【閲覧注意？🎲】今日は皆既月食ですね…

1二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 03:03:44

※超深夜テンション&酔っ払いの見切り発車ダイススレですので、展開もクソもありません

美鈴｢……なので、dice1d3=3 (3) ｣

1.まりちゃんと一緒に見ましょう

2.まりちゃんを食べましょう

3.まりちゃんをわたしで塗りつぶしましょう

2二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 03:07:52

美鈴｢まりちゃん、今日の夜中は皆既月食ですよ。｣

手毬｢え？知ってるけど…それが何？｣

美鈴｢きっと夜遅くで見られないので……｣

美鈴｢わたしが見せてあげようかと。｣

手毬｢……………………は？｣

3二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 03:14:24

手毬｢……いや、別に見せられなくても─｣

美鈴｢皆既月食は、月が地球の影に塗りつぶされることで起こるもの…｣

美鈴｢……なので、わたしがまりちゃんを塗りつぶしたいと思います。｣

手毬｢全っ然意味わかんない！な、何する気！？｣

美鈴｢うふふ、では手始めにdice1d3=3 (3) ｣

1.わたしの手料理を食べてください

2.わたしの腕の中で眠ってください

3.今日一日わたし以外と会話することを禁止します

4二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 03:26:16

つまり美鈴が地球と言うことか

5二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 03:27:56

手毬｢……え？ど、どういうこと？｣

美鈴｢わたしで塗りつぶすのですから…わたし以外の誰かが頭の中に残ってしまっていては困ります｣

美鈴｢ですので、今日はわたし以外誰とも会話せずにいてください。ちょうど日曜日なので、出来ますね｣

手毬｢いや、出来る出来ないじゃなくて！そもそもなんでそんなことされなきゃいけないのっ！？｣

美鈴｢……今日が皆既月食だからです。｣ﾑｽｯ

手毬｢それ万能な言葉でもなんでも無いからね！？なんでちょっと不機嫌になるの！！｣

手毬｢……はぁ、dice1d3=3 (3) ｣

1.分かった。やるよ。

2.やる代わりにこっちのお願いも聞いてよ

3.ふつうに嫌だよ

6二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 03:35:42

手毬｢…なんか美鈴怖いし、寮なんだから人とはどうしても会うじゃん。プロデューサーにも連絡はしないといけないし……｣

美鈴｢……わかりました。では別の方法で塗りつぶしましょう。｣

手毬｢いやそもそも『塗りつぶす』とか言うのをやめてよ…？｣

美鈴｢……では、dice1d3=1 (1) ｣

1.抱きます

2.軟禁します

3.プロデューサーとの連絡を禁止します

7二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 03:40:47

手毬｢はっ！？//ちょっ…急に何言い出してんの朝からっ！！ふ、2人部屋で誰も聞いてないからよかったけど、、｣

美鈴｢結局これが1番手っ取り早いですね。わたし以外のこと…何も考えられなくしてあげます……♡｣

手毬｢ちょっと…！待って…！！｣

美鈴のはみ出し力 dice1d100=1 (1)

手毬の抵抗力 dice1d100=91 (91)

8二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 03:52:41

あまりにも弱い

9二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 03:55:53

手毬の抵抗値とか関係なしに弱い

10二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 07:36:57

syngup!は責め側がよわよわじゃないと

11二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 08:12:35

手毬は手毬で全力で拒否してて草

12二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 09:18:12

手毬｢やめて…ってば！！｣ｶﾞﾊﾞｯ!

美鈴｢……きゃっ！｣ﾊﾞﾀｯ

手毬｢あ…ご、ごめん。そこまでするつもりはなくて…大丈夫？｣

美鈴｢…いえ。わたしこそ、無理やりしようだなんて、どうかしてました…ごめんなさい｣

手毬｢……美鈴、まだ寝ぼけてるんじゃない？力も全然出てないし、変なことばっか考えるし…｣

美鈴｢そうですね、でしたらdice1d3=3 (3) ｣

1.一緒に寝ましょう

2.ずっと見ててください

3.寝かしつけてください

13二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 09:39:55

手毬｢えぇ……美鈴そんなことしなくてもすぐ寝るでしょ、｣

美鈴｢……あんなことをしようとした後なので、どうも寝付けそうにありません｣

手毬｢……はぁ、メンドクサ｣

手毬の寝かしつけ方

dice1d3=1 (1)

1.手を繋ぐ

2.添い寝

3.抱きしめる

14二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 10:07:15

……ｷﾞｭｯ
手毬｢ほら、これでいい？｣

美鈴｢……ふぇっ！？ま、まりちゃん…？｣

手毬｢…何？これくらい寝かしつけるにはよくあることでしょ｣

手毬｢……ほっそい手。真っ白で、ちっちゃくて、赤ちゃんみたい｣

美鈴｢…ひゃあ//ま、まりちゃん…そんなに、こねくり回さないでください……｣

手毬｢えーなんで？美鈴の手サラサラでヒンヤリしてて気持ちいい──｣

手毬｢あれ？熱くなってきた｣

美鈴｢……もうあっち向いててください///｣

15二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 10:24:05

手毬｢な、何照れてんの…こんな…ことで……｣

手毬｢……はは、私を美鈴で塗りつぶすどころか、美鈴を私でいっぱいにする方が簡単かもね？｣

美鈴｢…………｣

手毬｢ちょっと…寝たフリ！？無視やめて！｣

手毬｢…………はぁ｣

手毬｢……可愛いなぁ｣

手毬→美鈴塗りつぶし度 dice1d100=49 (49)

美鈴→手毬塗りつぶし度 dice1d100=84 (84)

※『手毬→美鈴塗りつぶし度』は

｢美鈴｣がどれだけ｢手毬｣のことを考えてるかのパラメータ

どちらかが100に達した場合エンディング

16二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 10:30:37

まーさかの手毬が美鈴に激重感情
時代はやっぱり逆転だよな

17二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 11:20:07

おいおいネタスレかと思ったらなかなか濃厚なてまみすじょねぇか……

18二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 11:48:43

昼だろうと関係ねぇ、早く塗りまくるんだよぉ

19二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 12:20:24

手毬(もう寝たかな？)

手毬(皆既月食か…まあ確かに見たいけど、深夜3時は流石に無理。)

手毬(……またお月見したいんだろうな、美鈴)

美鈴｢……うぅん…まりちゃん……｣

手毬｢ん…？何？｣

美鈴は dice1d3=3 (3)

1.泣き出した

2.一人でおっぱじめた

3.手毬をベットに引きずりんだ

20二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 12:37:28

食虫花かな？

21二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 13:05:00

手毬｢きゃあっ！！ちょっ…美鈴！？｣

美鈴｢…………ぅぅん……｣

手毬｢えっ、寝てるのコレ！？恥ずかしいから離してぇ…｣

手毬｢……全っ然動けない！力強っ！！さっきなんで抵抗出来たの…！？｣

手毬｢ねぇ、美鈴？ホントは起きてるんでしょ…？一緒に寝てあげるから、離して？｣

美鈴｢…………｣

dice1d3=1 (1)

1.離す(起きてる)

2.離さない(起きてる)

3.離さない(寝てる)

22二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 13:21:14

美鈴｢…そんなに大きな声を出さないでください｣

手毬｢やっぱり起きてるじゃん……いきなり捕まったら誰だってビックリするよ｣

手毬･美鈴｢｢………………｣｣

手毬｢なんか……こうやって向かい合って寝てたら、昔に戻ったみたい…｣

美鈴｢ふふ、中等部の頃ですか？｣

手毬｢ううん、もっと昔。私の…忘れたい過去｣

美鈴｢まあ、まりちゃんはいつでも可愛いですよ…？今も昔も、あなたはずっとわたし達を照らしてくれたんです。｣

手毬｢何それ、面映ゆいな…｣

手毬｢……じゃあ今日は、そんな月が隠れちゃう日なんだ｣

23二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 13:40:35

美鈴｢はい、ですのでまりちゃんをわたしで塗りつぶそうと。｣

手毬｢だからそれが訳わかんないんだって…｣

美鈴｢……今日なら、許されると思ったんです｣

美鈴｢まりちゃんが、わたしの事だけを考えている日を作ってしまっても…｣

(手毬→美鈴塗りつぶし度 49 + 15 = 64)

手毬｢塗りつぶすってそういう…｣

手毬｢…………｣

手毬｢……dice1d3=1 (1) ｣

1.塗りつぶしてよ

2.流石に大変だよ

3.私が塗りつぶしてあげる

24二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 14:07:55

こいつら夜までSyngup!するつもりだなっ！？

25二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 15:13:36

こいつらSyngUp!したんだっ！！

26二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 16:36:21

美鈴｢…………え？｣

手毬｢だから…私のこと、美鈴で全部塗りつぶしてって……言ってんじゃん｣

美鈴｢で、ですが…さっきは……｣

手毬｢いきなりだったし…無理やりもヤダよ……でも今は双方同意の上で…｣ｺﾞﾆｮ…

手毬｢……影になって隠れちゃうなんて辛いよ｣

手毬｢だったらせめて、塗りつぶされる相手くらい自分で選びたいじゃん…｣

美鈴｢でも…まりちゃんにはプロデューサーが……｣

手毬｢いやプロデューサーはプロデューサーじゃん…？恋人でも何でもないただの人だよ｣

手毬｢……もしかして、それが原因でさっき本気で押し倒しにこなかったの…？｣

27二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 17:50:48

美鈴｢…………｣

手毬｢……バカだな…ほんとバカ。2組でポンコツが移ったんじゃないの？｣

手毬｢何年一緒にいると思ってんの？私がそんなすぐ浮気する女だと思った？｣

美鈴｢いえ、そういう訳では…｣

手毬｢ふふ、わかってる。イジワルしたかっただけ｣

手毬｢よいしょ……それじゃあ、"してよ"。｣

美鈴｢………！！｣ｶﾞﾊﾞｯ

美鈴｢本当に、いいんですか…？｣

手毬｢ほら、はやく♪朝ごはんもまだなんだから。｣

｢｢………………………………｣｣

勝ったのは dice1d2=2 (2)

1.手毬

2.美鈴

28二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 18:50:21

いや負けんのかい

29二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 19:16:20

美鈴｢…………｣

手毬｢………………｣

美鈴｢負けちゃうんですね♡｣

手毬｢…ちょっと黙って｣

美鈴｢……｣

美鈴｢…朝食にしますか？｣

手毬｢……うん。｣

美鈴→手毬の塗りつぶし度

84 + dice1d15=4 (4)

30二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 20:16:46

手毬･美鈴｢｢……｣｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ…

手毬｢ねぇ、美鈴が急にあんな事言い出したのって……やっぱり私にプロデューサーが着いたから？｣

美鈴｢………どうでしょう。あるかもしれませんが、別にあの方のことは恨んでません｣

美鈴｢まりちゃんの良き理解者です｣

手毬｢……そっか。｣

美鈴｢ふふ、本音はわたしに嫉妬して欲しかったんですか？｣

手毬｢…バカ言わないで、ばか｣

31二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 20:32:47

美鈴｢それでは、今から何をしましょう。｣

美鈴｢まりちゃんはもう塗りつぶし大歓迎ということなのでされたいことはありますか？｣

手毬｢いや、言い方……｣

手毬｢うーん、そうだな…dice1d3=1 (1) ｣

1.お月見したい

2.一緒にお菓子作りたい

3.一緒にレッスンしたい

32二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 21:51:03

手毬｢…お月見しようよ。仲直りしてからしてなかったでしょ？｣

美鈴｢……確かにそうですが、月食は夜中の3時ですよ…？｣

手毬｢ずっと起きとく。せっかくの休みなんだし、沢山レッスンする。｣

美鈴｢…もう、明日は学校です…月食が始まるまではお昼寝して、疲れを残さないようにしましょうね？｣

手毬｢うぅ、分かった｣

────────

時間経過 dice1d3=3 (3)

1.お昼寝前

2.お昼寝後

3.お月見準備中

33二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 22:41:03

美鈴｢……｣ｺﾈｺﾈ…

手毬｢…ん？んん……｣ｺﾈ…ﾍﾆｬ……

手毬｢……綺麗なお団子にならない…｣

美鈴｢まあ、力を入れすぎているんです。｣
ｽﾀｽﾀ…
美鈴｢ほら…こうやって……｣ﾆｷﾞﾆｷﾞ

美鈴｢自分の手で感覚を覚えてください…｣

手毬｢…………｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…

手毬｢誘ってるのっ…！？さ、さっきシたばっかなのにっ！！！｣

美鈴｢えぇ…！？ち、違います…！｣

──────

34二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 22:42:35

まりちゃんはすけべですね

35二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 22:57:10

この脳内中学生が…

36二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 23:11:31

手毬｢……はぁ、出来た………｣

美鈴｢…お疲れ様でした。この時間に起きられているのもお昼寝をしたおかげですね。｣

手毬｢……寝る前にすっごい疲れた気がするけど…？｣

美鈴｢…………屋上に行きましょう｣

───────

手毬｢うわぁ………｣

手毬｢あ、赤いっ……！｣

美鈴｢反射しやすい光の波長の問題ですね。

美鈴｢…とても綺麗です。｣

手毬｢…………｣

37二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 23:21:44

手毬｢皆既月食って言っても、見ることは出来るんだね。｣

美鈴｢え？あぁ、確かにそうですね。｣

手毬｢地球の影に隠れても、まだ輝けるってこと？｣

美鈴｢そうですね…その光は弱くても、いつもと違う姿はかえって人を惹き付けますね。｣

手毬｢…………｣

手毬｢……そっか。じゃあ、dice1d2=1 (1) ｣

1.もう我慢しなくていいや(手毬→美鈴）

2.もう我慢しなくていいや(美鈴→手毬）

>>73

38二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 23:36:23

美鈴｢……え？｣

手毬｢美鈴っ…わ、、私……｣

｢──朝言ったよね。『私を美鈴で塗りつぶして』って｣

｢……怖かったの、最初は。自分を全部作り替えられるみたいな感覚になって…｣

｢…でも、それと同時に安心した。美鈴のこと、いっぱい感じられて……｣

｢このままじゃ、私一人で生きていけないんじゃないかって思うくらい満たされた｣

｢……嬉しかった。｣

39二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 23:54:41

｢月は地球に隠れたとしても輝けるんでしょ…？｣

｢え…は、はい……｣

｢だったら、私は『これ』でもいいのかなって……｣

｢今までの自分が消える訳じゃない。また元にも戻れるんだよ、だから｣

………私は、美鈴を私で塗りつぶしたい

>>73

40二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 00:01:46

これは…重いぞ……

41二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 00:08:40

そっか手毬の方が塗りつぶされてるんだ
めっちゃ重いッピ

42二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 01:16:00

なんか…美しいな

43二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 07:11:21

保守

44二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 11:34:27

相変わらず内なる光の強い手毬保守

45二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 11:57:27

｢……まりちゃん？｣

｢…嫌？美鈴は……｣

｢嫌という訳では…｣

｢……何か、辛いことがあったんですか？｣

｢……………………｣

｢……あるよ。｣

｢きっと私…dice1d1=1 (1) ｣

1. プロデューサーのこと好きになる

46二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 12:21:33

｢はい。分かっています。｣

｢…もちろん、今も昔も美鈴のことが好き。これからだって、ずっと好きでいる…！｣

｢…はい。嬉しいです。｣

｢でも、これから先…私はあの人に着いていく…トップアイドルになるために｣

｢これから進んでいく中で、あの人の存在が…私の中で大きくなっていって……｣

｢…………｣

｢……いつかっ！いつか"美鈴がいなくても"なんてっ……思っちゃうのかなって！！｣

47二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 12:44:51

｢…ずっとそんなこと考えてた…！今こんなに幸せなのに、これも忘れてしまうんじゃないかって勝手に怖くなって…｣

｢……おかしいよねっ。自分で話してて、自分が狂ってるって分かるよ。｣

｢…………まりちゃん…｣

｢……？｣

｢まりちゃんは、何もおかしくありませんよ｣

48二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 12:53:16

｢環境が変わって、新しい人と出会って、本当に信頼出来る方と…恋をする。｣

｢…その中で別れる人や忘れてしまう人もいる｣

｢……何もおかしいことじゃありません。｣

｢……！嫌、嫌なのっ！私は美鈴のことを忘れたくないっ！！｣

｢私の中の美鈴の存在が…小さくなっていくのが怖い…！耐えられない……｣

｢……でも、それが正しい道だと分かっているから…そこまで苦しんでいるのでしょう？｣

｢…だから、わたしのことを塗りつぶしてくれるのでしょう？｣

49二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 13:07:00

｢……うん｣

｢変わりゆく環境の中で、変わって欲しくないもの、忘れたくないものを残そうとする｣

｢…自分のことを相手に刻ませることで、相手にも自分のことを覚えてもらおうとする｣

｢……そうですよね？まりちゃん…｣

｢…………うん。｣

｢…ふふ。本当に、何も変なことは無いじゃないですか｣

｢え……？｣

50二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 14:34:53

｢まりちゃん…わたしの手は、どうですか？｣

｢どうって……冷たいよ。｣

｢…そうですね。お団子を作っている時からずっと、緊張で冷えていました。｣

｢…こうやって抱きしめられた感覚は、どうですか？｣

｢……あったかい。｣

｢ふふ、そうですね。でも…この感覚も、この温度も、いつか忘れてしまう。｣

｢え……｣

｢今日のような特別な夜も、何もかも忘れてしまうかもしれない｣

｢いや、そんなのやだ…みすずっ！……んんっ！｣

｢…んっ…………｣

｢｢………………………………｣｣

51二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 16:52:22

｢はぁ…それを忘れないように、こうやって強い刷り込みをするのは変なことじゃないですよね？｣

｢………………｣

｢わたしはいつまでも貴方の側にいます｣

｢貴方の中のわたしが薄れてしまった時でも、わたしが貴方のことを忘れているんじゃないかと不安に感じた時でも…｣

｢……そんな時は、こうして上書きをしに来てください。ずっと待っててあげますから。｣

｢…………うん…｣

｢……ほら、泣かないで？今日は特別な月夜です。涙で曇ることは許しませんよ…？｣

52二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 21:24:18

保守

53二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 22:30:41

─────────

｢私たち…歪だよね。｣

｢……そうですね。｣

｢これ……浮気、にはならないの…？｣

｢…………どうでしょう？｣

｢浮気だと感じるほど、まりちゃんがわたしを想ってくれるのであれば…♡｣

｢じゃあ浮気になっちゃうよ…｣

｢……………そ、そうですね…｣

54二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 22:48:44

｢……もう1回言うよ。私はプロデューサーに着いていく。でも私は美鈴のことが大事なの。｣

｢こんな日が過去になるのが辛い。｣

｢…だから、たまにこうやって二人で一緒にいる時間が欲しい……｣

｢……はぁ、今考えても本当にわがままだな…私｣

｢何も問題ありませんよ、｣

｢アイドルはワガママすぎるくらいで良いんです。｣

55二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 23:08:16

｢そんなワガママなアイドルも…輝くことに疲れた月も…不意に不安になってしまう1人の女の子も……｣

｢全てわたしで塗りつぶしてあげます。｣

｢…………｣

｢あら、安心してください。｣

｢わたしの心は、ずっとまりちゃんで塗りつぶされてます。｣

｢……この手のぬくもり…瞳の温度……唇の感触…一生忘れられる気がしませんね。｣

｢…………｣

56二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 23:15:38

｢……美鈴っ！｣

｢はい、まりちゃん。どうしましたか？｣

｢私…絶対に輝き続けるからっ！｣

｢焦がれて仕方なくなるくらい…

私以外見えなくなるくらい頑張るからっ！！｣

｢……だからお願い、ずっと私を好きでいて！｣

｢……ふふ、dice1d1=1 (1) ｣

1.喜んで。

おしまい

57二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 23:19:02

おつ
良きてまみすだった