- 1二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 17:41:02
- 2二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 17:58:31
ビコ「これがキャロットマン!」
トレ「うん」
ビコ「これがキャロットマンの強化フォームのスーパーキャロットマン!」
トレ「うん」
ビコ「そしてこれが去年の映画で登場したキャロットマンV3Xアマゾンストロンガー!!」
トレ「うーん………どれも同じに見えるわ…」
ビコ「違うよーッ もっとちゃんと見てくれよーっ!」
みたいなやりとりが見たい - 3二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 18:04:48
トレーナーとビコーペガサスが大型デパートでお出かけをしていたらおもちゃコーナーでキャロットマンの新しいDX玩具が売られていた
ビコ「あっ、キャロットマンの新しいグッズだ!」
トレ「確か先週初めて出て来た新しいパワーアップアイテム…だったかしら?うちの子がそれ欲しい欲しいって凄くねだってたのよねぇ」
ビコ「そうなのか!じゃあアタシが買って◯◯くん(トレーナーの子供の名前)と一緒に遊んであげる!」
トレ「あら、いいの?なんだか悪いわね…」
ビコ「キャロットマンは誰にだって優しいからな!アタシもキャロットマンみたいな優しいヒーローになるんだ!」
トレ(…ふふふ、あなたはもう立派なヒーローよ)
みたいなのが見たい - 4二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 18:26:17
ママ!
- 5二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 18:48:34
トレ「ビコーちゃんお疲れ様!いい感じにタイム縮まってきてるわね!」
ビコー「ハァッ…ハァッ…やった!これも日々のトレーニングのお陰!ヒーローとは修練を積んで強くなるものだからな!」
トレ「じゃあ丁度お昼時だしご飯にしましょうか!今日はね、ビコーちゃんにとっておきのお弁当用意してるの!」
ビコー「とっておき?とっておきってなんだー?」
トレ「じゃーん!」パカッ
ビコ「!!!これっ、キャロットマンのキャラ弁だーっ!!すごーいっ!」
トレ「キャラ弁作りは慣れてるのよ?キャロットマンのキャラ弁作ってあげたらビコーちゃんきっとすっごく喜んでくれるって思って作ったの」
ビコ「うんっ、すっごく嬉しいよっ!うわぁ~っ、キャロットマンはキャラ弁になってもカッコイいな~っ…こんなの勿体なくて食べれないよ~っ!」
トレ(…ふふふっ、ビコーちゃんとうちの子ってやっぱり何処か似てるのよねぇ…思わず頬が緩んじゃうわ…)
特に内容が無いがトレーナーは時折自分の子供とビコーの姿を重ねてニコニコしてて欲しい - 6二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 18:59:46
これで特に内容がない…?
- 7二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 19:10:22
ビコ「ふぇぇぇぇぇーーーん!!やだよーー!!」
トレ「ビコーちゃん…キャロットマンが次回で最終回になって悲しくなる気持ちは分かるけど……でも、ほら!次から新しいヒーローのダイコンマンが始まるじゃない!」
ビコ「やだやだやだ!!キャロットマンはアタシのヒーローなんだ!!キャロットマンじゃなきゃやなんだーー!!!」ダッ
トレ「あぁっビコーちゃんっ!!……はぁ…うちの子も同じ事で泣いてたわね…やっぱり子供にとって憧れの存在と会えなくなっちゃうって辛いことよねぇ…」
───────
トレーナー宅
『さらばキャロットマン!ありがとうキャロットマン!君の勇士はいつまで経っても忘れない!─おわり─』
ビコーペガサス「ヒグッ……ぐすっ………キャロットマン……終わっちゃった……うわぁぁぁぁぁぁぁぁんん!!』
トレ息子「やだぁぁぁっ、キャロットマン終わるのやだぁぁぁぁっ、うわぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」
トレ「あぁもうほら泣かないの!二人ともキャロットマンが最後に言った言葉を忘れたの!?」
トレ息子・ビコ「「……『私がいなくなっても君たちの心の中に私はずっと生きている、次のキャロットマンは君だ』……」」
トレ「貴方達はもうキャロットマンなんだからここでめそめそしたらキャロットマンだって悲しんじゃうわよ?」
ビコ・トレ息子「「でも…でも…うわぁぁぁぁぁぁぁん!!」」ギュッ
トレ「……もう、しょうがないわね…」ギュッ…
………
ビコ・トレ息子「「………すぅ…すぅ…」」
トレ「ふふ、泣き疲れて寝ちゃった…別れもまたヒーローへの第一歩、なのかしらね…」
みたいな優しく二人を抱擁するママトレが見たい
ゴメン謙遜の仕方間違えた、気にしないで欲しい
- 8二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 19:21:19
間違えてトレーナーのことをお母ちゃんと呼んでしまうところが見てみたい
- 9二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 19:31:27
みんなでキャロットマンごっこしててほしいな
- 10二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 20:26:13
ビコ「出たなーっ怪人アブラムシマン!正義の戦士キャロットマンがやっつけてやるっ!」
トレ息子「ボクもキャロットマンだー!わるいかいじんは僕がみーんなたいじするんだー!」
トレ「が、かぉーっ…怪人アブラムシ男だぞーっ…が、がぉーっ…」
ビコ「うーーなんかちがーう!!アブラムシ男はもっと厳つくて意地汚い感じだぞーっ!」
トレ息子「ママなんか変ーー!!もっとちゃんとやってよーー!!」
トレ(だ、だって子供二人を相手にはしゃぐだなんてもういい年のおばさんからしたらただでさえ疲れるのに片やウマ娘よ!?もしと力の加減を間違えられたら…)
ビコー「よーし、行くぞ必殺!ダブルキャロットマンキーック!!」
トレ息子「てぇーーいっ!!」
トレ「ひっ、ひぃぃぃぃぃぃぃ!!」
この後トレ息子とビコーはトレーナーに人に向かって跳び蹴りしない!ウマ娘は一歩力加減を間違えただけで大変なことになるんだから無闇やたらに暴れない!とお説教をされて二人仲良く小さくなるのでしたとさ…
- 11二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 20:35:23
ビコ「なーお母ちゃん!」
トレ「ん?なぁに?」
ビコ「…………………!…………………………///」カァァァァ
トレ「んー?どうしたの?」
ビコ「なっ、何でも無いっ!」
トレ「お母ちゃんに何でも聞いてみなよ?」
ビコ「お母ちゃんじゃないっ!トレーナーっ!」
トレ「あらでも私、お母ちゃんよ?」
ビコ「アタシのお母ちゃんじゃあ無いだろっ!もーヒーローのことからかっちゃいけないんだぞっ!」
トレ「じゃあ今からママになってあげよっか?ヒーローだってたまにはお母さんに甘えたくなるものじゃない?」
ビコ「それだとお母ちゃんが二人になっちゃうだろ~!!ヒーローをからかうなって~~!!」
トレ「…っふふふ♪ごめんなさい、恥ずかしがってるビコーちゃんが可愛くて…」
ビコ「ヒーローに可愛いは禁句だぞっ!ヒーローはカッコいいって言われなくちゃ!」
トレ「私はビコーちゃんみたいな可愛いヒーローがいてもいいと思うけどな~?」
ビコー「も~~~っ!!」
ビコーとママトレ、ホンモノの親子みたくイチャついて欲しい
- 12二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 21:25:42
良き…
- 13二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 21:53:54
大型デパートの屋上にてキャロットマンのヒーローショーを観に行くことになったトレ親子とビコーペガサス
ビシッ!バシッ!
キャロットマン「グハッ…ま、不味い…力が出ない…!」
カビ男「グハハハハッ!どうだキャロットマン!俺様のカビ攻撃でお前の力を根こそぎ奪ってやったぞ!」
キャロットマン「このままでは…会場の皆が危ない!」
司会のお姉さん「大変!このままじゃキャロットマンがやられちゃう!皆!頑張れーって応援してキャロットマンにパワーを与えて!せーのっ!」
『『『がんばれ~~っっ!!』』』
ビコ「がんばれ~っ!!…ってアレ?◯◯くんはキャロットマンの事応援しないのか?」
トレ息子「…」コクリ
ビコ「どうして!?このままだとキャロットマンがカビ男にやられちゃうんだぞ!?」
トレ息子「…でも…」
トレ「皆と大きな声を出すのが恥ずかしい、でしょう?」
ビコ「………そうなのか?」
トレ息子「…うん」
ビコ「……………◯◯くん。応援はヒーローにとってどんなものにも代えがたい、スッゴいエネルギーなんだぞ」
トレ息子「え…?」
ビコ「アタシも…ヒーローとしてレースを走ってるから…分かるんだ。応援のパワーの凄さ。どんなにピンチな時でもアタシの事を応援してくれている皆の…トレーナーの応援を聞くと、それだけでぐぐぐぐーって、とてつもない力が溢れるんだ」
トレ息子「そうなの…?」
ビコ「応援できる時に応援しないと…きっと後悔する。だからアタシは思いっきり全力で応援する!応援のパワーの凄さ、アタシだって知ってるから!」
トレ息子「……!!」
司会のお姉さん「もっともっと!!皆の一番な応援をキャロットマンに届けるの!!せーのっ!!」
『『『がんばれ~っっっ!!!』』』
ビコ・トレ・トレ息子「「「頑張れーーっっ!!!」」」 - 14二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 21:54:37
キャロットマン「う、ぅうおおおおおおおおっっっ!!!」
カビ男「ぐはぁぁぁっ!?な、なんだとぉ!?お前は俺様に力を奪われてもう戦えない筈だ!なのに何故だァッ!!」
キャロットマン「ありがとう…皆!皆の応援の力で私はまた戦えるようになった!」
カビ男「バ、バカなっ!応援の力等有り得ない!そんなもので俺様が敗れるなど、有り得ないぃぃぃぃっ!!」
キャロットマン「カビ男!貴様に教えてやる!皆の応援の力の凄さを!食らえ必殺!」
「スーパーキャロットマンッキーーッック!!」
ドカーーーンッ!!
「ば、バカなぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」
トレ息子・ビコ「やったぁぁぁぁぁっ!!キャロットマンが勝ったーっ!!」
トレ(ビコーちゃん…貴方ももう立派な強いヒーローなのね…ふふふ…)
─────────
ビコーペガサス実装されたらトレーナーと一緒にキャロットマンのヒーローショー観に行くイベントあってほしいなぁって思いながら書いた - 15二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 09:27:46
キャロットマンごっこの時役の取り合いとかしてそう
- 16二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 14:15:13
スーパークリーク「ビコーちゃ~ん!怪人でちゅねママンですよ~!正義のヒーロービコーちゃんをいっぱいい~っぱいでちゅね攻撃しちゃいます~~♡」
ビコ「うわぁぁぁぁぁぁっ!!ヒーローはそんなおしゃぶり咥えたりもベビー服着たりもしないんだぞ!!く、来るなぁ~~!!」
クリ「まぁひどい!可愛い赤ちゃんヒーローはそんな事言いません!赤ちゃんは喋る時は、ばぶばぶ♪ですよ!めっ!」
ビコ「と、トレーナー助けてくれっ!!このままだとクリーク先輩に赤ちゃんにされちゃうよっ!!」
トレ「ん~?ビコーちゃんが赤ちゃんになるの?いいなぁ~、私ももっかい赤ちゃん甘やかしてみたいなぁ…」ニコリ…
ビコ「なっ、何を、言ってるんだ…トレーナー…?」
トレ「赤ちゃんってやっぱ魅力的よねぇ…夜泣きとかおしめ代えたりするのは大変だけど、それで見られる赤ちゃんの表情って何物にも代え難い幸福感があるのよね~…」
ビコ「や、やばいぞ…トレーナーまで赤ちゃんの良さに浸りだした…」
クリ「あら~ビコーちゃんのトレーナーさん!流石本職のお母さんなだけあってでちゅねの良さがお分かりなんですね~♪」
トレ「そうなのよねぇ…やっぱり私も久しぶりに赤ちゃんいっぱいお世話してみたいなぁ…」
ビコ「ヒッ………こ、これは……撤退……」
クリ「ふふふ♡ではビコーちゃんのトレーナーさんも一緒にでちゅねしてくれることになったので…」
クリ・トレ「「ビコーちゃ~ん!いっぱいでちゅねさせて~!/させて下さ~い♡」」
ビコ「嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!キャロットマン助けてぇぇぇぇっっ!!」
この後二人に追いかけ回された挙げ句捕まり、ビコーは二人のでちゅね欲求が満たされるまで徹底的にでちゅねされてしまったそうな… - 17二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 15:21:03
な、なんだ!?このほっこりする感覚はぁ!?
- 18二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 16:24:09
ビコ「ゃだーーー!!!アタシがやるんだーーー!!!」
トレ息子「やだやだやだ!!僕がやるの!!」
トレ「ちょっとどうしたのあなた達!ケンカするんじゃありません!」
トレ息子「だってだってだって!ビコーおねえちゃんがアタシがキャロットマンをやるっていって聞かないんだもん!」
ビコ「キャロットマンをやるにふさわしいのはアタシだろー!?」
トレ息子「そう言ってビコーおねえちゃんずっとキャロットマンやってるじゃん!ぼくだけ怪人ばっかりやらされてズルい!!」
ビコ「ズルくないっ!キャロットマンが私にキャロットマンになれって言ってるんだ!」
トレ息子「わけわかんないよー!!」
トレ「二人とも静かにしなさーーい!!そんなにキャロットマンになりたいなら二人一緒になればいいじゃない!」
トレ息子「えっ、でもそしたら怪人役は…?」
トレ「んんんんんん…お、お母さんがやるわよ!」
ビコ「ホントか!?ホントにやってくれるんだな!」
トレ「ええモチロン!だからもうケンカはよしてちょうだい!」フルエゴエ
ビコ「よーしそういうことなら!行くぞキャロットマン二号!一緒に怪人トレーナーを倒すんだ!」
トレ息子「えー僕が一号だよー!二号はビコーお姉ちゃん!」
ビコ「なにーーっ!?私アタシがキャロットマン一号やるんだーっ!!」
トレ息子「やだやだやだ!!僕が一号だよー!!」
トレ「もうどっちでもいいから早く終わらせてよ~~~~……トホホ…」
- 19二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 21:38:26
スペシャルウィーク「はむっ!がつがつ!もぐもぐっ!流石はオグリ先輩…!けれど私だって負けてられません!」
オグリキャップ「がつがつ!もぐもぐっ!はむはむっ!やるな…だが私にも意地というものがある…!」
イナリワン「トレセン学園の誇る2大大食いウマ娘のスペシャルウィークVSオグリキャップのあんパン早食い&大食い大会!開始からもう三十分経ったってぇのに二人とも全くペースを落とすことなくあんパンを食いまくってらぁ!優勝賞品のにんじん一年分をかけてレースさながらに火花バチバチの対決でぇい!」
トレ「あれだけあんパン食べてその上にんじん一年分食べようっていうの…?栄養バランスの偏りが心配だわ…」
ビコ「すっげー…アタシもあれ位食べたら…大っきいヒーローになれるのかな…」
トレ「駄目よ!菓子パンばっかり食べてたらゲートだってくぐれない位ブクブクに太っちゃうわよ!小さい内は沢山食べるにしてもちゃんとバランスの取れた食事を食べないと!」
ビコ「さ、流石はお母ちゃん…でもオグリ先輩にスペ先輩はあんなに食べてるのに全然ブクブクにに太らないぞー?」
トレ「あれはあの二人の胃袋と代謝が異次元クラスなだけよ!ビコーちゃんはちゃんとバランスの取れた食事を取らなきゃ駄目なんだから!」
たづなさん「何でもいいですけどこれ以上大会が続いたらこの学園が深刻な経営難に陥ってしまいますよ~!理事長なんでこの大会にゴーサイン出しちゃったんですか~!も~~!!!」
こういうビコーとママトレの何気ない小話を無限に見てたいなって