- 1少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/12(金) 08:51:29
霧に包まれた孤島に立つ豪奢な館。そこには吸血鬼達が暮らしていた
・館に暮らす吸血鬼以外の存在は基本的に「従者」と「眷属」の二種類です
・従者はただの一般人、眷属は特別な力を持つ代わりに主人である吸血鬼に攻撃できない使い魔です
・吸血鬼以外の人外を出したい時は眷属か敵キャラで出しましょう
・敵キャラを出す時は最終的に倒されるか眷属化するかしましょう
・行き過ぎたエログロは禁止
・版権ネタを直接出すのは禁止(オマージュなら可)
・確定ロールなどのマナーに反する行為は禁止
・ギスギスロールはやりすぎないよう気をつけて
・次スレは>>190を踏んだ方がお願いします
ルールを守って楽しく遊びましょう
- 2少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/12(金) 08:52:42
前スレ
【閲覧注意・R15】ここだけ吸血鬼が暮らす館30棟|あにまん掲示板霧に包まれた孤島に立つ豪奢な館。そこには吸血鬼達が暮らしていた・館に暮らす吸血鬼以外の存在は基本的に「従者」と「眷属」の二種類です・従者はただの一般人、眷属は特別な力を持つ代わりに主人である吸血鬼に攻…bbs.animanch.com裏スレ
ここだけ吸血鬼が暮らす館 第21図書室|あにまん掲示板ここだけ吸血鬼が暮らす館の裏スレです設定語りや本スレでの諸々の相談などにご使用ください次スレは>>190の方がお願いします前スレhttps://bbs.animanch.com/board…bbs.animanch.comwiki
t0sy0situ @ ウィキ【8/2更新】世界観 スレの世界観や世界的にそうである、という感じの設定を載せるところ 用語一覧 スレで使われる特殊な用語の説明をのせるところ キャラ一覧 スレのキャラ達の設定がまとめてあるところ キャラテンプレ ...w.atwiki.jp避難所
https://reachat.org/?f5d9745c6f980dac4035e8efe9ddbf90,300,20,1
- 3二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 08:57:25
(たておつ)
- 4少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/12(金) 08:59:28
(※保守)
- 5人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/12(金) 09:01:00
たて乙です
- 6二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 09:02:16
ほしゅほしゅ
- 7少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/12(金) 09:10:21
(※保守)
- 8二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 09:12:22
保守
- 9人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/12(金) 09:15:56
(※保守)
- 10ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/12(金) 09:17:57
たておつです〜♪♫
- 11魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/09/12(金) 09:37:50
ぴゃぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!
【依然幼児化中】 - 12二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 09:56:47
- 13魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/09/12(金) 10:29:24
- 14二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 10:32:13
- 15町娘従者◆M/HRjc9OZE25/09/12(金) 15:07:47
(※立て乙ですー)
【ツインテールを揺らしながらとことこ歩く子供メイド】
らったったーら りびばりび〜♪
【その両手で干したての衣服が詰まった籠を抱えている。洗濯物の取り込みを手伝っているようだ】 - 16人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/12(金) 21:25:15
【ざあざあと降りしきる雨を、幼子は手を広げて全身で浴びている】
【愛おしむような顔で水を受けて、目を閉じた。その瞬間だ】
【夢から覚めるように、泥が崩れるように、幼子の姿はかき消え、いつもの、大人の姿の吸血鬼が立っていた】
………………
【ああ、そういうこと、と。一人納得した吸血鬼は、人形を抱えて、ガゼボで雨宿りをすることにした。吹き込む雨を気にはしないが、雨を恵みとして受けていたのは、昔の話だ】 - 17少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/12(金) 22:15:43
【談話室。目覚めの一杯を傾けながら、窓の外に目をやった】
…雨音って聞いてると眠くなるんだよな
外にも出らんないし…
【あくびを一つ。隣で香箱を組んでいる猫も、つられたようにあくびをした】 - 18ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/13(土) 01:08:24
アコースティック「ううむ、過去に戻れないとなると、徐々にもどかしさが優ってきた」
チャランゴ「私たちの場合50年近く記憶が飛んでるようなものだから...元に戻ったら聖杯に触った後の記憶とかどうなってしまうのか」
アコースティック「うーむ、せめて情報だけでも過去に送れないかねえ...」 - 19二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 08:38:43
はぁ……この館に居るといつかダメになりそうだ。快適過ぎる
【談話室に常備されてる菓子を摘みながら】 - 20二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 09:02:00
しかしねぇ
我々には無限に等しい時間があるのだから少しぐらいダメになってる時期があっても良いではないかね - 21扶桑大和◆Ko97aFCgEg25/09/13(土) 09:03:08
【射撃訓練中】
- 22二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 09:09:35
- 23二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 09:11:56
- 24二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 09:19:05
そういうもんかねぇ
……ま、外の血生臭さには飽き飽きしてたんで有難いけど
【へらへらと笑いながら】
お?そこのメイドちゃん
頭のリボン新調したな。似合ってるぜ
【談話室前に居た若い従者に声掛けして反応を愉しみ初めた】
- 25二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 10:25:22
このレスは削除されています
- 26元神父◆6EaMluhC8A25/09/13(土) 10:39:10
【聖杯に触れたものが過去の姿を取る……そういった異変にここ最近巻き込まれるうち、怪我の功名と言うべきか男性にもなんとか館の内部は把握できた】
【それはそれとして今後の進退が決まらず、紅茶を口にしながらどうしたものかと考えているところだ。もっとも、紅茶と言うよりも色付きのお湯と言った方が近い代物であるのだが】
【茶を提供する機会など人生において皆無だったため、仕方ないことかもしれない。教会は清貧をよしとするし、寒村にそんな高級品は入ってこないのだから】 - 27二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 10:52:30
嵐のあとのお片付けも終わりましたし、やっと落ち着いてまいりましたね。
【業務の傍ら雑談をするモブメイドたち】
ええっと、お子様の姿に戻られている方は……ルシア様と、ベリィ様と……。
チャランゴ様とアコースティック様も、普段と少しご様子が異なるとか? - 28二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 10:55:34
カティちゃんもなかなか戻らないわねぇ
あれはあれで可愛いけど - 29二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 10:56:32
伊吹様も可愛らしい姿になってしまって…あぁ、もう…ふふふ
- 30仮面の旅人◆y8ey8L6miA25/09/13(土) 10:59:25
マジマジューナ!!
【リンゴを手繰り寄せる】
ウマウマ……静かな場所で良い所だがァ~~やっぱり刺激が少ないなァ~~
仮面「せやな~~暇やでェ」
何かァ…悪い奴でもぶっ飛ばしたいなァ~~
【リンゴを食べながら話す】 - 31二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 11:00:20
ご主人様方の別の姿……普段とのギャップで、フフッ……。
ここだけのお話、目覚めてはいけないものに目覚めそうになりました……。 - 32二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 11:10:38
エレーナさんの若い頃が気になるな〜勿論今も綺麗だけど
- 33仮面の旅人◆y8ey8L6miA25/09/13(土) 11:15:05
やる事がねぇな~~
【ベランダから飛び降り魔法の絨毯に乗る】
ワハハハッ!風がいいなァ~~~
仮面「久々に絨毯の世話になったわ!よろしくやで!」
【空を疾走中】 - 34二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 11:17:29
- 35仮面の旅人◆y8ey8L6miA25/09/13(土) 11:25:07
- 36二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 11:26:03
- 37二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 11:32:49
- 38仮面の旅人◆y8ey8L6miA25/09/13(土) 11:33:52
※OKです
- 39『』◆dgCiuqViaA25/09/13(土) 14:22:01
「ぐすっ」
『むすー』
ごめんってば、でもほんとに憶えてないから…
『…怒ってないです』
「ふたりともきおくそうしつなの、いやだぁ…」
うんうん、ソウダネー
(知らん子供に泣かれてもなあ…) - 40魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/09/13(土) 15:30:02
お父様はどこー?ここは知らない人だらけだし…早くお家に帰りたいよ〜…
【椅子に腰掛け足をぶらぶらと振る】 - 41ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/13(土) 17:23:43
- 42和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/13(土) 18:44:45
眷属「伊吹こら、引きずるな。丁重に扱え〜。」
いやだよ、オメェデカすぎて持ちにくいし!自分で歩けばいいだろ!
【伊吹が自分と同じくらいの大きさの桜切(刀状態)を引きずっている】
眷属「嫌や。ずっと人の形でおるのも疲れたし。なんなら結構辛抱した方やで?ほらほら、ガキでも吸血鬼やろ。楽せんとさっさと持ち上げぇ。」
うるせぇな、これでいいのかよこれで!
【伊吹が桜切りを持ち上げると】
うわっ、
【何かにつまづき、勢いで槍投げのように桜切が投げられ宙を舞う】
【そして、桜切は偶然聖杯にシュートされた】 - 43和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/13(土) 18:58:50
- 44町娘従者◆M/HRjc9OZE25/09/13(土) 20:43:53
【休憩時間に入ったので図書室に来ている】
この薬草、中庭に生えてたなぁ
焚くと虫除けになるんだ……へぇー……
【植物図鑑にぐーっと顔を近づけて読み込み中】 - 45元神父◆6EaMluhC8A25/09/13(土) 20:58:33
- 46和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/13(土) 21:56:20
- 47ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/13(土) 23:06:24
- 48魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/09/14(日) 00:44:34
じー…。せいはい…わかがえり…かいじょ…うーん、難しいよ〜。あ!お部屋にいい本があったかも!!
【自室から古い本を持ち出し引っ張ってくる。当人の持ち物ではあるが幼児化しているため「なんとなく役に立ちそうな本」という認識しかない】
えーと、せ、い、は、い…あった!!何書いてるかよくわかんないけど…
【『聖杯』についての記述があるページに付箋を挟みポスターの下に置く】
『聖杯による奇跡の解き方
:聖杯の破壊
力の根源である聖杯そのものを破壊することによりその影響を無力化することが可能。ただし多くの聖遺物と同様に大抵の場合は理により守られ破壊が困難であるため、同じく理に守られた聖遺物を用いる必要がある。
:逆転事象を利用する
該当する奇跡と逆の事象を引き起こす聖遺物を用いて影響を相殺する。ただし衝突させる聖遺物同士の力が同程度である必要がある。もしどちらかが優位に立つ場合主導権の取り合いにしかならない。
:奉還の儀
奉還の儀とは聖杯により齎された奇跡を聖杯の下へと還す儀式である。聖杯から対象へと注がれた力を逆に聖杯へと注ぎ返すことによりその影響から脱することができる。満月の夜に奇跡を返還したい者の血液を聖杯の縁まで注ぎ、力の返却の意思を宣言して目を閉じる。3つ数えた後に目を開け、聖杯に注がれた血液が無くなっていたら奉還が成ったことになる。奇跡の力如何によっては返却が認められない場合もあり、また聖杯の大きさによっては要求される血液の量が膨大になる場合もある。注意されたし。』
- 49元神父◆6EaMluhC8A25/09/14(日) 09:35:18
- 50少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/14(日) 09:44:56
- 51元神父◆6EaMluhC8A25/09/14(日) 09:51:07
- 52和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/14(日) 09:54:10
- 53魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/09/14(日) 09:56:33
ふんふんふーん♪
【屋敷の壁にどこからか拾ってきたチョークで落書きをしている。相当甘やかされて育てられていたのか、元の状態よりも数段自由に行動している】
…できた!さっき見たクモのお姉さん!!
【壁には恐らくメイド長を描いたものであろう拙い落書きがデカデカと残される。到底上手いとはいえない代物だが本人は満足そうだ。掃除が大変そうなのはご愛嬌】 - 54少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/14(日) 09:56:40
- 55和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/14(日) 10:04:30
- 56元神父◆6EaMluhC8A25/09/14(日) 10:06:21
【どたばたとした足音に視線を向けた。二人……二人?】
御明察です。随分流されてきたようで……何もかもなくしてしまいましたが、こうして生きていることも温情でしょう
【恩寵、と言いかけて方向を修正する。吸血鬼が住まう場所にふさわしいとは思わなかったから】
そのようですね。吸血鬼に都合のいいことが書かれているかと思いましたが、あまりそういったこともないようで
【さりさり。さりさり。表紙の文字を指でなぞりながら、彼は言う。期待外れのような顔は、内容についてか、自分についてか】
あなたは、どうしてこちらまで?用事があるなら退室しますよ
【談話室に来た目的があるなら、それを邪魔するつもりはない。発言を促した理由はそれだけだった】
- 57少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/14(日) 10:09:47
- 58和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/14(日) 10:15:26
- 59少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/14(日) 10:16:30
- 60少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/14(日) 10:19:40
- 61元神父◆6EaMluhC8A25/09/14(日) 10:22:40
クロウ、と申します。あなた方のお名前は?
ああ、こちらは既に私が飲んでいるものですので。従者の方々に言えば新しいものを用意してもらえるかと
【刀が話す。まあ吸血鬼がいるのだからそんなこともあるだろう、と。ヒトの形をした化け物がいるならモノの形をした化け物もいるだろうし】
そうかもしれませんね。いつになっても捨てられないようで
【積極的に死にたいなんてもちろん思わないが、生きたいと熱烈に望んだこともなかった。だから投げやりにも聞こえるセリフを口にするのだろう】
環境ゆえに出来上がったもの、ですか。柵から解き放たれた場所であればそういったことも可能なのですね。外では、どうしても権威の影響を避けられませんから
- 62和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/14(日) 10:27:26
- 63少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/14(日) 10:28:27
- 64少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/14(日) 10:33:04
- 65元神父◆6EaMluhC8A25/09/14(日) 10:35:41
- 66和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/14(日) 10:40:57
- 67少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/14(日) 10:41:43
- 68少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/14(日) 10:44:20
- 69和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/14(日) 10:51:56
- 70元神父◆6EaMluhC8A25/09/14(日) 10:52:34
……中には、レモンを絞ったり、ジャムと共に飲むものもあると聞きますが……味変となると……?
【どうなのだろうな、と思う。紅茶は紅茶単体で飲むというより、食事と共に飲むものだから味を変えるという発想はなかった】
飽きる……。なるほど、そういった方もままいると
【飽きているわけではないのだろう。ただ最初から執着しないように人格を形成されているだけで】
提案はありがたいのですが、残念ながらそれは不可能ですね。私、字が読めませんから
これのように、文字以外で内容を表しているものなら大丈夫なのですけれど
【最近……少なくとも、ここ100年以内は吸血鬼にとっては最近だろう……発明された点字によって内容の把握は可能だが、そんなものを使っている物好きな本はそうそうない。昨日の張り紙も、彼が読んだのではなく周囲の話声を聞いて把握しただけだ】
- 71和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/14(日) 11:01:32
- 72少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/14(日) 11:02:45
へー、暗殺者の家か…面白いね
いつか東に旅したら、その忍者屋敷も観光していきたいな
普通に入れて貰えたらいいんだけど
うん。寿命ってもんがないからね
終わるタイミングが掴めないままダラダラ生きてると、そうなっちまうわけ
【話しながら「変な人間だな」という認識を強めた。彼の抱えた事情がどのようなものかは分からない】
【悲愴感を漂わせるでもなく、物のように淡々としている。…ある種、先日のルドゥと同類のように思えた】
あ、そうなんだ?
最近の人間にしては珍しいね
【自分の時代であれば、むしろそういうのが普通だった。そんなことを、少し懐かしく思いつつ】
ルシア…目の見えない子もいるし、点字の本はそれなりにあったと思うけど…
…さてと、そろそろ寝るにはいい時間かな
【雑談の切れ目でソファから立ち上がると、一同に軽く手を振って部屋を出た】
(※落ちます、お話ありがとうございました!)
- 73和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/14(日) 11:06:15
- 74元神父◆6EaMluhC8A25/09/14(日) 11:11:15
そちらと大差はないかと。菓子と共に飲んだり、食事の時に飲んだり、のようですよ
【お茶はお茶だ。洋の東西でなにか変わるのだろうか?と思いつつ、説明をする。伝聞調なのは彼がそれを嗜んだ経験は皆無に近いからだ】
なるほど。自分から終えるには、理由が必要となりますか
【まあ確かに、停止の命令を下さなければどんなものも動きっぱなしだ】
……そうなのですか?でしたら、少し探してみようかと思います
【最近の人間、という言葉には触れなかった。うまく誤魔化す自信がなかったから。なんというか、ややこしいことになりそうだし】
【昔は読み上げてもらうしか方法がなかったが、自分でも読める書物が増えるのは素直に嬉しい】
ああ、ではおやすみなさい。さようなら
【最後まで笑みを浮かべることなく、少年を見送った】
- 75和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/14(日) 11:13:59
- 76元神父◆6EaMluhC8A25/09/14(日) 11:16:01
- 77ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/14(日) 12:34:16
- 78二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 21:58:09
お掃除お掃除…あっ
【メイドがモップをかけたばかりの廊下を猫が通り過ぎて足跡を残していった】 - 79メイド長・桐壺◆G5SDVc1Us625/09/14(日) 22:46:48
- 80魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/09/15(月) 08:16:58
- 81扶桑大和◆Ko97aFCgEg25/09/15(月) 08:20:01
- 82和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/15(月) 08:37:17
- 83魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/09/15(月) 09:03:55
- 84泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/15(月) 20:08:06
- 85泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/15(月) 20:11:07
けほ、けほっ……
…待って、ここ談話室…だよね?なんでこんな所に……?
【光が消えた中にいたのは、先ほどの幼い子供が成長したような容姿の少女】
【目を瞬かせると不思議そうに辺りを見渡し、聖杯に触れて以降の記憶がないことに気づく】
(これに触ったから…ってこと?そう言えば、地下で見つかった聖杯って……)
【地下迷宮で見つかった聖杯は、触れたものの願いを叶えるものではなかったか】
……まさか、ね
【聖杯を見つける直前、昔に戻りたいと願ったことを思い出す。が、そんなはずはないと首を振り、部屋を後にした】
【談話室のテーブル。そこに置かれていたはずの聖杯は、何処にも見当たらなかった】 - 86和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/15(月) 21:01:28
【図書館で本を読んでいる桜切と付き合わされてる伊吹が突如光に包まれる】
…なんでわし、図書館にいるんだ?
眷属「あかん、ついさっきまでのこと全然覚えとらん。なんか絶対おもろいことあった気ぃするのに〜。」
【二人は元に戻った】 - 87少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/15(月) 22:02:29
おはよ…
今日はー…紅茶ベースにローズコーディアルと、今日は血もちょっと混ぜて…
【いつものように眠たげな顔で、寝起きの一杯を飲みに談話室までやってきた】
【いつもと少し違うのは、扉を開けるのも挨拶に手を振るのも左手だというところか】
【下ろしたままの右手に注目すれば、治りきらない火傷が赤く刻まれていることが分かるかも知れない】 - 88二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 23:39:07
は~~~~……。
わたくしに絵心があったなら皆様のあの一瞬の輝きをキャンバスに残しましたのに……。
【目覚めてはいけないものに目覚めてしまったモブメイド】 - 89ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/15(月) 23:50:03
アコースティック「よしでは、実験体も確保できたし」
チャランゴ「さっそく談話室にいこう」
【聖杯にうっかり触れて若返ったメイド(子供姿)を連れて談話室まで行こうとする】
【談話室前まで来たところで一向が光に包まれる(>>84)】
チャランゴ「...あれ?私たちは何を!?」
アコースティック「待てよ朧げに覚えてるぞ...確か聖杯とやらの力で50年ほど若返って...それで未来に来たと思って過去を変えてあのお方(腕蝕卿)から賞与をもらうために色々情報集めたけど実は若返っただけってことに気づいて...んでもう意味もないから解除しようとしてたところだ!」
チャランゴ「おお!オボロゲというには全然しっかり覚えてる気がするけどそんな感じだ!(子供姿のメイド言いくるめて実験台にしようとしたことは忘却しとこう)」
メイド「よくわかりませんが、私はお仕事に戻りますね」
アコースティック「あっうんありがとう」
チャランゴ「付き合わせちゃったね、今度また何か演奏とかするね」
メイド「いえいえお構いなく〜」
【ルタバガランタン姉妹が元に戻った】
- 90元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/09/16(火) 00:13:57
きゅう〜………
【頭に氷嚢を乗せて唸っている】
【先日まで元気な様子を見せていたが、子供の姿では環境の変化に耐えられなかったのか。発熱してしまった彼女は寝巻きを着せられ、客室のベッドの上で荒い呼吸を繰り返している】
【──そして遠く、呪いの元凶たる聖杯が>>84その姿を失せた事で彼女も元の姿へと戻る】
……う、うぅん………?
【”メイド服”を纏ったまま苦しげに寝返りを打つカティがそこに居た。同僚がこの事に気が付くのは少し後の話】
- 91二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 17:52:52
- 92人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/16(火) 20:32:51
【談話室。一応は気を遣ったのか、端の方。吸血鬼はぼんやりと外を見ている】
【いつも通り、片手には人形を抱えている。もう片方の手にあるのは、煙管と呼ばれる長い棒。白い指が退屈そうに煙がくゆりたつそれを弄んでいた】 - 93和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/16(火) 21:00:54
- 94人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/16(火) 21:25:15
- 95和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/16(火) 21:31:08
- 96人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/16(火) 21:36:56
- 97和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/16(火) 21:41:24
- 98人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/16(火) 21:46:29
- 99二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 21:47:54
【影のように控えていた従者が命令通りの紅茶を提供し、再び存在感を消した】
- 100和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/16(火) 21:52:17
- 101人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/16(火) 21:59:03
- 102和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/16(火) 22:05:25
- 103人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/16(火) 22:12:59
- 104少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/16(火) 22:32:58
【寝起きの頭で談話室に訪れる。右手の火傷はだいぶ薄れたが、完治までもう少しといったところか】
おはよ…、……?
【目を擦りながらも、普段と少し違う空気の匂いを感じて周囲を伺った】 - 105人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/16(火) 22:36:57
- 106少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/16(火) 22:41:34
- 107人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/16(火) 22:45:28
- 108少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/16(火) 22:51:27
- 109人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/16(火) 23:00:30
「『ハハ、複雑だな。良いことだ。 オレはまあ、悪くはない経験だったが……テメエと?……かたちのよく似た、かわいらしい人間の少年とは会ったな。つんと澄ましていて、大層可愛げがあったが』と仰っていますよ、旦那様。」
【良いことだ、と吸血鬼は言う。皮肉ではなく本心だ。一本化された、最適化された心なんてつまらない、とでも思っているのか。それとも、独楽鼠のような狼狽えている姿が愉しいのか。まあ両方なのだろう。正解が一つなんてそれこそつまらないというものだ】
【子供に囲まれることには慣れている。過去に戻っていたらしい覚えていない時間も楽しめた。目の前の吸血鬼の人間時代は、つんけんしていながら子供らしい浅慮さが楽しかった。親として見るなら食欲を満たす姿は素直に嬉しいし、孤立していないのは人間として見るなら重要だったし】
【それはさておき。遊ぶためというよりは迂遠に伝える癖だろう。会った、と口にすることはなく、しかしどう聞いても彼でしかない情報を口にした。悪い印象は最初から最後までなかったようだが】
- 110少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/16(火) 23:07:45
- 111人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/16(火) 23:16:46
「『……放っとけない姉がいる、歳の離れた弟。オレにはそういう風に見えたが』と仰っていますよ、旦那様」
【双子の男児を一年置いていたことはある。複数人まとめて育てた時期もある。そういったとき、たまに見えるのは接し方と内心には差異があるということだ。特に、一定の年齢になると乖離が激しくなる】
【そういう……思春期の姉弟に、少し近く見えたのだと言う】
「『ルドゥ。……××××? 当てつけか? ……っと、ああ悪い。心当たりはあるさ、オレだろ。どんな子どもだった?』と仰っていますよ、旦那様。その頃ですと、まだ私はいませんね」
【おそらく「ルドゥ」と名を作る際の参考元である、四文字だろう言葉は聞き取れない。隠すつもりはないのか、実際にルドゥと名乗った過去はないのに肯定した。雨を浴びていたのだから、そのくらい幼くなっていた可能性は十分ある】
- 112ルカルカ◆cRd6YXaIS625/09/16(火) 23:39:56
〜…♪
【鼻歌を歌いながら庭で掃除をしている】
…うん、良い風。少しずつ涼しくなってきたかな
【ふぅと息を吐いて、穏やかな顔で】 - 113二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 23:43:44
- 114ルカルカ◆cRd6YXaIS625/09/16(火) 23:47:59
- 115二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 23:51:19
- 116ルカルカ◆cRd6YXaIS625/09/16(火) 23:58:02
- 117少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/17(水) 07:14:29
…そっか。まだ人間で、その感じだと…あれぐらいの時期かな…
【呟いて、遠い目をした。主のことを思い出すと、心のやわい部分が痛む。残る記憶は暖かく優しいものが殆どなのに】
【半ば無意識に、右手の火傷にそっと触れる。表面に残るだけの弱い痛み。それでも、意識を過去から現在に呼び戻すには十分だった】
?
【聞き取れない言葉に対して不審げに首を傾げたが、まあいいかと切り替えた】
ああ、やっぱフレイだったんだ?
似てたけど瞳の色が違ったから、ちょっと確信が持てなくてさ
【話しながら、思い返す。どんな子どもだったか。単に『浮世離れ』と表現するのは、言葉が足りないように思える】
そうだね、ルドゥは賢いし、物事をよく見てる子だと思ったけど…
【「好きも嫌いも許されていない」「楽か苦痛かも分からない」「自由な感情は妨げになる」】
【──そんな言葉の数々を思い返すと、自然と苦い表情になる。どう表現すべきか迷って、結局、言葉を濁した】
- 118人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/17(水) 07:35:45
「大丈夫ですか、旦那様?」
【訝しむような、気遣うような人形の声音】
【追想を彼らが否定することは決してないが】
「『こうなってからもさほど容姿は変化してねえけどよ、そこだけは変わっちまった。その程度、不便でもなんでもないが。
うはは、そうか。人間だった頃と中身が変わったつもりはないが、まだ自然な会話が難しい時期だったな。それらしく振舞っていたわけじゃねえんなら怖がらせたろ』と仰っていますよ、旦那様。」
【煙管を弄びながら人形に言わせる。こうなってから。おそらく人間から吸血鬼になったことを示している。人間から吸血鬼になった例において色彩の変化が一般的かどうかはわからないが、人間だった自分を死んだと考える吸血鬼にとっては当然の禊だった。意味を考えれば、禊とは正反対の行為だが】
【本当に何でもない過去なんだろう。笑い飛ばして(行為の主は人形だが)、あなたを見る。求められていたのは人間ではなく人形で、それについて今さらどうとも思わない。殺そうとしたくせに殺される想定をしていなかったのは愚かだと思うが、それだけだ】
【回答への返事としてはずれている。苦い顔にも、ほめている内容にも、微妙に合致しない。そもそもあなたが恐怖を覚えたかも判然としないのに。……一般的ではない自覚はあるから、ある程度凡庸な価値観を持つ相手が受けた衝撃を緩和するためだったかもしれない】
- 119少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/17(水) 07:55:56
ああ、別に全然平気。ちょっと痛いだけだし
【火傷の右手を軽く振ってみせる。おそらく、これに関する気遣いではないだろう、と理解しつつも話を逸らした】
うん、でも…今でもたまに、ああいう色に戻ることない?
【思い出すのは、地下通路で炎を放った時の姿だ。一瞬だけ、緑色に見えた。錯覚かもしれないと、あの時は思ったが】
そうだね、確かに今とそこまですごく違うって感じは…
ん?別に、怖くはなかったよ?
確かに最初はちょっとぎこちなかったけど、最初の印象よりはよく話してくれたし…
それに、歌を褒めてくれたり、なんか気遣ってくれたりもしたしね
【あの子があの悪辣なフレイになり、今はこうなっている…と、並べて思い返すと感慨深く、十分に納得もいくのだった】
- 120人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/17(水) 08:23:06
「でしたら、いいのですけれど。……陽光、でしょうか?」
「『ンー……戻っている、のか?』と仰っていますよ、旦那様。それは少し、問題かもしれませんね。場合によってはあり得ることですが」
【吸血鬼と己を定めたから金になった。逆に言えば、その定義が崩れれば緑に戻る。持って生まれた炎とはいえ、吸血鬼には相応しくないと切り捨てたものを使えばその前提が揺らぐのも当然だった。それが一瞬の話でも】
「『そう、なのか?……テメエに悪影響が出てねえならそれでいいが』と仰っていますよ、旦那様」
【時と場合によって受ける印象は異なるものだし、百分の一にも満たない人間時代のことはおおまかにしか覚えていなくてもおかしくない。それならいいかと納得して、同時にそんなことをしていたのかと少しばかり意外に思った】
- 121二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 08:41:39
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- 122少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/17(水) 08:46:06
うん、海岸に色々流れ着くだろ?
拾いに行った時、ちょっとうっかりしちまってさ
【多少なりとも遮れば大したことにはならないが、直に浴びればすぐにこれである。不便だよなあ、と自分でも思った】
…なんか問題なの?
あれ、面白かったけど。
【首を傾げた。変身能力の一環として色が変わるんだろうな、ぐらいにしか認識していないのだった】
は~?悪影響?あんな小さい子どもと話しただけで?
さすがにそれは、僕のことナメすぎなんじゃない?
そりゃフレイから見たらお子様だろうけど、僕だって結構長く生きてるんだからさ
【言葉に反して、声は笑い混じりでいかにも上機嫌。心配されたことが素直に嬉しいのだった】
【煙管から立ち上る薄荷の香りを大きく吸い込んで、話を続けた】
…形のないものはなくしたら取り戻すのが難しいから、大事なものなら握りしめてた方がいいって言われたよ
【感情を伴わない気遣い。今のフレイに確かに繋がる面影だった。その前に話した、人の死や争いに笑みを零す残酷さも同様に】
- 123人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/17(水) 09:15:50
「そうですか、大変でしたね。……いえ、問題というほど大きくはなりませんが、意図せずに容姿が変わるのは、あまり歓迎できない事柄でしょう?以前にも失敗しましたしね」
【たぶん、誤魔化しにかかっている。詳しく話すつもりはないらしい。以前の羽がついた失敗を例に出して、ああなってはよくないから、と答えた】
「『うは、はは!悪い悪い、そんな柔じゃねえよな。 ……そうか、オレはそんなことを言ったか。解決できない苦しみは、忘れるまで続くからなあ』」
【確かにあったけれど、二度と手に入らないもの。その味を知っているだけ、苦しみは深くなる。見つめ続けた苦しみに実感こそなくても、忠告ぐらいはするだろうなと思った。今の自分も、昔の自分も。透明の色をした、一切の含みのない言葉で】
「『他の奴らも似たような目に遭ってんだろ。どう見えた?』と仰っていますよ、旦那様」
【ふと、人間に戻ったのは二回目のときだったな、と思いながら。一度目はきっと、ろくなことをしていないので無視して】
- 124少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/17(水) 09:37:21
ああ、その気もないのに違う姿になるのはまあ確かに困るか…
【あれはあれで似合ってたけどね、と軽く受け流す。話す気のないことを深追いするつもりはなかった】
そうそう、分かればよろしい
【笑ってくれたことが嬉しい。その気持ちが滲みすぎないよう、演技めいて大袈裟に偉そうに振舞った】
【含みのない言葉。他意なく引きずり出される本音。きっと、そういうところに惹かれてしまったのだ】
【…この気持ちも、忘れるまで続く苦しみになるだろうか。そんな気持ちが浮かんで、少し言葉に詰まった】
…他の?
そうだなぁ…やっぱ小さくなってると可愛いよね
特にルシアは元から妹みたいな感じだったけど、小さいと余計そんな感じがしてさ
…僕も記憶が消えてる部分が多いから、あんまりよく覚えてないんだけど
【あの事件が起きていた時期のうち、半分ぐらいは記憶が無い。きっと、その間に遭遇した相手もいたのだろうが】
- 125人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/17(水) 09:57:52
- 126少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/17(水) 10:19:57
片鱗、どれぐらい残ってるんだろうね?
そういうのって自分じゃよく分かんないけど、…確かにそうかも
【ルドゥにしたように、フレイの銀色の髪を撫でたらどんな反応をするだろうか。一瞬、そんなことを考えた】
【不審がられるだろうか。嫌がるだろうか。…想像だけで、今は満足することにした】
そうだね、僕もああいうのなら歓迎だ
できれば今度なにかあった時は、もっと色々覚えていられたらいいんだけど
……さて、と
【大きく伸びをして、深呼吸。少し名残惜しそうに薄荷の香りを吸って、吐いた】
いい時間だし、僕はそろそろ行こうかな…またね
【軽く左手を振って、立ち上がる。次に会う時には、いつもの通りに右手を振るのだろう】
(※落ちます、お話ありがとうございました!)
- 127人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/17(水) 10:38:33
「意外と、細かいところに残っているものですが……。そうですね。記憶がなくなるのは、アトラクションとしては面白くないですから」
【代表的なもので言えば、食べ方とか。とっさの反応とか。矯正はいくらでも利くが、意識していなければ隠しようもない】
「『そうだな、もう日も高い。……じゃあまた、夜に会えたらいいな。おやすみ、アシュリー』と仰っていますよ、旦那様。どうぞ、良い夢を」
【振られた左手をそっと見て、そのまま彼を見送った。足音が完全に消えてから、灰を落とした煙管と煙草盆を持って立ち上がる。手入れをしてから、こちらも眠りにつくのだろう。夜に会えたらいいな、とは、きっと社交辞令の延長にある】
(※了解です!こちらこそありがとうございました!)
- 128和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/17(水) 21:16:39
【異郷の窟で、伊吹と桜切が魔獣狩りをしている】【狩った魔獣の数dice1d100=61 (61) 】
- 129メイド長・桐壺◆G5SDVc1Us625/09/17(水) 21:22:19
(ソロロール)
【その日は重く、空はやけに愚鈍な雲が浮かんで
どうにも憂鬱な気分にさせるような天気であった
事実、太陽を求めて逐一空を仰いだメイドの一人が
がっかりと落胆し廊下を歩き去ってゆく....雨だ。
ガタガタと雨粒は窓ガラスを揺らし、音を立てる
住人は明日の晴天を願いながら部屋に篭っていた】
【ただ、それはある意味幸運だったかもしれない
雨天は何もかもを覆い隠し洗い流すのだから】
『........ぅ、あ....』
【ボロボロの小舟が波に揉まれながらも浜辺へ
辿り着き、脚を産まれたての小鹿の様に震わせ
そこから這い出た人影がフラフラと館へ歩き出す
しかし、海上に不吉で大きな黒い影が現れ........】
「⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎───────!!!」
【弱々しい人影に向かって腹から伸びた肉塊を、
モーニングスターのように振り回し....振り下ろす】 - 130和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/17(水) 21:27:24
…ふぅ、結構狩ったな。桜切、もういいんじゃねぇの?
眷属「え〜、まだちょっと足りひんのやけど…、まぁええか、楽しかったし。にしても、この島にこんなとこあったんやな。ちょっと意外やわ。」
だよな。ま、オメェの本能も発散できるし、教えてくれた奴と作ってくれた奴には感謝だな。
眷属「な〜。」
【二人は館への帰路についた】
- 131元神父◆6EaMluhC8A25/09/17(水) 21:33:33
【与えられた客室に彼はいる。借りた執事服や普通の服は脱いでおり、今着ているのは漂着時に来ていた神父服だ。彼の所属する(あるいはしていた)宗派によっては牧師と呼ぶ方が正しいのかもしれないが】
【仕込んだ武器や聖水を確認して、ほっと息を吐いた。銀製のそれらの使い方はしっくりと手に馴染む。頭では覚えておらずとも体が覚えているようだ。その時が来たなら問題なく振るわれるだろう。相手が、誰になるかはわからない】
【表紙も中身も塩水につかり、すっかりダメになった聖書をどうしようかと彼は思う。波打つ文字は彼でなくても判読不能で、もう鈍器として使うぐらいしかないように思えた】
【元々聖書の言葉に安らぎを覚えていたわけではない。けれど、読めなくなっても、その文字の並びが心を落ち着かせていたものだから、捨てるのも忍びないのだった】
【鍵もかけず、彼はどうしたものかと考えこんでいる。誰かの突入を微塵も考えずに】 - 132メイド長・桐壺◆G5SDVc1Us625/09/17(水) 21:48:46
(ソロロール終了)
『やめなんし、禁忌の産物────冒涜の果て。
捩じくれた生誕を受けし、許されざる生命........
あちきが優しく、ただ痛みもなく殺しんす』
【誰よりも早く、そして誰にも気付かれずに
メイド長は察知し致死毒を練り上げていた。
ボロボロの人影を追う化け物に素早く走り寄り
口の中の鋏角をギラリと開いて───その首の、
太い血管に毒を注入し....ズバリと切り裂いた】
『........浅ましい事この上ない。』
【見れば化け物の身体には羊膜が未だ張り付き、
振り回していたのはなんと硬質化した胎盤であり
どうやら生誕はそう遠くない過去であるようだ。
まるで、豚のような人のような見た目の怪物は
致死毒と失血によりすでに浜辺で事切れていた】
『大丈夫で─────いや、貴女は....館の....?』
【ボロボロの人影は虚ろな目で桐壺を見ていた
この館にいつ来たかは何故か皆覚えていないが、
つい最近旅に出た住人の一人なのは間違いない。
赤と青のオッドアイ、霞んでいるがブロンドの髪
四肢の粗雑な縫合と下腹の辺りの大きな出血....
それが気付くのを一瞬遅れさせたのだ】
『────行きんしょう。』
【桐壺は、彼女を抱き抱え館へ急いだ)
- 133元神父◆6EaMluhC8A25/09/17(水) 22:34:26
【魔性が流す、血の匂い。武器そのものの名で呼ばれるほどに洗練された戦いを重ねた、本人も知らぬ過去が、それに気づかせた。なるほど、放っておけば死ぬだろうが、この館でそうなることもあるまい。特別に急ぐ必要は、彼は感じなかった。だいたい心をざわつかせる匂いではなく、単に知らないというだけの匂いである。面識はないのだろうと推測するのは容易だった】
【ひとまず聖別された武器はそのままに、服だけを換える。この場を見られたらちょっと言い訳がきかない】
【黒髪は後ろに撫でつけて、簡単に縛れば、重ねた年月もあってまるでベテランのようにも見えた。実際は新人どころの話ではないのだが】
- 134人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/18(木) 07:12:00
【朝。喝采にも似た、ざあざあと降りしきる雨音の中で、ブランデーを垂らした紅茶を飲んでいる】
【膝の上には黒い猫。グリーンの瞳で、吸血鬼の髪にちょっかいをかけていた。気まぐれに猫を撫でてやって、吸血鬼は本のページを捲る。ああ、血の匂いがするな、と思いながら】 - 135泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/18(木) 21:56:32
- 136少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/18(木) 22:06:18
- 137泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/18(木) 22:16:39
- 138少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/18(木) 22:20:40
- 139元神父◆6EaMluhC8A25/09/18(木) 22:22:34
- 140少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/18(木) 22:28:29
- 141泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/18(木) 22:31:41
雨ってなんか、不思議な気持ちになるんだよね。……あの日が雨だったから、かな
【小さく呟いたそれは、相手に聞こえているだろうか。彼になら知られても問題ないが】
んふふっ、アシュリーさんはいつも眠そうじゃない?いっつも夜になってからおはよーって来るし
【基本眠たげな顔をしている彼を思い出し、ころころと鈴を転がすように笑っている】
んーん、私も全然わかってなくて。アシュリーさんこそ何か知らない?
目が覚めたら数日経ってるし、なんか談話室に居るし、聖杯が光ったような気がするし……
【うーん…と難しい顔で唸っている。聖杯に関しては偶然だと信じたいところだが】
【空いた扉を見る。知らない相手だと気づき、優しげな笑顔を作った】
あら、こんばんは
初めてお見かけする顔ですが……どちら様でしょう?
- 142元神父◆6EaMluhC8A25/09/18(木) 22:35:08
- 143少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/18(木) 22:39:02
- 144少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/18(木) 22:46:19
- 145泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/18(木) 22:49:47
初めまして、クロウさん。私はルシアと申しますわ
この館には130年ほど滞在していますので、困りごとがありましたら気軽に相談してくださいね
【当たり前のように年数を話す少女。吸血鬼であることは安易にわかる。最も、尖った耳と人間離れした容姿は、実に人外らしくはあるが】
【客人には優しくするべきだろう、と考える。スカートの裾を摘み、ふわりとカーテシーを返した】
しっとり…してるかなぁ?最近は結構元気だよ。ノアにも言われたし
【眷属からしたら、元気があるのは嬉しいことだろう。どこからか現れた白狐が、少女の肩に飛び乗る】
えっと、私がアンナを殺した…食べた?日も、すっごい雨が降ってたんだよね
【見目麗しい少女の口から、なんとも猟奇的な言葉が飛び出した】
か、過去に…?それってどれくらい前に戻るの?アシュリーさん私のこと見た?
【慌てたように質問する。奴隷時代に戻ったら大変だ(戻ってる)。別に教えた問題はないだろうが】
- 146少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/18(木) 22:54:36
- 147元神父◆6EaMluhC8A25/09/18(木) 22:56:20
ええ。目の前で死なれるのは、なかなかに堪えますからね
【苦い表情。旱魃や大雨か、もしくはそれ以外の原因で死を目の当たりにしたのだろうか】
【……その服のあちらこちらに猫の毛が残っているのでは、その苦みも半減してしまうが】
……本。ああ、なるほど。あれはもう返却してしまいまして
私の私物で、荒波に流されなかったものは、濡れて使い物になりませんしね。なにか、読めるものが増えるならありがたいことです
初めまして。ええ、なにかありましたら、遠慮なく
【そうは言いつつも、ぎりぎりまで相談はしなさそうだ。人外は見た目と実年齢が解離しているが、少女の見目の者に問うのはやはり憚られる】
- 148少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/18(木) 23:03:53
- 149泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/18(木) 23:11:48
うん、印象的ではあったかな。好きな人のことって忘れないでしょ?
私お肉苦手だけど、アンナは平気だったんだよね。やっぱり大好きだからかなぁ……
【相手の様子を気にしない!更に気まずい話題を投下していく】
個人差とかあるんだ……アシュリーの人間姿、見てみたいかも
【ふふ、と小さな微笑みを溢す】
………そっ、かぁ……お兄ちゃんかぁ……
(私が初対面(ではない)の人をお兄ちゃんって……絶対あの頃だよね?うぅ、他の人も居たかな……)
【最悪のアンサーが返ってきて、思わず頭を抱える。その仕草さえ美しく見えるのは気のせいだろうか】
……その時の私、怪我してた?話し方変じゃなかった?……なんか言ってた?
それは良かったですわ。私で無くとも館の方は優しいですから、ご自由になさってください
【館の人は優しい。館に来た人に毎回言っている気がする。最早一種の布教活動のようだ】
【年齢に関しては、質問しても普通に答えるだろう。人外には年齢に無頓着な者が多いだろうし】
- 150元神父◆6EaMluhC8A25/09/18(木) 23:17:40
【猫?】
【内心で首を傾げて、ちらりと視線を服に落とし得心がいった】
ああ、黒い猫に少し遊ばれまして。そのおかげで良い歌が聞けたので良しとしましょうか
【まさに傍若無人というべきか。許可なく腹の上に乗り上げ好きにした挙句ここまで連れ出した黒猫を思う】
【ああ、そういえば教えてないのか。そう思いつつも、別に聞かれていないことを話す必要はないだろうと口を噤んだ】
……意味があるかはさておき。点字はまだ発明されたばかりですし、盲目の方と共に学ぶのも良いかもしれませんね
【実際、字をちゃんと認識できても読めていたかはわからない。記憶喪失に加え、数十年暮らしたとはいえ彼が本来操る言語は4、500年前のものだから。それだけ経てば人も環境も言語も変わるのが当然だろう。加えて、国さえ変わってしまえばなおのこと】
【カニバリズム……いや、同族ではないから単なる捕食か?】
【そんなことを思いながら、物騒な話題を聞き流す】
ええ、ありがとうございます。機会があるなら、共に点字の本を読めたらと思い……おや
【ふと時計に目をとめ、しまったな、と思う】
失礼。明日に用事が入ったことを失念していました
急な話ではありますが、これで退室させていただきます。素敵な歌声をありがとうございました
【入ってきたばかりであるのに、再び扉に向かう。引き留める声がなければそのまま姿を消すだろう】
- 151少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/18(木) 23:18:11
ん…そうだな。好きな人のことは忘れられないと思う
【実感を込めて呟いた後、続く話題に少し苦笑い】
そうかも知れない。食事でもなんでも、そのものより気持ちが大事ってことはあるから
【止めようとは思わない。彼女が楽しそうなら、それに越したことはないと思う】
……僕はあんまり見られたくないけど、他の連中なら僕がどんな感じだったか知ってるかもね?
【答えつつ、頭を抱える少女を微笑ましく見つめた】
【生来の輝くような美貌ゆえに、どんな仕草でもそういう題材の芸術作品がありそうだなという印象になる】
そうだね、あちこち怪我をしてて…
話し方は…どうだろう、僕は変だとは思わなかったけど
繰り返すけど、すごく可愛かったよ?
- 152少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/18(木) 23:27:41
ああ、黒いのか。フレイのとこにいた奴も黒だったな…
【エメラルド色の瞳のあの猫を思い出して、ふっと表情が和む。あの猫の他にも、黒猫は複数いるのだろうが】
そうだね、運が良かったと思うよ
ルシアの声は綺麗だったろ?
【自分のことでもないのに自慢げに言うと、去りゆく相手に「じゃあね」と手を振った】
- 153泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/18(木) 23:33:04
点字の本なら今度お貸ししますよ……あら、もう行くんですね。おやすみなさいませ
……歌、聞いてたんだ
【去る背中に手を振った後、最後の言葉を聞いて小さく呟いた】
アシュリーさん、好きな人とか居ないの?恋愛は私の方が先輩だよ!
【ふふん、と自慢げな表情。想い人を食い殺す少女に相談など、あまりしたくはないだろうが】
だよねだよね!アンナが作ってくれた料理、すっごく美味しかったもん。あ、もちろん館の従者さんが作ってくれるのも美味しいけどね?
【えへへ、と嬉しそうに笑った。昔食べた料理の味を覚えている辺り、相当入れ込んでいる】
ふふ、後で他の人に聞いてみようかなぁ
【いらずらっぽい顔。過去の面影を探そうとしているように、目の前にいる彼の顔を覗き込む】
怪我……多分、奴隷の時だよね……そっか、うん…ありがとう……
【力無く項垂れつつも礼を言う。奴隷、と言ったが相手も知っているだろうと予想しての発言だ】
【アシュリーさんやフレイさんならいい。問題はそれ以外の人だ。いきなり昔の姿を見られるのは流石に怖い】
- 154少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/18(木) 23:41:19
好きな人?沢山いるけど。例えば、ルシアのことも好きだし
【『特別に好きな相手』の存在は軽くはぐらかし、にっこりと微笑んで片目を閉じてみせた】
【いる。考えるだけで少しおかしくなるような相手が。…けれども、進展も変化も望めない相手が】
【もしも相手がバレてしまったなら隠しはしないが、分かっていないのに吹聴するつもりは、今のところ、ない】
料理は愛情と空腹が一番のスパイス、って言うもんな
【ただ穏やかに聞いている。大切な思い出ならば尚更、良いものだと思えるのだろうなと考えながら】
ん…まぁ、いいっていうか、多分、僕が止めたって話したがる奴はいるからなあ…
【覗き込まれた顔を正面から笑い返す。照れがないわけでないが、それを誤魔化すポーカーフェイスは得意な部類だ】
【あくまで、普段は、だが。相手次第では、それが効かなくなってしまうこともある】
…うん。奴隷って言ってたね
ルシアが嫌なら、この話はもうしないけど…大丈夫?
- 155泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/18(木) 23:53:22
えへ、私も好きだよ!ここの人たち、みんな好き!
【先ほどまで生々しい話をしていたとは思えない、明るくて元気な声音だ】
【相手の心の内には気づかない。屈託ない笑顔で話している】
そうなんだ…!料理したことないけど、アンナは愛情も入れてたのかな……入れてるといいなぁ
【詰め込みすぎて咽せ返るほど入っていたが、本人は全く知らない】
そっか!じゃあ今度、よく談話室にいる吸血鬼さんたちに聞こうかな
【彼がよく絡んでいる?彼らに聞くつもりのようだ。次会った時は知っているかもしれない】
別に嫌ではないかなぁ……痛いのを思い出すのは苦手だけどね。過去の事実として話すなら全然
なんかもう、いろいろと諦めてたし。むしろそっちから質問とかある?
【けろっとした様子だ。悪夢を見ると不安になるが、話す分には問題ないようだ】
- 156メイド長・桐壺◆G5SDVc1Us625/09/19(金) 00:02:12
- 157少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 00:05:02
…本当。ここはいいとこだよね
さあ、僕にアンナの気持ちは分からないけど…
ルシアがすごく美味しかったと思うなら、それがルシアにとっては事実だろ?
好きなように考えていいんじゃないかな
【何であれ、今のルシアが幸福ならそれに越したことはない。そう結論づけて、彼女を見守る】
【自分がよく絡んでいる連中。…数名の顔を思い浮かべて、小さくため息をついた】
…ま、いいけどさ。あいつらなら話したがるだろうし…
【ボードゲームやら賭け事やら、様々な分野で勝負しては軽口を叩く。そんな仲だ】
【言ってしまえばアシュリーとは似た者同士、楽しいことが大好きな者たちである】
…僕から?
うーん…そうだな
あの時のルシアはお祭りに憧れてたみたいだけど、今のルシアはどう?
こういうお祭りに参加してみたい…とか、そういうのはあるかな
【今後、館で催し物をする際の参考になるだろうかと考えつつ】
- 158少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 00:13:54
- 159泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/19(金) 00:15:42
あ、こんばんは!
【にこっと笑みを浮かべて挨拶】
……うん、そうかも。アンナ優しかったし、きっと入れてるよ!
【とりあえず自分のいいように解釈するスタイルで行くことにしたようだ】
私は話したことないけど……アシュリーさんのお友達なら大丈夫だよね
【うんうんと頷きながら、次会ったら話しかけようと考えている】
お祭り!昔から行ってみたかったんだぁ…
牢屋からだと音しか聞こえなかったから、色々見てみたいの!
【ぱーっと顔を輝かせる】
んーっとねぇ…出店?があるやつがいいなぁ。あと、伝統料理が出ることもあるんだって。私調べたんだよ!
ここは色んな人が居るし、みんなの故郷のものとか食べてみたいかも
- 160メイド長・桐壺◆G5SDVc1Us625/09/19(金) 00:26:58
ええ、こんばんわ。
密談とはお盛んだこと....妬けてしまいそうです
さて、少し話....という程でもありんせんが
新しい住人、というか何というか....ともかく
ここに住む方が一人増えるでありんすよ、御二方
(ガチャ、と扉が開き車椅子に乗った誰かが来る
虚ろな眼に輝きのない髪、血色の悪い白い肌....
まるで蝋人形のような人影はどうやら生きている
顔は見覚えがあるのに見覚えがない。何故だろう
知っているような、そうでないような気がする)
恐らく記憶喪失でありんして....保護した時は、
もっと傷やその他が酷かったでありんす
(顔は美しい。まるでビスクドールのようである
だが、それは生物が持ってはいけない美しさ....
"道具"あるいは"玩具"として整えられたものだった)
- 161少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 00:30:11
- 162少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 00:41:10
- 163泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/19(金) 00:49:15
んー、そう言う感じじゃないですけど……
【どちらかと言えば友人?家族?のように感じている。相手がどうかは知らないが】
【見た目には特に触れない。何故なら少女は盲目だから】
【最も、見えていたとしても黙っていただろう。容姿のせいで散々な目にあってきたのだ。赤の他人に指摘したりはしない】
記憶喪失、かぁ……それに怪我。私とおんなじですね
【とりあえず相手に話しかけてみる】
喜びすぎる?いや、悪気はないだろうけど、なんでそんなに…?
【心底不思議そうに首を傾げている】
私、東の料理とか食べてみたいんだ〜!
ステージはあの音楽家さんたちにやってもらったら嬉しいなぁ
【ルタバガランタン姉妹のことを言っているようだ】
- 164メイド長・桐壺◆G5SDVc1Us625/09/19(金) 00:51:44
『───ッぁ、わたっしっ、わからなぃっ』
(....深めの呼吸を何度もして、漸く絞り出した声は
丁度耳の聞こえない人の喋りに似ているような。
多分上手く喋れない事情が本人にあるのであろう)
生憎無理に喋らせるのは良くないかと存じます
彼女........奴隷というか、慰み物扱いだったようで
(多くは語らない。一応その筋の事は知るが故に、
メイド長はそれだけを伝えてきた)
吸血鬼のようですがかなり弱っています、それに
........これ。アシュリー様はご存知でしょうか?
(長さとしては大体4センチ四方の細い円柱に、
鋭めの短い棘が何本も生えていると言った様子。
黒鉄製のそれは見た目以上に嫌な気配がした)
- 165少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 00:55:46
- 166少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 01:01:51
- 167泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/19(金) 01:05:16
だ、大丈夫?わかんないかぁ……無理して喋んなくていいからね?
【優しい声。不謹慎だが、かなり親近感を感じているようだ。少女の場合、長い間話していなかったのが原因だが】
……あー、なるほど
【幼く世間知らずなところがあるが、それは理解できるらしい】
【単純な暴挙を受けた自分とは別のタイプの地獄だったのだろう。可哀想に、と心の中で考える】
私は見えないから、教えてくれると嬉しいなぁ
あ、えっと、うん…?あ、ありがとう……別に、触っても消えないよ?嬉しいと思ってもらえるなら良いけど……
【違う、そうじゃない。何処か遠慮したような手で、あなたの腕に触れようとする】
伊吹さんは東の出身っぽいよね。フレイさん詳しいんだぁ…
一緒に歌ったの?いいなぁ、私も歌ってみたい
ふふ、アシュリーさん、色んな人とお友達なんだね!
【瞳をキラキラと輝かせつつ、嬉しそうに感想を述べている】
- 168酷花の吸血鬼◆usfa05OV2XBc25/09/19(金) 01:10:45
【廊下に黄昏、夜を見る】
……。 - 169少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 01:13:14
【触れようとする手を素直に受け入れて、少しくすぐったそうに笑った】
ふふ、僕はちゃんと分かってるよ?
君は童話みたいな人魚のお姫様じゃないし、儚く消えちゃうタイプじゃないってね
でも『そういう風に見える』のも分かるかな
誤解を解いてやりな、ルシア
…まあ僕の過去はダシにされると思うけど、ここは大人しく受け入れよう
【最後は少し茶化したように、軽い調子で言った】
フレイもここに来る前、東に旅してたことがあるんだってさ
たまにそっちの方のお茶とか…煙管っていうの?
ちょっと変わったものを色々と持ってくることあるよ
【過去の話を思い出しながら、目を細めた】
うん、あの子たちならルシアと一緒に歌うのもすごく喜ぶと思う
きっと君も友達になれるよ、人懐っこい子たちだから
【今の彼女が幸せそうで良かった。キラキラと輝く瞳を見ながら、改めてそう思う】
- 170メイド長・桐壺◆G5SDVc1Us625/09/19(金) 01:15:29
"鉄の蛆"と呼ばれる拷問具兼、首輪でありんす
吸血鬼専用に、古鉄と低純度の銀で作られる物で
二の腕、肩甲骨の内側、腰、脹脛を切開して
これを骨に突き刺すように埋め込み....縫合した後
吸血鬼が歩く、腕を上げる、背中を広げる....
そんな日常動作をすると棘が肉と骨に食い込み、
低純度とはいえ銀による焼けるような強い痛みが
対象の吸血鬼に絶え間なく浴びせられるでありんす
これは、今しがた彼女から抜いた物でありんすよ
今歩けないのはそのせいでありんす。彼女は、
これを入れられたまま動かされて何度も何度も
神経や筋肉を傷付けられ続け、今彼女の四肢は
再生が極端に遅くなっているようでありんすね
『........。』
(彼女が二人の仲睦まじい会話を見ている。
どこか恨めしそうに、嫉妬しているかのように
"どうしてこうなれなかったんだろう"と瞳から
怨嗟の声が聞こえるように....その眼に光はない)
- 171酷花の吸血鬼◆usfa05OV2XBc25/09/19(金) 01:17:06
- 172少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 01:22:52
- 173泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/19(金) 01:25:05
- 174泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/19(金) 01:32:30
- 175酷花の吸血鬼◆usfa05OV2XBc25/09/19(金) 01:33:36
- 176少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 01:35:42
見えるよ、儚いっていうの?
はいはい…じゃあ僕の屍を越えて交流を広げてね、お姫様
【皮肉っぽい口調ではあるが、声色は穏やかで優しい】
うん、ルシアの頼みならいくらでも見せてくれると思うよ
【そういえば、フレイは以前に枕カバーの刺繍をしていたな…と、ふと思い出した】
【確か、ルシアに贈ると話していたように思う。あれが完成したのか、完成品が渡されたのか、そこまでは分からないが】
ああ、二人に会ったことはあるんだ?
実を言うと、僕はわりと最近でさ…二人とも明るいけど、アーティスト気質っていうの?
作曲してる時なんかはなかなか部屋から出てこないから
【楽しそうな様子に満足しつつも、彼女たちのことを思い出す。ルシアが楽しく話せる相手が、今後もこの調子で増えていけばいい】
結構経ったなぁ…ま、振り返ったら一瞬か
ついこの間まで、過去の自分に戻るとかいう変な事件が起きててさ
どうせならジルの過去も見られたら良かったのになぁ
【悪気なく、含みもなく。彼女がどんな過去の持ち主だったか、全く知る由もなく】
【ただ自分がそれに巻き込まれたから、という世間話のトーンで話した】
- 177泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/19(金) 01:41:52
- 178酷花の吸血鬼◆usfa05OV2XBc25/09/19(金) 01:44:42
- 179少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 01:49:41
- 180泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/19(金) 02:01:09
- 181少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 02:05:49
ルシアも言うようになったじゃん?
そりゃ、僕の小さい頃なら可愛いだろうけどね
【小さく笑い返した。容姿は勿論、性格も今よりは可愛げがあったのだろう。だからこそ恥ずかしいのだが】
おやすみ、ルシア
今日は良い夢が見られるよう願ってるよ
【小さく手を振って、少女の背中を見送った】
- 182酷花の吸血鬼◆usfa05OV2XBc25/09/19(金) 02:06:49
- 183少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 02:13:59
- 184メイド長・桐壺◆G5SDVc1Us625/09/19(金) 10:28:31
- 185少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 11:27:16
…困ったお嬢さんだね
その状態じゃ、変な名前つけられても嫌だって言えないだろ?
話は君が言い返せるようになってから改めて聞く
他の奴らにも伝えといてやるから、今は体治すのに専念しな
…お桐、お疲れ
この子のことよろしく頼んだよ
わざわざ頼むまでもないだろうけどさ
さて、僕もそろそろ寝る時間だし…部屋に戻るよ
【じゃあね、と軽い挨拶を一つ置いて、談話室から出ていった】
- 186二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 11:29:26
ククク……吸血鬼に寿司を食べさせてやる……!
俺の寿司は吸血鬼には猛毒なんだぜ……!
らっしゃっせー!
【庭で出店を開いている】 - 187二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 11:48:44
- 188二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 11:50:04
- 189二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 11:53:22
- 190二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 11:55:40
- 191二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 11:57:56
- 192二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 11:59:53
- 193二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:03:09
- 194二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:05:02
ねーねー大将、ハンバーグ巻きないのぉ?
- 195二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:07:21
- 196二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:08:22
- 197二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:10:37
- 198二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:13:07
- 199二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:15:26
- 200二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:18:08