- 1二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 20:55:14
- 2二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 20:55:54
雑穀....
- 3二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 21:06:07
アニメならマックイーンに勝ったらみんなを悲しませてしまうから出ないでその片鱗はあったって指摘されてたけど、アプリはなどうなんだろうな
そういう人格を受け入れる展開好きだから雑穀✖️純米ははすき - 4二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 21:06:34
次も勝つのでよろしくゥ！
- 5二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 21:09:58
雑穀いいよな
pixivに面白い小説やイラストあるし - 6二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 21:14:35
雑穀に近い概念ならハーメルンの万魔殿がいいぞ
心の傷の代わりに逞しくなったお米、これもこれで味わい深い - 7二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 21:15:05
あっ…あうぅ…ご、ごめんなさ「謝るんじゃねぇ！！」
- 8二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 21:15:29
温めよろしくゥ！！
- 9二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 21:17:08
別の人格になると目を隠す髪の毛が逆になるんだ…
- 10二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 21:17:58
- 11二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 21:21:36
- 12122/04/22(金) 21:22:51
SS書きますか
- 13１22/04/22(金) 21:31:50
お姉さま視点
私の大切な担当ウマ娘、ライスシャワーは三冠最後のG1レースである菊花賞を勝ち取った。
トレーニングで着実に実力をつけていき、無敗二冠の強豪ライバルのミホノブルボンを意識し対策・調整。そのかいあってついに重賞タイトルを獲得させてあげることができた。けどまあ、なんともうまくいかないもので。
ライスは観客に祝福よりもはるかに多い冷ややかな目で見られた。新たな三冠ウマ娘の誕生を見たかったという気持ちは一人のウマ娘ファンとしては理解できないわけではない。だけどライスは正々堂々戦った。その結果がこれとは理不尽じゃないだろうか。
煮え切らないウイニングライブが終わり、私はライスと一緒に帰路につこうとしていた。
彼女は俯きその表情は勝者のものとは思えないほどんよりと曇っていた。
「ライス！レースもライブも最高だったよ！」
私なりに励ましてみるもしばらく沈黙が流れた。それからライスはつぶやくように言った。「…ライス勝ってもよかったのかな…？」
「…なんでそう思ったの？」
「だって、ライスが勝ってもみんな喜んでくれなかった…ライスがみんなを不幸にしちゃったのかなと思って」
「私はそうは思わないよ」
「お姉さま…」「ウララやロブロイも応援に来てくれたし、観客にも喜んでくれる人たちもいたよ。そして誰よりも私が一番うれしいよ」
ライスは驚いているようだけど続ける。
「みんながライスを祝ってくれないのは悔しい。けどライスが頑張っている姿を見たら応援してくれる人も増えていくと思ってる。だからこれからも一緒に進んでいこう」
それを聞いて少しだけライスの表情が明るくあった気がした。その直後 - 14１22/04/22(金) 21:38:22
「ライスシャワー！！」
突然の叫び声に二人でその声が聞こえたほうへ振り向いた。
その声の主は見覚えのない大人の女性だった。女性の視線からライスを隠すように私は前に出た。女性は早口でまくし立てた。
「みんなが望んでたのはブルボンの三冠！あんたの勝利なんかじゃない！誰もあんたが菊花賞を取るなんて望んじゃいなかった！！」
私はふざけないでと言い返したものの女性は聞くに堪えない罵声を次々とライスに投げつけた。最終的に周りの観客に呼ばれた警備員に連れていかれた。
「ライス…」
胸騒ぎがしてライスのほうに振り向くとライスは
顔は青白く目の焦点は合わず冷や汗を流し、その小柄な体を震わせていた。
「ライスは…ライスは…？私は…？」
ぼそぼそと何かをつぶやくライスの震えが止まるまで私は彼女を抱きしめて背中をさすり続けた。
- 15二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 21:43:45
- 16二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 21:48:15
ペルソナ4 で見たかもしれん
- 17１22/04/22(金) 22:26:42
- 18１22/04/22(金) 23:16:00
次の日の午後、ライスは正直驚くほど明るい表情をしていた。
「ライス、大丈夫？」思わず聞いてしまった。
「？…元気いっぱいだよお姉さま！トレーニングお願いします！」
昨日から覚えた違和感がどんどん大きくなりながらもトレーニングを続けてしばらくすると
「すいませーん、ライスシャワーさんですよね！」話しかけてきたのは記者たちだった。
ライスが怯えてしまったのを見て彼らを止めようとしたが、直後ライスは突然無表情になり記者のほうへ悠々と歩いて行った。「ライス！？」私は動揺した。
「ライスシャワーさん！昨日の菊花賞でミホノブルボンさんの三冠を阻止したことについてはどうお考えですか」
何て質問を！私が怒りに震えるとライスは私の予想できない回答をし始めた。
「当然うれしいさ！正々堂々ライバルに打ち勝ったんだからね♪」
- 19二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 23:17:42
それで本当に勝つならヒール扱いされないんだよなぁ
- 20１22/04/22(金) 23:27:28
口調が変わり当然と言わんばかりの余裕の笑みを浮かべるライスに調子を崩しながらも記者は質問を続ける。
「で、ですが多くの人たちはミホノブルボンさんの三冠を」
「わかるよ、ブルボンさんは素晴らしいウマ娘。彼女が無敗二冠までたどり着いたなら多くの人々が彼女の三冠を願うのは必然といってもいいだろうね。だけど現実は私が勝った。やましいところが少しもないのでもちろん後ろめたくなんかないよ」
記者が何かを言おうとするのを遮って話を続ける。
「多くの人が私に期待してないことなんて知ってるよ。あんなに盛り上がらないウイニングライブなんて初めて見たから。だからこそ勝ち続けて私の強さを証明してやる！ブルボンさんだろうが、名優だろうが、皇帝だろうが、怪物だろうが誰が相手だろうがこの両足で乗り越える！だから見せてやるよ、この私を！」
記者たちがざわつく中言ってやったと言わんばかりの表情でライスは私の前に戻ってきた。
彼女はまた突然無表情になった直後おどおどと周りを見渡した。
「お姉さま、ライス少し記憶が飛んでいるんだけど記者さんたちどうしたのかな…？」
「えぇ…」
後日、自分について書かれた記事を読んでライスはただただ困惑してた。
みたいな概念
- 21二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 23:33:01
とりあえずヒールライス概念は俺の心に良しなので誰かもっと書いてくれ
- 22122/04/22(金) 23:49:32
イナイレの吹雪からこの発想が浮かびこのSS書きましたが、公式でライスがフジシナリオのフジマヤみたいな煽りいれるのみたくなりました
- 23二次元好きの匿名さん22/04/23(土) 06:58:36
保守
- 24二次元好きの匿名さん22/04/23(土) 16:05:57
このライス好き
メンタルがナイロンザイルの鬼ライスまとめ
<a href="https://twitter.com/hashtag/ウマ娘" target="_blank">#ウマ娘</a>
<a href="https://twitter.com/hashtag/ウマ娘" target="_blank">#ウマ娘</a>プリティダービー — 地獄八景亡者戯 (e_g_o_s_h_i_p) 2021年11月21日本当はブルボンと超仲良しなメンタル鬼ライス <a href="https://twitter.com/e_g_o_s_h_i_p/status/1502900786942332931" target="_blank">twitter.com/e_g_o_s_h_i_p/…</a> — 地獄八景亡者戯 (e_g_o_s_h_i_p) 2022年03月20日
街中でアンチに煽られたメンタル鬼ライス — 地獄八景亡者戯 (e_g_o_s_h_i_p) 2022年04月20日
- 25二次元好きの匿名さん22/04/23(土) 23:12:04
ライスにはつよつよメンタルで居てもらいたいね
僕が居なくなっても大丈夫なように - 26二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 11:06:29
お前...