- 1二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 17:42:10
前作
【閲覧注意】星南「なって頂戴」【SS】|あにまん掲示板前作https://bbs.animanch.com/board/5557614/あにまん、P星南、そこから導き出される答えは1つbbs.animanch.com恋心に芽生えた千奈ちゃんが特売だったので買ってきました
- 2二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 17:51:26
「先生!」
「なんですか?倉本さん」
「特に用はないのですが…なんとなく呼んでみただけですわ!」
(可愛いな…)
「倉本さん」
「なんですの?」
「特に用はありません。なんとなく呼んでみただけです」
「ふふふ、わたくしの真似ですの?」
先生と一緒にいるだけで、楽しい気分になりますわ。 - 3二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 18:11:22
「先生!」
「どうしたんですか?」
「これを見てくださいませ!」
「これは…篠澤さんと花海さんですか?」
「はい!上手く描けているでしょうか…」
「ええ。とても上手ですよ」
「まあ、ありがとうございますわ!
わたくし、先生に褒められてしまいましたわ。
それだけで嬉しい気持ちになりますわ。 - 4二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 18:19:34
何処で売ってりんですか?!
定価で有るだけ全部買うし転売価格倍でも買います!! - 5二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 18:28:01
「先生!」
「どうしたんですか?」
「今日はいい天気ですわね!」
「そうですね」
「ですから、外でお花を摘んできましたの。先生にもちょっとだけさしあげますわ!」
「本当ですか?ありがとうございます。綺麗ですね」
「気に入っていただけてなによりですわ。また今度摘んできましょうか?」
「なら、是非よろしくお願いします」 - 6二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 18:39:56
「先生…疲れましたわ…」
「まだ何もしてませんよ?」
「でも、暑い中たくさん歩きましたもの…」
「それもそうですね。では倉本さん、これでも飲みますか?」
「まあ、いつのまにジュースを買っていましたの?」
「先程自販機で買いました。疲れているなら楽しめないでしょう?」
「ふふ、でも、もう楽しいことはありましたわ」
不思議ですわ。先生と一緒にいるだけで、楽しいんですもの。
この感情の正体は、一体なんなんですの? - 7二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 18:53:51
「先生!」
「どうしたんですか?」
「最近、疲れていませんの?」
「まあ、そうですね。最近仕事が忙しくて、あまり休みが取れていないので」
「なら、わたくしが素晴らしい提案をしてあげますわ!」
「素晴らしい提案?一体なんですか?」
「先生も倉本家に来ませんの?」
「どういうことですか?」
「倉本家でわたくしが先生をもてなしてさしあげますわ!」 - 8二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 19:14:59
「倉本家…相変わらず立派ですね」
「そうでしょう?先生と一緒に来るのは初めてですわね」
「そうですね、楽しみです」
「改めまして先生、倉本家へようこそ、ですわ!」
「早速ですが、お茶とお菓子を用意していますわ!」
「プロデューサー様、うちのお嬢様がお世話になっております。様々な高級なお菓子が揃っております」
「このお菓子、とても美味しいですね。今までに食べたことがないものばかりです」
「気に入っていただけたなら何よりですわ」 - 9二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 19:37:13
「しかし倉本家は凄いですね。マッサージ器具まで最高級の物が揃っているとは」
「うふふ、倉本家を甘く見られては困りますわ」
「夕食も相当豪華な物になりそうで楽しみです」
「ええ。期待していてくださいませ」
「倉本家は素晴らしいですね。ここに住みたいくらいです」
「住んでもいいんですのよ…?なんて冗談はさておき先生、わたくしに1つ提案があるんですけれども…」
「提案?何ですか?」
「夕食の後、わたくしが所有する温泉に行きません?」 - 10二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 19:56:42
「温泉、ですか?本当に倉本家は何でも持っていますね。せっかくですし行くとしましょうか」
「また楽しみが増えましたわね」
「ここがその温泉ですか…って倉本さん?なぜ混浴の方に向かっているんですか?」
「わたくしたち以外誰も来ませんわよ…今日くらい…いいんじゃないでしょうか…」
「そこまで言うなら…いいでしょう。倉本さん、案外大胆ですね」
「あったかいですわぁ………」
「倉本さん、そんなに近づいてこないでください…」
「誰も見ていませんし…」
「そういう問題では…」 - 11二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 20:09:04
「温泉に入るのは久々だったので楽しかったです。最高の思い出になりました」
「あの…終わりみたいな雰囲気の所申し訳ないのですが…メイド達が泊まりだと勘違いしていたようで…翌日のプランも出来ているようなのですわ」
「え?」
「申し訳ありませんわ」
「俺はどこで寝るんですか?」
「そこなんですけれども…どうやら香名江が勝手にわたくしの部屋に2つ目のベッドを置いたみたいで…」
「??????」
「という事で、先生と一緒に寝ることになってしまいましたわ」
どうしてわたくしは嫌がっていないのでしょう…もしかしてわたくしは先生の事が…? - 12二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 20:29:23
「まさかの2日目ですか」
「ええ。わたくしたちは今日は別荘に行くみたいですわ。とても素敵な場所ですわよ」
「綺麗な場所ですね」
「ええ、そうでしょう。それと先生、わたくし、先生に話したいことがありますわ」
「わたくし、ずっと先生に不思議な感情を抱いていましたの。でも、ようやくその正体が分かりましたわ。わたくしは先生に、恋をしていたのですわね」
「奇遇ですね。倉本さん。どうやら俺も、倉本さんに恋しているようなんです」
「えぇぇぇ!?!?それって!?」
「倉本さん。俺と、付き合ってください」
「もちろん、いいですわ。これからもよろしくお願いいたししますわ。先生」
わたくしは、いつの間にか先生を抱きしめていましたわ。
END - 13二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 20:33:03
- 14二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 20:34:07
P佑芽はもしかしたらちょっとえっちになるかもしれません
- 15二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 21:06:15
P千奈は真理