- 1二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 22:07:19
- 2二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 22:11:20
- 3二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 22:12:30
- 4二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 22:12:58
- 5二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 22:20:36
最後の深みに沈み込んだ瞬間、アストルフォの身体が大きく震えた。
爪先まで硬直し、俺の胸に爪を立てたまま、押し殺した声を洩らす。
その痙攣が収まると、全身の力が抜け、俺の腕の中で小さく崩れ落ちた。
「……はぁ、はぁ……っ……バカ……激しすぎ……」
涙と汗で濡れた頬を、月光が白く照らす。
絡みついた足はまだ解けず、細い腰は俺の手の中で微かに震えている。
俺は荒い息を吐きながら、彼の髪を掻き分け、額に口づけた。
途端にアストルフォが小さく笑い、胸元に顔を押し付ける。
「……でも、気持ちよかったでしょ? 顔に出てるよ」
吐息混じりの囁きに、返す言葉は喉に詰まった。
散らばった衣服、石畳に残る熱、交わった鼓動――
そのどれもが、たった今果てたことを雄弁に語っていた。
やがて、彼の呼吸が落ち着き始めると、指先で俺の手を探し出し、そっと絡めてきた。
掠れた声で、囁くように言う。
「……ねえ、もう一回……できるよね?」
これがOKだなんて規約って奴は意外とゆるゆるだな - 6二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 22:20:50
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