- 1二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 20:38:53
当記録は、財団が把握する限りにおいてSCP-096と人類戦闘者(対象Y)の直接交戦事例である。
対象Yは国際的に「人類最強の格闘家」とされる人物であり、SCP-096の異常性との相互作用を検証する目的で非公式に接触が行われた。
交戦経過
[記録開始]
SCP-096は通常通りうずくまっていたが、対象Yがその顔部を視認。
直後、SCP-096は異常な発声を伴い暴走状態へ移行。
対象Yはこれを回避する行動を取らず、正面から迎撃姿勢を取った。
00:01: SCP-096、秒速推定90mで突進。対象Y、無傷で回避。
00:02: 対象Yの拳打によりSCP-096後方へ40m吹き飛ばされる。
00:03: SCP-096立ち上がり、骨折様損傷を即時に修復。
00:05–00:30: 近接格闘の応酬。山林が大規模に破壊され、地形に顕著な変動を記録。
00:31: SCP-096が対象Yを捕捉し、骨格破壊レベルの拘束を行うも、対象Yは筋力で脱出。
00:45: 対象Y、「愉悦」と形容される表情を見せつつ戦闘継続。
01:10: 対象Yが戦闘を中断。「このガリは人間じゃねェ」と発言後、現場を自発的に離脱。
01:12: SCP-096、対象Yを追跡せず、暴走状態を持続。██時間後に鎮静化。
[記録終了]
結果
対象Yは戦闘後も健在。重度の損傷は見られず。
SCP-096も無力化に至らず。通常の異常性(追跡・殺 害の必然性)が一時的に抑止された可能性あり。
「対象YがSCP-096の‘対象’でありながら生存している」点は、財団の既知記録では唯一の事例である。
補遺 Y-01
O5評議会覚書:
対象Yの存在は、SCP-096の性質を再定義する上で危険かつ有益である。
ただし、対象Y本人は財団への収容に応じる意志を全く示さず、むしろ「面白ェ奴ら」と発言している。
財団職員は彼と再接触を試みるべきではない。 - 2二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 20:40:30
- 3二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 20:41:12
- 4二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 20:41:43
- 5二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 20:42:14
- 6二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 20:43:45
- 7二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 20:45:05
何のAI使ったか教えてくれよ チャットGPT…?
- 8二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 20:46:55
- 9二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 21:01:47
でも俺
"「対象YがSCP-096の‘対象’でありながら生存している」点は、財団の既知記録では唯一の事例である。"
が正しいとは思わないんだよね - 10二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 21:06:13
- 11二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 23:04:12
実際勇次郎ならシャイガイ相手に善戦出来るのか教えてくれよ