(CP.閲注)「マチュ…僕は君しか…」part③

  • 1二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 19:49:54

    向こう側から帰ってきたシュウジ、しかしマチュとのすれ違いで想いが伝わらない日々を過ごしていた

    そして何やかんやあってやっと想いが結ばれた二人。


    この二人に遮るものは何もない……そう思っていたが……!?


    落ちてしまったので立て直しました


    初代スレ

    (CP、閲覧注意)「マチュ!僕は君が…!」|あにまん掲示板ここだけ最終話後すぐ再開したシュウジとマチュだがマチュの反応があまりにも普通で焦るシュウジが頑張ろうとする尚その隣で夫婦漫才しつつあるほんの少しのエグニャア尚マチュはシュウジはララァが好きで最後の別れ…bbs.animanch.com

    前スレ

    (CP.閲覧注意)シュウジ「マチュ…僕は君と…!むぐっ!」|あにまん掲示板向こう側から帰ってきたシュウジ、しかしマチュとのすれ違いで想いが伝わらない日々を過ごしていたそして何やかんやあってやっと想いが結ばれた二人。この二人に遮るものは何もない……そう思っていたが……!?この…bbs.animanch.com

    前日談のエグニャア


    (CP.閲覧注意)エグザべ「ニャアン、僕は君が…」|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/5230509/このスレ(スレの先はガッツリシュウマチュ&仄かなエグニャアです)の夫婦漫才してるエグニャアがどうして夫婦みたいな関係に落ち…bbs.animanch.com

    付き合いたてホヤホヤシュウマチュと

    相変わらず夫婦漫才エグニャアが含まれています



    自己満!


    ⚠キャラ崩壊注意

    ⚠オリジナル設定多々あり

    ⚠なんでも許せる方のみどうぞ

    ⚠スレ主がダイスの練習をしたいので所々🎲がでます

    ネタ探しとも言う

  • 2二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 19:50:54

    向こう側から帰ってきて一度すれ違ったけど今はラブラブになったシュウマチュとグラナダで急進展した夫婦状態なエグニャアのスレです
    この2つのCPがわちゃわちゃしつつ平穏?な日常を書いてくスレです
    荒らしが来た際にはスルー&報告お願いします。

  • 3二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 19:52:06

    前回のあらすじ

    ニャアンとエグザべが一緒に暮らし、半ば強制的に一緒に暮らす事になったシュウジとマチュ

    互いの思いを確かめ合い、2人の絆はより強固なものになったが現実はそう甘くなかった。
    シュウジの仕事の蓄えでは生活がキツく、
    マチュも街にでて働く事となった…が、

    街に出たシュウジがお尋ね者だと軍警にバレてしまい、そのままマチュもバレてしまう事態が起きてしまう。

    シュウジは自分を囮にしてマチュを助け捕まってしまう。
    シュウジはマチュに想いを馳せるがーー

    突如として爆音が鳴り響いた。
    と、同時に武装した車で突っ込んできた三人がいた…

  • 4二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 19:53:15

    スレ主の喘息&アバラの痛みがひどすぎて&体調不良が止まらなすぎてしばらくは毎日更新が出来なさそうです
    ゆるゆる更新ですが宜しくお願いします

  • 5二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 19:55:18

    落ちてたので立て直しました、また1からよろしくお願いします

  • 6二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 19:57:03

    シュウジ「なんだか……外が騒がしいな……?」

    僕は、徐々にざわつく空気を、独房の中からただ眺めていた。

    軍警「おい坊主!この辺りで奇襲が起きたってよ! これからお前を移d……ギャアアアアア!!」

    ドゴォオオオオォッ!!!

    突如、壁をぶち破って飛び込んできた車が軍警を吹き飛ばした!!

    そのハンドルを握っていたのはーー

    エグザベ「やあ、待たせたな。大丈夫かシュウジ!」

    シュウジ「……えっ!? えっ!? なにこれ夢……?」

    ニャアン「助けに来たんだよ!もう……ほんと無事で良かったっ!!」

    マチュ「さあ、早く!乗って、シュウジ!」

    エグザベ「飛ばすぞ!!舌噛んでも知らないからな!!」

  • 7二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 19:58:13

    そこからの出来ごとはあっという間だった
    エグザべが車を飛ばして僕を助けに来てくれたはいいものの
    その車に機関銃が取り付けられてて軍警を一網打尽にしてた、ニャアンもどこからかロケットランチャーを取り出して至る所に打ちまくっていた。
    あの……もうここ崩れちゃうよそんな破壊したら……マチュもダイナマイトを各所にぶつけてるし……
    振り切りすぎでしょみんな……

    シュウジ「みんなさ……もうそろそろやめない?ここ崩れちゃうよ?」
    エグザべ「シュウジ、こうゆう事はな、現場ごと無かったことにするのが一番痕跡が残らなくていいんだ。逃げる時に追われにくくもする為にもな」

  • 8二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 19:59:28

    シュウジ「痕跡どころか全部吹き飛んでるんだけど……」
    エグザべ「証拠も残さないようにするにはこれが一番手っ取り早いんだ、大丈夫。僕が何とかするから」
    ニャアン「エグザべくん、珍しく頼りになるね〜」
    エグザべ「珍しくじゃなくて、いつも、だろ」
    マチュ「イチャつくなそこの2人ー!サボってないで壊すの手伝えー!」
    シュウジ(もうすでに全壊してるようなものなんだけど……何でみんな冷静でいられるの!?僕がおかしいのか!?)

  • 9二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 20:00:35

    僕はもう考えるのをやめた。
    みんなが破壊活動にいそしむ中、軍警は次から次へと湧いてくる。
    しかも、さっき建物から出たのに……まだ追ってくる!?
    どんだけ多いの!?連邦軍並みじゃない!?



    マチュ「ちょっと!何でこんなに軍警がいるんだよ!?ナンパ男、まだ突破できないの!?」
    エグザべ「ダメだ……道という道、全部封鎖されてる……。こうなったら……崖から飛ぶしかない」
    シュウジ「う、嘘でしょ……!?!?!?」

  • 10二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 20:01:39

    このレスは削除されています

  • 11二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 20:03:39

    ニャアン「シュウちゃん、舌噛まないようにね!」
    マチュ「怖かったら……私の腕、掴んでていいから!」
    シュウジ「無理無理無理無理無理無理無理!!!!!!」

    (背後)軍警「おいこら止まれェェェ!!!」
    エグザべ「行くぞォォッ!!みんな、捕まれ!!」

    シュウジ「マジで無理だって!!!!本気で無理!!!」
    ――ドンッ!!!

  • 12二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 20:05:31

    あ、死んだ……僕これから死ぬんだ……
    体が浮遊する感覚に追われる
    ああ……もっとマチュといたかったな……

    マチュ「しっかりしてシュウジ!大丈夫……大丈夫……私がいるから……」
    シュウジ(こんな所でしねない…もっとマチュといるんだ……)

  • 13二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 20:07:09

    ドサササバサササッ!

    車は奇跡的に下の木々によって二転三転しながらも着地できた
    エグザべ「ハァ……ハァ……ここまでくれば軍警も来ないだろう、というか死んだと思われてるだろ」
    ニャアン「逃げ切れてよかった……シュウちゃん大丈夫?」

    マチュ「……私に抱きつきながら気絶してるわ」

  • 14二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 20:13:40

    立て直しありがとうございます
    保守しきれなくてごめんね

  • 15二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 21:25:04

    マチュ「シュウジ〜起きろ〜」
    私はシュウジを起こすために揺さぶるが起きる気配がない、やけに力強いな!?
    マチュ「シュウジ起きろって〜」

    エグザべ「まだ起きないのか?」
    マチュ「うん、ずっと寝てる」
    ニャアン「そろそろ起こさないと……ほら、もうすぐでつくよ?」

    エグザべの車は山奥へと車を進める中、
    一つの古民家が出てきた。広大な畑が目の前……目の前?
    ちょっと待って?何かキラキラしてない?
    畑なのかこれ?

    エグザべ「ほら、ついたぞ」

  • 16二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 21:26:16

    ――――

    エグザべ「よいしょっと……ホントに起きないな」
    エグザべは軽々とシュウジを抱き上げ、マチュはようやくきつく握られた腕から開放された

    マチュ「はぁ……シュウジ力強すぎでしょ……」
    ニャアン「でもそんなシュウちゃんに抱きしめられると安心するんでしょ?」(ニヤニヤ)
    マチュ「ぐっ……そうだよ!」

  • 17二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 21:27:28

    ――――

    マチュ「へぇ〜ここが2人の住処かぁ……なかなか良いところに住んでるじゃん、自然豊かだし…」

    エグザべ「ああ、気楽にやらせて持ってるよ」
    ニャアン「畑もあるから節約にもなってるしね、そうだマチュ!畑で取れた野菜で何か作って上げるね!」

    マチュ「あ〜……その事なんだけどさぁ……」

    マチュ「あの、何で畑がゼクノヴァ起こしそうな見た目してるの?」

  • 18二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 21:28:33

    エグザべ「…………」
    ニャアン「…………」

    エグザべ・ニャアン「まぁまぁ、細かい事は気にしないで」

    マチュ「気にするわ!!!」

  • 19二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 21:30:22

    ――――

    シュウジはぐっすりと古民家の布団で寝ていた
    まだしばらくはおきなさそうだから私は三人で先に食事の準備をしようとしていた
    うん、あの今にもゼクノヴァ起こしそうな畑の野菜は使いたくないんだけどな

    マチュ「……買い置きの野菜とかないの?」
    ニャアン「買い置きも一応あるけど……殆ど畑の野菜ばかりで……」
    マチュ「マジか……」

    エグザべ「大丈夫だ!僕もニャアンも食べてるけど今の所なんにも起きてない!」
    マチュ「ほんとぉ……?」
    ニャアン「そうだよ、味も普通に美味しいし大丈夫だよマチュ!」

  • 20二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 21:31:59

    ――――

    こうして三人で食事の準備に取り掛かることになった
    正直言って私は気が気じゃない、だってあんなの食べられる!?

    マチュ「ねぇ〜この玉ねぎ何かキラキラしてんだけど〜切っても大丈夫なの?」
    ニャアン「たまに切ったらゼクノヴァ起きるけど大丈夫だよ」
    マチュ「全然大丈夫じゃないじゃんか!」
    ニャアン「たまにだし小規模のゼクノヴァだから近くにワープするだけだから大丈夫だよ」
    マチュ「どこが!?何処が大丈夫なの!?近くって山中じゃんここ!迷ったらどうすんのさ!」
    ニャアン「大丈夫だよ強力な通信機を肌見放さず持ってるし…あっ、マチュに渡すの忘れてた。これ」
    マチュ「あっぶな……ありがとうニャアン」

  • 21二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 21:33:14

    マチュ「このにんじん……さっきからかすかに呼吸音してるんだけど」
    エグザベ「生きてるからね」
    マチュ「そういう意味じゃなくて!!」
    ニャアン「普通の事だよ〜」

    ニャアン「そんなに心配しなくてだいじょうぶだよ〜全部安全!……多分!」

    マチュ「最後の“多分”が一番不安なんだけど!?!?」

  • 22二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 21:34:29

    ――――

    こうして三人、いや二人は普通に調理していたが一人はあまりにもツッコミを続けて疲れていた
    出来上がった料理はあまりにも豪華だった

    視覚的に……およそ食べ物の色とは思えないぐらいキラキラしてるがな

    マチュ「はぁ…………余計に疲れた気がする」

    ニャアン「今日は豪勢に作れたねーマチュ、シュウちゃん起こしてきてくれる?私達で準備しておくから」
    マチュ「わかった〜」

  • 23二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 21:36:14

    マチュはシュウジが寝ている部屋へ歩き出す、

    ――シュウジが、もし移動されていたら、こうして会えることもなかったんだよな……
    もしあのまま連れて行かれたらーーそう考えると背筋がゾッとした
    良かった……シュウジのいない世界とか、もう考えられないよ
    こうして一緒にいられるだけで心がこんなにも満ちるもんなんだなぁ……

    部屋の前へたどり着き、襖を開けると布団に横たわってるシュウジがいた、あまりにも気持ちよさそうに寝ている

  • 24二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 21:37:16

    シュウジ「zzz…………むにゃ……」
    マチュ「ふふ……シュウジ〜起きて〜ご飯できたよ」
    シュウジ「うぅ〜ん……マチュ〜……好きだよ……ずっと好き…」
    マチュ「……寝言じゃなくて起きて言ってほしいな〜シュウジ」

    シュウジ「…………バレてたか。マチュには何でもお見通しだね」

  • 25二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 21:38:17

    マチュ「バレバレなんだよシュウジは、私も好きだよシュウジ」
    シュウジ「ふふ、マチュには敵わないなぁ……」
    マチュ「……私だってシュウジには敵わないよ」
    シュウジ「ねえ、もうちょっとだけ寝てていい?一緒に寝ようよ」
    マチュ「も〜ニャアンとナンパ男が待ってるって……きゃっ!ちょっとシュウジったら!」
    シュウジはマチュの腕を引っ張り胸元へ飛び込ませた
    そしてマチュを逃さないように抱きしめていた

    マチュ「も〜〜……しょうがないんだから…」

    二人はそのまま抱き合い夢の中へ落ちていった

    エグザべとニャアンが叩き起こしに来るまで二人は幸せそうに眠っていた…

  • 26二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 21:40:49

    今日はここまで!

    不定期に21時〜23時間更新していきます!

    次回、ご飯を食べていたらどこかに飛ばされていた件について です!

    >>14

    こちらこそ中々更新できなくてすみません!

    細々と続けていきます!

  • 27二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 07:27:03

    保守

  • 28二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 16:32:32

    >>25

    イチャイチャしながら寝てるの似合う

  • 29二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 18:59:01

    何事もなければ4人の共同生活たのしそうだよね

  • 30二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 00:42:57

    更新乙です~!
    スレが消えてる!?と思って焦った~~~建て直しされたんですね!よかった!!

    ゼクノヴァ起こしそうなキラキラした野菜で作った料理の見た目めっちゃ気になる…笑
    シュウジもマチュも再会できていちゃこらできてよかったね~~~!

  • 31二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 10:09:38

    保守

  • 32二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 20:01:06

    保守

  • 33二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 02:05:38

    保守兼ねて
    ご飯中に…? 食器片手に飛ばされるんだろうか

  • 34二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 10:35:32

    保守

  • 35二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 17:51:42

    スレ主さんアバラはもう大丈夫ですか?
    というわけで保守

    ちゃっかり軍用品もってきちゃってたりしそうなザベさん
    シュウジはお姫さまポジでいいですか?

  • 36二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 21:32:41

    アバラの心配ありがとうございます!一向に治っておりません!
    ――――


    エグザべとニャアンは少し困っていた
    先程行かせたマチュがまだ戻ってこないのだ
    食事の準備をおえ、後は食べるのみとなったのに一向に二人は来ない

    ニャアン「マチュ戻ってこないなぁ……もうできてるのに」
    エグザべ「呼んでくるよ」

    エグザべはシュウジが寝ていた襖の部屋をあける
    エグザべ「おーい二人ともご飯できたぞ〜って」
    エグザベ「ははっ…おーい!ニャアン!見てくれよ!」

  • 37二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 21:34:09

    エグザべは少し笑いながらニャアンを呼びかけた

    ニャアン「どうしたのエグザべくん…ってふふっ…二人とも……まるで猫みたいに寝てる」
    エグザべ「まるで飼い猫同士だ。微笑ましいな」
    ニャアン「そうだね……まぁ、ご飯できてるから起こすけど」
    エグザべ「容赦ないな(笑)」

    ニャアンは持ってきていたフライパンとお玉を持ちあたりに叩き鳴らした
    カンカンカンカンカン!!!
    ニャアン「起きて〜!!」

    マチュ・シュウジ「うわああ!!耳がしぬ!!」

  • 38二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 21:35:18

    ――――

    マチュ「ニャアン……容赦なさすぎでしょ」
    シュウジ「鼓膜破けると思った……」
    ニャアン「起きない二人が悪いんだよ、ほら。ご飯できてるから冷めないうちに食べよう?」
    エグザべ「しばらくは耳に鳴り響くと思うぞ、僕も寝坊した時によくやられるから」
    マチュ「マジか……」

    エグザべ「じゃあ揃ったところでそろそろ食べるか」

    エグザべ・ニャアン・マチュ・シュウジ「いただきます」

  • 39二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 21:36:41

    エグザべ「あ、シュウジ。一応これ渡しておくぞ」
    シュウジ「……?なにこれ、通信機?」
    エグザべ「ああ、ここらへんしょっちゅうゼクノヴァ起きるからな、これを身に着けてればすぐに探せるから」

    シュウジ「まって?ゼクノヴァがなんで起きるの?」
    マチュ「シュウジ…それについては私から言わせて」

    マチュはシュウジに粗方の出来事を話した
    シュウジ「……そんな環境なんだ……二人は平気なんだね」
    エグザべ・ニャアン「もう慣れた」
    マチュ「二人は何処でも生きてけそうだよね。凄い生命力を感じるよ」

  • 40二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 21:37:44

    ――――

    マチュ「うう……見た目がキラキラしてるけど背に腹は替えられない!いただきます!」
    マチュはキラキラした料理を口に頬張る
    マチュ「!?……うまっ。えっ!?なんで!?」
    ニャアン「味は普通に美味しい野菜なんだよね〜」
    エグザべ「これで味もへんてこだったら参ってたよ」
    シュウジ「へぇ……じゃあ僕もいただきます」

  • 41二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 21:39:01

    シュウジが口に料理を頬張った瞬間
    あたり一面がキラキラしだした
    マチュ「ん……?待ってこれゼクノヴァじゃない?」
    シュウジ「嘘!?えっ!?なんで!?」
    エグザべ「あ〜たまに食べてるとゼクノヴァ起こすんだ。シュウジ通信機は持ってるな?ご飯食べ終わったら探しに行くから待っててくれ」
    ニャアン「じゃあねシュウちゃん」
    マチュ「冷静すぎんだろ!待ってシュウジ…!」
    ニャアン「大丈夫だよ近場に飛ばされるだけだから」

    ゼクノヴァは容赦なくシュウジを包み込み集束していった…
    シュウジ「またなの!?」

  • 42二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 21:40:09

    ――――

    マチュ「ねぇ、シュウジ行っちゃったんだけど……?」
    ニャアン「とりあえずご飯食べちゃおうマチュ、大丈夫シュウちゃんのはちゃんと残しておくから」
    エグザべ「シュウジも災難だな……冷めちゃう前に食べようか」
    マチュ「二人が冷静すぎてついていけない……」

  • 43二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 21:41:17

    ――――

    マチュ・ニャアン・エグザべ「ごちそうさまでした」
    マチュ「はぁ……普通にご飯食べちゃったけどシュウジどこに行ったんだろう……」
    エグザべ「えーと通信機は……ああ、畑の近くにいるな。みんなで迎えに行こうか」
    ニャアン「私は片付けしておくからマチュとエグザべくん行ってきなよ」
    エグザべ「わかった、ありがとうなニャアン。行くぞマチュ」
    マチュ「こんな軽いテンションでいいのかな……」

  • 44二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 21:42:41

    ――――

    エグザべとマチュは通信機片手にシュウジの元へと向かった
    エグザべ「ここだな、シュウジ〜!迎えに来たぞ〜!」
    畑の近くに突っ立っていたシュウジがエグザべの声に気づいた
    シュウジ「…何で僕だけこんな目に……」
    マチュ「シュウジ!良かった無事で……少しでも会えなくなってちょっと不安だったよ……」
    シュウジ「マチュ……!僕もマチュに会えなくて不安だった!」
    マチュとシュウジは必死と抱き合った
    たった数分の別れなのに……

    エグザべ「置いてくぞお二人さん〜……」

  • 45二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 21:49:51

    ――――

    シュウジ「はぁ……散々な目にあった…」

    シュウジは食事をおえ、エグザべと風呂に入り、後は布団に突っ伏していた
    シュウジ「なんで僕だけ……はぁ……」
    ――こんな日は早く寝るに限る。
    僕は一刻も早く眠りにつこうとした……が
    襖が開き、そこにはマチュが立っていた
    マチュ「シュウジ〜入るよ〜」
    シュウジ「あれ……マチュ今日はニャアンと寝るんじゃ?」

  • 46二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 21:52:14

    マチュ「いや……ニャアンはナンパ男と……ねぇ」
    そこで僕は察した、そりゃそうか……二人はもう夫婦同然だし……
    マチュ「わ、私達も……する?シュウジ」
    シュウジ「え!?」
    マチュ「ま、負けてらんないな〜って!思ったの!ごめん忘れて!」
    マチュは足早に布団に入り枕に顔をうずめる
    ――可愛い……
    シュウジ「いいの……マチュ?」
    マチュ「…………いいに決まってるじゃん。私の体好きにしていいんだから」
    マチュはうずめた顔を少し上げながらそう言う、耳まで真っ赤……やっぱりマチュは可愛いな

  • 47二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 21:59:14

    シュウジ「マチュ……」
    マチュ「シュウジ……」
    ――シュウジとする時、彼はいっつも私に優しいキスをしてくれる、んっ……
    マチュ「んん……シュウジ……好き……」
    マチュ「……ん?」

    あろうことが、シュウジはマチュの腕の中で……キスをしながら眠っていた
    シュウジ「zzz……」
    マチュ「はぁっーーー…一気にムード台無しだよシュウジ……まぁ、可愛い寝顔見れたからいいか、おやすみシュウジ」
    私はシュウジを起こさないように隣の布団に戻し、シュウジの寝顔を見つめながら私も寝に入った

  • 48二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 22:04:41

    今日はここまで!
    次回 突然の元上司の訪問で肝が冷えてる件について です!
    不定期にも関わらずいつも付き合ってくれてありがとうございます!

  • 49二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 23:51:47

    投下きましたー
    嬉しい!

    元上司は何しにくるのか

  • 50二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 08:35:20

    保守

  • 51二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 17:11:28

    …… 行き先がすぐ近くでよかったね…
    (フライパンとお玉でちょっとなつかしい記憶が…
     実際にやられたら軽く氏ねそうだがw)

  • 52二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 18:03:10

    保守

  • 53二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 22:32:57

    マチュがおぼこくて可愛い

  • 54二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 07:00:40

    保守

  • 55二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 16:24:43

    保守

  • 56二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 01:00:42

    保守

  • 57二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 10:31:16

    保守

  • 58二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 20:03:02

    ほしゅ

  • 59二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 02:11:57

    保守

  • 60二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 10:22:36

    保守

  • 61二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 20:08:45

    ほしゅ

  • 62二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 04:45:16

    ほしゅ

  • 63二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 12:12:04

    楽しみだ

  • 64二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 19:34:16

    ホシュ

  • 65二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 05:07:07

    保守

  • 66二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 15:04:43

    >>47

    ため息つくマチュは解釈一致

オススメ

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