ」
「せ、星南お姉ちゃん、な、撫でてくれないか？」
「いいわよ、先輩、よく頑張ったわね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
「そのまま、だ、抱きしめてくれないか？」
「ふふ、先輩ったら相変わらず甘えん坊ね」ｷﾞｭｯ
「これで満足ですか？」
「ええ、先輩の星南お姉ちゃん呼び、なかなか破壊力あったわよ。照れてる先輩も可愛かったわ」 - 5二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 18:34:29
「先輩！」
「今日は何ですか」
「先輩、私の兄になって頂戴」
「今度は兄ですか」
「そうね、佑芽を見ていたら自分も妹の気分を味わいたいって思っちゃったのよ。それに、年上で弟はやりずらかったでしょうけど、兄なら年上だからやりやすいでしょう？」
「そういう問題ではないと思うんですけど」
「私だって先輩に甘えたいのよ。駄目かしら？」
「まあ、いいですよ」
星南さん、可愛いから断りにくいんだよな… - 6二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 18:48:48
「お兄様、膝枕して頂戴」
「全く、仕方ないな」
「やっぱりお兄様の膝枕は最高ね」
「初めてだと思うんですが…」
「演技が抜けてるわよ、あとはそうね、佑芽が咲季によくやってるあれをやりたいわね」
「おい、まさかタックルか？」
「お゛兄゛様゛〜〜〜〜！！！！」
「俺が男とは言え、力加減には気をつけてくれよ…」
「ごめんなさい…でも満足したわ」 - 7二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 19:03:43
「先輩」
「今日は何になればいいんですか」
「ことねになって頂戴」
「なんて？」
「私はあなたにことねになって欲しいのよ」
「はい？どういうことですか？」
「ことねが咲季と手毬と一緒にライブツアーに行ってしまったじゃない。しばらくことねに会えなくて寂しいのよ」
「それとこれとは話が別だと思うんですが」
「でも、それは前提よ。あなたがことねにならない理由にはならないじゃない」 - 8二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 19:11:23
まってた
- 9二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 19:19:50
「はい、やればいいんですね」
「最近にしては珍しく嫌そうね」
「完全に予想外なお願いでしたから」
「藤田ことねで〜す💛星南先輩、しゅきしゅきぃ〜〜〜💛💛💛」(裏声)
「………っふふふ、あははははははは！！！！」
「笑わないでください………」
「だって先輩の裏声………面白すぎて………」
「というか、藤田さんの声真似は男には厳しいですよ。あなたが藤田さんの真似をした方がいいんじゃないですか？藤田さんが大好きなんでしょう？」 - 10二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 19:21:06
ことねの真似をする星南...う、頭が！
- 11二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 19:39:23
「それは名案ね！流石先輩だわ」
「いつもの仕返しです。星南さん、ことねになってください」
「世界一可愛いことねちゃんで〜す💛あたしのことをだいしゅきにしてあげますね💛💛💛」
「声真似上手いですね、星南さん」
「そうかしら？まあ私のことねのことはずっと観察しているから当然よ！」
「これならもし藤田さんが本当にいなくなったり何らかの原因で藤田さんになりたくなったりしても問題ないですね」
「そういう重い妄想は日記の中だけにして頂戴」
「いや、日記に重い内容、ましてや妄想なんて書きませんよ、あなたは日記に妄想を書くんですか？」
「か、書いてないわよ！」 - 12二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 19:54:21
「先輩、今日は先輩に大事なお願いがあるの」
「お願いならいつもしているでしょう？急に改まってどうしたんですか？」
「その…せ、先輩、わ、私の彼氏になって頂戴」
「彼氏ですか？いいですよ」
「まあ、そうよね………ってええ！？OKって事！？いつものプレイじゃなくて本気なんだけど…」
「もちろん本気ですよ。言ってませんでしたっけ。俺はあなたの事を1人の女性として好きだと」
「初耳なのだけど！？ふふ、先輩、私が真のトップアイドルとして引退したら、私のお婿さんになって頂戴」
「もちろんそのつもりですよ、星南」
END - 13二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 19:59:18
以上です。
ことねの真似をする星南はあのスレの答え合わせの前から思い付いてたけどまさかあんな形で使われるなんて思ってませんでした。やっぱり星南は特殊プレイしてればいいんだよ
次回dice1d6=2 (2)
- 14二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 20:02:54
P千奈どうするかほぼ決まってないけど何とか日曜にはやりたいです