「キスとかそういうのは大人になってからね……そうだ」

1二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 22:31:12

「手、貸して」
トレーナーさんに促され、言われるがままに手を差し出す。
するとトレーナーさんの手が私に被さって、そのまま優しく撫でるように触れてきました。
「くすぐっ、た…」
「我慢ね」
そう言われたからには我慢するしかない。
そう思った私はくすぐったさで出そうになる声を抑えることに集中しました。

出来ませんでした。
手のひらだけではなく、手の甲や、手首、指の間をトレーナーさんの手がなぞっていきます。
その感触に気を取られているうちに…どこの感覚がトレーナーさんを感じているのかを集中していると、どんどんその感覚は強くなっていく。
トレーナーさんを強く感じるようになってきているのを察されたのか、トレーナーさんは大胆な手に出ました。
「……ひぅっ」
……恋人繋ぎです。いや、正確には恋人繋ぎの形なだけでそのまま私の手を愛し続けているといった所でしょうか。
全ての指の間を、トレーナーさんが優しくその指で絡めて、撫でて……その感触を私の手は酷く感じてしまう。
くすぐったい…
気持ち、良い……
あぁ、ダメ…はしたない……たった手と手のやり取りだけで、そんな……
「……よし」
「えっ？」
突然パッと手を離され終わりにされてしまい、呆気に取られるという言葉がお似合いのリアクションをしてしまいました。
「…俺が出来るのはここまで！他のは改めて大人になってからね」
……多分、トレーナーさんの最大限の譲歩だったのでしょう、今のは。
だけど……

「…いじわる………。」
もう少し、ああしていたかったです。

2二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 22:34:08

キスより深いことやってると思うんですけど

3二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 22:38:43

実質フィィィィィィン！！だろこれ

4二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 22:39:52

ああいう愛もあるのね……

>>22

5二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 22:41:07

一般的な譲歩ラインより深く深いところまで下げられてますが大丈夫ですかね

6二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 22:44:52

「……ひぅっ」
↑これスティルの声から出てるのちょっと叡知過ぎる

7二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 22:50:03

夜ふかし気味しちゃうだろ！加減しろ！！

8二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 22:53:45

手でそんな感じるもんなの？

>>21 >>23 >>24 >>40

9二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 23:02:54

逆パターンでも大好きなウマ娘の子のことこんなに意識させられたらトレーナーさんたちだってめちゃくちゃドキドキするでしょう

10二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 23:08:50

なんデそこで止めるのヨ

>>11 >>20

11二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 23:10:07

>>10

紅ちゃんステイステイ

12二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 23:20:38

これ手ックs……

13二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 23:35:12

二回目の時に前と違ってはっきり感じちゃうようになってると可愛いね

14二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 23:48:35

我慢ねって言ってる時のスティルトレ絶対サドッ気出てるぞ
高度なイチャイチャしやがって…割と大人の領域だろそれ……

15二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 00:15:57

翌日から「あの……昨日のあれ…お願い、します」
って言われるんだろ騙されんぞ

>>16

16二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 01:07:34

>>15

「少し我慢しようか？」って一週間程我慢させて「もう…そろそろ…お願い、します…っ！」って言わせてから優しく手を愛撫してからにぎにぎするんだよね

17二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 01:40:51

なんだただのおててにぎにぎか

18二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 03:28:14

シュヴァトレ「ほう」

フラトレ「なるほど」

ラヴズトレ「そういう」

ネイトレ「手も」

アルトレ「あったか」

19二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 06:18:37

ちなみにこういうのは「これは叡知な行為」って意識するほど威力が上がるらしい
つまりスティルはむっつり

20二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 06:55:41

>>10

これ以上やったら君出てきて大人の階段爆走コースでしょつが

21二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 06:59:57

>>8

逆にスティルに同じことされたとしてお前のハロン棒は反応しないのか？

22二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 07:53:51

>>4

しっかりいたせー！！！

23二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 09:05:43

>>8

手は立派な性感帯というか、普通に末梢神経集中してるから人間の身体の中では大分敏感な部類

24二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 09:11:18

>>8

神経結構通ってるからな

夜のお誘いをするときに男が女の手を撫でて、その手の動きの上手さで夜の上手さを女が察するみたいなこともある

>>25

25二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 09:59:30

>>24

つまり1のSSでのこの有利っぷりはスティトレはスティルとの夜において最強……？

26二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 10:55:28

お指スリスリしたり手の甲の方から手を被せたりしたんだコイツら！！

27二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 11:33:52

フフフ…アックス！

28二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 12:13:04

これ思い出した

深夜なので好きなトレウマを手で語る｜あにまん掲示板①タキオンモルモット君が袖に手を突っ込んでくるのでタキオンも応えるようにぎゅっとしてあげる。袖の中で何回もニギニギしてる。bbs.animanch.com

深夜なので好きなトレウマをまた手で語る｜あにまん掲示板11：スペシャルウィークスペちゃんが惚けて手が解けそうになるたびにスペトレがギュッと握り直してくれる。bbs.animanch.com

深夜なので久しぶりに好きなトレウマを手で語る｜あにまん掲示板21：メジロマックイーントレーナーの手を掴むマックイーン。当然片手を両手で掴むわけなのでトレーナーは片手が空く。自主的に離せるはずなのにマックイーンはそうはせず、何をされてもずっと両手で掴んだまま。も…bbs.animanch.com

>>35

29二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 13:17:56

とてもすごくすごいことを閃いたんですけど

スティルならトレーナーに触れられた部分を擦り付けてソロぴょいしながら、「ダメ……こんなの、はしたない……」ってしてると思うんですけど

学会の方はどう思いますか

30二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 15:31:11

これスティルが特段くすぐりに弱いのでは？

31二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 15:52:04

スキンシップは手のひらでする。右手で、時には左手で、スティルの首すじ、指先から手首にかけたあたりを優しくさする。このタッチングのねらいは、スティルの気を落ちつけること、その一点にしかない。必要とあらばボクはそれを何度もくり返す。スティルの心に大きな落ち着きがあらわれるまで、やめない。

>>32 >>36

32二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 15:53:22

>>31

落ち着きどころか荒ぶって紅ちゃん出てくるぞ

>>34

33二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 16:13:43

学生じゃなかったらこの場で確実にうまぴょいしとる
それくらいインモラルや

34二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 18:08:32

>>32

紅ちゃんすらスキンシップの前ではたじたじだぞ

35二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 21:48:38

>>28

直接的な表現だけがそれじゃないと改めて思い知らされました

36二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 22:07:52

>>31

控室でそれやってるんか？

37二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 22:48:00

大丈夫？
トレーナーさんに触れられる=叡知スイッチオン
にならない？大丈夫？

38二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 23:04:26

ベンフィールドの地図(またはホムンクルス画像は少し人を選ぶかもしれません)などからも分かるように、手から受ける感覚は顔や唇に匹敵すると言われています！
つまり手は叡智な器官でありお二人のそれは「営み」になり得るということなんです！何度見ても良いシチュエーションですよね！

>>39

39二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 23:18:07

>>38

サンキューロブロイ

40二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 23:42:21

>>8

舌より指のほうが敏感とか言っちゃうと絡めて撫でてがエロい意味に捉えられちゃうから言えないなぁ

41二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 01:42:18

カフェテリアで当然のように顔を合わせ、当然のように隣に座る私たち。ただ、今日の私にはどうしても確かめたいことがありました。
「……スティル？」
昨日のあれは何だったのでしょう。
ただのスキンシップ…にしてはとても甘美というか、表現しがたい甘さを感じてしまって……。
今こうやって机に置かれたトレーナーさんの手を触っても普通といいますか、『ああ、トレーナーさんの肌だなぁ』としか思わないと言いますか……。
「っ……スティル？どうしたの急に」
「あ、いえ……あの時、どうしてああも心が乱れたのか、気になってしまって」
……そう口から発した所で気付きました。今なんてとんでもないことを口走ったのでしょう。
「あっ、いや今のは！その、違いまして！」
「……気になる？」
誤魔化そうとした矢先に想定外なトレーナーさんの言葉が飛んできて、ドッと心臓が跳ねるような感覚になりました。
「え…」
私の手から抜け出して、その上からトレーナーさんの手が被さってきた瞬間、昨日の感覚が一気に目を覚まして全身が震えそうになる。
なん、で。触られてるだけなのに何でこんなにトレーナーさんを感じるの。
トレーナーさんに『触られてる』から、なの？
「…っ…ぅ……」
「…スティル」
「は…ぃ」
「我慢してね」
そう言った瞬間トレーナーさんはさらに優しく触れてきて、時に指の1本1本を愛でてきたり、後ろからハグをするかのように指同士を組んできたり……。
ひたすらに柔らかく、慈しむように触れてくるトレーナーさんに私は恥ずかしさを感じてるのか嬉しいのか、それすらもぐちゃぐちゃになってくる。
「どう？」
「ぁ……わ、からない……です……っ…」
……私は今どんな顔をしてるのでしょう。鏡を見ずとも分かる程に顔が火照っているのは確かでした。
触れられたい…愛されたいという気持ちが私をこうしてしまうのなら……。
「……スティル？」
「お願い、します…頬を…撫でてください……」
きっと私は、こうされるともっと嬉しくなってしまう。
はしたないかしら……でも仕方ないですよね。
お互い、愛しあってるのですから。