【R-18】ここだけ魔法と科学のマジックパンク都市【のんびり進行】その2

  • 1魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/15(月) 01:55:02

    ---はじめに---


    魔法が万人の扱える異能として当然の様に存在する未来世界。

    舞台はXX25年の巨大都市、『ミレニアムシティ・Ω(オメガ)セントラル』、最先端の科学が街を雑然と形作る中を、エルフや獣人と言った亜人種や魔法生物が当たり前に行き交う、マジカルサイバーパンクワールド。


    ----------


    ---設定集---

    ここだけ魔法と科学のマジックパンク都市   創造する、魔法が科学と共存する、未来

    ---はじめに---

    魔法が万人の扱える異能として当然の様に存在する未来世界。

    舞台はXX25年の巨大都市、『ミレニアムシティ・Ω(オメガ)セントラル』、最先端の科学が街を雑然と形作る中を、エルフや獣人と言った亜人種や魔法生物が当たり前に行き交う、マジカルサイバーパンクワールド。

    ----------


    設定集

    登録キャラクター一覧
    x.gd

    ---------

  • 2アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 02:00:12

    10まであげ

  • 3アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 02:01:31

    あげ2

  • 4アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 02:04:32

    アズールどうやって出そうかな…

  • 5アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 02:05:36

    戦闘ロールでもしようか…

  • 6アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 02:06:37

    うーん
    日常で出すよりそっちのほうが手っ取り早いよな…

  • 7魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/15(月) 02:07:00

    ---禁止事項---

    ・版権設定の使用

    ・無敵、万能ロール

    ・極端な初見殺し(例:「予兆無く放たれる初見では絶対に見破れない透明な斬撃!」「会話中についうっかり特定のキーワードを言ったら洗脳完了!」等)

    ・極端に対処手段を制限するロール(例:「俺の魔法は全方位火炎放射!回避は出来ないから防御してね!(相手に回避以外の防御手段が無い可能性を考慮していない)」等)

    ・極端にコミュニケーションが困難なキャラクター(例:「俺のキャラは全編手話で会話します」「私のキャラは独自の暗号言語を使って~」等)

    ・即死攻撃(例:「俺の剣で斬られたら耐久不可能な死の概念を食らいます、剣技は素人レベルだから当たらなければ良いよね?」等、そういう問題ではありません)

    ・ロール相手のNG事項に抵触するロールの強要、特にR-18、R-18Gロールの強要

    ・NG事項があるにも係わらず「そういう展開になる」と匂わされているロールに自分から絡みに行き文句を言う行為

    ----------


    ---参加にあたって---

    ・当スレはのんびり進行スレです、流れが早くなり過ぎて、返信のペースが落ちている参加者様が極端にシチュエーションに取り残されている場合は一度返信の自重をお願いする場合があります

    ・1日に10レス分も進めば上々くらいの速度感で、ホスト規制などでの日付跨ぎを気にせず遊びましょう

    ・キャラクターシートの登録は必須ではありませんが、禁止事項には抵触しないようにお願いいたします

    ・キャラクターシートを登録する場合はトリップを使ってください

    -------------


    ---リンク---

    ・テレグラフ(裏行為はこちらでクッションを)

    x.gd
    l67Yv

    ・URL短縮サイト

    x.gd
  • 8アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 02:09:06

    遅くなったけどたておつ〜

  • 9アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 02:10:12

    あと1!

  • 10魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/15(月) 02:10:18
  • 11アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 02:12:41

    取り敢えず10保守終わり!

  • 12魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/15(月) 02:12:53

    (今思えば、裏スレに合わせてその2よりpart2の方がよかったな)

    次スレは>>190、君に頼んだ(出来ればパート数の所もそのからpartに変えててください)

  • 13アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 02:14:37

    >>12

    グッジョブ!

  • 14アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 02:43:58

    【シチュエーション:戦闘/都市外 参加人数:無制限】
    ミレニアム郊外、その一角にある洞窟からグチュグチュと粘液が蠢く音、そして鋭い風切り音が響く
    音の発信源は一人の人間とそれを喰らわんと蠢く黒く染まったスライムだ。
    ぶおん、ぶおんと振り回されるスライムの豪腕は洞窟の岸壁を削るとともに周囲の魔法生物たちを粉砕し、その血がスライムへと吸収され、さらにどす黒く変色していく。
    「チッ、埒が明かない…」
    彼女が腕を振るうとともに一本の線が空間を切り裂くかの如くスライムに襲いかかるも、その体に一筋切れ目が入ったのみで、すぐに元の形へと戻ってしまう。
    『ギュルルルルルル……!』
    スライムは目の前の目障りな人間を倒すため、周囲を巻き込みながら突進を続ける…

  • 15ロリの第5隊隊長◆2UaSBn1aSE25/09/15(月) 02:55:00

    ゴオオオーー!!

    【そこへと向かうは箒の上をサーフボードのように足で立って乗る一人の少女?の姿、その背には彼女の身の丈よりの大きな片刃の長剣が背負わせている】

    「チッ……わざわざ郊外まで出向かにゃならんとは……隊長というのもやはり中々面倒だな」

    >>14

    「────こちら選抜魔術師警備隊第五隊、現場に到着……っと!」シュゥインッ!!

    【すくなくとも時速300キロは出ていそうな速度で少女がその場突っ込み、その勢いのままに拳を振ってスライムを殴り飛ばそうと】

  • 16アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 03:03:05

    >>15

    叩きつけた瞬間、拳に感じるのはまるで金属塊を殴りつけたかのような異常な硬さ。

    その反動によりスライムは体勢を崩し、後ろへとスライムの構成物質が吹き飛ぶも、見てくれではその体に差異は見いだせない。

    怒り狂ったスライム不届き者を誅さん、そう言わんばかりに蠢いた

    【スライムが剛腕を持ち上げ、クラレントへと振り下ろそうとする】

  • 17ロリの第5隊隊長◆2UaSBn1aSE25/09/15(月) 07:56:15

    >>16

    「…………ん」バキボキゴキャグシャ!

    【その瞬間、その速度であの巨体を殴り飛ばした反動によりクラレントの腕が嫌な音を立ててつぶれる。が】

    「硬いな、スライム故斬撃や断撃は効果薄かと思って殴ってみたが……硬いスライムもいるとは聞くがこんなに硬いとは知らなんだな……」グシャ、ゴチュゲチャゴキゴキベキ

    【それが次の瞬間、折れた挙動とほぼ同じ動きで無理矢理ひん曲がり、元へともどる】

    「う……ぐ…………っふぅ、取り合えず操作は安定しているな………」


    「…………っと、危ない」

    【直したばかりの右腕を庇い、左手で箒に捕まって急発進させ、それを避ける】

  • 18二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 16:02:22

    >>17

    スライムの攻撃を避けたクラレントの目に写ったのは先程より少し色素の薄れたような触腕が地面に叩きつけられた瞬間だった。

    その威力によって地面は砕かれ砂埃と砂礫が舞い散り、視界が塞がる。


    その瞬間、クラレントが感じたのは後ろへの強烈なベクトル、振り返ってみれば先程戦闘していた彼女がワイヤーを巻き付けていた。

    「あれがあの者の切り札ですのね。おかげでこの私がここまで手傷を負わされましたわ」

    【スライムが前進を針のように尖らせ、それを忌々しげに見るアズールの左腕は穴だらけになっている】

    「──見なさい、奴の色が褪せている。つまり、アナタの一撃は確かに届いていますの」

    「この泥沼のような局面、今は協力を求めますわ。私が撹乱して差し上げましょう、ここを脱するためにも」

  • 19ロリの第5隊隊長◆2UaSBn1aSE25/09/15(月) 16:24:59

    >>18

    「……?」

    「なんだ、少し色が薄れて………」

    「………うっ!?」

    【急に引っ張られ一瞬驚いた後振り返りながら背中の剣に手を掛ける】

    「……ん、貴方か……」


    「効いていたか………やはり、有効打になりそうなのは打撃か?」


    「…………なるほど。しかしあんた、大丈夫か?」

    「その状態で戦えるとは思えんが……」

    【左腕の傷を見て】

    「直せない事も無い事はないが…………」

  • 20アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 18:45:47

    >>19

    【アズールは傷口を軽く押さえ、息を整えながら淡々と答える】

    「問題ありませんわ。放っておけば直に再生しますの」


    「あとは魔術で動かしてしまえば…この通りですわ」

    【左腕を軽く動かして見せる、傷口からは一滴の血も流れず、浅黒い液体のような何かが蠢いていた】


    「そしてあの一撃、恐らく効いていましてよ?」

    【薄く笑って目線を敵へ戻す】

    【黒く濁った巨体が低く身を屈め、膨れ上がった粘体が波のようにうねり始める】

    『ギュルルルル……ッ!』

    「あらあら、随分お怒りのようね…」

    【スライムが二人を呑み込まんと体をもたげ、周囲に散った血を吸い込みながら突進の態勢を取った】

    「さぁ、行きましょうか…お嬢さん」

  • 21ロリの第5隊隊長◆2UaSBn1aSE25/09/15(月) 21:16:39

    >>20

    「…………なるほど、それは便利だな」


    「……その黒いの、血…か?」

    「面白い体質だな」


    「それならいいんだが……」ガチッ、カチャ……カキンッ

    【背に背負っていた片刃剣の刃と柄の中間にある銃のデコッキングの用な物を押し、柄の底へマガジンの用な物を入れる】

    「それはいいんだが……お嬢さんは辞めてくれ、これでも23なんでなっ!」ドウゥゥ!!ドゥドゥドゥ!!

    【そして柄にあるトリガーの様な物を引く、すると片刃剣の峰にあるノズルから火が噴き出してくる】

  • 22二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 21:27:23

    このレスは削除されています

  • 23アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 21:29:57

    >>21

    「あら、それは失礼」

    「では人の子よ、行くとしましょうか」

    【アズールが踏み込み、それと同時に大きくうねったスライムが体の形を急激に変化させた】

    【粘液がまるで津波のように押し寄せ、二人を轢き潰そうと迫る】

  • 24ロリの第5隊隊長◆2UaSBn1aSE25/09/15(月) 21:46:22

    >>23

    「ああ、そうするか」ド ド ド ド ド ド ……ドォウゥゥ!!!

    【アズールが踏み込んだ瞬間に合わせ、炎を全開に。すると当然の如くクラレントの小さい体ではその加速に耐え切れず紙の用に身体が浮き、津波を飛び越えそのまま高速で飛び始める】

    「……ただの斬撃は効果が薄そうだが、それに火を伴えばどうなるかな?」

    「『大廻展・横薙ぎ』!!」ガリガリガリリィィィン!!

    【津波に向けて刃を入れ、地面に擦り付けながら逆袈裟のように薙ぎ払って焼き切ろうと】

  • 25アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 21:54:47

    >>24

    振るった刃がスライムに振れた瞬間、粘性が急激に失われ、津波のような粘液は急激に活性を失う。

    完全に固形となったスライムの表面に一文字の切り傷が刻まれた。

    『ギュギュウ……』

    相当なダメージが入ったのか、スライムの動きが鈍る。


    「次は私の番、ですわね」

  • 26アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 22:02:06

    >>25

    【半固形となったスライムへ向かい、ワイヤーを振るう】

    音速を超えて叩きつけられたワイヤーがスライムの表面を抉るように舞い、その殻を粉々に破砕していく。


    数秒後には二回り以上小さくなったスライムのみが残された、逃げようともがいているのかクラレントから離れる方向へと全力で逃げ出していく。


    「さぁ、刈り取って差し上げなさい、人の子よ!」

    【伸ばしたワイヤーをクラレントへと巻き付け、スライムへと投げ飛ばす】

  • 27ロリの第5隊隊長◆2UaSBn1aSE25/09/15(月) 22:33:06

    >>25

    「………ッッふう!」

    (やはり……空中機動は中々キツイな………!)

    【歯を食いしばりながら腰をひねって無理矢理態勢を立て直す】


    「ああ!頼むぞ!」

    >>26

    「あの硬さを抉るとは……あれは………中々に凄まじい……なっ!」

    【そうして剣を構える】


    「ああ!了解だ!」

    「『肉体強化、及び操作、並列使用開始。補強、拡充、圧縮、収束………』」ドックン

    【クラレントの身体全体が脈動するかのように動く】

    「『怪刀乱魔』……!!!」ギャインッ!!ズザザザザ……

    【次の瞬間、その小さな体躯は確かに宙を蹴り。気づけば向かってきたスライムを一刀の元に両断していた】

  • 28アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 22:40:01

    >>27

    かつてスライムだった残骸は完全にその機能を失い流体と化し、洞窟には再び静寂が戻った。


    「よく合わせてくださいましたね、人の子」

    【無事な右手を差し出し、握手しようと近付く】

  • 29ロリの第5隊隊長◆2UaSBn1aSE25/09/15(月) 22:44:13

    >>28

    「………………ごぼっ」びちゃっ

    「げほっごほっがはっ……はぁ、はぁ…………」

    【突然、せきこみだしたかと口から多量の血を吐く】

    「………ぐ、ふう…………ああ。なんとか………な…………」ピシ、バキバキ……

    【更に、肌がひび割れそこからダラダラと血が噴き出す。なお本人はそれに構わず握手をしようとアズールの右手を掴んだ】

  • 30アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 22:54:18

    >>29

    「あらあら、随分血だらけですわよ」

    【血液へと干渉し、致命的になりかねない傷を覆いながら引き起こし、背に背負う】

    「アナタも随分無茶をしましたね、都市までは私が運びますわ」

    「到着までそこで休んでいなさい、人は無茶が効かないのですから」

  • 31ロリの第5隊隊長◆2UaSBn1aSE25/09/15(月) 22:57:50

    >>30

    「少し……強化の加減を誤ってしまった…………」


    「………………すまない、恩に着る……」

    【背負われる】

  • 32アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 23:37:10

    >>31

    ー病院ー

    「あら、気が付いたのかしら?」

    【ベッドに寝転ぶクラレントへと覗き込む】

    「体の調子はどうかしら、最低限の応急処置だけだったのだけど…」

    【心配するように見つめる】

  • 33ロリの第5隊隊長◆2UaSBn1aSE25/09/15(月) 23:39:00

    >>32

    「……………大丈夫だ、こんな傷。魔法でも直せるしな……」

    【ピョンピョンしている】

  • 34アズール◆in3NAjUINU25/09/15(月) 23:41:24

    >>33

    「最近の人の子は丈夫なのですね…」

    【少し驚いている】

    「そういえば自己紹介がまだでしたね、私はアズール。貴女は?」

  • 35ロリの第5隊隊長◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 00:00:05

    >>34

    「ああ、私はクラレント=デル・ブラフェルティ。E.М.S.の第5隊で隊長を務めさせてもらってる」

    「改めてよろしく頼む、アズール……」

    【右手を差し出して】

  • 36アズール◆in3NAjUINU25/09/16(火) 00:05:48

    >>35

    「よろしく、クラレント。 改めて血盟連合のアズール・ノスフ⁠ェラトゥだ」

  • 37ロリの第5隊隊長◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 00:08:38

    >>36

    「血盟連合……というと確か、医療関係の組織だったかな」

  • 38アズール◆in3NAjUINU25/09/16(火) 00:11:43

    「急に砕けた言い方で済まないね、立場上あのような言葉遣いだが、本来こっちが私の素なのさ」

    >>37

    「ああ、そうだ。 といっても、本質は吸血鬼のための相互幇助組織のようなものだが」

  • 39白の巨人◆alOn9K39HU25/09/16(火) 00:13:20

    「──造血剤の手持ちが怪しいか。仕入れねばならんの」

    【非常に背丈の大きい女性がカバンを開き、立ち止まっている】

  • 40ロリの第5隊隊長◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 00:14:43

    >>38

    「そうか………」

    「………今度、機会が在れば……まあ血ぐらいだったら分けてやるかな」

  • 41魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 00:16:42

    >>39

    「───……!!」

    「お、おっきぃ……」

    (ほお、俺の男の形態よりもなお高いな………やはりまだまだ知らん情報が多々ある…………)

    【レインコートを聞いた白髪の少女が驚いた様子でそちらを見ている】

  • 42アズール◆in3NAjUINU25/09/16(火) 00:19:12

    >>40

    ⁠「はは、そうしてくれると助かるよ」

    「そろそろ行かなくてはな、また会おう」

    【手を振りつつ病室から去っていく、座っていた場所には血盟連合の名刺が残されていた】

  • 43白の巨人◆alOn9K39HU25/09/16(火) 00:19:43

    >>41

    「んお、……どうした、巨人族は珍しいか?」


    【猫背になって語りかけてくる】

  • 44ロリの第5隊隊長◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 00:22:15

    >>42

    「ああ、ではまた……」


    「…………そういえばこの仕事って労災降りるのか?」

    【少女は一人、病室にて物思いに耽った】

  • 45アラデル◆in3NAjUINU25/09/16(火) 00:23:40

    >>41

    「君は…随分と身長が高いな、故郷でもこれほどの大きさの人は見たことがない」

    【初めて見たその大きさに目を少し見開いている】

  • 46魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 00:25:38

    >>43

    「わぁっ……」

    【驚いて尻もちをつく】

    「…………ぁ……は、はい!」

    「初めて見ました!」

    (巨人族……戦闘シミュレーションの相手でなら見たことがあるが、本物を見るのは初めてだ……)

    (そも、俺の記憶データベースは不要と判断されて封結された物も多いからな…………)

  • 47白の巨人◆alOn9K39HU25/09/16(火) 00:31:08

    >>45

    「じゃ、ろうな。体がバカでかいせいで、普通に生きるのも苦労するわ。都会にはあまりいないじゃろうて」


    >>46

    「そうか、そうか。ま、ワシ以外が居ても指で数えるほどじゃろうしな。レアキャラか何かだと思うてくれ」


    【カバンを閉じた】


    「……所で、今しがたコケたが。怪我はしとらんか?」

  • 48魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 00:35:59

    >>47

    「レアキャラ……✨」

    【目を輝かせてみている】


    「あ……だ、大丈夫です!」

    「本当に、ただビックリしてこけただけなので!」

  • 49白の巨人◆alOn9K39HU25/09/16(火) 00:41:27

    >>48

    「重畳じゃな」


    【安心したように肩を竦める】


    「まぁ、ワシも悪かったの。こんなのがずいっと見下ろしてきたら、心臓に悪いわ」

  • 50魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 00:45:38

    >>49

    「い、いえ!あやまる必要なんてありいませんよ!」

    【あははは、と笑い】

  • 51白の巨人◆alOn9K39HU25/09/16(火) 00:48:20

    >>50

    「そうか?……まぁ、気にせんと言うなら構わぬが」


    【体を伸ばす。両腕を上に挙げると、まるで熊のような威圧感だ】

  • 52魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 00:51:35

    >>51

    「…………!!」

    「や、やっぱりおおきいですね……!」

  • 53アラデル◆in3NAjUINU25/09/16(火) 00:54:25

    【普通の子供のように振舞うワイスを見ている】

  • 54魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 00:57:45

    >>53

    (クククク、どうだ?)

    (非常にそれっぽい演技だろう?警戒もほぐれるんじゃないか?)

    【内心は悪い事考えてる男】

    「………?」

    「ど、どうかいたしました?」

    【そちらの視線に気づいて】

  • 55白の巨人◆alOn9K39HU25/09/16(火) 01:00:28

    >>52

    「──っと、今しがた驚かせたばかりだろうに。すまぬな?」


    >>53

    (……見物客が増えてしもうたか?)

  • 56魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 01:03:36

    >>55

    「………あー……いえ……いえ、全然大丈夫ですよ!」

    【安心させるように笑う】

  • 57白の巨人◆alOn9K39HU25/09/16(火) 01:10:57

    >>56

    「んー……謙遜ばかりさせて悪いの」


    【これ以上威圧しないよう、少し距離を取った】


    「さて、ワシが妙な噂になって見物しに来た訳でも無いなら……何か用事があったのではないかの?大丈夫か?」

  • 58魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 01:12:26

    >>57

    「…………あ!」

    「そういえば………買い物に来たんでしたっけ……?」

    【アラデルの方へ向き】

  • 59アラデル◆in3NAjUINU25/09/16(火) 01:14:37

    >>58

    「ああ、そうだったな」

    【熟考に沈んでいた気を取り直す】

    「我々はこの後食料の買い込みに向かうのだが、君は?」

  • 60白の巨人◆alOn9K39HU25/09/16(火) 01:18:17

    >>58

    >>59

    「ワシも入り用の物があってな。じゃが、日用品ではないから、恐らくは異なる店かの」

  • 61魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 01:23:11

    >>60

    「そ、そうですか……」

    【分かれると聞いて少し残念そう】

  • 62アラデル◆in3NAjUINU25/09/16(火) 01:28:44

    >>60

    「そうか、では向かうとするか」

    【販売所へと向かおうとする】

  • 63白の巨人◆alOn9K39HU25/09/16(火) 01:29:17

    >>61

    「心配せんでええ、生きてりゃまた会える。それに、この世は思ったより狭いもんじゃよ。明日、ばったり会(お)うても、おかしくはないぞ」

  • 64魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 01:30:58

    >>63

    「……そうですか………そうですよね!」

    「ではまた会いましょう!」

    【大きく手を振って>>62アラデルについていった】

  • 65白の巨人◆alOn9K39HU25/09/16(火) 01:32:54

    >>62

    >>64

    「おう、またな。食料とか言っておったが、ちゃんと栄養を考えるんじゃぞ〜」


    【大きく手を振ろうとして、三度驚かしてしまうだろうと、やめた。手首だけで小さく手を振る】

  • 66フリーランスの女狩人◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 09:19:52

    〈シチュエーション:戦闘/都市内 参加人数:無制限 ファウストはある程度戦闘すれば逃げます〉
    【────ある路地裏にて】
    「はぁっ……はぁっ……くっ……ぅう………私は……まだ……死 ねん……ッ!」
    【青ざめた顔で、繁華街の方へ息を切らして走る中年の男がいる】

  • 67白の巨人◆alOn9K39HU25/09/16(火) 12:07:12

    >>66

    「──お主、何があった。病院から抜け出して来たか?」


    【中年を見下ろすトルソー】

  • 68アズール◆in3NAjUINU25/09/16(火) 16:58:41

    >>66

    「そこの御方、一体どうなされましたの?」

    【警戒しつつも歩いて近づく】

  • 69フリーランスの女狩人◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 17:48:14

    >>67>>68

    「──……!!」

    「はあっ、はあっ……人…!」

    【希望を見出したかの用な顔で貴方達を見る】


    「よ、よかった……実は私、追われていまして……!」

    《ズダァン!》

    「これで助かっ………」パシャッ

    【鳴り響いたのは、一発の銃声。男はそれに反応する間も無く、頭を弾丸に貫かれ。血と肉と脳髄を辺りに散らしながら地に倒れ伏した】


    ???「…全く、手間取らせて………」

    【路地裏の奥の方から、黒色の外套を着た何者かが近づいてくる】

  • 70アスティ◆7H59oAD.0A25/09/16(火) 18:08:43

    【シチュエーション:日常 参加人数:先着1名】

    人は新しいものに惹かれる、古いものは捨て、より機能的で美しいものを求め続ける。
    Ωセントラル、ミレニアムシティ(千年都市)と銘打たれ急速に進んだ都市開発は、そうした洗練と放棄の歴史だった、巨大な箱庭は次々に新陳代謝を繰り返し、進化と進歩を続けている。
    その様な必然的な時の流れから、取り残された者達も居る、言わばそれは放棄された側の存在。
    彼らは同じく放棄された者達同士で寄り集まり、変わり往く都市の有り様を俯瞰しているのだ。

    南区外れにある旧変電施設痕、30年前に旧世代化し、やがて他の最新施設に取って代わられる形で役目を終えた廃墟はすっかりと苔むし、光合成で都市に酸素を供給する緑の絨毯を敷いていた。
    屋根の日陰は野生の雀が巣を作るだけのスペースを提供し、回ることのない風力タービンは折れた羽に蔦を絡ませており、コンクリートの天井を割って逞しく伸びた樹木の枝が四方に葉をそよがせる。
    当然ながら、老朽化した施設は立ち入り禁止の区画であり、無人である、時折巡回のドローンがやって来ることはあれど基本的に何者かの気配があるものではない。

    けれど。

    ────────────パサッ、バサッ、サ、サッ

    有刺鉄線を軽々と飛び越えて、区画の端にひっそりと降り立つ小柄な人影がひとつ、あった。
    授業終わりであろう学生か、鞄を肩掛けにして、背中からは純白の翼が生えている翼人の少年だ、他に人気は無いかと周囲をきょろきょろと警戒しながら、やがて少年は急ぎ足で近くの茂みへと駆け寄り、腰を下ろした。

    「……や、元気にしてた?……見て、ユリアンさんのところであまりのパン屑を貰って来たんだ」

    小声で話しかける視線の先には小さな魔物の姿がある、額から先の丸い硬質の角を伸ばした兎の魔物だ、名をホーンラビットと言う、角を削り乾燥させて作られる薬が万病に効くとされ古い時代から乱獲の憂き目に遭って来た。
    瞬く蒼い瞳孔を覗いて健康状態に問題が無さそうと安堵した少年は、取り出した紙袋を開けて中身のパン屑をその眼の前に撒いた、草を食むのとは違う甘い餌、ホーンラビットは忙しなく口元を動かしている。

    「ごめんね、君のパパとママ、やっぱり見つからなくて……でも、ウチで飼う訳にも行かないからさ。
     父さんも母さんも、昼間はお店で手一杯で、面倒は見切れないだろうし……」

  • 71アズール◆in3NAjUINU25/09/16(火) 21:46:53

    >>69

    「街の中で犯罪行為とは…全く、感心しませんね」

    【手を伸ばし、指を指すように持ち上げる】

    【その瞬間、極細のワイヤーが飛び、右足へと擦過傷を残すために飛んでいき】

  • 72フリーランスの女狩人◆2UaSBn1aSE25/09/16(火) 23:26:21

    >>71

    「………ッチ……」

    (目撃者……ここで潰すか?いや、この距離だ………まだ顔は見られていないハズ…………)


    「…………悪いが、これが仕事な……」

    (何か来るっ!)ダンッ!

    【危機一髪の所を上へ跳び、それを回避】

  • 73アズール◆in3NAjUINU25/09/16(火) 23:33:45

    >>72

    「これを避けますか。 なるほど、貴女をただで逃すわけにはいかなくなりましたわ」

    【ワイヤーを束ね血でコーティングした剣を生み出し、跳び上がる】

    【剣を振りかぶり、振った瞬間にワイヤーを剣先から伸ばし、斬りつけようと】

  • 74魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/17(水) 00:13:13

    >>70

    …………………………ドゴォッ!!

    【近くの建物の残骸の一部が爆音を立てて吹き飛び、吹き飛んだ際の土煙の中から一つの人影が顕れる】

    「…………クソ、手に入れられたのはこれだけか……」

    【土煙が晴れてそこを見れば、スラリと伸びた長身と透き通るような白髪の男】

  • 756番隊隊長ノア◆Ym1fb/Qckk25/09/17(水) 07:24:19

    >>72

    >>73

    うっわ、街中で戦闘してんじゃんか。何してんだよあんたら

    犯罪系なら俺が出なくちゃいけねえんだけどさぁ……そこんとこどうなってる訳?

    【壁に寄りかかって戦闘中の二人を見ている白髪の男性。腰には双剣を差している】

    【今は戦闘の意思がない様だが、問題行動があれば乱入する気満々だ】

  • 76アスティ◆7H59oAD.0A25/09/17(水) 10:24:02

    >>74


    「うわ、わ、わぁっ……!」


    がたん、と肩を跳ね上げて、食事の途中でありながら驚き惑い茂みに逃げ込むホーンラビットを見送りながら、少年は騒音の元を視線で追ってパン屑の詰まった紙袋を抱え込む。

    黄金色の瞳に映る、思わず背筋の伸びる様な破壊を成し遂げた男の姿は、正しく畏怖の象徴であった。

    翼を折り畳み、咄嗟に近く、ホーンラビットの逃げ込んだ茂みの程近くにある木陰に身を隠して。


    (ぜ、絶対危ない人!近付いちゃいけない人だぁ……!)


    警鐘を鳴らすのは、これでも表裏、多くの友達を持つ身としてのセンサー。

    出来るだけ身を縮こまらせ、息を殺しながら、恐る恐ると男の方を覗き込み。


    (……ど、どうしてこんなところに人が、……いや、僕も人のこと言えた立場じゃない、けど……それにしたって……!)

  • 77フリーランスの女狩人◆2UaSBn1aSE25/09/17(水) 15:56:02

    >>73

    「……ただで返してくれないか?」

    「仕事以外で人は殺したくない主義なんだ……」

    【そういって、フェイスマスクとフードでおおわれた顔から一部だけ出た焦げ茶色の瞳が貴方の顔をじっと見つめる】(〈見敵絶殺〉、発動……!)


    【次の瞬間貴方の攻撃が初めから分かっていたかの用にするりとそれを躱す】

    >>75

    【路地裏の壁や地面は血飛沫によって紅く染まっており、目の前には頭を貫かれ倒れている男っがいるだろう】

  • 78魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/17(水) 16:29:56

    >>76

    「…………まあ、これだけでもあっただけで上々と思うべきか。なにせ300年は前の代物だからな……」

    【顔を上にい向け、手に持っていたそれを口に押し込みゴクリと飲み込む】


    「………さて、と。」

    「そこに居る貴様、それで隠れているつもりか?」

    【ユラリ、と視線を傾けアスティの方へ顔を向ける】

  • 79アスティ◆7H59oAD.0A25/09/17(水) 18:07:44

    >>78


    (バ、バレてる、……殺される────────────!!)


    歯に衣着せぬ不遜な物言いは、得も言われぬ威圧感と疑心に満ちて響く、燦々と晴れ渡っている筈の青空に雷雲でも立ち込めてくるかのような心象風景。

    自由の象徴として羽搏ける筈の白翼はふるふると震えて、畏れと共に少年は身を縮こまらせる、口を噤み息を噛み殺しながら、せめて男がこちらに気が付いたのは何かの間違いであれと祈った。

    そしてせめて、あの小さな命(ホーンラビット)だけは、何処かに逃げ延びていてくれと。


    『……キューン!』

    「────────────ッ!?」


    喉を震わすか細いか細い声が響いた、それは間違いなく、あのホーンラビットの鳴き声だ。

    見れば、男の眼前にまるで少年へと近づく道を塞ぎ、庇い立てする様に飛び出す小さな小さな魔物の姿があった。

    とても武器として何かを突き貫くには足りない、先の丸まった角を男の方へと向けながら、宝石の様な蒼い瞳は潤んで翳んでいる。

  • 80二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 18:42:15

    このレスは削除されています

  • 81アズール◆in3NAjUINU25/09/17(水) 20:31:57

    >>77

    「お断り…ですわね」

    【彼女自身の手首をワイヤーが引き裂くと、そこからどす黒い血が濁流のように溢れ、奴を轢き潰さんと狩人に迫る】

    【もう一方のワイヤーは後方に待機し、下どうにかして下がろうものなら即座にその先端が突き刺さるだろう】

  • 82魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/17(水) 20:34:58

    >>79

    「……なんだ、貴様か」

    【レインコートのポケットに手を突っ込みながらズンズンとそちらへ歩いていく】

  • 83アスティ◆7H59oAD.0A25/09/17(水) 21:27:40

    >>82


    ホーンラビットは元来好戦的な魔物ではない、体格は成長しても角を含めて1mに満たず、攻撃手段と言えばその脚力を活かして突進をするくらいだ。

    ましてや、男の眼の前でぷるぷると震えるその個体は子供であった、『きゅぅん、きゅぅん』と振り絞る様に健気に威嚇を唸りながら、ぴょこり、ぴょこり……と跳ねて彼の前進を止めようとする。

    何故ならその背後には、迷い込んだ己をこの旧変電施設に匿い、餌を与えてくれる少年が隠れているからだ。

    先程の破壊行為の残像は色濃く小動物の脳裏にも焼き付いていた、あの少年を、あの破壊力の餌食とする訳にはいかない。


    『きゅーん!きゅーんっ!』


    “これ以上進むな”と跳ね回る、“こっちを見ろ”と駆け回る。

  • 846番隊隊長ノア◆Ym1fb/Qckk25/09/17(水) 23:09:40

    >>77

    >>81

    なんか言えっての。ったくよぉ……

    仕事あるからさっさと終わらせたいんだよ

    【明らかに喧嘩では済まされない惨状を見て、無表情のまま呆れる】

    【腰の双剣を抜くと、それぞれに向かって紫の電撃を飛ばす】

  • 85フリーランスの女狩人◆2UaSBn1aSE25/09/17(水) 23:42:57

    >>81

    「………なら、少し痛い目を見てもらおうか……」ダダダダダダンッ!!

    【淡々とした表情と言葉でそう言うと、腰のホルスターから銃を抜き取り動じる様子を見せず、血が降っていても正確に貴方の肩や等の関節に向かって弾丸を放つ】

    (しかしどうするか……確実にあの血には触れてはいけない気がする……)

    >>84

    「………ぐっ……!」

    【避けようとするが既にアズールの血へ意識を削いでいて当たってしまい、一瞬動きが止まる】

    (くっ……あれを出すか……?いやしかしまだ…………)

  • 86アズール◆in3NAjUINU25/09/17(水) 23:57:53

    >>84

    「チィ……!」

    【横からの電撃を食らう】

    「こんな弾薬が通じるとお思いで…?」

    【弾丸を関節以外に当たるよう回避つつ血と共に突っ込む】

  • 87フリーランスの女狩人◆2UaSBn1aSE25/09/18(木) 00:08:24

    >>86

    「通じるとは思っていないさ………だが、その身体能力に血…………大方吸血鬼と言ったところだろう?だから…………」

    【するとその瞬間世界が歪むような感覚が貴方を襲うだろう。眩暈、そして吐き気と立ち眩みが同時に貴方の身体へ殺到する】

  • 88アズール◆in3NAjUINU25/09/18(木) 00:21:22

    「これはッ、毒!?」
    【足がふらつき、追撃の手が止む】
    「ッチイ! 行きなさい、造物よ!」
    【血がグチュグチュと音を立て何十匹もの歯と赤い体のみを持つワームとなり、ファウストへと殺到する】
    【ただ、その動きは統率されておらず、散発的に攻撃を仕掛ける】

  • 89フリーランスの女狩人◆2UaSBn1aSE25/09/18(木) 00:53:47

    >>88

    「ああ、仕込ませてもらった……」

    「まあそう焦るもんじゃない、致死量ではあるがすぐに対処すれば十二分に助かる見込みはある。」


    「追う事は出来ないがな……」カチッカチッ…ボッ

    「スゥー……フー…………」シュボボ

    「さて、最後の仕上げだ……」ゴチャッ!ダダダ!グチャッ!

    【ライターで煙草に火をつけた後、血飛沫と肉のつぶれる音と銃声が響き、ワームは蹴散らされる】


    「…………じゃあ、私はこれで帰らせてもらう。」

    「次に会う時はお前を殺す時だ、精々人に恨まれないよう生きるんだな」カツ、カツ、カツ、カツ

    【そういうとアズールに背を向け、靴音を路地裏に響かせながら闇に消えていった】

  • 90アズール◆in3NAjUINU25/09/18(木) 01:09:27

    >>89

    「ッチイ……!」

    【ふらつく体を動かし、血を精製し毒を排出する】

    「ハァ…次会うときは貴女の最期にしてあげますよ…!」

    【ワイヤーを収納し、飛び散った血を回収する】

    「最近、身体が訛ってきたのかしら…鍛え直しませんと…」

    【唾を吐き出し、腕を振る。毒を完全に排除しきったようだ】

  • 91二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 18:40:46

    >>85

    >>86

    お、当たった。ナイスヒット〜

    【抑揚のない声で呟く】


    【女狩人が帰っていくところを見て】

    あーあ、行っちまった。まあいいか……そのうち捕まるだろ、多分


    >>90

    あんた大丈夫か?なんか盛られたっぽいけど

    【彼からしたら犯罪者である吸血鬼の心配をしていいのか。一先ず人命優先のようだ】

  • 92アズール◆in3NAjUINU25/09/18(木) 18:46:57

    >>91

    「あの程度の毒、数瞬あれば取り除けますわ」

    【振り向きながら言う】

    「して、貴方は誰でしょうか?」

    【回収した血を浮かべ、不純物を取り出しながら尋ねる】

  • 93二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 19:17:39

    このレスは削除されています

  • 94アズール◆in3NAjUINU25/09/18(木) 19:41:14

    >>92

    【グルグルと回転していた血が止まり、爪先から吸い込まれていく】

    【ワイヤーを取り出しつつも制御を行わない、彼女は会話を望んでいるようだ】



    >>93

    ミスです

  • 956番隊隊長ノア◆Ym1fb/Qckk25/09/18(木) 19:48:57

    >>92

    ふ〜ん、ならいいけどよ。……あんた、中々に強そうだな

    【爛々と輝いているような、それでいて光が無いような。アメジストの双眸が、品定めするように吸血鬼を見た】


    偶然あんたら二人の乱闘を見かけたEMS隊員だよ

    誰ってのは俺が聞きたい。あんなところで何やってたんだ?明らかに堅気じゃねえだろ

    【見かけたことがあれば隊長であると気づくかもしれない。最も、誰だと聞かれた時点で知らないだろうな…と思っている】

  • 96魔術機械人形ワイス◆2UaSBn1aSE25/09/18(木) 20:45:54

    >>83

    「…………なんだ?」

    「そっちに、隠したい物でもあるのか……?」

    【アスティが隠れてる方に目を向けて】

  • 97アズール◆in3NAjUINU25/09/18(木) 21:46:37

    >>95

    「ああ、EMSの方でしたか…」

    「そこの方が逃げてきたところを見かけたところ、目の前で殺されてしまいましたの」

    【銃弾に貫かれた死体を指差す】

    「私の獲物はこれ…あのような殺し方をする武器ではないでしょう?」

    【ワイヤーを空中で踊らせる】

  • 98アスティ◆7H59oAD.0A25/09/18(木) 23:11:05

    >>96


    『きゅーん……!!きゅーんっ!』


    されどその挺身は、益々男の興味を“ホーンラビットがそこまでして守ろうとするもの”へと向けさせる。

    と、と、と、男の足元を円を描く様に走りながら、しかし意味は薄く。

    いよいよ以て実力行使、その身を賭しての突進を仕掛けようと身体を丸め込んだ、


    ところで。


    「────────────い、良いよっ!大丈夫っ!」

    『きゅぅっ……!』


    その場から数m程離れた木陰より、純白の翼がゆっくりと存在を露わにする。

    両手を頭上に掲げ、せめてもの抵抗の意思が無いことを示しながら、恐る恐ると少年は姿を見せた。

    表情は覚悟と決心と怯え、己を守ってくれた小さな魔物に感謝を伝える様に震えながら微笑みかけて。


    「あ、あの……すいません、僕が、ここに居たのはその……たまたまで。

     別に、通報とかもしないですから、なので、その子も無事に返して、その……!」


    言い訳はしどろもどろ、それも当然だろう、目の前にいるのは自分よりもはるかに強く恐ろしい、少なくとも一定の攻撃性を垣間見せた男なのだから。

  • 996番隊隊長ノア◆Ym1fb/Qckk25/09/19(金) 01:15:14

    >>97

    ……嘘は言ってねえみたいだな

    となると逃げたもう一人の方か。あいつについて何か知ってる事は?

    【仕事モードに入ったのか、比較的真剣な顔で聞く】

    (ワイヤー、か……めんどそうな武器ではあるけどなぁ……)

    【内心襲われた時の対処を考えている。襲われるかどうかは不明だが】

  • 100アズール◆in3NAjUINU25/09/19(金) 21:30:56

    >>99

    「つい先程戦ったばかりですので…」

    【少し考え込む】

    「強いて言うならあの動向からして、殺し屋の類ではないでしょうか?」

    「他には…血の壁の中を正確に狙ってきました、知覚系の補正魔法を持ってるかもしれませんわね」

    「それで…私はどうすれば?」

  • 101蒸気騎士アラデル◆in3NAjUINU25/09/20(土) 07:45:27

    【Ωセントラル、その門の前に一人立つ巨像。 その胸部から機械音声が響く】
    「申請番号MA-17、開門を申請する」
    【その声を聞き、ガタガタと音を立てながらセントラルの巨大な門が開く】
    【その体からは蒸気が吹き出し、細かな動きとともに各部から噴出され、都市外へと踏み出していく】

  • 102白の巨人◆alOn9K39HU25/09/20(土) 08:57:28

    【少年の膝に包帯を巻き付け、テーピングを施す】

    「──これでよい。後は無理をせず養生しとったら治るじゃろう」

    【そのまま立ち上がり、ゆっくりと少年に背を向ける】

    「金の事は気にするでない。この程度の応急処置で小僧から強請るほど落ちぶれとらんわ」

    【使用済みのゴミを残すこともなく。振り返ることも無く白衣を纏う巨人は去りゆく】

  • 1036番隊隊長ノア◆Ym1fb/Qckk25/09/20(土) 09:06:35

    >>100

    なるほど、殺し屋か

    しかも知覚補正持ち、こりゃめんどくせえ

    【無表情で小さく溜め息を吐く】


    あー……

    連行って言いたいところだけど、あっちが人殺しっぽいから戦ったんだろ?

    逃げずに話するあたり、これに関しては後ろ暗いことしてねえだろうし……ま、帰って良いぜ。引き止めて悪かったな

    【本来ならもっと話を聞くべきだが。仕事もまだ残っているし、何より面倒だ】

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