- 1二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 22:43:54
- 2二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 22:49:33
各距離のコース使用状況
1,000m:コース:直線コース(向正面でスタートからゴールまで完結)。 使用状況:主に短距離G1レース(例:アベイドロンシャン賞)で使用されます。この距離は直線のみで、外回り、内回り、中回りは関係ありません。 例:アグネスワールドが1999年にアベイドロンシャン賞(G1、1,000m)で勝利した実績があります。
1,400m:コース:新コース(引き込み線)。向正面の大コーナー付近からスタートし、外回りコースの一部を利用。
使用状況:G1フォレ賞などで使用されます。外回りの一部を走るため、基本的には外回りコースの特性(高低差やフォルスストレート)を受け継ぎます。 例:フォレ賞(G1、1,400m)はこのコースで施行されます。
1,600m:コース:外回りコース。向正面の「プチボワ(小さな森)」付近からスタートし、上り坂から始まり、フォルスストレートを経てゴール。 使用状況:ムーランドロンシャン賞(G1)や仏2000ギニー、仏1000ギニーなどで使用。外回りコースの特性(10mの高低差、フォルスストレート)がレース展開に影響します。 例:2025年仏2000ギニーでアンリマティスが1分33秒91のコースレコードを記録。
2,000m:コース:外回りコース。スタート地点はレースにより異なるが、通常外回りを使用。 使用状況:仏2000ギニーやマルセルブーサック賞(G1)などで使用。外回りの高低差や長い直線(533m)が特徴。 例:仏2000ギニーや仏1000ギニーはこの距離で施行されます。
2,400m:コース:外回りコース。凱旋門賞やパリ大賞など主要なG1レースで使用。スタートは風車付近で、約400m平坦、600mで10mの上り坂、フォルスストレート、533mの平坦な直線が特徴。 使用状況:凱旋門賞、ニエル賞、フォワ賞、パリ大賞など多くのG1レースで使用される主要距離。オープンストレッチ(内側に進路を確保する仮柵)が使用される場合があり、後方待機馬に有利。 例:凱旋門賞のレコードは2011年デインドリームの2分24秒49。
grokより - 3二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 22:50:44
2,800m:コース:外回りコース。 使用状況:この距離はG1レースではあまり一般的ではなく、G2やG3レースで使用されることが多い。外回りの全周をほぼ1周し、追加の距離を調整して使用。 例:具体的なG1レースの例は少ないが、条件戦やハンデ戦で使われる場合があります。
3,100m:コース:外回りコース。 使用状況:長距離戦(G2やG3など)で使用される。外回りを1周以上走り、追加の距離を調整。凱旋門賞ウィークエンドの長距離戦で使われることがあります。 例:ロワイヤルオーク賞(G1、3,100m)がこの距離で施行されます。
4,000m:コース:外回りコース。 使用状況:非常にまれで、主に長距離のステークス戦や条件戦で使用。パリロンシャンの広大な敷地(55~57ha)により、4,000mまでの設定が可能。 例:カドラン賞(G1、4,000m)がこの距離で施行されます。
内回り(小回り)と中回りの使用状況内回りコース(2,150m):使用頻度は外回りに比べると低いですが、特定のレース(特にG2やG3、条件戦)で使用されることがあります。外回りよりコーナーがきつく、直線が短い(533mまたは650m)ため、先行馬や内枠有利な展開になりやすい。
凱旋門賞や主要G1ではほぼ使われず、中距離以下のレースや短距離戦で使われることが多い。
中回りコース(2,500m):外回りと内回りの中間で、こちらも主要G1よりはG2やG3、条件戦で使用されることが多い。
外回りに近い高低差(約10m)があり、フォルスストレートも存在するため、外回りに似た展開になるが、コーナーがややタイト。 例:ヴェルメイユ賞(G1、2,400m)は場合によって中回りを使用することもあるが、基本的には外回り。
- 4二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 22:51:08
- 5二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 22:52:14
- 6二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 22:56:26