【オリ🎲】花岡ユズの妹です 八スレ目

[1 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 21:37:09]

ゲーム開発部部長、花岡ユズの妹にしてゲーム開発部のプログラミング他色々担当してる本業サポーターの花岡シロンです！楽しいこと、大変なこと、色々あるけどみんながいれば大丈夫！

赤く染まった空も、きっと解決してみせます！

あ、前スレはこっちになります

【オリ🎲】花岡ユズの妹です　七スレ目｜あにまん掲示板

[2 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 21:40:12]

能力面はこんな感じですねー
戦闘100
学力38
家事76
事務75
ゲーマー38
ゲーム開発104
ゲーム知識42
ハッキング14
30〜40でモブ並み、80あれば一流、100でキヴォトストップクラスですよ


友好度はこうなってます
ユズ97モモイ92ミドリ91アリス106ケイ182
ユウカ109リオ132ノア53
ウタハ94ヒビキ97コトリ40
ヒマリ160チヒロ142コタマ67ハレ58マキ69
ネル64アスナ113アカネ20カリン64トキ78
先生55
妹魂なるよく分からないもので私を妹と思った結果として友好度のおかしな人たちがいますが、今では正常な認識に戻っています。
あ、チヒロ先輩とは恋仲なので別口ですよ♡

[3 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 21:41:38]

他には……
身長143cmのスレンダー体型
性的な知識などは基本しか知らない、ついでに言うと割と苦手でもある
神秘モチーフはシャマシュ神、中にいて普通に話しかけてきたりする
武器は色々と所有しており使い分けるタイプ、特筆すべきものとしてエネルギーシールド展開機能付き多連装ロケットランチャーがある
シロンはリオのセンスが分からない
モモミド『ユズシロはてぇてぇ』
先生の見た目は便利屋先生、そして中身は狡猾な変態。イオリとは破れ鍋に綴じ蓋なのでそっちで好きにやってるといいと思います。
ここのケイはアリスに似たエンジニア部製ボディに入ってる
アリスとケイはジョグレス進化してパワーアップ可能、その時は戦闘99に跳ね上がる

[4 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 21:45:38]

前スレのあらすじ
・晄輪大祭は楽しかったですね
・新開発のフィットネスゲームが神ゲーとして大好評となり部費も増えました
・ユズが寮にも帰れる精神状態になりました、でもロッカーの方が落ち着く身体らしいです
・最終編開始、なんかすごい強くなったシロンとアリスがいるのでヒナとRABBITも加えて楽勝っぽいです

[5 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 21:47:48]

ユズンギャルド無しでもオーバーキルだったか
ユズンギャルドの出番はまたの機会かな？

[6 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 21:52:33]

シロン「アイツらがここの守護者…？」

ヒナ「遊園地に出現する怪奇現象かしら？マスコットキャラのようだけど……見た目に惑わされないようにね」

シロ&クロ『キャハハハハ！！』

モモイ「こんな不気味な笑い声の連中、さっさと倒したいとしか思わないから大丈夫！」

ミヤコ「微塵も恐れていませんか、この状況では頼もしいですね」

アリス「はい！アリスたちはいつだって本番に強いチームですから！」

シロン「それじゃ、全力でいくよ──！！」

どうも過剰戦力だったらしいスランピア、決め手となったのはdice1d4=1 (1)

1シロン「そこだ…！全弾持っていけぇ！！」

2アリス「いきます…！光よ──！！」

3ヒナ「フルパワーで消し飛ばす、終幕:イシュ・ボシェテ」

4シャマシュ神『予行演習代わりに撃っておけ』

[7 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 22:06:50]

シロン「この為に持てるだけ持ってきたんだから、ここで一気に撃ち尽くすまで！いっけぇぇっ！！」

モエ『うわー、あれ1人で張れる弾幕なんだ……』

ミユ『ね、狙おうにも、目標が見えないよぉ…！』

ミヤコ「RABBIT4、落ち着いてください。恐らくは」

サキ「もう終わりだろうからな」

モモイ「いきなり聞かされた時は半信半疑だったけど、シロンって本当にここまで強かったんだ……」

ミドリ「いつの間にって聞きたい気持ちもあるけど、まあ別にいいか」

モモイ「ゲーム開発もいつの間にかすごい上手くなってたもんねー」

ユズ「シロンはすごいからね…！」

アリス「うわーん！せっかくのスーパーアリスが地味に見えてしまいました！」

ケイ(王女も立派な戦いぶりでしたよ？)

ヒナ「気のせいじゃなかったか……(ミレニアムにダブルオー以外でここまでの戦力が？警戒は……いえ、必要ないわね。だって)」

シロン「ヒナ先輩、どうかしましたか？さっきからこっち見てるみたいでしたけど」

ヒナ「花岡シロン、だったわよね。貴女はその力で何を為すのか、考えてみた事はある？」

シロン「いや、全然。だってそれよりゲーム開発が忙しいですし」

ヒナ「ふふっ……ええ、それならそれでいいの。変なこと聞いてしまってごめんなさい、ゲーム作りも頑張ってね(貴女がこの武力をいたずらに振るうことなんてあり得ないもの、ね？)」

シロクロはあっさり討伐完了、ヒナとの友好度もdice1d70=24 (24) ＋30となり……

dice1d4=4 (4)

1虚妄のサンクトゥム攻略作戦、無事完了です

2早く終わったのでエリドゥ(仮)に行って欲しいと言われました

3これでひと息つけそうですね

4大怪獣vs太陽神

[8 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:09:35]

なんかとんでもないことになってるー！？

[9 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:11:04]

ペロロジラに対して太陽神大暴れし始めたー！？

[10 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:13:08]

たておつです！
さらっと明かしましたね戦闘の件…！でも仲間の間なら知られても問題ないしチーちゃんとかも理解してくれますよね！
ミサイルランチャーブッパはロマン…！ヒナちゃんからも信用されて仲良くなれて良かったねシロンちゃん！
お次は…まさかのDUにて大決戦！？
と、とにかく頑張れシロンちゃん！
DUといえば…あれ以来久々の先生との交流があるかも？なくてもウトナピシュティムでありそう
色々あったりゲーム開発頑張った事落ち着いたら最初に依頼とかしてた繋がりで報告したりしそうですね

[11 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 22:19:33]

シロン「念のため急いでシャーレに来てくださいって言われた時は何事かと思いましたけど……ヒマリ先輩ってここまで予見できるんですか？」

ヒマリ「そんな事はありませんよ、本当にただ念のために呼んでおいただけのはずでした」

シロン「そうですか……でもまあ、出ちゃったものはしょうがないですよね」

ヒマリ「……あれを止める自信が？これまでのサンクトゥムの守護者、その全てを合わせたよりも強大な存在ですが」

シロン「シャマシュさん曰く『今この状態ならば可能性はある』だそうです、他の対策とかあります？」

ヒマリ「時間さえ稼いでもらえれば、必ず」

シロン「よっし、なら行ってきます！！」

出撃していったシロン、色彩ペロロジラとの戦闘に臨みますがdice1d4=2 (2)

1…っ！まさか、ここまでなんて…！

2何とか、時間を稼げてはいるけど…！

3少しずつだけど、でも押せてる！

4今ならば、今だからこそ

[12 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:21:28]

時間稼げてるだけ偉い…！後は無理せず撤退も視野に入れてね！

[13 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 22:29:31]

シロン(曇り空だけど大丈夫なんですか太陽神)

シャマシュ神『問題ない、天を駆け灼熱の剣を振え』

シロン「わっ…！剣？(これも今だけ？)」

シャマシュ神『然り、それで十分であろう』

シロン「確かにそうだけど、ねっ！」

地を蹴り、天を駆ける。生徒ならば本来不可能な空中戦を可能とするのは天空に座すアトラ・ハシースの方舟による影響で乱れ、壊れつつあるこのキヴォトスの環境あってこそ。

燃え盛る剣で大怪獣のビームを受け止め、反撃を振るおうとし……放たれる電撃の回避でそれはかなわない

シロン「向こうの手数が多すぎる…！飛び道具とかはないの！？」

シャマシュ神『あるにはある。が、使うには時間がかかる。今この場では役に立たん』

シロン「だったら、ヒマリ先輩を信じて時間稼ぎに徹するとしま……っとぉ！？」

シャマシュ神『危なかったな、無駄口を叩かず回避に専念すべきだ』

シロン「了解っ！」

こちらから仕掛ける隙が見出せませんがdice1d4=1 (1)

1これ以上は無理、撤退するよ！

2いやー、タイミング間違えちゃった、かな……

3どうやら、粘った甲斐があったみたいだね！

4ヴァルキューレのヘリが援護を…！？よし、今なら！

[14 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:33:06]

今だけ使える限定装備って熱いですよね！
それはそれとしてナイス判断！後はカイテンジャーにお任せ！

[15 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 22:37:12]

シロン『ヒマリ先輩、これ以上は私が保たないので撤退します！！』

ヒマリ「ええ、本当によくやってくれました。おかげでこちらも準備は整いましたよ」

"いくよ、KAITEN FX MK.∞！！"

シロン「全身お寿司の巨大ロボット…！？」

シャマシュ神『驚く気持ちはわかるが撤退すべきだ、巻き込まれては危険だぞ』

シロン「そ、そうだった！」

かくして、巨大ロボットvs怪獣という先生方大歓喜のシチュエーションによって色彩ペロロジラの討伐に成功。虚妄のサンクトゥム攻略作戦も完了となったのでした。

dice1d4=1 (1)

1アリスが行くなら私も行くよ、決まってる

2大丈夫ですよヒマリ先輩、コレは今しか出来ないみたいですから

3少し疲れたから、今は休みたいかな……

4ごめんなさいチヒロ先輩、今だけはあなたの言うことでも聞けません

[16 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:38:46]

このシーン本当熱いですよね！
さてさて…アリスが行くならみんな行くよね！開発部の仲間だもの！

[17 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:53:26]

ゲ開発部の絆パワーで

[18 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 22:53:50]

ウトナピシュティムの本船……アビドス砂漠で発掘された巨大量子コンピューターにして宇宙船としても利用可能なオーバーテクノロジーの産物により天空75000メートルに浮かぶアトラ・ハシースの方舟を目指すこととなったシャーレ。

そこに攫われた生徒がいて、そこを攻略しなければキヴォトスも滅ぶとあれば行かない理由はなく、それは同乗を決めた生徒たちにとっても同じでした。

アリス「はい！アリスは本船の主砲として乗り込みます！」

ユズ「……部員が行くなら、部長も行かなきゃ！」

モモイ「だったら私も行くよ！ううん、行くならみんな一緒！」

ミドリ「言われるまでもないかな」

シロン「うん、アリスが行くなら私も行くよ」

ケイ「言うまでもないでしょうが、当然私も行きますよ」

シロン「むしろ解除してたのに気づかなかった……」

ケイ「基本は戦闘時のみですよ、その方がカッコいいので」

アリス「その通りです！」

カッコよさは大事ですからね。

……方舟を目指して飛び立った本船、その最大の障壁となる多次元解釈バリアですがdice1d4=4 (4)

1従者を捧げて先へと進む

2一柱を贄と為せば、従者もまた救われる

3ダメージはボディで受ける！

4代わりに放つは神の一撃

[19 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:58:42]

🎲＜俺の目の黒い内に犠牲は出させねーよ

[20 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:59:29]

かっこいいは正義！鉄板ですよね！
開発部の団結がまた良い…そしてシャマシュ神の本気！
果たしてどんな一撃が飛び出すのか…！

[21 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 23:03:17]

ケイ消滅回避ヨシ！

[22 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 23:06:17]

ヒマリ「っ、このままでは正面から衝突して本船ごと消えて無くなってしまいます…！」

リン「何か策はないのですか？」

リオ『………あるわ』

ヒマリ「リオ…！」

リオ『問題ないわ、言うのなら私が適任よ。聞こえるかしらアリス』

アリス「は、はい！」

リオ『あなたの全力……本船すらもリソースとして放つ光の剣ならば、多次元解釈バリアであろうと破ることが出来るわ』

ヒマリ「ですが、そんな事をすればアリスかケイが！」

ケイ「犠牲になるでしょうね、ですが他に手はありません。王女のためならばこの身を捧げることも……」

シロン「そんなビターエンドは要らないよ！！」

リオ『シロン…！？』

シロン「私なら……"今の私"なら、犠牲なんて出さずに突破してみせる！どうしても自分の身を捧げるって言うのなら、その結果を見てからにしてもらうよ！」

ヒマリ「……分かりました、放つのならば早急に」

シロン「言われるまでもありません！」

リオ『……先生、貴方は口を挟むこともしなかったのね』

"シロンの顔を見れば大体は分かったからね"

"きっと、ハッピーエンドをもたらしてくれるって"

シロン「さて、それじゃ行くとしようか！」

シャマシュ神『我が渾身の一撃、今こそ解き放つ時』

シロン「大好きなあなた達のために……」

シャマシュ神『全てを今、この時に』

シロン『真名、解放───愛がため、放たれよ我が太陽(シャムス・ギルガメス)！！』

dice1d1=1 (1)

1多次元解釈バリア突破、アトラ・ハシースの方舟一時機能停止。残り目指すはただ一つ……ナラム・シンの玉座へ！

[23 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 23:08:45]

必殺技はカッコいい。これもまた正義。

さて、プレ先＆クロコ戦はどうなる？

[24 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 23:09:24]

太陽神フルパワーシロンで今宵はここまで、心配しなくても最終編終わったら(方舟消えたら)こんなん出来ません

最後に、プレナパテスについてはdice1d4=2 (2)

1気づかないまま戦います

2シャマシュ神『……知らせぬが慈悲であろう』

3何となくだけど、それでも勘付く

4万物を見通してしまった

[25 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 23:10:40]

シャマシュだけが気付いて、内に留めた感じか
まあ、知って撃てなくなるとそれはそれで困るし…

[26 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 23:15:38]

そして密かに用意していたフレーバーテキスト(多分黒歴史になる)をペタリ、最後にして最高のチャンスで当ててくれたダイス神はよく分かってると思います。
……こういうの考えるのって楽しいですよね！！

愛がため、放たれよ我が太陽(シャムス・ギルガメス)
太陽神としての権能、その中でも破壊的な側面のみを集めて放つシャマシュ神最大最高の一撃。
それは最早ただの生徒の域には留まらない究極の砲撃であり、神としての力をそのまま行使するという意味ではテラー化との類似すら語られる"本来あってはならない力"
それでも仲間のため、キヴォトスのため、そして愛する人のため放たれた攻撃は多次元解釈バリアすら真正面から叩き破り……中で待つ者たちには最期の、そして暫しの時間をも与えてみせた。
慈悲深き太陽神と心優しきシロン。合一を遂げた一人と一柱のたどり着いた境地にして、二度と放たれることのないであろう神の一撃。

[27 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 23:23:41]

こういうフレーバーテキストが充実してるゲームとか漫画とか大好き

[28 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 23:25:33]

>>26

太陽の”神”が放つ最大最強の一”撃”…とても良い…

[29 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 23:28:39]

乙でした！
愛を注いだ者…ギルガメッシュの個人神とまで言われギルガメッシュに様々な庇護を与えたりしたシャマシュ様と仲の良いみんなや護りたい人々…そしてチーちゃんへの愛情…まさに二人ともにあった一度きりにして最大の一撃…！
しばしの時間…となるとクロコとプレ先にも何かしらの影響を…？
そして知らない方が良い事もある…シャマシュ様気遣いありがとうございます

[30 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 00:01:44]

>>26

あっ好き(唐突な告白)

まぁそれは置いといて、お疲れさまです！

あいかわらずここのダイス神は最高に盛り上がるときに最高に盛り上がる出目を出しますねぇ…！

[31 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 06:49:56]

ナラム・シンの玉座──本来ならば更なる足掻きを見せ続けただろう色彩の嚮導者だが、今はテラー化した砂狼シロコと共にただ穏やかな時間を過ごしていた。
強い、とても強い『愛』の一撃によってこちらを止めたこの世界の自分と生徒たちならば、きっと間違えてしまった愚かな自分の最後の生徒を託せるだろう。そう考え、信じ、ただ待つことを選んだ。

シロコ・テラー「先生、私たちは」
プレナパテス「……………」
シロコ・テラー「本当にここなら…？」
プレナパテス「……………」
シロコ・テラー「うん……それでも最後まで、最後だからこそ」

死の神だからこそ可能な死者との意思疎通、それによりこちらの先生たちを待つという判断を聞いたシロコはだからこそ最後に戦うと決めた。
自分が手にかけられなかったからこそ色彩の嚮導者にしてしまった、そんな先生のため……いや、自分自身の最後の意地のために。


"シロコ、大丈夫！？"
ホシノ「何事もなくここまで来られたね〜、さっさとシロコちゃん回収して帰ろっか〜」
ノノミ「その前に最後の敵が待っているみたいですけどね☆」
セリカ「上等よ、何だろうとぶっ飛ばして終わりにしてやるんだから！」
シロコ「ん……もう大丈夫、私も戦うから」

モモイ「あれがラスボス！？見るからにそれっぽいけど……」
ミドリ「私たちで、力になれるのかな……」
ユズ「なれるよ」
ミドリ「ユズちゃん…？」
ユズ「だって、勇者が全力で戦えるのは」
アリス「仲間がいるからこそ、ですから！」
シロン「そういう事。誰かの為と思えるから、自分を越えた力だって出せるんだ！(なんだろ、ちょっと変な感覚が…？)」
シャマシュ神『この空間のせいだろう、そんな事よりも戦闘に集中せよ』
シロン(っと、了解！)

[32 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 06:51:11]

万物を見通す目を今だけは閉じる。知る必要もなければ知ってどうなるものでもない、ただ自らの生きる世界を救うためあるがままに力を振るい戦えばそれでいい。……恐らくは、あちらもそれを望んでいるのであろうから。

慈悲深き太陽神の出した答えに感謝しつつ、プレナパテス最期の戦いが始まる。

dice1d4=3 (3)

1打ち破るのは絆の力

2勇者の剣に想いを乗せて

3シャマシュ神『よくぞここまで歩み抜いた、汝の魂もまた我の照らす地へと至らん』

4今一度、あなたを終わらせるため

[33 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 07:00:32]

──それは、本来ならば起こり得るはずのない奇跡

文字通り死んでもなお色彩の嚮導者となった存在なのだ、本来ならば輪廻の輪からすらも外れ魂はただ消滅するしかない。

だが、それでもシャマシュ神は無理を押してでも自らの照らす地……冥界へとプレナパテスの魂を招くことを選んだ。

理由？そんなものは決まっている

シロン『そんなビターエンドは要らないよ！！』

自らの出した答えのため、ただ全力を尽くすだけだ──！

……プレナパテスとしてはdice1d4=3 (3)

1最期の言葉を確かに伝え

2＋別れの言葉も遺して

3＋もはや心残りもなく

4＋ただし全裸にはなってもらう

[34 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 07:15:48]

攻撃を加えられ続けた果て、ついに限界が来たかのように崩れ落ちるプレナパテス

最期にもう一人の自分に最後の生徒を託し

最後の生徒にもまた、別れの言葉を遺せた

するべき事を終えた彼の魂はアヌビスとはまた異なる冥界神の導きにより地の底へと保護されて、永き眠りにつくこととなる

シャマシュ神『再び目覚め、人となる日がいつになるかまでは我にも視えぬ。だがその日までここに在り続けることは……嗚呼、我が権能の全てを以って許すとしよう』

複数の神性を併せ持つ慈悲深き神、シャマシュの力によって、哀しき物語にも可能な限りの救いが与えられたのだった。

シロン(なんかシャマシュさんの独壇場みたいになっちゃったね)

シャマシュ神『そこは分かっていても言わないのがお約束でマナーではないのか？』

シロン(それでも言っておくべき時だってあるんだよ、多分)

シャマシュ神『お約束とは不思議な概念であるのだな……』

尤も、一人と一柱の関係は相変わらずのようでもあったが

先生も全裸になる事なく全員が無事に地上へと帰還してからdice1d4=2 (2)

1あ、れ？なんか急に、力が抜けて……

2なんだか今でも実感が湧かないや

3………ねえ、あの人って

4チヒロ先輩が泣いてるところ、初めて見たかも

[35 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 07:29:16]

シロン「空の上で戦ってたなんてなぁ……方舟だっけ？あれも消えちゃったみたいだし」

ユズ「気持ちは分かるけど、それでも現実だよ……」

モモイ「でも、あんまりそんな感じはなかったよね？一気にラスボス部屋まで行って、後はひたすら攻撃してたら終わってたって言うか」

ミドリ「そこはまあ、分からなくもないかも」

アリス「アリスとしてはスーパーアリスの活躍シーンが少なかったのが不満です！せめて虚妄のサンクトゥムくらいはもっと活躍したかったです！」

ケイ「そうですね、そこに関してはシロンのおかげでシロンのせいなので差し引きで謝罪すべきだと思いますよシロン」

シロン「なんか理不尽な要求を突きつけられた！？」

ケイ「要求や条約は基本的に不平等で理不尽なものだと歴史の授業で学びましたので」

シロン「確かに間違ってはいないのかもしれないけどさぁ！」

キヴォトスの危機も、天空での決戦も、そこまで気にせず日常へと戻っていくのがゲーム開発部なのでした

……後に尾を引く悲劇の可能性は、一人と一柱によって粉砕されましたからね！

さて、そうなるとdice1d4=4 (4)

1疲れたからちょっとお休みタイム〜

2セミナーの人たちは大丈夫なのかな

3自治区は結構荒れちゃってるみたい

4チヒロ「そろそろ私も…いいよね？」

[36 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 07:37:07]

情報の整理や今回の事件の記録はひとまず後回し、それよりも優先すべきだと私が決めた事があるからね。

なんて、勝手な思いで連絡したのに「私も同じ気持ちでした！」と返してきたシロンは本当に……まあ、気持ちが同じなら悪いことはないか。

dice1d4=3 (3)

1顔を合わせたら抱きしめて、そのまま動けなくなっちゃった

2たくさん撫でて褒めるよ、本当によく頑張ったからね

3私がどれだけ心配したか、それでも送り出すしかなかったか、たっぷりと聞いてもらうよ

4全身余すところなく触らせてもらう、確かにここにいるんだって私に教えて…！

[37 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 08:25:03]

どれだけ心配したかを耳元でたっぷり囁かれるのかな？

[38 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 10:11:09]

シャマシュ様…なんかもう色々ありがとうございます！
プレ先も色々言葉残せて心残りもなく安らかに眠ってくれるはずですよね…！
シャマシュ様との絡みも良いですよね
そしていつもの日常に戻る開発部…平和の証拠ですね！
チーちゃんとの時間…色々積もる話もあるだろうしゆっくり過ごして欲しいですね

[39 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 12:39:47]

他に大切な人だって何人も乗っていたし、その全員が一歩間違えれば帰ってこられなかった。

それでも

「私はシロンだけを特別に見てしまっていたんだ」

抱きしめて、耳元で。部屋だから他に聞かれる心配なんて最初からないけど、それでも囁くような声で伝えるのが止められない。

「心配だった、怖かった、行ってほしくなんてなかった」

「それでもシロンが決めたのならって心を押し殺してたけど……」

「帰ってきたんだから、もういいよね？」

「大好きなあなたが、かけがえの無いあなたが、失われてしまっていたかもしれない」

「そうしたら私はどうすればいい？もうあなた無しではいられないのに」

「シロン……！」

「好きだよ。誰よりも、何よりも」

「愛してる。この世界で私が一番」

「だから行くのを許したけれど、だからこそ行かせたことを後悔した」

「〜〜〜〜〜っ！！」

それ以上はもう言葉にもならず、ただひたすらにシロンを抱きしめるだけになっていた………

dice1d4=2 (2)

1何も語らず、ただ強く抱きしめ返してくれた

2「チヒロ先輩のこんな姿、初めて見ました」

3抱きしめられたまま、あっさりと私ごとベッドに飛び込む

4＋そのまま上からキスされた、シロンの方から深いキス

[40 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 12:40:32]

シロンママだって？！

[41 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 12:42:55]

普段クール系の女が萎れてる姿は、まだガンには効かないがそのうち効くようになる

[42 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 12:50:30]

チヒロ「……幻滅した？こんな情けない恋人だって」

シロン「そんな事ありません、むしろ嬉しいですよ」

チヒロ「嬉しい…？」

シロン「そこまで想ってくれてる事、そんな姿も見せてくれた事、どっちも私を愛してくれてる何よりの証拠じゃないですか」

チヒロ「それは…確かにそうかもだし、私もそう言ったけど」

シロン「だから次は私の番ですね」

チヒロ「シロン…？って、うわっ…！」

シロン「押し倒して上になっちゃいました、そしてここから……」

dice1d4=1 (1)

1謝って、褒めて、そしていっぱい撫でてあげます

2好きだって、何度でも言ってあげるんです

3私の体重全部を先輩に預けちゃいます、私はここにいるんだって実感してください

4その……恥ずかしいけど、色んなところにいっぱいキスしちゃいますっ♡

[43 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 17:58:39]

シロンちゃんは私の母になってくれるかもしれない。ってなるチーちゃんだって？

[44 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 19:41:02]

仰向けになった私の上、跨った状態(軽い)でこちらを見下ろしてくるシロン。

シロン「まず最初に……心配させちゃいましたよね、ごめんなさい」

チヒロ「待って、シロンが謝る必要はどこにも…！」

シロン「ありますよ。私にも確かに理由はあったけれど、それでも大切な恋人を悲しませたのは事実です」

チヒロ「……………」

シロン「それから」

頬に添えられた手がゆるゆると動く。撫でてくれているのだと気付いたのはいつになってからだったか

シロン「我慢して、送り出してくれてありがとう。おかげで悲しい別れが起こることもなく、みんなで戻ってこられたんです」

シロン「すごく辛かったと思います、待つしか出来ない苦しさはさっきの言葉からも伝わってきました」

シロン「だから……よく頑張ったね、"チーちゃん"」

チヒロ「──！」

先輩呼びではなく、名前ですらない。親しい友人だけが使うあだ名で呼んできたのはそれだけ私の近くに……ううん、私と同じ目線で言っているんだってアピールだと思ったから。私としては

dice1d4=4 (4)

1もう少しの間でいいから、こうして撫でていて欲しいかな

2これからは先輩呼びじゃなくて、名前で呼んでくれる？

3ありがとう、おかげですっかり回復した。だからシロンも、もう無理しなくて大丈夫だよ

4………お母さんみたい

[45 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 19:44:24]

妹の次はママか...

[46 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 19:45:58]

お母さん…って溢しちゃうくらいチーちゃんも弱ってたんでしょうね…
危険なところに送り出すしか出来ず不安だったとなれば無理もない…
普段と甘える方が逆転してますがこれもまた良いですね…！

[47 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 19:47:22]

シロンがチヒロに甘える、そしたらチヒロがシロンに甘える...
永久機関が完成しちまったナァ〜！

[48 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 19:47:55]

シロン「お母さん、って……私、年下ですよ？」

チヒロ「私がそう感じちゃったのは事実だからね、誤魔化したりなんて出来ないくらいには」

シロン「うーん、妹だとは何度も言われたけど、お母さんみたいと言われたのは初めてです」

チヒロ「私が初めてか、それも悪くはないかな」

シロン「dice1d4=4 (4) 」

1でも、私は恋人でいたいです

2いつもとは逆になりましたね、確かに悪くはない気分です

3家族になるなら夫婦がいいです

4……大丈夫だよ、これからはチーちゃんとずっと一緒だからね

[49 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 19:49:22]

次は母魂か...

[50 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 19:50:01]

これはお母さん…
普段は恋人でチーちゃんが本当に辛かったりしんどい時にはお母さん的な感じになるのも有りかも？

[51 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 19:55:06]

チヒロ「シロン……っ！」

上下逆転。下になったシロンの胸元に顔を埋めて抱きついても、そのまま強く抱きしめていても、ただ優しく頭を撫でているだけだった。

チヒロ「私、私ぃ…！」

普段からしっかりしていようと、そうしているのが当たり前だと、無意識のうちに張っていた気まで溶かされてしまって。

涙すら滲ませながら、ただの子供みたいに取り縋ってしまっていた。

落ち着いてからはdice1d4=4 (4)

1………ものすごく恥ずかしいところを見せちゃったね///

2たまには吐き出すのも大事だって、よくわかったよ

3その……また、機会があったらこうしてもいいかな？

4甘えて、甘やかして……これが私たちだけの関係、なのかな

[52 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 20:01:23]

時には吐き出すのも大事…チーちゃんも甘えて良いんだよ…

[53 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 20:03:45]

シロン「きっとそうだと思う。普段は私が甘えるのが多いけど……チーちゃんが本当に辛くなった時や甘えたくなった時は、私が甘やかしてあげるからね」

見上げた視線の先に映る顔はどこまでも慈愛にあふれたもので、私としても素直に受け入れる以外の選択肢なんてなかった。

チヒロ「うん……ありがとう、シロン」

シロン「大好きなチーちゃんのためだから」

そう言って額に落とされたキスは恋愛よりも親愛……母が我が子に贈る想いを強く感じさせるもので

チヒロ(甘え好きな妹で、甘やかしてくれる母か)

チヒロ「とんでもない魔性の女だね」

シロン「いきなり何を言ってるのかな…！？」

そうやって驚いた時でも"甘やかす側"の口調を崩さないところが特に魔性なんだよ、シロン。

dice1d4=4 (4)

1チヒロ「まあ、そろそろ普段通りに戻ろうか」

2シロン「今日は2人でのんびり過ごします♪」

3チヒロ「……ごめん、もう少しだけいいかな」

4シロン「今度は恋人としてのキス、ですよ♡」

[54 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 20:12:28]

ダイス神さん？ちょっと？

[55 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 20:18:55]

甘え甘やかして…お互いお似合いですね…！
そして今度は恋人としてのイチャイチャタイム…！お互い甘い時間過ごしてね！

[56 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 20:38:48]

これダイスちゃんと振ってる？あまりにも偏り過ぎだろ……

[57 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 20:38:56]

チーちゃんが耐えられなくなっちゃう……