【閲覧注意・R15】ここだけ吸血鬼が暮らす館32棟

  • 1二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 11:56:55

    霧に包まれた孤島に立つ豪奢な館。そこには吸血鬼達が暮らしていた


    ・館に暮らす吸血鬼以外の存在は基本的に「従者」と「眷属」の二種類です

    ・従者はただの一般人、眷属は特別な力を持つ代わりに主人である吸血鬼に攻撃できない使い魔です

    ・吸血鬼以外の人外を出したい時は眷属か敵キャラで出しましょう

    ・敵キャラを出す時は最終的に倒されるか眷属化するかしましょう

    ・行き過ぎたエログロは禁止

    ・版権ネタを直接出すのは禁止(オマージュなら可)

    ・確定ロールなどのマナーに反する行為は禁止

    ・ギスギスロールはやりすぎないよう気をつけて

    ・次スレは>>190を踏んだ方がお願いします


    ルールを守って楽しく遊びましょう

  • 2二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:00:03
  • 3二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:01:21

    大将!わたくしサビ抜きでお願いしますわ!
    【注文と同時に立て乙のチップを渡した】

  • 4二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:04:40

    >>3

    あいよぉ!卵は甘くしたててるぜ!

    【チップを回収しながらサビ抜きを差し出す】

  • 5二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:11:33

    「なんか繁盛してますねぇ」
    「ですねぇ」
    【ひそひそ囁き交わす使い魔モブコウモリたちが乙を描いて飛んで行った】

  • 6二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:18:47

    前200
    ウワーッ!
    【そのまま腕を噛みつかれる】

  • 7二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:21:40

    >>6

    うまうま……やっぱコレよねぇ……

    【満足気に血を吸う。スーッと顔色が良くなってきた】

    【……が、殺さない程度で口を離した】

    ご馳走様~。チップいる?

  • 8二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:23:15

    >>7

    くそぉ、解毒されちまったぜ……

    頭がくらくらする……寿司を食って回復するぜ!

    チップは欲しいからもらうんじゃなくてあげたいから渡すもんだぜ

  • 9二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:24:34

    >>8

    そういうもんなのぉ?

    じゃ、あげるわ。お前、面白いし

    【大昔の銀貨を一枚差し出した】

  • 10二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:26:54

    >>9

    ありがたくもらうぜ

    くそぉ、今日は負けちまったぜ

    今度はもっと毒を濃くしてやる……!

    とりあえず在庫か客足が無くなるまで寿司は握るぜ

    吸血鬼以外なら美味しく食べられるからなぁ!

  • 11二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:30:13

    >>10

    どうも~……あ、そうだ

    コイツ有害っぽいけど面白いから捕まえなくていいわよぉ

    【従者に向けてそう命じると、吸血鬼は上機嫌で去っていった】

    じゃあね~

  • 12二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:37:53

    >>11

    お情けで生き残らせてもらったぜ……悔しいぜ……

    なんならもうただの寿司屋になった方がいいのかな……

  • 13二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:38:39

    >>11

    左様ですか。

    【ゴリゴリの対人武装を携えてきたミリタリー従者が歩兵銃-マスケット-を下げた】

  • 14二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:40:15

    >>13

    ウワーッ!寿司で防げないかな銃弾……

    寿司食べるか?

    【かつおにぎにぎ】

  • 15二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:43:00

    >>14

    食品で銃弾を……?

    【訝しげな顔】


    ともかく、結構でございます。

    他の業務に移りますので。

    【恭しく一礼して去って行った】

  • 16二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 12:44:52

    >>15

    またどうぞー

    寿司も残り少ないな……この隙にとんずらするかな

    まあ逃げなくとも受け入れられたんだがな

  • 17魔影の吸血鬼◆dSSiSeCvag25/09/19(金) 18:13:19

    スンスン…

    【怪訝そうな顔で寿司の匂いを嗅ぐ。「魚を生で食べる」という文化は初めてなので戸惑っているのだろう】

    なんというか…その…血とは違う生臭さ?があるのよねぇ…

  • 18ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/19(金) 18:45:57

    【森にハーピィが落ちている】

  • 19二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 20:33:28

    >>18

    ギャッ魔物……かと思ったけど女の子?

    えっと、大丈夫ですか……?

    ど、どうしよう……ご主人様ぁ~っ!

    【吸血鬼の判断を求めて館に報告しに行ったモブ従者】

  • 20二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 20:34:38

    このレスは削除されています

  • 21扶桑大和◆Ko97aFCgEg25/09/19(金) 20:36:31

    >>19

    ?どうしたんですか?

    【イノシシを狩って帰ってきた大和がそこにいるだろう】

  • 22二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 20:38:03

    >>21

    あっヤマトくん!

    森にお散歩に行ったらなんかこう……変わった女の子が落ちてまして!

    私じゃどうしたらいいか分からないので、吸血鬼の方に判断してもらっていいですか?

  • 23ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/19(金) 20:43:13

    >>19

    んう…?誰…、あ、まって、行かないで欲しいのです〜!【従者を追いかけようとするが】痛っ!…あ…羽、怪我しちゃってるのです…。【ぐ〜と腹の音がなる】…お腹すいたのです…。

  • 24扶桑大和◆Ko97aFCgEg25/09/19(金) 20:44:21

    >>22

    ……レビィアさんは最近見かけないし…

    その他吸血鬼は場所はよくわからず…

  • 25二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 20:45:20

    吸血鬼様以外の魔性となると……処分した方がいいのか?危ないかもしれないし

  • 26二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 20:46:47

    >>23

    わわっ!

    【軽く振り返って怪我しているのを確認した】

    わ、分かりました……けど私じゃ運べないし……

    すぐ人呼んできますからちょっと待っててくださいね!


    >>24

    う、うーん……じゃ、怪我してるみたいなので、とりあえず館まで運んであげてくれませんか?

    ご主人様たちに森までお越しいただくより見てもらった方が早いかも知れませんし!

  • 27ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/19(金) 20:50:13

    >>26

    ……!あ、ありがとうなのです〜!

    >>25

    ピィっ!や、やめてほしいのです…。ころさないでほしいのです…。で、でも、もしころすなら、羽はふわふわの羽毛布団にして役立ててほしいのです!!

  • 28二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 20:56:53

    >>27

    (ふわふわでかわいい……害はなさそう……)

    あっ、怪我してるのはどの辺ですか?

    一応、応急手当とかできそうならできる範囲で……

    【ポケットからサッと包帯を取り出した】

  • 29二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 20:59:01

    >>27

    思ったより図太いなあ

    まあでもそのあたりの判断は吸血鬼様がいらしてからだな

    しかし眷属以外の魔性はいてもいいものか…

    【ぶつぶつと悩んでいる】

  • 30二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 21:01:56

    >>29

    メイド長達も似たようなものじゃない?種族が違っても主人方へ仕える心があるなら眷属だよ

    【にゅっと出てくるモブ従者】


    >>27

    見た感じ素直な子っぽいしね〜

    わざわざ殺さなくても島から出て行って貰えば良いんだしさ

  • 31扶桑大和◆Ko97aFCgEg25/09/19(金) 21:04:14

    >>26

    とりあえず料理はふるまった方がいいかもな…


    レビィア「あら何をしてるのかしら」

    (レビィアがそちらに来た様子だ)

  • 32二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 21:06:16

    >>31

    あっ、お嬢様!

    こちらご覧の通り魔性の方なのですけど、怪我をしているようで……

    しばらく館で保護してあげても良いでしょうか?

  • 33ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/19(金) 21:06:23

    >>28

    ありがとうなのですぅ…。とっても優しい方なのです…。

    こっちの羽のここら辺を怪我しちゃったのです。【羽の生えた右腕を差し出し、怪我した場所を羽で指す】

    >>29

    ……?難しいこと言ってるのです…。

    >>30

    えへへ、よく言われるのです〜。【素直という言葉のみに反応する。自分の状況がわかっていない】

    >>31

    …!ごはん分けてくれるのですか!?

  • 34二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 21:07:39

    >>33

    うむむ……羽でよく見えないけど……が、がんばれ私っ

    とりあえず止血をして……

    【構造の違いにわたわたしながらも一応の手当を施した】

  • 35扶桑大和◆Ko97aFCgEg25/09/19(金) 21:11:30

    >>33

    はいこれ イノシシの肉を使った肉じゃが 短めに作ったから味は微妙だと思うが

    (おいしそうに思うような見た目だろう)


    >>32

    レビィア「この子ね…一時期は保護していろいろと確認しとこうかしら…」

  • 36ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/19(金) 21:18:59

    >>34

    ありがとうなのです!あなた、すごいのです!怪我が見えない…、痛っ!【調子に乗って腕を振り回し、傷口が痛んだ】

    >>35

    はぁ〜!美味しそうなのです!いただきます!ん〜!美味しいのです!お兄さんはお料理が上手なのですね!ごはん分けてくれてありがとうなのです!

  • 37二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 21:23:06

    >>35

    あっ、ありがとうございます……!

    それでは失礼して、館まで運びましょう……!


    >>36

    まだ塞がってないんですから、あんまり動かしちゃダメですよっ

    しばらく安静に……えっと、痛くなくなるまでおしとやかにしましょう!


    (※このまま館の一室までハーピィさんを連れていったって流れで大丈夫でしょうか)

  • 38ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/19(金) 21:29:09

    >>37

    はーい!わかったのです!

  • 39少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 21:37:31

    【久々にドレスを身につけ、少女の装いで談話室にいる。何やらカードを使って賭け事をしているようだ】

    うーん、50か…君、本当こういう時いい数字出すよな

    ──じゃ、僕は下に賭けよう。引くよ?

    dice1d100=16 (16)


    【相手の引いたカードよりも自分のカードの数字が大きいか小さいかを当てる、簡単な遊びである】

    【今回ならば、引いたカードの数字が49以下でアシュリーの勝ち。51以上なら相手の勝ちとなる】

  • 40扶桑大和◆Ko97aFCgEg25/09/19(金) 21:39:19

    >>36

    どういたしまして…


    (※寝落ちします)

  • 41少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 21:41:07

    >>39

    よし、今回は僕の勝ちだな

    再戦するならいつでも受け付けるよ

    【得意げな顔で相手からコインを巻き上げると、指で弾いて表裏を決めた。他の相手と対戦するようだ】

  • 42人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/19(金) 21:42:31

    【ささやかな話し声をBGMに、談話室でうたたねをしている。軽く目を閉じており、いつもよりも聴覚や嗅覚が鋭敏だ】

  • 43貴族趣味の吸血鬼25/09/19(金) 21:44:53

    ひさしぶりに帰還したが……変わらないな、ここは
    【はだに纏わりつくような夏の暑さも徐々に鳴りを潜め、夕風がにわかに涼しさを孕み始めてきたころ、青年は低く嘯いた】
    【いくらか身嗜みを整え、自らの状態に満足したころ、青年は館へと足を踏み入れていく】

  • 44二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 21:45:50

    >>43

    お帰りなさいませ、ご主人様!

    【居並んだ従者たちが一斉に頭を下げる】

  • 45ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/19(金) 21:46:25

    >>37

    (※これ私に言ってる感じですか!?私に言ってるならそれでいいです。それでお願いします。返信遅れてしまって申し訳ございません)

  • 46二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 21:48:30

    >>40

    (※おやすみなさい)


    >>45

    (※流れ的に大和さんとハーピィさん両方でしたね、こちらこそ分かりづらくて申し訳ない)

    (※ではそういう感じでお願いします!)

  • 47貴族趣味の吸血鬼25/09/19(金) 21:51:36

    >>44

    やあ、ただいま。今回の狩りは少々長引いたが、その分成果は多い。保管庫に運んでおいてくれ

    【鷹揚に手を振りながら吸血鬼の男はわずかに微笑む】

    【そして、自分の後ろに続く一艘の船を指さした。船の上にはいくらかの荷と生け捕りにされた人間、それと連れ歩いていた従者が乗せられている】

    【今回、カミーユは減っていた屋敷の物資を補給するために何人かの従者を連れて大陸に狩りに出かけていた。その狩りは想定以上に長引いたが、その分成果は多い

     これからの屋敷は今以上に余裕を持って生活できることだろう】

  • 48少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 21:53:12

    …なんだか階下が騒がしいね

    また何かあったのかな?

    【運び込まれたハーピィの少女か、はたまた帰還した吸血鬼か。未だ知れずとも、賑わいに注意を向けた】


    >>42

    フレイ、またこんなとこで寝てる…

    【よく人前で眠れるよなぁと呆れ半分。この感じなら声かければ起きるな…と思いつつ、寝顔を横目に見て軽く微笑んだ】

  • 49人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/19(金) 21:55:53

    >>43

    【聞き覚えのある声に目を開ける。なんというか、以前、らしくもなく泡を食った様子を見せてしまった、若い相手の声というか】

    【……まあいいか。そういえば狩りに出ると言っていたな──そう思いながら、体を起こした】



    >>48

    (……ん)

    【視線を彷徨わせて、あなたを見つけた。やわく微笑んで、】

    「『おはよう、アシュリー。ゲームはもういいのか?』と仰っていますよ、旦那様。良い夜です。また人手が増えることでしょうね」

    【ハーピィか、吸血鬼か、連れてこられた従者たちか。対象はさておき、また住人が増えることを話題にした】

  • 50少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 22:02:09

    >>49

    おはよ、だいぶ涼しくなったな

    うん、もっと気になることができたから…

    【ゲームはもういいと頷いて、扉を見遣る】

    僕はちょっと様子見に行くけど、フレイも来る?

    多分だけど、狩りに行ってた奴が帰って来た感じなんだよね

  • 51和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/19(金) 22:04:45

    >>40

    (※おやすみなさい。お疲れ様でした)

    >>47

    …あれ、知らねぇ顔の吸血鬼だな。雰囲気的にわしより前にここいた吸血鬼か?

    眷属「はは、あっちからしたらこっちが不審者やな。愛想よくしとけよ?伊吹。」

    【生捕りにされた人間を見て顔を引き攣らせる】

    うわ…、何に使うんだあれ…。いや、見当はつくが…。せめて何の罪もない人間じゃねぇと良いがよ…。

  • 52人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/19(金) 22:05:57

    >>50

    【あふ、とあくびをひとつして、傍にあった水を飲んだ】


    「『……ん。ああ、確かにかなり涼しくなった……。……そうだな、行くか』と仰っていますよ、旦那様。何か、外から新しいものは入ってくるのでしょうか?」

    【空になったグラスを置いて立ち上がる。行こうか、と自然と手を差し出した】

    【……他意はない。手を掴まれることを期待したというよりも、共に行こうという意思表示に近いのだろう】

  • 53貴族趣味の吸血鬼25/09/19(金) 22:10:08

    >>51

    ……ん、見ない顔だな。私が屋敷を空けた間に入った新入りか

    【従者たちに指示を出し終え、青年はふらりとあたりを見回す】

    【と、見慣れぬ人物の姿が見えたために顔に笑みを浮かべて友好的に片手を上げた】


    はじめまして、私はカミーユだ。カミーユ・アルジル

    数百年ほどここに間借りしている吸血鬼だよ、よろしく

  • 54少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 22:15:33

    >>52

    【寝ぼけた様子を微笑ましく見守ってから、ふと】

    …僕も普段こんな感じに見えるのかなぁ……まあいいや


    【差し出された手を自然にとって、一拍置いて、動揺した】

    ……う、うん……?

    そうだね、狩りの腕とか、行先にもよるだろうけど

    この賑わいならけっこう収穫あるんじゃないかな

    【弱い力で手を握り、先に立って歩き出す。いつ離すのがいいんだろう、などと考えながら】


    >>47

    【──そして、玄関ホールまで辿り着くと】

    お、旦那か

    久しぶりじゃん、外どうだった?

    【懐かしい顔に、にこやかに片手を振った】

    【灰色がかった金髪、紫の色の瞳は変わらず。ただ、ドレスを着て女装している…というのが、普段の少年と少し違うところだ】


    >>51

    伊吹も、おはよ

    挨拶は…済ませたみたいだね?

    【見知った顔に、こちらも挨拶】

  • 55和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/19(金) 22:15:54

    >>53

    ああ、よろしくな。わしは東から来た吸血鬼の伊吹。んでこっちが

    眷属「伊吹の武器兼眷属の桜切や。よろしゅう。」


    …いきなりで悪りぃ、聞きたいことがあんだが、その人間たちって何に使うんだ?あと、そいつらは何の罪もない人間だったりしないよな?

    (※すみません、落ちます。明日返しします)

  • 56人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/19(金) 22:19:38

    >>54

    「『ああ、そうだといい。退屈を紛らわすものは大歓迎だ』と仰っていますよ、旦那様。趣味の悪さが露呈しないといいのですが」

    【笑う。まだ寝ぼけているのか、柔らかく】

    【手を離すタイミングをのがして、手を繋いだまま、】

    >>47

    「『──やっぱテメエか。狩りの成果は……上々、ってとこか?ま、何はともあれ、お帰り』と仰っていますよ、旦那様。多くのものを持ち帰ってきましたね」

    【玄関ホールで、想像通りの顔に挨拶をした。機嫌がよさそうに笑っている】

  • 57少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 22:24:38

    >>55

    (※お疲れ様でした。おやすみなさいませ~)


    >>56

    趣味の悪さ?

    ずっと一緒に暮らすんだから、いつバレたって誤差じゃない?

    【可笑しそうに笑って、やっと手を離した。そっと、少しだけ名残惜しく】

    僕は…そうだなぁ、楽譜とかあればいいけどね


    あとなんだっけ、蓄音機っていうの?

    人間の使ってるやつ。ああいうのあると嬉しいかな

  • 58貴族趣味の吸血鬼25/09/19(金) 22:27:20

    >>55

    イブキ、だな。承知したよ

    【そう頷いたあと、青年は軽く首をかしげた】

    【まさかそんなことを聞かれるとは想像もしていなかった顔だ】


    なに……と言っても、新しい従者だよ。人間の世界で暮らすことを辞めた者たち

    罪の有無は……知らないな、興味もない。そんなこと、考えたこともなかった


    >>54

    >>56

    やあ、ひさしぶり。月が一つ満ち欠けしたほどの間か、二人も息災そうで何よりだ

    【ゆるり、と片手を振って親愛の意を込めて微笑む。この男にしてはわかりやすい表情だ】

    【少年吸血鬼の服装には特に触れない。倒錯と陶酔は吸血鬼の華だ、であるならば人の趣味に触れるものでもない】


    ああ、見ての通り狩りは上手くいったよ。これでしばらくは屋敷の運営も落ち着くだろうさ

    【そこまで言ったあたりで、はたと何かに気がついたように目線をずらす】

    【視線は二人の手へと注がれていた】


    ……いつの間にか、ずいぶんと仲良くなっているようだね?

    【つと、目が三日月状に歪む。先ほどまでの友好的な笑みとは異なる愉快そうな笑み

     享楽的な吸血鬼は、いかにも悪戯そうにくふりと笑みを溢した】

  • 59少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 22:31:01

    >>58

    そりゃあね、元気じゃなくなるような事件がそうそうあってたまるかっての

    そっちも楽しかったなら何よりだよ


    【少し、手を離すのが遅かった。視線に気づいて、小さくため息】

    …そうだね、フレイとはよく話すようになったかな?

    最初はとっつきづらい奴かと思ったけど、慣れると面白いよ

    【何事もなかったように微笑んで見返すが、そりゃこいつならバレるよなぁ、と半ば諦め気味】

  • 60人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/19(金) 22:33:56

    >>55

    (※お疲れ様でした!ゆっくりお休みください~)


    >>57

    「『ほら、別に隠すようなことじゃねえだろ。今も昔も』と仰っていますよ、旦那様。……いや、子どもたちには、一応そういった面は見せないようにしていたではありませんか。ここでだって、年少の者には気を遣っていたでしょう?……あ、ちょっとご主人様、『そうだったか?』じゃないですよ、もう」

    【ころころと変わる声の調子。人形にも調子の良し悪しがあるのだろうか?】


    >>58

    「『──久しいかは、さて。息災には違いねえが』と仰っていますよ、旦那様。旦那様も、お元気そうで何よりです」

    【さらり。立て板に流すような何気ない返答と、】

    「『……?まあ……ひと月なんてあっという間だが、時間の長さ自体は誰にとっても平等だ。親交が深まることもあるだろうよ』と仰っていますよ、旦那様。………………まあ、ご主人様はこの通り、何も変わっていませんが」

    【きょとん、という効果音をつけたくなる表情。一か月も時間があればおかしなことではないのでは?と語っている】

  • 61少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 22:39:36

    >>60

    ふーん…ま、分かんなくはないよ

    テルジオぐらい小さい子だと、僕だってちょっとは気遣うしな

    【人形との漫才じみたやりとりに小さく笑った。人形に「苦労するね」と軽く声かけ】

    …で、ご主人。僕って年少判定なの?

    一応、フレイが悪趣味なことはよーく知ってるつもりだけど

  • 62貴族趣味の吸血鬼25/09/19(金) 22:39:43

    >>59

    ふ、くく……いや、悪いことじゃないさ

    ただ少し驚いただけだよ、まさか君がねえ……

    【驚きと愉快さが混ざったような表情で笑う】

    【てっきり自分の同類-特定の相手は作らないタイプ-かと思いきや、まさかそんなことになっているとは

     しばらく館を空けたことをこんな後悔することになるとは思わなかった】


    >>60

    ふふ、まあ私たちのような存在にとっては月の一巡りなど瞬きの間か

    実際体験してみると存外長く感じるものだけど、ねえ

    【つい、と追憶に耽るように目を細める】

    【今回の狩りはいつもより長かったし楽しんだが、終わってみれば長かったようにも短かったようにも思える】


    ……ふふ、そうだね。一月もあれば親交が深まることもある、か。まったくもってその通りだ

    とはいえ、その“親交が深まるまで”に私がいなかったのは少々寂しくはあるな

    【面白いところを見逃してつまらない的な意味でも、言葉通り仲間外れが寂しい的な意味でも】

  • 63人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/19(金) 22:47:55

    >>61

    【ぱちりと瞬きをして、少し考える】

    「『テメエの主人じゃねえよ。ンー……。別に息子とは思ってねえが、子どもの様には思ってる、ってところか?ルシアに対してほど隠そうとは思わねえが……』と仰っていますよ、旦那様。私からは、なんとも」

    【思考で年少と思っているわけではない。特段隠そうという意思もそれほどない。それでも、やはり若いな、と思うことは多いし、悪く言えば侮っている部分はある。「子ども」に対して思うような、どこか脆いという思いが潜んでいる】


    >>62

    「『……?いなかった時間を嘆くなら、これから積み重ねればいいだろうよ。時間は腐るほどあるんだから』と仰っていますよ、旦那様。過去の喪失は埋められませんが、未来は変えることができますから」

    【やはりわかっていないような。額面通りに受け取って、しばらくはまた館に留まるんだろ?と聞いている】

  • 64少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 22:48:15

    >>62

    …うん、そりゃそうなるよなぁ

    僕がそっちの立場だったら同じ反応したと思うよ

    【諦め混じりの半笑い。自分だってこんなことになるとは思わなかったのだ。だって全然、そんな気はなかった】

    【どうしてこうなったんだろう。理屈では説明できそうにない。感情なんてそんなものだが】

    …ま、だからって手出すなとかごちゃごちゃ言う気はないから。気にしなくていいよ

    【呟いて、軽く目を逸らす。無意識に手が左耳に向かった。少年の耳朶には、以前にはつけていなかった銀のピアスが穿たれている】

  • 65貴族趣味の吸血鬼25/09/19(金) 22:53:23

    >>63

    ……はは、ははははは!

    その通りだ、我々にはいくらでも時間があるのだから今後いくらでも積み重ねていけばいい

    まったくその通りだとも


    そうだね、しばらくは屋敷に留まる予定だから、良ければ私とも遊んでほしいものだ


    >>64

    まあこればっかりはお互い様と思って諦めてくれ、私が言うことじゃないがね

    【茶目っ気を載せて軽くウインク。まったく性格が悪い】


    さて、どうしたものかな。人のアレソレは横でからかうくらいが一番楽しいというからね

  • 66人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/19(金) 22:57:21

    >>65

    「『そりゃ別に構わねえが……』と仰っていますよ、旦那様。相変わらず、楽しそうで何よりです」

    【破顔の理由に見当がつかず、困惑した表情を浮かべた。遊びは別に構わない。趣味じゃないものでも、付き合う分には付きやってやる。ただ、ここで念を押すように言う意味がわからなかった】

  • 67少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 22:58:07

    >>63

    ふーん、そういう感じか…

    まあいいけどね、僕がフレイよりだいぶ若いのは間違いないんだろうし

    【これから長い時を生きたところで、既にある年の差は埋まらない。ならば無理をして背伸びをすることもない】

    【「子ども扱いするな」と憤るほどには、子どもでもないのだった】


    >>65

    本当になー。僕も面白がりたいから旦那も相手見つけなよ

    お遊びじゃなくて、柄にもなく本気出しちゃうようなやつ

    【ウインクにはジト目で返した。性格が良くないのはお互い様だが、今はどうにも分が悪い】

    旅先ではどうだったの、その辺

    なんか運命的な出会いとかなかったわけ?

    【あるわけねえよな、と半ばヤケクソの様子】

  • 68貴族趣味の吸血鬼25/09/19(金) 23:02:27

    >>66

    ふふ、そう言っていただけて何よりだよ

    【困惑の表情に気が付きながらも特に気にもとめず楽しげに】


    >>67

    あいにくと、そんなご縁には恵まれなかったかな

    私も運命の恋とやらには興味があるのだがどうにもね


    ……ああけど、面白いものというのなら一つ思いついたものがあるな

    【そう言って、思いついたとばかりに人差し指をピンと立てる】


    狩りの途中に竜を見たよ、それも今どき珍しい純血種だ

  • 69人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/19(金) 23:05:31

    >>67

    「『悪いが性分だ。たとえ気にされようと、こればかりは改まらんな』と仰っていますよ、旦那様。認識を改めなければ立ち行かないぐらいのショックがあれば、また別かもしれませんが……」

    【言いつつ、人形自身もないな、と思う。押し倒されても変わらなかった認識がちょっとやそっとのことで変わるとは思えない】


    >>68

    【わからない。わからないことは流すに限る。いや、気が向けば気の向くままに探求することもあるけれど、少なくとも今はそういう気分にならなかった】

    「……竜、ですか?このご時世に?それはまた、お伽噺めいていますね」

  • 70少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 23:06:56

    >>68

    そんなお相手見つけたら、館に連れ帰って来そうだもんな

    【いつも通りの姿で、紹介もないというのはそういうことだろうと察している】


    ん、なになに?

    …竜?

    【意外な単語に、普段眠たげな瞳がパッと開いた】

    驚いた、今どきまだそんなの生きてたんだ?

  • 71少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 23:11:49

    >>69

    ショックねえ…フレイが認識改めるようなショックって想像つかないな…

    【当人にも分からないようなことが分かるわけもなし。それに、この立ち位置も案外悪くはないと思っているのだった】

    …ま、いいけど

    お子様扱いって結構お得だからね、フレイに限った話でもなくてさ

    侮られる代わりに何かと甘く見てもらえるし

  • 72貴族趣味の吸血鬼25/09/19(金) 23:16:31

    >>69

    >>70

    ああ、私も驚いたよ。てっきり数百年は前に絶滅したとばかりに思っていたのだがね

    【こくり。二人の調子に青年も同意すると言わんばかりに頷く】


    あれは森の中、帝国を目指して馬車を走らせていた時のこと、そこには森の中にあるとは思えないほど壮麗な作りの建築物が建っていたんだ

    それは城ともまた違った風情の建物でね、白亜の壁に王宮でも見ないような水晶硝子の板がはめ込まれ、流麗な金の細工や彫刻まで施されていたのさ

    それを見て私は、さて夢魔か同族にでも化かされたかと思ってね

    ならば暴いてみようと止める従者達を置いてその屋敷に入ってみたのさ


    そしたらそこは……もう言葉にも尽くせぬほど麗しいエントランスホールが広がっていてね。加えてなにか……画廊のようにいろいろなものが並べられていたのさ

    そうしてエントランスホールを呆然と眺めていたら、凄まじい風を感じてね。思わず上を向いたその時、私の頭上を飛んでいたのが竜というわけだ


    大きさは33フィート(十メートル)ほど、ルビーのように輝く鱗と、琥珀に輝く瞳を持つ火竜だったよ

    そして、私が何も言えずに火竜を見つめていると、彼は口を開いたんだ

    「この博物館に何のようだ」とね

    そう、竜はその建物を博物館だと言ったんだ

  • 73人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/19(金) 23:21:05

    >>71

    「私も言っておいてなんですがわかりませんね……。もしもプライドを傷つけてしまったら、(必要があれば)ご主人様に代わって謝罪しますが、できればこれからも仲良くしていただけると」

    【人形、の範囲を逸脱するような言葉である。主人である吸血鬼が気にするかはさておき、不和をばらまきたいわけでもないのだった】


    >>72

    「『博物館?……それほど豪奢な建造物なら、それ自体が宝だろう。まあ、そうでなくても竜が言う「博物館」は興味深いな。宝を守る習性のある竜が、博物館か……』と仰っていますよ、旦那様。……なにを展示するものとしてその竜は認識しているのか、気になりますね」

    【奇妙な話だ、と吸血鬼は思う。それでも、それが本当なら好奇心が刺激される話だ。ある種純粋に、楽しそう、面白そう、とそんなことを思った】

  • 74少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 23:21:27

    >>72

    そうだよな、竜種の血が入ってるってだけでもかなり強いって評判にはなるし…


    【うんうんと頷きながら、興味津々といった様子で話に聞き入る。頭の中に、描写される美しい建物を描きながら】

    博物館?

    …竜は宝物を集めるのが好きって話はよく聞くけど、そうやって公開してる奴は初めて聞いたな…

  • 75少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 23:25:51

    >>73

    別にいいよ、傷つくようなプライドなんて持ってないし

    【軽い調子で口にして、ひらひらと手を振る。改めて考えても、そんなものは無い、と思う】

    【誇りなど持つ機会がなかった。それがどんなものかもよく分からない。分かっていないだけで、もしかしたらあるのかも知れないが】

    ま、そういうことなら仲良くしよう

    僕はフレイと話すの楽しいし…ああ、もちろんお人形さんの方もね?

    【くすくす笑って、軽く人形の額に指を伸ばした。止められなければ、指先で軽く撫でるだろう】

  • 76貴族趣味の吸血鬼25/09/19(金) 23:26:24

    いや焦ったよ、なんせ竜なんて一人で相手にできるものではないからね

    しかもその竜の目には明らかに敵愾の色がこもっていた

    その時始めて私はちょっとだけ後悔したよ、私はとんでもないことをしてしまったんじゃないかとね

    そうして、冷たくこちらを睥睨する竜を必死に宥めて話を聞ける状態に持っていったというわけさ


    >>73

    >>74

    ああ、私も驚いたよ。竜が宝をしまい込むのが好きなのは知っていたが、まさか博物館を開く竜なんて始めて聞いたからね

    だから私は聞いてみたんだよ、「この博物館は貴方が開いたのか」とね

    そうしたら竜はこう答えた、「これは我が友フリューゲントが建てた博物館である、我は友との盟約に従いこの地を守護している」

    それを聞いて私はさらに驚いた

    フリューゲントといえば百年前に居たという小国の王、図書王フリューゲントだ

    この王は様々な珍品を集めるのが趣味の奇人だったが、まさかドラゴンとの縁まであるとは想像もしなかった

  • 77少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 23:29:33

    >>76

    友情に篤いタイプの奴!

    【楽しそうに両手を叩いた。小国の王については知識の中になかったが、物語の類型として好みだったようだ】

    いいなあ、そういうの

    旦那はどうやってなだめすかしたわけ?

    ふふ、柄にもなく焦ってたんだろうなぁ

  • 78人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/19(金) 23:31:34

    >>75

    【それはそれで問題があるような。人形に一瞬よぎった思いは、特に言葉にされることはなかった】

    「……おや。ご主人様だけではなく、私もですか?ふふ、光栄の至りです、旦那様」

    【避ける様子は見られない。指先を自然と受け止めた】


    >>76

    「『テメエが後悔するんならよっぽどだな。 しかし、フリューゲントの名がここで出るとは。あれが結んだ縁は竜にまで届くのかよ』と仰っていますよ、旦那様。王としては、特に優れた逸話は聞かないかたでしたが……」

  • 79貴族趣味の吸血鬼25/09/19(金) 23:37:25

    >>77

    いやはやまったく……あれほど生きた心地がしなかったのは吸血鬼にされた時くらいだろうね、まあ元から半死人のようなものだが


    なに、といっても特別なことは何もやっていないさ。自分はただ通りすがっただけ、盗人ではないしまして敵でもない。図書王の遺産と知っていれば礼節の限りを尽くしたとね

    紅玉の君-彼はそう呼ばれているらしい-がようやく口の中に燻る炎を納めてくれた時はほっとしたよ

    やはりというかなんというか、あの博物館には盗人がよく訪れるらしい。図書王の遺産といえばその気持ちも理解はできるがね


    >>78

    まったくだよ、かの王の逸話は聞いていたが、あんな絶滅危惧種とも友誼を結ぶとは

    なんでも若かりし日の遊説の時に知り合ったそうだが、伝承の通り王としては並でも人としては品格に優れた人物だったということだろう


    さて、それでだね、かの竜は図書王が生前趣味で作り上げたこの博物館を守り続けていると語ったわけだ

    なぜ生きているのか、は聞かなかった。それよりも気になる時弊がたくさんあったし、何より失礼だったしね


    さて、紅玉の君は私を盗人ではないとわかってくれたわけだが、かといってやることもない

    外には従者を待たせているしどうしたものかと悩んでいると、彼は言ったんだ

    「どうせだし博物館を見て回るか」と

    かの図書王が作り上げた、ドラゴンが守護する博物館だ!これに頷かない者がいるか?

  • 80人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/19(金) 23:42:20

    >>79

    「『友誼を結ぶまで行くなんて、並大抵のことじゃねえしな。 ……花盗人は罪のならないとは言うが、花ではなく宝ならそうもいかねえか。ハハ、折角の申し出だ。人を待たせていようと観覧しねえ選択肢はねえよな。気になることが多すぎる』と仰っていますよ、旦那様。……ふふ、時間さえ許すなら、いくらでも見てみたいでしょうね」

  • 81少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/09/19(金) 23:43:16

    >>78

    フレイの言葉を代弁してくれるだけの道具だったら、わざわざ言わないけどさ

    君は君で、結構面白いからね

    【小さな額を指先で撫でると、満足げに微笑んだ】


    >>79

    ふふ、旦那も人間だった頃はさすがにこんな感じじゃなかったか

    半死人?こんなに生き生きしといて?


    やっぱそういう時は下手に誤魔化さないで本当のこと言うのが効くんだな

    【うんうんと楽しげに頷き、話の続きを聞いている】



    【……ある程度話を聞き届けたところで、ふと空を見て呟くだろう】

    …さてと、涼しい夜だけど…さすがに少し暑くなってきたかな

    軽く散歩でもして冷やして来るよ

    繰り返しになるけど、お帰り。また話聞かせてくれると嬉しいよ

    【じゃあまたね、と軽く手を振り、足取り軽く館の外へと歩いていった】

    【ついでに帰ってきた船もちょっと覗かせてもらおう、などと考えながら】


    (※お話の途中ですみません、落ちます!お話ありがとうございました!)

  • 82貴族趣味の吸血鬼25/09/19(金) 23:46:16

    そういうわけで、私は従者を連れて博物館を巡ることになったんだ

    実際に見た博物館の中は……いや、すごかった

    虫の形をしたオパール、人の皮で作られた書物、太古の竜の骨、今は作られていない染料で染められた豪奢なドレス

    想像も及ばないような品々が綺麗に分類されて並べられていたんだ、まさしく図書館のようにね

    そうして、意外-と言っては失礼だが-紅玉の君の説明も詳しかった

    一つ一つの品を丁寧に紹介してくれてね、おかげでアルティマーシア公国の歴史にまで詳しくなってしまったよ


    そんな、当初の予定よりも愉快なことになった旅路だが、何事にも終わりはある

    ようやく博物館を一巡しおえたころ、紅玉の君がぽつりと言ったんだよ

    「ひさしぶりの客を迎えられて、我も嬉しく思う」と

    なんせ森の奥の、しかも盗人が多く訪れる土地だ。客なんてろくに訪れないから紅玉の君も寂しかったんだろうな

    そう言って礼まで言われてしまったよ。世界広しといえど竜に礼を言われた吸血鬼など私くらいなものだろうな

    そうして、付き合ってくれた礼にと彼が脱皮した鱗付きの皮までもらってしまったんだ


    >>81

    (※いえいえこちらこそ長々と失礼しました!おやすみなさいませ、いい夜を)

  • 83貴族趣味の吸血鬼25/09/19(金) 23:47:36

    で、その実物がこれだ
    【そう言うと青年は驚くほど大きい膜のようなものを取り出した】
    【膜には赤い宝石のようなものがいくつもくっついている】

  • 84人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/19(金) 23:54:12

    >>81

    (了解です!お疲れ様でした!)


    >>82

    >>83

    【ほう、と息を吐く。宝の種類そのものよりも、それを人間が集めたという事実に。傑物だったのだな、と素直に賞賛が湧いて出た】

    「『ン、ふ、はは。竜が礼を言うか。ああ、オレも見てみたかった。……それで、実物がそれか…………。ああ、やはり美しいな。加工するのももったいないと感じてしまう』と仰っていますよ、旦那様。まったく、これは値段をつけられませんね」

    【遠く、思いを馳せる。どんな光景だっただろうか。竜に礼を言われる。その経験だけで、館の外にでただけの価値は十分にあるだろうなと、そう思った。出かけなかった場合、交流できただろう時間を犠牲にしても】

  • 85貴族趣味の吸血鬼25/09/19(金) 23:59:17

    >>84

    ふふ、そうだろう。私もね、こんなにいいものなら館の宝物庫に飾っておいた方がいいと感じているよ

    ……とはいえ、せっかくの竜の皮だ。強い火の霊性も帯びているようだし剥がれかけの鱗の一枚二枚くらいはなにかに使ってもいいんじゃないかと思うけどね



    ……さて、自分から語り始めておいてなんだが帰ったばかりで私も少々疲れたな

    失礼、少し屋敷で休ませてもらうよ

    (※落ちます!おやすみなさいませ

    長い話に付き合っていただきありがとうございました!)

  • 86人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/20(土) 00:02:04

    >>85

    「『テメエの物だろ、加工も配布も寄贈も独占も、好きにすればいいさ』と仰っていますよ、旦那様。改めて、お疲れ様でしたね。ええ、では、ごゆっくりお休みくださいませ。どうぞ、良い夜を」


    (かしこまりました!おやすみなさい!こちらこそ素敵なお話をありがとうございました!)

  • 87ジュリア◆HSbnUtco5Q8L25/09/20(土) 00:51:11

    (ぺらぺらぱらぱら、と本のページを捲っている)

  • 88和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 07:41:22

    >>58

    【過去】

    …ああ、何だそっちか。悪りぃ、はやとちりしちまったみてぇだわ。ホント、変なこと聞いちまって悪りぃな。

  • 89人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/20(土) 10:07:51

    【白い、植物園。穏やかな日差しの中、吸血鬼は人形を抱えてこんこんと眠っている。風で白い髪は流れ、頬が顕になった】
    【時間が引きちぎれたかと思うほど、世俗から切り離された空間であった】

  • 90ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 10:36:48

    ピィピピィピィ〜♪【メイド服を着ているご機嫌ハーピィ】おってつだいをするので〜す♪

    >>89

    んえ?誰でしょう?眠っている…。ここのご主人さまの一人でしょうか?【眠っている吸血鬼の顔を覗き込む】

  • 91人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/20(土) 10:56:12

    >>90

    【ご機嫌な歌声に目を覚ます。あなたを見て、昨日メイドたちが騒いでいたな、とぼんやり考えた】

    【至近距離で、金色の目があなたを捉えるだろう】


    「こんにちは。……美しい翼。新しい従者の方ですか?」

  • 92泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/20(土) 11:11:20

    あと人が居そうなところ……あ、フレイさんに会いに行こうかな

    【人を探してあちこち周っていたが、植物園に行くことにしたようだ。黒い日傘を持って外に出る】


    >>90

    >>91

    【白髪の少女が植物園に入ってくる。百合、もう終わってるんだっけ?と思いつつ、二人の気配を見つけた】


    こんにちは。フレイさんと……新しい従者の方かしら。なんだか久しぶりな気がしますが、ご機嫌いかがでしょう?

    【にこりと微笑みかけて挨拶をする。実際は聖杯騒動の時に会っているのだが、少女は覚えていないようだ】

  • 93ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 11:15:18

    >>91

    あ、起こしちゃったのです?気持ちよく眠っていたのに、ごめんなさいなのです。


    う〜ん、多分、そうなのです?まだ従者になっていいよって言ってもらえてないからわかんないのです。

    でも従者さんのお洋服着てるし、お手伝いもしてるので半分くらい従者なのです!

    >>92

    こんにちわ、なのです!多分半分くらいそうなのです!お名前はミロなのです!

  • 94泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/20(土) 11:22:09

    >>93

    ふふっ、ミロさん、よろしくお願いしますね

    私はルシア、見てわかると思うけれどこの館の吸血鬼ですわ

    (新しい従者さん……えへへ、嬉しいなぁ……)

    【ふわふわとした笑みを浮かべている。内心もふわふわしている模様】

  • 95ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 11:27:41

    >>94

    よろしくなのです!

    ふふ、ここはきれいで優しい吸血鬼さまがいっぱいなのです…!ミロはここにこれて幸せなのです!

    【同じくふわふわしてる少女】

  • 96人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/20(土) 11:37:08

    >>93

    「『気にするな』と仰っていますよ、お嬢様大したことはありませんから、お気になさらず」


    >>92

    「『こんにちは、ルシア。百合も薔薇も終わりがけだが……まあ、香りぐらいならまだ楽しめるさ』と仰っていますよ、お嬢様。ふふ、お久し振りかもしれませんね」

    【萎みかけたものが多いが、まだ咲いているものはある。どちらかといえば花よりも香りがメインに移行しているだろうか】

  • 97泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/20(土) 11:41:54

    >>95

    それは良かったです。この館の人はみんな優しいですもの

    【嬉しそうに言う。心の中はちょっと自慢げだったり】


    >>96

    ええ、とっても良い香り

    お花も綺麗だったんでしょうけど、私は香りの方が好きかもしれませんわね

    【何せ目が見えないのだから、どんなに綺麗な花でもわからない】

    【ハーピィの従者が居るからか、敬語で話している】

  • 98ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 11:46:01

    >>96

    わかったのです!ありがとうなのです!

    >>96

    >>97

    スンスン、確かに良い匂いなのです!何だかお花の蜜が食べたくなっちゃたのです!

  • 99人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/20(土) 11:52:16

    >>97

    「『そ。それは良かった。まあ香りもあと1、2週間で終わりだからな。楽しんでいくならそれでいいさ』と仰っていますよ、お嬢様。年中咲いているというのも、風情がありませんからね」

    【敬語については気にしない。元々の彼女は敬語を使っていたためか、さほど口調に興味はないのか】


    >>98

    「あら。手を伸ばしてはいけませんよ、お嬢様。食べていい花でしたら、後で従者のかたに聞くのがいいでしょう」

    【人形はやんわりと嗜める】

  • 100寿司ハンター25/09/20(土) 11:53:30

    ククク……今日こそ吸血鬼を退治してやるぜ……!
    今日はシャリではなくワサビ……吸血鬼が食べると10倍ツンと来るのだ……!
    これで奴らに目にもの見せてやるぜ……!
    らっしゃっせー
    【寿司の出店が庭に開かれた】

  • 101ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 11:57:17

    >>99

    あっ、ごめんなさいなのです…。わかったのです…。

  • 102和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 12:02:01

    >>100

    おー!こんなとこに寿司屋とは珍しいな!大将、マグロを一つ握ってくれねぇか?

    眷属「洋風の庭に似合わなすぎひん?笑えてくるわ。」

  • 103二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 12:03:17

    >>102

    あいよぉ!マグロ一丁!

    【赤身のマグロを差し出した……もちろんワサビが入っている】

    (さあ泣きを見るがいい吸血鬼!)

  • 104人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/20(土) 12:10:30

    >>101

    「ふふ、別に気にしてはいませんから、そう怯える必要はありません。『手折るでも食うでもないなら、好きに観ていけばいいさ。オレはまだ少し、寝る』と仰っていますよ、お嬢様。話し声は気にしませんから、どうぞお好きに観賞なさってくださいね」

    【嗜める声は柔らかく、怒りはない。花に手を出さなければ好きにしていい、と伝えて、吸血鬼は再び目を閉じた。穏やかな時間が流れようとしている】

  • 105和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 12:16:46

    >>103

    おう、ありがとよ!いただきます。いや〜、寿司ってのも懐かしいなァ。【寿司をパクッと一口で食べる】

    ん゛っ!?ゴクン、ゲホッゲホッ!何だこれ、大将わさび入れすぎだぞ!?

    >>104

    ハーピィ「わかったのです!ありがとうなのです!おやすみなさい、なのです!」

  • 106二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 12:18:51

    >>105

    ん?ワサビはちょんと少しですぜ?

    おやっさんがワサビ苦手なだけじゃないですかい?

    (フハハハハ……!そのまま苦しむがいい!)

  • 107寿司ハンター25/09/20(土) 12:19:44

    >>106

    (コテ忘れ)

  • 108泡沫の吸血鬼◆DPvZRJ5eF225/09/20(土) 12:20:15

    >>98

    そうねぇ……花を食べる吸血鬼さんも居ましたし

    【最近見かけていないな、と思いつつ】


    >>104

    あら、おやすみなさい

    私も寝ようかしら、寝れるかどうかはわからないけれど

    【悪夢を見なければ良いのだが。小さく手を振り、植物園をあとにするw】

  • 109和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 12:25:11

    >>106

    あ〜、わし、そうだっけか…?

    眷属「はっはっは!子供舌やなぁ。どれ、儂も一貫もらおうか。カツオ頼むわ。」【喋る刀が人型になる】

    まあ、良いか…。じゃあ大将、次はハマチ頼む。ワサビ抜きでな。

    >>108

    ハーピィ「そんな方がいるのですか!それは仲良くなれそうなのです!

    あ、ルシアさま、行ってしまうのですか?じゃあ、さよなら、なのです!」【手(翼)を大きく振る】

  • 110寿司ハンター25/09/20(土) 12:30:12

    >>109

    ほう、刀が人に……やはりここはいろんなやつがいるなぁ

    (しまった!ワサビ抜きにされたら効果が出ない!だが客の言うことを無碍にはできない……!)

    カツオ一丁!そして……ハマチ……一丁……!

    【出し渋りながらハマチを差し出す】

  • 111和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 12:37:13

    >>110

    眷属「お、あんさん結構肝がすわっるんやな。いただきます、おお!美味いな。」

    ありがとよ。…?何出し渋ってんだ?…まぁいいか。

    …おお、さっきはワサビが辛すぎてわかんなかったが、ウメェな!

  • 112寿司ハンター25/09/20(土) 12:38:58

    >>111

    なんせ俺は寿司の美味さで吸血鬼を狩るハンターだからな!

    まだ一匹も倒せてないけど……そのうち昇天させるぐらい美味い寿司を握ってやるんだ!

    ちらし寿司とか食うかい?

  • 113和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 12:47:11

    >>112

    寿司の美味さで狩るって何だ…?あとそれよ、吸血鬼本人に言っちまっていいのか?

    あ、ちらし寿司は食うぞ。

    眷属「一匹も倒せてないって…、あんさんそれただ美味い寿司作ってるだけちゃう?」

  • 114寿司ハンター25/09/20(土) 12:49:25

    >>113

    まあいいだろ逃げる時は寿司をばら撒いて逃げればいい

    いつかだからいいんだ……いつか!昇天させるような寿司を握るんだ!

    ほい、ちらし寿司!ワサビ醤油にするかい?それとも普通の醤油かい?

    【丼に盛ったちらし寿司を差し出す】

  • 115和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 12:56:42

    >>114

    寿司ばら撒くって、そんなマキビシみてぇに…。それが逃げの何の役に立つんだよ。

    …普通の醤油で頼むわ、ワサビはもうしばらくはいい…。

    眷属「おめでとう、大将。ここにしばらくワサビが無理になった吸血鬼ができたで。嫌がらせにはなっとる。」

  • 116寿司ハンター25/09/20(土) 12:59:49

    >>115

    寿司に気を取られて食べているうちに逃げられるかなと

    醤油はうまい具合にかけておきますぜ

    そいつはよかったぜ

    どうせなら1発で仕留めたいところだがな

  • 117和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 13:06:13

    >>116

    吸血鬼も床に落ちた寿司食べるほど意地汚くねぇと思うが…。

    お、ありがとな。…こっちも、ウメェな!

    眷属「はは、できるとええな。儂は応援しとるで〜。」

    いやオメェは応援すんなよ。一応こっち側だろ。

  • 118寿司ハンター25/09/20(土) 14:30:41

    >>117

    やってやるぜ!

    美味く食べてくれるなら結構だぜ!

  • 119和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 14:37:54

    >>118

    眷属「頑張りや〜。」

    ご馳走様。美味しかったぞ大将。代金はいくらくらいだ?

  • 120二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 14:40:26

    このレスは削除されています

  • 121寿司ハンター25/09/20(土) 14:41:28

    >>119

    このくらいだな

    【割高料金だ】

    まあ踏み倒されても文句は言えないがな、俺が攻めてきてるわけだからな

  • 122和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 14:45:36

    >>121

    …うおぉ…、高ぇな…。…まぁ、踏み倒すのも申し訳ねぇし、ツケで頼むわ。

  • 123寿司ハンター25/09/20(土) 14:46:45

    >>122

    まあそのうち踏み倒されそうな気もするが……いっか!

    毎度あり!

  • 124和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/20(土) 14:55:59

    >>123

    そ、ソンナコトネェヨ〜?いつかそのうち、きっと払う…はず。


    …まぁ、それじゃ、わしはこれで。またこいよ〜。眷属「楽しみにしとるで〜。」【庭から去っていった】

  • 125無名の吸血鬼◆G5SDVc1Us625/09/20(土) 17:42:16

    (保護されて数日が経ったある日の事)


    「........」

    (黒い上品な作りのワンピースに身を包んでいる、
    無名の彼女は薔薇の芽を黙々と引きちぎっていた)

  • 126二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 17:49:09

    >>125

    おや、芽掻きかね?

    【通りすがりの吸血鬼】


    従者に任せず自身で管理を行うとは

    貴公、花を好んでいるのだな

  • 127無名の吸血鬼◆G5SDVc1Us625/09/20(土) 18:04:04

    >>126

    ....へぇ。私、やっぱりそう見えているの


    薔薇なんて大キライよ、残念ながらね

    特に、こういう華やかで大きな花のものは....本当

    目立ちたがり屋の女みたいに香りを漂わせてまぁ

    見ていて苛々してくるものよ。忌々しい花だこと


    でも、本当に枯らしてしまったら私は怒られるし

    癇癪一つで漸く見つけた自分の寝床は壊せないわ

    だから、腑抜けな芽を千切ってあげているの

    それにこれだって悪くない。こうして芽を出して

    必死に息を吸おうとする者を潰してあげられるし


    ....妥協にしては、中々気分が良いのよね


    (指先でぐちぐちと脆い芽を捻り潰しながら、

    意地悪な笑みを浮かべて彼女は言葉を紡いだ)

  • 128寿司ハンター25/09/20(土) 18:07:49

    >>124

    おう、ありがとさん!

    さーて帰るか

    「あ!人間だ!血吸わせろ!」

    ウワーッ!

  • 129二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 18:11:05

    >>127

    行動を見て評したのだがね

    どうやら的外れだったらしい。謝罪しよう

    【初対面であるから、ガーデニングが趣味かと思ったのだ】


    ははは、誰が怒るというのだ

    ここは吸血鬼の庭で、君も支配者だというのに

    【おかしい事を聞いたとばかりに笑いながら】


    さて。君の思想はどうあれ、その仕事が美しい薔薇を生む訳だ

    それ自体は構わないのかな?


    >>128

    …クク、随分と賑やかだ

    【珍獣を見る目】

  • 130無名の吸血鬼◆G5SDVc1Us625/09/20(土) 18:50:19

    >>129

    いいえ。でも、今暫く見ないふりをしてあげるわ

    ....まだ花はおろか、葉だって付けていないのだし


    それまでは....ええ、寛大な心で見逃してあげる。

    (ぴっ、と指先から芽の屑を捨てて彼女は立ち)


    それに....まだ潰し足りない芽が多いもの

    勝手をするのはその後だって構わないでしょう?

    (新しい株へと足を移したのだった)

  • 131人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/20(土) 20:14:38

    【ざらついた、なにやら湿ったものに頬を舐められ、吸血鬼は瞼をそっと持ち上げた。途端に視界を占拠したのは、グリーンの瞳と黒の毛並みの猫である。ぼんやりとしたまま首根っこを掴んで持ち上げて目を合わせると、したり顔でにゃあと鳴いた】

    【ため息をつき、仕方なしに片手に人形、片手に黒猫を抱いて立ち上がった。黒猫はすぐに腕の中を抜け出し、肩に落ち着いたが】

  • 132無名の吸血鬼◆G5SDVc1Us625/09/20(土) 20:27:02

    >>131

    ........つまらないわね

    (焼け焦げたように毛先が黒くなったブロンドを

    ツインテールに纏め、黒の上品なワンピースに

    身を包んだ女の子....保護された無名の吸血鬼だ)


    (ぷい、とそっぽを向いて別に何でもないように

    目を逸らすが、手にはミルクの注がれた皿があり

    猫にそれをあげたくて追いかけていたらしい)

  • 133人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/20(土) 20:41:03

    >>132

    【寝起きにかけられた不躾な声に、持ち主の方を(本来の意味で)睥睨する。その程度で怒りを抱くほど関心はなく、また苛立つほど大人げないわけでもない。単純に、身長の関係でそうなっただけだ。少女がどう受け取るのかは別として】

    【まったく、子どもらしく幼い様子で、可愛らしいことではないか】


    「『開口一番に文句とはかわいらしいことだ。追いかけると逃げるのが獣の習性だろうよ』と仰っていますよ、お嬢様。どなたか存じませんが、馴れていないのに追いかけ回すのは逆効果かと」

    【目を細めて、吸血鬼は人形に言わせる。黒猫は変わらず肩の上で寛いでいた】

  • 134無名の吸血鬼◆G5SDVc1Us625/09/20(土) 20:49:46

    >>133

    何よ。

    ....手を差し伸べても逃げたくせに

    (最後の一言は消え入りそうな音量であった)


    それで?貴方は....あぁ、知ってるわ

    喋らずに人形が代わりに喋る変な吸血鬼なんて、

    一度聞いただけで忘れる筈無いものね。確か........


    あ、そうそう。フレイ?って名前だったかしら

    (メイド長に聞いた情報を反芻して口に出した。

    目付きは荒んで、子供らしい幼い煌めきは無く....

    代わりにナイフの先のような鋭い光が灯っている)

  • 135人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/20(土) 21:10:49

    >>134

    「『差し伸べた手を必ず握られるなら貧困は消えてるさ。知らないものからは逃げるのが獣の習いだ。これがただの猫かは知らねえがな』と仰っていますよ、お嬢様」

    【期待した反応がないために出た態度なのだろう、と吸血鬼は思う。くすくすと笑みを浮かべて人形に代弁させた】


    「おや、ご存知でしたか。忘れるわけがない、と言ったわりには、いま思い出したようですけれど。猫と交流がしたいなら、あちらから寄るのを待つ方が良いでしょうね」

    【その程度の態度に今さら怒るわけがない。荒んだ視線程度、怯むに価しない。吸血鬼にとっては、子猫が毛を逆立てるようなかわいらしい抵抗だ。幼さの発露として吸血鬼は受け取って、やんわりと嗜めた】

  • 136無名の吸血鬼◆G5SDVc1Us625/09/20(土) 21:19:55

    >>135

    ....別に、ただの気紛れよ。どうでもいい


    ────うん、そうだ。もう一つ思い出したわ

    私、貴方に聞きたい事があったのよ....フレイ、


    人間や同族に愛想良く振る舞えるその演技、

    どうやってやるのか....教えてくれないかしら?


    (外での体験は無名の彼女を歪め、歪に再構築し

    彼女は素直な振る舞いや愛といった物を忘れた。

    いや、愛し方を忘れたという方が正しいのだろう

    だからこそ、永く演技で愛情を偽装してきた同族に

    素直にどうやってそうするのかを聞いたのだ)

  • 137人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/20(土) 21:44:50

    >>136

    【少なくとも、自身のこれを演技と思っているうちは無理だろうな、と吸血鬼は思う。吸血鬼に愛も恋もないが、なさけをかけることはある。慈悲と呼ばれるものはある。それがわからないうちは】

    【どうでもいいから親切にする、どうでもいいから乱暴に扱う、その二つに違いはないのだから。ただ出力が違うだけ。どちらが偽りなわけでも、どちらが正しいわけでもない。それと同じだ】


    「『取り敢えず、何も情報を開示せず教えを乞うのはやめた方がいいぞ。欲しがるばかりの者が与えられるものかよ』と仰っていますよ、お嬢様」

    【猫を肩に乗せたまま座り込んで、金の瞳があなたを見上げる。凪いだ瞳からは何も読み取れない】


    「『そもそも愛想よく振舞っているつもりはねえ。不和を撒かない程度に自重しているだけだし、好かれたいなら話は簡単だろ。何に苦労してるのか知らねえが』と仰っていますよ、お嬢様」

    【ある意味で人の心がない。いや、ヒトではないのだが。不和を撒かないようにしているだけで、好かれようなんて思って行動してはいないのだと、そうする方法は知っているが、使ってはいないのだと言っている】


    【繰り返すが、吸血鬼は少女に悪い印象は抱いていない。ただ幼いと思っているだけ。そうして、答えを一度で教えるのが彼女のためにはならないと思っているだけだ。それが少女の目にどう映るかは、まったくもって吸血鬼の関心の範囲外であった】

  • 138ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/20(土) 21:55:51

    【不思議な聖杯による若返りから解放されて数日】

    チャランゴ「なんか懐かしい夢を見てたって感じ」

    アコースティック「まあでも音楽の腕は鈍ってなくてよかったよ」

    【ルタバガランタン姉妹は、リハビリでもしているのか、今日も楽器を演奏していた】

  • 139無名の吸血鬼◆G5SDVc1Us625/09/20(土) 22:11:09

    >>137

    ........何?先生気取りかしら、それとも親?

    人の心が無いのは知っていたけどここまでとはね


    ───違う....!違うッ!そんな杓子定規な答えを、

    アンタに求めてるんじゃないのっ!!!

    ねぇ答えなさいよ、人も、同族も誑し込んで....

    愛してもないのに人を寄り付かせる方法を....!


    (愛する心がない、だから無碍にも扱わず適当に

    他人に沿った返答が出来る........これは地雷だった

    "人間らしい愛情の出力で愛せない、だからせめて

    上部だけでもそのフリを出来るようになりたい"

    そう考える彼女とは似ているようで相反する考え

    ある意味で憐れまれるよりタチの悪い侮辱だった)


    あのアシュリーの想いに気付いてるんでしょ?

    雄の麒麟同士が絶対に実を結ばないと知りながら

    求愛するように、無駄な心を持ち続けるあの子に!

    のらりくらりと関わり続けるその態度よ!

    それ!そうやって私だって生きてみたいのに....!


    (歪み、反転した愛衝動は不和として出力される。

    だからこそ、それを誤魔化せる技量のある同族に

    教えを乞うたというのに....彼女は憎しみと嫉妬、

    そして悲しみを燃やした眼でフレイを見上げる

    きっと、それすら届かないのだろうと思いつつ

    怨嗟に塗れた叫び声をぶつける)

  • 140人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/20(土) 22:28:25

    >>139

    「『愛想以前の問題だ。アウティングはマナー違反どころの話じゃねえぞ』と仰っていますよ、お嬢様。聞かなかったことにして、記憶からも消して差し上げますので、滅多なことは口になさらぬよう」

    【本人のいない場で知ってしまった思い。知るはずのなかった思い。それならせめて忘れるべきだし、他人を巻き込むのは問題だとキツく忠告する】


    「『教えを乞うのに教師や親を気取るな、は無理があるだろ。敢えて言うなら年寄りの忠告だが。だいたい麒麟は雌雄同体……いや動物の方か?まあそれはいいとして……一般的に好意をはぐらかすのはロクな行いじゃねえ。そうやって生きたい、は動機としては下の下だ。教えを乞うならもっとましな誘い文句を探してこい。ああそもそも、』」


    「『愛さないこととなさけをかけないことは同じじゃねえ。誑し込んでるつもりはねえし、それはオレを慕う者への侮辱にもなるぞ』と仰っていますよ、お嬢様。まずは失言をなさらぬよう、物静かであることを装っては如何でしょうか。口は禍の元と言いますからね」

    【それでもなお、皮肉ではない。悪感情はかけらもない。幼子の粗相をみるようなもので】

  • 141無名の吸血鬼◆G5SDVc1Us625/09/20(土) 22:43:54

    >>140

    ....チッ。分かった、それは私も無かった事にする

    (不満そうではあるが納得はした様子)


    は?何?教師ならそうして突っぱねる事よりも、

    私をもう少し納得させれば良いんじゃなくて?

    他人との不和を避けてるくせに、私一人だけとの

    不和の避け方も考えられない奴に言われたくない


    侮辱?ええ、良いわ、侮辱してやろうじゃない

    誘蛾灯の虫みたいにフラフラ皆近寄ってくるの、

    貴方というただ有るだけの光に焦がれて狂うのよ

    そうされた経験が無いなんて言わせないわよ?

    例えばそうね....我が子に欲情される、とかかしら

    あぁ....私、汚れた身体だから少し勘が鋭いのよ

    何処を嬲られるか見極めて避けないといけないし

    (自嘲するように、無名は力無く笑う)


    私は!アンタみたいにマトモに生きてみたいの!

    ....それが出来ないからこんな罵倒を言ってるのよ、

    これが嫌いだから誤魔化したいって言ってるのよ!


    ........ねぇ、お願いよ。助けてよ。

    こんな屑でもマトモに、人と接してみたいのよ

  • 142人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/09/20(土) 23:05:56

    >>141

    「『当たり屋め。子どもの癇癪に付き合うのも大人の役目だろ?』と仰っていますよ、お嬢様」

    【座り込んで、下から見上げることは変わらない。笑みを浮かべており、様々な暴言も意味をなさない。それができる土俵に彼女はいない。自分から突っ込んできたくせに、避けないことに文句を言う。これが子どもの癇癪でなくてなんだろうか。だから当たり屋め、と笑ったのだ】


    【一つひとつ、指摘をしてやってもいいが、それはきっと意味がない】

    【ここの住人に好かれている、と言ったのはお前なんだから、お前の行為はここの住人を侮辱するのと同義だが。とか、口にできないような経験があるオレをマトモに生きていると言うのか。とか、教えてほしいならなんでわざわざ通常なら怒ることを口にするのか。とか】

    【今さら言ってもな、と吸血鬼は思う。泣きわめく子どもに理屈は通用しない】

    【──それでも、】


    「『仕方ねえなあ……』」


    【人形から声が零れ落ちる】

    【求められることには弱い。願われることには弱い。助けて、と乞われたからには、助けてやる。それが吸血鬼の在り方だから】


    「『助けてやるよ。まあ、まずは湯あみだ。そして寝ろ。名付けも躾もそれからだ』と仰っていますよ、お嬢様」

    【言うが早いか、立ち上がる。人形をおろし、有無を言わさず少女を抱えてあまり戻らない自室へ向かう】

    【宣言通り入浴させ、寝かせるのだろう。抵抗するようなら、無理にでも】


    (※確定ロール大変申し訳ありませんが、元レラーナさんはこのまま一緒に寝たということでお願いします。レスに感情的になっている部分が見受けられるので落ち着いたときに改めてお話しましょう。また、夜も遅いので自分もこれで失礼させていただきますね)

  • 143元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/09/21(日) 10:30:19

    そおっ……い!
    【若干キレの無い斧捌きで木材に斧を突き立てたメイド】


    ……鈍ってるなぁ。早く調子を取り戻さなくっちゃ
    【ぐるんぐるんと肩を回した後、両手を後ろで組んでぐーっと伸び】

    (というか…なんだったんだろう。皆からの視線が……変というか……微笑ましい?みたいな……)

    【熱でダウンしていた時も調子がよくなった後も、やたら生暖かい目を向けられた。それを思い返して疑問を感じつつ、斧を振り上げる】

    ───や ァ ! ! !
    【……威勢の良い掛け声と共に木材が割れる快音が響いた】

  • 144ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/21(日) 10:50:13

    >>143

    おお!すごいのです!力持ちなのです!【音が気になりやってきたハーピィ】

  • 145元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/09/21(日) 10:59:10

    >>144

    ふふ。力には自信がありまして……んん?

    【可愛らしい声が聞こえた方を向き、目を見開いた】


    ……もしかして新しく従者となった方、でしょうか?

    【種族としての”ハーピー”は知っているものの実際に目にするのは初めてだ。興味ありげにその翼を眺めている】

  • 146ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/21(日) 11:20:19

    >>145

    はい!そうなのです!お名前はミロというのです!


    …?ミロの羽が気になるのですか?気になるなら触ってもいいのですよ!【と羽の生えた両腕を差し出す】

  • 147元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/09/21(日) 11:40:38

    >>146

    ミロさんですか

    私はカティといいます。ミロさんと同じで、新人のメイドです

    【元気な子だなぁと心を朗らかにさせながら自己紹介】


    これからよろしくお願いしますね

    【そしてにこりと笑って一礼した】



    ……良いんですか?実は触れてみたいなぁと……で、では……!

    【意を決したようにその羽に触れる。力加減が分からないので、そーっと撫でるように】


    (……! わぁ!ふわふわ……!)

    【碧眼をきらりと輝かせてその感触を楽しみはじめた!】

  • 148ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/21(日) 11:52:08

    >>147

    はい、よろしくなのです!


    ふふん、いいのですよ!ふわふわでしょう?乙女たるもの、羽毛の手入れは欠かさないのです!

  • 149元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/09/21(日) 12:09:16

    >>148

    ふわっふわです……!!


    こんな素敵な羽、きっと凄く丁寧に手入れされてるんでしょうねっ

    触らせてくれてありがとうございます。……ふかふかだった……

    【慎重にもふもふした後で名残惜しげに手を離した】

  • 150ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/21(日) 12:14:53

    >>149

    えへへ、どういたしましてなのです!……足りないなら、もっと触ってもいいのですよ?

  • 151元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/09/21(日) 12:20:41

    >>150

    んぐっ……す、凄く……とても名残惜しいですが、お仕事がまだ終わって無くて。これ以上の休憩となると……

    【苦しそうな表情で積まれた木材を見る】





    ……最後にもういっかい、良いですか?

    【欲望に負けた。ミロさんの羽毛に触れようとする】

  • 152ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/21(日) 12:25:25

    >>151

    いいのですよ!どうぞ、なのです!

  • 153元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/09/21(日) 12:40:08

    >>152

    ありがとうございます……やっぱりすっごい……

    【しばしの間、両手でもふもふふわふわを楽しんだ】


    ……よし、よし!おしまい!

    ありがとうございます!気合いが入りました!凄く!

    【癒された事で随分元気になった様子。軽々と斧を持ち上げてやる気の様相を見せる】

  • 154ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/21(日) 12:45:46

    >>153

    それはよかったのです!カティさんが元気になって、ミロも元気が出たのです!お仕事、いっしょに頑張りましょう!

    【両手でガッツポーズをする】

  • 155元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/09/21(日) 12:55:10

    >>154

    ふふふ。ええ、頑張りましょう!

    【笑顔を浮かべてガッツポーズを返した】


    ……そうだ、ふわふわのお礼に良ければこれを

    【切り株の上に置いておいた果実を差し出した】


    白果(はっか)です。裏庭の奥で生ってるのを先ほど見つけまして

    【”汁気の多い林檎”みたいな果実だ】

  • 156ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/21(日) 12:57:30

    >>155

    はわぁ…!【目を輝かせる】

    とっても美味しそうなのです!もらっていいのですか!?ミロ、りんごが大好物なのです!

  • 157元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/09/21(日) 13:04:36

    >>156

    もちろんです。羽を触らせて貰ったお礼ですので

    【白果を差し出した】


    林檎とはちょっと違いますが……似た味をしてますから、きっと美味しいと思いますよ

    【栽培された林檎よりは淡い甘さで、果汁が多めな果物である】

  • 158ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/21(日) 13:10:20

    >>157

    わ〜い!ありがとうなのです!……ん〜!美味しいのです!【幸せそうな笑顔で白果を食べている】

  • 159元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/09/21(日) 13:18:45

    >>158

    ふふ、採ってきて良かったです

    【幸せそうな様子に釣られて笑顔になる】


    それでは私はこれを運びに行ってきますね。ふわふわをありがとうございました!

    【縄で絞った大量の木材をえいやっと背負い】

    【ミロさんへ手を振りつつ館へ歩いて行った】

  • 160ハーピィ◆bBpA7mPBvQ25/09/21(日) 13:26:04

    >>159

    は〜い!どういたしまして、なのです!【手を振る】


    ふ〜、よし!ミロもお手伝い頑張るのです!【気合いを入れ、急いで帰路についた】

  • 161二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 21:49:37

    ふぅ……葡萄の収穫も楽じゃないわぁ
    こっちの品種はワイン用であっちが食用で……?

  • 162ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/21(日) 23:57:08

    アコースティック「へえ、最近ハーピーの魔族が館に入ったのかあ」

    チャランゴ「ハーピーなんて最近見てなかったし、また暇できたら話したいねえ」

    【たまには音楽の手を止めて、新聞を読む2人であった】

  • 163元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/09/22(月) 00:14:29

    【館の倉庫にて】

    「ふふ ふ」「ね。カティ……ねぇ」
    「私、や っぱり 大きなあ なたがすきだな」
    【子供状態ではなくいつもの姿が良いと、そう告げている】

    大き…!?………ごほんっ。…なんと言いますか……こ、光栄でございます……???
    【そしてしどろもどろになりつつ抱きしめられているメイド】
    【子供状態の事を忘れてるし、胸に顔を埋められながら言われてるのでそっちの意味だと勘違いしてるよ】

    「戻って 元 気 ■■って。……良かった よ」
    (”戻って”?)……ご心配おかけしました。風邪なんてほんと、子供の時以来でしたよ

  • 164二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 07:38:54

    えっほ えっほ
    【酔い潰れてた吸血鬼を部屋に運んでる】

  • 165二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 12:52:23

    このレスは削除されています

  • 166ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/22(月) 20:54:22

    【今日も今日とて演奏をしていた姉妹、一旦手を止めて休憩に入る】

    チャランゴ「今日も平和だね」

    アコースティック「そうだねえ...おや、この新聞記事...」「『村一つが壊滅』...『家々が破壊されて家畜も行方不明に』...?」「なんかどっかで聞いた話のような...」

  • 167ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/22(月) 21:00:27

    >>166

    【遥か遠くの大地より、何かが館の方向に飛んでいた】


    【それは巨大な翼を持つ怪鳥、ただ少々脚が多くも見える】


    【巨大な怪鳥はやがて、館のある島を見つけるとその森に降り立った】

  • 168和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/22(月) 21:16:54

    >>167

    【何と気なしに、伊吹が館の窓から森の方を見るとギョッとする】

    でっけぇ鳥…。何だあいつ…。

    眷属「おお、おもろそうやん、ちょっと近づいてみようや!」

    【館を出て怪鳥のいる方へ近づく】

  • 169血綴の吸血鬼◆M/HRjc9OZE25/09/22(月) 21:17:29

    【館の外、霧が包む夜空の下。島に住まう怪物の1体である”■■■/吸血鬼”が木の枝に腰掛けていた】

    狩 人の視線 空 気 打つ音 獣の香り
    【冷えた空気に愉しげな声がじわりと漂よう】

    ……羽 ペンを 作り たいな
    【赤と青のまなざしが、怪鳥の降り立った地を見据えた】



    【──そんな彼女の服装は、黒のワンピースでは無く小さなサイズのメイド服。縮んだ”お気に入り”が着ていたそれを回収していたらしい】

  • 170ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/22(月) 21:24:00

    >>167

    【緑を中心に、赤や黄色の混ざった色の羽毛をした怪鳥は周囲を見回す】


    【森の中で急な襲来に驚いて逃げ出す大きな猪を見つけてその方向に進撃する】


    【するとさらに一回り大きな猪が怪鳥に向かっていく】


    【人並みの体高をした大猪の体当たりが怪鳥に当たる】


    【しかし、硬質な鎧のような腹部の羽毛、そして通常の鳥にはないはずの『腕』によっていとも容易く受け止められた】


    【鋭利な刃物のような爪で大猪の牙が斬り裂かれ、間髪入れずに牙を多数生やした嘴の一撃が首に突き刺さり神経を裂き、もう一撃は脳天を貫き大猪を倒した】


    【大猪の亡骸をひっくり返すと、鋭利な嘴を腹に突き刺し、その肉を喰らっていく】


    【飛び疲れて久方ぶりの食事なのか、夢中で貪っていた】

  • 171ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/22(月) 21:32:44

    >>170

    チャランゴ「....姉さん、今の見た?」


    アコースティック「...あれって.....まさか....」


    チャランゴ「まだ生きてた、の....?」


    【ひとまず森の降り立ったところに向かう姉妹であった】

  • 172和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/22(月) 21:34:48

    >>170

    ……こっわ…。うわ〜、何あれ、想像以上にバケモンしてる…。【怪鳥を少し遠い位置から見て冷や汗をかく】

    眷属「何やあいつ、鳥のくせして腕生えとる〜!おもろ〜!あれ、野生の生き物なん?」

    そうじゃなかったら何なんだよ。…合成獣とかか?小説じゃねぇんだ。

  • 173ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/22(月) 21:41:13

    >>170

    【大猪を食い終わり、満腹に...と思いきやまだ腹はそこまで満たされていないらしく、次の獲物を探していた】


    【ふと見上げると、目線の先には何やら立派そうな屋敷が】


    【何かを感じたのか、屋敷の方まで歩いていく怪鳥であった】


    >>172の方向を経由して屋敷に向かおうとしている】

  • 174血綴の吸血鬼◆M/HRjc9OZE25/09/22(月) 21:42:03

    【木々が作る闇の中からするりと姿を現した、明らかに従者ではないのにメイド服を身に纏った少女】


    >>170

    綺麗な翼 硬い羽毛 に……うで?

    【智を蒐集する形を本体とする魔性だ。知識に無いものには強い興味を示す】


    ドラゴン みたい な鳥だね

    【島外から現れた襲撃者で、誰ぞの使い魔では無いのだろうと判断。知覚されてない間に先手を打つ】


    【──狙うのはつい先程殺.害された獣の肉。殺し殺された末の怨恨の元。……猪の亡骸を邪視にて呪い、それを食す怪鳥の命を蝕もうと企んだ】

    (※呪いはデバフとかスリップダメージ的なイメージです。効く効かないはお任せしますー)


    >>172

    こんばん は

    【館で見たことがある顔だと小声で声を掛けた】

    【幽鬼じみた雰囲気と愛らしいメイド服が妙なマリアージュを醸している】

  • 175元神父◆6EaMluhC8A25/09/22(月) 21:44:24

    【仕事──といっても現在は客人の扱いなため、より正確には手伝い──を終え、汗を流した彼は一息ついていた。汚れた服を脱いで私物である神父服に着替える。そうして、武器でもある聖別した白銀を磨いていたのだ】


    >>173

    【──と。ぞわりと、背筋が泡立つ。敵意とは異なる、強大な気配に体が反応したのだ。手入れを終えた武器を元通りに仕込み、屋敷に近づく怪鳥を油断なく見ている】

  • 176和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/22(月) 21:47:01

    >>173

    おっと、流石に嫌な予感がすんな。お〜い、そこのバケモン、止まれ!【桜切を抜き怪鳥の前に立ちはだかろうとする】

    >>174

    うぉおっ!びっくりした!急に出てくんなよ…。

    眷属「ごめんなぁ?伊吹はビビリやから、今度は優しく出たってな。」

    ビビリじゃねぇよ。…何しに来たかは知らねぇが、ここは危ねぇぞ嬢ちゃん。

  • 177ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/22(月) 21:49:40

    >>173

    【此の怪鳥は元々、人間でも吸血鬼でも積極的に捕食しており、動物であれば全て飯にすぎないのである】


    【さあ飛び立とうとするけれどどうにも体に違和感を感じる(>>174)】


    【こんなことが前にもあったような...】


    【そして何か金属が擦れるような、前に自分の爪のような鋭い刃物を持っていたヒトや吸血鬼が出したような音がして(>>176)、その方向を見つめる】


    【少々少ないがまずはひとつまみ、>>174>>176の方向に、鋭い爪を携えた腕を伸ばした】

  • 178和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/22(月) 21:53:49

    >>177

    うお、怖っ!【後ろに下がって避けようとする】

  • 179血綴の吸血鬼◆M/HRjc9OZE25/09/22(月) 21:59:53

    >>176

    ごめん ね? 脅かすつもりじゃ なかったの

    【と言いつつも悪びれた様子はない】


    わ たし 吸血鬼

    あの鳥ね。 な■とか しなきゃ って

    【あ、と口を開けて鋭い牙を晒しつつ怪鳥を見やる】


    ……ふふ。いい人 にいい武器

    【なにか琴線に触れたのだろうか。機嫌良さそうに微笑んだ】


    >>177

    【迫り来る爪をじいっと眺める】

    【”仕込み”は効いているようだし、闘いが長引く事には問題無いが】


    強 いかな?

    【怪鳥の力を体験したくなった】

    【片腕を腕を思い切り振って迎撃を試みる。──こちらは一般的な吸血鬼レベルの怪力であるが、さて。】

  • 180ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/22(月) 22:01:24

    >>177

    【怪鳥の振り下ろした爪が両者に迫る】

    命中(80以下で成功)

    dice1d100=97 (97)


    >>179

    命中(80以下で成功、力比べフェーズに)

    dice1d100=9 (9)

  • 181元神父◆6EaMluhC8A25/09/22(月) 22:03:29

    >>177

    ん、む

    【さて。周囲の視線を気にしないとはいえ、最初に忠告されたように、吸血鬼の館でこの服装は危険ということは理解している。とはいえ今さら着替える時間はない】

    【ということで、彼は神父服のまま窓から飛び降り、現場に向かった。所持した武器は、魔性であれば本能的に警戒するかもしれない】



    【はるか上空で、大きな烏が彼をじっと見つめている】

  • 182ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/22(月) 22:08:59

    >>177

    【姉妹が現場から少し離れたところで騒動を見ている】


    チャランゴ「うわあ...やっぱりあれって....」


    アコースティック「うん絶対そうだ...」



    「「あの人(腕蝕卿)の飼っていた『ヴィヴィフォン』!!」

  • 183和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/22(月) 22:10:35

    >>179

    こいつ…、本気で謝ってんのか〜?

    眷属「はは、ええ性格しとんなぁ。」


    そうか、偉いな。ま、危ないと思ったらすぐ逃げろよ。

    >>180

    危な〜…。

  • 184血綴の吸血鬼◆M/HRjc9OZE25/09/22(月) 22:15:25

    >>180

    【怪鳥の爪と吸血鬼の爪が重なって火花が散る。身の丈を遥かに超える怪物と”迫り合う”事が出来る。……此方もまた、怪物だった】


    ・・・あ は

    【少女の爪先から血液が溢れ出し、腕全体を纏って”鉤爪”の形状と成る。……”血液操作”、そして”血液硬化”。真紅の血爪と怪鳥の爪が打つかり合い──】


    dice1d100=14 (14)

    (※力比べはダイス勝負と解釈して振ります〜。違ったらごめんなさい)


    >>181>>182

    集まっ てきた ?

    【抑揚の無い声で呟いた】

  • 185ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/22(月) 22:19:20

    >>184

    【爪による攻撃が一撃で効かなかったことで、怪鳥...ルタバガランタン姉妹は『ヴィヴィフォン』と呼ぶものの精神は戦闘モードに入る】


    【一度攻撃を受け止めた吸血鬼に対してもう一度刀のような剣を振り下ろす】

    (ダイス勝負承知しました)

    dice1d100=72 (72)

  • 186ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/22(月) 22:21:09

    >>181

    チャランゴ「あの人は...確か神父を前にやっていたって吸血鬼(ひと)?」


    アコースティック「ひとまず離れて様子見、危なくなったら演奏バフかけよう」


    【姉妹は見守りに徹した】


    >>184で気づかれたことには気づいていない様子である】

  • 187元神父◆6EaMluhC8A25/09/22(月) 22:23:06

    >>180

    >>185

    【間近に迫っていく戦闘音】

    【心臓が跳ねる?緊張で体が強張る? …………いいや、そんなことはない。おかしなぐらいにニュートラルに、彼は体を動かしている】

    【邪魔にならぬよう、羽根の付け根に銀の杭を打ち込もうと構え、投擲する。怪鳥が彼に気がついているかはわからない】

  • 188血綴の吸血鬼◆M/HRjc9OZE25/09/22(月) 22:26:17

    >>185

    ……ん ん ・ ・・強いね

    【一度目の打ち合いで互いの力量を識れた。仕込んだ呪いが作用するか、上手く力を乗せられるか。……そういった幸運が無ければ、吹き飛ばされるか潰されるかの結果になるだろうが】


    たのしい な

    【命のやり取りをそのように評し、空いた片手を血爪へと変じさせ、剣を弾き返そうと振り払う】

    dice1d100=6 (6)

  • 189血綴の吸血鬼◆M/HRjc9OZE25/09/22(月) 22:28:15

    (※6て!!!)
    (※描写はご自由にどうぞ!)

  • 190ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/22(月) 22:33:54

    >>188

    【腕の形状を次々と変化させたのを見て、これは沢山食べれそうだと期待する怪鳥】

    【本名?は長いので当分は怪鳥と呼ぶことにする】


    【(ダイス)爪を弾き返せるか?】

    dice1d100=83 (83)


    >>187

    【そこですかさず翼の片方を狙って飛んでくる銀の杭】

    (80以下なら気づいて回避成功)

    dice1d100=64 (64)

  • 191和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/22(月) 22:38:01

    >>190

    【血綴の吸血鬼が攻防している間に怪鳥の背後に回り、足を切ろうと試みる】

  • 192ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/22(月) 22:40:24

    アコースティック「みんななかなかやるなあ」


    チャランゴ「どうする?どっかのタイミングで出てきて事情とか説明した方がいいやつじゃないこれ?」


    【姉妹はいまだ見守っている】


    (次スレを立ててきました)

    【閲覧注意・R15】ここだけ吸血鬼が暮らす館33棟|あにまん掲示板霧に包まれた孤島に立つ豪奢な館。そこには吸血鬼達が暮らしていた。・館に暮らす吸血鬼以外の存在は基本的に「従者」と「眷属」の二種類です。・従者はただの一般人、眷属は特別な力を持つ代わりに主人である吸血鬼…bbs.animanch.com
  • 193ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/22(月) 22:43:22

    >>190

    【怪鳥の爪の一撃で血で造られた鉤爪はもちろん、爪も打ち砕かれてしまう】


    【その時飛んできた銀の杭に気付き、翼を広げて上空に避難する】


    >>191

    【「通常の刀なら」上空に逃れた怪鳥の脚を斬りつけることはできないだろう】


    【怪鳥は館まで一気に飛ぼうとする】

  • 194和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/09/22(月) 22:46:15

    >>193

    チッ!【上空に逃げた怪鳥に向かって斬撃を飛ばす】

  • 195血綴の吸血鬼◆M/HRjc9OZE25/09/22(月) 22:50:15

    (※立て乙です〜)


    >>193>>190

    重た いな……ふふふ

    【残骸と化した血爪と、衝撃でねじくれた腕を見ながら笑う】


    わたし 食べ たら、お腹 壊す のに

    【飛び立つ怪鳥を見ながらそんな事を宣う。実際厄の塊であるし】



    んん そ っちは ダメか な

    【──”館”での狼藉は看過できない。友人とお気に入りが居るから】

    【血液リソースを消費して腕を修復しつつ、さてどうしようかと空を見上げ】


    >>194

    わ 凄い

    【空を駆け上がるかの如き斬撃に驚きの声】

  • 196元神父◆6EaMluhC8A25/09/22(月) 22:52:45

    【頭の中で声が響く。なんだろう】

    【けたたましく鳴り響く何かの声。重苦しい、感覚。なんだろう】

    【今の彼には、わからない。思い出すには、まだピースが足りない】


    【烏は、やはり見守っている】


    >>190

    >>193

    【躱された】

    【ではどうする?覚えてはいないが、今まではどう対処していた?】

    【ぐ、と足に力を籠める。フリークライミングの要領で枝を掴み、軽々と昇っていく】


    【懐から取り出した改造済みの銃で、怪鳥の頸骨を撃ち抜こうと──】

    (ダイス:dice1d100=7 (7) )

  • 197ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/22(月) 22:53:43

    >>193

    チャランゴ「飛ばれて館まで行かれたらこっちもまずいな」


    アコースティック「後で説明もめんどいし...なんか顔見知りが喰われたらやだなあ」


    チャランゴ「なんか丸くなったかなうちらも?」


    アコースティック「でもちょっと演(い)って見ますか!」


    【森にアコーディオンとチャランゴの演奏が響き渡る】


    【演奏によって気を引こうとしているみたいだ】

    (80以下なら気づいて飛行方向を変える、それ以上なら無視して館の方に飛んでいく)

    dice1d100=21 (21)

  • 198二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 22:53:50

    ※さっきから女神さぁ

  • 199ルタバガランタン姉妹◆8Wn59wFc0I25/09/22(月) 22:59:33

    >>197

    【怪鳥はこれまでに、幾人もの吸血鬼や人間を貪り食ってきた】

    【ここに来る前も、人間の村の老若男女全員と牛豚鶏家畜全頭を食べて来たのであった】

    【なのでこうした大きな建物には餌が大量にいることはなんとなく知っていた】

    【全部食べなくても何回かに分けるのもいいなと考えていた】

    【しかし、妙な音色が流れて来て、そっちの方が気になってしまった】

    【懐かしいような聞き覚えがあるような...とりあえず向かってみることにした】


    >>196

    【すると、飛んできた銃弾が額に当たる】

    【頭部に生えた角のおかげであまりダメージは入らなかったが集中力を欠いた】

    (命中とダメージを混在させましたが、大丈夫でしょうか?)


    >>194

    間髪入れずに斬撃が飛んでくる

    (80以下で斬撃命中)

    dice1d100=37 (37)

  • 200元神父◆6EaMluhC8A25/09/22(月) 23:03:47

    >>199

    【──信仰こそが、力となる】

    【けれど今も昔も、信仰心というものは彼は薄い。どちらかと言えば技術と武器自体の退魔性でなんとかしてきた】

    【そのせいだろう。記憶がない今、戦闘力は落ちている。それは、杭も銃弾も狙った場所に中てられないように】

    【歯噛みして、一先ず木から地面に降り立った】


    (※大丈夫です。ありがとうございます)

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