(閲覧注意)[ここだけ]怪獣を育成する宇宙人の掲示板419.5

  • 1ナレーション25/09/15(月) 20:56:28

    多重クロス注意

    ウルトラシリーズが基本な世界の

    住人としてエミュするスレです

    他人の事を尊重して楽しみましょう

    マナーを守って楽しみましょう


    次スレは>>190あたりでお願いします

  • 2ナレーション25/09/15(月) 21:06:00
  • 3ナレーション25/09/15(月) 21:23:04
  • 4ナレーション25/09/15(月) 21:33:20

    前スレ

    『グァアゥッ…!!』
    ビームを受けて怯み、猛毒の体液を散らしながら後退し…

    『グァアゥ…!! ギィヤァァッ!!』
    口からセゲルフレイムを放ち、周囲を焼き尽くそうとする

  • 5防衛隊25/09/15(月) 21:35:41

    >>4

    俊介「今度こそ焼き尽くす!ZP光線!」

    (解析されたゼスティウム光線のエネルギーとペダニウム粒子が合わさった光線が胸から放たれる!)

    メリュジーヌ「ホロウハートアルビオン!」

    (こちらも腹から極太光線を放つ)

  • 6ナレーション25/09/15(月) 22:12:16

    >>5

    「新技…行くぜ!!

    ディスペンシング…タイマー…ショットォォッ!!」

    カラータイマーにエネルギーを凝集させ、注射器のように変形させ…


    「ハァァァッッ!!!」

    一気に放ち、恐竜の皮膚を貫いて内部に直接光線エネルギーを放つ


    『ガヴォオッ…!? ギッ…ギギァガァァッ…!!』

    ZP光線とホロウハートアルビオン、そして内部に注入されたエネルギーで身体がボコボコと膨らみ…大爆発を巻き起こした

  • 7二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 22:48:43

    保守

  • 8防衛隊25/09/15(月) 23:01:03

    >>6

    (マグネリュームシールドでメリュジーヌと自分を防御した)

  • 9ナレーション25/09/15(月) 23:03:31

    >>8

    「……っとぉ…いけねぇ!!」

    残っているエネルギーを全て毒液の浄化とバリアーに回し、なんとか周囲への汚染をゼロにした


    「…………ふぅ…あー…みんな、ちょっと…今回のことについて説明…していいか?」

    一旦落ち着き、人間態になる

  • 10防衛隊25/09/15(月) 23:05:59

    >>9

    メリュジーヌ「おや、知っているのかい?……まあ、あの宇宙船の言語を鑑みればそうか……」

    (人型に戻って)

  • 11ナレーション25/09/15(月) 23:09:27

    >>10

    「……単刀直入に言おう

    あいつは…俺の作った生物兵器…その失敗作なんだよ」

    かなりバツが悪そうに話し始めた

  • 12防衛隊25/09/15(月) 23:14:47

    >>11

    メリュジーヌ「……なるほどね」

    (目つきが険しくなった)

  • 13ナレーション25/09/15(月) 23:16:56

    >>12

    「……名は…スコーピオス・レックス

    地球から色々と怪獣やら動物…後は絶滅した恐竜のDNAを買って…作り出したのさ

    ………ま、結果はアレだ…能力はなかなか良かったが…如何せん制御ができないと分かった」

    話をしながら適当な岩に腰掛ける


    「そこで…冷凍保存して、人のいない惑星で駆除するはずだったんだが…そこのシャプレー星人どもに輸送船をハイジャックされてな…この有様さ」

    とシャプレー星人を指さした

  • 14防衛隊25/09/16(火) 23:24:20

    >>13

    メリュジーヌ「……つまり、キミが変な事をしたからこうなった、と。こういうことするって言うのは慣れてるけれど、あまり勝手は控えてほしい物ね……」

    (冷たい目をしている)

  • 15ナレーション25/09/16(火) 23:35:40

    >>14

    「………それを言われるとなにも言い返せないねぇ…」

    頭を下げ、謝っていると…


    サソリとカメレオンを混ぜたような怪物がいつの間にやら輸送船の近くに立っている。 その直後…


    『ベンッ』


    周囲に琵琶の音が鳴り響き、輸送船…その残骸が突然現れた襖に飲み込まれる


    『それではここらで…バイナラザンス〜!!』

    そしてテラザウラーも襖に飛び込み、消えていった

  • 16防衛隊25/09/16(火) 23:39:05

    >>15

    メリュジーヌ「逃がしたか……。とはいえ、こっちも追撃出来る余力はないからね……帰投しようか」

  • 17ナレーション25/09/16(火) 23:52:07

    >>16

    「………その…なんだ 今回は…本当にすまなかった」

    深々と頭を下げ、謝罪する

  • 18恐山陽菜(ティラノレンジャー)25/09/17(水) 22:14:50

    ……
    【大獣神が去っていく】

  • 19トレウス25/09/17(水) 22:30:46

    >>18

    「………その…なんだ! これ…もらってくれ!!

    せめてもの詫びだ!!」

    と、ゲキレンジャーのリングを投げ渡す

  • 20防衛隊25/09/20(土) 01:20:58

    ヒヨリ「美味しいですね……防衛隊の皆さんから貰った飲み物や食べ物……。お代わり、頼みに行きたいです……」
    ミサキ「……一度は敵対した私たちをあんなに快く受け入れてくれるなんて思わなかったけどね」
    (在有珠スクワッドが公園で眼兎龍茶やカナタの家の煎餅、テルアキの故郷のトマトなど同僚から貰った食べ物をみんなで食べていた)

  • 21恐山陽菜(ティラノレンジャー)25/09/20(土) 23:18:31

    >>19

    っ!

    【受け取る】

    ……ありがとう

  • 22トレウス25/09/22(月) 23:07:50

    「………ん? な…なんっ!? あっつっ!?」
    持っていたゴーカイジャーのリングが突然赤熱化し…
    たと思いきやすぐに治まった

    「……? なんか…あったか?
    とりあえず…エンゲージ!」
    『ゴーカイジャー!』
    ゴーカイレッドにエンゲージし、少し体を動かす

    「……なんともない…なら…『変化』ディスガイズ!」
    叫ぶも…姿になんの変化もない
    「………? へ…変化!変化! ………あー…ダメだ!
    能力が消えた!? なんで!?」
    一通り驚いた後…

    「………なんだ?歴史の修正力とかが働いたか?
    …………いや、んなわけねぇか」
    仮説をすぐに頭から消し去り、変身解除した

  • 23ナレーション25/09/24(水) 21:22:37

    ゾロゾロと少々時代錯誤な服装をした不良達が街の一角に集まり、バチバチと火花が散るような睨み合いをしている

    『今日こそ決着つけてやんよ…!』
    『フッ…望むところだ…!』

    双方目が血走っており、今にも殺し合いでも始まりそうな空気が漂っている

  • 24ナレーション25/09/24(水) 21:44:00

    『いくぜ!』『来い!!』
    両者は睨み合いながら錠前を取り出し…

    『『ヒマワリ!』』『イチゴ!』
    音声が聞こえると空中にジッパーが開き、怪物が飛び出してきた

    『いけぇインベス!! 捻り潰してやれぇ!』
    威勢のいい若者が2体の初級インベスを召喚
    『返り討ちにしてやれ…!』
    その相手はシカインベスを召喚

    『グァルル…!』『グルルァァ!』
    『ギャアォォッ!』
    インベス達は睨み合い、熾烈な戦闘を開始する


    ………尚、街中で怪物を戦わせているということもあり、野次馬の中には通報している者もチラホラいる

  • 25防衛隊25/09/24(水) 23:09:26

    >>24

    ズラック「通報を受けて駆け付けたはいいが……アレがインベスゲームか」


    シェフト「インベスなる異世界の魔物?怪獣?を戦わせている様ですね。最近この街で流行っている様です」


    ズラック「こう行った流行りには何か裏の組織が手をこまねいているケースがあったからな、監視をしておかなければ……」

    (マグマ星人ラーヴァが野次馬を整理していて。XIOやSKaRDも調査に来ていた)

  • 26ナレーション25/09/24(水) 23:28:40

    >>25

    防衛隊が来たことに気付かずに彼らは熱中している


    『やれやれぇ!数で押し切れぇ!』

    2体のインベスがコンビネーションで攻めるが…

    『フンッ…雑魚がいくら群れようと…同じだ!』

    シカインベスは発達した筋肉でやすやすと回避し、鋭い角で貫こうとしている


    そんな様子を見ている不良達の一人がこう呟く

    『やっぱ俺らも新しいの仕入れとくか…』

    『そうだなぁ…んじゃ"店"行くか? いるかもだしよ』

    なにやら、仕入れだの店だのと怪しい単語が聞こえる

  • 27防衛隊25/09/27(土) 12:40:16

    >>26

    (その会話を聞いていたゲントは通信機で仲間に連絡をする)

    ゲント「不審人物達が店や仕入れと言った不穏なワードを発した。不審な動きを見せたらアンリとテルアキは彼らを追跡する様に」

    アンリ、テルアキ「ウィルコー」


    (そして、往来にて観客をしていた人物に大地が話しかける)

    大地「インベスってどんな生き物なのかな?」

  • 28ナレーション25/09/27(土) 13:17:17

    >>27

    『ん? あー…俺らもよくわかんねぇ!

    でもなんかおもしれーしよくね?』

    野次馬の一人はケラケラ笑いながら答える


    『んじゃ行くかぁ…』

    『あっそうだ、ちゃんと金用意しとけよ?』

    不良達は監視されていることに気付かずに歩き出した

  • 29ナレーション25/09/30(火) 00:08:23

    『えーっとぉ…あぁここを曲がるんだよな』
    『強いやつ売ってるかなぁ…?』
    不良達はスタスタと歩いていく

  • 30恐山陽菜(ティラノレンジャー)25/10/02(木) 14:29:20

    【街を探索している】

  • 31ナレーション25/10/03(金) 21:06:42

    『よし!着いた!』
    『うし!んじゃ入るとするか〜!』
    不良達が入っていった店は…

    トレウスが自慢しまくっていたあの店『バルタンフルーツパーラー』であった

  • 32トレウス25/10/05(日) 23:42:10

    「………あいつらに…渡してみるかなぁ…」
    トレウスはなにやら呟くと立ち上がり、一振りの短剣を携える

    そしてメランとシュバルツに住所を添付したメールを送った
    文面は
    『これから試したいことがある ここに来てくれ』

  • 33防衛隊25/10/05(日) 23:48:40

    >>31

    (不良たちをこっそり追尾してきたアンリとテルアキ)

    アンリ「バルタン……って、まさか……」

    テルアキ「アンリ隊員、決めつけは良くない……ですよ」

    (2人とも露骨に顔を顰め出した)

    >>28

    大地「……なるほど、ありがとう!」

    (そう言ってその場を離れて)

  • 34シュバルツ・ブルーダー25/10/05(日) 23:50:26

    >>32

    「・・・・・・」


    トレウスが送った住所が示す場所にシュバルツが影の中から姿を現す

    その後ろにはメランもいた

  • 35ナレーション25/10/05(日) 23:53:03

    >>33

    入店すると、店の奥の方から数人の男性の声が聞こえる

    『マジ!? 前より高いじゃん!!』

    『そうだよ!足りねぇじゃんか!』

    抗議する先ほどの不良達の声と…


    『あーあー…まったく…これだから…

    いいか? こういうのは仕入れが大変なんだ

    そういうのもあって時価で売ってるんだぜ?』

    不良たちをたしなめつつ馬鹿にする声だ


    >>34

    「………おっ? 来たか!待ってたぜ」

    トレウスは嬉しそうに近付いていく

  • 36シュバルツ・ブルーダー25/10/05(日) 23:58:19

    >>35

    「一体何の用だトレウス?貴様のことだ…また何かしら新しい発明でもしたのか?」


    完全に床から現れたシュバルツは近づいてきたトレウスに尋ねる

  • 37ナレーション25/10/06(月) 00:01:39

    >>36

    「発明…ま、それに近いかな?」

    トレウスはナイフホルスターから一振りの短剣を抜き…


    「ま、簡単な話…お前ら…これ、持てる?

    できたら…いいもんやるよ」

    ナイフをフリフリと振りながらニヤリと笑う

  • 38シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 00:03:59

    >>37

    「ナイフだと…まぁここまで勿体ぶって出してきたところを見るに…普通のナイフでは無いんだろうな…」


    シュバルツは警戒しながらもトレウスからナイフを受け取ろうとする

  • 39ナレーション25/10/06(月) 00:06:26

    >>38

    「………おぉっと!手が滑った!」

    途中でナイフを手放すと…

    フワフワとまるで羽毛のように落ちていき…

    ズドンッ!!!と突然重くなり、地面にめり込んだ


    「へへへ…どう? なかなか面白いだろ?」

  • 40シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 00:09:21

    >>39

    「・・・・・・ふむ…確かに面白いナイフだな…それでそんなナイフを俺に持たせようとしたことに関しての言い訳は何だ?」


    シュバルツは不思議なナイフに感心したような表情を見せながらトレウスに強烈なアイアンクローを放つ

  • 41ナレーション25/10/06(月) 00:11:31

    >>40

    「痛い痛い痛い痛い痛い!!ギブギブギブギブ!!

    あのねっ!あのねっ! お前らに俺の作った鎧を渡したいのね!!それを使うにはっ!!そのナイフと同じ材質の剣を使えるようになる必要があるのっ!!」

    メキメキと頭からヤバそうな音を響かせながら説明する

  • 42シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 00:14:56

    >>41

    「なるほどな…それでその剣を持つ為の条件とかはあるのか?清い心を持つ者しか持てないというのは…お前が持てている時点であり得ないか」


    シュバルツはトレウスの頭から手を離した

  • 43ナレーション25/10/06(月) 00:24:16

    >>42

    「い…言い方ひどいね…!」

    頭を抑えながら短剣を地面から持ち上げる


    「こいつを持つ条件…それはな…いくつかあるんだが…

    まずは…些細なことじゃあ動じない強靭な精神力、それから柔軟な想像力

    こいつはかなり良い素材なんだが…もしもマイナスな感情…例えば『負ける!』とか『ぶっ殺す!』とか思っちまうと途端になまくらになっちまうんだ」

    説明しながら短剣を弄ぶ


    「だが、さっき言った二つがあればお前の思うままだ!

    岩より硬く!と思えば硬くなり、羽根より軽く!と思えば軽くなる。 そんな感じだな」

    「それからもう一つが…こいつは…女には持てないんだ。

    ま、例外として…男の骨を身体に埋め込むとか、男と女の体を切り替えることができれば…まぁ持てるがな」

    一通り説明をし終えると、短剣を向ける


    「………どう?持ってみるか?お前ら」

  • 44防衛隊25/10/06(月) 00:25:48

    >>35

    (アンリ達は店の奥に行く)

  • 45ナレーション25/10/06(月) 00:27:54

    >>44

    『チェッ…!』『仕方ねぇ…また来るよおっさん!』

    文句を言いながら不良達は帰っていく


    『………やれやれ…子供は嫌いだぜ…』

    声の主はため息をつきながらソファに背中を預ける


    『………うん? 今日は客が多いねぇ…よいしょっ…と

    ……さて、なにがいるんだ?』

    男はにやりと笑いながらアンリたちを見る

  • 46シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 00:34:34

    >>43

    「なるほどな…それは確かに使い手が限られてくるな」


    シュバルツはトレウスから短剣を受け取ると軽く振るって近くにあった壁に大きな斬り跡を作る


    「取り敢えずメラン持ってみろ」


    「でも僕に扱えるかな…」


    「心配いらん…お前は数多くの修行を経て強くなった…無論精神力もまた成長しているはず…だからきっと大丈夫だ」


    「・・・・・・うん…わかった!!」


    メランはシュバルツから短剣を受け取ってみた

    そしてその瞬間シュバルツは背負った刀を振るいメランもまたその刀を短剣で受け止める


    刀同士は激しくぶつかり合うがどちらも欠けることなく止めるのだった

  • 47防衛隊25/10/06(月) 00:45:28

    >>45

    アンリ「……貴方ですか」

    (ちょっとウンザリした目でそちらを見て)

    テルアキ「トレウスさん、インベスというのはどういう存在ですか?」

  • 48ナレーション25/10/06(月) 06:21:46

    >>46

    「これはこれは…いいじゃないか…」

    ニヤニヤとその様子を眺めた後…

    「ヨシ! その辺でいいだろう!」

    2人に声をかけて近付く


    「流石だなお前らぁ! 俺の目に狂いは無かった!

    ほら!お前らの剣だ!受け取れよ!!」

    嬉しそうにしながら着ていたコートの裏地から二振りの剣を取り出した

  • 49ナレーション25/10/06(月) 06:29:40

    >>47

    『…? あぁ…なるほど…まぁ確かにここ…暗いしなぁ』

    男はケラケラと笑いながら被っていたハットを取る


    『……悪いが、トレウスは俺の上司の名だ

    俺はシド "錠前ディーラー"をやってる者だ』

    男は顔がよく見えるようにしてから自己紹介する


    『…………さて、質問は…インベスはどんな存在か…だったな?筋肉くん…

    …………悪いんだがなぁ…最近は物忘れが酷くてねぇ…もう少しで思い出す気がするんだが…』

    ニヤニヤと笑いながら指をスリスリと擦り合わせる…

    どうやら、金を要求しているようだ

  • 50シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 14:43:32

    >>48

    シュバルツは二振りの剣をトレウスから受け取る


    「確かに受け取った…この剣に名はあるのか?」

  • 51ナレーション25/10/06(月) 15:45:12

    >>50

    「ある! ………と、言いたいところだが…総称しかない

    ……ま、そっちの鞘が赤い方は『赤鞘の魔戒剣』って呼ばれてて…特別品なんだ」


    「シュバルツ、お前には赤鞘の方をやる

    メランにはそっちの青鞘だ

    とりあえず2人とも…剣を抜いて、頭上に円を描いてくれ

    ……恐らくだが、召喚できるはずだ」

  • 52シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 19:15:19

    >>51

    「わかった…やってみようメラン」


    「うん!!」


    シュバルツとメランは鞘から剣を抜くと頭上に円を描いていく

  • 53ナレーション25/10/06(月) 20:12:22

    >>52

    二人が円を描くと頭上に光の輪が現れ…

    頭上の輪が光り輝くと鎧が飛び出し、装着されていく


    シュバルツの全身を金色の光が包み、黄金の狼の如き騎士…牙狼が顕現する


    メランの全身を赤銅の様な光が包み、装着と同時に地面が深くひび割れる


    「いいねぇ…! 俺の見込み通りだ…!」

    トレウスはニヤニヤと笑っている

  • 54シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 21:01:19

    >>53

    「コイツは…牙狼か…まさか自分がこれを装着することになるとはな…しかし良かったのか?コイツを俺達に渡して…コイツはお前の代名詞じゃなかったのか?」


    シュバルツは腕を振るったり拳を握ったりなどして牙狼の鎧の着心地を確かめる

    メランは牙狼の鎧に目を輝かせているようであった

  • 55ナレーション25/10/06(月) 21:22:18

    >>54

    「…………実を言うとな…

    最近、そいつを着ても…色が鈍かったし、力も弱かったんだよ…」

    少し…いやかなり嫌そうに呟く


    「それで…どうすりゃいい?って仲間に聞いたのよ

    そしたら…

    『お前の心が黒く濁り、黄金の光を穢しておるからだ

    せいぜいその心を黄金に相応しい高潔な心にでもしろ

    ………ま、お前には無理だろうがな』って言われて…

    それで、今は心機一転!って感じ」


    「それと…夢を見たからな お前とメランがその鎧を着て…スカーレットを助けるために戦う夢を

    ………あっもちろん俺もいたぜ? …別の鎧着てたけど」

    いやに真面目な顔で告げる

  • 56シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 21:32:59

    >>55

    「何とも不思議な夢だな…まぁそういうことなら有り難く受け取らせて貰おう」


    「僕が…この鎧を着てスーを?何が起こるんだろう…」


    シュバルツとメランはトレウスから事情を聴き鎧を受け取るのだった


    (なおシュバルツは一瞬『お前が高潔な心を手に入れるってそれは生まれ変わらないとでも不可能では…?』と思ったが言わないことにしたのであった)

  • 57ナレーション25/10/06(月) 21:35:58

    >>56

    「……あーそうそう、あと…もう一つ確認だ」

    人さし指を立てながら話す


    「お前ら…魔導馬呼べるか試してくれないか?

    シュバルツはゴウテン、メランはテンジンって叫んでくれ」

  • 58シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 21:52:20

    >>57

    「魔導馬?何かわからんがやってみよう…来いゴウテン!!」


    「来いテンジン!!」


    シュバルツとメランはそれぞれトレウスから言われた魔導馬の名を叫んだ

  • 59ナレーション25/10/06(月) 21:58:24

    >>58

    叫びに呼応するように馬の嘶きが聞こえ、金属質な蹄の音が響き…

    「来た来た来たぁ!流石だお前らぁ!!」

    トレウスが指差す方向を見ると光り輝く円が現れ…


    金色に輝き、赤い鬣をたなびかせる魔導馬、ゴウテンと


    赤銅の様に輝き、重々しくも軽やかに大地を駆ける魔導馬、テンジンが現れた

  • 60二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 22:00:18

    【とある山奥の発電所】
    【そこに現れるのは電気を喰らいエネルギーに変える透明怪獣ネロンガ】
    【発電所の設備を破壊し大好物の電気を貪っていたのだが……】
    【そのネロンガに対して口のように開いたしっぽが被さり丸呑みにしていく】

  • 61防衛隊25/10/06(月) 22:04:51

    >>49

    アンリ「彼の部下……ですか」

    (しかし警戒は強めたままだ。怪しい悪の組織との繋がりとの関係の危険性を捨てきれないので)

    テルアキ「……筋肉が特徴的なのはヤスノブです。……要求の額はいくらですか?」

    (物忘れが酷いのは本当のようですね、という嫌味の一つも言いたくなったがぐっと堪えた)

  • 62ナレーション25/10/06(月) 22:08:23

    >>61

    『あっそう?そりゃ悪かったねぇ……あー…田舎者くん』

    ニヤニヤ笑いながら携帯端末をタップし…


    『………ま、こんくらいいるかなぁ?』

    そこには情報料だとしてもここまでふっかけるのか、と驚く様な額だ

  • 63シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 22:21:37

    >>59

    「うわ!!うわ!!うわ!!」


    「これは…凄いな…」


    メランは現れたテンジンに目を輝かせシュバルツも現れたゴウテンに感嘆の息を吐く

  • 64ナレーション25/10/06(月) 22:30:13

    >>63

    『………』

    二匹はシュバルツとメランに近付き、ジッ…と見据え


    『ブルルッ』『ヒヒィィンッ…!』

    頭を下げた どうやら主として認めたようだ

  • 65シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 22:36:25

    >>64

    「どうやら俺たちを主と認めてくれたようだな…これからよろしくなゴウテン」


    「わぁ…これからよろしくテンジン…!!」


    シュバルツはゴウテンの頬を撫でメランは恐る恐るテンジンの頭を撫でるのだった

  • 66エルドギメラ(擬)25/10/06(月) 22:41:22

    >>60

    【その下手人は爆進細胞怪獣エルドギメラ……の擬人化したものであった】

    さーて!おやつも終わったしなんか食べに行こーっと!

    【そして人間サイズに縮むと街に向けて歩き出すのだった】

  • 67ナレーション25/10/06(月) 22:57:29

    >>65

    『『ブルルゥッ…!!』』

    二匹とも嬉しそうに鼻を鳴らしている


    一方トレウスは…

    「……あーそろそろか おいお前ら 早く鎧を送還したほうがいいぞ 制限時間が迫ってるからな」

    携帯端末を見ながら忠告する

  • 68シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 22:59:34

    >>67

    「制限時間だと?」


    「送還って…どうすれば良いんですか?」


    シュバルツとメランは2匹の魔導馬を撫でながらトレウスに問いかける

  • 69ナレーション25/10/06(月) 23:02:38

    >>68

    「とりあえず…念じればいい!

    鎧を脱いで返すぞっ!てな!」

    慌てながら答える

  • 70シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 23:04:03

    >>69

    「わかった…やってみるぞメラン」


    「うっ…うんわかった」


    シュバルツとメランは鎧を返却すると脳内で念じてみる

  • 71ナレーション25/10/06(月) 23:07:53

    >>70

    念じると鎧が分解され、装着した時と逆の手順で送還される

    また、その際に魔導馬達も名残惜しそうに帰っていった


    「いやぁ…悪かった悪かった…説明してなかったよな?ごめんごめん!」

    トレウスは申し訳なさそうに謝っている

  • 72シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 23:09:56

    >>71

    「・・・さてそれじゃあ是非とも説明してもらおうか?」


    シュバルツは片目上げながらトレウスに詰め寄る

    シュバルツの表情は影になって伺えないがその手からは明らかに人体から鳴ってはいけないゴキゴキといった恐ろしい音が鳴り響いていた

  • 73ナレーション25/10/06(月) 23:17:22

    >>72

    「えっ…えーっと…だな?

    いいか? 落ち着いて…聞いてくれよ?」

    慌てながらなだめつつ、大きな筆を取り出して説明を始める


    「まず…その鎧を着る奴らは魔戒騎士って言われてる

    そいつらは…鎧を着るとメチャメチャ強くなる」

    説明しながら宙に筆を走らせると…

    筆で作られた人が現れ、鎧を着用した


    「確かに強い…強いんだが、99.9秒…この時間を過ぎると…鎧に"喰われ"ちまうんだ

    そうなると…自我を失ったバケモノになる」

    筆の人が突然もがき、ボコボコと上半身を中心に肥大化

    そうしてバケモノになる


    「………ま、まぁこうなっても腹の紋章を突けば治るがな?」

    と、何でもないように話している

  • 74シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 23:21:50

    >>73

    トレウスの説明を聴きメランは顔を青褪めさせる


    「なるほどな…説明は理解した…だがそれなら何故それを最初に言わなかったァァァァァ!!!勿体振りにも程があるだろォォォォォ!!!もしものことがあったらどうするつもりだァァァァァァァァァァ!!!」


    シュバルツはトレウスの身体を担ぎ上げるとそのままアルゼンチンバックブリーカーを繰り出していくのだった

  • 75防衛隊25/10/06(月) 23:24:38

    >>62

    テルアキ「……!?」

    (吹っ掛けられた額に面食らう)


    アンリ「……副隊長、どうしますか?」

  • 76ナレーション25/10/06(月) 23:24:40

    >>74

    「アハハ〜だよね〜って…ウグゥァアアアアッッッ!!!!」

    バキバキと背骨から鳴ってはいけない音を立てている

  • 77シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 23:27:18

    >>76

    「ハァ…ハァ…まったく…それで?用はこれで終わりか?」


    シュバルツは見事にサバ折りしたトレウスを解放しながら尋ねる

  • 78ナレーション25/10/06(月) 23:35:59

    >>77

    「おう!これで終わ…いや待て…そうだった…これを忘れてた」

    腰を抑えながらトレウスはシュバルツに近づき、髑髏の指輪を渡した


    「ほら!着けてみろって!

    ………なんなら、俺がつけてやろうか?」

    懲りずにニヤニヤ笑っている

  • 79シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 23:41:05

    >>78

    「今度はテキサスクローバーホールドを受けたいようだな…まぁいい…もし何かあったらさっきレベルでは済まさないからな…」


    シュバルツはチベットスナギツネのような目をしながら指輪を着けてみる

  • 80ナレーション25/10/06(月) 23:43:38

    >>79

    「プロレス好きねぇ…いやまぁ俺も好きだけどさ…」

    怖がりながらも形だけでも謝っている


    『……お前か 新しい牙狼は

    …フン、今のトレウスより数百倍良いな』

    どこからか尊大な声が聞こえ、トレウスと比較して褒めてくる

  • 81シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 23:49:44

    >>80

    「この指輪から声がしたのか…?指輪そのものが意思を持っているのかはたまた指輪を介して声を出しているのか…取り敢えず初めましてだな…俺の名はシュバルツ・ブルーダーだ…シュバルツと呼んでくれ」


    シュバルツは声を掛けてきた指輪に話しかけていく

  • 82ナレーション25/10/06(月) 23:51:57

    >>81

    『驚いたな 俺様を見て驚かんやつがいるとは…』

    指輪は片目を見開きながら呟く


    『まぁいい 俺様はザルバだ

    これからよろしくな 黄金騎士牙狼…いや、シュバルツ』

    ウィンクをしながら自己紹介をした

  • 83シュバルツ・ブルーダー25/10/06(月) 23:56:58

    >>82

    「これでも少なくない修羅場を潜り抜けてきてからな…よろしく頼むぞザルバ」


    シュバルツはザルバと名乗った指輪を見つめながら話す


    「それでザルバは何者なんだトレウス?お前のことだ…絶対に普通のしゃべる指輪なんかじゃないんだろ?どんな秘密があるんだ?」

  • 84ナレーション25/10/07(火) 00:02:31

    >>83

    「あぁ…そいつデアボリ星人の貴族でな?

    その指輪を通してサポートしたいって言ってくれたやつなんだよ」

    誇らしげに話している


    『……ま、だから俺様には気を使わなくて構わん

    本体は優雅にのんびりと、デカい屋敷で過ごしてるからな

    …それに、この指輪が壊されてもまた作ればいいしな』

  • 85シュバルツ・ブルーダー25/10/07(火) 00:06:31

    >>84

    「なるほど…そういうことだったか…俺の勘も中々捨てたもんじゃないな」


    シュバルツははザルバの指輪を見ながら納得する


    「それで今度こそ用は終わりか?それともまだ何か用があったりするか?」

  • 86ナレーション25/10/07(火) 00:08:38

    >>85

    「もう無い! 逆さにして振っても鼻血も出ないさ!」

    にこやかに宣言する


    「まぁとにかくだ! ぜひそいつらを有効活用してくれ! 来てくれてありがとうな!」

  • 87シュバルツ・ブルーダー25/10/07(火) 00:13:26

    >>86

    「わかった、それでは帰るぞメラン」


    「うん、ありがとうございましたトレウスさん!!」


    シュバルツはメランを呼ぶと壁へと歩いていく

    そのままメランと共に壁へと張り付くとまるで水に潜るように壁を抜けてその場から姿を消すのだった

    GIF(Animated) / 1.5MB / 16300ms

  • 88防衛隊25/10/07(火) 12:06:18

    >>62

    テルアキ「……我々は失礼します」

    (お辞儀をして、退店していく)

    アンリ「いいんですか?副隊長」

    テルアキ「ええ……礼を失する者に唯唯諾諾と従う訳には行きませんので」

  • 89エルドギメラ(擬)25/10/08(水) 15:22:45

    【公園のベンチに座って悩んでいる……】
    【なぜかと言えば金が無くなったからである】
    【そもそもその金もネロンガが出た発電所付近に落ちてた財布拾って使ってたものであるが……】
    怪獣でも働ける場所あるかなー……

  • 90ナレーション25/10/08(水) 23:26:53

    >>88

    『…あーあ…これだから公務員ってやつは…』

    肩をすくめながらカットフルーツをつまむ


    その頃トレウスは、ちょうど近くを歩いていた


    「……ん? アレは防衛隊の…

    ってか俺の店から怒った顔で出てきてる…!?

    なんかスタッフがやらかしたか…!?」

    焦りながら近付いていく

  • 91ナレーション25/10/09(木) 00:24:39

    >>89

    ちょうど彼女がいる公園の近くの駄菓子屋にて、不良達がたむろしている


    『お前らさぁ卒業したらどうすんべ?』

    『オレ? オレは坂田さん所で修理工』

    『あっマジ? 俺は北斗さん所でパン屋!』

    やいのやいのと盛り上がっていると…


    『そーいやゼットンはどうすんだ?』

    『ゼットン…ピロロロロ』

    普通に一緒にいたゼットンが防衛隊のチラシを見せる


    『え?防衛隊入んの?マジ!?』

    『オメーが入れっかよ〜! コンニャロ〜!』

    『シュンシュンシュンシュン…』

    ゼットンは普通に揶揄われたり、なんなら頭を小突かれたりしている


    それはともかく、防衛隊のチラシには何人か擬人化した怪獣や宇宙人が写っている

    そこなら就職もなんとかなる…かもしれない

  • 92エルドギメラ(擬)25/10/09(木) 22:41:36

    >>91

    普通にゼットンがいる……!?!?

    そして防衛隊なら怪獣も入れるんだ……行ってみるか

  • 93恐山陽菜(ティラノレンジャー)25/10/10(金) 22:39:32

    【ハンバーガーを食べながら街の景色を見ている

スレッドは10/13 22:39頃に落ちます

オススメ

レス投稿

1.アンカーはレス番号をクリックで自動入力できます。
2.誹謗中傷・暴言・煽り・スレッドと無関係な投稿は削除・規制対象です。
 他サイト・特定個人への中傷・暴言は禁止です。
※規約違反は各レスの『報告』からお知らせください。削除依頼は『お問い合わせ』からお願いします。
3.二次創作画像は、作者本人でない場合は必ずURLで貼ってください。サムネとリンク先が表示されます。
4.巻き添え規制を受けている方や荒らしを反省した方はお問い合わせから連絡をください。