【子世代ネタ・一応閲注】寝取りなさい 44スレ目

  • 1二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 22:39:50

    えっ


    私の娘が狙った男が他の女にちょっかいかけられてるのを指を咥えて見てるとかありえないわ

    欲しいものがあるなら必ず手に入れなさい

    どんな手段も厭わずによ

  • 2二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 22:41:38
  • 3二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 22:42:47

    月光のワルキューレ

    第二世代コーディネイターのMSパイロット バツイチシングルマザー

    ナチュラルと結婚し娘が出来たことで旧ザラ派の両親とは絶縁

    娘を一人にしない様に始めた喧嘩がきっかけで旦那と離婚 腐れ縁だったルナマリア達と協力して子育てをすることになる 

    黒歴史を抱えながら前線で戦う頼れるおばさん 基本的に常識人 子ども達にも振り回され気味



    アグネス娘

    ハーフの衛生兵 成績優秀で薬学にも精通しているちょっと変人なお姉ちゃん ムウマリュ姐さんによるあだ名は「ギーちゃん」

    幼少期に自分の存在が決め手となり母親が両親と絶縁 その後は離婚と虐めも重なり鬱状態になっていた所を幼馴染に救われる

    クソボケに片想いする中で野戦病院で起きた自爆テロに巻き込まれMIAに その後無事生還し付き合う事になった

    旧ザラ派からは“雑種”と呼ばれ蔑まれているが気にせず頑張る良い子 幼馴染のメンタルコントロールを任されている



    元旦那

    ナチュラルの地球連合軍政府参謀次官 命の恩人であるザムザザーへの愛が強すぎる残念な男前

    娘や元妻との関係は現在も良好 アスカ家の子ども達からの愛称は「蟹のおじさん」 MAの平和利用に積極的



    ミニザムザザー

    元旦那が娘の為に作ったペット用の超小型ザムザザー 対話型AIをプレゼントされてお喋りになった(文字も書ける)

    いじめっ子達にダルマにされたところをシンルナ息子に治してもらったという過去がある 救命ザザーにAIをコピーされた



    サムササー

    寒冷地仕様ザムザザーに感銘を受けた元旦那が制作したミニザムザザー2号機 制作者の裏声を素材にした発声機構付き

  • 4二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 22:43:54

    シンルナ長男

    第三世代コーディネイターのMSパイロット コミュ力おばけお兄ちゃん 師匠は最強のあの男で現在の愛機はジャスティス

    子どもの頃からフィジカルがバグっており痛覚も鈍い 家族からの鉄拳制裁は痛い

    公私共にクソボケだったが 自爆テロの遠因になった自責の念から諸々自覚 逃げ道としていた不殺主義も捨てる

    オカルト現象が常態化し幽霊に絡まれる機会が増えている 家族に依存気味な重い男 彼女と師匠のお陰で狂犬化が一旦解除された



    アスカ夫妻

    第二世代コーディネイターの軍人夫妻 シンは艦長兼山猿 ルナマリアは赤鬼教官

    お互いに子ども達と共謀して誕生日サプライズを仕掛け合ったりしている

    一番高い買い物は次男の為にと衝動買いしたコンサート仕様のクソデカグランドピアノ

    2人の遺伝子を解明しようと目論む旧ザラ派に付き纏われており 定期的にアグネスと飲み会を開いてストレスを発散中

    アコードの気配に気付いているが現在は見守り中 イベントには気合を入れる仲良し家族 地球移動用の超高性能ミニバスを貰った



    デスティニー

    シンの相棒であり自称長男の親 無人機ではないはずだが勝手に動き回るモビルスーツ筆頭

    付喪神の様なもの イザーク達からは見て見ぬフリをされている



    インパルス

    アスカ夫妻の元相棒であり長男の愛機 デスティニーと同じく付喪神の様なもの 

    機体改修中の為 コアスプレンダーの欠片で制作されたトリィに引っ越している 鳴き声はMSの警告音

  • 5二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 22:44:56

    シンルナ次男

    多分レイ 前世の記憶アリ アスランと注射が苦手

    愛機はプロヴィデンスにしか見えないレジェンド 兄を「お兄ちゃん」と呼べない弟 髪質に苦労している



    シンルナ長女

    家族の中で一番の大食い 直感力を応用しているポイントマンなフリーダム娘 今のお気に入りはデスティニーインパルス



    シンルナ次女

    多分マユ 前世の記憶ナシ 料理好きでお菓子作りが得意 アルコールが弱点



    シンルナ三女

    周りのロマンティクス事情が気になる妹 霊感アリ キララク末っ子と付き合っている



    シンルナ四女

    三女と仲良しな妹 創作好きで想像力豊か 将来の夢は役者になったかもしれない 年上に好かれやすい



    シンルナ五女

    多分ステラ 前世の記憶ちょっとアリ? 悪霊は威嚇で追い払ってくれる ムウマリュきょうだい達と仲良し

  • 6二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 22:46:02

    ディアミリ息子

    ハーフでクールでグゥレイトなシンルナ息子のマブダチ オカルトは信じない 写真が趣味

    愛機はバスター ジャスティスやインパルスと組んで前衛を担当しているが狙撃も得意

    イザシホ娘に吶喊し無事卒業 彼女の猛攻に押されながらもたまーに勝っている 



    イザシホ娘

    怒ると怖いマイペースお嬢様 ザク一筋のエリートパイロットで勤勉家

    料理が苦手でプライベートは割と不器用かつ明後日の方向に迷走しやすい 胸部装甲増強中

    彼氏と一緒にトリィの「グレイト」を作った 差別発言絶対許さないウーマン



    イザシホ息子

    お祖母様に目を付けられている坊ちゃん

    アスカガ長男を一方的にライバル視しているが一度挨拶を交わした程度で殆ど面識はない

    ブライダルデュエル共同開発者のムウマリュ妹からの提案で打倒セイバーを掲げる事になった



    オルイン息子

    世界に貢献したくてコンパスに入った天然君 読心能力アリ 閉心術も使える

    先輩達と作った白いトリィの「トリさん」(中身はカルラ)を飼っている

    愛機は白と金のカラーリングになったフリーダム 虎のコーヒーの宣教師 オーブで夏休みを経験した

  • 7二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 22:47:02

    キララク長男

    コンパス所属のMSパイロット(電子戦も担当) 読心能力アリ ちょっとコミュ障な苦労人で超負けず嫌い おはぎが好き



    キララク末っ子

    傭兵 暇な時はジャンク屋のバイト君 女性に対する耐性は低いがアルコール耐性は完璧 シンルナ三女と付き合っている



    ムウマリュ姐さん

    オーブ軍内にファンクラブを持っている面倒見のいい二刀流お姐様 リアルファイトと扉を開く事が得意 可愛いものが好き



    ムウマリュ兄さん

    モテ過ぎる事が原因でよく刺されているお兄様 愛機はムラサメ プラントのエリート坊ちゃんを無自覚に振り回す妹が心配



    ムウマリュ妹

    ブライダルデュエルの開発協力者 怪しいマスクを持ち歩くお嬢さん イザシホ息子に勝利をプレゼントしたい



    ムウマリュ弟

    モルゲンレーテに新設された農業部門に所属している技術者 蟹のおじさんのアドバイスを活かして農耕用ドローンの量産化に成功

  • 8二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 22:48:20

    アスカガ長男

    発言力がデカ過ぎる気さくなお兄様 愛機はセイバー 気前は良いが金銭感覚が怪しい 実はかなりの下戸



    アスカガ長女

    ちょっと強がりなしっかり者お姉様 愛機はルージュ 妹と共に圧縮言語を受け継いでいる 実は兄以上の下戸



    アスカガ次女

    先輩カニ好きのアグネス娘を慕うお嬢様 愛機はズゴック中身はイージス イザシホ娘を若干ライバル視している



    アスカガ次男

    多分ニコル 前世の記憶ナシ シンルナ次男のピアノ仲間 パイロットを諦めアーティストになった 実はかなりの酒豪



    アスカガ三男

    闘うロボを見るのが好き ムウマリュ弟とMSの平和利用で盛り上がっている 家族とのやり取りで一喜一憂する末っ子

  • 9二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 22:49:29

    白い人

    アグネス娘とシンルナ息子に付き纏っている故人 たまに憑依合体してくる

    最強議論が好きな月光のワルキューレファン 破廉恥なものが大の苦手 悪霊をしばき回しているが自分も結構悪霊

    遂にオルイン息子の両親と接触 謝罪を拒否された事で逆に吹っ切れた自称守護霊 



    仮面の人

    ムウマリュ妹のマスクに宿っている故人 ムウマリュ妹を応援中

    何気に子ども達の育成を楽しんでいるエンジョイ勢 最近は白い人の観察も好き

    電子機器に干渉できるようになった厄介な奴 次男に危険が迫るとレジェンドに入り込んで飛んでくる



    コーヒースタンド

    焼き菓子が人気な子ども達の溜まり場 自慢のコーヒーが連合内で人気 そのまま勢力を拡大中 

    バルトフェルドさん個人で経営しているが 見えない美女も手伝ってくれている



    お花屋さん

    サンドラ(偽名)と記憶喪失&義肢のギュスターヴ(偽名)が経営中 地下には壊れたモビルスーツが隠されている

    近所の悪ガキ4人組が屯している人気?店 庭師ミニザザー「カニ君」と家族&悪ガキみんなで作ったトリィ「トリ君」がペット

    お互い訳アリなままだが 息子の先輩&守護霊と夫婦揃って交流することになった

  • 10二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 22:50:52

    ギーベンラート隊

    アスカ艦長お抱えの精鋭部隊 攻撃特化の部隊である為か戦闘狂扱いするような噂が付きまとっている

    突然沸く改良型デストロイや大量に現れる無人機軍の相手をする事が多い たまにデスティニーが乱入する



    モブ女子

    ザフトから出向中のコーディネイターとクォーターの2人組 ギーベンラート隊のやり取りを見て楽しんでいる



    モブ整備士

    ヴィーノの部下 デスティニー達が勝手に動き回っても直ぐに受け入れる謎の胆力がある



    旧ザラ派

    過去から続く優勢思想に支配され続けているコーディネイター至上主義者達

    婚姻統制を無視した第二世代同士にもかかわらず子沢山のアスカ家とジュール家の遺伝子がプラントを救うと確信

    少子化対策を謳いつつ倫理観が迷子になっている時代錯誤の大馬鹿者ども

    どうも一枚岩ではない様子

  • 11二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 23:59:45

    メモ用に前スレ雑箇条書き

    ・海水浴?後半戦、クラゲを投げるシン、ダイビングNGだった次男、実は砂浜に埋まってみたかった新人君
    ・無事にケバブを完売したアスハきょうだい、突然のスコールと歌が上手そうなおばけ2名、結局監視台に入り浸っていた三女
    ・差し入れのドローン栽培スイカと姉御のスイカ、ヤマト家の揚げ物事情、軍民転換の広がりに盛り上がる元旦那

    ・父さんの誕生日はサプライズアスラン&キラさんマリューさんおっさん&遠隔観察中メイリンと元総裁元代表
    ・プレゼントは地上移動用ミニバス(防弾防刃VPS装甲技術自動運転機能付き)オーブ組の技術の結晶プライスレス

    ・姉御&ラミアス君は別行動、他の皆は有明神社の近くのイベントに行こう
    ・案内役はラミアスちゃん&ジュール君、ゲームブースや武芸書(意味深)ブースを見て回る
    ・シンとメイリンの本の思い出、拘り過ぎて完成させられなかったシン、完成したけど機密が溢れそうで抹消されたメイリン
    ・モルゲンレーテ農業部門のスペースも確認、無事に実用化された農業用無人機についての話を聞く
    ・夏休みでも姉上アシストを忘れないジュール君、アスカ兄弟&ギーちゃん&新人君で別行動へ
    ・コテージに向かう道中にハンバーガーを購入、ついでに彼女と後輩に絡んでいたナンパを追い払う

    ・キャンプ場でグリルパーティーだったアスカ家、ホテルへの帰りに強盗(意味深)に絡まれる
    ・ミニバス君本領発揮、自動運転で襲撃者に対処し警備部隊に捕らえさせることに成功
    ・ハイスペックミニバス大盛り上がりのアスカ姉妹と、不穏な空気を察している年長組&錯乱し始める長男

    ・夏休みの思い出を手紙に認める新人君、朝帰りのラミアスきょうだい、昼帰りのジュールさん、喉がやられたエルスマン君
    ・アスカ兄弟&ギーちゃんはホテルで家族の無事を確認、帰りに掃除用具を買っておく

    ・トラウマ爆発でおかしくなってるアスカ君、ギーちゃんからのSOSにより師匠登場&2人を拉致
    ・車内で師匠とお話、討たねばならんのだ!討たれる前に!に向かっている弟子
    ・彼女と灰色のおじさんが見守る中で格闘訓練(修正作業)開始、言葉と拳でボコボコにされる
    ・ぶっ倒れている彼氏の横で師匠にお礼を言う彼女、彼氏の為に頑張った
    ・正気?に戻った弟子、地面にめり込む勢いで土下座する
    ・師匠なりの家族への接し方と自衛に収める為のアドバイス

  • 12二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 08:22:38

    ほし

  • 13二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 09:01:48

    ……あいつから連絡だ『今から戻る』と


    はーい それじゃあ問題は無事解決したって事ね 安心安心


    問題と言っても大事になる前のメンタルケアってやつなんだけどな


    ………… …………………!


    確かにギーベンラートさんも大変でしょうね …けれど世話が焼ける程可愛いという感覚もあると思うわ

    エルスマンももっと私に甘えてくれても構わないのよ?


    …………!!


    …何はともあれ いつものアスカ先輩に戻って頂けたのなら良かったです!


    今回でお前にもよく分かったと思うが…あいつはかなり錯乱しやすい奴でな…これからも迷惑をかけると思うが どうか宜しく頼む


    …迷惑ねぇ…自分の家族が襲われたとなっちゃあ私でも過激な方向に走っちゃうと思うわ…こればっかりは仕方のない反応よ


    やられる前にやるっていうのも完全に間違っているとは言いにくい …だからこそやれる奴が正気を失っちゃまずいんだが!

  • 14二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 09:44:01

    弟子「……気持ちは分かる…って…今それ言うんですか…俺をボコボコにした後に…送迎中に…」


    師匠「肯定はしていない 俺が肯定するわけにはいかない」


    弟子「…えっと…理解はしてくれるという事ですか」


    師匠「ああ それだけ家族を愛しているんだろう 表裏一体というやつだ」


    彼女「……あっ! すみません この辺りで大丈夫です! …このくらいならもう歩いていけますし…」


    師匠「いや 車の汚れは気にするな コテージまで送って…」


    弟子「俺も平気なんで! ってかちょっと歩いた方が血行が良くなって腫れとか引きそうだし!」


    師匠「そうか? …そういう事なら構わないが……よし…今ドアを開ける」


    彼女「…すみません……今日は急なお願いにもかかわらず…本当に有難う御座いました! 」


    弟子「有難う御座いました! すみませんでした!」


    師匠「気にしなくて良い 周りに頼るのを忘れずにな ……彼女も 良い子だな」


    弟子「え? はい! そうです! 俺なんかには勿体ないくらいに超良いヤツなんです!」


    彼女「…ほ…本気で言ってる?」


    弟子「うん! …あっ! だけど他の奴に渡す気はないですよ!」


    師匠「その意気だ …じゃあな 気を付けて帰れよ」

  • 15二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 10:19:13

    このアスランは一言足りてる

  • 16二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 14:45:58

    これは師匠の貫禄 弟子と仲良しなのも納得
    ギーちゃんはちょっと自分でどうにかできなかったのを気にしてそうだけど

  • 17二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 22:05:53

    ギーベンラート「……ちょっと待って …こっちのベンチ…隣に座って下さい」


    アスカ「帰んないの?」


    ギーベンラート「…鼻にティッシュ詰めたまま皆に会う?」


    アスカ「…うーん……いや! ……鼻血が治まるまで休憩?」


    ギーベンラート「それもあるけど 少しお話し…というか謝りたくて …ごめんなさい」


    アスカ「…なんで? 謝る事なんて何も無いと思うぞ」


    ギーベンラート「だって…こんなボロボロにしちゃって…本当にごめんなさい」


    アスカ「いやこれは俺が弱い所為だから…っていうか師匠が超強かった…? まぁどっちにしろ必要な事だったから!」


    ギーベンラート「……ハァ…」


    アスカ「なんで溜め息? 師匠も褒めてただろ? 一番確実で効果がある解決方法を考えてくれて……俺が言うのは変だけど…」


    ギーベンラート「そう! それで全部アスランさんに丸投げしてね! …あんたの事…おじさんからも頼まれてたのに…」


    アスカ「いつもの情緒不安定だーって流さずに症状を分析して医者を呼んでくれた感じだろ? …丸投げとは違うと思う」


    ギーベンラート「本当は私自身が…私だけの力であんたを助けたかったの! でも何もしてあげられないと分かって人を頼って…」


    アスカ「…それさ…自分の気持ち後回しにして俺の為だけに動いてくれたって事じゃん! 苦しいの我慢して!? お前…偉いな!」


    ギーベンラート「…は…はぁ…??? …何それ…… なんで私が撫でられてるの……? …もう…本当よく分かんないやつ…」

  • 18二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 23:12:11

    アスカ「……俺の彼女はどうしてこんなに良い人なのか…やっぱ俺なんかには勿体ない……いや…誰にもあげないけど…」


    ギーベンラート「…偉そうな事言う癖にいざとなると何も出来ない女が? …私の事を好きって言ってくれるのあんたぐらいよ」


    アスカ「…だったら良かったんだけどなぁ…取られる心配がないし…でも現実は大勢に好かれてるからなぁー…」


    ギーベンラート「…偏向報道が過ぎるわ…雑種とか連合のスパイだとか言ってくる人も沢山居るから」


    アスカ「そいつらは全員消しておくから大丈夫!」


    ギーベンラート「…は!? ちょっと!」


    アスカ「冗談! …ほら! ちゃんと怒った! あんな奴ら皆ぶっ飛ばしてくれって言ってもいいのにさ! 良い人だな!」


    ギーベンラート「あんな騒ぎがあった後に言う訳ないでしょ! 冗談になんないのよ馬鹿!!」


    アスカ「いっでぇっ!? 痛いです! すみません! 調子乗りました!」


    ギーベンラート「はい噓吐き! アスランさんのボディーブローも平気だったんだから! こんなの全然痛くないでしょ!」


    アスカ「嘘じゃない! アレも超痛かったんだからな!? 師匠が辛そうな顔してるのに気付いた後からだけど!」


    ギーベンラート「愛の鞭は効くって… あんたの知覚麻痺具合を考えると やっぱり体じゃなくて心が痛いってだけなんじゃない?」


    アスカ「その違いが俺には分かんねぇー…でもまぁいいじゃん戦場だと超有利な体質らしいし…痛いの以外はちゃんと分かるし」


    ギーベンラート「触覚あるのはもう分かってるから…一応屋外なんでおっぱい触んないでくれる? ……ほっぺは許します」

  • 19二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 23:43:08

    ギーベンラート「……あー…私…何の話をしてたんだっけ…あんたに謝りたくて…でも…何か流されちゃって…今はほっぺいじられてて…」


    アスカ「もちもちで気持ちぃー! …おっ! 鼻血止まってました!」


    ギーベンラート「え? 鼻血? …あっ…血が止まるの待ってたんだっけ…?」


    アスカ「そうそう! …………あ!!」


    ギーベンラート「何?」


    アスカ「…迷惑かけて…心配させてごめん! 助けてくれて有難う御座いました!」


    ギーベンラート「こ…ここで急に? …どういたしまして ……えっと…じゃあ…帰る? 皆の所…」


    アスカ「うn…いや…やっぱ少しだけ…」


    ギーベンラート「動くのしんどい?」


    アスカ「じゃなくて…少しだけ波打ち際を歩いてみたい…ちょっとだけデートしようぜ」


    ギーベンラート「デ…良いけど…夜の海はおばけに追いかけられるから嫌いなんじゃなかった? 白い人も近くに居ないんでしょ?」


    アスカ「今なら御守りが2つもあるから大丈夫 …お前がくれたこのガラスのヤツと…お前自身!」


    ギーベンラート「私? …またよく分かんない事を……まぁ…いつも通りの頓珍漢なあんたに戻った証拠ね…」


    アスカ「お前は傍に居てくれるだけで十分俺の力にも助にもなってるって事! …これからも宜しく!」

  • 20二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 23:53:15

    これは

    長男「俺には武器がある!こいつの愛だ!」

    って事なのでは???

  • 21二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 23:54:58

    このゴリラ…調子が戻ったら彼女のメンタルケアに回りやがってよ… やるじゃない(ニコッ

  • 22二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 09:00:03

    ……で…浜辺で星見ながら歩いてたら転んで海に落ちてびしょびしょになっちゃったんですけど…


    「なっちゃったんですけど」じゃないだろ 早く風呂に行ってこい


    …私も一緒に入ってこようかな…


    なるほど…良いんじゃないか? 他の皆はもう寝ているしな


    え? なるほど? …い…いや…! 身体洗うの手伝うだけだから!


    てか皆寝てるなら何でお前は起きてんの?


    お前達の帰りを待っていただけだ …アスランに叩きのめされた後なら助けが要るかと思い…一応な

    …だがその様子だと必要無かったらしい …俺ももう寝る …おやすみ


    お…おやすみ……ありがと…


    おやすみ! ……あいつって頑固親父みたいな顔してるくせにお母さんっぽい所あるよな…!


    聞こえているぞ 早く行け

  • 23二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 09:38:40

    お風呂 ギーちゃんvsアスカ君

    アスカ君「……んー…内出血は治まってるっぽいけど…まだまだ痕になってる…師匠の体術は凄いなぁ」

    ギーちゃん「…やっぱりお湯はやめとこ…冷水でも大丈夫でしょ?」

    アスカ君「いいですよ! 暑いし!」

    ギーちゃん「じゃあコレに座って…頭まで届かないから」

    アスカ君「お願いします! …お返しにお前の頭は俺が洗うよ!」

    ギーちゃん「いい 自分でやるから」

    アスカ君「えぇ? なんd…」

    ギーちゃん「……鏡越しにガン見して…何? シャンプーの泡が垂れそうだし目閉じててくれない?」

    アスカ君「…お前今俺の後ろにいるじゃん? そこからちょっと前に乗り出してみて…俺の肩の方から…」

    ギーちゃん「? …こう?」

    アスカ君「そう! …おぉ~……」

    ギーちゃん「な…何なの…また胸が見たいだけ?」

    アスカ君「胸…というか全体…水着の日焼け跡…超薄っすらだけど…確かに…ある! …気付いてた?」

    ギーちゃん「……いいえ……なんか…裸より恥ずかしいからあんま見ないで下さい……目…瞑らないなら泡で目潰ししますからね?」

  • 24二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 17:51:22

    彼女は日焼けで彼氏は青痣のカップルか……なんとなーく対照的な感じ

  • 25二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 21:31:10

    ……机に私達の分の夕飯があるわよ 皆が作っておいてくれてたみたい


    おー! それじゃ髪乾くの待ちながら有難く頂こうぜ!


    …有難い…確かに…

    ……朝は私達が作ろうか 結局…オーブに居る間も自炊がメインになっちゃったね


    折角キッチン付きの貸別荘なんだから自分達で作った方が面白いって姉御に言われてさ

    …なんか宿泊中っていうより共同生活っぽい感じになったなー 実際面白かったから良いんだけど


    私も割と楽しかった 皆の意外な料理スキルが知れたし

    …ジュールさんは刃物の持ち方が危なっかしいだけで カット自体はかなり上手だったりとか


    そうそう 新人君が虎コーヒーを隠し味に使うとメイン味になったりとかな!

    …そんで今日の夕飯はビーフシチュー…デカ鍋が洗われてたのはそれでか! マジ「食べたいから作りました」って感じのチョイス!


    ラミアスさん達はお肉を物凄い量持って来てたし使い切りたかったのかも? うーわ…肉まみれでゴロゴロ…


    最高じゃん! …あっ…でもこれニンジンもいっぱい…


    野菜もいっぱいで最高でしょ? 残さず有難く頂いて下さい

  • 26二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 23:16:24

    ……全然土臭くないし凄く美味しいのに…甘党なのにニンジンはダメって…変な奴よねあんた


    美味しいって意見も分かる! でもニンジンの甘さってのはさぁ…


    …あら おかえりなさいギーベンラートさんアスカ君…元気そうで良かったわ


    あぁ ジュールさん! …心配かけてごめん! でももう大丈夫! 皆のお陰様で!


    騒がしくしてすみません…起こしちゃいましたね…


    廊下に出るまで何も聞こえなかったわよ? …私は飲み物を取りに来ただけだから気にしないで …それじゃあ おやすみなさい


    寝室側の防音性能すげー…おやすみ!


    …お…おやすみなさい…(凄く自然な立ち振る舞いだったけど…今持って行った飲み物…どう見ても2人分……)


    あー…俺らもそろそろ寝る? 頭は乾いたし歯磨きも済んだし……何か…こっそり色々買ってくれてたみたいだし


    え? あっ それただの栄養剤だから勘違いしないで

    …飲みたかったら飲んでも良いけど…明日は早起きしなきゃだから1本までね

  • 27二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 23:19:59

    エルスマンくん既に喉がやられてんのにwww

  • 28二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 23:26:12

    もしかして…
    × 防音すげー
    ⚪︎ 声が出ないぜ

  • 29二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 08:36:46

    全部自分で…とはならなかったものの長男ケアはしっかりできてるギーベンラートさん
    強すぎジュールさんと裏で干からびてるエルスマンくんの方は……仲が良い証拠だから……

  • 30二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 09:46:57

    クソデカコテージ 早朝


    次男「……早起きだな」


    長男「朝飯はこっちで用意しようと思ってさ」


    ギーちゃん「迷惑かけちゃったからね」


    次男「…迷惑だと思っている奴はいなかったんだがな……雑炊か」


    長男「なんか米が中途半端に余ってたし調味料も揃ってるからいけるなーと思って …喉にも良いしな!」


    ギーちゃん「ちょっとー」


    次男「…あぁ…エルスマン達か……お前達は大丈夫そうだな」


    長男「だって早起きしなきゃいけなかったしなぁ」


    ギーちゃん「こいつ結局あれ飲まないしハグとキスで終わり…私より早くに起きて準備終わらせてるし…」


    長男「蓋開けて分かったけどあれは絶対に朝起きられなくなるやつじゃん! でもちゃんとお前は満足させて…」


    ギーちゃん「あー! あー! そこまで言わなくて大丈夫です! …こんなにふざけた奴なのに…変な所では本当に真面目よね」


    次男「…それなら朝食後 買い物にでも行けば良いんじゃないか? 繫華街の方なら休憩所(意味深)も沢山あるだろう」


    長男「確かに! じゃあそこで埋め合わせさせて!」


    ギーちゃん「別に埋め合わせとかそういうのじゃないんだけど…まぁ…向こうのお店も行ってみたいと思ってたし丁度良いか…」

  • 31二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 13:15:26

    …………! ……………………!!


    すげぇ食べやすいって? そりゃそうだろ 病院食でも引っ張りだこのメニューなんだからな


    そうそう 連合の病院で食べさせてもらったやつの割合を参考にしてる …流石に味も具も全然違うけど!


    …なるほどね…これも後でレシピを教えて


    いいよ! 米さえあれば超簡単だから!


    …パイロットに復帰して暫く経ってるけど アスランに思いっきりボコボコにされて大丈夫だったの? 内臓も結構切ったんでしょ?


    肝臓の事ならもう殆ど元通りなので大丈夫ですよ …ボディーブローはちょっと焦ったけど…


    …相変わらず容赦のない奴だな…


    それくらいしなければ先輩を倒せないと判断したのではないでしょうか? 絶対に負ける訳にはいかなかったでしょうし…!


    最終的には脳味噌揺らされてやられたんだけど…あんな役回りはもうさせないように気を付ける…!

    ……そんじゃ! 俺らはちょっと2人で街の方まで出かけるから! 此処留守にする場合はどこ行くかだけ連絡宜しく!

  • 32二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 21:44:36

    オーブ 繁華街


    ……この時期の観光客は大体海側に行くって聞いたんだけど…結構人多いな


    お土産屋さんも並んでるんだし 人が集まって当然の場所じゃない? ……やっぱり周りが気になる?


    いや! 大丈夫! …でも一応あそこにあるサングラス買っておくか!

    師匠も余計なトラブルに巻き込まれない様に自衛手段としてかけてるって言ってたし…サングラスは相手に目線を悟られずに済むし…


    えぇ? 不自然…あんな渋いのは似合わない…あんたがかけるなら星型とかハート型とか浮かれてふざけたやつね


    俺は真面目に……い…いや大丈夫だ…やり過ぎは逆効果だったな…

    じゃあさ! もし変な奴らを見かけたら俺の端末にこっそりメッセージ送って! そしたらすぐ駆けつけて…


    秘密の回線で秘密の通信? そんなことしなくても…私の護衛がしたいならもっと簡単で良い方法があるじゃない


    もっと良い方法…メイリンおばさんみたいにイヤリング型の無線機を仕込むとk……えっ!? て…手…?


    そう…こうして手を繋いでおけば済む話でしょ?

    危ないと思ったら無理矢理引き寄せてくれて構わないし私も様子が変な人を見かけたら指で合図する…それ以外は普段通りにね…OK?


    …は……はい!

  • 33二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 22:33:53

    ……あっ! おにぎり屋さんがある!


    おぉー…プラントには無いお店…


    お姉ちゃんも知らなかったって事は新しく出来た所なのかしら!? 行列になっているわ!


    うん…此処って前は古い靴屋さんがあったはず ……んー…種類も沢山あって…味が気になるなぁ…でも…行列かぁ…


    お姉ちゃんに教えてもらったハンバーガー屋さんで早めのお昼を済ませたばかりだし…後で良いんじゃない?


    そうねー…おじいちゃん達へのお土産を買ったら また戻って来ましょう …この先でも気になるお店が続きそうな気もするけど


    おにぎり屋さんもいいけど……あの靴屋無くなっちゃったのかぁ…ヴィンテージスニーカーとか置いてて面白かったんだけどなぁ…


    えっ!? それなら私も見ておけばよかっt……あっ! 向こうの方にお兄ちゃんとお姉ちゃんが居る! お土産買いに来たのかな!?

    …すごい! あの落ち着きのないお兄ちゃんが大人しく手を繋いで歩いてるよ! 珍しいー!


    あら本当 もう通りを曲がって行っちゃったけど……アグネスも見たでしょ? 普通のデートだって あの子はちゃんと出来るの!


    ええ見たわ…でもあの歩き方は明らかに手を繋ぎ慣れてないじゃない…もっと凄い事してきた癖に今更照れてんじゃないわよ…!

  • 34二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 23:32:12

    ギーちゃん「……あれ? これ パパが気に入っているブランドの服みたい …レディースも出してたんだ…」


    アスカ君「…ん? …なんかすごいシュッとしたシャツ…着てみる?」


    ギーちゃん「…うーん……いい…これは私じゃ着こなせないタイプ…ジュールさんとかラミアスさんみたいな身長ある人向け」


    アスカ君「お前にも似合うと思うんだけどなぁ…」


    ギーちゃん「ほら見て まず丈が合ってないでしょ? 適当言わないで」


    アスカ君「適当じゃないって… お前脚長いしさ シャツインスタイルとか…」


    ギーちゃん「そこまでするならもう少し余裕があるサイズじゃないと ギッチギチな感じになっちゃうから」


    アスカ君「…やべぇ…服選びって難しいんだな ……これがあんまり似合いそうにないっていうのならギリ分かるけど…」


    ギーちゃん「これって? …えっ…何それは……拘束衣???」


    アスカ君「人気商品なんだってさ このベルト服 …ちょっとキラさんが着てる服を思い出すよな」


    ギーちゃん「キラさん……あぁー…だから人気なのね……実際に着こなせる人は中々居なさそうだけど……あんた着てみたい?」


    アスカ君「…俺? なんで?」


    ギーちゃん「前に妹ちゃんと『世紀末ごっこ』とか言ってライダースジャケットにベルトグルグル巻いたりしてたじゃない」


    アスカ君「あれは映画の真似! ……俺が普通にこの服着たら精神病院を脱走したゴリラみたいになると思うけど…それでもいい?」


    ギーちゃん「……うん…やめとこ……拘束されてる様な姿でおばけの話とか始めたら 確かにいたたまれない雰囲気になりそうだから…」

  • 35二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 08:21:20

    出たなベルト服...ギーちゃんは着たら結構似合いそうだな…

  • 36二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 09:08:27

    ……うぉっ…すげぇ……これ腕時計かと思ったらただのベルトだ

    ブレスレットみたいに巻いたり…ベルトが足りないと思った場所に追加するんだってさ


    えっ…おかわりベルトって事? …しかも結構売れてるし…サイズも長さも色々あるし…


    色のバリエーションもやべぇ…水色のベルトもある…これとさっきのシャツを組み合わせるとか…どう?


    だから私には着こなせないってば…それに唐突にベルト追加しても変でしょ?


    うーん…さっきの拘束衣もシルエットが窮屈そうだから似合わないと思った可能性が…?

    ならこのカッコイイ系なゴテゴテスカートとか…ちょっとベルトで歩きにくそうだけどさ…


    うわっ…すごい…ガチャガチャいってる…直ぐにずり落ちるでしょこれ…あっ…そのための腰ベルトなのか…

    …っていうか あんたは私にベルトまみれになって欲しいの?


    というより割と尖った格好も実は似合うんじゃないかと思って…この黒いのとか……おぉー…超強そう!


    それ合わせるとベルトの過剰摂取で完全にボンテージファッションになっちゃうんですけど…

    …うーん…少し軌道修正してパンキッシュならなんとか…?


    なんだかんだカゴに入れちゃって…前向きに検討してくれてる…優しい!

  • 37二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 09:28:51

    そういえばここのヤマト家の子たちにはキラのセンスは受け継がれてるんだろうか
    実はバチバチにベルト服着こなしてるヤマトくんもいいし
    幼少期にベルト服を滅茶苦茶嫌がってキラお父さんを泣かせたことがあったりしても面白い

  • 38二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 10:10:01

    プラスチックを使った子ども用ベルト服とかわざわざ作ってそう
    そして息子に動きにくいー!と泣かれる…

  • 39二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 10:27:16

    あにまん名物(?)の手持ちのお金を減らす為に利益度外視で投資しまくったら何故か各所からそれ以上のリターンが返ってくる准将みたいに、お気に入りのベルト服ブランドに出資したらオーブ国内でめっちゃ話題になってファッションの一大ジャンルにまで成長したとかありそう

  • 40二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 10:35:01

    (コラ画像元の都合だけど)カナードっぽい格好してるヤマト次男坊はギーちゃんのアイデアみたいにパンク風のアレンジしてよく着てそう
    長男の方は⋯ベルト好きでも嫌いでもどっちでも美味しいなぁ

    これで案外長女ちゃんの方がそういうの着てたら笑うw

  • 41二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 11:05:00

    ヤマト次男坊に影響されてアスカ三女ちゃんもお揃コーデしてそうで、つられてアスカ四女ちゃんも何かの映画の影響でベルト服着てそうw

  • 42二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 19:42:52

    ……一気にカゴが重くなったなぁ……服は大体揃ったみたいだけどさ…次はどこ見る?


    うーん…あんたの服でも選んであげようかと思ったけど…此処より古着風のお店の方が好きそうね…

    こっちではあと少し…小物だけ見て回っ……あっ!


    …ん? どうしt……おっ! ヤマト君じゃん!


    ……? なんだお前達か


    「なんだ」ってなんだよ! バイトは? 休みなのか?


    違う ついさっきジャンク屋で使っているツナギが破損したんで爺さんの代わりに買いに来たんだ


    ? 作業着ならホームセンター的な所じゃなきゃ売ってないんじゃね?


    いや? この店にもあるぞ …ほらな


    えっ……それって…さっきこいつが持ってきた服みたいな…ベルトまみれの拘束衣…


    拘束衣? どう見ても作業用ツナギだろ…全く…何を言っているんだ…

  • 43二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 20:02:07

    作業着にしているのか…これを…

  • 44二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 20:19:13

    実は腹の部分にベルトがいっぱいあるからツールホルスター吊るし放題なんだな、これが

    まあ長さを余してるベルトは作業時の巻き込み事故を誘発する可能性があるから危ないと言えば危ないがそこはプロだし対策してると思うけど

  • 45二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 20:34:27

    ……百歩譲って作業着だとしてさ…そのベルト要る?


    譲るも何も作業着だと言っているだろうが …ベルトも必要だ カラビナで調整しつつ工具差しも自由に装備出来る


    …でもその腕周りのヤツとか絶対使わないし引っ掛かるし邪魔じゃん…普通のツナギと作業用ベルトを使った方が良くね?


    なるほど…お前にはこれが無駄な装飾に見えるんだな…

    ウチの兄貴の様につまらん難癖をつけてくる……まぁ…服に無頓着なタイプにこの良さは分からないk…


    私は格好良いと思うわ! 仕事中もオシャレを忘れないなんて素敵ね!


    そうだr…ぉおおおっ!? 何でお前が此処に!?


    ヤマト君が居る気がしてこのお店に入ってみたの! …あっ! お姉ちゃん達もお買い物中だったのね!


    こんにちは …ママ達と一緒にお土産を買いに来たの?


    そうなの! お父さん達はすぐ隣の雑貨屋さんに居るわ!


    …皆が心配するから勝手な行動はしないようにしt…い…いや…ハロが一緒だから大丈夫だったな…!

  • 46二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 21:52:05

    ……僕プロデュースの作業着がディスられている気配がする…!


    ですが同時に褒められている気配もしますわ!


    オシャレ着としても人気で作業着では異例の大ヒット商品なのに…!


    ええ お父様のベルト服シリーズには私達を含むファンが大勢付いていますから アンチコメントはスルーに限ります!


    だけどアスランだって向こう側だったんだ…! 僕が作業着の話をしたら「便利そうだ」って言ってたから…!

    だから喜んであげたのに…! しれっと腕周りのベルトを全部取っ払っちゃうなんて…!


    きっと高機能過ぎて逆に困ったんだよ…それにほら…車の整備をする時には腕周りって特に引っ掛かりやすいから


    ところで…お兄様もそろそろベルトデビューしては如何ですか? きっと似合います!


    …いや…僕は普通ので良いかな…


    小さい頃からそうだった…! ベルト服は怖がって…! 胸元ヒラヒラ服もダメで…! 普通ので良いって…! 全部普通じゃないか…!


    あらあら…お父さんに意地悪してはいけません …さぁ ご飯の用意が出来ましたわ 美味しい物を食べて気分転換しましょう

  • 47二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 22:27:37

    ……ヤマト君もお買い物中? 私達はお土産を買い終わったらおにぎりを食べに行く予定なんだけど! 一緒にどうかしら!


    おにぎり…あぁ…あの店か ……実物は写真よりデカいからな…店に置いてる緑茶かほうじ茶もセットで買っておくべきだ


    ! 行ったことのあるお店だったのね! …それでどうする!? 向こうでおススメメニューを教えてくれたりするの!?


    悪いが俺はバイトの作業着を買い換えに来ただけだ! …あの店ならどれも美味いから好きな物を頼んで良い! …じゃあな!


    ……凄い速さで会計済ませて消えたな…2着持ってたけど…ジャンク屋のお爺ちゃん店長も裏ではアレ着てるのか…


    あ…普通に予備かと思ってたけどその可能性もあるのね…


    ヤマト君は居なくなっちゃったけど…お仕事なら仕方ないわね! …お兄ちゃん達はどうする? 私達とご飯食べる?


    …いや! 俺ら今デート中なんで大丈夫! …皆が出掛ける場所と被ってたの普通に気まずいけど…

    買い物終わったらまた移動して そこで食事は済ませるからさ! …おばさん達にも宜しく言っといて! 気を付けてな!


    !!! もしかして…ご飯じゃなくてお姉ちゃん!? ご飯じゃなくてお姉ちゃんを食べちゃうのかしら!?


    ち…違う…休憩…休憩するだけだから気にしないで…!

  • 48二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 22:46:48

    ……えっと…予想外の人達に会っちゃったけど……あっ! …ねぇ…一回このキャップを被ってみて?

    ……うん…もしも目元を隠したい時はサングラスよりこういうのが自然だと思う

    そのアホ毛アンテナと赤い眼が隠れれば結構印象変わるし…似合って…なくもないし…まあまあ良いんじゃないかな?


    なるほど? ……ふーん…これも黒か…俺が選んだスカートと一緒…


    …何? …ちょっと…なんで私の頭にまで乗っけてるの…


    お前も似合う! 後ろの穴からポニテ出せそうだし…2つ買おう! 折角だからお揃いってやt…


    やぁアスカ君! 先日は七難八苦で大変だったらしいな! 今日はレ…弟君と一緒ではないのかね!?


    うわっ!? お…お久しぶりです金髪仮面! 弟ならコテージの方で第二回昆虫採集をやっているみたいですよ!


    わっ


    ふむ…孫達と一緒か……後で様子を見に行くとしよう……邪魔したな!


    い…いえ…それじゃあまた! ……ごめん 金髪仮面が急に顔面の前に出てきてさ…ってか今の「わっ」てのは…もしかしてお前にも視え…


    残念だけどあんたに驚いただけ…お会計にしましょ(…アンテナが生地を突き抜けて立ってた…商品傷つけたんだから買わなきゃよね)

  • 49二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 22:47:35

    休憩(意味深)

  • 50二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 23:01:48

    クソデカコテージ 第二回昆虫採集


    …………


    …はい見っけ! 木陰で休んでいる可愛い蝶々…蛾じゃないよね?


    こっちにはカナブンの集会所がある 樹液目当てにカブトムシなんかも寄ってくるかもしれないな


    …凄いですよアスカ先輩…ラミアスさん達が次から次へと昆虫を発見していきます…! もう私の虫カゴは満員なのに…!

    全くペースが落ちません…まるで最初から隠れている場所を知っていたかのようです!


    …持ち前の勘の良さを発揮しているんだろう ……ちなみに 今お前の左肩にはナナフシが居るぞ


    え? …わぁっ! いつの間に!?



    ……中々盛り上がっているみたい …貴方も混ざってきたら?


    ……………! ………………………!(俺はいいんだって! お前と日陰で寛ぎながらあいつら眺めてる方が楽しいしな!)


    『ああ! それには私も同感だね!』

  • 51二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 23:04:39

    元部下の息子にちょっかいかける金髪仮面

  • 52二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 08:12:37

    >>49

    休憩所(意味深)

    果たして休憩になるんですかねぇ…?

  • 53二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 10:08:35

    オーブ ヴィンテージショップ


    ……良い感じのジーンズ発見! こいつ普段着用に買おうかなー


    …結局自分で選んでいっちゃうから私の出る幕が無いわね……っていうかそれ今穿いてるのと同じじゃないの?


    全然違いますー 俺のはお前と出掛ける時用に買ったやつで これの20倍くらいするから!


    えっ そんなに!? …い…一応私の為に良い服選んでくれてたわけね……“良い”の部分が独特な気はするけど…

    そういえば あんたって小さい頃からこういうゴワゴワした服ばっかり着てたっけ


    デカいパーカーは殆ど父さんの真似で着てたらしいけど

    ズボンが頑丈だったのは「しょっちゅう転んで破れるから」って母さんが硬い生地の買ってきたのがきっかけかなぁ

    …おー! 昔のスニーカーもあるじゃん! 消えた靴屋はこっちと合体してたのか? …父さんにも教えておこう!


    優勝記念モデルとか書いてある…リサイクルショップとはまた違う感じだけど…他の人が大事にしてた物って大丈夫なものなの?

    ほら…あんたやおじさんっておばけに敏感だし…残留思念的なの感じたりしないの?


    嫌な感じがするのも勿論あるけど 逆にセーフなやつも分かるから 店では安全そうなのを選んでる!

    …あ! そのシャツの襟はあんま触らない方がいいぞ 伸びやすくて速攻でよれよれになるから


    り…了解 ……この流れで言うから何か怖いのが憑いてるのかと思った…良かった…

  • 54二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 14:30:26

    ……赤か黒…買うならどっちのシャツが良いと思う? 値段は一緒!



    よし! じゃあこっちにしよう! サンキュー!


    早っ もう少し悩んだりしないの?


    そっちが即答したんじゃんか

    ……じゃあこれは? 緑か白 お前の分だから悩んでいいぞ!


    選んでくれたのは嬉しいけど…どっちもロゴ付き…これは…ちょっと……伸びる…


    えっ? 細いんだしちゃんと着れるって……あっ…!


    どこ見てるんですか? ……私に買ってくれるのならこっちのシンプルな方でお願い


    胸のプリントはNGで…白の方が良い……了解! 俺の赤と紅白でおめでたいな! 赤と緑ならクリスマスだったけど!


    別にそういうの考えて選んだわけじゃないけどね!

  • 55二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 21:52:22

    オーブ 休憩所(意味深)


    ……部屋広っ…ベッドでっかっ…


    …チェック完了! …荷物はこっちの棚に置いとくぞー! 貴重品だけそっち持ってく!


    ありがと ……チェックっていうのは盗聴器とかそういうヤツ?


    そうそう 一応下調べはしてあるし防犯の評判も良いホテルだけど余所ではたまにあるらしくてさ…でも無かったから大丈夫!


    …ふーん この辺は何処も自動精算で無人チェックインみたいだし お忍びのお偉いさん狙いもあったりするのかも?

    ……ところで ご飯も何も食べずに連れてこられたんだけど…まさかご飯は自分だとか馬鹿みたいな事言わないよね


    柔らかいお前はともかく 俺は硬くて不味いと思うけど! …飯はそこのパネルで頼めるから見といて!


    …ベッド横のこれ? …うわ…なんか豪華…普通にレストランみたいな品揃えなんだけど…これがあるから此処を選んだの?


    そうです! 料理も旨いから普通の宿泊施設としても人気らしくてさ! 個室がある店ってこの辺には無いしな

    …あっ! 一応ルームサービスを呼ぶことになるんだけど 二重扉の所の棚に料理置いていってくれるから顔は合わせなくて済むぞ!


    なるほどね…確かに2人きりで過ごす場所としては丁度良いのかも

  • 56二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 23:00:02

    オーブ クソデカコテージ


    新人君「……今日のご飯はおむすび…アスカ先輩が一人で作ってしまうなんて…」


    次男「…何故か無性に食べたくなってな…」


    エルスマン君「…………………………!(新人君は“おむすび”派か!)」


    ジュールさん「あら…気になったのはそこなの? …私もエルスマンと同じおにぎり派だけれど」


    ラミアス君「ちなみに俺はおむすび派だぞ」


    新人君「! 私と一緒ですね!」


    姉御「私は握り飯派だね」


    新人君「に…握り飯…!?」


    ラミアス君「さっきまで『ちょうちょ~』とか言ってた癖に可愛くないだろ? 根っこがおっさんなんだよ姉貴は」


    新人君「ですが渋くて格好良いと思います! …もしかして先輩も握り飯派ですか!?」


    次男「い…いや俺はおにぎr……すまない…あいつらからだ…」


    姉御「ん? …あらら! 妹ちゃん達が握り飯を食べまくってる写真じゃないの! 弟君はこれとリンクしていたのかもねぇ…」


    新人君「お兄さんからも来ていますよ! ギーベンラート先輩とレストランでお食事みたいです! …変わった雰囲気の個室ですね!」


    エルスマン君「…………(あの照明…恐らくアレなホテルなんだが…まぁ食事目当ての客もいるしな! ここは華麗にスルーだぜ!)」

  • 57二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 23:40:38

    オーブ 休憩所(意味深)


    ギーちゃん「……ご馳走様でした」


    アスカ君「御馳走様でした! 俺が皿置いてくる! …シャワーはどうする?」


    ギーちゃん「いつも通り あんたから先に入っt…やっぱり一緒に」


    アスカ君「いいね! 了解!」


    ギーちゃん「…今更だけど…此処ってかなりお高い所なんじゃない? ご飯も凄く美味しかったし…」


    アスカ君「あぁ大丈夫 予算は全然オーバーしてないから! 俺が頭おかしくなってた間 遊びに行けなかった分が余ってるんだ」


    ギーちゃん「もうその話は忘れて良いんだってば…アスランさんと話した事は忘れちゃダメだけど」


    アスカ君「お前が助けてくれた事も忘れないぞ! …俺は滅茶苦茶な事ばかり言ってたのに…なんであんな冷静に対応出来たんだ?」


    ギーちゃん「結構焦ってたと思うけど…私達の為に自分の事以上の一喜一憂を見せてくれる人が隣に居たからかも?」


    アスカ君「それは…テンパってる時に自分より荒ぶってる人間を見ると逆に落ち着くってやつ?」


    ギーちゃん「似てるかもしれないけど…ちょっと違うと思う…上手く説明できないけどね…あの時は兎に角助けなきゃって思っただけ」


    アスカ君「それで怒られるの覚悟で師匠に連絡したんだろ? …ギーベンラートさんはマジで良い人だな」


    ギーちゃん「ここまでするのはアスカ君にだけですよ ……こっちは準備できたから早く来てー…うーわお風呂も広っ!」


    アスカ君「脱ぐの早っ! 直ぐ行く!」

  • 58二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 00:25:37

    ギーちゃん「……髪乾かすのもう少しかかるからベッドで待ってて」


    アスカ君「はい!」


    ギーちゃん(…はい!って…あいつの方が慣れてる癖に私に指示をさせるのがね……あ…慣れてるから誘導出来るのか…)


    アスカ君(そういや…昨日飲まなかった栄養剤とかも色々鞄に入れてたよな……まだ持ってる…折角だし飲んでおくか!)


    ギーちゃん「……お待た…せ………… えっ…もしかしてそれ私が買っておいたやつ? 全部飲んじゃったの?」


    アスカ君「……えっ? 別に今日は寝れなくなっても大丈夫だから1本じゃなくても良いのかなー…って…」


    ギーちゃん「馬k…………ま…まぁ…大丈夫…多分……いってもこれは市販の物だし……私だってご飯で栄養補給した後だし…大丈夫…!」



    ……子猿の馬鹿がまたやらかした気がするわ…!


    もー…2人で食事中って聞いたばかりじゃない…心配し過ぎよー



    ……………………


    …突然頭を押さえて動かなくなってしまったわ…大丈夫?


    もしかして片頭痛でしょうか…! であれば確かコーヒーが効いた筈…淹れてきます!

  • 59二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 00:28:36

    made byギーちゃん媚薬じゃないとはいえ、久々にカーチャン達が怒るなこれはw

  • 60二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 06:48:01

    >>47

    何気におにぎり全種類制覇してるヤマトくん

    さては相当気に入ってるな?

  • 61二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 06:49:53

    え、栄養剤的なのもルームサービスで頼めるかもだし⋯ギーちゃんの体力強化もまだできるかも⋯

    超強化されたゴリラ相手には焼け石に水?アッハイ

  • 62二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 08:32:49

    ギーちゃん「……ちょっ…ちょっと待ってストップ!」

    アスカ君「ん?」

    ギーちゃん「ルームサービス来たから…も…持って来てくれる?」

    アスカ君「…あっ! そういや何か頼んでたな…直ぐ戻るから待ってて」

    ギーちゃん「お願い(…今の内に水も飲んどこ!)」

    アスカ君「…………クソ強そうな栄養ドリンクだったんだけどー! これ俺に!?」

    ギーちゃん「ん゛っ! …なわけないじゃない! 私の分!!」

    アスカ君「えっ!?」

    ギーちゃん「な…何そのアホ面…あんた今ドーピングしてるんだからこれくらい無いとついてけないでしょ…」

    アスカ君「あー…いや…この程度で対抗できると思ってんの可愛いな…と思って…」

    ギーちゃん「えっ…」

    アスカ君「違う? …あぁそうか! 時間をかけてゆっくり楽しみたいって事だな! 大丈夫! 俺もそのつもりだから心配しないで!」

    ギーちゃん「ななな…何こいつ!? 元はと言えばあんたが勝手にがぶ飲みした所為なのに! …ムカつく! 追加注文! 徹底抗戦する!」

    アスカ君「おぉ! いいね! 新しいタオルも頼んどいて! お望み通りぐしゃぐしゃにしてやるからさ」

    ギーちゃん「もうやってる!!!」

  • 63二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 09:23:33

    ……私の娘が無駄な抵抗をしている気配がするわ…逃げなさい…獣に言葉は通じないのよ…!


    そんなことないぞ! ゴリラは手話でコミュニケーションが取れる程賢いし!

    犬や熊も人間の指示に合わせて芸を披露する事だって出来るだろ! …たまに飼い主が襲われたって事件もあるけど!


    どうしていきなり動物の話を? …この辺ふれあい動物園とかあったかしら…



    ……………………


    …効いたみたいです! 先輩が復活しました! 流石バルトフェルドさんのコーヒー!


    俺には 全てを受け入れる事にした様に見えるけどな


    諦めの境地ってやつかしらね?


    …虎印のコーヒーには痛み止めの効果がある…? …前はエルスマンにココアを出していたけれど…本当は喉の痛みにもコーヒーが…?


    ……! ……………………!(いいや! 痛めた喉にコーヒー投与は普通に逆効果だぜ!)

  • 64二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 10:03:39

    >>62

    調子に乗ったゴリラつえー…

    頑張れギーちゃん!負けるなギーちゃん!(棒)

  • 65二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 19:06:39

    いつもながらシン、アグネス、次男の直感センサーの精度が良くてちょっと笑ってしまうな

  • 66二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 21:21:51

    娘の危機()限定でピキーンしてそうなアグネスママ
    ルナはシンの相手で慣れっこだから判定緩めなのかもしれない…

  • 67二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 22:18:00

    休憩所(意味深) スタッフルーム

    スタッフA(……またあの部屋からドリンクの追加オーダーが…! …あっ…続けて軽食も…)

    スタッフB(年齢等…栄養剤に頼らざるを得ない事情があるお客様なんだろうな……)


    休憩所(意味深) 客室

    アスカ君「あ゛ーっ!? もう頼まなくて良いって言ったのにさぁ!」

    ギーちゃん「まだいける…まだ大丈夫…」

    アスカ君「…よし! こっちでつまみも頼んだ! 食べられるか分かんないけど…一旦休戦しよう!」

    ギーちゃん「…わ…私が…バテてるから…? …腹立つ…こいつ…!」

    アスカ君「いや! 俺も休憩したい!」

    ギーちゃん「そ…そうなの…? …じゃあ…仕方ないね…!」

    アスカ君「…はぁ……あー…見ろよあそこの鏡…俺…汗やらなにやらで凄い事になってる…部屋の中でスコール降った?」

    ギーちゃん「やだ…鏡は見ない…見れない…」

    アスカ君「今のお前も超綺麗だから心配しなくて大丈夫なんだけどなぁ ……そうだ! 再開したらさ! 次は鏡の前で…」

    ギーちゃん「絶対にやんなくていいから! …ほら! …ルームサービス届いた! 行ってらっしゃい!」

  • 68二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 22:33:01

    まぁ特殊な事情があるのは間違いないですね⋯
    年齢はむしろ若々しいくらいなんですけども⋯

  • 69二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 22:55:02

    アスカ長男君変な性癖ありそうやなぁ

  • 70二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 23:02:03

    >>66

    えぇ!?ワンコ系だと思ってた彼氏が実はオオカミ()で結婚後も襲われ()続けた結果、激しい行為に慣れてしまったルナマリアさんだって!?


    ……あり得るなぁ

  • 71二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 23:06:46

    >>69

    過去スレで「君を食べちゃうかも(直球直喩)」発言をしてた男だ面構えが違う

  • 72二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 23:33:06

    ……動物の次はスポーツ? トレーニング用品店はプラントにもあるのに…


    此処の方が品揃え良さそうだし別にいいじゃない 丁度パンチンググローブが欲しいと思ってたのよ


    …アグネス それパンチンググローブじゃなくて試合用のオンスグローブじゃないか?


    どっちでも構わないでしょ! 子猿の石頭にゲンコツ入れるんだからこれくらいデカいのが良いのよ!



    ……うわぁー! このランニングマシン凄い! 全然音が響かない!


    ! ヤマト君のお家にあったのと同じものだわ! きっとこれも人気商品なのね!


    見て…水かき!


    へぇー アクアミットっていうんだ… ダンベルは使ったことがあるけど…効果が気になるし買ってみようかな


    あっ! 手にはそれつけて足にはフィンを履いたらさ! 半魚人ごっこが出来r…おっとっと!


    もー! 危ない! ランニング中に後ろを向いたりしないで下さーい!

  • 73二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 06:57:54

    アグネスママンはもう釘バットでも常備しとけばいいんじゃないかな⋯

  • 74二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 08:52:24

    アスカ君「……!!!」

    ギーちゃん「なに…ギックリ…?」

    アスカ君「…い…いや…謎の悪寒が…」

    ギーちゃん「…あー……ママかな…」

    アスカ君「今度は何で殴られるのかな……まぁ…仕方ないか…これは…」

    ギーちゃん「…なによ……えっ…なにが???」

    アスカ君「自分がどうなってるか分かんない? じゃあ…」

    ギーちゃん「電気点けない鏡見ない! …このまま続けて…もうゴム無いしこれで最後でしょ」

    アスカ君「うん …ってか本当に最後まで気絶しなかったな…凄い!」

    ギーちゃん「ま…まぁね…!」

    アスカ君「でも…うつ伏せだと顔が見えなくて寂しい」

    ギーちゃん「そんなに見たいなら 無駄にデカい図体使って覗き込めばいいじゃない…」

    アスカ君「…そうすると…身体圧し潰しちゃうけど良いんですか? 流石に苦しくねぇかな…」

    ギーちゃん「えぇ…? 酸欠キスしてくる奴が言う台詞? …多分ベッドが更に沈むだけだから大丈夫…お好きにどーぞ」

    アスカ君「…じゃあ遠慮なく」

  • 75二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 09:26:22

    ここまで耐えたギーちゃんの体力もすごかったが最後…
    ちゃんとコテージに帰れんのかなぁ…

  • 76二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 14:23:06

    ちょっと休憩してくるとは何だったのか
    いやまぁ正しく「ご休憩」してきたんだけどもw

  • 77二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 16:00:48

    慰めながら 不謹慎だけど
    啼いてる顔も 綺麗で焦るよ

  • 78二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 19:56:20

    >>77(名曲なのに漢字が!)

    ギーちゃん「……………………はっ…! …わ…私…落ちてた…?」


    アスカ君「はぁー…良かった! 起きた! 終わってから気絶してんの気付いて…」


    ギーちゃん「き…気絶……仕方ないでしょ! 最後の無理矢理仰向けにしてきたやつ! あれが無ければ負けなかったのに!」


    アスカ君「見ていいって言ったのに顔隠そうとして…返事も息も出来なくなってたみたいだから…こっち向けた方が良いかな…って…」


    ギーちゃん「全部あんたの所為じゃない! …はぁー…身体の中から捻じれそうでヤバかった…でも全然痛くなかったのもびっくり…」


    アスカ君「内臓ぐちゃぐちゃになった俺と一緒だな!」


    ギーちゃん「それ全然笑えないんだけど …冗談じゃなくて本気で言ってそうね…前にも言ったけど…あんたってたまに凄く怖い」


    アスカ君「怖いと思うなら逃げれば良いのに 笑っちゃってるじゃん」


    ギーちゃん「頭のおかしい言動は昔からだし 今更でしょ」


    アスカ君「…これだから…俺はお前に勝てる気がしないんだ」


    ギーちゃん「どうも ……っていうか…全くセンスのないピロートークよねこれ……栄養剤の反動かも…賢者タイムってこんな感じなの?」


    アスカ君「うーん…どうだろう…俺はお前の声が聞こえるから今でも幸せ継続中なんだけど…そっちは違う?」


    ギーちゃん「そ…そういうことなら私も一緒…… あっ…そういえば私はなんで普通に喋れて…」


    アスカ君「あ! 気付いた? 前みたいに綺麗な声が枯れたら勿体ないと思ってさ お前が喉を絞り始めたら口塞いで妨害してた」


    ギーちゃん「…やたらキスしながらが多かったのはそういう事? …やっぱあんた怖い(…ちょっと喜んでる自分も怖いけど…)」

  • 79二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 20:28:28

    キスしてれば声が枯れにくい?
    良かったなエルスマン、これでのど飴ともおさらばできるぞ

  • 80二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 21:35:31

    アスカ君「……帰りはどうしようか…今の内に車を予約しておいて…」

    ギーちゃん「大丈夫 歩ける」

    アスカ君「…プルプルしてる…」

    ギーちゃん「してないから」

    アスカ君「じゃあ試しにお風呂場まで行ってみようz…危ないっ! …やっぱ俺が連れていきます!」

    ギーちゃん「お…お願いします…」

    アスカ君「身体洗ったら一休みして 車使うかどうかはその時考えよう! …血行が良くなったら足動くようになるかもしれないし!」

    ギーちゃん「その血行に対する信頼は何なの? …まぁ…お風呂で痙攣は良くなるとは思うけど……あんたは平気なのがムカつくわね」

    アスカ君「いや こっちも結構疲れたよ…帰ったら爆睡すると思う」

    ギーちゃん「今は引き続き頑張ってくれてるって事ね」

    アスカ君「そう 可愛い彼女の為に」

    ギーちゃん「…あんたの所為でこうなったんだけどね……でも…私が買った栄養剤全部がぶ飲みしたんだからこれくらい余裕か」

    アスカ君「…結構効いたけど…ベッドでの効果については…お前の作った薬に比べたら全然だな」

    ギーちゃん「粋がりゴリラになる余裕があったもんね …私のだったらタガが外れた狼になって喋れなくなるし 最後は倒れてるし」

    アスカ君「それでも必死に抑えて前準備は絶対するから犬程度は理性残してると思うんですけど……まぁとりあえず今は風呂!」

  • 81二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 22:21:13

    ……結構遅かったじゃない…それだけお楽しみだったって事かしらねぇ? …高級石鹸みたいに良い匂いだし…?


    買い物が長引いちゃっただけなんで! …俺の彼女の髪の匂い勝手に嗅がないで下さい!


    レストランで食事と休憩(健全)もしていたんですもんね! 帰りが夜になっても仕方ないです!


    …………あぁ…そうだな……


    …君も大変だなぁ こんな怪物に捕まって


    …いえ…元々は私があいつを捕まえにいったので…


    …弟君が「必要な気がする」と言っていったからのど飴を用意したのだけれど…アスカ君もギーベンラートさんも平気そうね…?


    …あっ…えっと……まぁ…本当は必要だったというか…でも予防法があったというか…


    ! 是非教えて欲しいわ …後でこっそり宜しく


    ! (…これは…俺もダチ公に聞いてアドバンテージを取られない様にした方が良さそうだぜ…!)

  • 82二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 23:00:40

    「……! 子猿の奴がやっと連絡を寄越してきたわよルナマリア!」


    「また鬼送信してたの? …あんたもしつこいわねー…アグネス」


    「あんたの娘ちゃんの話だとあいつが主導のデートらしかったから…子猿が張り切ると碌な事が起きないでしょ! 確認よ!」


    「それはそうかもしれないけど…… で? なんて書いてあったの?」


    「……は? 『今 コテージに戻ったから心配しないで』…って……遅くない?」


    「え? そんなもんじゃない? お買い物して…ご飯を食べて…お買い物して…」


    「いいえ違うわ! 買い物してご飯食べて…食べて食べて食べてよ! あいつ!!!」


    「そこまで大食いじゃないでしょあの子達」


    「比喩表現よ!」


    「……あっ! そういう意味? …別に良いんじゃない? あんたの御望み通り2人きりの時間を存分に楽しんだって事で…」


    「絶対に一方的に貪り食ってただけでしょ!」


    「そうかしら? あの娘も赤服だって事忘れてない? 流石にやられっぱなしじゃないわよ」


    「勿論娘の事を貶めてるわけじゃなくてあの馬鹿猿の方が…」


    「私だってシンの猛攻を捌けるようになるには時間がかかったけd…」


    「あー! あー! あー! あんたの話はいいってば! ……兎に角…帰りの船であいつと合流したら一発入れさせてもらうからね…!」

  • 83二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 23:30:39

    アグネスママがアップを始めました


    >>77

    どんな悲観論者も恋をして変わる

    は、ギーちゃんにも当てはまってる気がする

  • 84二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 08:01:58

    ……ギーちゃんプルプルの所悪いけど 夕食が終わったらお庭で花火するからね

    明日はお掃除して此処とバイバイだから


    い…いえこれはちょっと歩き過ぎで疲れただけで…って…花火?


    向こうじゃあまり出来ないだろ? 此処の敷地は十分広いしな…『火の始末をしっかりする』という条件で許可は貰ってある


    おぉー! オーブ特有の手持ち花火セットじゃん! 相変わらず凄い数だな!


    …本当に凄いですよね…玩具花火という種別らしく…子ども達も普通に買っていました…!


    あー…そっか…新人君の実家の方じゃ規制厳しそうだしなぁ…今日の内に遊んでおこうぜ!


    ……………………!(流石にロケット花火は抜いたけどな!)


    昆虫採集の後に皆で落ち葉を片付けながら準備をしておいたのよね


    あっ! 有難う御座います! すみません…遅くなっちゃって…


    気にするな…遅くなったのがお前の所為じゃない事は分かっているからな

    …寧ろ あの馬鹿に付き合ってやってくれた事に感謝している

  • 85二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 09:30:16

    このレスは削除されています

  • 86二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 09:32:08

    姉御「……それじゃ新人君のが最初ね…そこまで数はないから皆で火を貰ってるうちに終わっちゃうと思うけど」


    新人君「…宜しくお願い致しまs……おぉー……ただの火花じゃない! き…綺麗です!!」


    ラミアス君「虹色に色が変わっていくだけなんだが…何故かテンション上がるんだよなぁ…火貰っていくぞ」


    長男「俺にもちょうだい! ……はい! お前のも!」


    ギーちゃん「ありがと …毎年どんどん派手になってる気がする…凄いよね…」


    エルスマン君「………! ………………!(煙も出てきたな! …俺は風上の方から失礼するぜ!)」


    ジュールさん「エルスマン 私にも分けてくれる? …有難う」


    新人君「こうやって火を分けていくんですね……ですが…遠くの人から火事だと思われないでしょうか?」


    姉御「心配しなくても大丈夫よ そこまで大量の煙が出る種類じゃないからねぇ」


    長男「…新人君! そのカメラこっち向けて ちょっとシャッター長押ししてて」


    新人君「? はい! ……花火を振って何か書いて…あぁっ! も…もしかしてこれは…あれですね!?」


    長男「そう! レインボーうんこ!」


    ギーちゃん「こいつっ…本当に…!」


    次男「…小学生か」


    グレイト「!!! グゥレイトォ!! イカシテルゼッ!!!!!」

  • 87二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 12:22:23

    うーん、これはクソガキムーブ…

  • 88二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 21:28:57

    こういうところはシン譲りだな...

  • 89二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 22:36:04

    ……この線香花火ってさ! 燃焼段階にそれぞれ呼び名があるの知ってるか?


    何それ?


    最初の球状態が蕾で…火花が出始めた頃の牡丹…火花がどんどんデカくなる松葉…勢いが無くなって大人しくなってきた頃の柳…

    最後は花びらを落としながら消えていく散り菊…って感じでさ 昔から線香花火は人生を重ねたりしながら楽しまれてたんだって!


    …へぇー……人生……


    あらら…中々にロマンチックじゃないの? …今度ヤマト君達にも教えてあげようかしら


    さっきまでうんこ描きまくってた癖に突然まともになるなよな!


    蕾…牡丹…松葉…柳…散り菊…分かりやすいですね! 植物の種類がコロコロ変わり過ぎな気もしますが!


    そこは…まぁ…あくまでイメージで…という事だ


    ……………………!(しかし最初に言い出した奴はセンスがあるな!)


    ええそうね …そもそも“花火”という名称がとても御洒落だけれども

  • 90二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 23:16:08

    アスカ君「……プルプルしてる…」


    ギーちゃん「してない…って……ちょっと…何?」


    アスカ君「そんなに震えてると球がすぐ落ちちゃうじゃん…一緒に持ってやるよ」


    ギーちゃん「…あ…ありがと…… あれ? あんたのは?」


    アスカ君「え? 俺の? …あ゛っ!? 落ちてる!!!」


    ラミアス君「彼女のばかり気にし過ぎたな! ……俺のも支えてくれる子はいないものか…」


    姉御「明るくて優しい子? まずはあんた自身がしっかりしないとねぇー ……ジュールちゃんのはかなり長持ちしてない?」


    ジュールさん「ええ…ですがそろそろエルスマンのと…」


    エルスマン君「………… …………………!(…風に注意して… よし…成功だぜ!)」


    新人君「!? …火球が合体した! …こんな遊び方もあるんですね!?」


    次男「ああ 俺も昔どれだけくっつけられるか試したことが……何だやってみたいのか? …そろそろこちらのも落ちる頃だしな…いいぞ」


    新人君「有難う御座います! 揺らさない様に気を付けます!」


    カルラ『……こういった…花火という物は始めて見たのですが…美しい…と思います…』


    インパルス『同感です …正に火薬の平和利用ですから…』


    グレイト「イカシテルゼッ」

  • 91二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 23:41:25

    モブA「……この小屋とも明日でお別れね…一週間も居なかったはずなのに一か月は泊まっていた気がするわ…」

    モブB「…あの明かり……向こうのクソデカコテージでは最後に皆で花火をしているみたいね…私達も昨日散々したけれど…」

    モブA「よろよろのギーベンラートさんを連れてアスカ君が帰ってきたのは少し前…そのまま遊んでいるのかしら…」

    モブB「そうよ…中々出来ない花火遊びで気分が上がった後も…更にベッドで火遊びするに決まってるじゃない…!」

  • 92二次元好きの匿名さん25/09/25(木) 08:48:07

    カルラとインパルスか良い感じに閉めたと思ったら相変わらずのモブちゃんズ…

  • 93二次元好きの匿名さん25/09/25(木) 09:40:22

    クソデカコテージ 早朝 大掃除


    ……もう昨夜の煙の匂いも消えてしまいましたね ……ん? 地面も少し湿っている…あの後雨が…?

    もしかして…アスカ先輩とエルスマン先輩がラミアスさん達を巻き込んで行った雨乞いの儀式が成功したのでしょうか!?


    偶然だろう あいつらも調子に乗ってふざけていただけだと思うぞ ……既に虫達も戻ってきているみたいだな…お前もこの虫除けを使え


    有難う御座います! 丁度蚊に追われている所でした! …子育て中に申し訳ないですが 感染症対策の為にも余所に行ってもらいます!


    (…構成自体は見た目同様一般人とそれほど変わらん物なのだろうか…軍の血液検査をパスしている時点で今更の疑問か?)


    ???


    …いいや…何でもない…気にするな



    ……庭の方では新人君達が燃えカスを掃除してくれているんで 2階のベランダのゴミは外に掃き出さずに持って行きましょうか


    了解 …夜の内にあらかた片付けたはずが…明るい場所で見ればまだまだ残っていたみたいね

    …ところでギーベンラートさん 掃除をしながらで構わないのだけれど…昨日言っていた声枯れ防止方法について今の内に詳しく


    あ…あぁ…そんな話もしちゃってましたね…えっと……まぁ…物理的に口を塞ぐっていう…至極単純な事なんですけど……

  • 94二次元好きの匿名さん25/09/25(木) 12:30:39

    カルラ『……こ…この嘴と足でよく布巾が扱えますね…!』


    インパルス『掃除の手伝いは あの子の子分のトリィに教えてもらったので… 最初は難しいですが慣れると簡単ですよ』


    グレイト「グゥレイトォ!!!」


    エルスマン君「他の2羽は真面目にやってんのによ…グレイト…お前は布切れを振り回してるだけじゃねぇか…」


    長男「いいんだよ! 埃はたいて手伝おうとしてくれてんだからさ! ……よし! 見ろこれ! 窓ガラスが透明になったぞ!」


    エルスマン君「元から透明だってのは置いといて…埃一つ無い状態になったな…閉まってる事に気付かず突っ込んだりするなよ?」


    長男「だははは! 流石にしないって! …小さい頃は大掃除後そのまま庭に出ようとして激突したけど!」


    エルスマン君「してるじゃねぇか!」


    長男「ガラス破壊して怒られたし今はもうしないって事だよ!」


    エルスマン君「いや 壊れたのガラスの方かよ…」


    長男「…あ! そういやお前 俺に聞きたい事があるとか言ってたな…確か…のど飴のお世話にならない為の秘策がどうとか…」


    ラミアス君「のど飴卒業法? そりゃ勿論ジュールちゃんに主導権を取られない様に立ち回る事だろ! 攻めて攻めて攻めまくれ!」


    姉御「受け身に油断した所を逆転してもいいかもねぇ…流れを引き寄せてジュールちゃんをプルプルにしちゃいなさいよ!」


    エルスマン君「お前がダラダラしてっから姐さん達まで集まって来ちまったじゃねぇかー! 面倒くせぇ事になったぜ…!」


    長男「…まぁ掃除しながらの雑談なんだしいいじゃん! アドバイザーが沢山居て頼もしいな!」

  • 95二次元好きの匿名さん25/09/25(木) 19:30:32

    プルプルギーベンラートさん

  • 96二次元好きの匿名さん25/09/25(木) 20:09:41

    複雑そうな顔してるゴリラ(犯人)よ
    君のせいなんですけどね…

  • 97二次元好きの匿名さん25/09/25(木) 21:53:09

    シン「……よし…みんな! チェックアウトの時間だぞー 帰りの準備は終わったかー?」


    次女「バッチリでーす!」


    長女「! 待って待って…ちょっとこのスーツケースを閉じるの手伝ってくれない?」


    五女「…上に乗っていいの?」


    長女「いいよいいよ! …オッケー……よいしょ! ……ふー! やっと収まった! ありがとー!」


    三女「グルメ情報誌を詰め込まなかったら着替えくらい簡単に入ったと思うわ!」


    四女「お姉ちゃんにとっては 着替えより美味しそうなご飯の写真の方が優先順位高かったって事だよ!」


    アグネス「…雑誌ねぇ…文字通り絵に描いた餅なのに…そんなのが自分へのお土産でいいの?」


    長女「確かにメインは写真だけどねー 私の本命は文豪による食レポなんだよねー 味も食感もビシバシ伝わる表現力でねー」


    アグネス「それで食べた気になれるの? …あなたは文字に書いた餅でも十分楽しめるってわけね」


    ルナ「あんたが買ったものだってプロ仕様のグローブなんだから…そっちの方が観光地で買う物としてはおかしいでしょ」


    アグネス「これは子猿の所為よ! それに服やアクセサリーだって買ってるから!」


    シン「…とりあえず準備は終わったって事でいいかー? …それじゃあチップを置いて…… よし! 駐車場に降りるぞー!」


    ルナ「荷物は人や壁にぶつけないようにねー ……あっ! 移動にはあの車を使うけど…あのガレージには返しに行ける?」


    シン「目的地近くの別のガレージでも良いらしいから大丈夫…車の地図情報を確認したら本当にそこら中に隠し場所があってビビったよ」

  • 98二次元好きの匿名さん25/09/25(木) 22:15:58

    大丈夫?その隠し場所にはMSも隠して無いか?

  • 99二次元好きの匿名さん25/09/25(木) 22:43:24

    >>98(オーブの地下とかいう暗黒空間…)


    長男「……色々話したがエルスマン君! 君は雑巾がけとかしねーんですか?」


    エルスマン君「急になんだよ…ウチはお前らと違って土足厳禁じゃねぇしな …大体 床掃除なんて掃除用ロボで終わっちまうし…」


    長男「鍛えられるのに勿体ねぇー! 床ピカピカにしつつジュールさんに差をつけるチャンスなのになぁー!」


    エルスマン君「まーた筋トレの話かよ……いや…足腰を鍛えるのはかなり重要か? …お前らのその軽快な雑巾がけ…!」


    ラミアス君「気付いたようだな エルスマンよ …俺と姉貴もよく家で雑巾がけをしている…楽しいからな…」


    姉御「まあ…あんまりやり過ぎても腰を痛めるから程々に…っていうのはアレと同じだけどねぇ」


    長男「分かったらお前も一緒に雑巾がけレースしようぜ! この廊下で最後の床掃除も終わりだしな!」


    エルスマン君「お…おう! ダチ公…姐さん…ラミアス…皆に貰った助言とお掃除筋力アップでウチのお嬢様に勝ってやるぜ…!」



    ギーちゃん「……はぁー…これで2階の掃除も終わり! ……あれ? どうかしました?」


    ジュールさん「いいえ何でもないわ……でも何故かプラントでの休暇最終日も楽しみになってきたわね…」



    新人君「……庭の掃除が終わったのでこちらのお手伝い…に…!? せ…先輩方が物凄いスピードで廊下を往復している!?」


    次男「…雑巾がけの速さを競っているらしい…床掃除という事はこれで清掃完了だな……すぐ終わるだろうから放っておいていいぞ」

  • 100二次元好きの匿名さん25/09/25(木) 23:16:27

    オーブ ガレージ


    シン「……このケースの中の銃はモデルガン…じゃないよなぁ……うわ…怪しい床ハッチまであるし…どこに繋がってんだ…?」


    アスラン「地下だ それ以外は言えない」


    シン「…へぇー…地下なのは見りゃ分かるんですけど…………そんで…えーと…どうしてあんたが此処に居るんです?」


    アスラン「俺が管理しているガレージだからな」


    シン「は…はぁ…そうですか……とりあえず…車はお返ししますね またこっちに来た時に取りに…」


    アスラン「これはお前のだぞ」


    シン「…ふぅ……“俺の”! 車! 置いとくんで! よろしく!」


    アスラン「ああ…預かっておく …早速メンテナンスを始めるか…」


    シン「そのために待ち伏せしてたのかよ……どうも…おかげで助かりましたよ本当……それじゃあ…」


    アスラン「気を付けてな」


    シン「ありがt…なんか似合わないですね『じゃあな』でいいですよ…あんな事があった後なんですから言われなくても気を付けますし」


    アスラン「(あんな事があったからこそ心配しているんだろうが)シン!!!!!」

  • 101二次元好きの匿名さん25/09/25(木) 23:40:12

    ……これは…来た時よりも綺麗になっちゃったんじゃない?


    トリィ達の手伝いもあって なんだかんだ隅々までやっちまったからなぁ……まぁ…思ったよりも早く終わったが


    楽しい思い出を有難う!ってお礼だよ! このクソデカコテージと皆のお陰で良い休暇だった!


    …色々あったから楽しいだけとはいかなかったけど…良い休暇だったっていうのは同感ね


    すっかり愛着が湧いてしまったと言いますか…少し名残惜しいですね…トリさん達も大人しくなってしまいましたし


    それじゃあ私達と一緒に住んじゃう?


    え!?


    姐さんに隙を見せちゃあダメだぜ新人君! 確かに良い場所だけどな!


    自然の中だからかエルスマンの喉の回復も早かったわ……流石に済むのは無理だけれど…また皆で来れると良いわね


    …ああ…そうだな…

  • 102二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 08:35:15

    新人君「……お見送りまで有難う御座います!」


    姉御「いいえー お気になさらず」


    ラミアス君「…そういえば実家への手紙とやらは結局送らなかったな? こっちで出せばプラントから送るより早く届くと思うんだが…」


    新人君「あっ! …まだ二度目の昆虫採集や花火の事を書き切れていなかったので…それに今朝の掃除についても書かなくては!」


    ジュールさん「全て入れるとなると大変な長さになってしまいそうね」


    長男「新人君は報告書を書くのも超上手いから大丈夫! …俺にはあんな綺麗にまとめる事なんて出来ねぇ」


    エルスマン君「お前が同じ内容で書き始めたら小説くらいの長さになっちまうもんなぁ」


    次男「! …妹から連絡だ 既に保安検査を終えているらしい」


    ギーちゃん「それじゃあそろそろ行かないとね……今回もお付き合い頂き有難う御座いました」


    グレイト「グゥレイトォ!! イカシテルゼッ!!!」


    姉御「はいはいー …皆楽しく過ごせたようで安心したわ …次会う時はコンパスでの任務かもしれないけど…現場でも宜しくねー」


    カルラ『…そうだ…また艦に乗ってMSで飛び回る生活に戻るんでした…』


    インパルス『はい …デスティニー達への土産話は沢山あるので雑談のネタには困りませんが…テロ騒ぎは無いといいですね…』


    長男「…師匠カガリさんキラさんラクスさんマリューさんおっさんヤマトさん達アスハさん達ラミアスちゃん達皆にも宜しく!」


    ラミアス君「多い多い! もう全員にお礼は送ってあるだろ? …まぁ伝えておいてやるけどな!」

  • 103二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 09:50:50

    五女「……あ! お兄ちゃん達来た!」


    シン「おー! お疲れー! …よし! インパルスも一緒だな!」


    次女「インパルスと3人だけって事は…帰りもジュールさん達は別のシャトルなんだね」


    長男「ふぅー! 無事に合流出来て良かっt…あ」


    アグネス「歯ぁ食いしばれ!」


    長男「は…い゛っ!!!」


    ギーちゃん「うぉわっ!?」


    三女「お兄ちゃんが後ろに吹っ飛んだわ!」


    次男「…不可避の速攻…!」


    ルナ「…ちょっと…アグネスー? 確かにあの子はやり過ぎたのかもしれないけど…施設内で暴れたらダメでしょー?」


    アグネス「娘が元気そうだから一発で勘弁してやるわ…生まれたてどころか死にかけの小鹿みたいになっていたら半殺しだったけど…」


    長男「…ずびばぜんでした…」


    ギーちゃん「あぁまた鼻血が…直ぐ止まると思うけど……ママもやり過ぎ…私は大丈夫だって言ってるのにそんなグローブまで嵌めて…」


    四女「やり過ぎ? 小鹿???」


    長女「動物ごっこでもして遊んでたって事でしょー 適当だけどね―」

  • 104二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 10:14:58

    確かに野生動物みたいに本能覚醒していたが、そう例えたら悟られちゃわない?

  • 105二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 10:46:49

    よく考えたら下事情が双方の親に筒抜けであけすけに話題に出せるって風通しが良いってレベルの関係じゃないな!

    シンルナは自分たちも通ってきた道だからか見守り姿勢でアグネスがカッカしてるのが面白い…長男に教育的指導するアグネスと外野ギーちゃんシンルナの構図好き

  • 106二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 11:18:06

    >>105

    シンルナが「自分達もそういう事ヤったなぁ」と思い出にふけってるって事?!

  • 107二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 11:26:09

    そして長男の陰に隠れがちだがギーちゃんも女友達とか他に居なかったせいかちょっと変な子なんだ(初体験が衝撃的過ぎてママに語り始める程)
    …やはり月光のワルキューレが最常識人か

  • 108二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 20:39:56

    ルナ「……“また”鼻血が…とか言われてたけど…階段から落ちたりでもしたの?」


    長男「…いや…数日前に師匠に稽古つけてもらったんだけど…その時に顔面にかなり貰っちゃっただけ」


    ルナ「珍しい…『操縦に影響が出ると不味いから』って稽古中の怪我にはお互いかなり気を付けてたでしょ?」


    シン「さっきアスランに会ったけど…そういう話はしてこなかったなぁ…」


    長男「師匠は悪くなくて…久々の組手で俺がミスっちゃってさ…でも見ての通りもう全然大丈夫! こいつが手当てしてくれたおかげ!」


    ギーちゃん「…素の治癒能力が高いだけだと思うけどね」


    長男「いいや お前が居なかったらボロボロのままだった」


    シン「…やっぱり任せておいて正解だったって事だな…面倒見てくれて有難う」


    ギーちゃん「…い…いえ…」


    アグネス「…それで大人しくしておけばいいのに 調子に乗って振り回し続けてたわけね」


    長男「下調べもして良い感じのデートしてたつもりだったんだけど…栄養剤飲み過ぎたのがミスだったなぁ…」


    アグネス「前と同じミスしてるじゃないのよ馬鹿猿!」


    ギーちゃん「…でも買ったまま鞄に入れてたこっちも悪くて…だけど私も飲んでバランス取ってどうにか…」


    アグネス「あー! だからこういうのはママに説明しなくて大丈夫だから! っていうかバランスってなんなのよ…!」

  • 109二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 22:15:05

    ……動物ごっこって何してたのかな? お姉ちゃんはカニじゃなくて小鹿だったらしいけど…お兄ちゃんはやっぱゴリラかな?


    ゴリラじゃそのまんまになっちゃうから犬とかじゃないかしら!


    ! ワンちゃんならバーニーズマウンテンドッグの真似ができそう 似てるから


    えっとー…大きくてふわもこの犬だっけ? …確かに似てた気がする…中身はその子よりシベリアンハスキーとかが近そうだけど…


    …妹からもお馬鹿な犬扱いされてしまうあいつは一体……いや…仕方ないか

    …………ん? …何だ?


    お兄ちゃんはアフガンハウンドに似てる…綺麗な髪の毛とか…なんか…キリッ!としてる所とか…


    ……そ…そいつは確か…世界一馬鹿な犬種だとか呼ばれていた気が…


    うーん…違う…頭が悪いんじゃなくて自分で考える事が得意だから…話に納得してもらうのが難しいんだと思う…


    賢い頑固者って事かな? …こっちは性格の傾向もそっくりだねー


    ……………………

  • 110二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 23:32:08

    格納庫


    デスティニー『……そろそろ皆が帰ってくる頃だ』


    ジャスティス『そうですね』


    デスティニー『シャトルはハイジャックされたりしていないだろうか…』


    ジャスティス『えっ…だ…大丈夫ですよ オーブの保安検査は世界一厳しいと言われていますし』


    デスティニー『暴走した無人機から奇襲を受けたりしないだろうか…』


    ジャスティス『確かに以前…民間船が狙われる騒ぎがありましたけど…その時の記録から航路は調整されましたし警備も万全ですから』


    デスティニー『発着ターミナルで妙な輩に待ち伏せされていたりしないだろうか…』


    ジャスティス『ザフトから要人警護として警備兵が派遣されていて…利用客に紛れながら警戒してくれているらしいですよ』


    デスティニー『…ふむ…安全確保は万全という事か…よし…』


    ジャスティス『はい なので自分達は大人しく待っt…ま…待って下さい! どこに行こうとしているんですか?』


    デスティニー『どこに? シン達を出迎えに行くに決まっているだろう』


    ジャスティス『ダメですよ! 騒ぎになりますしまた分身してる事になっちゃいます! …うわこのMS力が強い! 整備士さーん!』


    ヴィーノ「……まーた格納庫がガタガタしてんなぁ…… こら! お前らが暴れるとシン達が怒られるんだぞ! それでもいいのかー?」


    モブ整備士「おぉー…やっぱりヴィーノさんは凄い…2機が速攻で静かに…! …何故かジャスティスは不満そうな顔だけど…!」

  • 111二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:05:59

    ホーク夫妻vsお土産


    次女「……それで…この青い箱がサプリメントで赤いのは料理に使えそうな缶詰ね! どっちも冷蔵庫には入れないでね!」


    ホーク母「はいはい…お土産なんていいのに…いつもありがと~」


    四女「あとこれもあげる! 不可能を可能にする黄金像!の模型!」


    ホーク父「あの有名な…? 有難う …嬉しいけどお小遣いを使うならおじいちゃん達の分じゃなくて自分達のお土産を買って欲しいなぁ」


    ホーク母「皆が旅先での思い出を教えてくれるだけでも十分だからね」


    三女「2人にあげるのが楽しくて買っているの! 気にしないで! …それに私達もちゃんと欲しい物を買っているから平気よ!」


    五女「うん あとお兄ちゃんからもお土産もらっちゃった 水族館のゲームとか色々!」


    ホーク母「…私達にも珍しい本や日用品をくれたけど…友達とコテージを借りたりしていたんでしょ? お金は大丈夫なのかしら…」


    ホーク父「確かに気になるな…お兄ちゃんだけじゃなく皆も沢山お小遣いを使ってしまっただろうし…」


    ルナ「皆ちゃんと計画してやりくりしているから大丈夫 …だからお父さんもお財布出そうとしないでくれる?」


    ホーク父「…うーん…バレたか……老人の数少ない楽しみなんだから…お母さんにはもう少し大目に見て欲しいんだけどなぁ…」


    シン「気持ちは有難いけど…毎回貰っちゃ大変だからなぁー ……っと…ルナ! 向こうでアグネスが呼んでる 行こう!」


    ホーク母「…ナイスよシン君…! …あなた…ほら今の内に…!」 ホーク父「よし…資金援助…! お母さん達には事後報告でな…!」


    長女「あぁ~やっぱり…でも…いつもありがとう…! …また還元するね…!」

  • 112二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:12:39

    孫が来ると毎回お小遣いくれるんだよなぁ…
    んでもって成長した孫はお祖父ちゃんお祖母ちゃんの懐事情を心配するという…

  • 113二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 10:05:41

    次男「……またお小遣いを貰っているな…俺達の分まで預けてありそうだぞ…」


    長男「マジじゃん…後でこっそりお礼をしないと……あっ…目配せしてる…今回もお前のまであるっぽいな」


    ギーちゃん「…と…とりあえず先にお辞儀だけ…ありがとうございます……嬉しいけど…私が貰うのはあんまり良い事じゃないような…」


    長男「いいじゃん…おじいちゃんとおばあちゃんの代わりに…って思ってるんじゃねぇかなぁ」


    アグネス「…………」


    ルナ「……来たわよ! 話って何? アグネス」


    アグネス「え? 何よ急に…別に呼んでないけど…」


    ルナ「…え? でもシンが呼んでるって…」


    次男「…2人に強盗騒動の事をどこまで伝えるのかという話ですか?」


    シン「あ…あぁそう! それ! 此処に来るまでに話題にはなったけどちゃんと決めてなかったよな?」


    アグネス「…その話なら聞かれない限り伝えなくて良いと思うわ どうしようもない事を教えて余計な心労かけたら申し訳ないでしょ」


    ギーちゃん「…確かに」


    長男「…俺の方見ないで…」


    ルナ「そうね…何処まで共有されてるか分からないけど察してる雰囲気はあるs…あっ! たった今車の自慢話が始まって全部バレたわ…」


    シン「…性能に驚いてはいるが…事件の事は知ってた…って目か…これなら帰り際に少しフォローしておくだけで良さそうだ」

  • 114二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 18:51:17

    ホーク祖父母の家は4人家族の普通サイズだったろうから孫達押しかけるとぎゅうぎゅうになってそう

  • 115二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:25:20

    ルナマリアのバニーフィギュアが発表されたけど、ギーちゃんやアスカ家女子達もかなり似合いそうだよね。

  • 116二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 19:46:40

    この時空のアスカ夫婦割と色々なプレイを経験してるっぽいのであのバニーコスも多分ルナは着てる
    アルバムをギーちゃんと一緒に見ていた長男がバニコス写真を見つけて親のコスプレキッツ…てなって、ギーちゃんはおばさま可愛い〜っ(私も着たら喜んでくれるかな…?)てっとこまで妄想した

  • 117二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 20:26:11

    ……2人共元気そうだったし お土産も無事に渡せてよかったー


    今度はおじいちゃん達もあのミニバスに乗ってくれないかな!?


    寿命が縮むから遠慮しておくって言ってたわ!


    んー…長生きして欲しいからやめとこう…


    ところで…お母さん達はまたすぐに出掛けちゃったけど何処に行ったのかな?


    …さぁな…酒でも買いに行ったんじゃないか?(アグネスも一緒という事はザフトでの事情聴取だと思うが…)


    ふーん…それじゃあまた夕飯後に宅飲み会するのかぁ…その頃には私達きっと爆睡しちゃってると思うけど


    流石に移動続きで疲れてるからすぐに寝ちゃいそう

    …もしも飲み会になったら様子見ておいた方が良さそうだし 今日はこっちであんたの部屋に泊まr…何してるの?


    いや…何となく落ち着かなくてさ…書斎にあった昔のアルバムでも見て気を紛らわそうと思って


    …あー…おじさん達に置いていかれた事を気にしてるのね…(当事者じゃないんだから…事件の話であんたが呼ばれるワケないのに)

  • 118二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 20:59:33

    保守
    1週間かけて最新スレまで追いついたので続きが楽しみ

  • 119二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 21:13:13

    >>118(一週間!?お疲れ様です…!有難いですが…!)

    ……これ…もしかしてかなり古い物?


    だと思うよ 俺らより先輩だ


    …じゃあおじさん達しか写ってないんじゃない? わざわざ自室で見て…2人が若い頃を覗きたくなったの?


    アルバム棚の中で目に留まったのが偶然これだったってだけで……おっ! じいちゃんばあちゃんと撮った写真だ! みんな若ぇ~


    …あっ本当だ…さっき会ったばかりだから余計に不思議な感じね …メイリンさんも居るし 下には“挨拶”ってメモが…


    うーん…母さんの実家に挨拶に行った時の記念撮影的な…?


    なるほどね…だからおじさんだけ緊張気味なのか…


    その後は父さんが母さんを撮ったのと…母さんが父さんを撮ったのが続いて……ん!? おばさんと蟹のおじさんだ! …あんま変わんね!


    えっママとパパ? …うわ…ドレス凄っ…スーツ凄っ…! ……これ…多分地球でのパーティーよね…秘書さんが撮ってくれてるっぽいし


    隣に母さんの字で“アグネスと旦那さん”って書いてある…おばさんが向こうに住んでた頃に送ってくれたんだろうなー…

  • 120二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 22:18:11

    ……なんとなく予想はついていたけど…殆ど父さんと母さんの写真で…他の人との写真は相当少ないな…

    もう少しおばさん達も写ってると思ってた…


    まぁ…結婚してすぐの頃のプライベートな写真をまとめたアルバムみたいだし…ママがプラントに戻ったのも私が生まれた後だし…

    …でも…周りなんか気にしないでずっと一緒に居るって凄く…良いと思う

    2人は変わらないのに環境は変わっていて…最初はマンションの一室だったのがいつの間にか一軒家になってたりして…


    あぁー確かに…写り込んでる勲章の数が増えていってるのも凄ぇけど…それ以上に生活感が増していってる感じも面白いな


    ……わ…わわ……私達も…こんな風になれると思う?


    勲章? …俺はどうかなぁ…なんか褒められる事は増えたけど勲章貰える程でもないしなぁ…


    全然違うんですけど……はぁ……いいわ…いつもの事…あんたも変わんない…


    いやなにg…あっ! やべ…背表紙側に挟んであった写真が落ち…………


    もう! 大切な記録なんだから丁寧に扱わないとダメでしょ? …なんで固まってるの? ほら戻さなきゃ…


    …………あぁ…うん…戻す…戻すから少しあっち向いててくんね? …いや心霊写真とかじゃなくて…母さんの写真ではあるけどさ…!

  • 121二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 23:10:06

    ……じゃあ隠さなくてもいいんじゃない?


    いや! 多分だけどこれは父さんが間違えて…あっ!


    ……な…なにこれ…赤い…


    …………母さんです…う…兎の格好をした…


    かっ…かわいい…!


    ……………………


    裏には“イースター”って書いてある…兎代わりのバニーガールって事なのかな? …あっ! 他にもイースターって書かれた写真が…


    え゛!? まだあんのかよ!!!


    こっちは網タイツに黒のバニースーツで凄くセクシー……でも笑顔は無防備な感じで可愛い…カメラの向こうの人の影響かもね


    …おぉう……しかも父さんが撮ってんのかぁ……そっかぁ……まぁ…そうだよなぁ……

  • 122二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 23:40:12

    誰が1番バニーが似合うか大会やりs
    ...父兄sが阻止するか...

  • 123二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 23:52:49

    ……じゃあさ…俺があっち向いておくからお前が代わりに戻しといてくれ…


    すっごく可愛いのに…見なくていいの?


    うん …てか見たし


    …ふーん…あんたってこういうのはあんまり興味無い感じ?


    興味とかそれ以前に親のコスプレ撮影ってのが…昔の写真だとしても…思ったより何かこう…破壊力高くてですね…


    まぁ…結構際どかったもんね…何とは言わないけど零れちゃいそうだったし…


    破壊力ってのは服の話じゃなくてさ…いや…確かにデザインも凄いし生で見たら写真よりやばいんだろうなっての分かるけど…


    …私に着て欲しい?


    …え……?


    あっ……な…何でもない…忘れて!

  • 124二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 00:15:22

    煩悩満載でレスした妄想が形になっててありがてえ…!
    頑張れギーちゃん!おばさま(未来の義母)がなれたんだから君もバニーになれる!

  • 125二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 08:51:03

    >>124(皆さんの書き込みはかなり参考にさせて頂いています感謝…組み込むタイミング逃して相当後に反映することもありますが…)



    (……ああいうのってやっぱりオーダーメイドなのかな…プラントにも実は多いの? そういうお店…それとも余所にネット注文? …でもおばさまってお裁縫とか得意だし…も…もしかして自作? …いやー…まさかね…)


    (…父さん達にもああいう趣味があったとは…しかも俺のアルバムと一緒に置いてあったってことは別に隠してもいねぇんだ…何枚もまとまってたって事はうっかり紛れ込んだとかじゃねぇし…凄いな…色々と……でもおばさんもナースのコスプレしてたって酔った時言ってたし…別に特殊でもなんでもないのか? 美人が可愛い格好してるだけ…って考えると割と普通な気もしてきた…水着とか浴衣の写真を撮ってるのと同じ様な物なのかもしれないし…)


    ……お兄ちゃんとお姉ちゃんがソファーで固まってる…


    並んでテレビを見ているだけじゃない?


    あれは心ここにあらず顔だからテレビなんか見てないよ! 次の動物ごっこのネタでも考えてるんじゃないかな?


    さっきコソコソお部屋に行っていた時に何かあったのかしら! 戻って来た時はソワソワしていたけど!


    こらー


    …………

  • 126二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 10:22:33

    ……はぁーっ! 何度同じ話をさせるのやら! 私達が出せるものはドライブレコーダー映像と状況説明くらいなのに!


    仕方ないだろ…指示役までの繋がりが途切れているんだから情報を集めるしかない

    …仕事の噂さえ流せば後は馬鹿な末端が勝手に引っ掛かるからOKって…アナログでも有用なんだな…こういうの


    指示役なんてセンセーショナルな騒ぎを起こして対立を煽りたい過激派に決まってるでしょ!

    …問題はその馬鹿がブルーコスモスの残党にも旧ザラ派にも他国で燻ってる反コーディ反ナチュラルにも居るから絞れない事だけど…!


    まぁ…ターミナルが連携して余所の事件との関連も調べてくれてるから大丈夫…

    とりあえず明確な行動制限が付いたりしなくて良かったわ…此方の自衛力を買ってくれた感じかしら


    馬鹿なんかに屈するべきではないと思ってるけど…あんたも相当肝が据わっているわね…もう次回の旅行について心配してたんだから…


    戻るのも遅かったし向こうでのお話しも大変だったのね…妹ちゃん達が寝た後で良かった

    (…ママですら驚く安定感…流石おばさま…あのギリギリなバニースーツも健全な笑顔で着こなしていたのは伊達じゃない…!)


    あー…結局愚痴っぽくなって悪い…いや…帰りに酒屋に寄った時点でこうなるのは分かってたか…


    つーか…これが愚痴で済んでるのって超凄いと思うけどな

    (…俺だったら自分で犯人捕まえるとか意味不明な事言ってキレてるし…見習わないと…襲撃にもバニーにも動じない程の強者の余裕を…)


    ……………

  • 127二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 11:07:40

    シンとルナは余裕というか咄嗟の対応力と状況把握による「決定的な情報が無い以上出来る事は多くない、現状出来る事をヤろう」という透徹とした思考と判断ではなかろうか(物は言いよう)

    次男がある程度俯瞰的に状況を把握してそうなので「……なんだこの状況」って真顔で考えてそう

  • 128二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 20:15:27

    衝撃のバニー写真の影響でちょいと着眼点がズレてる約2名

  • 129二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 20:20:03

    保守
    インパルスくんは修理するより新造した方が安いからいっそ新造しちゃえで新造されてそう

  • 130二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 22:01:18

    ……やっぱり父さん達は凄い…大人!って感じだ


    相当お酒が進んでいたから内心は私達と同じというか…かなりのストレスにはなっていたんだろうけどね


    でも気分を切り替える為にああやって休みの内に発散して 実際それで上手く遣り繰りしてるんだから凄い!


    それはそう…あんたもお酒の力を頼れたら少しは楽だったかもしれないのに


    俺は酒がダメで助かったと思ってる ストレス感じる度に呑んでたら速攻アル中になって身体までガタガタになって御陀仏だったろうし


    …それもそうかも …遊びに行ったりバイクに乗ったり筋トレしたりしている方が性にも合ってるか…


    今なら…こうしてギーベンラートさんをハグするって解消法もあるしー


    …私はスクイーズボールか何かですか?


    いや 俺の彼女 …そしてスクイーズなんかと比べ物にならないくらいに触り心地が良い

    …昔 オーブの夏祭りで おっぱいの感触だっていうヤツを買った事もあったけど…アレ全然違ったんだなぁ…


    色々つっこみたい所はあるけど…とりあえず縁日のお馬鹿グッズに負けたりしてなくて安心しました

  • 131二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 23:59:50

    アスカ「……まぁでも…本気で有難いと思ってる…心の支え…精神的支柱…生きる糧…」


    ギーベンラート「…私が居なくなっちゃったら大変ね」


    アスカ「大変ってかマジで頭おかしくなって死ぬんじゃねぇかな」


    ギーベンラート「そういうの簡単に言わないで欲しいんだけど…あんたは絶対に死なないんじゃなかったの?」


    アスカ「じゃあ居なくなるとか言うなよ」


    ギーベンラート「ん…ごめん…」


    アスカ「…ぁ…いや…俺も悪かった…冗談だって分かるのに…」


    ギーベンラート「大丈夫 馬鹿話で油断して ナーバスになってる事を忘れてた私も良くないから」


    アスカ「…俺めちゃくちゃ面倒臭い奴じゃね?」


    ギーベンラート「少なくとも…周りが思っているような陽気なお馬鹿ってだけじゃない事は確か…割と根暗な所もあるしたまに怖いし」


    アスカ「…お前はよく付き合えるよな…幻滅しねぇの?」


    ギーベンラート「あんたの明るさに助けられてそこに惹かれてたのも確かだけど…幻滅なんてとんでもない…寧ろ優越感があるくらい」


    アスカ「えぇ…? 何で…?」


    ギーベンラート「家族にも見せない姿をたくさん見せてくれて嬉しい…うんざりなんてするわけないから大丈夫…安心して」


    アスカ「…お前もすげぇ大人だなぁ…」

  • 132二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 08:21:04

    錯乱は治ったけど相変わらずじっとりしてる長男
    「居なくなるとか言うな」の時、ハイライト消えてそう

  • 133二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 09:07:28

    ……今日は直ぐに起きたわね …あっ MS部隊は訓練があるからか


    そう エルスマン達も一緒にアカデミーのシミュレーターを借してもらう予定

    朝飯は移動中に食べるから大丈夫! …後でお前も見学に来たりする?


    …今日は行かない


    俺のスーパーウルトラ超絶技巧が見れるのに!?


    本領発揮する前にママにボコボコにされるんじゃない? …っていうのは置いといて…

    ちょっと個人的に調べておきたい事があるから行かない(…バニーガールの衣装についてだけど…)


    ふーん…なら仕方ない

    …家に居るなら俺のPC使っていいよ! 息抜きにその辺の漫画読んでもいいし! …妹達にも宜しく!


    ありがと …じゃあ…やり過ぎには気を付けて


    はいはい! …行ってきます!

  • 134二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 09:37:42

    ……遅い! 折角あの娘が起こしてくれたのにダラダラ準備して台無しにしてんじゃないわよ!


    すみません! …でも…2分もかかってないのに…?


    は? 支度なんて40秒で出来るでしょ!


    …え…その化粧は…?


    煩いわね! 身嗜みについてはその分の時間を作っているのよ!


    …自由な時間をどう使うかは人によって変わるからな…ギリギリまで寝るのも…まぁ選択肢ではあるんだが…


    …そうか…お前も寝癖直す為に超早起きしたのか…


    誰が無重力系ボンバーヘアだ


    そこまで言ってないって!

    …ってかさ…昨日完全に酔い潰れてたのに…朝から元気ですげぇよなぁ…おば…隊長…


    何コソコソ話してんの! ほら早く! 行くわよ!

  • 135二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 11:08:26

    バニーでちょっと思ったけど、プラントではアスカ家女子に対して、子供産ませたい願望持つ下卑た奴結構いそう

  • 136二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 14:01:24

    実際いるっぽいからなー、そこで自衛用ハロをつれてたり兄ちゃん達が目を光らせているんですが

  • 137二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 14:56:41

    アグネスかーちゃんラピュタ履修済みかww

  • 138二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 21:32:36

    シミュレータールーム


    長男「……改良型デストロイのデータがまた更新されてる…」


    アグネス「あんたが前に鹵獲した機体からでしょ 更に解析が進んだって事よ …予定時刻まであと数分…早く設定を済ませておきなさい」


    次男「了解 …デストロイの更新内容はフレーム強度や補助AIの挙動の修正か…微調整の部類だな」


    エルスマン君「確かに微調整だけどな 模擬戦闘なんだから ほんのちょっとでも実践に近い方が良いに決まってるぜ」


    長男「まぁそうだけど…ってかエルスマン! 喉が無事だって事は俺らのアドバイスで作戦成功か? ジュールさんに勝ったんだな!」


    エルスマン君「うぉい! やめろダチ公! あんまりバシバシ叩くんじゃねぇ!」


    長男「! …エ…エルスマン…脚が…っ!?」


    次男「…プルプルだな」


    エルスマン君「どうにか耐えて喉は死守したんだが…その間がっつり腰を持っていかれてな…一度は仕返しに成功したんだが…」


    長男「あっ 一応逆転自体は出来たんだな」


    エルスマン君「だがタイミングを見誤って逆に火を点けちまったらしい…大分良くなったが今日までは多分こんな感じだぜ」


    次男「…それで…操縦は大丈夫なのか?」


    エルスマン君「格闘訓練は厳しいがMSなら問題ないぜ! 座っていれば脚もしっかり動くしな!」


    アグネス「…こら! 何を呑気に雑談してんの! お喋りは終わり! さっさと用意して!」

  • 139二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 22:44:38

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  • 140二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 22:45:47

    モブ学生A「……あれが本物のギーベンラート隊かぁ…でも5人組で構成されているんじゃなかったっけ? 1人足りないけど」


    モブ学生B「その人は確か地球連合軍からの出向だろ? 流石に此処には来ないと思うぜ」


    モブ学生A「それもそっか…すっごい美人だって噂だから生で見てみたかったんだけどなぁ…」


    モブ学生C「…僕…卒業したらあの隊に志願するんだ」


    モブ学生A「いきなり何? ……はっ!? もしかして噂の美人とお近づきになる為に!?」


    モブ学生B「…こいつ月光のワルキューレファンじゃん 目当てはギーベンラート隊長だろ」


    モブ学生A「ってか…そもそも書類選考にすらいけなくない? エリートだらけの部隊だし… 君 赤になれんの?」


    モブ学生C「成績は下から数えた方が早いけど…でもあのアスカ先輩だってもっと下からのし上がって赤服ゲットしたって聞いたし…」


    モブ学生B「それ身内贔屓があったって噂もあるけどなぁー…」


    モブ学生C「絶対嘘だよ見てよあの指捌き…手動操作で強制キャンセルしながら回避を攻撃に繋ぐって意味分かんない事してるんだよ」


    モブ学生B「…まぁ…操縦技術が凄いのは俺も知ってるけどさ…座学の方はかなり怪しかったって話だろ…大声で言えないけど…」


    モブ学生C「それは…えっと…兎に角頑張ったんだよ…彼女のギーベンラート先輩がずっと居残って教えてたって教官も言ってたし…」


    モブ学生A「え? 彼女って…アスカ先輩はエルスマン先輩と付き合ってるんじゃないの?」


    モブ学生C「え?」 モブ学生B「え?」


    アスカ先輩「……さっきより強い視線を感じる…後輩達が俺らの技量にビビってるんだろうなぁー…」

  • 141二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 07:33:30

    アグネス「……! 盾が下がってきてるわよ! 集中!」

    長男「下げたんですよ! やれ! バスター!」

    アグネス「(攻撃を誘われたか!)…レジェンド!」

    次男「了解」

    エルスマン君「墜ち…てねぇ!?(ドラグーンバリアの多重展開…死角を突き過ぎて射線を読まれちまったな)…悪い!」

    長男「(焦らした後での攻勢は狙い目だったんだけどあからさま過ぎたか…)ドンマイ! 連結砲ならぶち抜ける?」

    次男「次があれば試してみろ(今ので居場所が分かった ドラグーンを再展開…)」

    エルスマン君「おっと不味い! 一旦逃げるぜ! 引き続き前衛と囮をよろしくな! ジャスティス君!」

    アグネス「ちっ…先にミサイルを誘爆させて煙幕代わりに…」

    長男「逃走用だけじゃないっすよ!」

    次男「!(ジャスティスでカバーに入ったのも爆風に紛れての投擲が目当てか)」

    アグネス「(ビームが逸れるのを嫌ったわね! だけどブーメランじゃ…)遅いのよ!」

    モブ学生C「……凄い…左右からの時間差フラッシュエッジを自航防盾で返り討ちにした…流石月光のワルキューレ…」

    モブ学生A「ギャンとレジェンドも凄いけどジャスティスとバスターはお互いの攻めをフォローし合う連携…恋人同士ならではね…!」

    モブ学生B「視界が悪い間は下手に動かず追撃を牽制…あの胸ガトリングってこういう時にも便利なんだなぁ…」

  • 142二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 08:30:05

    レジェンド(プロヴィデンス)&ギャンが相手だとバスターで前に出るのは流石にキツいか

  • 143二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 10:00:54

    そもそもバスターは分隊支援が主な役割だからな、距離を取って狙撃と援護が本領よ

    無印の時も各個遊撃ばっかしてた前半よりも明確にアークエンジェルの援護が役割になってから戦果が上がってたし

    明確なスポッター役が居ないから近接戦闘に不安が出るんだけどね。後年の後継機や改良機はその辺の対策で銃剣付けたりシレッとビームサーベル付けてたり取り回しを重視した単銃身のライフル装備してるけど、連結して威力や性能が変化するライフルって良いよな

  • 144二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 12:51:01

    頑張れ学生たち
    キミらも努力すればこれぐらいできるようになるかもしれないぞ

    というわけで無事卒業できたらコンパスへおいでよ
    人手はいくらあっても困らないんだ⋯

  • 145二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 22:00:07

    種自由の頃よりは出動回数や規模は小さくなっていても、人手はなんぼあっても良いからな…
    (要求値が高いのはしょうがない)

  • 146二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 22:30:33

    ……やっぱ先にギャンの鞭をちょん切っておくべきだったなぁ…


    脚のサーベルを引っ込めてたところで あんなあからさまな誘い方してたら罠だってバレバレに決まってるでしょ

    その脚癖の悪さは知ってるんだから 適当に巻き付けたりなんてしないわよ


    鞭でケツを叩かれるジャスティスなんて久々に見たぜ!


    …まぁ…そこでお前達の負けが決まったんだがな…


    あれ避けようとして腰がイカレてなー…そのままドラグーンでハチの巣になって…


    俺が2対1の鬼ごっこに負けておしまいだ

    …一応…ドラグーンはきっちり落としたしギャンの右手は潰したんで…馬鹿の仇は討ったって事で!


    あの退き撃ちで此方の武装がかなり削られたからな…勢いに乗ったは良いが確かにまともに付き合い過ぎた…そこは反省点だ


    …あんたは久々の模擬戦で舐めてたのかもしれないけど 敵エース2機の正面に出張り過ぎ

    折角狙撃手を置いてるんだから 確実に墜とせるチャンスが来ない限り機体の機動力を活かして攪乱に徹した方が良いわ

    数の不利を逆手に取りたいなら尚更ね …模擬戦だからってテストしたんでしょうけど 実戦で試して死んだらぶっ斃すから


    …はい

  • 147二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 23:23:29

    格納庫


    インパルス『……私なら躱せてました』


    カルラ『えっ!』


    インパルス『ちょいと胴体を分離してすかせばOKです』


    カルラ『えぇ…?』


    デスティニー『…ふむ…』


    ジャスティス『!? 痛たたたた! な…何するんですか!』


    デスティニー『お前も2分割できるようになった方が便利かと思い…』


    ジャスティス『自分のフレームは関節強度と柔軟性を上げているのでインパルスさんの分離機構とは真逆の構造なんですよ!』


    カルラ『私の同胞シヴァと同じですね』


    デスティニー『成程…インパルスは直ぐにバラバラになってしまう構造だから解体され封印に…』


    インパルス『長期メンテナンス!』


    ジャスティス『…でも少し長すぎるような…もしかしたら本当に封印さr…』


    インパルス『!!!!!』


    モブ整備士「……あれ? 珍しいなぁ…インパルスがジャスティスの目に飛び蹴りしている…気分転換かな?」

  • 148二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 23:58:25

    モブ学生C「……模擬戦…もう終わっちゃったみたい…」


    モブ学生B「“もう”? 改良型デストロイの高速処理に無限湧き無人機の耐久戦に2対2のタッグマッチまでやってたんだぞ」


    モブ学生A「途中のトイレ休憩以外ほぼぶっ通しなのによく集中力落ちないよね…それを見てた私達もよく怒られなかったね…」


    モブ学生B「だってアスカ教官が許可くれたじゃんか 周りにも話しておいてくれたんだよ」


    モブ学生A「…あー…コンパスに興味があるって人にはかなり緩くしてくれるもんね」


    モブ学生B「あれ見れば納得だよな…何時テロリストや無人機が現れるか分からない状況で待機し続けるって…人手も不足するわ」


    モブ学生C「僕もコンパス出向に向けてもっと体力をつけておかないと…」


    モブ学生A「だから…君はまず座学を頑張らないとダメだってば…」




    ……一夜漬けを極めるんだ…そうすれば筆記テストはどうにかなる…後は…勘…だな…


    よく分かんねぇけど後輩達にダメな念を送り込んでんじゃねぇよダチ公


    仕方ないんだ… こいつは情報が数式や記号になった途端 脳が認識を拒否する作りだからな…


    だからただの馬鹿じゃない…! アホらしい…!

  • 149二次元好きの匿名さん25/10/01(水) 05:56:09

    インパルスもデスティニーみたいに装甲の分割スライドとかして可動域上げるか⋯と思ったけどやっぱ分割/合体の強度に難が出るかなぁ

  • 150二次元好きの匿名さん25/10/01(水) 09:35:21

    ……あ! お姉ちゃんも一緒におやつ食べる?


    何か良い匂いがすると思ったら クッキー焼いてたんだ

    …お言葉に甘えて頂こうかな …紅茶飲む?


    用意してくれるの? お願いしまーす!


    お兄ちゃんの部屋で漫画読んでたの?


    え? あー…そうね…漫画も読んだ

    何か…気で空を飛んだり謎のビームを手から出す宇宙人が主役の漫画とか…アングラな武闘会が出てくる漫画がいくつもあったりしたけど…


    バトル面白いやつ! 私あれ好き!


    えー…私は血がいっぱい出たりして痛そうだから苦手でーす

    だけど漫画だけで何時間も部屋に居たって事は…お姉ちゃんも意外とそういうの好きなタイプ?


    まぁ…とんでもない描写もいっぱいあるけど…嫌いではないかな? 強いキャラがいっぱいであいつがハマるのもなんか分かるし

    (バニーの検索で時間使ってたから漫画はそこまで読んでないんだけどね…扱ってる所は大体分かったし後でラミアスさんに相談しよ)

  • 151二次元好きの匿名さん25/10/01(水) 18:21:17

    困った時のラミアス姐様
    …また嫉妬した犬に吠えられるかもしれないけど

  • 152二次元好きの匿名さん25/10/01(水) 21:29:22

    士官学校 シャワー室借用中

    長男「……うぉー! 懐かしいなぁこのクソ強い水圧…! そして仕切りの薄さ…!」

    次男「…昔に比べればかなり良くなったんだが…」

    長男「なんか言ったー?」

    次男「…いや 何も」

    エルスマン君「肌と髪がギッシギシになる石鹸も健在だな…汚れが落ちやすくて助かるんだけどよ!」

    長男「かなり汗かいちゃったから丁度良い! …結局隊長には敵わなかったなぁ…惜しい所まで行ったけど!」

    エルスマン君「俺の選択ミスもあったけどなぁ そもそもお前が舐めプしてるんだから勝つのは絶対無理だっての!」

    長男「別に舐めてるわけじゃないって! 全部本気の戦術だぞ! 折角模擬戦してくれるんだから色々試したいじゃん!」

    次男「それで相方の足を引っ張っているのはどうなんだ」

    長男「…ゴメン!」

    エルスマン君「別にいいさ! 俺も結構勉強になるしな! …現場でちゃんとしてくれりゃ構わないぜ!」

    長男「有難う!」

    次男「はぁ…」


    アグネス「……正直危なかった…でも模擬戦モードの子猿にやられる私じゃないわ…そもそも隊長として負けるわけにはいかないのよ…!」

  • 153二次元好きの匿名さん25/10/01(水) 22:30:59

    ギーちゃんvsバニーvs姉御


    姉御「……それでギーちゃんは 次のお休みの為に 大真面目にプラントでバニー服作ってる所調べてたの?」


    ギーちゃん「そうです…思ったよりいっぱいありました…大体はアダルトグッズも一緒に販売している所だったんですけど…」


    姉御「あーらま …そういう感じ? 兎に角少子化対策だー!って支援されてるのかしらねぇ」


    ギーちゃん「えっ…ぁ…た…確かにあり得るかもしれない…! サイズだけじゃなくて遺伝子情報云々とか色々書いてあったし…!」


    姉御「あれま! マッチングまでやってるって事ぉ? …で…その怪しいお店でバニーガール衣装一式注文しようとしているの?」


    ギーちゃん「いえ! 相談させて頂いたのは…ラミアスさんならもっと良い所を知ってるのかも…と思いまして…」


    姉御「なるほどね! それなら任せて頂戴! いつもお世話になっている老舗のお店があるから!」


    ギーちゃん「良かった! 有難う御座います!(こういうお店にも老舗とかあるんだ…)」


    姉御「…早速カタログを送ったから確認してみて! …載ってない細かいアレンジも対応してくれるけど何かリクエストはある?」


    ギーちゃん「(…おばさまのと似たようなタイプもある…オーブで買った物だったのかな?)…あっ! えっと…要望は特には…」


    姉御「あらら…色も希望は特に無し? ギーちゃんなら白バニーとか似合うと思うけど…」


    ギーちゃん「え…あ…えっと…赤だと『クリスマスみたい』って要らない所に食いついてきそうなんでそれ以外なら何でも…!」


    姉御「んー…アスカちゃんのPCを借りたなら検索履歴で色々見たんじゃない? そこから性癖拾っちゃうのも良いと思うけどー?」


    ギーちゃん「検索履歴…(ちょっと期待したけど明晰夢を見ない方法とかそんなんばっかだったし…)大丈夫です…お任せします…!」

  • 154二次元好きの匿名さん25/10/01(水) 22:45:13

    年頃の男の子なのに検索履歴が明晰夢を見ない方法とかおいたわしすぎる…幸せになってくれ

  • 155二次元好きの匿名さん25/10/01(水) 23:31:15

    長男「……ぶぇっくし!!!!!」


    エルスマン君「ぅお゛っ…!? ……耳が死んだぜ!」


    次男「風邪か? …いや…風邪は引かないか」


    長男「誰が馬鹿だ! 馬鹿だけど!」


    次男「冷水シャワー程度で体調は崩れんだろう」


    長男「…あぁー! コーディネイターだからって事な!」


    エルスマン君「おーい アスカ君よ 俺の鼓膜を心配してくれねぇか?」


    長男「ゴメン! でも聞こえてるなら大丈夫!」


    エルスマン君「今度の射撃訓練でお前のイヤーマフ取り上げてやるからな!」


    アグネス「!? …あんた達ちゃんとしなさい…! …後輩達が見送りに来ているわよ…!」


    次男「彼らは……ル…母さんから コンパスに興味がある学生達だと聞いたな…」


    長男「やべやべ…幻滅されたら不味い…小惑星破壊しに行く映画みたいに超堂々と歩かないと…!」


    モブ学生C「……凄かったなぁ月光のワルキューレ……僕絶対にギャンに乗るよ…そしてあんな風に肩で風を切って歩くんだ…」


    モブ学生B「あの機体ってもう新造してないんじゃ……まぁでも…コンパスで活躍すれば専用機ワンチャンあんのかな…良いな…」


    モブ学生A「…先輩達があの艦に出向した理由が分かったわ…確かにあんなイチャイチャを間近で見れるなら激務も余裕ね…!」

  • 156二次元好きの匿名さん25/10/02(木) 02:55:45

    モブ学生Aちゃんがモブ隊員Cちゃんにクラスチェンジする日は近そうですね⋯

  • 157二次元好きの匿名さん25/10/02(木) 07:23:05

    楽しい明晰夢は面白いけどあのリアルさで悪夢を見ちゃった場合は地獄だろうから…
    そして後輩達にも広まっているアグネスの強さとアスカ×エルスマンよ

  • 158二次元好きの匿名さん25/10/02(木) 08:34:21

    「お疲れ様アグネス」


    「お疲れルナマリア 仲介ありがと」


    「いいえー …ウチのシミュレーターは問題無かった?」


    「ええ セーフティを外すのが少し面倒だったけど それ以外はコンパスのと変わりなかったわ」


    「…ちゃんと設定は戻したでしょうね?」


    「当たり前でしょ! しくじってたら今頃苦情が入ってるわよ!」


    「それなら安心 …学生達もあんた達の模擬戦を見学できて喜んでいたわ」


    「一番喜んでるのはあんたでしょ コンパスへの勧誘に熱心だもの …良い宣伝になったかしら?」


    「気付いてたの? 早速話題になっていたから効果覿面よ あんた達のお陰で志願者が増えちゃうわねー」


    「ただし ちゃんと考えさせてよね? 相応の能力が必要なのは勿論…実力があっても運が悪ければ簡単に消し飛ばされる様な場所よ」


    「大丈夫 私だって現場の事は忘れてないから」


    「だといいけど」


    「…ところで…模擬戦の映像はこっちでも資料として使わせてもらう予定だけど…操縦者側の映像編集は…」


    「首から下で十分! 視点移動は機体カメラの向きで分かるでしょ! 最終的にどんな操作が行われてるのかが重要! 手元をメインで!」


    「はいはい…崩れてる表情は極力見せない…いつも通りね」

  • 159二次元好きの匿名さん25/10/02(木) 09:06:18

    お花屋さん


    ……オルph…ギュスターヴ…あの子からお手紙よ


    おぉー! 有難うサンドラ すぐに読m……なんだか分厚いね?


    …確かに…妙に重みがある……何か怪しい物が紛れて…


    いいや! きっと夏休みの思い出をまとめた超大作なんだろう! どれどれ…


    あっ! 待って不用心に開けないで…!


    ! やはり! 全てあの子からの手紙だ! 例の先輩方と存分に休暇を満喫できたようで素晴らしい!

    …ん? この黒い紙は何だ? …おぉ! 謎の虫のスケッチで埋め尽くされている! 挿絵付とは豪華だねサンドラ!


    えっ…ぁ…あぁそうね! …私達はあの子をどこかに連れて行ってあげる事なんて出来なかったから…

    こうして遊びに連れ出してくれる人達が居てくれて嬉しいわ…



    悪ガキR「……うーわ見た? お花屋さんが郵便受けから取り出したの 薄い本くらいの分厚さがある封筒だったんだけど!」

    悪ガキL「薄い本…? 薄い本なのに分厚い…? 表現がよく分かりませんね…」

    悪ガキD「とりあえず…いつもの手紙より超長いって事じゃね?」

    悪ガキG「お花屋さんの話では確か…オーブに観光だとか言ってたよな……闇の地下空間についての調査書類に違いねぇな…!」

  • 160二次元好きの匿名さん25/10/02(木) 11:42:46

    ちょくちょくGくんの子供特有っぽい妄想が当たってるのほんと笑う

  • 161二次元好きの匿名さん25/10/02(木) 11:44:53

    模擬戦終了直後のアグネスは盛大に燃え尽きてるか、それとも『っしゃあ!』みたいな感じでガッツポーズしてるかどっちかな⋯どっちでもありそうだな

  • 162二次元好きの匿名さん25/10/02(木) 20:46:55

    ギーちゃん「……お疲れ …ママには勝てた?」


    アスカ君「ボコボコにされました」


    ギーちゃん「ふーん…そう」


    アスカ君「…嬉しそうだな」


    ギーちゃん「予想が当たったからね」


    アスカ君「俺 負けちゃったんですけど!」


    ギーちゃん「別に落ち込んでないでしょ」


    アスカ君「うん …だけど少しは慰めてくれるかと思ったんですけどー」


    ギーちゃん「だって今は必要ないもん…可哀想だと思った時には全力で慰めてあげる」


    アスカ君「厳しい! …まぁ…お前はおばさんのファンだから仕方ないな!」


    ギーちゃん「…終わった時にママ何か言ってた? ダメ出し始めるよりも前…決着がついたその瞬間」


    アスカ君「俺が墜ちた時はよく聞こえなかったけど…エルスマンが墜とされた後はクソデカい溜め息が聞こえたな」


    ギーちゃん「ギリギリで勝てて安心したのよ」


    アスカ君「ギリギリ? 俺が足引っ張った所為だけどかなり余裕のある動きだったぞ…腑抜けにがっかりしたって溜め息じゃねぇかなぁ」


    ギーちゃん「ううん 絶っ対に『勝ったぁ!』って心の中で思いっきりガッツポーズしてるから 大丈夫」

  • 163二次元好きの匿名さん25/10/02(木) 21:25:01

    ソース元忘れたけどCEのモビルスーツパイロットの年齢的な限界はナチュラルもコーディネイターもおおよそ30歳でそれ以降の年齢のパイロットは極端に少なくなるとか何とか

    種自由から15年は過ぎてそうなこの世界線ではモビルスーツやパイロットスーツの技術進歩でパイロット寿命が延びた可能性はあるけどそれでも30代でMS乗って前線部隊の現場指揮官を張ってるアグネスはようやっとる

  • 164二次元好きの匿名さん25/10/02(木) 23:01:08

    ……此処だけの話…大きな怪我をしない内に引退して欲しい気持ちもあるんだけどね…正直心配


    …おばさんにはそれ言わねぇの?


    聞いてくれないからね …パパと別れる原因にもなった事だからあまり踏み込みたくないし…ママ自身が退く事を決めるまで待つつもり


    なるほどな …でも副隊長として俺がついてるから大丈夫だよ

    俺だっておばさんには怪我して欲しくないし…必ず無事に引退させるし…ってかそろそろ隊長の座を奪ってやるつもりだし!


    その“副”が取れるまでまだかかりそうだけどね…ありがと


    現場では実質隊長ですから! ……そういや 調べもんは済んだのかい?


    え? …あぁ…うん…お陰様で…


    そっか! それは良かった! …結局何を調べてたんだ?


    …あんたを幸せにする方法


    …俺はお前が居てくれるだけで十分だって何度も言ってるのになぁ…

  • 165二次元好きの匿名さん25/10/02(木) 23:05:29

    ぶっちゃけシンルナ長男君がシンやルナマリア、アグネスの代わりに怪我の運勢引きつけちゃってしそう

  • 166二次元好きの匿名さん25/10/02(木) 23:43:39

    ギーちゃん「……もう殴られた痕なんか全然残ってないし…あんたって怪我には強いのよね…怪我には…」

    アスカ君「俺 超頑丈だからなぁー! …あっ…メンタル面が雑魚なのは見逃して頂いて…」

    ギーちゃん「雑魚だとは思ってないけど見逃したりはしない……ちょっとこっちに寄ってくれる?」

    アスカ君「…ん? 今日は対面式抱き枕にして良いの? 顔見られても良いって珍s…」

    ギーちゃん「はいストップ…少しベッドの下の方に下がって…」

    アスカ君「えっ……こう…ですかね? もっと? ……これ以上下がると足がはみ出…っ…」

    ギーちゃん「バッチリ …今日は私があんたを抱っこしてあげます ……ふぅ…寝転がりながらだと楽ね」

    アスカ君「…あ…あの…おっぱいが顔面にっ! …嬉しいけど窒息しそうです…!」

    ギーちゃん「…喋れてるから平気でしょ …おやすみ」

    アスカ君「え゛っ!? …こ…このまま寝ちゃうんですか?」

    ギーちゃん「あんたならおっぱいに埋もれても余裕で寝れるでしょ …それともまた顔が見えないからとか何とか言ってグズって…」

    アスカ君「いや…あの…心臓がバクバクいってるのが聞こえるから…大丈夫かなって……体温高いし…多分顔どころか全身真っ赤で…」

    ギーちゃん「そ…そんなわけ…! いいからもう寝て! おやすみ!! 良い夢を!!!」

    アスカ君「……有難う…おやすみ」

  • 167二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 00:38:52

    (カノジョのおっぱい枕はいいぞの顔)

  • 168二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 01:02:00

    バニー計画が着実に進行中で母のバニコス写真の影響力強いなー

    しかし長男ギーちゃんが見つけたのは表に出せるやつで二人の秘密♡的なものはシッカリ人目につかないところに隠してそう
    こう…何故か間接照明だけの寝室が背景のやつとか、何故かルナがシーツの上に寝転がった見下ろしアングルのやつとか

    そっちの方もいずれ長男ギーちゃんに見つかりそうになってシンルナは慌てて誤魔化してほしい…そしてそれをアグネスに白けた目で見られてほしい…

  • 169二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 08:41:43

    このレスは削除されています

  • 170二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 08:55:49

    >>168

    もしそのまま見つからないで、何十年後かに見つかったら、英雄を写した貴重な写真として扱われるのかな?

  • 171二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 09:45:11

    このレスは削除されています

  • 172二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 09:46:42

    ミニザザー「……はー! まーた朝の占いでカニ座が最下位ザムー! 確率がおかしいザムー! 絶対に陰謀ザムー!」


    サムササー「サムサムー!」


    トリィ軍団「「「トリィ!!!」」」


    ミニザザー「大丈夫ザム! トリ座は出なかったけど少なくとも運勢最悪ではないザザー!」



    ギーちゃん「…………ん……ニュースの音声が…もう起きないと……いけないんだけど…勝手に退くワケには…」


    アスカ君「……大丈夫…俺も起きてる…」


    ギーちゃん「…あっ…おはよ」


    アスカ君「おはよう」


    ギーちゃん「良い夢…見れましたか?」


    アスカ君「うん……凄ぇ綺麗な海に浮かんで空見上げてる夢を見た」


    ギーちゃん「…え…怖…それ漂流してない?」


    アスカ君「いや…寧ろ安心感があったというか…夢の中の海は…そうだな…上手く言えないけど…でっかいお前って感じ…」


    ギーちゃん「(…よ…よく分かんないし…私が出なかったのは残念…でも怖い夢じゃないだけマシか)…溺れなくて良かったね」


    アスカ君「…あの海なら溺れても良かったんだけど……まぁ…兎に角お前の胸枕は超最高って事で! 有難う!」

  • 173二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 14:47:07

    ギーちゃん「……お役に立てて良かった 私も結構あんたを蕩かすのが上手くなったかも? …全然リラックスしてない所もあるけど」


    アスカ君「あっ…そいつの事は知らないです…」


    ギーちゃん「なんで他人事なのよ」


    アスカ君「睡眠中のは唯の生理現象なん…でっ…!? 何してんですかギーベンラートさん゛っ!?」


    ギーちゃん「みんな起きてるんだから静かにして…!こ…今回は私が攻める側でいくんだから…大人しく寝っ転がってて…!」


    アスカ君「謎のスイッチが入ってる…! 気持ちは嬉しいけど…してくれるとしても手で十分ですよ…そんな…入んないし…」


    ギーちゃん「はぁ? 入りますー…何回あんたの相手してると思って…ん゛……んっ?」


    アスカ君「あの…だから…いつもギリギリなんで準備しなきゃ入んないです……体重かけたらダメだって…! 怪我する…!」


    ギーちゃん「…………は……恥ず…かs…」


    アスカ君「あっ…えっと…じゃあ…先にさ…顔に乗ってくれますか…大丈夫なようにするから…」


    ギーちゃん「えっ…の…乗るの? このまま?」


    アスカ君「うん …変態扱いしてくれてもいいよ 怪我させるより全然マシだし それにこれならお前が攻めてる図は崩れないし」


    ギーちゃん「誘導してもらってる時点でボロ負けな気がするんだけど……こうなりゃヤケよ…! ほ…ほら…して…ワンちゃん…!」




    ミニザザー「……まぁーた2人は寝坊ザザー …でも この後はお仕事で寝坊できなくなるから多めに見てやるザムー」

  • 174二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 20:19:01

    バニーママ

  • 175二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 21:12:26

    月の女神の肖像に見惚れる乙女と言い得ぬ気まずさを感じる青年の図である

  • 176二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 22:42:00

    (……結局…私が良いようにされてただけな気がする…やはり薬…薬で理性を破壊しないといけない…でもそうなるとこっちも勝てない……バニーガールも本当に喜んでくれるのかどうか……っていうか何であんなに手慣れてんの…初めてした時もずっと優しかったし…経験者…? …いやだけど誰かと付き合ってるとかそういうの無かった…はず…だし…お…お店とか…? …今度聞いて…みない方が良いか……うーん……)


    (……なんだか昨日から妙に気を遣ってきてるような…可哀想だと思った時には慰めてくれるつってたけど…おばさんにボコボコにされたことはスルーだったし…他に心配させるような事したっけ……PCに変なもんでも残ってたか? ……まぁ…よく分かんねぇけどおっぱいの偉大さを知れたし…赤面しながら言葉責め頑張ってるのも可愛かったし…ラッキーくらいに思っておくか!)



    ……先輩達はどうして黙ったまま食事をしているのでしょう…

    ま…まさか……喧嘩…!?


    だとしたらわざわざ時間を合わせて食堂には来ねぇだろ?

    どうせ下らねー考え事だろうから無視無視!


    ですが…


    (本当に無視で問題無いぞ)


    !!!

  • 177二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 23:44:24

    四女「……ねぇ見て見て! お父さんの書斎で凄く古いアルバム見つけた!」


    長女「おぉう…表紙の文字とかがもう…私達が生まれるよりも全然前っぽいねー…」


    次女「…あ! それ…この前お兄ちゃんが部屋に持って行ってお姉ちゃんと見てた物かも…」


    三女「コソコソしていたのはこれを持ち出していたからなのね!」


    五女「ん? 普通のアルバムじゃないの?」


    四女「何か凄い物が載ってるのかも!? …って…うーわぁー! いきなりお父さんとお母さんのラブラブツーショットだよ!」


    三女「!!! 若い! 熱い! 素敵ね!」


    五女「おばさん達の写真もある…あっ…海の写真!」


    長女「2人でオーブに行った時の思い出だって書いてあるよぉおっと! 危ない危ない…後ろから写真がずり落ちてきたよ」


    四女「ごめーんナイスキャッチ! …それも写真? 何が写っt…こ…これは…! わぁああ! 確かにコソコソしちゃうよこれは!」


    五女「? ……あっ! 兎さん!」


    三女「お母さんがバニーガールの格好で決めポーズをしているわ!!!!! モデル!? モデルの仕事もしていたのかしら!?」


    次女「ううん お父さんが撮ったみたい …あー…だからお兄ちゃんは複雑な顔をしてたのかな? 私は凄く良い写真だと思うけどなー」


    長女(むむむ…どれも撮影途中で終わってる気が…続きも何処かにあるのかも…? …だけど…深入りしない方が良さそうだね…!)

  • 178二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 00:34:08

    まさかバニーロマンティクスのハ○撮り写真とか残してないよね…

  • 179二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 00:39:41

    >>178

    あるとしても個人用の端末にデータを残してあるくらいだよきっと…

  • 180二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 09:07:57

    書斎ならまぁ鍵付き金庫とかもあるだろうしそっちに封印してる可能性

  • 181二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 10:01:44

    ……御馳走様でした


    ごちそーさまでした! ……じゃあまた後で!


    はいはい…そっちも頑張ってね



    ……良かった…エルスマン先輩の言う通り…お互い考え事をしていて会話が少なかっただけみたいですね!


    だから言ったろ? 早食いのダチ公が彼女ちゃんのペースに合わせてる時点で喧嘩は絶対にあり得ないぜ!


    なるほど…そこまで見て判断を…!


    …………


    …どうしました? また頭を押さえて…何かを受信しましたか? ……はっ! まさかコテージでもあった片頭痛が復活して…!?


    …大丈夫だ気にするな……そうだな…ただ兎の格好をしているだけ…着ぐるみのような物だ…あの程度なら見られても問題無いよな…


    ???

  • 182二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 10:19:11

    ちょっと思ったけどギーちゃんはナースバニーとか似合いそう、あとアスカ長女ちゃんはラクスのライブ衣装絶対似合う

  • 183二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 10:36:27

    ……なぁなぁ エルスマン


    どうしたんだい? アスカ君


    ちょっと時間があるから通信模擬戦でもしてみようかと思ってシミュレーター覗いてきたんだけどさ…

    なんか…俺のイモータルジャスティスの対戦履歴が超ヤバい事になってたんだよね…


    まーた勝手に勝利数が増えてたのか? そんで まーた幽霊の仕業だって言うのか?


    ああ! ありゃ絶対白い人の所為だな…旅行中見かけないと思ったら…こっそりあそこに入り浸ってたんだ…!


    だから当たり前のようにオカルト話をすんじゃねぇっての! ……で? 俺に何の用なんだ? 除霊の手伝いとかは勘弁だぜ!


    いや 除霊は要らない 機材壊してるわけじゃないし …こういう事があったよーって言いたかっただけ


    …お前俺をペットのトリィか何かだと思ってね? そういうオカルト系の報告は彼女ちゃんに……えっ…まさかマジで喧嘩中とか…


    あいつは忙しいから! こんなどうでもいい話「後でね」って追い払われちゃうだr…ぐぇっ!


    モブA「……幽霊云々は艦を降ろされかねない危険な話題よね…それを雑談の様に話せるって事は相当信頼しているのよ…」

    モブB「だけどギーベンラートさんの代わりだって気付いたエルスマン君に怒りのドロップキックをかまされてるじゃない…!」

  • 184二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 12:14:03

    どうでもいい話をわざわざしにくるアスカくんと
    なんやかんやで聞いてくれるエルスマンくん
    矢張りイチャ付きたいだけでは…?(モブ女子脳)

  • 185二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 21:40:37

    医務室


    モブ衛生兵「……今度の地上での応援任務 私達は避難所のサポートに入る…って…もう聞きました?」


    ギーちゃん「あっ はい …他のクルーからの又聞きですけど… 一応ブリーフィングは…この後なんですよね?」


    モブ衛生兵「そうそう 非常時だと伝聞で済ませちゃう事も多いけど今回はちゃんと準備期間があるから…現場に着くまでだけど」


    ギーちゃん「現場…テロ予告を受けて避難指示が出ている街でしたっけ」


    モブ衛生兵「最近復興が進んだ地域だから住民はかなり少ないけどね…やっと戻って来たって所だから」


    ギーちゃん「はぁ…どうしてそんな所にまで攻撃を…」


    モブ衛生兵「コーディネイターの存在が嫌で嫌で堪らないだけの過激派なんじゃない? 正直 テロリストの考えなんて分かんないわ」


    ギーちゃん「…まぁ…確かに…」


    モブ衛生兵「ともかく…私達は現地のザフト軍と一緒に民間人のサポートに尽力するだけね …他はMS部隊にお任せ」


    ギーちゃん「はい 野戦病院の出番がない事を祈ります」

  • 186二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 23:43:59

    ……俺らが全員で出張るのはちょいと過剰戦力じゃねぇか? …とも思うんだよなぁ


    …フリーダムもレジェンドも地上じゃドラグーンの力を最大限活かすのは無理だし…全域をカバーするには数が必要で…


    いや そういうのじゃなくてな? わざわざ予告するってのは虚報の可能性も高いだろ?


    確かに…目的地の逆方向には再建中の軍需工場もありますし…囮な気はしなくもないですが…


    …関係のない民間人が犠牲になるより武器工場がスクラップの山に戻るだけの方が……ってのは冗談で…

    そっちはザフトが守りにいってるから 俺らは市民の安全確保が最優先…何も無ければそれで良し! …全然良くはないけど


    コンパスとして動くなら優先度はそうなるな…後は安全確保次第 ザフトの援護に行けるかどうかか…


    そりゃ目の前で照準を合わせられている市民を放置するワケにはいかないぜ

    でも本命が見えている状態で後手に回るのは確定ってのがなぁ…今じゃザフトの量産機部隊よりウチの機体の方が頼りになるしよ

    勿論 市街地への襲撃のみの可能性だってあるが…もう少ーし上手いやり方は無いもんかと思ってさ…


    時間が十分に有れば多少は誤魔化せたかもしれないけど今は無いわ 私達はいつも通り振り回されるだけ

    分かったらとっとと準備を済ませて


    了解 …まぁ…エルスマンのモヤモヤもめっちゃ分かるけどな…!

  • 187二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 09:04:20

    作ってるものは兵器関連でも、働いてるのは多分地元一般市民だから⋯(ダブルオー1期を見ながら)

  • 188二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 10:02:07

    ……アスカ先輩! 月が綺麗ですね


    え!?


    雲やスモッグも殆ど無く 光量十分視界良好です! 他の部隊の皆さんとハンドサインでの交信まで出来ます!


    あ…あぁそのまんまの意味か! そうだな! 防衛側だと見晴らしが良いのは助かる!


    何をビビってんだよ…

    まぁ…確かにかなり明るいけどな…余計な光源が無いのも原因か? 地下への避難も終わって街明かりは街灯程度…

    ってか前に来た時はまだ仮設住宅が多かったはずが…だいぶ“街”に戻ってんだよな…凄いぜ!


    空いてしまった土地は企業誘致に利用する予定らしい

    例の工場とその付近の街と同じだ 巨大企業の再稼働に併せる形で復興から発展へと進める計画だろう


    なるほど…国からの援助では限界がありますもんね…!


    どこも地元民が頑張ってきた結果かぁ…この街もあの工場も破壊されるワケにはいかないな!


    はぁ…当たり前の事を格好付けて言ってんじゃないわよ…

  • 189二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 13:03:00

    或る街 避難シェルター

    ギーちゃん「……避難誘導を補助してそのままの流れではあるんですけど…私達まで此処に待機しているのは変な感じ…」

    モブ衛生兵「やっと軌道に乗ってきた所でこうなって…不安と不満で荒れてる人達を安心させる為でもあるから」

    ギーちゃん「今回の騒ぎは当てつけとか見せしめみたいに思えますもんね」

    モブ衛生兵「…復興が順調に進み過ぎて目を付けられたのかも」

    ギーちゃん「…第二目標として噂されてる工業地域も同じ理由でしょうね…気に食わないからってヤツ」

    モブ衛生兵「人種関係なく協力し合ってる良い空気g…運河の方で所属不明機発見だって…杞憂とはいかなかったか…」

    ギーちゃん「地上の状況が分からない中では悪い報告でも有難いです 身構える事が出来ますから」

    モブ衛生兵「…確かにね …怪我人や犠牲者が出ない事を祈りつつ…やれる事をしておきますか…」


    モブA「……周囲の安全確認をもう一度しておくように指示が来たわ」

    モブB「MS部隊にはなるべく市街地には近づけない様に動いてもらう予定だけど…流れ弾で何が起きるかは分からないもの」

    モブA「ええ …っていうか…私達までサポートに入ったけど…要らなかったと思うくらいに此処の人達手際が良かったわね…」

    モブB「自警団の方が『オーブの避難訓練を参考に有事に備えてきた』って言っていたわ…お手本にしたの大正解じゃない…!」

  • 190二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 17:37:44

    オーブの避難マニュアルってめっちゃ充実してそうなんだよね…(種自由での手慣れ具合から)

  • 191二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 22:18:15

    格納庫


    デスティニー『…………さて』


    インパルス『ダメです』


    デスティニー『まだ何も言っていないのだが…』


    インパルス『助太刀に行くのはダメです』


    デスティニー『ムムム…』


    カルラ『ギャンとジャスティスの攪乱にバスターの牽制を合わせつつレジェンドとフリーダムで各個撃破…他のMSは援護と防衛…』


    インパルス『今回は改良型デストロイは現れなかったようですね』


    カルラ『その代わりにイナゴの群れの様なドローンに集られていますが…今のところは順調に数を減らせているみたいです』


    デスティニー『…1…いや2機…動きの違う改造ウィンダムが紛れている…恐らく有人の指揮官機…早く墜とすべきなのだが…』


    インパルス『分かっているはずだから大丈夫』


    カルラ『ドローンが壁になる所為で攻撃が届かないのでしょう このまま削り切って最後に仕留めるつもりでは?』


    デスティニー『ムムム…』


    モブ整備士「……もしかしてギーベンラート隊であのウィンダムを捕まえるつもりですかね?」


    ヴィーノ「出来る事なら勿論その方が有難いぞ? …だが馬鹿な過激派を軍人扱いするのはやめた方が良いなぁ…」

  • 192二次元好きの匿名さん25/10/05(日) 23:46:14

    新人君「……やった! 無人機の方は残り5機になりました!」


    アグネス「…残りはボスに張り付いている奴ら…全機一斉に墜とせる?」


    エルスマン君「俺が制圧射撃で足止めしてる間に こいつらが代わりに火力を叩き込んでくれりゃ行けると思いますよ!」


    次男「他のMS部隊の助けもありますからね」


    長男「そんだけぶち込めば十分だな! 俺も一度街側に出て無人機の壁を誘導します!」


    アグネス「その間は私が馬鹿共の相手をする…邪魔者が消えたらあんたと私でテロリストを達磨にしてやるわよ」


    長男「了解! いけると思ったら始めてくれ! 他はバスターの攻撃を確認次第宜しく!」


    エルスマン君「 ちゃんと避けろよ? ……よし 今!」


    新人君「集中砲火! …敵機反応7…5…2…1機!」


    次男「無人機の排除は完了…だが片方巻き込まれたか…」


    アグネス「構わないわ! 肉壁を過信して距離を取らなかった奴が悪い! …子猿! 今ならこいt…不味い下がって!」


    エルスマン君「……!? おいおい嘘だろ最後の最後で自爆かよ! …だ…大丈夫か!?」


    長男「…あっ…ぶねー…! ……大丈夫! 隊長も無事だ! …生け捕り予定だった対象はグチャグチャになっちまったけど…」


    アグネス「…………こ……こ…この馬鹿猿! 下がれって言ったでしょ!? 何割り込んでんの!? 命令無視よ!!!」


    長男「すみません! でもギャンが吹っ飛ばされたら隊長もヤバかったし……ってかジャスティスの盾マジで硬ぇなぁ…!」

  • 193二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 08:22:03

    保守

  • 194二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 09:11:34

    新人君「……な…なんとか乗り切れましたね! まだ警戒は続くと思いますが一段落ついt……あっ…艦長からの通信が…!」


    次男「…工場地帯を守るザフト軍からの援軍要請…やはり向こうにも現れていたらしいな 他艦の応援が到着した所だそうだ」


    長男「敵はそのまま進軍中…これもう増援は無いと思ってあいつら油断してたり? …俺が先行します!」


    アグネス「却下 さっきの爆発をまともに受けて相当消耗したはず あんたは一度艦に戻っt」


    長男「バッテリー残量6割以上! 全速力で向かっても余裕! 完全包囲前の今なら後ろからの奇襲で一気に敵の陣形崩せますよ!」


    エルスマン君「機体の心配じゃねぇと思うが……急襲はあいつの機体のコンセプトでもありますし…被害を抑えられるなら…っすよ」


    アグネス「…よし分かった! 到着したら向こうの指揮官に従って我々が合流次第伝令を どう展開すべきか現場の判断に任せる」


    長男「了解! …あ! 医療班のあいつに伝言を頼んでも良いですか?」


    アグネス「発進後に死亡フラグみたいな事しないで欲しいんだけど? …まぁいいわ…その距離ならまだ繋がる 自分で話して」


    長男「はい! ……聞こえますかギーベンラートさん! 俺ちょっと頑張ってくるんで帰ったらおっp…枕をお願いします!』


    ギーちゃん「え!? あっ! はい! 分かっ…りました!?」


    アグネス『おいこら! 伝言ってこんな下らない話!? とっとと行きなさい!! 山z…艦長も! 笑わないで下さい!!!』


    長男『すみません! …じゃあまた後で!』


    モブ衛生兵「…ねぇねぇ…枕って? 何で枕なの? もしかして意味深な…」


    ギーちゃん「は…はは…枕は枕です…過労で倒れるだろうからベッドが必要っていう…(無事に戻っても殴られて倒れそうだけど)」

  • 195二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 09:58:09

    格納庫


    カルラ『……艦にサムズアップをしながら通り過ぎていった…魔改造ジャスティス…流石の加速力ですね…!』


    インパルス『スラスターの増強前…シンが使っていた頃も異常にフットワークの軽い機体ではありましたから…』


    デスティニー『さてと…それでは…』


    インパルス『1機減ったギーベンラート隊に紛れて一緒に応援に向かうのはダメです』


    デスティニー『アンテナ…ツインアイ…更には1対の翼…全身の装甲を真っ赤にすれば誤魔化せると思うのだが…』


    カルラ『奇跡的に騙せたとして…向こうに着いたらジャスティスが2機いる事になってしまいませんか?』


    デスティニー『ではトリコロールに変更…解体封印から復活したインパルスとして振舞えばどうにか…』


    インパルス『!!!!!』


    モブ整備士「……こんな時でもインパルスはデスティニーにキック…平常運転ですねー…」


    ヴィーノ「ギーベンラート隊の無茶に反応して暴れられるよりはマシだろう! …俺らもモニターでの確認を急ぐぞー」


    モブ整備士「…全機大きな被弾は有りませんし数値に異常も見受けられません…ジャスティスの方も…機体は問題無かったはずです」


    ヴィーノ「中身もきっと大丈夫だ彼女に絡む余裕があったしな! …懐かしいな…シンの奴も突然惚気てアグネスに怒鳴られてたか…」


    モブ整備士「…それルナマリアさんを安心させる為だったと聞いた気が……成程…親子ですね…!」

  • 196二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 18:34:13

    窒息注意枕

  • 197二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 19:58:16

    色んな意味で柔らかいギーちゃんと色んな意味でガッチガチなアスカくん

  • 198二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 19:58:30
  • 199二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 20:00:09

    オッパイ最高!!オッパイ最高!!オマエもオッパイ最高と叫びなさい!!!

  • 200二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 20:00:50

    なんと破廉恥な!(おっぱい最高!)

オススメ

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