俺は竈門炭治郎 13歳

  • 1125/09/19(金) 16:21:50

    「中高一貫キメツ学園に通う中学1年生だ。先日街のくじ引きで一週間青森旅行券を当てた。本当は家族みんなで行きたかったけどそのチケットは1人分しかなくて家族は俺だけでも行って来なよと言ってくれて最終的に俺1人で行くことになった。なんだか申し訳ないなぁ 旅行先のとある旅館を宿にして今はその旅館で荷解きをしているところ…」コンコン
    「あ はーい」(女将さんかな…?)

  • 2125/09/19(金) 17:07:00

    「こんばんは この宿の女将 カナヲと申します 竈門様が一週間宿泊なさると聞いて
    ご挨拶に参りました」
    扉の先にいたのはカナヲという名前の女性だった。俺より年上で大学生くらいだろうか とても綺麗な人で
    俺は胸が脈打つのを感じた。

  • 3125/09/19(金) 18:07:53

    カナヲ「竈門様は確かまだ未成年でしたよね 一週間とはいえ1人での旅行ですから心細い時もあるでしょう 精神的な面でもお困りでしたらなんなりとご相談ください」
    炭治郎「あっいえそんなっお気遣いッありがとうございます!」
    彼女からは秋の頃のコスモスのような哀愁と愛おしさを感じる匂いを感じた。俺の母も美人な顔つきだったがカナヲさんはまた別の意味での魅力を感じる。これが大人の色気…?

  • 4二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 19:08:30

    カナ炭おねショタ概念!?

  • 5二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 19:10:00

    (cp注意つけるの忘れてますよ)

  • 6二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 19:15:47

    続きはよ

  • 7二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 19:58:58

    気になるわね

  • 8二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 20:05:17

    公式CPだからセーフ!

  • 9125/09/19(金) 20:43:13

    ………カナヲ「では、また夕食の際にお呼びいたします」
    そう言ってカナヲさんは戸を閉めた。俺が泊まった旅館「蝶屋敷」は女将さんがみんな蝶の
    髪飾りをつけている。カナヲさんに限らず皆艶のある美人で優しかった。受付は胡蝶さん、オーナー
    となるのは胡蝶さんの姉のカナエさん、料理や掃除などはアオイさんと他の女将さんが担当しているそうだ。
    カナヲさんはお客の接客担当だと言っていた。俺は旅館の周辺をしばらく散歩して、帰った頃にちょうど夕食
    をカナヲさんが持ち込んできた カナヲさんの着物は最初の時と変わってて髪も前より艶やかに感じた。
    カナヲ「あ、どうしたんですか?その腕…」

  • 10125/09/19(金) 22:28:37

    カナヲさんは俺の右腕を気にかけた。治りかけだが軽い打撲をしたのだ。以前キメツ学園での体育祭
    でチアガールの格好をした俺の妹の禰󠄀豆子を見て善逸が興奮しすぎて暴走し、俺が力尽くで止めた時
    転んで出来たものだ。今は動かすと多少の違和感は感じるが普通に生活できる。
    炭治郎「大丈夫ですよ! これくらいっ」
    カナヲ「でも…食事を食べるのが不便なのは辛いことです。
    差し支えなければ私が食べさせてあげましょうか?」
    炭治郎「えっ?」

  • 11二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 22:56:42

    あーんしろー!!

  • 12二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 22:58:52

    くそっ閲覧注意じゃないのに閲覧注意な展開を期待しちゃうじゃねえか…!

  • 13125/09/19(金) 23:32:50

    炭治郎「そんなっ俺!1人で食べれますよ!不便なのは見た目だけで全然動かせますし!」
    そう言って俺はいかにも健康な腕だと証明するため何でもないように箸を取ったがどんな連鎖反応が
    起こったのか手が震え箸を落としてしまう
    カナヲ「ほら…やっぱり無理をなさらず私が食べさせてあげますっ」俺はカナヲさんの心からの献身的な目に
    気圧され食べさせてもらうことになった。上品な手つきで出来立ての食事を俺の口に運んでくれる
    カナヲさんの顔は俺に近づきその度に愛くるしいほどの花びらの匂いがするのだった。
    彼女の目には俺の泳いだ目と赤い顔が反射する。

  • 14二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 23:49:31

    えっちだ…

  • 15二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 07:47:08

    これは濃厚なカナ炭

  • 16二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 08:54:45

    最初はコナンか金田一が出てこないかとヒヤヒヤしたが大丈夫そうだな!

  • 17125/09/20(土) 10:05:01

    カナヲ 炭治郎「「あっ」」
    前菜の上にかけられていた紅生姜が俺の口元についた。
    カナヲ「すみません 今とります」
    カナヲさんの顔がより近くなる。透き通るような白い肌が俺と重なる寸前、
    俺の動悸は激しくどくんどくんと奏でられる
    (…俺は長男だ…俺は長男…っ長男…!!)コンコン「失礼しま〜す」
    カナヲ 炭治郎 「「ビクッ」」

  • 18二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 10:50:08

    炭治郎の年齢を本編より少し下げてるのが濃厚なおねショタ感を感じる

  • 19二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 14:39:38

    続きを全裸待機

  • 20125/09/20(土) 18:39:09

    アオイ「カナヲ 藤の花の間のお客様が…ん? ちょっ何してるんですか!?」
    カナヲ「あ…違うのアオイ、これは竈門様が腕を…」
    炭治郎「そうそう!そうなんです!!カナヲさんが俺を気遣って…その…食べさせてくれて…!」
    アオイ「ん…まぁ嘘ではない…ようですね それよりカナヲ!藤の花の間で童磨ってお客様が大変なの
    他の子も行ってるけど手一杯で…行ってあげて竈門様は私が相手するから」
    アオイさんは多少顔を赤くして気を紛らわすようにサッサと自分の髪を撫でた。
    カナヲ「分かりました…じゃあ…」
    そう言ってカナヲさんは俺の部屋を後にしていった。

  • 21125/09/20(土) 18:47:44

    部屋にはアオイさんと俺だけ残った。
    アオイ「あの…腕の調子が悪いのは本当ですか?」
    炭治郎「え?いや…確かに怪我はしましたけどゆうほど酷くもないんですよ!カナヲさんが無理に心配してくださったから食べさせてもらっただけで!」
    アオイ「そう…随分と距離が近かったから戸を開けた瞬間は何か不純なことをしてるのかと思いましたよ」
    炭治郎「まぁ……あ、あのカナヲさんっていつもあんなに距離近いんですか…?」
    アオイ「え?」

  • 22二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 21:08:16

    ゆらぎ荘的なアレの展開を待ってる

  • 23二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 23:11:20

    まずい ぐへへな展開を期待しちゃう…

  • 24二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 09:14:48

    続きはよ

  • 25二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 19:05:40

    続きみたいので保守

  • 26125/09/21(日) 19:37:26

    アオイ「いえ…まぁ女将である以上お客様に最善の宿泊を提供するのは当然ですが
    でもカナヲが初対面でどこの誰かも知らない今日会った人にあんなに距離を近く献身するのは
    初めてです。ここだけの話カナヲは元々対人関係に慣れた人じゃないですし親しい仲である私達にすら
    心を開いていないと感じる時もあるぐらいです。それが…あんな…………あい…」
    炭治郎「あい…なんですか?」
    アオイ「いえ 何でもないです。………では結局竈門様はお一人で食べれるんですね?」
    炭治郎「あ!はい!ご心配おかけしました!」

  • 27125/09/21(日) 19:53:28

    〜その夜
    俺はトイレに行こうと宿の中にあるトイレを探す。
    大きく広々とした蝶屋敷、至る所に中庭や階段、客室が入り組み夜中で消灯時間も過ぎ、暗がりであるゆえ
    俺は迷ってしまう。尿意も近くなってきて焦る。これはもう蝶屋敷の女将さんたちに聞くしかない。ただこんな夜遅く
    女将さん達ももう寝てしまっているのではないか…するとひとつ灯りのある部屋を見つけた。その部屋は洗面台が
    あった。どうやらここがトイレだ。ほっとして男性用の個室トイレを見渡すがこれと言った個室はない。
    それどころか密かに水の音がする。それにここはタオルが多い。……しまった!ここは風呂だ!
    「ふぅ…」カナヲさんの声!!まずいこの風呂に入ってるのはカナヲさんでここは女将さん用の風呂だ!!
    カナヲ「そろそろでよっかな…」ガチャッ

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