【オリ🎲】花岡ユズの妹です 八スレ目

[1 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 21:37:09]

ゲーム開発部部長、花岡ユズの妹にしてゲーム開発部のプログラミング他色々担当してる本業サポーターの花岡シロンです！楽しいこと、大変なこと、色々あるけどみんながいれば大丈夫！

赤く染まった空も、きっと解決してみせます！

あ、前スレはこっちになります

【オリ🎲】花岡ユズの妹です　七スレ目｜あにまん掲示板

[2 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 21:40:12]

能力面はこんな感じですねー
戦闘100
学力38
家事76
事務75
ゲーマー38
ゲーム開発104
ゲーム知識42
ハッキング14
30〜40でモブ並み、80あれば一流、100でキヴォトストップクラスですよ


友好度はこうなってます
ユズ97モモイ92ミドリ91アリス106ケイ182
ユウカ109リオ132ノア53
ウタハ94ヒビキ97コトリ40
ヒマリ160チヒロ142コタマ67ハレ58マキ69
ネル64アスナ113アカネ20カリン64トキ78
先生55
妹魂なるよく分からないもので私を妹と思った結果として友好度のおかしな人たちがいますが、今では正常な認識に戻っています。
あ、チヒロ先輩とは恋仲なので別口ですよ♡

[3 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 21:41:38]

他には……
身長143cmのスレンダー体型
性的な知識などは基本しか知らない、ついでに言うと割と苦手でもある
神秘モチーフはシャマシュ神、中にいて普通に話しかけてきたりする
武器は色々と所有しており使い分けるタイプ、特筆すべきものとしてエネルギーシールド展開機能付き多連装ロケットランチャーがある
シロンはリオのセンスが分からない
モモミド『ユズシロはてぇてぇ』
先生の見た目は便利屋先生、そして中身は狡猾な変態。イオリとは破れ鍋に綴じ蓋なのでそっちで好きにやってるといいと思います。
ここのケイはアリスに似たエンジニア部製ボディに入ってる
アリスとケイはジョグレス進化してパワーアップ可能、その時は戦闘99に跳ね上がる

[4 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 21:45:38]

前スレのあらすじ
・晄輪大祭は楽しかったですね
・新開発のフィットネスゲームが神ゲーとして大好評となり部費も増えました
・ユズが寮にも帰れる精神状態になりました、でもロッカーの方が落ち着く身体らしいです
・最終編開始、なんかすごい強くなったシロンとアリスがいるのでヒナとRABBITも加えて楽勝っぽいです

[5 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 21:47:48]

ユズンギャルド無しでもオーバーキルだったか
ユズンギャルドの出番はまたの機会かな？

[6 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 21:52:33]

シロン「アイツらがここの守護者…？」

ヒナ「遊園地に出現する怪奇現象かしら？マスコットキャラのようだけど……見た目に惑わされないようにね」

シロ&クロ『キャハハハハ！！』

モモイ「こんな不気味な笑い声の連中、さっさと倒したいとしか思わないから大丈夫！」

ミヤコ「微塵も恐れていませんか、この状況では頼もしいですね」

アリス「はい！アリスたちはいつだって本番に強いチームですから！」

シロン「それじゃ、全力でいくよ──！！」

どうも過剰戦力だったらしいスランピア、決め手となったのはdice1d4=1 (1)

1シロン「そこだ…！全弾持っていけぇ！！」

2アリス「いきます…！光よ──！！」

3ヒナ「フルパワーで消し飛ばす、終幕:イシュ・ボシェテ」

4シャマシュ神『予行演習代わりに撃っておけ』

[7 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 22:06:50]

シロン「この為に持てるだけ持ってきたんだから、ここで一気に撃ち尽くすまで！いっけぇぇっ！！」

モエ『うわー、あれ1人で張れる弾幕なんだ……』

ミユ『ね、狙おうにも、目標が見えないよぉ…！』

ミヤコ「RABBIT4、落ち着いてください。恐らくは」

サキ「もう終わりだろうからな」

モモイ「いきなり聞かされた時は半信半疑だったけど、シロンって本当にここまで強かったんだ……」

ミドリ「いつの間にって聞きたい気持ちもあるけど、まあ別にいいか」

モモイ「ゲーム開発もいつの間にかすごい上手くなってたもんねー」

ユズ「シロンはすごいからね…！」

アリス「うわーん！せっかくのスーパーアリスが地味に見えてしまいました！」

ケイ(王女も立派な戦いぶりでしたよ？)

ヒナ「気のせいじゃなかったか……(ミレニアムにダブルオー以外でここまでの戦力が？警戒は……いえ、必要ないわね。だって)」

シロン「ヒナ先輩、どうかしましたか？さっきからこっち見てるみたいでしたけど」

ヒナ「花岡シロン、だったわよね。貴女はその力で何を為すのか、考えてみた事はある？」

シロン「いや、全然。だってそれよりゲーム開発が忙しいですし」

ヒナ「ふふっ……ええ、それならそれでいいの。変なこと聞いてしまってごめんなさい、ゲーム作りも頑張ってね(貴女がこの武力をいたずらに振るうことなんてあり得ないもの、ね？)」

シロクロはあっさり討伐完了、ヒナとの友好度もdice1d70=24 (24) ＋30となり……

dice1d4=4 (4)

1虚妄のサンクトゥム攻略作戦、無事完了です

2早く終わったのでエリドゥ(仮)に行って欲しいと言われました

3これでひと息つけそうですね

4大怪獣vs太陽神

[8 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:09:35]

なんかとんでもないことになってるー！？

[9 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:11:04]

ペロロジラに対して太陽神大暴れし始めたー！？

[10 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:13:08]

たておつです！
さらっと明かしましたね戦闘の件…！でも仲間の間なら知られても問題ないしチーちゃんとかも理解してくれますよね！
ミサイルランチャーブッパはロマン…！ヒナちゃんからも信用されて仲良くなれて良かったねシロンちゃん！
お次は…まさかのDUにて大決戦！？
と、とにかく頑張れシロンちゃん！
DUといえば…あれ以来久々の先生との交流があるかも？なくてもウトナピシュティムでありそう
色々あったりゲーム開発頑張った事落ち着いたら最初に依頼とかしてた繋がりで報告したりしそうですね

[11 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 22:19:33]

シロン「念のため急いでシャーレに来てくださいって言われた時は何事かと思いましたけど……ヒマリ先輩ってここまで予見できるんですか？」

ヒマリ「そんな事はありませんよ、本当にただ念のために呼んでおいただけのはずでした」

シロン「そうですか……でもまあ、出ちゃったものはしょうがないですよね」

ヒマリ「……あれを止める自信が？これまでのサンクトゥムの守護者、その全てを合わせたよりも強大な存在ですが」

シロン「シャマシュさん曰く『今この状態ならば可能性はある』だそうです、他の対策とかあります？」

ヒマリ「時間さえ稼いでもらえれば、必ず」

シロン「よっし、なら行ってきます！！」

出撃していったシロン、色彩ペロロジラとの戦闘に臨みますがdice1d4=2 (2)

1…っ！まさか、ここまでなんて…！

2何とか、時間を稼げてはいるけど…！

3少しずつだけど、でも押せてる！

4今ならば、今だからこそ

[12 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:21:28]

時間稼げてるだけ偉い…！後は無理せず撤退も視野に入れてね！

[13 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 22:29:31]

シロン(曇り空だけど大丈夫なんですか太陽神)

シャマシュ神『問題ない、天を駆け灼熱の剣を振え』

シロン「わっ…！剣？(これも今だけ？)」

シャマシュ神『然り、それで十分であろう』

シロン「確かにそうだけど、ねっ！」

地を蹴り、天を駆ける。生徒ならば本来不可能な空中戦を可能とするのは天空に座すアトラ・ハシースの方舟による影響で乱れ、壊れつつあるこのキヴォトスの環境あってこそ。

燃え盛る剣で大怪獣のビームを受け止め、反撃を振るおうとし……放たれる電撃の回避でそれはかなわない

シロン「向こうの手数が多すぎる…！飛び道具とかはないの！？」

シャマシュ神『あるにはある。が、使うには時間がかかる。今この場では役に立たん』

シロン「だったら、ヒマリ先輩を信じて時間稼ぎに徹するとしま……っとぉ！？」

シャマシュ神『危なかったな、無駄口を叩かず回避に専念すべきだ』

シロン「了解っ！」

こちらから仕掛ける隙が見出せませんがdice1d4=1 (1)

1これ以上は無理、撤退するよ！

2いやー、タイミング間違えちゃった、かな……

3どうやら、粘った甲斐があったみたいだね！

4ヴァルキューレのヘリが援護を…！？よし、今なら！

[14 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:33:06]

今だけ使える限定装備って熱いですよね！
それはそれとしてナイス判断！後はカイテンジャーにお任せ！

[15 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 22:37:12]

シロン『ヒマリ先輩、これ以上は私が保たないので撤退します！！』

ヒマリ「ええ、本当によくやってくれました。おかげでこちらも準備は整いましたよ」

"いくよ、KAITEN FX MK.∞！！"

シロン「全身お寿司の巨大ロボット…！？」

シャマシュ神『驚く気持ちはわかるが撤退すべきだ、巻き込まれては危険だぞ』

シロン「そ、そうだった！」

かくして、巨大ロボットvs怪獣という先生方大歓喜のシチュエーションによって色彩ペロロジラの討伐に成功。虚妄のサンクトゥム攻略作戦も完了となったのでした。

dice1d4=1 (1)

1アリスが行くなら私も行くよ、決まってる

2大丈夫ですよヒマリ先輩、コレは今しか出来ないみたいですから

3少し疲れたから、今は休みたいかな……

4ごめんなさいチヒロ先輩、今だけはあなたの言うことでも聞けません

[16 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:38:46]

このシーン本当熱いですよね！
さてさて…アリスが行くならみんな行くよね！開発部の仲間だもの！

[17 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:53:26]

ゲ開発部の絆パワーで

[18 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 22:53:50]

ウトナピシュティムの本船……アビドス砂漠で発掘された巨大量子コンピューターにして宇宙船としても利用可能なオーバーテクノロジーの産物により天空75000メートルに浮かぶアトラ・ハシースの方舟を目指すこととなったシャーレ。

そこに攫われた生徒がいて、そこを攻略しなければキヴォトスも滅ぶとあれば行かない理由はなく、それは同乗を決めた生徒たちにとっても同じでした。

アリス「はい！アリスは本船の主砲として乗り込みます！」

ユズ「……部員が行くなら、部長も行かなきゃ！」

モモイ「だったら私も行くよ！ううん、行くならみんな一緒！」

ミドリ「言われるまでもないかな」

シロン「うん、アリスが行くなら私も行くよ」

ケイ「言うまでもないでしょうが、当然私も行きますよ」

シロン「むしろ解除してたのに気づかなかった……」

ケイ「基本は戦闘時のみですよ、その方がカッコいいので」

アリス「その通りです！」

カッコよさは大事ですからね。

……方舟を目指して飛び立った本船、その最大の障壁となる多次元解釈バリアですがdice1d4=4 (4)

1従者を捧げて先へと進む

2一柱を贄と為せば、従者もまた救われる

3ダメージはボディで受ける！

4代わりに放つは神の一撃

[19 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:58:42]

🎲＜俺の目の黒い内に犠牲は出させねーよ

[20 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 22:59:29]

かっこいいは正義！鉄板ですよね！
開発部の団結がまた良い…そしてシャマシュ神の本気！
果たしてどんな一撃が飛び出すのか…！

[21 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 23:03:17]

ケイ消滅回避ヨシ！

[22 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 23:06:17]

ヒマリ「っ、このままでは正面から衝突して本船ごと消えて無くなってしまいます…！」

リン「何か策はないのですか？」

リオ『………あるわ』

ヒマリ「リオ…！」

リオ『問題ないわ、言うのなら私が適任よ。聞こえるかしらアリス』

アリス「は、はい！」

リオ『あなたの全力……本船すらもリソースとして放つ光の剣ならば、多次元解釈バリアであろうと破ることが出来るわ』

ヒマリ「ですが、そんな事をすればアリスかケイが！」

ケイ「犠牲になるでしょうね、ですが他に手はありません。王女のためならばこの身を捧げることも……」

シロン「そんなビターエンドは要らないよ！！」

リオ『シロン…！？』

シロン「私なら……"今の私"なら、犠牲なんて出さずに突破してみせる！どうしても自分の身を捧げるって言うのなら、その結果を見てからにしてもらうよ！」

ヒマリ「……分かりました、放つのならば早急に」

シロン「言われるまでもありません！」

リオ『……先生、貴方は口を挟むこともしなかったのね』

"シロンの顔を見れば大体は分かったからね"

"きっと、ハッピーエンドをもたらしてくれるって"

シロン「さて、それじゃ行くとしようか！」

シャマシュ神『我が渾身の一撃、今こそ解き放つ時』

シロン「大好きなあなた達のために……」

シャマシュ神『全てを今、この時に』

シロン『真名、解放───愛がため、放たれよ我が太陽(シャムス・ギルガメス)！！』

dice1d1=1 (1)

1多次元解釈バリア突破、アトラ・ハシースの方舟一時機能停止。残り目指すはただ一つ……ナラム・シンの玉座へ！

[23 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 23:08:45]

必殺技はカッコいい。これもまた正義。

さて、プレ先＆クロコ戦はどうなる？

[24 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 23:09:24]

太陽神フルパワーシロンで今宵はここまで、心配しなくても最終編終わったら(方舟消えたら)こんなん出来ません

最後に、プレナパテスについてはdice1d4=2 (2)

1気づかないまま戦います

2シャマシュ神『……知らせぬが慈悲であろう』

3何となくだけど、それでも勘付く

4万物を見通してしまった

[25 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 23:10:40]

シャマシュだけが気付いて、内に留めた感じか
まあ、知って撃てなくなるとそれはそれで困るし…

[26 ◆opgHw0Hi/M 25/09/17(水) 23:15:38]

そして密かに用意していたフレーバーテキスト(多分黒歴史になる)をペタリ、最後にして最高のチャンスで当ててくれたダイス神はよく分かってると思います。
……こういうの考えるのって楽しいですよね！！

愛がため、放たれよ我が太陽(シャムス・ギルガメス)
太陽神としての権能、その中でも破壊的な側面のみを集めて放つシャマシュ神最大最高の一撃。
それは最早ただの生徒の域には留まらない究極の砲撃であり、神としての力をそのまま行使するという意味ではテラー化との類似すら語られる"本来あってはならない力"
それでも仲間のため、キヴォトスのため、そして愛する人のため放たれた攻撃は多次元解釈バリアすら真正面から叩き破り……中で待つ者たちには最期の、そして暫しの時間をも与えてみせた。
慈悲深き太陽神と心優しきシロン。合一を遂げた一人と一柱のたどり着いた境地にして、二度と放たれることのないであろう神の一撃。

[27 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 23:23:41]

こういうフレーバーテキストが充実してるゲームとか漫画とか大好き

[28 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 23:25:33]

>>26

太陽の”神”が放つ最大最強の一”撃”…とても良い…

[29 二次元好きの匿名さん 25/09/17(水) 23:28:39]

乙でした！
愛を注いだ者…ギルガメッシュの個人神とまで言われギルガメッシュに様々な庇護を与えたりしたシャマシュ様と仲の良いみんなや護りたい人々…そしてチーちゃんへの愛情…まさに二人ともにあった一度きりにして最大の一撃…！
しばしの時間…となるとクロコとプレ先にも何かしらの影響を…？
そして知らない方が良い事もある…シャマシュ様気遣いありがとうございます

[30 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 00:01:44]

>>26

あっ好き(唐突な告白)

まぁそれは置いといて、お疲れさまです！

あいかわらずここのダイス神は最高に盛り上がるときに最高に盛り上がる出目を出しますねぇ…！

[31 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 06:49:56]

ナラム・シンの玉座──本来ならば更なる足掻きを見せ続けただろう色彩の嚮導者だが、今はテラー化した砂狼シロコと共にただ穏やかな時間を過ごしていた。
強い、とても強い『愛』の一撃によってこちらを止めたこの世界の自分と生徒たちならば、きっと間違えてしまった愚かな自分の最後の生徒を託せるだろう。そう考え、信じ、ただ待つことを選んだ。

シロコ・テラー「先生、私たちは」
プレナパテス「……………」
シロコ・テラー「本当にここなら…？」
プレナパテス「……………」
シロコ・テラー「うん……それでも最後まで、最後だからこそ」

死の神だからこそ可能な死者との意思疎通、それによりこちらの先生たちを待つという判断を聞いたシロコはだからこそ最後に戦うと決めた。
自分が手にかけられなかったからこそ色彩の嚮導者にしてしまった、そんな先生のため……いや、自分自身の最後の意地のために。


"シロコ、大丈夫！？"
ホシノ「何事もなくここまで来られたね〜、さっさとシロコちゃん回収して帰ろっか〜」
ノノミ「その前に最後の敵が待っているみたいですけどね☆」
セリカ「上等よ、何だろうとぶっ飛ばして終わりにしてやるんだから！」
シロコ「ん……もう大丈夫、私も戦うから」

モモイ「あれがラスボス！？見るからにそれっぽいけど……」
ミドリ「私たちで、力になれるのかな……」
ユズ「なれるよ」
ミドリ「ユズちゃん…？」
ユズ「だって、勇者が全力で戦えるのは」
アリス「仲間がいるからこそ、ですから！」
シロン「そういう事。誰かの為と思えるから、自分を越えた力だって出せるんだ！(なんだろ、ちょっと変な感覚が…？)」
シャマシュ神『この空間のせいだろう、そんな事よりも戦闘に集中せよ』
シロン(っと、了解！)

[32 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 06:51:11]

万物を見通す目を今だけは閉じる。知る必要もなければ知ってどうなるものでもない、ただ自らの生きる世界を救うためあるがままに力を振るい戦えばそれでいい。……恐らくは、あちらもそれを望んでいるのであろうから。

慈悲深き太陽神の出した答えに感謝しつつ、プレナパテス最期の戦いが始まる。

dice1d4=3 (3)

1打ち破るのは絆の力

2勇者の剣に想いを乗せて

3シャマシュ神『よくぞここまで歩み抜いた、汝の魂もまた我の照らす地へと至らん』

4今一度、あなたを終わらせるため

[33 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 07:00:32]

──それは、本来ならば起こり得るはずのない奇跡

文字通り死んでもなお色彩の嚮導者となった存在なのだ、本来ならば輪廻の輪からすらも外れ魂はただ消滅するしかない。

だが、それでもシャマシュ神は無理を押してでも自らの照らす地……冥界へとプレナパテスの魂を招くことを選んだ。

理由？そんなものは決まっている

シロン『そんなビターエンドは要らないよ！！』

自らの出した答えのため、ただ全力を尽くすだけだ──！

……プレナパテスとしてはdice1d4=3 (3)

1最期の言葉を確かに伝え

2＋別れの言葉も遺して

3＋もはや心残りもなく

4＋ただし全裸にはなってもらう

[34 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 07:15:48]

攻撃を加えられ続けた果て、ついに限界が来たかのように崩れ落ちるプレナパテス

最期にもう一人の自分に最後の生徒を託し

最後の生徒にもまた、別れの言葉を遺せた

するべき事を終えた彼の魂はアヌビスとはまた異なる冥界神の導きにより地の底へと保護されて、永き眠りにつくこととなる

シャマシュ神『再び目覚め、人となる日がいつになるかまでは我にも視えぬ。だがその日までここに在り続けることは……嗚呼、我が権能の全てを以って許すとしよう』

複数の神性を併せ持つ慈悲深き神、シャマシュの力によって、哀しき物語にも可能な限りの救いが与えられたのだった。

シロン(なんかシャマシュさんの独壇場みたいになっちゃったね)

シャマシュ神『そこは分かっていても言わないのがお約束でマナーではないのか？』

シロン(それでも言っておくべき時だってあるんだよ、多分)

シャマシュ神『お約束とは不思議な概念であるのだな……』

尤も、一人と一柱の関係は相変わらずのようでもあったが

先生も全裸になる事なく全員が無事に地上へと帰還してからdice1d4=2 (2)

1あ、れ？なんか急に、力が抜けて……

2なんだか今でも実感が湧かないや

3………ねえ、あの人って

4チヒロ先輩が泣いてるところ、初めて見たかも

[35 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 07:29:16]

シロン「空の上で戦ってたなんてなぁ……方舟だっけ？あれも消えちゃったみたいだし」

ユズ「気持ちは分かるけど、それでも現実だよ……」

モモイ「でも、あんまりそんな感じはなかったよね？一気にラスボス部屋まで行って、後はひたすら攻撃してたら終わってたって言うか」

ミドリ「そこはまあ、分からなくもないかも」

アリス「アリスとしてはスーパーアリスの活躍シーンが少なかったのが不満です！せめて虚妄のサンクトゥムくらいはもっと活躍したかったです！」

ケイ「そうですね、そこに関してはシロンのおかげでシロンのせいなので差し引きで謝罪すべきだと思いますよシロン」

シロン「なんか理不尽な要求を突きつけられた！？」

ケイ「要求や条約は基本的に不平等で理不尽なものだと歴史の授業で学びましたので」

シロン「確かに間違ってはいないのかもしれないけどさぁ！」

キヴォトスの危機も、天空での決戦も、そこまで気にせず日常へと戻っていくのがゲーム開発部なのでした

……後に尾を引く悲劇の可能性は、一人と一柱によって粉砕されましたからね！

さて、そうなるとdice1d4=4 (4)

1疲れたからちょっとお休みタイム〜

2セミナーの人たちは大丈夫なのかな

3自治区は結構荒れちゃってるみたい

4チヒロ「そろそろ私も…いいよね？」

[36 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 07:37:07]

情報の整理や今回の事件の記録はひとまず後回し、それよりも優先すべきだと私が決めた事があるからね。

なんて、勝手な思いで連絡したのに「私も同じ気持ちでした！」と返してきたシロンは本当に……まあ、気持ちが同じなら悪いことはないか。

dice1d4=3 (3)

1顔を合わせたら抱きしめて、そのまま動けなくなっちゃった

2たくさん撫でて褒めるよ、本当によく頑張ったからね

3私がどれだけ心配したか、それでも送り出すしかなかったか、たっぷりと聞いてもらうよ

4全身余すところなく触らせてもらう、確かにここにいるんだって私に教えて…！

[37 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 08:25:03]

どれだけ心配したかを耳元でたっぷり囁かれるのかな？

[38 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 10:11:09]

シャマシュ様…なんかもう色々ありがとうございます！
プレ先も色々言葉残せて心残りもなく安らかに眠ってくれるはずですよね…！
シャマシュ様との絡みも良いですよね
そしていつもの日常に戻る開発部…平和の証拠ですね！
チーちゃんとの時間…色々積もる話もあるだろうしゆっくり過ごして欲しいですね

[39 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 12:39:47]

他に大切な人だって何人も乗っていたし、その全員が一歩間違えれば帰ってこられなかった。

それでも

「私はシロンだけを特別に見てしまっていたんだ」

抱きしめて、耳元で。部屋だから他に聞かれる心配なんて最初からないけど、それでも囁くような声で伝えるのが止められない。

「心配だった、怖かった、行ってほしくなんてなかった」

「それでもシロンが決めたのならって心を押し殺してたけど……」

「帰ってきたんだから、もういいよね？」

「大好きなあなたが、かけがえの無いあなたが、失われてしまっていたかもしれない」

「そうしたら私はどうすればいい？もうあなた無しではいられないのに」

「シロン……！」

「好きだよ。誰よりも、何よりも」

「愛してる。この世界で私が一番」

「だから行くのを許したけれど、だからこそ行かせたことを後悔した」

「〜〜〜〜〜っ！！」

それ以上はもう言葉にもならず、ただひたすらにシロンを抱きしめるだけになっていた………

dice1d4=2 (2)

1何も語らず、ただ強く抱きしめ返してくれた

2「チヒロ先輩のこんな姿、初めて見ました」

3抱きしめられたまま、あっさりと私ごとベッドに飛び込む

4＋そのまま上からキスされた、シロンの方から深いキス

[40 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 12:40:32]

シロンママだって？！

[41 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 12:42:55]

普段クール系の女が萎れてる姿は、まだガンには効かないがそのうち効くようになる

[42 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 12:50:30]

チヒロ「……幻滅した？こんな情けない恋人だって」

シロン「そんな事ありません、むしろ嬉しいですよ」

チヒロ「嬉しい…？」

シロン「そこまで想ってくれてる事、そんな姿も見せてくれた事、どっちも私を愛してくれてる何よりの証拠じゃないですか」

チヒロ「それは…確かにそうかもだし、私もそう言ったけど」

シロン「だから次は私の番ですね」

チヒロ「シロン…？って、うわっ…！」

シロン「押し倒して上になっちゃいました、そしてここから……」

dice1d4=1 (1)

1謝って、褒めて、そしていっぱい撫でてあげます

2好きだって、何度でも言ってあげるんです

3私の体重全部を先輩に預けちゃいます、私はここにいるんだって実感してください

4その……恥ずかしいけど、色んなところにいっぱいキスしちゃいますっ♡

[43 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 17:58:39]

シロンちゃんは私の母になってくれるかもしれない。ってなるチーちゃんだって？

[44 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 19:41:02]

仰向けになった私の上、跨った状態(軽い)でこちらを見下ろしてくるシロン。

シロン「まず最初に……心配させちゃいましたよね、ごめんなさい」

チヒロ「待って、シロンが謝る必要はどこにも…！」

シロン「ありますよ。私にも確かに理由はあったけれど、それでも大切な恋人を悲しませたのは事実です」

チヒロ「……………」

シロン「それから」

頬に添えられた手がゆるゆると動く。撫でてくれているのだと気付いたのはいつになってからだったか

シロン「我慢して、送り出してくれてありがとう。おかげで悲しい別れが起こることもなく、みんなで戻ってこられたんです」

シロン「すごく辛かったと思います、待つしか出来ない苦しさはさっきの言葉からも伝わってきました」

シロン「だから……よく頑張ったね、"チーちゃん"」

チヒロ「──！」

先輩呼びではなく、名前ですらない。親しい友人だけが使うあだ名で呼んできたのはそれだけ私の近くに……ううん、私と同じ目線で言っているんだってアピールだと思ったから。私としては

dice1d4=4 (4)

1もう少しの間でいいから、こうして撫でていて欲しいかな

2これからは先輩呼びじゃなくて、名前で呼んでくれる？

3ありがとう、おかげですっかり回復した。だからシロンも、もう無理しなくて大丈夫だよ

4………お母さんみたい

[45 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 19:44:24]

妹の次はママか...

[46 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 19:45:58]

お母さん…って溢しちゃうくらいチーちゃんも弱ってたんでしょうね…
危険なところに送り出すしか出来ず不安だったとなれば無理もない…
普段と甘える方が逆転してますがこれもまた良いですね…！

[47 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 19:47:22]

シロンがチヒロに甘える、そしたらチヒロがシロンに甘える...
永久機関が完成しちまったナァ〜！

[48 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 19:47:55]

シロン「お母さん、って……私、年下ですよ？」

チヒロ「私がそう感じちゃったのは事実だからね、誤魔化したりなんて出来ないくらいには」

シロン「うーん、妹だとは何度も言われたけど、お母さんみたいと言われたのは初めてです」

チヒロ「私が初めてか、それも悪くはないかな」

シロン「dice1d4=4 (4) 」

1でも、私は恋人でいたいです

2いつもとは逆になりましたね、確かに悪くはない気分です

3家族になるなら夫婦がいいです

4……大丈夫だよ、これからはチーちゃんとずっと一緒だからね

[49 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 19:49:22]

次は母魂か...

[50 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 19:50:01]

これはお母さん…
普段は恋人でチーちゃんが本当に辛かったりしんどい時にはお母さん的な感じになるのも有りかも？

[51 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 19:55:06]

チヒロ「シロン……っ！」

上下逆転。下になったシロンの胸元に顔を埋めて抱きついても、そのまま強く抱きしめていても、ただ優しく頭を撫でているだけだった。

チヒロ「私、私ぃ…！」

普段からしっかりしていようと、そうしているのが当たり前だと、無意識のうちに張っていた気まで溶かされてしまって。

涙すら滲ませながら、ただの子供みたいに取り縋ってしまっていた。

落ち着いてからはdice1d4=4 (4)

1………ものすごく恥ずかしいところを見せちゃったね///

2たまには吐き出すのも大事だって、よくわかったよ

3その……また、機会があったらこうしてもいいかな？

4甘えて、甘やかして……これが私たちだけの関係、なのかな

[52 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 20:01:23]

時には吐き出すのも大事…チーちゃんも甘えて良いんだよ…

[53 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 20:03:45]

シロン「きっとそうだと思う。普段は私が甘えるのが多いけど……チーちゃんが本当に辛くなった時や甘えたくなった時は、私が甘やかしてあげるからね」

見上げた視線の先に映る顔はどこまでも慈愛にあふれたもので、私としても素直に受け入れる以外の選択肢なんてなかった。

チヒロ「うん……ありがとう、シロン」

シロン「大好きなチーちゃんのためだから」

そう言って額に落とされたキスは恋愛よりも親愛……母が我が子に贈る想いを強く感じさせるもので

チヒロ(甘え好きな妹で、甘やかしてくれる母か)

チヒロ「とんでもない魔性の女だね」

シロン「いきなり何を言ってるのかな…！？」

そうやって驚いた時でも"甘やかす側"の口調を崩さないところが特に魔性なんだよ、シロン。

dice1d4=4 (4)

1チヒロ「まあ、そろそろ普段通りに戻ろうか」

2シロン「今日は2人でのんびり過ごします♪」

3チヒロ「……ごめん、もう少しだけいいかな」

4シロン「今度は恋人としてのキス、ですよ♡」

[54 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 20:12:28]

ダイス神さん？ちょっと？

[55 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 20:18:55]

甘え甘やかして…お互いお似合いですね…！
そして今度は恋人としてのイチャイチャタイム…！お互い甘い時間過ごしてね！

[56 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 20:38:48]

これダイスちゃんと振ってる？あまりにも偏り過ぎだろ……

[57 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 20:38:56]

チーちゃんが耐えられなくなっちゃう……

[58 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 21:12:49]

シロン「さっきのはお母さんとしての親愛のキス」

シロン「そして、今からするのは恋人としての恋愛のキスです♡」

チヒロ「んっ……んんっ！？」

横に並ぶ添い寝のような形から近づいてきてのキス、前にやった時はまだ早いと考えていたディープキスなのに今日はシロンの方から積極的に……

驚いて声を出そうとするもシロンの口に塞がれてくぐもった音しか出ない、そうして暫くの間続けられたキスが終わった頃にはdice1d4=1 (1)

1正気に戻っちゃったのか、真っ赤になってるシロンがいた

2この甘くて幸せな時間を終わらせたくなくて、顔が見えないように抱き寄せていたよ

3蕩けるように甘い笑顔で、こっちを見つめてくれていた

4身体、完全に力入らなくされちゃってた……♡その気になったシロンが、こんなにキス上手かったなんて♡

[59 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 21:14:38]

可愛い(可愛い)
そこで恥ずかしがっちゃうシロンちゃんが可愛い…！
気分舞い上がって勢いで…とか何だろうなきっと

[60 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 21:20:44]

シロン「…………///」

チヒロ「テンション上がって過激なキスをしてみたけどちょっと落ち着いてみたら恥ずかしくて仕方なくなっちゃったのかな？」

シロン「なんで全部解説するんですか！？///」

チヒロ「そうやって慌ててる姿が可愛いから♡」

シロン「う、うぅぅ〜……！///」

チヒロ「うん、やっぱり私たちの普段はこっちだね。可愛いシロンは大人しく愛でられていること」なでなで……

シロン「ちょっと複雑な気分です……ﾅﾃﾞﾗﾚﾙﾉﾊｽｷﾀﾞｹﾄﾞ」

チヒロ「ふふ……♡」なでなで……

ああ、やっぱり私この子が好きなんだなぁ

dice1d4=1 (1)

1シロン「そ、そう言えばチヒロ先輩、お腹空いてませんか！？」

2チヒロ「今日はこのままで……ううん、これだけでいいよね」なでなで……

3シロン「その……チヒロ先輩からは、キス、してくれないんですか？」

4チヒロ「さて、一緒にお風呂でも入ろうか」

[61 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 21:33:04]

チヒロ「お腹？………そうだね、シロンの作ったご飯が食べたいかも」

シロン「任せてくださいっ、すぐに準備しますねー！」

恥ずかしさを誤魔化したいのが半分、もう半分は日常が戻ってきたことの確認だろう。

事件は終わった、もう大丈夫、互いにそう認識して普段通りに戻るための儀式。……実際の割合は等分じゃない気がするけれど、そこは言わないのが情けってやつだよね？

手慣れた様子で素早く用意されたのは簡単な軽食、大事なのはメニューとかでなく"2人でシロンの手料理を食べる"ことだからね。と言うわけで

チヒロ「いただきます」

シロン「めしあがれっ」

なんて言いながらシロンも食べてるわけだけど、相変わらずなんだか安心する味……なんて感じるのは恋人だからか、それともシロンが上達したのか。どっちにしても

チヒロ「うん、いつも通り美味しいよ」

シロン「よかったー…！おかわり欲しいなら、また作りますからねっ」

チヒロ「その時はお願いするよ」

そこまで空腹なわけでもないから頼まないとは思うけど、シロンとしてもそこは分かってるだろう。親しき仲にも礼儀ありってやつだね。

チヒロ「………シロン」

シロン「なんですか？」

チヒロ「……おかえりなさい」

シロン「…！はい、ただいまです！」

それから、すっかり忘れてた挨拶。感情が先行して一番大切なことを忘れるなんてね……でもこれで、めでたしめでたし、かな。

dice1d4=1 (1)

1さーて、新作開発に取り掛かりますか

2お姉ちゃんが専用ロッカーを発注したらしい

3ヒマリ先輩が私を気にしてるとか

4チヒロ「やだ、まだ一緒がいい」

[62 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 21:58:01]

モモイ「よーし、新作開発の時間だよー！」

ケイ「今回こそはジョグレス進化システムを組み込んだRPGなのでしょうねモモイ」

モモイ「私としてもそうしたかったんだけど……」

シロン「ミレニアムEXPOが迫ってるからね、出展するためにも筐体型ゲームにするべきだよ」

モモイ「って言われちゃって」

アリス「えきすぽ…？」

ミドリ「ミレニアムの技術発表会みたいなものだね、ミレニアムプライスと違って外部からお客さんを集めて実物を展示・発表する大規模なイベント」

シロン「だからこそ、実際にプレイした実感が分かりやすい筐体型にしようってわけ」

ケイ「そういう事情ならば仕方ありませんか……」

アリス「はい！アリスはみんなに楽しんでもらえるゲーム作りを頑張ります！」

ユズ「それじゃあ、ジャンルをどうするかだけど……」

モモイ「ここはやっぱりガンシューティングじゃない？」

ミドリ「筐体型ならレースゲームもいいと思うけど」

アリス「アリスは勇者を体験できるゲームがしたいです！」

ケイ「コントローラーと連動させて実際に剣を振っている感覚を味わえるVR形式ですね王女」

シロン「ちなみに私がいるからどれになってもちゃんと完成はするよ！」

ユズ「シロン、誰に話しかけてるの…？」

さて、結局のところジャンルはdice1d4=4 (4)

1王道のガンシューティング

2ヘッドセットを着けてのアクションアドベンチャー

3臨場感を重視してのレースゲーム

4開発担当の私情が大量に入った甘々♡恋愛体験

[63 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 22:06:28]

モモイ「シロン？これ明らかにシロンの仕業だよね！？」

ミドリ「相手役も眼鏡のイケメンだし……これモデルは先生じゃなくてチヒロ先輩でしょ」

シロン「だって理想のシチュエーションで甘々♡イチャイチャ♡体験とか絶対いけるもん！ほらみんなも試しにプレイしてみてよ体験版ならもう動くからさ！」

ユズ「開発が速い…！？」

ケイ「これなら今から作り直させても間に合いますね」

アリス「それよりもどんなゲームなのかが気になります！」

シロンが私情100%で作ってしまった恋愛体験ゲーム……ゲーム？ですが、開発部の反応は

モモイdice1d4=3 (3)

ミドリdice1d4=3 (3)

ユズdice1d4=2 (2)

アリスdice1d4=3 (3)

ケイdice1d4=2 (2)

1悪いことは言わないから今からでも作り直そう

2確かに、これはこれでアリかも…？

3嫌いじゃないしむしろ気に入ったけど、大丈夫なのか心配

4キュン♡

[64 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 22:08:44]

>>63

あ、少なくとも反応は悪くない感じなんですね…

[65 二次元好きの匿名さん 25/09/18(木) 22:10:28]

今度はチヒロさまぁってミレニアム女子が増えるのか……

[66 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 22:34:07]

ユズ「た、確かに、ちょっとドキッとしたかも……」

ケイ「私としても悪くはないと感じましたね」

モモイ「嫌いじゃないよ？むしろ好きってくらいなんだけど……」

ミドリ「色々と大丈夫なのか心配になるね」

アリス「アリス知ってます！ナマモノは権利関係が怖いです！」

シロン「つまり完成度自体は問題なし、と。ならすぐにでも各所に許可取りに行ってこなきゃね！」

モモイ「そうだったシロンの場合は自前でそこまでやれるんだ！」

ミドリ「むしろ許可取ってなかったんだね」

シロン「パッションの赴くままに開発したからね！」

と言うわけで許可取りに駆け回ったところdice1d4=1 (1)

1特に問題なく開発が認可されました

2流石にキャラクターデザインは差し替えることになりました

3やり過ぎ(ガチ恋量産)には気をつけるよう言われた

4チーちゃんに壁ドンからのダメだよコンボをくらってしまう

[67 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 22:43:28]

シロン「と言うわけで、特に問題なかったから本格的に開発するよー！」

ミドリ「完全無許可での暴走だったのに問題なかったんだ」

シロン「うん、『ちゃんと事前に確認しに来るなんて素晴らしいわ！』って言われて二つ返事で了承された」

モモイ「あー……」

ケイ「なるほど、相対的にとてもまともに見えてしまった結果ですか」

ユズ「そ、それで、チヒロ先輩は…？」

シロン「『実機でプレイした感想次第だけど、後でもっと過激なことやってあげちゃうかもね』なんて言われちゃった♡」

アリス「アリス知ってます！今のシロンはステータス:色ボケです！」

モモイ「でも技術面には問題ないんだよねー……」

シロン「作りたいものを全力で作ってるからね！」

そんな色ボケノリノリシロンによって完成した恋愛シミュレーションゲームというか甘やかされ体験機ですが、完成度は文句なしとしてその他のスペックなどは

ヒロインdice1d100=22 (22) ＋30

シチュエーションdice1d100=17 (17) ＋30

セリフdice1d100=16 (16) ＋30

筐体セキュリティdice1d100=18 (18) ＋20

[68 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 22:53:54]

モモイ「なんて言うか……全体的に抑えめ？」

ミドリ「体験版からするともっと頑張れそうにも感じたんだけど、なにか理由とかあるの？」

シロン「実は開発中に重大な事実に気づいちゃってね…！その為にあえて抑えたんだよ」

ユズ「じゅ、重大な事実…？」

アリス「それは何ですか！？」

シロン「あんまり本気になって作ると……チヒロ先輩が他の子に取られちゃうかもしれない！そうでなくても狙われちゃう可能性がある！！」

ケイ「………何故それでヒロインのモチーフを各務チヒロから変更するのではなく、全体のスペックを抑えめにする方向に進んだのですか」

シロン「だってチヒロ先輩じゃないとモチベーション湧かないし」

モモイ「なんだか最近はシロンが問題児になってないかな！？」

ミドリ「確かに私情で動いてはいるけど、ちゃんとした作品を完成させてもいるから私たちが言っても説得力ないよお姉ちゃん」

ユズ「ふ、2人は、大暴れしてたもんね……」

アリス「なんだか心配になってきました！当日は大丈夫なのでしょうか！？」

とりあえずセキュリティが100未満だったので暴走事件は起こされますが、それはそれとしてEXPOまでにやれそうな事はdice1d4=2 (2)

1ついでにゲーム開発部のグッズも作ってみよう

2開発で修羅場になった部室の後片付けだね

3心配になってきたからリア会長の様子を見に行こう

4シロン「わかった、それじゃdice1d4=3 (3) (1ガンシュー2レース3アクション4全部)も作っておくから同時に発表しよう！」

[69 ◆opgHw0Hi/M 25/09/18(木) 22:59:43]

掃除担当が開発に全力だったのでこうなったらしいといったところで今宵はここまで、EXPOが終わったらどうしますかね…？

最後に、そう言えばパジャマパーティーとかありましたがdice1d4=3 (3)

1残念ながら不参加ですね

2ユウカ先輩に誘われました！

3まあ接点とか無いですし

4チヒロ「するなら私と2人だけで、ね？」

[70 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 00:14:17]

あー心がぴょんぴょんするんじゃあ〜＾

[71 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 00:30:20]

セラフちゃんのスレからちょっと見ない間にかなりスレ立ってて一気見しました！
シロンちゃんとチヒロのｲﾁｬｲﾁｬが尊いんじゃぁ〜
やっぱりopgさんの作品は最高だぜ！

[72 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 01:06:03]

特定の相手と二人だけで仲良くするって描写が特に上手いよね
今回のチヒシロは勿論だけど他にもレンカちゃんとアズサとか、エ駄死だけどノゾミとミカは今でもお気に入り
あとは忘れちゃいけないセイナとホシノ、まさか3章前に終わらせた話のキャラが3章ホシノに対する超特効持ちだったとは

[73 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 03:47:01]

乙です！
シロンちゃんの手料理を食べて平和を噛み締めるシーンが良かったですね…
そしてEXPOに向けたゲームは…まあOKもらえたならヨシ！あとは当日どうなるかだけども何とかなるはず！
後は…メイドシロンちゃん再びな白亜イベとか最終章後なのもあって修羅場になってそうなシャーレに開発部のみんなでお手伝いとか？

[74 ◆opgHw0Hi/M 25/09/19(金) 06:26:37]

モモイ「開発も完了したし、これでEXPOまでは遊んで過ごせるね！」

シロン「その前に部室を片付けるのが先だよ、今回ちょっと開発に注力して環境整備がおざなりになっちゃってたから……ゴメン」

ミドリ「むしろこの機会に私たちも片付けとかをする習慣つけた方がいいかも、前はシロンちゃんが開発に参加できないからそっちの雑務とか任せられてたわけだし」

ケイ「今ではほぼ全てやっていますからね、こちらも少し仕事を増やすべきでしょう」

ユズ「私も、もう少しくらいは頼れるお姉ちゃんにならなきゃ…！」

アリス「お掃除クエストですね！アリス、頑張ります！」

シロン「みんな…！ありがとうっ」

モモイ(片付けなんてめんどくさいとか言えない空気になっちゃった……)

必要なことではありますからね、と言うわけで片付けしてみたところdice1d4=4 (4)

1シロン「………ごめん、これだと私が全部やったほうが早く済むかも」

2ついでに要らない物なんかも処分しました、部室が広く感じられるようになったとか

3普段は手の届かないところまでしっかりと掃除する結果に、ちょうど良い機会でしたね

4シロン以上の掃除上手だったdice1d4=2 (2) (1アリス2ミドリ3ユズ4モモイ)

[75 ◆opgHw0Hi/M 25/09/19(金) 06:28:14]

とりあえずミドリの掃除スキルは

dice1d24=3 (3) ＋76

シロン以上なので必然的にこうなる

[76 ◆opgHw0Hi/M 25/09/19(金) 07:34:30]

シロン「そしてミドリが思った以上に有能だった、むしろもっと早く手伝って欲しかった」

ミドリ「そこに関しては私自身ここまで出来るとは思ってなくて」

モモイ「つまりこれからはシロンとミドリに任せておけば大丈夫なんだね！」

ユズ「そ、それはどうかと思うけど……」

ケイ「モモイは私と違って戦力にはなるのですからやるべきです。ええ、最初から戦力外通告を受けて何もさせてもらえなかった私と違って」

アリス「ケイの家事スキルは100点満点で2点なので仕方ありません！」

ケイ「そして王女はもう少し手心をお願いします…！」

シロン「そこに関しては事実だからしょうがないよね」

何故かポンコツ部分の出来てしまったケイ、ちなみにゲーム開発スキルも2点です

それはそれとして片付けも終わりましたがdice1d4=4 (4)

1息抜きにみんなでゲームの時間ですよ

2残念ながらもうEXPOです

3ちゃんとしたご飯を食べて英気を養いましょう

4チヒロ「疲れたから癒やし(シロン)が欲しい」

[77 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 07:47:54]

いっつもイチャ付いてんな(いいぞもっとやれ)

[78 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 10:17:51]

まさかのミドリがここまで片付け上手だったとは…これでシロンちゃんの仕事も楽になりそうかもですね！
そしてチーちゃんからのヘルプ！思う存分いちゃついてね！

[79 ◆opgHw0Hi/M 25/09/19(金) 12:59:38]

チヒロ「………疲れた」

EXPOを前にしてセキュリティ上で起きた不審な動きを追ってはみたが成果無し、まだ実害が出たわけではないが放っておくわけにも……と作業を続けていたらパジャマパーティーなんてものに参加して息抜きが出来たのも束の間、そこから一眠りして改めて作業しても成果が出ないのは相変わらずだった。

チヒロ「一度しっかり休んでおいた方がいいね」

いい加減EXPO本番も近いのだし、そこで緊急事態が発生した時に動けないとあってはそちらの方が困る。こちらはあくまで"不審"止まりでしかないのだから。

チヒロ「そうなると必要なのは……シロンだね」

当たり前のように名前を出しているあたり、やはり少々疲れているのかもしれない。それでもそばにいて欲しいからと呼ぶのは止められず、こちらはもう手が空いたからと快くやって来てくれるのもまたシロンだった。

そうなると……dice1d4=4 (4)

1抱き枕になってもらおう、あったかくて気持ちいい

2気がついたら甘やかされてた、そんなに疲れて見えたのかな？

3とりあえず抱っこさせて欲しい、癒やされたい

4思いっきりディープキスしてたね、何をやってるんだ私は……！

[80 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 13:01:51]

それだけ疲れてたんだよチーちゃん…シロンちゃんにゆっくり甘えて癒されて…

[81 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 13:39:16]

いよいよ守られてたエ駄死が回避できなくなってしまうのか…？

[82 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 17:40:25]

>>81

何をやってるんだ…！と反応してるからまだセーフかもしれない

[83 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 18:16:07]

🎲ダイス神「エ駄死なし？いけたら行くわ」

[84 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 18:38:05]

???「そんな装備（疲労感）で大丈夫か？」

[85 ◆opgHw0Hi/M 25/09/19(金) 19:36:40]

シロン「んぅっ！？ん、ぅ……んちゅ、ぁ……！んくっ……………ちひろ、せんぱ…！」

チヒロ「っ！！」

疲れてたのかなんなのか、来てくれたシロンを抱き寄せたと思ったら仕掛けていたのがディープキスだと気づいたのは必死になって呼びかけてきたシロンの声が聞こえた時だった。いきなり何やってるんだ私は…！

チヒロ「ご、ごめん！急に、その……」

急に、なんだ？何も言えない、ただ頭が回ってない状態のままやりたいようにやった結果が……つまり、私って。

そんな昏い感情に囚われかけたところにかけられた言葉が

シロン「dice1d4=1 (1) 」

1大丈夫だよ、今日はゆっくりお休みしよっか？"チーちゃん"

2い、いきなりだったので、ちょっとびっくりしました……///

3とりあえず寝ましょっか？顔、酷いことになってますよ

4もっといっぱい、私がとろとろになっちゃうくらいのちゅー、して？

[86 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 19:39:20]

お母さん…
チーちゃんも対応とか諸々で疲れてますし落ち込まずにゆっくり休んでくださいね！

[87 ◆opgHw0Hi/M 25/09/19(金) 19:50:22]

チヒロ「…！シロン………！」

シロン「よしよし、大丈夫だからね。さ、ベッド行こうか」

体格はずっと小柄なはずなのに軽々と抱え上げられてしまったあたり、やはり戦闘は超一流のようで。そんなシロンにベッドまで運ばれて添い寝されると無心のまま胸元にしがみついてしまう。

シロンの匂いが、温もりが、頭や背中を優しく撫でてくれる手の感触が、何もかもが私に癒やしを与えてくれて。自分でも気づかないうちに、夢も見ないほど深い眠りに落ちていたよ。

シロン「……もう寝ちゃったか、よっぽど疲れてたんだね」

寝たみたいだけど口調は変えない、今日は私が甘やかす側だからね。やっぱりEXPOを前にしてのセキュリティチェックで大変だったんだろうし、疲れた時なんかは私が甘やかすって約束したもん。

それにしても……

チヒロ「ｽｰ､ｽｰ……」

シロン「寝顔だけだと可愛くも見えるんだよね」

いつもはカッコよくて頼りになる、素敵な先輩で恋人な姿ばっかり見てるから新鮮かも。寝る時とかも大体は私が先に寝る…というかオーバーヒートで落ちちゃってたし、寝顔をゆっくり見られるようになったのも私たちが対等になれた証みたいなものなのかな？

なーんて、考えながらも結局は一緒に寝ることになっちゃったんだけどね。それで起きた時のチヒロ先輩はdice1d4=2 (2)

1ちょっと申し訳なさそうにしてた、別に気にしなくていいのに

2すっかり元気になってたみたい、よかった！

3それでもしばらくは私に甘えたかったらしい、いくらでもどうぞ♪

4顔を赤くして恥ずかしがってた、すごい可愛い

[88 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 19:54:10]

甘い…良い…
寝顔確かに今回が初めて見たのかも？可愛い寝顔見て微笑んでそうですよね…！
そしてゆっくり休んで復活…！良かった良かった…！

[89 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 20:02:39]

元に戻ってよかったよかった

[90 ◆opgHw0Hi/M 25/09/19(金) 20:04:24]

チヒロ「ん……！ふぅ、やっぱりシロンはすごいね。溜まってた疲労もすっかり消えたみたい」

シロン「それは私の力なんですかね…？」

チヒロ「そうだよ？睡眠による回復効率には精神状態も大きく作用するからね、私に安心と癒やしをくれるシロンがいたからこその回復だよ」

シロン「そ、そこまで言われるとちょっと照れると言うか…！///」

チヒロ「(ここで照れるような子だから私も癒やされるんだろうね)まったく、相変わらず可愛いんだから」

シロン「うぅ、やっぱり元気なチヒロ先輩には勝てませんね……」

チヒロ「勝ちたいの？」

シロン「………言われてみたら別にそんなこと無かったです」

チヒロ「本当にこの子は……♪」

そんな安らかな時間も終わり、いよいよEXPOの開幕ですがdice1d4=4 (4)

1トリニティから見学に来てる人がいっぱいいる！

2どうして私たちのゲームでこんな事に…！？

3なんだか偉そう(態度じゃなくて立場ね)で色々とおっきな人が挨拶に来た…？

4リオ会長からの連絡……私だけを指定した呼び出し？

[91 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 20:08:39]

好きな人と一緒に居れるのはメンタル回復にも疲労にも効きますもんね…！これからも仲良くそして甘い二人で居てほしい限りです…！
照れるシロンちゃんも可愛い…
そしてこれは会長からの秘密のお願い…ネルパイやセイアちゃんとの任務かな？
3番はハスミ…あっ運動ゲーム！
確かにハスミもEXPOに来てましたしこれは交流出来そうですね！

[92 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 20:36:43]

ｽｯ[チヒシロてぇてぇ]

…いやこの場合はシロチヒてぇてぇ？

[93 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 20:59:08]

>>92

どちらでもいいんだ…思うがままに魂を吐き出せ…!(?)

[94 ◆opgHw0Hi/M 25/09/19(金) 21:43:58]

どうにも眠いので今宵はここまで、リオが呼び出した理由はEXPO守護のための戦力です。まあ今回はそこまで秘密主義でもないと思いますが

最後に、今回の作戦はどれくらい秘密にしてるのか

dice1d4=1 (1)

1リオネルセイアにシロンしか知らない

2＋セミナーやヒマリ、チヒロには伝えてる

3＋ついでに先生にも伝えてある

4＋知らないのなんてC&Cがただのメイド部だと思ってる人数くらいのものだよ

[95 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 21:54:25]

イベ終了後は段ボールにハマり、ラブダンボールを用意してちーちゃんのもとに行くシロンちゃんか

[96 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 22:12:58]

乙です！
ゆっくり寝て体癒して休んでください…！
そして会長…なぜそこまで秘密に…！？

[97 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 22:27:16]

そういえばシロンは段ボールで隠密経験済みか

[98 二次元好きの匿名さん 25/09/19(金) 23:27:28]

段ボール箱は(ry……セイアに某ビッグボス並みに段ボールの良さを力説するシロンちゃんか

[99 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 00:16:33]

そこまで秘密主義でもないと思いますが…？
いやめっちゃ秘密にしてるじゃんどうした会長

[100 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 08:44:23]

リオ会長からの秘密の呼び出し、指定された座標を目指してみれば何やら怪しげな地下に潜ることになってちょっと不安に。どうしよう、チヒロ先輩に相談した方がいいかな、なんて考えてるうちに目的の部屋に到着してしまい、入ってみたらそこには……

シロン「リオ会長と、ネル先輩と……誰？」

なんか知らない狐耳の人がいた。いや本当に誰！？そしてこの集まりは何！？

ネル「なんだよリオ、こいつまで呼び出した上に説明もしてねーのか？」

リオ「こちらに来てから改めてと思っていたのよ、そうしたら貴女が思わぬ客人を連れてきたというだけの話」

ネル「んじゃ、丁度いいから情報共有しちまうか」

セイア「私としてもそれが望ましいね、先日初めてその実力を見せた隠し球……花岡シロンまで投入するとは、よほど気合いが入っていると見える」

よく分からないことが増えたのでとりあえず説明してもらうのを待つ、そうしたら……

dice1d4=4 (4)

1シロン「なんと言うか……大変ですね？」

2セイア「ほほう、やはり段ボールは素晴らしい隠密装備だったようだね」

3リオ「ある意味では丁度いい追加人員とも言えるわね」

4シロン「リオ会長ってすごく面倒くさいんですね！」

[101 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 08:56:33]

火の玉ストレート！

[102 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 09:04:40]

リオ「なっ…！？」
ネル「ははっ、一発で言い当てるとかやるじゃねーか！」
セイア「すまない、何故そう思ったのか聞かせてもらっても？」

返ってきた反応は三者三様、だけど私としては言いたいことも決まってるから

シロン「だって、素直にセミナーのみんなとかを頼ればいいのにわざわざ私を頼ろうとするんですもん」
リオ「それは……」
シロン「できる限り関わる人員を減らして、それ以外の生徒にはEXPOに集中してもらおうって考えなのは聞きました。でもそれならEXPOに出典してないヴェリタスとか頼ればいいじゃないですか、それをしないで私に頼っちゃうあたりが面倒くさいです」
セイア「ふむ、思惑はあれど素直でない……いや、それ以外の選択肢を意図的に排除している？確かに面倒にも感じるが、それ以上に何故なのかが気になるね」
ネル「そこは別に深い意味とかねーぞ？単にヴェリタスの連中相手だと気まずいからあたしらに頼んでるだけだ」
セイア「ヴェリタスが反セミナー組織だからではなく？」
シロン「そこに関してはもうある程度和解してるはずなので、…してますよね会長？別に対立する理由とかもうありませんよね？」
リオ「いえ、他に理由もありはするのだけど……今はいいわ、それよりも調査の話に入りましょう」
シロン「え、ちょ、会長？」
ネル「諦めろ、こうなったら自分の言いたいことしか言わねーから」

会長モード(ビッグシスターモード？)になっちゃったリオ会長いわく、学園内の調査をセイアさん(様付けは要らないと言われた)とペアでやって欲しいのだとか。護衛に着けるのは戦闘力と知名度のバランスを考えれば私が適任だから、らしい。セイアさんがいなければ私単独に任せるつもりだったみたいだね。うーん……まあ必要なことではあるんだろうし、引き受けるしかないか

[103 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 09:06:01]

ちなみにセイアさんとの友好度はdice1d100=64 (64) くらい、まず行く場所はdice1d4=1 (1)

1エンジニア部の部室が気になる、何か起きた時の被害規模的な意味で

2やっぱり自分のとこが気になるよね、ゲーム開発部のブース見に行こう

3大まかな案内から始めるのが無難かな？

4チヒロ「シロン、今何を隠して何をしてるのか正直に全部言って」

それと顔面に火の玉ストレート叩き込まれたリオですがdice1d4=2 (2)

1それでも計画に変更などはないわ、巻き込む人間は少ないほうがいい

2……ヒマリにくらいは伝えておくべきかしら

3概要だけでもセミナーに通達しておきましょう

4調査メンバーが出かけたところでちょっと泣くわ

[104 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 09:49:21]

3人が出かけてから……

リオ「……ヒマリにくらいは伝えておくべきかしら」

なおビッグシスターアルゴリズムについては話さない、だって絶対に言葉の刃でグサグサどころかザクザクされるから。そんなリオはともかくとして……

シロン「まず行くならエンジニア部ですかね」

セイア「ほう、その心は？」

シロン「何かされた時に一番危ない場所なので」

セイア「……そこまでなのかな？」

シロン「ノリと勢いと浪漫で高性能レールガン作っちゃうところです」

セイア「よく分かった、行くとしようか」

なお、形としては『百合園セイアの案内役兼護衛を花岡シロンが務めている』という事になる。シロンの戦闘力に関しては最終編でサンクトゥム攻略作戦について知れる立場だったミレニアムのネームド生徒たちは大体知ってますからね、知ってる人は知ってる人選になります。

なんて事情はさておき、エンジニア部に行ったところdice1d4=1 (1)

1すごい、何も起きてない！

2ドローンが暴走して大変なことになっている

3何故ここにいるんだアバンギャルド君

4シャマシュ神『なるほどな……あの生徒だ、何としても捕えよ』

[105 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 09:56:16]

「何も起きていない」ことをここまで驚かれるエンジニア部よ……

[106 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 10:46:09]

だって衝動を抑えられないとか言って自重しない連中だし…

[107 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 11:01:17]

め、珍しく人の役に立つものを作るのに注力してるだけかもしれないし…
（余計な機能全部抜いて作ってくれ的なオーダーをこなしてるとか）

[108 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 18:38:01]

セイア「そう言われたから来てみたのだけど……」

シロン「すごい、何も起きてない！」

セイア「そこまで言うほどなのかい？」

シロン「だって技術発表会ですよ？エンジニア部ですよ？最低でもどこかに爆発痕くらいは残ってると思ったのに！」

ウタハ「流石に毒舌が過ぎないかな？ああ、そちらのお客様は初めまして。エンジニア部部長の白石ウタハだ」

セイア「こちらこそ初めましてだね、トリニティでティーパーティーをやっている百合園セイアだ」

ウタハ「ティーパーティー？……なるほど、だからシロンというわけか。それにしても外部に私たちの悪評を吹き込むのは」

シロン「夏休みのワニロボ」

ウタハ「………チーちゃんかな？」

シロン「そこはノーコメントです。ただ、何を起こすか分からないし騒ぎになってない事の方が少ないのは否定できないでしょう？」

ウタハ「参ったね、ここは降参しておこう」

セイア「本当にそれでいいのかい…？」

ウタハ「否定はできないからね。それで、ここには見学で？」

シロン「そうなります、私としては止めたかったんですけどねー……」

セイア「やはりミレニアムと言えばここだからね、どうしても見たかったんだ」

ウタハ「それはそれは、マイスター冥利に尽きるね」

会話は和やかに進み……dice1d4=1 (1)

1ウタハ「まさかそこまでチーちゃんと親しくなっていたとはね」

2セイア「それで、今回発表するのは何なのかな？」

3シロン「どうしてアバンギャルド君がここにあるんですかね」

4ウタハ「まあ、騒ぎなら今まさに別の場所で起こってるわけなんだけどね」

[109 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 18:44:32]

会った瞬間恋人宣言→シロンも応じちゃった だったからなあ

[110 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 18:55:37]

ウタハ「それにしても過去の苦労話まで打ち明けられるようになっていたとはね、随分チーちゃんと仲良くなっているようだ」

セイア「そのチーちゃんというのは…？」

ウタハ「名前くらいは聞いたことがあるかもしれないね、ヴェリタスの副部長でありシロンの恋人でもある各務チヒロの事だよ」

セイア「なるほどヴェリタスの………待ってくれ、恋人？」

シロン「その……はい、お付き合いさせてもらってます」

ウタハ「基本は年下に愚痴なんてこぼすタイプじゃないのにそれを聞かされてるなんて驚いたよ」

シロン「さっき言ってた通りですよ、とっても仲良くなりましたから」

セイア「………困ったな、ミレニアムに来てから一番驚かされた情報かもしれない」

シロン「そこまでですか！？」

セイア「そこまでなんだよ(セミナートップであるリオから直接特命を受ける君と反セミナー組織の副部長とが恋愛関係だなんて驚くのが普通だろう)」

シロン「むぅ、私としては良い関係だと思ってるのになぁ(今はもうそこまで仲悪いわけでもないので実際は別におかしくもなかったりします、でも確かに外から見るとそうなるかもですね……)」

ウタハ「内緒話に花を咲かせるのもいいが、私も気になることがあってね。どうしてそこまで色々な話を聞かせてもらえるようになったのかな？」

シロン「仲良くなったから、ですよ。これ以上は内緒ですっ」

ウタハ「絶対それ以上の何かがあると思うんだけどなぁ……まあ内緒なら仕方ないか」

性格なんかも知ってる仲なので疑問には思いますが、まさかあのチーちゃんが甘えて愚痴まで言っちゃうようになってるとは思うまい。そんなわけでエンジニア部の様子見は空振りに終わってしまいましたがdice1d4=4 (4)

1ゲーム開発部の出展ブースにて騒ぎが…！？

2外に出てみれば野生のワニロボが暴れています

3段ボールの有用性について語るシロン

4チヒロ『シロン、緊急事態なんだけど今動ける？』

[111 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 19:13:13]

シロン「チヒロ先輩…？何があったんですか？」

チヒロ『私のミスだよ、例の不審な点を使ってセキュリティホールが作られてた。おまけにそこを利用して今回のEXPOで騒動を起こすための情報までやり取りされてたんだ』

シロン「そこまで分かったんですか…！？」

チヒロ『分かったのは実際に動いてから、セキュリティ担当としては失格もいいところだよ。リオに連絡しようと思ったんだけど繋がらないしネルも同様、となると今の段階ではシロンに頼るしか』

シロン「詳細は後で説明しますがリオ会長とはすぐに連絡が取れます、その企んでいる連中にはまだ？」

チヒロ『うん、まだ気付かれてはいないはず。そしてリオの方もこれを警戒して動いてて、証拠を掴むためにネルも動かして密かに動いていたと……分かった、情報交換して一気に終わらせよう』

セイア「意気込んで参加したはずが、あっという間に出番が終わってしまいそうなんだが」

シロン「そこに関しては出番なんて少ないほうが平和なので許してくださいー！」

セイア「なるほど、確かにそれは道理だ。ならばこれが終わった後も私の案内を頼むとしようかな」

シロン「それくらいなら喜んで！」

全快チーちゃんにより速攻で計画バレしたミライ、集まっていたところに先手を打って踏み込まれますがdice1d4=2 (2)

1逆ギレしてリオへの恨みごとをわめき散らす

2ダブルオー、ここぞとばかりに大暴れ

3シロンなら突破できると思ったのか全員で向かってきた

4シャマシュ神『まだ裏になにかいるな』

[112 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 19:15:24]

チヒロ先輩ナイス！モモイが泣く展開は阻止されたヨシ！
やっちゃえダブルオー！

[113 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 19:16:32]

EXPO！完！
チーちゃんお手柄！これにてEXPOの平和は守られましたね！
セイアちゃんの方は…別な形で悩み解決してくれれば幸いかも？
チーちゃんとの惚気話も良いですね…ワニロボの件は本人達も反省してたからあまり言わないであげて…頼りになる時もありますし先輩として心強い時もありますし！
…ロマンで暴走するのはともかく！

[114 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 19:23:21]

わんぱくフォックスとのつながりができちゃった。
セクシーセイアから広がる交友関係…いいと思います！

[115 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 19:33:16]

ネル「オラオラオラァ！全員まとめてぶっ飛ばしてやらぁ！」

ミライ「ぎにゃあぁぁぁっ！？」

シロン「いやーすごい暴れっぷりですねぇ、おかげでこっちは撃ち漏らしを叩くだけでいいから楽なもんですけど」

セイア「こちらにもネルの存在を恐れてか結構な数が来ていると思うのだけど、それでもあっさりと仕留めているあたりは流石だね」

シロン「その為に同行してきましたからね、他の地点にいたりとかは……」

チヒロ『そっちは問題なし、殆どがそこに固まってた状態だったからね。少数で散ってた連中も他のC&Cの働きで捕縛済みだよ』

リオ『………チヒロにも相談しておくべきだったのかしら』

チヒロ『そこはどうだろうね？何も無かったからこそ作業に集中できて発見につながった可能性もあるよ。ついでに言うなら勝手にシロンを使おうとしたことのほうが私の怒りは買ってる』

リオ『それはその、』

チヒロ『理屈なら私だって理解してるし出来るよ、これは感情の問題』

リオ『……………ごめんなさい』

セイア「そして何を聞かされているのだろうか私は」

シロン「チヒロ先輩…♡」

セイア「なあ、私ここにいるの場違いじゃないかな？」

ちょっとやさぐれフォックスが出ながらもミライとスポンサーによる企みは無事に阻止できました、あとは楽しいEXPOの時間ですよ

とりあえず最初はセイアちゃんを案内しますがdice1d4=3 (3)

1やっぱりゲーム開発部の作品を見てもらいたい

2段ボールについては一家言あるのがシロンです

3アバンギャルド君をお披露目したいらしいリオ

4シロン「どうしてそんなに焦ってるんですか？」

また

dice1d100=23 (23)

91以上だと……

[117 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 19:41:02]

惚気話聞いてやさぐれてる…元気出してEXPO楽しんでセイアちゃん！
アバンギャルドくん…セイアちゃんのセンスは如何に

[118 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 19:46:25]

ニヤニヤ教授「ほむ、単なる杞憂でしたか」

太陽神にして正義の神による凸は起こりませんでした

そして……

シロン「リオ会長の出展かぁ……(95%くらいの確率でアレだよねぇ、セイアさんはどう見るんだろう)」

セイア「その様子だと何なのか知っているようだね、教えてもらっても構わないかな？」

シロン「百聞は一見に如かずな存在なので、見てもらうのが一番だと思います(感想がどうなのかは置いといて……)」

お披露目されたアバンギャルド君への反応は

セイア「dice1d8=7 (7) 」

1なるほど、名は体を表すとはこの事か

2何故こんなものをあそこまで自信満々に出せたのだろうか…？

3率直に言おう、ダサい

4何と言うか、その……個性的、だね？

5工業製品としても美術品としても中途半端に見えるね

6私は何を見せられているんだ…！？

7天はいくつもの才能を調月リオに与えたが、デザインセンスは与えてくれなかったようだ

8素晴らしい…！これほどの物は初めて見たよ！

[119 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 19:47:23]

ダメだったかー…

[120 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 19:50:27]

セイアちゃん…！？ちょっと鋭すぎませんか…！？

[121 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 20:07:41]

>>120

でも言うか言わないかで言ったらこれくらい言う子ではあると思うの

[122 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 21:18:13]

リオ「どうかしら？これが私の作品であり最高の自信作……アバンギャルド君よ」

セイア「ふむ……シロン、私はここでどのような感想を述べるのが正しいのかな？」

シロン「思ったことを思ったように言っていいと思います、人によって異なる感想が出てくる作品なのは確かなので」

セイア「ならば忌憚なく述べるとしようか、この作品を見て思ったことは……」

リオ「………(ｺﾞｸﾘ」

セイア「天は調月リオにいくつもの才能を与えたが、デザインセンスを与えることはしなかったようだね」

シロン「………なるほど(思った以上に辛辣だけどこれもまた感想、リオ会長は…！？)」

dice1d4=2 (2)

1やはり天才とは孤高なものね……とか言ってる

2アリスとケイがいるからいいもん、といじけてる

3セイアちゃんの辛辣さにびっくりしてる

4泣いちゃった

[123 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 21:19:39]

可愛い…会長可愛い…

[124 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 21:33:31]

リオ「………そう」

セイア「おや、もう少し傷ついてしまうものかと思っていたが、中々どうして豪胆なところも」

リオ「別にいいわ、私にはアリスとケイがいるもの。二人はちゃんとアバンギャルド君の良さを分かってくれてるもの。だから別に何ともないし大丈夫よ」

セイア「……そうでもなかったようだね」

シロン「セイアさんはその辺りにしましょっ！？」

セイア「ならば場所を移そうか、ここにいてもリオを傷つけるだけだろう」

リオ「私は傷ついてなどいないけれど貴女たちが他所に行くと言うのなら止める権利はないわ」

セイア(何も言わぬが花、だろうね)

リオ「……いいもん、アリスとケイは本当に気に入ってくれてたもん」ｲｼﾞｲｼﾞ…

いじけてしまったリオ会長のところにはアリスとケイを送っておきました.byシロン

それでは次に待つのはdice1d4=1 (1)

1フィットネスゲームの件でお礼が言いたいらしいハスミに遭遇

2どうやら野生化したらしいワニロボとの戦闘に巻き込まれる

3思ったよりもわんぱくなセイアちゃんを見る目が変わってきてるシロン

4チヒロ「そろそろ私に返してくれないかな？」

[125 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 21:40:11]

お礼にフィットネスを一緒に？

[126 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 21:45:37]

会長…アリスとケイと色々話して元気出して…
お次はハスミ先輩ですね！あれから頑張ってゲームしてるのかなハスミ先輩

[127 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 22:03:10]

それはセイアさんがお手洗いで席を外していた時のことでした

ハスミ「すみません、花岡シロンさんですか？」

シロン「はい、そうですけど……なんで私のことを？(うわ、なんかもう全体的にデッカい！？)」

ハスミ「これは失礼しました、まずは自己紹介から……私は、正義実現委員会の羽川ハスミと言います。実は貴女にはぜひ感謝の言葉を直接伝えたくて、ゲーム開発部のみなさんより特徴などを聞いて探していたのです」

シロン「感謝、ですか？」

ハスミ「実はその、普段から少々体型が気になっているものでして……ですが、そちらで開発されたフィットネスゲームをプレイしてからはすっかり悩みが解消されたのです！」

シロン「そ、そうでしたか、なら良かったです(え、開発する時にちょっと調べたけどトレーニングしたら真っ先におっぱいが減るんじゃなかったっけ！？つまり減ったのにこの大きさ…！？今でもアスナ先輩やリオ会長より大っきいよねこれ？どうなってるのトリニティ！？)」

盛大に混乱しつつあるシロンでしたがdice1d4=4 (4)

1おかげでパフェがたくさん食べられるようになったと聞いてさらに混乱が加速する

2別れた後で戻ってきたセイアちゃんが解説してくれた

3今度試しにアスナ先輩にやってみてもらおうかと考えている

4？？？「今トレーニングの話をしていましたね！？」

[128 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 22:06:26]

うわでた

[129 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 22:09:52]

>>128

そんなまるで妖怪みたいな…！

良かったねハスミ…でも見た目そんな変わってないところを見るにやはり元々スタイル良いよね…もっと自信持ってハスミ！

[130 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 22:14:37]

シロン「この声は！」

ハスミ「何者ですか…！？」

スミレ「失礼、トレーニング部の乙花スミレです。どうやらトレーニングが必要そうなので勧めに来ましたのでトレーニングを始めるとしましょうか」

シロン「あれ、スミレ先輩ってここまで話が一方通行な人でしたっけ！？」

ハスミ「ですが今の私には確かにトレーニングが必要……そうですね、よろしくお願いします」

シロン「いやハスミさん、スミレ先輩のトレーニングはですね」

スミレ「それでは始めましょうか、レッツトレーニングです！」

急に始まったトレーニングですが

ハスミdice1d100=66 (66)

98以上で突破に成功

シロンdice1d4=3 (3)

1流石に無理です、途中で脱落

2逃げようとしたけど捕まる、ダウンするまでトレーニング続行

3今は案内の役割をしてるからと言って上手く逃げる

4気合いで最後までやり遂げた

セイアdice1d4=3 (3)

1嫌な予感がしたので逃げた、無事に終われる

2スミレに見つかってしまう、無事に追われる

3生命の危機を感じたのでトイレに籠城してやり過ごした

4捕まってしまいました、さあトレーニングです！

※シロンが3を出していたら出目に関わらずトレーニング回避成功

[131 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 22:16:13]

哀れなりハスミ……
妖怪トレーニングに見つかるとは……

[132 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 22:16:59]

ハスミ…ご愁傷様…

セイアはシロンのおかげで逃げ切れたか…

[133 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 22:17:16]

ハスミ…頑張ったね…
スミレ先輩トレーニングの話題を聞いてテンション上がってそうだから無理もなし…このテンションのスミレ先輩見るのは確かに初めてかも？

[134 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 22:33:12]

シロン「あのっ、私は今トリニティからのお客様を案内する役目を任されてるのでトレーニングするのは無理です…！」

スミレ「でしたらその方も一緒にトレーニングを……」

シロン「身体の弱い方なので……百合園セイアさんって言えばハスミさんもわかってくれますよね？」

ハスミ「セイア様の案内役までされているとは随分と信頼されているのですね……スミレさん、セイア様は元々病弱であり現在も寛解状態なので過度な運動などはさせられません。これは正義実現委員会の…いえ、トリニティの総意と受け取っていただきたい」

スミレ「そこまでですか……分かりました、それではハスミさんとしっかりトレーニングしましょう！」

ハスミ「それならば望むところです！」

なお

ハスミ「………………」ﾁｰﾝ

スミレ「おや、ダウンしてしまいましたか。この様子だと……少し休んで回復したら水分補給を自力で行ってください、今日はここまでですね！」

ハスミ「……………ﾊｲ(まさかこれほどとは…！)」

普通に突破できそうなのが現状だとスミレ本人とアケミくらいしかいませんからね、ネルだって根性バフが必要です。

そして回避に成功したセイアとシロンはdice1d4=2 (2)

1セイア「運動そのものはともかく、そのフィットネスゲームがどんなものかは気になるね」

2シロン「そう言えばティーパーティーって3人いるんですよね？ほかはどんな人なんです？」

3セイア「ハスミが体型を気にして…？そこまで変化しているようには感じなかったが」

4シロン「セイアさんの抱えてる悩み、聞かせてもらえますか？」

[135 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 22:36:13]

ハスミ…ゆっくりお休み…
スタイル良いから気合いすぎないでね！
そして茶会三人に触れるシロンちゃん…当事者の一人から聞ける機会なんて早々無いですし気になりますよね

[136 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 22:36:29]

ゴリラとロールケーキを口にぶち込む女やぞ

[137 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 23:04:12]

セイア「他の2人について、か……」

シロン「？あ、ひょっとして対立しててあんまり話すわけにはいかないとか事情があったり…！？」

セイア「いや、そうではないよ。ただ……私にあの2人を語る資格はない、少なくとも今はね」

シロン「語る資格…？知ってる人について話すのに資格が必要なんですか？」

セイア「知っていると言い切れるほどに互いを知り合ってはいなかったのかもしれない、そんな間柄だったのが私たちだ。……いや、私だけかもしれないね。少なくともナギサとミカは幼馴染なのだから」

シロン「……………」

シロン「dice1d4=4 (4) 」

1それでも私は聞きたいです、セイアさんからナギサさんとミカさんはどう見えていたのか

2どこもおんなじなんですね、偉くなると素直にお話しすることも出来なくなって息苦しい

3今は、と言うことはいつかは話せるようになりたいと思ってるんですよね？それならきっと大丈夫です！

4(シャマシュさん、一時的に妹魂を解放して)

[138 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 23:06:57]

まさかの解放…！？一体何を！？

[139 ◆opgHw0Hi/M 25/09/20(土) 23:11:24]

この時期のセイアちゃんは割とナイーブでしたよねといったところで今宵はここまで、ミレニアムで上手くいったので妹魂でちょっと壊してはっちゃけさせるつもりのようです

最後に、セイアちゃんの反応はdice1d4=2 (2)

1なんだろうね、少し浮かれ気分になってきたよ

2ナギサはこちらを心配してばかりでこちらからの心配を聞いてくれない頑固者だし、ミカは短慮で考えが足りない馬鹿なんだ

3とりあえずお菓子とお小遣いをあげよう、他にも欲しいものがあるなら何でも言ってくれ

4お姉ちゃんの愚痴を聞いてくれるかいマイシスター！

※敏感な子なので確定で何かしらの変化は起こります

ついでに友好度もdice1d100=6 (6) 上がるらしいですよ

[140 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 23:13:21]

乙です！
確かに悩みやら何やらでナイーブでしたよね…EXPO乗り越えてからはわんぱくFOXに進化した気も？
そしてぶっちゃけましたねセイアちゃん！！

[141 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 23:14:53]

これはいい感じのぶっちゃけ方かな？

[142 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 23:16:23]

>>139

多分最適解を引いたなこれ…4だと話自体は聞けるけど碌な目に会わない気がする

[143 二次元好きの匿名さん 25/09/20(土) 23:39:44]

大丈夫？加減しなさ過ぎてトリニティにお姉ちゃん増殖しない？

[144 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 00:59:05]

余波で周りから姉湧いてきたりしないよな...？
頼むぞシャマシュ神

[145 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 01:03:25]

>>144

ここのダイス神を信じろ

[146 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 01:21:43]

>>145

あの、リオが妹魂と無関係に妹狂いになって救護（物理）された実績があるんですがそれは

[147 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 01:26:31]

>>144

シロンの魂が強かったら湧いてくる

ダイス神とシャマシュさんの制御が完璧だったら沸かない

[148 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 06:58:22]

人の心を操る、と言うより暴走させるだけど、とにかく心に干渉するのはあんまり良くないと思うから(あと妹呼びされるのがしんどいから)封印してたけど、今はそれくらいする必要があると思ったから妹魂を解放してみたら思った以上にうまい具合で内心を語ってくれた。

シロン「少し場所を移しましょうか、じっくりと話せる場所にでも」
セイア「そうしてくれると助かる、それにしてもナギサときたら……」

ぶつぶつと語る不満も聞き逃さないようにしつつ飲食可能なスペースにたどり着く。適当な飲み物を用意して座るといよいよセイアさんの不満と愚痴は本気になってくれたみたいで

セイア「確かに私は寛解状態であってここからどうなるかは不明だ、だが少なくとも今はこうして動けているんだぞ？それなのに仕事のひとつも任せず自分は普段の倍以上のタスクをこなし続けているなどと……こちらの懸念を分かっていないし、そんなに私は頼りにならないのかと聞きたくなるし、そんなに私は無力なのかと自問したくもなる」
シロン「なるほど、それがナギサさん……」
セイア「そう言う事だ、それに加えてミカもまた…！最近は少しマシになってきたが、それでも短慮なままに言葉を発するのだからイライラさせられる事もあるしもう少し考えてから発言して欲しい。なのにここに関しては相変わらず馬鹿なままなのだから本当に困ったものだし私としても話しにくいんだよ、分かってくれるかいシロン？」
シロン「全てを、とは言えませんが、ある程度は」
セイア「安易に全てを理解できるなどとは言わず、それでいて話そのものが分からないほど愚かでもない。それなりに思慮深く、それでいてこちらの話や思いにも理解を示す。あの二人にも見習って欲しいものだ」
シロン「恐縮です(思った以上に不満爆発かぁ、でもこれって……)」
シャマシュ神『当人たちへの不満だけでなく、不甲斐ない自らへの怒りと焦りもまた強い。ここまで吐き出せたのなら妹魂は封印しておくが、ここから上手くいくのかは汝次第となる』
シロン(ですよねぇ……自信はないけど、やれるだけやってみよう！)

[149 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 06:59:26]

こういう気持ちって、溜め込んでるとあんまり良いものでもないからね。

落ち着いた上で改めて話してみたところ、セイアさんの反応はdice1d4=3 (3)

1恥ずかしいところを見せてしまったね、忘れてくれると助かる

2この無力感を払拭したくて、私にも何かが出来るのだと証明したくてリオの計画に参加したのだけどね

3何をしたのかは知らないが、おかげで言葉にして吐き出せたように思えるよ。……ありがとう

4……そうか、そういう事か。言葉を飾ることなくただ素直に思いを告げる、それだけでよかったのだね

それと妹魂解放の影響はdice1d4=4 (4)

1他には特になし、短時間だったおかげかな？

2次の日に会ったハスミさんがちょっとお姉さん目線になってた、まあお姉さん(比喩的な意味で)なのは変わらないから問題なし

3シャマシュ神『そこはしっかりと制御しておいたので心配無用である』

4わー、今回来たトリニティ生のdice1d100=67 (67) %くらいが私のこと妹だと認識してるー……

[150 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 07:06:19]

余波がすごいことになってる…w

[151 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 07:14:28]

セイア「おかげで少し…いや、だいぶスッキリした気分になれた。帰ったら2人とも改めて話し合い、距離が縮まるよう努力してみよう」

シロン「力になれたのならよかったです、あのままだとセイアさんは」

セイア「うむ、あまり良くない状態になっていただろうね。まあ引き換えなのか今度は君が良くない状態になりそうな予感がするが」

シロン「それに関してはある程度覚悟の上でやったつもりなので……」

セイア「そこまでして、か。ここは素直に言っておくよ、ありがとう」

なんて、とりあえずセイアさんについては無事解決に向けて進んでくれたみたいなんだけど……

トリモブ「そこの貴女、私のことをお姉さまとお呼びなさい！」

トリモブ「ようやく会えましたわね、私の妹…！」

ハスミ「大変そうですね、お姉ちゃんが守ってあげm筋肉痛で動けません…！」

トリモブ「やはりこの子は私が保護すべきですわ、姉である私が！」

代わりに大変なことになってしまいました、多分だけどミレニアムの時よりよく効いてます。こうなると私としては……dice1d4=2 (2)

1まあ全力で逃げまわるしかないよね、封印はしたんだしそのうち落ち着くはず…！

2すごい強い人に捕まりました、顔は怖いし声も怖いけど私のお姉ちゃんを名乗ってます

3ちょうどいい機会なのでパッケージ版TSC2を売り捌いておきます、ヒロインが私モチーフだから刺さるはず…！

4チヒロ「また妙なことしたね？匿ってあげるから私の部屋に来なさい」

[152 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 07:17:59]

まあツルギならへいきやろ

[153 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 07:53:04]

どうもシロンです、今私は……

ツルギ「きしゃあぁぁ…！」

すっごい強くて怖い人に捕まっています…！なんですかその唸り声は！？

ツルギ「大丈夫、だ…お姉ちゃんが守るから、な…！」

シロン「アッハイ」

と思ったら普通に優しそうなところが見えました、実はそこまで怖くない…？

ツルギ「ぎひっ、ぎひひひひっ…！いも、うとぉ…！」

前言撤回、性格はまだ掴みきれてないだけだと思いたいところですが少なくとも顔と声は怖い時のほうが多いです！！

これ、私としてはどうすれば……

dice1d4=3 (3)

1とりあえず自己紹介をしてみた、ツルギさんと言ってハスミさんの上司に当たるらしい

2＋私みたいな可愛い妹が欲しかったのだとか、どういう意味なのかちょっと怖いです…！

3＋さてはこの人、顔と声が怖いだけで良い人ですね？まあ今は姉を名乗る不審者になってるんですけど

4＋さらにdice1d3=3 (3) 人やって来て愛でられてます、正義実現委員会も結構な人数来てるんですね……(1人ならハスミ、2人なら＋コハル、3人なら＋マシロ)

それとツルギとの友好度は

dice1d100=89 (89) ＋100

妹認定されてる状態なので補正がおかしいです

[154 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 08:32:26]

さすがだぞ！　ツルギの　本質を
バッチリ　理解　しているんだな！

[155 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 08:59:32]

何かあったら救護魂も居るしなんとかなるやろ……救護魂は大丈夫だよね？(姉的な意味で)

[156 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 09:18:39]

セイアちゃんの方は無事吐き出せて解決方向に向かって良かった良かった…
…魂の影響やばい事に！？シャマシュさん再封印したのに何でまだ効果消えてないんですか！？
とりあえずツルギの方はしっかり性格読み取れたから安心ですね！
あとは何とかみんな落ち着いて鎮静化してくれれば…！

[157 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 11:25:55]

そういえばツルギも居るし落ち着いたらハスミの体型の事とか聞けそうかも？

[158 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 12:27:55]

それでも最初は自己紹介をしてみて

シロン「花岡シロン、です。ゲーム開発部をやってます」
ツルギ「剣先ィ、ツルギィ…！所属はぁ…正義、実現委員会ィ…！」
シロン「言われてみればハスミさんと似てる、と言うより他とは違う黒の制服。それが正義実現委員会の制服でしたか」
ツルギ「ぎひっ、ぎひひひひっ…！ハスミ、と…？」
シロン「(多分肯定、だよね？)はい、私たちの作ったフィットネスゲームをプレイしたら悩みが解消されたそうで……」

幸いと言うべきか、共通の話題となるきっかけがあったのでそこから会話は進められて

ツルギ「シロンみたいな、妹が欲しかったぁ…！」
シロン「えーっと……ありがとうございます？(私がよく分からないものを解き放っちゃったせいだけど)」
ツルギ「げひゃひゃ…！かわ、いぃ…！」
シロン(やっぱりなんだか怖い！……けど、何か違和感のような)

話していくうちに膨らんでいったその疑惑を、思いきって口に出してみた

シロン「ツルギさん、私のことそこまで妹と思ってなかったりします？」
ツルギ「！！！？！？」

[159 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 12:29:08]

シロン「あ、やっぱり。それでも捕まえて妹扱いしてたのは他から守るため、必要以上に怖そうな顔と声だったのも他の人を近づけないためとか？」

ツルギ「……大体、合ってる。ただ、顔と声が怖いのは、半分以上は緊張してたからだ……可愛い妹みたいに思ったのも、全部が嘘じゃない、から」

シロン「なるほど………ん？緊張すると周囲を威嚇するって」

ツルギ「半分は、怖がられる必要があるから……もう半分は、どうしてもこうなるから………」

シロン「えっと……正義実現委員会のトップとしては怖くて強い姿を見せなきゃいけなくて、それはそれとして怖い様子になるのは元々のクセというか気質だから…？」

ツルギ「！！なんで、そこまで…？」

シロン「会話で人の言いたいこととか読み取るのはちょっと得意なんです、色々ありましたから(姉を名乗る人とか、感性が独特な人とか…！あとはシャマシュさんの影響も少しはあるのかも？万物を見通せるみたいだし)」

本当に色々あったけど、おかげでこうして相手の考えを汲み取りながら話せるようになったのなら悪くはないかな？なんて思ってたらシャマシュさんから改めて封印し直しておいたとのメッセージ、私の一部のはずなのになんであんなに暴れん坊なんだろうね妹魂……

それはともかく、これで解決はしてくれたみたいだしdice1d4=2 (2)

1もう少しツルギさんとお話ししてみようかな、ハスミさんの事とかも聞きたいし

2妹魂の効果が完全に切れたからかツルギさんが羞恥心から暴走しそうに…！？と、とにかく止めないと！

3改めてお礼を言わないとね、内面はとっても優しくて良い人なんだから

4申し訳ない気持ちもあるけど、それ以上にチヒロ先輩に会いたくなっちゃってる…！

[160 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 12:36:33]

シロン(よし、これで姉を名乗る不審者が出ることは無くなっ……)

ツルギ「げっ、げひゃひゃ…！ぎひひひひひぃぃっ！」

シロン「ツルギさん…！？(あ、妹魂が完全に切れたから？それで元は割と恥ずかしがりなところがあるツルギさんの羞恥心が限界になって暴走しそうになってるとか！？)」

シャマシュ神『鋭くなってきたな、大体合ってる』

シロン(シャマシュさんは口調から神っぽさが抜けてきてますけどね！とにかくここは…！)

シロン「周囲への被害を抑えるためにも……トリニティの戦略兵器、私が止めてみせます！」

ツルギ「ぐひゃひゃひゃひゃ！！」

シロンdice1d100=57 (57) ＋100

羞恥暴走ツルギdice1d100=17 (17) ＋90

テンパっているためツルギの補正低下中、また二倍差をつけたのが

シロンの場合:周囲に無傷で制圧成功

ツルギの場合:周囲にプラスしてシロンにもダメージ

[161 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 12:39:48]

ツルギさんやっぱりかっこいい…そこまで魂の影響も受けてなかったとは…
シャマシュ様と接して色々経験したもの由来の洞察力…これは凄い！
そしてツルギさん落ち着いて！？とりあえず上回れたからヨシ！
後は落ち着いて貰ってから改めてコミュ出来たら良いねシロンちゃん！

[162 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 12:49:43]

ツルギ「………………」

シロン「な、何とか止まってくれた…！？」

ツルギ「……ごめんなさい」

シロン「ツルギさん…！よかった、落ち着いてくれたんですね！」

ツルギ「うん…申し訳ない、迷惑をかけた」

シロン「それに関してはこっちに原因があると言いますか、元を糺せば全部私の自業自得なので…！(安易に危険物を使おうとしたからこうなっちゃったんだし！)」

ツルギ「自業、自得…？」

シロン「詳しくは説明できないんですが(頭がおかしくなったと思われるだけだろうし)そうなるので、ツルギさんが気にする必要とかは何にもありません！むしろ私が謝らなきゃいけないくらいで…！」

ツルギ「いや……その必要はない。私も、あの時は悪くない気分でいられたし、それに……」

ツルギ「こうやって、しがらみ無く話してくれる相手は嬉しい存在だから」

シロン「ツルギさん……(そっか、立場もそうだし敢えて怖がられるような言動してるってことはそれだけ話しやすい相手とかも……)それじゃ、この辺片付けたら改めてお話ししましょう！」

ツルギ「………ありがとう」

幸いと言うべきか戦闘の余波もそこまでではなく、すぐに落ち着いてお話しできるように。そうなると話題は……dice1d4=2 (2)

1シロン「あの、ハスミさんの体型について聞きたいんですけど」

2ツルギ「周囲もそれなりに破壊したのに、そこまで騒ぎになってないのは一体…？」

3シロン「ゲームに興味とかはありますか！？」

4ツルギ「その……恋人がいる、って、本当？」

[163 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 12:52:08]

良かった良かった…妹魂なんて言われても？になっちゃいますもんね…
それはそれとしてこうして仲良くなれたならヨシ！という事で！
ミレニアム実験事故とかで慣れてるとの事ですからね…まあ発展には事故はつきものという事で…

[164 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 13:06:47]

シロン「え？これくらいの規模ならよくある事じゃないですか？」

ツルギ「よく、ある…？」

シロン「実験やら何やらでよくありますし、屋根も壁も吹っ飛んでないからむしろ平和では？」

ツルギ「………なるほど、校風の違いか」

シロン「トリニティだともっと騒ぎに？」

ツルギ「少なくとも正義実現委員会は出る、私は破壊するからあんまり出ないけど……」

シロン「あ、戦闘時はバーサーカー的な気質になるのも素ではあるんですね」

ツルギ「うん……その、怖くなったりとかは」

シロン「無いですね、あくまで戦闘の時だけみたいですし。こうやって話しててもいきなり銃を向けられるとかだとちょっと怖かったかもしれません」

ツルギ「そんな事はしない…！」

シロン「ですよね、だから大丈夫です。普段の気質は優しい人だって分かりましたから」

ツルギ「や、やさっ……ぎひゃひゃひゃひゃぁ…！」

シロン「そしてそうなるのは照れてる時、と」

ツルギ「……………うん///」

シロン(どうしよう、チヒロ先輩が私を揶揄う気持ちがちょっと分かっちゃったかもしれない)

自分の言葉で相手が照れてる姿って可愛いですからね、まあ相手にもよりますが。

こうして妹魂を解放してしまった事による騒動も無事に片付きましたがdice1d4=4 (4)

1お姉ちゃんたちの方はどうなってるのかな…？

2セイアさんを案内してたらワニロボが出現！？

3お姉ちゃんが自走可能ロッカーに入ってる……

4チヒロ「そろそろ我慢するのも辛いんだけど」

[165 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 14:06:38]

お仕置きという名の耳もとで甘い言葉をささやきシロンちゃんをふにゃふにゃにしそう

[166 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 18:56:42]

最初は仕方ない。私だってセキュリティ警戒で手が離せなかったし、おかげでEXPOで騒動発生なんて事態も未然に防げたわけだからね。
そこから少しはシロンとしても本来の出展──ゲーム開発部の方に力を入れたいだろうからそれもまあ、仕方ないと思っていた。
それでも顔ぐらいはと思ってブースに行ってみたらそこにシロンの姿はなく、聞いてみればトリニティからの来賓を案内しているのだとか。戦闘能力の高さと人当たりのよさを考えれば妥当な人選だ。そう、本当に妥当で、何の問題もない人選なのに。

チヒロ「はぁ〜……本当に、ここまでとは思いたくなかったかもしれない」

こんな短期間なのにシロンから離れるのが我慢できなくなっているなんて思いたくなくて、それでも確かな事実でもある。感情は止まらないままに案内も終わっただろう夜に自室へとシロンを呼び出していて

シロン「こんばんはー、大切な用事っていったい何があ……ひゃっ！？///」

大切な用事と言っておいたからか、しっかりと鍵までかけて寄って来たシロンを捕まえて抱きしめる。そのまま耳元に口をやり

チヒロ「寂しくて会いたかっただけ、そう言ったら軽蔑するかな？」
シロン「そんなこと……ない、です」

緊張か、羞恥か、体温は上がり耳もほんのりと赤く、言葉も途切れがちになったシロンにそのまま畳みかけていく。

チヒロ「理性では分かってるんだ、むしろ喜ぶべきことだってね。でも感情はそうじゃない」
チヒロ「トリニティからの来賓なんかよりも私を優先して欲しかった。一緒にEXPOを巡り、話し、共に過ごしたかった」
チヒロ「私だけが、あなたを独占したかった」
シロン「チヒロ先輩……」
チヒロ「好きだよ、シロン。もう自分でもどうしようもないくらいに、私はあなたの事が好き」
シロン「〜〜っ///」
チヒロ「ふふっ…ストレートに言われるの、恥ずかしいけど気に入っちゃってるもんね？そんなシロンのことが好き♡誰にも渡さない♡」
シロン「せん、ぱっ…！///」

[167 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 18:57:43]

荒くなる呼吸に高まる体温、それでも私の気持ちは止まることなくベッドにシロンを押し倒して

dice1d4=4 (4)

1まだまだ好きだって伝え続けるよ

2全身で密着して押し潰しちゃうね

3押さえ込んでの床ドンはどうかな

4息苦しいほど深いキスをたくさん

[168 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 19:04:15]

わーお…チーちゃんが独占欲で歯止め効かなくなって止まらなくなってる…
シロンちゃん大丈夫かな

[169 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 19:06:50]

チヒロ「……あむっ♡」

シロン「んんぅ…っ///」

押し倒されて、キスされて。ただでさえ欲しい、好きだって伝えられたのが嬉しくて幸せでドキドキしてどうすればいいのか分からなかったのに、急にここまでされたら抵抗なんてなにも……///

こじ開けて入り込んでくる舌にも無抵抗なままに口の中全部舐められて、そしたら舐められるだけでゾクゾクってなっちゃうところがあったんだ。当然のようにチヒロ先輩は何度も舐めてきて、その度にゾクゾクが走っちゃって……♡

そのまま流し込まれるチヒロ先輩の唾を一生懸命に飲み込んでたら、首に手を当てられて……飲み込むごとに動く喉に触られてるんだって気付いたら、どうしようもないくらいにドキドキした。

ただ舌を入れて絡めるだけじゃない、ここまで色んな形で愛が伝わってくるディープキスをされた私はdice1d4=3 (3)

1そのまま限界を迎えて、意識まで飛んじゃった

2苦しそうな表情になってるチヒロ先輩に気づく

3今度はキスなしで、そのままぎゅってされたい

4「もっといっぱい、えっちなちゅー、して？」

[170 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 19:09:16]

すごい官能的…でもシロンちゃんは次はキス抜きの普通のハグをご所望…
これはチーちゃんも応えないとですね！

[171 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 19:20:45]

チヒロ「シロン、その……」

シロン「今度はぎゅーってされたい、です♡」

やり過ぎたと思って謝ろうとしたら先手を打たれて意外な言葉、ぎゅーってことは抱きしめられたいのかと思ったら

シロン「そうじゃなくて、このまま全身に体重かけられてぎゅーってされたいんです♡身体の全部がチヒロ先輩に捕まってるって教えて、絶対に逃がさないって刻み込んで欲しいの♡」

返ってきたのは予想以上の倒錯的な答え、私としても断る理由なんてないけどね♡

チヒロ「ほら、これでいいかなっ……」

シロン「あ…♡捕まってる、逃げられなくされちゃってる……♡」

実際はその気になれば私の1人や2人はすぐに跳ね飛ばせるんだろうけど、心が落ちてるんだからそんな事も出来ないよね。

互いの身長の関係で私の足先は余る形になったけど、それがまたシロンとしては興奮する要素になってるようで

シロン「おっきいチヒロ先輩に捕まって、先輩だけのものにされちゃってる……♡」

チヒロ「そうだよ？シロンは私だけの大好きな恋人なんだから、こうやって押さえ込んで逃がしてなんてあげない♡このままずっと好きだって言い続けてあげるからね♡」

シロン「チヒロ先輩…♡」

チヒロ「好きだよシロン♡誰よりも、何よりも好き♡だから教えて？あなたの気持ち」

シロン「私も好きっ♡チヒロ先輩のこと、誰よりも好きになっちゃったの♡だからもっといっぱい好きって言って♡それで私のこと、独占して♡」

その言葉に応えるように続けられた密着する身体と愛の言葉、それが終わる頃にはシロンは……dice1d4=2 (2)

1ふにゃふにゃに蕩けちゃってたね

2オーバーヒート起こして落ちちゃった

3とても満足そうな様子だったよ

4もう少し先が欲しいっておねだりしてきた

[172 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 19:32:35]

おお…まさかの要求…大胆ですねシロンちゃん
でも最後は気絶しちゃうの可愛いね…目が覚めてからも思い出して顔赤くしてあわあわしてそうですね…！

[173 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 19:53:01]

シロン「あ、あぅぅ……///」

チヒロ「シロン？……なるほど、いつものか」

限界になって気を失うのを『いつもの』で済ませるのはどうかと思わなくもないけど、相応に熱の入ったアプローチをしないとこうはならないんだから問題はない。普段の触れ合い程度なら嬉しそうに喜んでるからね。

チヒロ「それにしても、ねぇ……」

横並びで添い寝する姿勢になってから思わず洩れる独り言。あんなに迫ったら嫌がられるかも、なんて思ってたらむしろもっと欲しいと言われるなんてね。

チヒロ「ほんと、どこまで私を受け入れちゃうのかな？」

シロン「んみゅ、んふふ……」

からかうつもりでまだ赤いほっぺたをつついてやれば返ってくるのは嬉しそうな笑い声、夢の中では何を見ているのやら。

チヒロ「気持ちは素直に、そして早めに伝えるべきってことかな。……参ったね、リオにどうこう言えないよ」

暴走しそうになるまで溜め込むよりもさっさと伝えてしまったほうがいい、特にシロンなら何を遠慮する相手でもないはずなんだから。

そんな教訓と今日だけでたっぷり摂取できたシロン分を胸にして、私も眠ることにしたのだった。

さて、次はdice1d4=4 (4)

1ゲーム開発部としても活動したいなー？

2セイアちゃんのお土産相談

3お姉ちゃんがそろそろ拗ねちゃいますよ

4チヒロ「でも翌朝に恥ずかしがってたシロンだってすごく可愛かったし」

[174 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 19:56:39]

チーちゃんのターンはまだまだ続く…！
ツンツンされてはにかんでそうなシロンちゃんも可愛い…溜め込まずに想いは告げるべき…大事なことですよね！
エ駄死な事はまだ無理でもそれ以外なら受け入れちゃうシロンちゃん…それだけチーちゃんの事が好きなのが伝わってきて良いですね！

[175 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 20:01:49]

シロン「ん、ぅ……？あれ、ここって」

チヒロ「おはよ、今朝はちょっと遅かったね」

シロン「！？」

チヒロ「ああ、記憶もちょっと飛んでる？昨日の夜はね……」

シロン「お、思い出したから言わなくても大丈夫ですー！！///」

チヒロ「そう？でも確認のためにも」

シロン「いりません！って言うか分かってて言ってますよねチヒロ先輩！？///」

チヒロ「うん、だってそうやって焦るシロンも可愛いからね♡」

シロン「うぅぅ〜〜……！///」

チヒロ「唸っても可愛いだけだよ？さて、今日はどうしようか」

シロン「dice1d4=1 (1) 」

1き、今日はゲーム開発部として活動するので！

2一緒にEXPO、観に行きます？

3残念ながら昼間はトリニティ相手のお仕事なので！

4……このまま甘やかして欲しい、です

[176 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 20:04:32]

可愛い(可愛い)
さてさて今日は本業ですね！
トラブルは未然に防ぎましたし改めて公開の方みんな頑張ってね！
モモイが泣かなかったのは良い事…

[177 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 20:12:35]

撤退した……これは後から迎えに来るな(確信)

[178 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 21:03:36]

楽しんでて何より
ダイス神さんは荒ぶってまっしたね

[179 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 21:13:49]

弄られるシロンちゃん可愛いね…

[180 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 21:54:17]

シロン「と言うわけで、今回のEXPOでは初めてゲーム開発部として活動できる日が来ました！」

モモイ「これまではリオ会長から言われてのお仕事中だったんだっけ？何してたの？」

シロン「一言で言うなら……EXPOを救ってた？」

アリス「！！つまりシロンも勇者になっていたという事ですか！？」

ケイ「そこは王女のポジションのはずです、キャラ被りは良くありませんよシロン」

シロン「私だけじゃなくてネル先輩とかも参加してたし、キャラを被らせるつもりもないから……それよりこっちの調子はどうだったの？」

ミドリ「全体的に好調かな、出てきた時にちょっと顔が赤くなってる子やモジモジしてる子もいるけど」

ユズ「内容を考えれば、むしろ好評だって証拠みたいなものだもんね…！」

モモイ「恋愛体験だもんねー、何か新しいネタとか増えたりしてない？」

シロン「新しい、ネタ………」

蘇る昨晩の記憶──！

シロン「な、何も無いよ！？うん、ホントに何にも！！///」

ミドリ「絶対あるよね(絶対あるよね)」

アリス「アリス、気になります！」

ケイ「素直に吐いて勇者キャラから愛され少女キャラに戻るべきですよシロン」

ユズ「わ、私も、気になるかも…！」

シロン「とりあえず勇者キャラになったつもりはないからね！？それで……dice1d4=2 (2) 」

1ほらお客さん来たから！応対しなきゃ、ね！！

2何でもいいから助けてくださいモモイ様ー！

3そ、そう言えばハスミさんが来たんだって？

4どうしてこんな時に人が来ないのー！？

[181 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 21:57:08]

可愛い(可愛い)
勇者は一人だけじゃなくて良いってダイも言ってた…！
それはさておき…help meモモイ！さぁどうなる！

[182 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 22:07:42]

モモイ「そこで私に来るんだ！？」

シロン「だって他はみんな敵だもん！もう頼れるのはモモイしかいないんだよー！」

ミドリ「諦めて早く教えるべきだよ、きちんとイラスト化してあげるから」

ユズ「あ、あんまり変なことは、してないよね…！？」

アリス「アリスには足りない恋愛経験値を獲得するチャンスです！」

ケイ「恋する乙女としてかわいいいきものになりましょう」

モモイ「うーん、実に暴走してる。こうなったら」

dice1d4=2 (2)

1今の私たちにはお客さんの応対って仕事があるでしょ

2ユズ！あんまりしつこいとシロンに嫌われちゃうかもしれないよ！？

3シロン、ここは私に任せて逃げろー！

4私も暴走しちゃおうか！さあシロン、早く何があったのか吐くんだよ！

[183 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 22:10:31]

▽モモイの会心の一撃！

ユズの反応は…！？

[184 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 22:16:32]

ユズ「！！！！！！」

モモイ(まあ実際に嫌うようなことはないだろうけど)

シロン(流石は唯一冷静なモモイ、よくわかってる)

モモイ(でも、これならユズには効果抜群なはずだよ！)

ユズ「みんな、あんまり迫るのはシロンが可哀想だから辞めようね？」

アリス「ユズの雰囲気が変わっています！？女王の風格を出しています！」

ミドリ「掌返しが早すぎるよユズちゃん……」

ケイ「ですが気持ちはわかります、私もこんな事をしたら王女に嫌われるだろうなどと言われてしまったら同じ反応を返し、同じような行動に出るでしょう」

シロン「た、助かったぁ……」

モモイ「ふふーんっ、上手くいったみたいだね！」

シロン「ありがとうモモイ〜！それとお姉ちゃん！」

ユズ「今の私はモモイ以下……」

ミドリ「むしろお礼言われるくらい印象改善されてることにビックリだよ(それとも最初から嫌ってなかったとか？うん、確かにこっちのがありそう)」

ミドリはこういうところ、割と鋭そうです。

なんて騒ぎながらもゲーム開発部の用意した恋愛体験ゲームを楽しむ生徒たちも来てくれているようで質問も受けました、内容はdice1d4=4 (4)

1次回作は何にするのか

2今回のキャラにモデルはいるのか

3筐体型は今回限りなのか

4これ相手役の眼鏡キャラってチヒロ先輩じゃない？

[185 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 22:24:22]

シロン「！！？？！？」

ミレモブ「チヒロ先輩って？」

眼鏡モブ「ほら、校内のセキュリティチェックとかしてる……」

白衣モブ「言われてみればちょっと似てたかも？」

ミレモブ「そう言えばTSC2もヒロインはそこの褐色の子に似てたし、身近な人をモデルにするのはよくある事だったり？」

眼鏡モブ「あの先輩カッコいい系だもんね、相手役には向いてるかも」

ミレモブ「ふーん……」

シロン(ど、どうしようみんな！バレちゃったんだけど！？)

モモイ(許可は取ってあるんだし心配しなくても大丈夫なんじゃないの？)

シロン(これでチヒロ先輩の魅力に気づいてアタックする子が出てきちゃうかも！！)

ユズ(そ、そっちなんだね……)

ミドリ(絶対に無用な心配だと思うけど)

ケイ(むしろあそこまで恥じらうような事をされておいてまだ不安なのですか)

アリス(アリス知ってます！恋する少女は不安がいっぱいです！)

さて、シロンはと言うとdice1d4=3 (3)

1あんまり大声で言わないようにお願いする

2落ち着いて違う人がモデルだと語る

3動揺しつつもそれは言わないでくれと頼む

4チヒロ「丁度いい機会だし、見せつけちゃえば済む話だよね」

[186 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 22:25:30]

▽こうかはばつぐんだ！

実際には嫌わないとはいえ今の状態なら確かに効きますもんね…良かったねシロンちゃん！

▽体験者のつうこんのいちげき！

一難去ってまた一難…果たしてこれで納得してくれるのか…！

[187 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 22:35:31]

シロン「あーその、それについてはあまり言わないでくれると嬉しいかなーなんて思ったり思わなかったりしますねー！」

ミレモブ「あっ(察し)」

眼鏡モブ「無許可だったかー、まあここならよくある事だよね」

白衣モブ「ユウカとかしょっちゅう魔王にしてるからねー」

ミレモブ「まあ私たちは言わないけど、バレたらどうなるかまでは責任取れないからねー？」

シロン「それでいいのでお願いしますー！」

シロン「……ふぅ、何とか乗り切れた」

ミドリ「上手い具合に勘違いしてくれたね」

モモイ「これも日頃の行いだね！」

ケイ「前科持ちへの負の信頼ですよモモイ」

モモイ「なんで私を名指しで！？」

アリス「いつもユウカを魔王にしたがるのはモモイだからです！」

ユズ「言われてみれば、確かにそうかも…？」

モモイ「だってなんか魔王っぽいと言うか、私の魂がユウカは魔王にすべきだって言ってるんだよ！」

シロン「どうしよう、魂が言ってるならしょうがないのかもしれないと思ってしまった」

ユズ「シロンも、変な魂が入ってたからね……」

妹魂は今でも不思議がいっぱいです。

さて、そんなトラブル？がありつつも好評なゲーム開発部でしたがdice1d4=2 (2)

1どうしても体験してみたいらしく、終了時間ギリギリにヒマリ先輩がやって来た

2ついでに用意したグッズなども売れて懐が潤ってくれました

3次があるならチヒロ先輩モデルのキャラだけは出さないようにしようと誓うシロン

4ゲームを楽しんでいたところに突如dice1d4=3 (3) (1アバンギャルド君2妖怪トレーニング3コールサインダブルオー4通りすがりのわんぱくFOX)が！

[188 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 22:38:03]

グッズも盛況ヨシ！これは次回開発に向けて回せそうですね！
無許可と思われたなら良かった良かった…実際には許可もらい済みとはいえ
モモイはその…ドンマイ！

[189 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 22:45:55]

シロン「思った以上に売れ行き好調だね」

ミドリ「主力はフィットネスゲームに合わせたロゴ入りタオルとかなんだけど、やっぱりゲームの出来のおかげかな？」

ユズ「ちゃんと実用できるようにしたのも、大きいと思う……」

モモイ「プレイしながら使えるってのは強いからね！」

アリス「大儲けです！これなら豪遊できますか！？」

シロン「その前に諸々込みでセミナーに報告して、ある程度は向こうに渡す手続きが必要だけどね」

ケイ「大元であるゲーム開発の費用を出したのもセミナーなら、グッズ開発もセミナーからの部費を流用して賄っているからですか」

シロン「そういう事、まあそっちは私がやっておくから心配しないで。ちゃんと美味しいもの食べられるくらいの額は残ると思うし」

モモイ「こっそり独り占めとかは……」

シロン「バレたら部費を減らされるね、そして私はバラすつもりだよ」

ミドリ「まあそうなるよね」

そこは前からシロンの役割でしたからね、と言うわけでゲーム開発部のEXPOは全体的に大成功となりましたがdice1d4=2 (2)

1ユウカ「……まあ、今回は多少の色もつけてあげる」

2セイア「お土産に何を買うのか迷っているんだ、相談に乗ってもらえないだろうか」

3リオ「改めてお礼を言わせてちょうだい、貴女と貴女の持つ絆があったからこそ無事に終われたわ」

4ネル「暇になったよな？揉んでやるからちょっくら顔貸せよ」

[190 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 22:50:48]

シロン「私にですか？」

セイア「親しい仲にもなったし悩みも聞いてもらったからね、相談するには相応しい人材だよ」

シロン「言われてみれば確かに……それじゃ、一緒に選びましょうか！」

セイア「ああ、ミレニアムらしくて愉快なものを頼む」

そんな注文に応えて選ばれたお土産は……dice1d4=4 (4)

1さりげなくゲーム開発部のグッズを勧めるシロン

2ゲーミング発光するミレニアムサングラス

3Bluetooth機能搭載型目覚まし時計(寝坊すると自爆する)

4リオ「こちらのアバンギャルド君お面と手乗りアバンギャルド君のセットはどうかしら？」

[191 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 22:54:00]

変なものを勧めてる

[192 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 22:58:30]

シロン「リオ会長！？」

リオ「ミレニアムらしく、それでいてユーモアも兼ね備えた逸品……夏祭りの屋台ではブームも引き起こしたのよ」

シロン(その日だけの儚いブームでしたけどね……)

セイア「ふむ……なるほど気に入った、これにしようか」

シロン「いいんですか！？」

セイア「ああ、これがいいんだよ。君には話したが、今のあの2人にはこれで丁度いい」

シロン(ちょっとふざけたぐらいが丁度いい、って事かな？会長いるから聞けないけど……)

セイア(まあその程度の意味だよ、気にしなくても大丈夫さ)

シロン(直接脳内に…！？)

セイア(これも直感のちょっとした応用だよ)

シロン(直感てすごい、私は素直にそう思った)

セイアちゃんからお土産を貰う2人の反応は

ナギサdice1d4=2 (2)

ミカdice1d4=3 (3)

1ちょっとセイアの正気を疑う、セイアちゃんも理解した

2込められた気持ちを理解した、それはそれとしてこのお土産は要らないと伝えた。セイアちゃんもそこには納得した

3ちょっと意味がわからなくて宇宙猫になる、セイアちゃんも同意した

4なんか普通に気に入ったらしい、セイアちゃんは困惑している

[193 ◆opgHw0Hi/M 25/09/21(日) 23:01:34]

やはりナギちゃんは察しが良いらしい次スレです

【オリ🎲】花岡ユズの妹です　九スレ目｜あにまん掲示板

[194 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 23:02:34]

なかなかアバンギャルドがバズらないな

[195 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 23:05:13]

アバンギャルド君がバズるのは一過性だから……

[196 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 23:19:16]

会長は膝を抱えて落ち込んでるのかな？

[197 二次元好きの匿名さん 25/09/21(日) 23:23:40]

>>194

あれがバズる世界線は異聞帯みたいなもんだから……

[198 二次元好きの匿名さん 25/09/22(月) 07:42:08]

うめ

[199 二次元好きの匿名さん 25/09/22(月) 07:57:24]

うめ

[200 二次元好きの匿名さん 25/09/22(月) 07:58:25]

>>200ならダイス神荒ぶる